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F1 オーストリアGP(観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

F1オーストリアGPチケット

F1オーストリアGP観戦ツアー2022101

 

3日通し券(金土日) 
Start-Ziel
Start-Ziel A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P,Q
SteieMark A,B,C,D,E
Red Bull A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P
T3
Schonberg
T8
T9
T10
General Admissin

F1オーストリアGP 開催日程

日程開催レース開催地
2024/06/28 (金)F1オーストリア グランプリ(GP)・フリー走行1
F1オーストリア グランプリ(GP)・フリー走行2
シュピールベルグ
2024/06/29 (土)F1オーストリア グランプリ(GP)フリー走行3、予選
シュピールベルグ
2024/06/30 (日)F1オーストリア グランプリ(GP)決勝レースシュピールベルグ

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06-4303-4364

MAIL:info@f1world.net

土日祝、夏季、年末年始

受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝

F1オーストリアGPスタンドからコースの景色

F1オーストリアGP観戦ツアー11

Start Finish Stand

スタートフィニッシュライン。決勝レース前にグリッドに整列するマシンや表彰式の様子が見れる。ホームストレートでDRSが解放されるので、前車へ接近しオーバーテイクへの駆け引きが展開される場所でもある。決勝レース開始30分前から各チームのマシンがスターティンググリッドに整列していく。各マシンにはチーム監督や、エンジニア、メカニックが周囲を囲み、ドライバーとレース戦略の最終確認をする。コースを挟んで正面には各チームのピットが軒を連ねており、華やかな雰囲気が味わいたい人や、タイヤ交換などのピット作業、オーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドです。

ホームストレートはオーバーテイクを促進させるように、DRSの使用が許可されているので、抜きつ抜かれつのサイドバイサイドのバトルも多く繰り広げられます。

表彰台もこのスタンドの正面にあるので、表彰式の様子も近い距離で観ることが出来ます。

このスタンドには屋根があるので、雨や太陽の強い日差しを避けることは出来ます。

F1オーストリアGP観戦ツアー12

SteieMark Stand A B C D E

ホームストレート区間で、ピットアウトしてくるマシンの様子が間近で見れる場所である。マシンを横に振ってオーバーテイクの駆け引きが展開される。ホームストレートエンドから1コーナーにかけて急な上り坂になっており、オーバーテイクポイントになっている。

1コーナーの前に設営されたスタンドです。1コーナーはオーバーテイクポイントなので、マシン同士の抜きつ抜かれつのバトルを多く観ることが出来ます。1コーナーを曲がったすぐ先はピットロード出口になっているので、タイヤ交換などのピットインをしたマシンがコースに復帰するとき、コース上にいるマシンとの順位関係が逆転して上がるのか、下がるのかのギリギリの戦い、順位争いを目の前の凄く近い距離で観ることが出来ます。

このスタンドには屋根がありませんので、雨や太陽の強い日差しを避ける為に、ポンチョの準備や、日焼け止めクリームを塗って観戦するようにして下さい。

F1オーストリアGP観戦ツアー13

Red Bull A Stand

1コーナーエンドでのオーバーテイクシーンが見れます。ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。

F1オーストリアGP観戦ツアー14

Red Bull B Stand

ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。近年、このスタンドはオランダからのフェルスタッペン大応援団が陣取っています。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。

F1オーストリアGP観戦ツアー15

Red Bull C,D,E Stand

ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。近年、このスタンドはオランダからのフェルスタッペン大応援団が陣取っています。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。

F1オーストリアGP観戦ツアー16

Red Bull F,G,H,I Stand

ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。近年、このスタンドはオランダからのフェルスタッペン大応援団が陣取っています。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。

F1オーストリアGP観戦ツアー17

Red Bull J,K Stand

ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。近年、このスタンドはオランダからのフェルスタッペン大応援団が陣取っています。3コーナーへかけてのストレート区間の急な上り坂の様子がよく見渡せます。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。

F1オーストリアG・グラーツ

首都:ウィーン。
人口:879万人。
物価:日本よりやや割高感がある。
通貨:ユーロ。
時差:+7時間。
気温:F1開催時の平均気温14度~22度。
公用語:ドイツ語。
サーキット:レッドブルリンク・サーキット。
開催期間:2024年06月28日~2024年06月30日。
開始時刻:15時00分(日本時間22時00分)。
観戦時の服装:長袖シャツ+上着(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
グラーツ近郊の観光名所:時計塔とシュロスベルクの丘、鐘楼、エッゲンベルグ城・旧市街などがおススメです。

オーストリア第2の大都市であるグラーツ。レッドブルリンク・サーキット周辺は中世ヨーロッパの牧歌的な景色が広がっており、サーキット周辺で宿泊施設が充実している都市ではグラーツが最も近郊になるが、それでも約50km離れており、サーキットまでの利便性は非常に悪い。オーストリアの国土はスイス山脈が連なっており、高速道路はカーブとアップダウン、トンネルが非常に多い。以前はA1リンクという名称のサーキットであったが、2013年にエナジードリンクメーカーのレッドブルが買収し、その際にサーキットの名称もレッドブルリンク・サーキットに変更された。2014年開催時にはレッドブルリンクサーキットとしての初開催であったが、この2014年から導入されたパワーユニットでメルセデスがF1を席巻し始めており、ルノーパワーユニットを搭載するレッドブルは惨敗を喫した。以来、このサーキットで好結果を残せなかったレッドブルだが、ついに2018年にマックスフェルスタッペンが優勝を果たした。

2019年から新たに提携したホンダパワーユニットで今後の飛躍が期待される。

サーキットは山の裾野にあり、ホームストレート付近が一番標高が低く、3コーナー付近との標高差は約64メートルもあり、ベルギーのスパ・フランコルシャンに次いで、F1が開催されるサーキットでは2番目に標高差がある。特に1コーナーから3コーナーにかけてのストレートの上り坂は圧巻である。

F1オーストリアGP過去の予選とレース結果は???

オーストリアで行われているF1グランプリのレース。1964年にツェルトベクで、1970年から1987年まではエステルライヒリンクで行われ、一時休止していたがコースを改修して1997年から2003年までA1リンクで行われた。

1987年のグランプリでは、スタート直後のクラッシュが繰り返し発生し、2度の赤旗中断、再スタートを含め計3回のスタートとなった。3度目のスタートでも追突が発生したり、アイルトン・セナがエンジンストールし一時コース上に取り残されるなど、荒れたレースとなった。

2013年7月、サーキットを保有するレッドブルは11年ぶりにオーストリアGPが開催されると発表した。コース名称もA1リンクからレッドブル・リンクと改められて再開した。2014年から2017年までメルセデスが4連勝していたが、2018年にマックス・フェルスタッペンがレッドブル・レーシングにホームグランプリ初優勝をもたらした。

2022シーズン オーストリアGPの予選とレース結果は???

F1フランスGP観戦ツアー2023102

2022年シーズン

オープニングラップではレッドブルのペレスとメルセデスのラッセルが接触。レッドブルのペレスはポジションを最後尾まで下げ、のちにリタイアした。2位のフェラーリのルクレールはレッドブルのフェルスタッペンのDRS圏内を維持しながら周回を重ね、12周目のターン4でレッドブルのフェルスタッペンのイン側に飛び込みトップに立った。そのあとはレッドブルのフェルスタッペンが先にピットへ入り、フェラーリのルクレールが新しいタイヤを履いて追い抜くという展開が続いた。58周目には3位のカルロス・フェラーリのサインツがレッドブルのフェルスタッペンを追い抜こうとしたタイミングでエンジントラブルが発生しリタイアした。フェラーリのサインツのマシンの撤去のためにVSCが導入、フェラーリのルクレールとレッドブルのフェルスタッペンはそれぞれミディアムタイヤへ履き替えた。レース終盤には、フェラーリのルクレールのマシンのスロットルペダルに不具合が発生し、レッドブルのフェルスタッペンがフェラーリのルクレールに迫ったが1.532秒差で逃げ切った。フェラーリのルクレールは第3戦オーストラリアGP以来、シーズン3勝目通算5勝目を挙げた。

2022年 オーストリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT1:05.8521:05.3741:04.9841
216シャルル・ルクレールフェラーリ1:05.4191:05.2871:05.0132
355カルロス・サインツフェラーリ1:05.6601:05.5761:05.0663
1311セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT1:06.1431:06.45813
463ジョージ・ラッセルメルセデス1:06.2351:05.6971:05.4314
531エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:06.4681:05.9931:05.7265
620ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:06.3661:05.8941:05.8796
747ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:06.4051:06.1511:06.0117
814フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:06.0161:06.0821:06.1038
944ルイス・ハミルトンメルセデス1:06.0791:05.4751:13.1519
1010ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT1:06.5891:06.16010
1123アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス1:06.5161:06.23011
1277バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ1:06.4421:06.31912
1422角田裕毅アルファタウリ-RBPT1:06.4631:06.85114
154ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:06.3301:25.84715
163ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:06.61316
1718ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:06.84717
1824周冠宇アルファロメオ-フェラーリ1:06.90118
196ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:07.00319
205セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:07.08320
2022年 オーストリアGP スプリント
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイア原因GridPointsFinal Grid
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT2326:30.059181
216シャルル・ルクレールフェラーリ23+1.675272
355カルロス・サインツフェラーリ23+5.644363
463ジョージ・ラッセルメルセデス23+13.429454
511セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT23+18.3021345
631エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー23+31.032536
720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ23+34.539627
844ルイス・ハミルトンメルセデス23+35.447918
947ミック・シューマッハハース-フェラーリ23+37.16379
1077バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ23+37.55712PL
114ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス23+38.5801510
123ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス23+39.7381611
1318ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス23+48.2411712
1424周冠宇アルファロメオ-フェラーリ23+50.7531813
1510ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT23+52.1251014
1623アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス23+52.41211115
1722角田裕毅アルファタウリ-RBPT23+54.5561416
186ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス23+68.6941917
195セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス21DNF2018
DNS14フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー0DNS819
2022年 オーストリアGP 決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
116シャルル・ルクレールフェラーリ711:24:24.312225
21マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT71+1.532119FL
344ルイス・ハミルトンメルセデス71+41.217815
463ジョージ・ラッセルメルセデス71+58.972412
531エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー71+68.436610
647ミック・シューマッハハース-フェラーリ70+1 Lap98
74ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス70+1 Lap106
820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ70+1 Lap74
93ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス70+1 Lap112
1014フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー70+1 Lap191
1177バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ70+1 LapPL
1223アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap15
1318ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス70+1 Lap12
1424周冠宇アルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap13
1510ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT70+1 Lap114
1622角田裕毅アルファタウリ-RBPT70+1 Lap16
175セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス70+1 Lap218
Ret55カルロス・サインツフェラーリ56DNF3
Ret6ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス48DNF17

2021シーズン オーストリアGPの予選とレース結果は???

F1オーストリアGP観戦ツアー2021201

2021年シーズン

2021年 オーストリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:04.2491:03.9271:03.7201
24ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:04.3451:04.4151:03.7682
311セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ1:04.8331:04.4831:03.9903
444ルイス・ハミルトンメルセデス1:04.5061:04.2581:04.0144
577バルテリ・ボッタスメルセデス1:04.5631:04.3761:04.0495
610ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:04.8411:04.4121:04.1076
722角田裕毅アルファタウリ-ホンダ1:04.9671:04.5181:04.2737
85セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス1:04.8461:04.4931:04.57011
963ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:04.9071:04.5531:04.5918
1018ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス1:04.9271:04.5471:04.6189
1155カルロス・サインツフェラーリ1:04.5961:04.55910
1216シャルル・ルクレールフェラーリ1:04.9061:04.60012
133ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:04.9771:04.71913
1414フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:04.4721:04.85614
1599アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:04.7821:05.08315
167キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:05.00916
1731エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:05.05117
186ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:05.19518
1947ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:05.42719
209ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ1:05.95120
2021年 オーストリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ711:23:54.543126FL
277バルテリ・ボッタスメルセデス71+17.973518
34ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス71+20.019215
444ルイス・ハミルトンメルセデス71+46.452412
555カルロス・サインツフェラーリ71+57.1441010
611セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ71+57.915138
73ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス71+60.395136
816シャルル・ルクレールフェラーリ71+61.195124
910ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ71+61.84462
1014フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー70+1 Lap141
1163ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap8
1222角田裕毅アルファタウリ-ホンダ70+1 Lap7
1318ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス70+1 Lap9
1499アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap15
157キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ69+1 Lap16
166ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap18
175セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス69DNF11
1847ミック・シューマッハハース-フェラーリ69+2 Laps19
199ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ69+2 Laps20
Ret31エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー0DNF17

2021シーズン シュタイアーマルクGPの予選とレース結果は???

F1シュタイアーマルクGP観戦ツアー2021101

2021年シーズン

注目のオープニングラップでは、ターン1でのサイドバイサイドを経てターン2へと向かう際にフェラーリのルクレールのフロントウィングがアルファタウリのガスリーの左リアタイヤに接触した。

パンクしたアルファタウリのガスリーは大きく失速し、続くターン3で今度はアルファロメオのジョビナッツィと接触。左リアのサスペンションが折れた状態でピットへと戻り、そのままガレージにクルマを収めた。
前の2台の混乱もあり、リカルドは1周目を終えて13番グリッドから一気に9番手にまで浮上するも、6周目にエンジンパワーを失い、立て続けにアルファタウリの角田裕毅、フェラーリのサインツ、アストンマーティンのベッテル、アルファロメオのライコネンに追い抜きを許し、最終13位でヘルメットを脱いだ。
ウィリアムズのドライバーとして初めてトップ10グリッドに着いたラッセルは、2台のトラブルを経て順調に8番手を走行していたものの、ニューマティック・システムの圧力低下により補充を強いられ、ピットストップで大幅にタイムロス。結局36周目にリタイヤを選択した。
チーム代表のクリスチャン・ホーナーから、早々にノリスを交わすよう発破をかけられていたレッドブルのペレスは、10周目にノリスをオーバーテイクして3番手に浮上した。
その後、上位勢としていち早く26周目にピットに入ったものの、左リアが外れないアクシデントに見舞われ、レッドブルとしては珍しい事に作業に4.8秒もの時間を要した。
メルセデスがこれを逃すはずもなく、オーバーカット狙いで翌周にボッタスをピットに入れ、レッドブルのペレスの前方でコースに送り出した。レッドブルのペレスはボッタスより速いペースを刻んで猛追するも追い抜くまでには至らず、チームは55周目に再びレッドブルのペレスをピットに入れ、新品ミディアムによる変則的2ストップでの逆転を狙ったが、惜しくもコンマ5秒届かなかった。
なおトップ争いを繰り広げるレッドブルのフェルスタッペンとメルセデスのハミルトンは30周目にハードに履き替え、同じポジションのままコースに戻った。予選ラン同様にロングランにおいてもRB16BがW12を遥かに上回り、メルセデスのハミルトンは為す術もなくズルズルと引き離されていった。
フリーストップが得られた事で、メルセデスのハミルトンはラスト2周というところでソフトタイヤに交換。レッドブルのペレスが所持していたファステストラップを更新してボーナスの1点をもぎ取った。

2021年 シュタイアーマルクGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:04.4891:04.4331:03.8411
277バルテリ・ボッタスメルセデス1:04.5371:04.4431:04.0355
344ルイス・ハミルトンメルセデス1:04.6721:04.5121:04.0672
44ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:04.5841:04.2981:04.1203
511セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ1:04.6381:04.1971:04.1684
610ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:04.7651:04.4291:04.2366
716シャルル・ルクレールフェラーリ1:04.7451:04.6461:04.4727
822角田裕毅アルファタウリ-ホンダ1:04.6081:04.6311:04.51411
914フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:04.9711:04.5821:04.5748
1018ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス1:04.8211:04.5821:04.7089
1163ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:05.0331:04.67110
1255カルロス・サインツフェラーリ1:04.8591:04.80012
133ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:05.1421:04.80813
145セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス1:05.0511:04.87514
1599アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:05.0921:04.91315
166ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:05.17516
1731エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:05.21717
187キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:05.42918
1947ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:06.04119
209ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ1:06.19220
2021年 シュタイアーマルクGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ711:22:18.925125
244ルイス・ハミルトンメルセデス71+35.743219FL
377バルテリ・ボッタスメルセデス71+46.907415
411セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ71+47.434312
54ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス70+1 Lap810
655カルロス・サインツフェラーリ70+1 Lap108
716シャルル・ルクレールフェラーリ70+1 Lap66
818ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス70+1 Lap94
914フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー70+1 Lap122
1022角田裕毅アルファタウリ-ホンダ70+1 Lap191
117キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap5
125セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス70+1 Lap14
133ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス70+1 LapPL
1431エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー70+1 Lap11
1599アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap13
1647ミック・シューマッハハース-フェラーリ69+2 Laps7
176ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス68+3 Laps17
189ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ68+3 Laps16
Ret63ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス36DNF15
Ret10ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1DNF18

2020シーズン シュタイアーマルクGPの予選とレース結果は???

F1オーストリアGP観戦ツアー202005

2020年シーズン

2020年7月12日 15:10 2020F1シュタイアーマルクGP 決勝レーススタート

前戦のオーストリアGPでギアボックスのトラブルに悩まされたメルセデス勢だったが、
シュタイアーマルクGPまでにソフトウェアの改良で対策。
決勝レースではギヤボックストラブルは出なかったが、チーム代表のトト・ウォルフは
根本的なソリューションを施しているわけではないとコメント。
メルセデスにとってマシンの信頼性の問題がつきまとい、ポイント上でリードはしているが
ギヤボックス系のトラブルでリタイヤする確率が高い状態が続く。
予選は雨中で行われ、ハミルトンが抜群のアクセルワークで濡れた路面を走りぬき、
見事にポールポジションを獲得。2番手には今シーズンのチャンピオン争いの最有力候補である
レッドブルのマックス・フェルスタッペンが並んだ。
決勝レースはポールポジションのハミルトンが抜群のスタートを切り、
レース終了まで危なげなく走り、見事に今シーズン初優勝を飾った。
マックス・フェルスタッペンはレース終盤にタイヤの摩耗が激しくなり、
3位を走行するボッタスにオーバーテイクされてしまった。
結果、メルセデスが1-2フィニッシュを飾ることになったが、

ポイントランキングではボッタスがリードを保った状態で次戦のハンガリーGPに挑む。

2020年 シュタイアーマルクGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:18.1881:17.8251:19.2731
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:18.2971:17.9381:20.4892
355カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:18.5901:18.8361:20.6713
477バルテリ・ボッタスメルセデス1:18.7911:18.6571:20.7014
531エステバン・オコンルノー1:19.6871:18.7641:20.9225
64ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:18.5041:18.4481:20.9259
723アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:20.8821:19.0141:21.0116
810ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:20.1921:18.7441:21.0287
93ダニエル・リカルドルノー1:19.6621:19.2291:21.1928
105セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:20.2431:19.5451:21.65110
1116シャルル・ルクレールフェラーリ1:20.8711:19.62814
1263ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:20.3821:19.63611
1318ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:19.6971:19.64512
1426ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ1:19.8241:19.71713
1520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:21.1401:20.21115
167キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:21.37216
1711セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:21.60717
186ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:21.75918
1999アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:21.83119
208ロマン・グロージャンハース-フェラーリNo TimePL
2020年 シュタイアーマルクGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス711:22:50.683125
277バルテリ・ボッタスメルセデス71+13.719418
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ71+33.698215
423アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ71+44.400612
54ランド・ノリスマクラーレン-ルノー71+1:01.470910
611セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス71+1:02.387178
718ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス71+1:02.453126
83ダニエル・リカルドルノー71+1:02.59184
955カルロス・サインツマクラーレン-ルノー70+1 Lap33 FL
1026ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ70+1 Lap131
117キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap16
1220ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ70+1 Lap15
138ロマン・グロージャンハース-フェラーリ70+1 LapPL
1499アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap19
1510ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ70+1 Lap7
1663ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps11
176ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps18
Ret31エステバン・オコンルノー25オーバーヒート5
Ret16シャルル・ルクレールフェラーリ4接触ダメージ14
Ret5セバスチャン・ベッテルフェラーリ1接触10

F1オーストリアGP2020年シーズンの予選とレース結果は???

F1オーストリアGP観戦ツアー202001

2020年シーズン

2020年7月5日 15:10 2020年F1オーストリアGP決勝レーススタート

2020年の開幕戦、7連覇を狙うメルセデスのボッタスの
ポール・トゥ・ウィンという形で幕を開けた。だが、優勝の常連チームでもあるレッドブルの
2台も含めた計9台がリタイアとなるサバイバルレースとなった。
2位走行中だったメルセデスのハミルトンが、
61周目にレッドブルのアルボンとの接触の責任を問われ、
5秒のタイムペナルティ処分を受けた影響で4位に降格し、
メルセデス勢は1-2フィニッシュを失った。
メルセデスのハミルトンの後ろ2台のうちの1台だったフェラーリのルクレールが3位で
フィニッシュしたが、メルセデスのハミルトンのペナルティで2位へ昇格。
もう1台のマクラーレンのノリスが終盤の数周でFLを記録する猛追を見せ、
チェッカー時に5秒の圏内に入ることに成功し、見事に3位へ昇格。
キャリア初の表彰台を獲得する結果となった。

展開
2020F1シーズンの初レースは無観客での中、決勝レーススタート。
予選Q3進出者は予選に関する規定に従いソフトタイヤ、
そのうちレッドブルのフェルスタッペンはミディアムタイヤで決勝スタートすることに。
11番手以降は全車ミディアムタイヤを装着した。スタート時は全車トラブルなく、
オープニングラップで順位変動はあっても
接触やクラッシュなどの混乱は起きず決勝レースがスタートした。

11周目、レッドブルのフェルスタッペンのマシンがターン2付近でスローダウン。
何とかピットへ帰還したが、レースへ復帰することが出来ず、
今シーズン最初のリタイア者となった。
チームは電気系統トラブルが原因としている。
だが、最終的に9台がリタイアする幕開けとなるとは誰も予想していなかった。

18周目にルノーのリカルド、
それとほぼ同時にレーシングポイントのストロールがリタイア。
ルノーは冷却系のトラブルからのリタイア。
レーシング・ポイントはセンサーの問題が原因のリタイアと発表された。

26周目、ハースのマグヌッセンがターン3を止まりきれずにコースオフ。
そのままランオフエリアにマシンを停めた。
チームはレース後にブレーキトラブルが原因であったと発表。

このタイミングで初のSCが出動。
これを利用して各車ピットへと入りタイヤ交換を済ませた。
レーシングポイントのペレスのみが唯一、
ハードタイヤではなくミディアムタイヤに履き替えた。

4周のセーフティカーラップを挟み、レースは31周目にリスタート。
その直後、ターン3への侵入でフェラーリのベッテルがマクラーレンのサインツと軽く接触。
スピンしてしまったフェラーリのベッテルは後方に転落。
なお、この一件はレーシングアクシデントとして処理されている。

43周目、トップを快走していたメルセデスのシャシーに問題が発生した。
ピットは2台に対し、ギアボックスセンサーで問題が確認されたため、
「縁石を使うな」との無線を飛ばした。

51周目、ペースが上がらず精彩を欠く走りを続けていたハースのグロージャンが
ターン4でコースオフし無線が飛んだ。ハースのマグヌッセンをブレーキトラブルで失ったハースは、
グロージャンもリタイアさせる事を決断した。
その直後、ウィリアムズのラッセルがパワーダウンを訴えコース脇にマシンを止め、
2度目のSCが導入された。

この時、3番手を走行していたレッドブルのアルボンが勝負に出た。
2度目のピットストップを行い中古のソフトタイヤに交換。
レーシングポイントのペレスの後ろ4番手でコースに復帰。
同じく、クビアトとフェラーリのベッテルもソフトへと履き替え、
マクラーレンのノリス、フェラーリのルクレール、マクラーレンのサインツはミディアムタイヤに交換した。
上位勢としては、先頭3台のメルセデスPU勢のみがステイアウトを選択した。

それぞれの異なる戦略を取って再スタートするかと思われたが、
55周目のリスタートと同時に、アルファロメオのライコネンにトラブルが襲いかかった。
最終コーナーに差し掛かる所で右フロントタイヤが脱落。
非常に危険な状況ではあったものの他車との接触はなく、
アルファロメオのライコネンはクルマをホームストレート脇に停め、自らの足でピットへと歩いて戻った。
ただし、この件は危険行為と認定され、チームに対し5000ユーロの罰金が課せられた。
この影響で3度目のSCが導入され、マシンが停車した位置の関係上、
ピットレーンを通過しながら周回を重ねることが命じられた。

残り10周でレースはリスタート。3番手を走行していたレッドブルのアルボンは上手くスタートを切り、
果敢にメルセデスのハミルトンを攻撃。チャンスと見たターン4でアウト側からオーバーテイクを仕掛けたが2台は接触。
レッドブルのアルボンはスピンしてグラベルへと飛び出し、最後尾13番手にまで転落。審議の対象となり、
スチュワードはメルセデスのハミルトンに非があるとして5秒のタイムペナルティ及び
ペナルティポイント2点という裁定を下した。

表彰台など夢と見られていたフェラーリのルクレールは、残り5周でレーシングポイントのペレスを抜き去り3番手に浮上。
表彰台圏外へと追いやられたレーシングポイントのペレスだったが、
このタイミングでSC中のピットレーンでのスピード違反による
5秒ペナルティの裁定が告げられ、表彰台のチャンスを失った。

残り3周、後方を走行していたレッドブルのアルボンが同僚のフェルスタッペンと
同様の理由でランオフエリアでマシンストップ。8台目のリタイアとなった。
ファイナルラップを直前にして、アルファタウリのクビアトがルノーオコンとのバトル中でサスペンションが破損し
ランオフエリアにマシンを止め、リタイアに終わった。

そして、FLへ突入。首位走行のメルセデスのボッタスはそのままトップでチェッカーを受けた。
2位でチェッカーを受けたメルセデスのハミルトンだったが、
後続にタイムペナルティ分の5秒以上差をつけることができなかったため、降格が確定。
その5秒圏内にいたフェラーリのルクレールがまずチェッカーを受け、2位表彰台を獲得。

3位はメルセデスのハミルトンかと思われたが、残り2周目からペースアップし、
最後にFLを記録したマクラーレンのノリスがその5秒圏内へ入ることに見事成功。
繰り上がりではあるが、3位表彰台を獲得した。

結果だけ見れば、メルセデスの優勝でスタートした。

そのうち、メルセデスのハミルトンは本GPだけで2回のペナルティポイント加算処分を受け、
合計4ポイントのペナルティポイントとなった。
皮肉にも昨年度の世界王者が今シーズン初のペナルティポイント加算処分を受けたドライバーとなり、
1年間の累計ペナルティポイントが6点になってしまった。
メルセデスのハミルトンの一番近いペナルティーポイントの有効期限は11月17日の2点であり、
それまでにあと半分である6点のペナルティポイントが加算されてしまうと、
1レース出場停止となってしまう。もし仮にその事態が起きた場合は、

チャンピオン争いに大きな影響を及ぼす事となる。

2020年 オーストリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス1:04.1111:03.0151:02.9391
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:04.1981:03.0961:02.9515
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:04.0241:04.0001:03.4772
44ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:04.6061:03.8191:03.6263
523アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:04.6611:03.7461:03.8684
611セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:04.5431:03.8601:03.8686
716シャルル・ルクレールフェラーリ1:04.5001:04.0411:03.9237
855カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:04.5371:03.9711:03.9718
918ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:04.3091:03.9551:04.0299
103ダニエル・リカルドルノー1:04.5561:04.0231:04.23910
115セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:04.5541:04.20611
1210ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:04.6031:04.30512
1326ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ1:05.0311:04.43113
1431エステバン・オコンルノー1:04.9331:04.64314
158ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:05.0941:04.69115
1620ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:05.16416
1763ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:05.16717
1899アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:05.17518
197キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:05.22419
206ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:05.75720


2020年 オーストリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
177バルテリ・ボッタスメルセデス711:30:55.739125
216シャルル・ルクレールフェラーリ71+2.700718
34ランド・ノリスマクラーレン-ルノー71+5.491316 FL
444ルイス・ハミルトンメルセデス71+5.689 1512
555カルロス・サインツマクラーレン-ルノー71+8.903810
611セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス71+15.092 268
710ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ71+16.682126
831エステバン・オコンルノー71+17.456144
999アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ71+21.146182
105セバスチャン・ベッテルフェラーリ71+24.545111
116ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス71+31.65020
1226ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ69サスペンション13
1323アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ69電気系統4
Ret7キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ53ホイール19
Ret63ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス49燃圧18
Ret8ロマン・グロージャンハース-フェラーリ49ブレーキ15
Ret20ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ24ブレーキ16
Ret18ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス20パワーユニット9
Ret3ダニエル・リカルドルノー17オーバーヒート10
Ret33マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ11電気系統2

F1オーストリアGP2019年シーズンの予選とレース結果は???

F1オーストリアGP観戦ツアー

2019年シーズン

スタートは2位スタートのレッドブルのフェルスタッペンは加速が鈍く、大きく順位を落として7位まで後退。ポールポジションスタートのフェラーリのルクレールは順当に1周目をトップで通過。その後ろにメルセデスのボッタス、ハミルトンが続いた。スタートに失敗したレッドブルのフェルスタッペン、予選Q3でのトラブルにより9位スタートとなったフェラーリのベッテルは、前を行くアルファロメオのライコネン、マクラーレンのノリスを攻略しながら順位を上げていく。 ソフトタイヤのフェラーリのルクレールは順調にペースを維持し、2位のメルセデスのボッタスとのギャップを少しづつ広げ、独走態勢に入る。 21周目、メルセデスのボッタスとフェラーリのベッテルがピットインし、両者ハードタイヤへ交換。ボッタスは問題なくコースに復帰したが、ベッテルにはタイヤが準備ができておらずタイムロスしてしまう。アンダーカットを警戒したルクレールは翌週にピットイン。問題なくタイヤ交換を終え、トップでコースに復帰する。ハミルトンはまだタイヤの状態が良いと判断し、翌周にはファステストラップを記録して第1スティントを伸ばし、レース後半にフレッシュタイヤで攻める作戦を決めるが、22周目の時にターン1で大きく膨らんでしまい、縁石でフロントウイングが当たってしまい、ダウンフォースが低下する症状が起きてしまい、ペースが上がらず、30周目までピットインを伸ばすがステイアウトして踏ん張ったものの、力尽きてピットイン。タイヤ交換に加え、フロントノーズも交換したため大幅なタイムロスとなり、優勝争いから脱落。 32周目の時点でルクレール-ボッタス-ベッテル-フェルスタッペン-ハミルトンの順となり、ここからフェルスタッペンの驚異の追い上げが始まる。 45周目にベッテルはボッタスの2.5秒後方まで接近するが、すぐ後ろにレッドブルのフェルスタッペンが迫ってくる。50周目にフェルスタッペンがターン3-4のバックストレートでフェラーリのベッテルをオーバーテイクして3位に順位を上げる。フェルスタッペンの次のターゲットはメルセデスのボッタスで、10周新しいタイヤのアドバンテージを生かしてボッタスとの差を縮めていたが、55周目に謎のエンジン不調が起きたという無線が流れ、万事休すと思われたが、ピット側の指示に従いステアリングに装着されている関連スイッチを操作して復活。一時的なペースダウンは起きたが、DRSが使える1秒以内まで接近し、56周目のターン4でボッタスをパスして2位に順位を上げる。 ここからはフェラーリのルクレールとレッドブルのフェルスタッペンの若き2人による一騎打ちが始まり、チームからの無線指示でフェルスタッペンはエンジンのセッティングをパフォーマンス寄りに切り替え、ファステストラップを記録しつつ、5秒前方を走る首位のフェラーリのルクレールにも迫っていく。66周目に周回遅れのレッドブルのガスリーがルクレールの前に現れると、フェルスタッペンはDRSが使える1秒以内まで接近。67周目にはテール・トゥ・ノーズの展開。両者の勢いの差は明らかで、68周目のターン3でフェルスタッペンがルクレールのインに飛び込んで一瞬、首位に浮上するが、ルクレールはDRSを使ってフェルスタッペンを抜き返す。フェルスタッペンは翌周の69周目のターン3で再びルクレールをパスしようとしたが、ルクレールとわずかに接触しながらもオーバーテイクして首位に立った。この接触でルクレールがコース外に若干押し出されたことにより、インシデントの対象となる。 フェルスタッペンは審議対象のままトップでチェッカーを受けることになった。表彰式ではフェルスタッペンとホンダの田辺TDが優勝トロフィーを受け取った。フェルスタッペンとルクレールの接触の件はその後の審議でお咎め無しと判断され、フェラーリ側も悔しさを滲ませつつも、F1のイメージと利益を尊重し、控訴しない決断をしたため、フェルスタッペンの優勝(そしてホンダにとって13年ぶりの優勝)とルクレールの2位が確定した。 一方で、ここまで無類の強さを見せていたメルセデス勢の連勝数はかつてマクラーレン・ホンダが記録した11連勝に届かずシーズンを跨いでの10連勝で止まってしまった。残された記録は開幕から9戦連続での表彰台獲得のみとなった。

2019年 オーストリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
116シャルル・ルクレールフェラーリ1:04.1381:03.3781:03.0031
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:03.8181:03.8031:03.2624
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:03.8071:03.8351:03.4392
477バルテリ・ボッタスメルセデス1:04.0841:03.8631:03.5373
520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:04.7781:04.4661:04.07210
64ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:04.3611:04.2111:04.0995
77キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:04.6151:04.0561:04.1666
899アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:04.4501:04.1941:04.1797
910ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ1:04.4121:03.9881:04.1998
105セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:04.3401:03.667No Time9
118ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:04.5521:04.490 11
1227ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:04.7331:04.516 15
1323アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ1:04.7081:04.665 18
143ダニエル・リカルドルノー1:04.6471:04.790 12
1555カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:04.4531:13.601 19
1611セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:04.789  13
1718ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:04.832  14
1826ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ1:05.324  16
1963ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:05.904  PL
2088ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス1:06.206  17


2019年 オーストリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ711:22:01.822226
216シャルル・ルクレールフェラーリ71+2.724118
377バルテリ・ボッタスメルセデス71+18.960315
45セバスチャン・ベッテルフェラーリ71+19.610912
544ルイス・ハミルトンメルセデス71+22.805410
64ランド・ノリスマクラーレン-ルノー70+1 Lap58
710ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ70+1 Lap86
855カルロス・サインツマクラーレン-ルノー70+1 Lap194
97キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap62
1099アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap71
1111セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス70+1 Lap13 
123ダニエル・リカルドルノー70+1 Lap12 
1327ニコ・ヒュルケンベルグルノー70+1 Lap15 
1418ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス70+1 Lap14 
1523アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ70+1 Lap18 
168ロマン・グロージャンハース-フェラーリ70+1 Lap11 
1726ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ70+1 Lap16 
1863ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス69+2 LapsPL 
1920ケビン・マグヌッセン 1ハース-フェラーリ69+2 Laps10 
2088ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス68+3 Laps17 

F1オーストリアGP2018年シーズンの予選とレース結果は???

F1オーストリア海外観戦ツアー

2018年シーズン

ホンダは予選19位に終わったハートレイのパワーユニットを交換、アロンソはパルクフェルメルールを破りフロントウイング、ピトー管、MGU-Kを交換したため、ピットレーンからのスタートとなった。 フェラーリのライコネンは好スタートを切り、メルセデス2台に並んでターン1へ進入したがメルセデスのハミルトンがトップに立ち、ポールポジションのボッタスはフェルスタッペンにも抜かれ、順位を4位まで下げてしまう。フェラーリのライコネンはターン3でメルセデスのハミルトンの追い抜きを再び仕掛けるがオーバーランして失敗し、その隙にレッドブルのフェルスタッペンに抜かれてしまう。スタートに失敗したボッタスはフェルスタッペンとライコネンをオーバーテイクして、順位は再びメルセデスのワンツー体制に。 11周目にルノーのヒュルケンベルグのパワーユニットがブローし、マシンから大きく白煙が上がりリタイア。14周目にはメルセデスのボッタスがギアボックスのトラブルでターン4でマシンを止めてリタイヤ。これによりバーチャルセーフティカーが導入される。その間にレッドブル勢とフェラーリ勢がタイヤ交換する。メルセデスのハミルトンはピットインしなかった。20周目にレッドブルのリカルドがフェラーリのライコネンをオーバーテイクして順位を3位に上げることに成功する。ハミルトンは25周目にピットインして、ライコネンとベッテルのフェラーリ勢に挟まれる4位まで順位を落とした。これでレッドブルのワンツー体制になるが、リカルドの左リアタイヤにブリスターが発生し、ペースが上がらず、38周目にフェラーリのライコネンがレッドブルのリカルドを抜き返した。メルセデスハミルトンはこのままレースの最後まで走り切る考えだったがタイヤが限界となり、たまらず52周目に2度目のピットインを行った。リカルドのギアボックスにトラブルが発生し、リカルドはリタイアに終わる。トロロッソ・ホンダのハートレイもドライブシャフト異常を訴えてリタイアした。そして63周目にはハミルトンが燃圧低下のトラブルでスローダウン。その後ストップし、2016年日本GPから続いていた入賞記録は33で途絶え、2014年からの5連覇がかかるメルセデスは2年ぶりのダブルリタイアでレースを終えた。 レース終盤にフェラーリのライコネンがレッドブルのフェルスタッペンに肉薄し、ファイナルラップにはファステストラップを記録するもわずか1.5秒及ばず、フェルスタッペンはオランダのナショナルカラーのオレンジで埋まる大観衆の歓声を受けて優勝、レッドブルのホームレースを見事に優勝で飾った。

2018年 オーストリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス1:04.1751:03.7561:03.1301
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:04.0801:03.5771:03.1492
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:04.3471:03.5441:03.4646
47キミ・ライコネンフェラーリ1:04.2341:03.9751:03.6603
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:04.2731:04.0011:03.8404
68ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:04.2421:04.0591:03.8925
73ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:04.7231:04.4031:03.9967
820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:04.4601:04.2911:04.0518
955カルロス・サインツルノー1:04.9481:04.5611:04.7259
1027ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:04.8641:04.6761:05.01910
1131エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:05.1481:04.84511
1210ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:05.0111:04.87412
1316シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ1:04.9671:04.97917
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー1:04.9651:05.058PL
1518ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:05.2641:05.28613
162ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー1:05.27114
1711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:05.27915
1835セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス1:05.32216
1928ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ1:05.36619
209マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:05.47918
2018年 オーストリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー711:21:56.024425
27キミ・ライコネンフェラーリ71+1.504318
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ71+3.181615
48ロマン・グロージャンハース-フェラーリ70+1 Lap512
520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ70+1 Lap810
631エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス70+1 Lap118
711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス70+1 Lap156
814フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー70+1 LapPL4
916シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ70+1 Lap172
109マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ70+1 Lap181
1110ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ70+1 Lap12
1255カルロス・サインツ 1ルノー70+1 Lap9
1335セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps16
1418ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps 213
152ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー65接触ダメージ14
Ret44ルイス・ハミルトンメルセデス62燃圧2
Ret28ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ54ハイドロリクス19
Ret3オーストラリアの旗レッドブル-タグ・ホイヤー53エキゾースト7
Ret77バルテリ・ボッタスメルセデス13ハイドロリクス1
Ret27ニコ・ヒュルケンベルグルノー11パワーユニット10

F1オーストリアGP2017年シーズンの予選とレース結果は???

F1オーストリア海外観戦ツアー

2017年シーズン

メルセデスのボッタスが好スタートを切り、首位をキープして1コーナーを通過する。1コーナーでトロロッソのクビアトがマクラーレンのアロンソに追突しレッドブルのフェルスタッペンもこのクラッシュに巻き込まれた。アロンソはコースに復帰をするが、1周目にピットに戻りリタイア、フェルスタッペンはチームからの指示でその場でマシンを止めリタイアした。

ギアボックス交換により5グリッドペナルティで8番グリッドからレースをスタートしたメルセデスのハミルトンは徐々に順位を上げていき5位まで上げ、20周目にはフェラーリのライコネンの背後まで迫ったが、ここからは膠着状態となる。

32周目にハミルトンが上位勢では一番先にピットインし、スーパーソフトからウルトラソフトに交換しアンダーカット作戦に出たので、それを防ぐ為、レッドブルのリカルドとフェラーリのベッテルもタイヤ交換を済ませ、ハミルトンのアンダーカット作戦を未然に防いだ。メルセデスのボッタスは41周目にピットインし、フェラーリのベッテルの3秒前でコースに復帰するが、タイヤ交換をしていないフェラーリのライコネンが前に立ちふさがる。フェラーリのチーム首脳は無線でライコネンに指示を出し、ボッタスを抑えさせ、ベッテルとの差を詰める作戦であったが、ライコネンのタイヤも限界に来ており、44周目にボッタスがライコネンをパスしてトップに返り咲いた。ライコネンはこの直後にタイヤ交換を行った。

レース終盤、首位のメルセデスのボッタスが2位のフェラーリのベッテルに、3位のレッドブルのリカルドが4位のメルセデスのハミルトンに猛烈なプレッシャーをかけられ、ファイナルラップまでこの接近戦が続くが、ボッタスとリカルドの両者ともレース終了までポジションを何とかキープすることに成功。ボッタスは自身初のポール・トゥ・ウィンで今シーズン2勝目。ベッテルはボッタスに0.6秒及ばず2位に終わったが、ハミルトンが4位に終わったため、ベッテルとハミルトンのポイント差は20に広がった。3位はリカルドでレッドブルはホームレースで初の表彰台となった。

2017年 オーストリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス711:21:48.523125
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ71+0.658218
33ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー71+6.012415
444ルイス・ハミルトンメルセデス71+7.430812
57キミ・ライコネンフェラーリ71+20.370310
68ロマン・グロージャンハース-フェラーリ71+1:13.16068
711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス70+1 Lap76
831エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス70+1 Lap94
919フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap172
1018ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap181
1130ジョリオン・パーマールノー70+1 Lap16
122ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ70+1 Lap 113
1327ニコ・ヒュルケンベルグルノー70+1 Lap11
1494パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ70+1 LapPL
159マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ69+2 Laps19
1626ダニール・クビアトトロ・ロッソ68+3 Laps 214
Ret55カルロス・サインツトロ・ロッソ44エンジン10
Ret20ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ29ハイドロリクス15
Ret14フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1アクシデント12
Ret33マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー0アクシデント5
2017年 オーストリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
177バルテリ・ボッタスメルセデス711:21:48.523125
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ71+0.658218
33ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー71+6.012415
444ルイス・ハミルトンメルセデス71+7.430812
57キミ・ライコネンフェラーリ71+20.370310
68ロマン・グロージャンハース-フェラーリ71+1:13.16068
711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス70+1 Lap76
831エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス70+1 Lap94
919フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap172
1018ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap181
1130ジョリオン・パーマールノー70+1 Lap16
122ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ70+1 Lap 113
1327ニコ・ヒュルケンベルグルノー70+1 Lap11
1494パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ70+1 LapPL
159マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ69+2 Laps19
1626ダニール・クビアトトロ・ロッソ68+3 Laps 214
Ret55カルロス・サインツトロ・ロッソ44エンジン10
Ret20ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ29ハイドロリクス15
Ret14フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1アクシデント12
Ret33マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー0アクシデント5

F1オーストリアGP2016年シーズンの予選とレース結果は???

F1オーストリア海外観戦ツアー

2016年シーズン

予選で圧倒的な速さを発揮したメルセデスのハミルトンがレッドブルのフェルスタッペンの挑戦を退け、ポール・トゥ・ウィンを達成。予選2位のロズベルグは決勝レースでのロングランペースが上がらず、レースを4位でフィニッシュした。マクラーレンのバトンは戦闘力の劣るマシンで予選5位につけた。決勝レースでも遜色のない走りを見せ、予選でのポジションより1つ順位を下げたが、6位でレースをフィニッシュ。ホンダパワーユニットの進化が見受けられる結果となった。ファイナルラップでメルセデスのハミルトンとロズベルグの激しいバトルが繰り広げられたが、ハミルトンの強引なレースへのアプローチでロズベルグと接触。ロズベルグはマシンにダメージを負い、結局は4位でレースを終えることになった。このファイナルラップでの両者のバトルがお互いのメンタルを表しているかのようであったが、大ごとにならないようにチーム首脳やニキ・ラウダの調停も功を奏してか、決定的な決裂には至らなかったが、ハミルトンとロズベルグの胸中には複雑なしこりが残った感は否めなかった。

2016年 オーストリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:06.9471:06.2281:07.9221
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:06.5161:06.4031:08.4656
327ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス1:07.3851:07.2571:09.2852
45セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:06.7611:06.6021:09.7819
522ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ1:07.6531:07.5721:09.9003
67キミ・ライコネンフェラーリ1:07.2401:06.9401:09.9014
73ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:07.5001:06.8401:09.9805
877バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス1:07.1481:06.9111:10.4407
933マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:07.1311:06.8661:11.1538
1019フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:07.4191:07.1451:11.977PL
1121エステバン・グティエレスハース-フェラーリ1:07.6601:07.57811
1294パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス1:07.5651:07.70012
138ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:07.6621:07.85013
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:07.6711:08.15414
1555カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ1:07.618No time15
1611セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:07.657No time16
1720ケビン・マグヌッセンルノー1:07.94117
1830ジョリオン・パーマールノー1:07.96519
1988リオ・ハリアントMRT-メルセデス1:08.02620
2026ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ1:08.409PL
219マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:08.41818
2212フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ1:08.44621
2016年 オーストリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス711:27:38.107125
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー71+5.719818
37キミ・ライコネンフェラーリ71+6.024415
46ニコ・ロズベルグメルセデス71+26.7101612
53ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー71+30.981510
622ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ71+37.70638
78ロマン・グロージャンハース-フェラーリ71+44.6682136
855カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ71+47.400154
977バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap72
1094パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス70+1 Lap121
1121エステバン・グティエレスハース-フェラーリ70+1 Lap11
1230ジョリオン・パーマールノー70+1 Lap19
1312フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ70+1 Lap21
1420ケビン・マグヌッセンルノー70+1 Lap17
159マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ70+1 Lap18
1688リオ・ハリアントMRT-メルセデス70+1 Lap20
1711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス69アクシデント16
1814フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ64バッテリー14
1927ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス64ブレーキ2
2019フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス63ブレーキPL
Ret5セバスチャン・ベッテルフェラーリ26タイヤバースト9
Ret26ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ2メカニカルPL

F1オーストリアGP2015年シーズンの予選とレース結果は???

F1オーストリア海外観戦ツアー

2015年シーズン

予選はメルセデスのハミルトンとロズベルグがパワーユニットユニットのアドバンテージを活かしてポールポジションと2位を獲得。デプロイで苦しむフェラーリユーザー、ルノーユーザー、ホンダユーザーはメルセデスに対抗出来ない。決勝レースもメルセデスの2台が異次元の速さを発揮し、後続をどんどん引き離し、ハミルトンとロズベルグのチームメイト対決でレースは展開されていった。後続に続くのはやはりメルセデスパワーユニットを搭載するウィリアムズ。空力的にやや劣る感は否めないがデプロイの切れる直線でフェラーリユーザーやルノーユーザーを引き離し、1周のラップタイムではウィリアムズに軍配が上がる。そこに辛うじてフェラーリのベッテルが一矢を報いるのが精いっぱいで、メルセデスパワーユニットの性能が際立つレースでもあった。同じくメルセデスパワーユニットのフォースインディアも相対的にタイムが速く、ヒュルケンベルクが6位でレースをフィニッシュ。ペレスは1ラップダウンではあったが9位でレースを終え2ポイントを獲得。ロータスのマルドナードも7位で6ポイントを獲得。 メルセデスパワーユニットの優位性が他のパワーユニットを凌駕するレースであった。

2015年 オーストリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:12.2181:09.0621:08.4551
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:10.9761:08.6341:08.6552
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:11.1841:09.3921:08.8103
419フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:11.8301:09.7191:09.1924
527ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:11.3191:09.6041:09.2785
677バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:11.8941:09.5981:09.3196
733マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー1:11.3071:09.6311:09.6127
826ダニール・クビアトレッドブル・ルノー1:12.0921:10.1871:09.69415
912フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ1:12.0011:09.6521:09.7138
108ロマン・グロージャンロータス・メルセデス1:11.8211:09.920no time9
1113パストール・マルドナドロータス・メルセデス1:11.6611:10.37410
129マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ1:12.3881:10.42611
1355カルロス・サインツトロロッソ・ルノー1:11.1581:10.46512
143ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー1:11.9731:10.48218
1514フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1:12.5081:10.73619
1611セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:12.52213
1722ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ1:12.63220
187キミ・ライコネンフェラーリ1:12.86714
1998ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ1:14.07116
2028ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ1:15.36817
2015年 オーストリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
16ニコ・ロズベルグメルセデス711:30:16.930225
244ルイス・ハミルトンメルセデス71+8.800118
319フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス71+17.573415
45セバスチャン・ベッテルフェラーリ71+18.181312
577バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス71+53.604610
627ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス71+1:04.07558
713パストール・マルドナドロータス・メルセデス70+1 Lap106
833マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー70+1 Lap74
911セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス70+1 Lap132
103ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー70+1 Lap181
1112フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ70+1 Lap8
1226ダニール・クビアトレッドブル・ルノー70+1 Lap15
139マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ69+2 Laps11
1498ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ68+3 Laps16
Ret8ロマン・グロージャンロータス・メルセデス34ギアボックス9
Ret55カルロス・サインツトロロッソ・ルノー34パワーロス12
Ret22ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ7センサー20
Ret28ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ0オイル漏れ17
Ret7キミ・ライコネンフェラーリ0衝突14
Ret14フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ0衝突19

F1オーストリアGP2014年シーズンの予選とレース結果は???

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2014年シーズン

スタートではウィリアムズのマッサが首位を守ったのに対して、ボッタスはメルセデスのロズベルグに追い抜かれるが、1コーナーの立ち上がりから2コーナーへ向かうストレート区間ですぐに抜き返す。予選で9位だったメルセデスのハミルトンは抜群のスタートを切って、1周目を終える時にはフェラーリのアロンソまで追い抜いて4位に順位を上げた。序盤はウィリアムズのマッサとボッタスがレースをリードするが、メルセデスのロズベルグとハミルトンがそれぞれ11周目、14周目でピットインしてタイヤ交換する。ボッタスは14周目に、マッサは15周目にタイヤ交換。各車1回目のタイヤ交換を終えた30周目の時点で1位はメルセデスのロズベルグ、2位はウィリアムズのボッタス、3位はメルセデスのハミルトン、4位はウィリアムズのマッサとなる。その後はハミルトンとのギャップをしっかりコントロールしたニコ・ロズベルグがシーズン3勝目を飾った。2位はハミルトン。3位はボッタスで、自身初となる表彰台を獲得した。4位のマッサは、久々のポール獲得となったものの、ピットインのタイミングなどがまずく表彰台にすら上ることができなかった。5位はフェラーリのアロンソ。メルセデスパワーユニットが猛威をふるったこのコースでマッサを追い詰めるなど素晴らしい走りを見せた。

2014年 オーストリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
119フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:10.2921:09.2391:08.7591
277バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:10.3561:09.0961:08.8462
36ニコ・ロズベルグメルセデス1:09.6951:08.9741:08.9443
414フェルナンド・アロンソフェラーリ1:10.4051:09.4791:09.2854
53ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー1:10.3951:09.6381:09.4665
620ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス1:10.0811:09.4731:09.5156
726ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー1:09.6781:09.4901:09.6197
87キミ・ライコネンフェラーリ1:10.2851:09.6571:10.7958
944ルイス・ハミルトンメルセデス1:09.5141.09.092No time9
1027ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:10.3891:09.624No time10
1111セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:10.1241:09.75415
1222ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:10.2521:09.78011
131セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー1:10.6301:09.80112
1413パストール・マルドナドロータス・ルノー1:10.8211:09.93913
1525ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー1:10.1611:10.07314
168ロマン・グロージャンロータス・ルノー1:10.4611:10.642PL
1799エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ1:10.82516
1821エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ1:11.34917
1917ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ1:11.41218
2010小林可夢偉ケータハム・ルノー1:11.67319
214マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ1:11.77521
229マーカス・エリクソンケータハム・ルノー1:12.67320
2014年 オーストリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
16ニコ・ロズベルグメルセデス711:27:54.976325
244ルイス・ハミルトンメルセデス71+1.932918
377バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス71+8.172215
419フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス71+17.357112
514フェルナンド・アロンソフェラーリ71+18.553410
611セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス71+28.546158
720ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス71+32.03166
83ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー71+43.52254
927ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス71+44.137102
107キミ・ライコネンフェラーリ71+47.77781
1122ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス71+50.96611
1213パストール・マルドナドロータス・ルノー70+1 Lap13
1399エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ70+1 Lap16
148ロマン・グロージャンロータス・ルノー70+1 LapPL
1517ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ69+2 Laps18
1610小林可夢偉ケータハム・ルノー69+2 Laps19
174マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ69+2 Laps21
189マーカス・エリクソンケータハム・ルノー69+2 Laps20
1921エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ69+2 Laps17
Ret25ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー59ブレーキ14
Ret1セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー34電気系12
Ret26ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー24サスペンション7