F1アゼルバイジャンGP観戦ツアー スタンドからコースの景色
F1アゼルバイジャンGP観戦ツアー スタンドからコースの景色
ABSHERON Section A
スターティンググリッドに整列するマシンが間近の距離で観ることが出来るスタンドになります。レースがスタートする瞬間、ピットインしてきたマシン、ピット作業の様子、華やかな表彰台、これらが観ることが出来るスタンドになります。グランド的な意味合いのスタンドです。決勝レースがスタートする前には、各チームの監督、エンジニア、メカニックがマシンを取り囲みます。多くのTV局、インタビュアーがこのスターティンググリッドに集うのでとても華やかな雰囲気になりますので、その様子の写真を撮ることが出来るスタンドです。またスタンドの正面が表彰台ですので、表彰式の様子を観ることが出来ますし、写真を撮ることも出来ます。そのような特別な雰囲気を味わいたい人にはおススメのスタンドです。
ABSHERON Section B
スターティンググリッドに整列するマシンが間近の距離で観ることが出来るスタンドになります。レースがスタートする瞬間、ピットインしてきたマシン、ピット作業の様子、華やかな表彰台、これらが観ることが出来るスタンドになります。グランドスタンド的な意味合いのスタンドです。華やかな雰囲気を味わいたい人にはおススメのスタンドです。
ABSHERON Section C Upper
スターティンググリッドに整列するマシンが間近の距離で観ることが出来るスタンドになります。レースがスタートする瞬間、ピットインしてきたマシン、ピット作業の様子、華やかな表彰台、これらが観ることが出来るスタンドになります。グランド的な意味合いのスタンドです。スタンド上段席のほうが見晴しがよいですが、スタンド下段席はコースに近い距離ですので、スピード感がリアルに感じられます。観戦券は一番高い価格で設定されていますが、スタートフィニッシュラインと、表彰台が目の前になりますので、一番グレードが高いスタンドになります。スタンドからは1コーナーでのオーバーテイクシーンも見渡せますので絶好のロケーションです。オーバーテイクシーンを観たい人、華やかな雰囲気を味わいたい人にはおススメのスタンドです。
ABSHERON Section C Lower
スターティンググリッドに整列するマシンが間近の距離で観ることが出来るスタンドになります。レースがスタートする瞬間、ピットインしてきたマシン、ピット作業の様子、華やかな表彰台、これらが観ることが出来るスタンドになります。グランド的な意味合いのスタンドです。スタンド上段席のほうが見晴しがよいですが、スタンド下段席はコースに近い距離ですので、スピード感がリアルに感じられます。このCスタンドLOWERは下段席になりますので、CスタンドUPPER席よりも見渡しがやや悪いですが、その分、各チームのピットが近い距離で観ることが出来ます。このスタンド正面を通過するマシンは1コーナーへの進入に備えてブレーキングを開始していますので、ホイールの外径がブレーキディスクが発する熱で高温になり、赤い色になっているのが肉眼でも分かります。サイドバイサイドの状態ならばイン側のラインを走行しているマシンが圧倒的に有利ですので、その様子を間近な距離で楽しめるスタンドになります。オーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドになります。
ABSHERON Section D
ホームストレートエンドのブレーキング競争、つまりオーバーテイクシーンが観ることが出来るスタンドになります。おそらくアゼルバイジャンのコースでは一番多くのオーバーテイクが繰り広げられるポイントになります。2018年、レッドブルのフェルスタッペンとリカルドが同士討ちをしたシーンは鮮明に記憶されている人も多いはず。全長2kmに及ぶホームストレートの最終エリア。このDスタンド前ではマシンは350kmのスピードから、90度の1コーナーに進入する為に、フルブレーキングをしています。1コーナーは100キロ以下の速度で進入するのでこのDスタンドでは比較的、マシンの写真は撮りやすいです。オーバーテイクのバトルならばマシンはサイドバイサイドになっていますので、絶好の写真が撮れるでしょう。バトルをしているマシンの写真を撮りたい人にはおススメのスタンドです。
ABSHERON Section E
ホームストレートエンド。オーバーテイクしたマシンが1コーナーへの進入に合わせてステアリングを反時計回りに切り込んでいきます。90度コーナーなのでストレートエンドからのフルブレーキングになり、ミスをすればタイヤにフラットスポットを作ってしまいかねない。ドライバーにとっては慎重かつ大胆なブレーキングが要求されます。
全長2kmに及ぶホームストレートの最終エリア。このDスタンド前ではマシンは350kmのスピードから、90度の1コーナーに進入する為に、フルブレーキングをしています。1コーナーは100キロ以下の速度で進入するのでこのDスタンドでは比較的、マシンの写真は撮りやすいです。オーバーテイクのバトルならばマシンはサイドバイサイドになっていますので、絶好の写真が撮れるでしょう。バトルをしているマシンの写真を撮りたい人にはおススメのスタンドです。
AZNEFT
バクーの実質的な最終コーナーの前にあるスタンドになります。市街地特有の90度コーナーで、ここでの立ち上がりがこの後に続く2キロのロングストレート区間のタイムに影響するので、全てのドライバーはこのコーナーの脱出アプローチに集中します。このコーナーの脱出にミスをすれば後車にオーバーテイクされる可能性が非常に高くなります。低中速のトラクション性能が要求されるコーナーになります。全長2キロのロングストレートの始まりのエリアになります。この90度コーナーで前車に接近出来ていれば、オーバーテイクの可能性が高まります。バクーの世界遺産旧市街エリアにあるスタンドですので、歴史を感じながら観戦したい人にはおススメのスタンドです。
MUGHAM
旧市街地の実質的な最終コーナーを立ち上がれば、F1の全コースで最も長い2キロのロングストレート。途中、緩やかなコーナーがあるが、F1マシンにとってはアクセル全開で駆け抜けて行くことが出来る。このスタンドの前を通過する時はゆうに320キロのスピードは超えている。前車をオーバーテイクするにはスリップに入るのが最も威力を発揮するが、前車は後車にスリップに入られないようにコース取りを展開するがレギュレーション上は1回しかラインを変えられない為、後車のマシンのほうが圧倒的に有利である。このMUGHAMスタンド前を通過する時は後車は前車のスリップストリームに入った状態なので、ホームストレートのもっと先でオーバーテイクはされるので、オーバーテイクを観たい人はABSHERONエリアのA,B,C,D,Eのスタンドで観戦したら良いでしょう。
SAHIL
旧市街地の実質的な最終コーナーを立ち上がれば、F1の全コースで最も長い2キロのロングストレート。途中、緩やかなコーナーがあるが、F1マシンにとってはアクセル全開で駆け抜けて行くことが出来る。このスタンドの前を通過する時はゆうに330キロのスピードは超えている。前車をオーバーテイクするにはスリップに入るのが最も威力を発揮するが、前車は後車にスリップに入られないようにコース取りを展開するがレギュレーション上は1回しかラインを変えられない為、後車のマシンのほうが圧倒的に有利である。全長2キロのホームストレートの中間エリアで、このSAHILスタンド前エリアでもオーバーテイクがされる時があります。ただ、このSAHILスタンドでオーバーテイクに成功しても1コーナーまでにストレートは約1キロあるので、抜き返される場合が非常に多い。オーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンド。
ICHERI SHEHE
バクーの旧市街地・世界遺産エリア。コース幅も狭く、このスタンドの手前エリアのウォールにヒットするマシンもしばしばよく見られる。決勝レース中のアクシデントは赤旗につながる可能性を高くはらんでいる。低速コーナーが連続するエリアでメカニカルグリップ性能が高いマシンがこの区間でタイムを短縮することがライバルに対してマージンを稼ぐことにつながるが、オーバーテイクは皆無のエリアでもある。世界遺産の歴史感を感じたい人はこのスタンドで観戦することをおススメします。
GIZ GALASI
実質的的な最終コーナーを立ち上がってマシンがアクセル全開で加速していくエリアである。巧みな駆け引きとライン取りで前車に接近してストレートエンドのオーバーテイクにつなげていく重要なポイントでもある。このスタンド前ではドライバー同士の巧みなライン取りの駆け引きが展開される。このスタンド前ではオーバーテイクシーンは観ることは出来ないですが、ドライバー同士のマシンのライン取りの駆け引きを観ることが出来ます。
BULVAR
旧市街地の実質的な最終コーナーを立ち上がれば、F1の全コースで最も長い2キロのロングストレート。途中、緩やかなコーナーがあるが、F1マシンにとってはアクセル全開で駆け抜けて行くことが出来る。このスタンドの前を通過する時はゆうに330キロのスピードは超えている。前車をオーバーテイクするにはスリップに入るのが最も威力を発揮するが、前車は後車にスリップに入られないようにコース取りを展開するがレギュレーション上は1回しかラインを変えられない為、後車のマシンのほうが圧倒的に有利である。このBULVARスタンド前でオーバーテイクがされる時がありますが、1コーナーまではまだ1キロがあるので、逆にスリップストリームに入られて抜き返されることもしばしばあります。オーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドです。
KHAZAR
新市街地エリアから旧市街地エリアへ進入していくポイントになります。ミドルストレートからブレーキングをして、複合90度コーナーへ進入していくポイントになります。このスタンド前ではオーバーテイクはないですので、オーバーテイクを観たい人はホームストレートのスタンドで観戦されることをおススメします。
PHILARMONIYA
バクー市街地コースの全コーナーの中で最も重要な実質的な最終コーナーへ向かう手前にあるスタンドになります。セーフティーカー解除直前でベッテルがハミルトンに追突し、その仕返しでサイドから故意にぶつけた事件の発生現場になります。セーフティーカー解除後は最終コーナーをいかに後続車に対して有利にクリアーするのかが先頭車にとって最重要なので、どうしても限界ギリギリの神経戦が繰り広げられ、ベッテルとハミルトンの追突事件が発生してしまうのも致し方がない。このスタンド前ではオーバーテイクはまず発生しないので、オーバーテイクを観たい人はホームストレートのスタンドで観戦されることをおススメします。
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