サッカー ラリーガを現地で観戦するには何日掛かる？

観戦日程のイメージ

マドリード市内を本拠地にするクラブの試合を観戦した場合

1日目　日本の空港を乗継便で出発。（直行便はございません）
2日目　現地のマドリード（バラハス）空港に到着しマドリード市内のホテルに宿泊。
2日目～5日目　試合の振替予備日（2,3日）、試合観戦日（1日間）。
6日目　現地のマドリード（バラハス）空港を乗継便で出発。（直行便はございません）
7日目　日本の空港に到着。

バルセロナ市内を本拠地にするクラブの試合を観戦した場合

1日目　日本の空港を乗継便で出発。（直行便はございません）
2日目　現地のバルセロナ（エル プラット）空港に到着しバルセロナ市内のホテルに宿泊。
2日目～5日目　試合の振替予備日（2,3日）、試合観戦日（1日間）。
6日目　現地のバルセロナ（エル プラット）空港を乗継便で出発。（直行便はございません）
7日目　日本の空港に到着。

レアル・ソシエダの試合を観戦した場合

1日目　日本の空港を2回乗継便で出発。（直行便、1回乗継便はございません）
2日目　現地のサンセバスチャン空港に到着しサンセバスチャン市内のホテルに宿泊。
2日目～5日目　試合の振替予備日（2,3日）、試合観戦日（1日間）。
6日目　現地のサンセバスチャン空港を2回乗継便で出発。（直行便、1回乗継便はございません）
7日目　日本の空港に到着。

地方都市を本拠地にするクラブの試合を観戦した場合

ラリーガの人気クラブはＲマドリード、Ａマドリード、FCバルセロナの3チームです。マドリードとバルセロナは人口100万人以上の都市で市内には数多くのホテルがあり、市内中心部からスタジアムまでは地下鉄で10分程度の距離にあります。地方の中堅都市にはラリーガ1部に所属しているクラブの本拠地スタジアムはいずれも市内中心部から10分～20分程度の場所に有ります。その中の幾つかのクラブの本拠地は最寄の空港から1時間ほどの距離の場所になりますので、鉄道またはバスを使ってスタジアムの最寄駅まで行き、そこから徒歩で行く事になります。ホテルは空港がある都市で予約をしてスタジアムへ行くというスタイルを取ればそういった地方都市でのラリーガ観戦も十分に楽しめます。日本からスペインへの直行便は就航されておらず、その分遠い国ではありますが、1回乗継ならば多くの航空会社の選択肢は有りますが、スペインの地方都市になってきますと2回乗継になってしまうケースが有りますので、その分だけマドリード・バルセロナより1,2日程度の日数が掛かる事になります。

試合の日程変更について

ラリーガの試合観戦には0～3日の予備日数が必要

チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、エル・クラシコ、4年に1回開催のEURO、スペイン国内の主要大会などにも出場するクラブチームのスケジュールに柔軟に対応する為、振替予備日がほぼ全ての各1試合に2,3日程度の日程が割り当てられています。実力のあるクラブチームほどシーズンスケジュールの合間を縫って他の大会にも出場しなければならなくなるので、また対戦相手のチームも同じく他の大会に出場する事も有りえるので、試合開催予定日の直前数日前になって試合開催日が急遽変更になる事もあります。試合開催予定日には必ず振替予備日もセットで発表されますので、試合開催予定日＋振替予備日をカバーするスケジュールでラリーガ観戦ツアーを楽しみましょう。

振替予備日

振替予備日は0日から3日間です。シーズン開幕試合とシーズン最終試合は振替予備日が0日の場合が多いです。

到着日に観戦する事も可能

現地空港に到着する時刻が早い便の飛行機に乗れば到着日に観戦する事も可能です。現地で滞在する日数も1日短くなり、休暇を取って現地観戦し易くなりなります。

ついでに観光も楽しみたい

現地での試合観戦の後に観光もしたい

ついでに観光もしたい場合は観光日数をプラスすれば大体のスケジュールが作れます。
日本を出発する時刻が早朝の場合は同日中に現地に到着しますので日数が1日短くなる場合があります。
パスポートの有効期間の確認、観光目的で90日以内までの滞在ならばVisaは不要です。

航空券の座席指定と搭乗手続きについて

オンライン搭乗手続きを活用すれば航空券代が節約出来る。

コロナ禍（2020年）の頃から座席指定の有料化が序々に広まってきておりますが、出発48時間前～出発24時間前から始まるオンライン搭乗手続きでは1区間で数千円から数万円する座席指定が無料で出来る場合があります。

空港での搭乗手続きは出発3時間前に始まり、出発1時間前に締め切りされます。

空港での搭乗手続きは出発3時間前から始まり、1時間前に締め切りされます。締め切り時間を経過してしまった場合は飛行機には乗れませんので注意して下さい。
乗継空港または現地空港での入国審査は繁忙期なども含めて非常に時間が掛かる場合がございます。