全豪オープンテニスツアーを現地で観戦するには何日掛かる?
プロテニスの4大大会の1つである、全豪オープンテニスは毎年、オーストラリアのメルボルン市で開催されます。会場内で15000人を収容出来るスタンドがロッドレーバーアリーナでセンターコートになり、次いでマーガレットコートアリーナが2番目のスタンドになります。メルボルン市街の中心地から徒歩で会場のメルボルンパークで通う事が出来ますのでナイトセッションの終了時刻が深夜になっても公共交通機関を利用することなくホテルへ帰る事が出来ます。グランドスラム(4大大会)の中では最も日本から近く、時差も2時間で時差ぼけの心配も小さい事から毎年、多くの日本のテニスファンが現地観戦にメルボルンを訪れます。成田空港からは1日2便(JALが1便,カンタス航空が1便)がメルボルンへ直行便を就航しており、約10時間で成田~メルボルン間を結びます。JALは成田空港を夕方に出発し、翌日の早朝にメルボルンに到着、カンタス航空は成田空港を夜に出発し翌日の早朝にメルボルンに到着。いずれの直行便も早朝にメルボルンに到着しますので、メルボルン空港到着後に宿泊するホテルに移動してスーツケースなどの手荷物を預けて、到着日のデイセッションの試合を観戦する事が出来るメリットがあります。
観戦日程のイメージ
往復直行便で全豪オープンテニスを1日観戦をした場合
直行便は早朝にメルボルンに到着しますので、到着日のデイセッションから観戦する事が出来ます。1日をデイセッション、ナイトセッションの2つに全豪オープン日程は区切られています。デイセッションだけ観戦するという事も出来ますし、逆にナイトセッションだけも可能です。もちろんデイセッションとナイトセッションの2セッションを観戦する事も可能です。観戦日を何日間にするかで全豪オープン観戦ツアーの日数は変わってきます。直行便で往復の移動で2日間なので、観戦する日数を加算すれば日数は計算出来ます。例えば観戦する日数が1日の場合は移動2日+観戦1日で日数は3日間になります。
1日目 成田空港を直行便で出発。
2日目 現地のメルボルン(タラマリン)空港に到着。
試合観戦。
3日目 現地のメルボルン(タラマリン)空港を直行便で出発。
4日目 成田空港に到着。
観戦日数が2日間以上の場合
観戦日数が1日間の場合、旅行日数は全4日間ですので、観戦日数が2日の場合は全5日間、観戦日数が3日の場合は全6日間といった具合になります。
1日目 成田空港を直行便で出発。
2日目 現地のメルボルン(タラマリン)空港に到着。
試合観戦(観戦1日目)。
3日目 試合観戦(観戦2日目)。観戦が3日以上なら+1日間、旅行日数が長くなります。
4日目 現地のメルボルン(タラマリン)空港を直行便で出発。
5日目 成田空港に到着。
全豪オープンテニスの開催地であるメルボルンへは日本(成田)から直行便が就航しています。直行便ですと片道約10時間ほどのフライトになります。時差は2時間ですので時差ボケの心配はありません。往復の移動が2日間になりますから、観戦する試合の日数を追加すれば旅行日数が計算出来ます。例えば1回戦を2日間観戦すれば目安として4,5日(直行便で往復した場合)が全豪テニス観戦ツアーの日数になります。
往復乗継便で全豪オープンテニスを1日観戦をした場合
乗継便で行く場合、主な経由空港は香港・シンガポール・シドニーなどです。トランジットの時間に2~5時間程度を加算すれば良いので直行便でいく場合の日程にプラス1日を加算すれば旅行日数が計算出来ます。例えば1回戦を1日間観戦すれば4日間または5日間が全豪テニス観戦ツアーの日数になります。
往復直行便で全豪オープンテニスを1日観戦をした場合
1日目 日本の空港を乗継便で出発。
現地のメルボルン(タラマリン)空港に到着し市内のホテルに宿泊。
2日目 試合観戦。
3日目 現地のメルボルン(タラマリン)空港を直行便または乗継便で出発。
4日目 日本の空港に到着。
航空会社の便によっては出発する時刻が遅い場合、乗継に要する時間が長い場合にプラス1日が加算になり5日間になる場合があります。
全豪テニスの現地観戦は最短4日間で楽しめます。
往復の移動に費やす日数、観戦日(1日間)と宿泊で4日間掛かりますが、土日の2日間、1月の祝日の3連休に全豪オープンテニスを現地観戦するスケジュールで旅行日程を組めば日本から行き易いグランドスラム大会です。乗継便でもメルボルンに早朝の時刻に到着出来る便があります。
ついでに観光も楽しみたい
現地での試合観戦の後に観光もしたい
ついでに観光もしたい場合は観光日数をプラスすれば大体のスケジュールが作れます。
日本を出発する時刻が早朝の場合は同日中に現地に到着しますので日数が1日短くなる場合があります。
パスポートの有効期間の確認、観光目的で入国する場合のVisaの必要・不必要の確認をして下さい。
航空券の座席指定と搭乗手続きについて
オンライン搭乗手続きを活用すれば航空券代が節約出来る。
コロナ禍(2020年)の頃から座席指定の有料化が序々に広まってきておりますが、出発48時間前~出発24時間前から始まるオンライン搭乗手続きでは1区間で数千円から数万円する座席指定が無料で出来る場合があります。
空港での搭乗手続きは出発3時間前に始まり、出発1時間前に締め切りされます。
空港での搭乗手続きは出発3時間前から始まり、1時間前に締め切りされます。締め切り時間を経過してしまった場合は飛行機には乗れませんので注意して下さい。
乗継空港または現地空港での入国審査は繁忙期なども含めて非常に時間が掛かる場合がございます。
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