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F1 イタリアGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

フェラーリ博物館に行ってきました。

フェラーリ博物館正面エントランス

F1ファン憧れの博物館。
歴代のフェラーリF1,フェラーリロードカーが展示されています。フェラーリのスポーツカー、F1の歴史を一挙に見ることが出来ます。

館内の様子

館内には50年代からのF1マシンをはじめ、ロードカーが一挙に展示されており、フェラーリの歴史を垣間見ることが出来ます。

エンツォ・フェラーリ博物館に行ってきました。

エンツォ・フェラーリ生家博物館

生家を改装して作られ、エンツォの執務室をはじめ、館内にはフェラーリをはじめマセラッティ、フィアット、アルファロメオのクラシックカーが展示されています。

館内の様子

2012年にオープンしたMUSEO CASA ENZO FERRARI

マラネロの新しい観光地になっています。

フェラーリ公認レストラン CAVALLINOでお昼を食べました。

フェラーリ公認レストラン Cavallino

歴代フェラーリドライバーのヘルメットやパーツの数々、
フェラーリファンには見逃せない魅力でいっぱいです。

店内の様子

F1関連の装飾品や写真などで店内は洗練されています。

フェラーリ提携のマラネロビレッジで宿泊しました。

フェラーリ提携ホテル
マラネロビレッジに宿泊。

マラネロビレッジ内の様子

ランボルギーニ博物館を見学しました。

ランボルギーニ博物館

ランボルギーニ博物館内の様子

館内は歴代のランボルギーニが展示されています。

イモラ(サンマリノ)サーキットを見学してきました。

タンブレロ・コーナーの向かい側にはセナの銅像がたたずんでいます。

F1イタリアGPチケット

STAND AREA(金土日)
スタンド 1
スタンド 4
スタンド 5
スタンド 6a
スタンド 6b
スタンド 6c
スタンド 8a
スタンド 8b
スタンド 9
スタンド 10
スタンド 12
スタンド 13
スタンド 14
スタンド 15
スタンド 16
スタンド 18
スタンド 19
スタンド 20
スタンド 21a
スタンド 21b
スタンド 21c
スタンド 21d
スタンド 21e
スタンド 22
スタンド GF10-GF13
スタンド 23a
スタンド 23b
スタンド 24
スタンド 26a
スタンド 26b
スタンド 26c
スタンド 27
自由席(GENERAL ADMISSION)

26C:上位チームガレージ前スタンド。空中ポディウムも良く見れます。26B:中堅チームガレージ前スタンド。
6C:第一コーナーへの立ち上がりの攻防は必見。シケイン内側のスタンド。
8A:シケイン外側のスタンド。8B:LOWER(下段)、8A:UPPER(上段)で8Aの方が観やすいです。

F1イタリアGP 開催日程

日程開催レース開催地
2024/08/30 (金)F1イタリア グランプリ(GP)・フリー走行1
F1イタリア グランプリ(GP)・フリー走行2
モンツァ
2024/08/31 (土)F1イタリア グランプリ(GP)フリー走行3、予選
モンツァ
2024/09/01 (日)F1イタリア グランプリ(GP)決勝レースモンツァ

お客様独自のオリジナルプランの見積りをお作りします。

WORLD SPORTS TRAVEL

06-4303-4364

MAIL:info@f1world.net

土日祝、夏季、年末年始

受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝

F1イタリアGPスタンドからコースの景色

スタンド26a

間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見ることが出来ます。スタンド正面が下位チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時の作業なども近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドはポールポジション付近から上位までのグリッドになります。決勝レーススタートの30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していき、マシンの周辺にはチーム代表やエンジニア・メカニックなどが集まり、ドライバーと決勝レースの戦略を最終確認しますので、そのタイミングは撮影チャンスです。TVカメラや報道関係者などもスターティンググリッドに多く詰めかけてきてドライバーにインタビューをします。スタンドの右斜めは表彰台になっていますので、表彰式の様子を観ることが出来ます。スタンド前は320km以上のスピードでマシンは走行していきますのでF1マシンから発せられるサウンドを十分に楽しむことも出来ます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの左斜めの方角に設置されています。F1の華やかな雰囲気や表彰式などの様子を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンドの前にはフェラーリ大応援団が陣取っていますのでF1イタリアGPの雰囲気が十分に味わえます。

スタンド26b

間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見ることが出来ます。スタンド正面が中位チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時の作業なども近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドは中位グリッドになります。予選で中位グリッドあたりの戦闘力のチームを応援されている方にはおススメのスタンドです。決勝レーススタートの30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していき、マシンの周辺にはチーム代表やエンジニア・メカニックなどが集まり、ドライバーと決勝レースの戦略を最終確認しますので、そのタイミングは撮影チャンスです。TVカメラや報道関係者などもスターティンググリッドに多く詰めかけてきてドライバーにインタビューをします。スタンドの右斜めは表彰台になっていますので、表彰式の様子を観ることが出来ます。スタンド前は320km以上のスピードでマシンは走行していきますのでF1マシンから発せられるサウンドを十分に楽しむことも出来ます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの左斜めの方角に設置されています。F1の華やかな雰囲気や表彰式などの様子を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンドの前にはフェラーリ大応援団が陣取っていますのでF1イタリアGPの雰囲気が十分に味わえます。

スタンド26c

間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見ることが出来ます。スタンド正面が上位チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時の作業なども近い距離で観ることが出来ます。スタンド前が上位チームのピットになるので、フェラーリを応援されている方にはおススメのスタンドです。スタンド前のスターティンググリッドは下位グリッドになります。決勝レーススタートの30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していき、マシンの周辺にはチーム代表やエンジニア・メカニックなどが集まり、ドライバーと決勝レースの戦略を最終確認しますので、そのタイミングは撮影チャンスです。TVカメラや報道関係者などもスターティンググリッドに多く詰めかけてきてドライバーにインタビューをします。スタンドの右斜めは表彰台になっていますので、表彰式の様子を観ることが出来ます。スタンド前は320km以上のスピードでマシンは走行していきますのでF1マシンから発せられるサウンドを十分に楽しむことも出来ます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの左斜めの方角に設置されています。F1の華やかな雰囲気や表彰式などの様子を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンドの前にはフェラーリ大応援団が陣取っていますのでF1イタリアGPの雰囲気が十分に味わえます。

スタンド27

間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見ることが出来ます。スタンド正面が下位チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時の作業なども近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドはポールポジション付近から上位までのグリッドになります。決勝レーススタートの30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していき、マシンの周辺にはチーム代表やエンジニア・メカニックなどが集まり、ドライバーと決勝レースの戦略を最終確認しますので、そのタイミングは撮影チャンスです。TVカメラや報道関係者などもスターティンググリッドに多く詰めかけてきてドライバーにインタビューをします。スタンドの右斜めは表彰台になっていますので、表彰式の様子を観ることが出来ます。スタンド前は320km以上のスピードでマシンは走行していきますのでF1マシンから発せられるサウンドを十分に楽しむことも出来ます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの左斜めの方角に設置されています。F1の華やかな雰囲気や表彰式などの様子を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンドの前にはフェラーリ大応援団が陣取っていますのでF1イタリアGPの雰囲気が十分に味わえます。

スタンド1

スタートラインに近いスタンドです。各チームのピットの様子を見ることも出来ます。このスタンド1の前あたりはホームストレート上でのバトルが繰り広げられ、抜きつ抜かれつのオーバーテイクの駆け引きが繰り広げられます。最高速の345kmに達するポイントで、DRSを使用すればゆうに360kmは超えます。このモンツァサーキットで最高速が計測される地点になります。F1マシンの究極の速さを堪能したい方にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンは設置されていないので、決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド4

スタンド4前でピットロードの出口とホームストレートが交錯します。このスタンド前を通過する時はマシンのスピードは最高速の345km付近に達しています。ホームストレートはDRSが使える区間なので、前車に1秒以内に接近していればDRS使用で最高速は360kmを越えます。エンジン音も最大になっており、F1マシンのスピードと音を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンド前を通過するときはオーバーテイクなどのバトルが繰り広げられますので、十分に楽しめるスタンドです。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンは設置されていないので、決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド5

最高速に達したマシンがこのスタンド5前の辺りからブレーキングを開始します。350kmのスピードから80kmぐらいまでのビッグブレーキング。このモンツァサーキットで最大のブレーキングを行います。このスタンド前を通過する時はバトルの真っ最中で、この先のシケインでバトルの決着はつきますが、イン側のラインを確保した側のマシンが圧倒的に有利です。F1マシンのバトルや、ブレーキング競争を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。オーバーテイク時のブレーキング競争の駆け引きが見ることが出来るスタンドになります。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド6a

ホームストレートからの350キロ以上のスピードからボトルを繰り広げるマシン同士のブレーキング競争が繰り広げられるエリアになります。このモンツァサーキットで最も減速がされるエリアでブレーキに掛る負荷は最大になります。コースのイン側のラインを取ったマシンが圧倒的に有利でオーバーテイクに成功する確率が高くなります。モンツァサーキットでオーバーテイクが可能なエリアの1つになります。マシン同士のバトルやブレーキング競争、オーバーテイクシーンを観たい人におススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド6b

ホームストレートからの350キロ以上のスピードからボトルを繰り広げるマシン同士のブレーキング競争が繰り広げられるエリアになります。このモンツァサーキットで最も減速がされるエリアでブレーキに掛る負荷は最大になります。コースのイン側のラインを取ったマシンが圧倒的に有利でオーバーテイクに成功する確率が高くなります。モンツァサーキットでオーバーテイクが可能なエリアの1つになります。マシン同士のバトルやブレーキング競争、オーバーテイクシーンを観たい人におススメのスタンドです。第1シケインはオーバーテイクポイントの割にはコース幅が狭く、マシン同士の接触が毎年多発しますので、クラッシュシーンがこのスタンドで観られます。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド6c

ホームストレートからの350キロ以上のスピードからバトルを繰り広げるマシン同士のブレーキング競争が繰り広げられるエリアになります。このモンツァサーキットで最も減速がされるエリアでブレーキに掛る負荷は最大になります。コースのイン側のラインを取ったマシンが圧倒的に有利でオーバーテイクに成功する確率が高くなります。モンツァサーキットでオーバーテイクが可能なエリアの1つになります。マシン同士のバトルやブレーキング競争、オーバーテイクシーンを観たい人におススメのスタンドです。第1シケインはオーバーテイクポイントの割にはコース幅が狭く、マシン同士の接触が毎年多発しますので、クラッシュシーンがこのスタンドで観られます。このスタンドの正面がシケイン全体を見渡せることが出来る絶好のロケーションになっています。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド8a

モンツァの第1シケインはオーバーテイクポイントで、ここで一番多く追い抜きが繰り広げられます。ここを立ち上がってロッジアへ向かって加速していきます。この第1シケインでオーバーテイクが出来なかったとしても、次の第2シケイン(ロッジア)でも十分にオーバーテイクが可能なので、この第1シケインの脱出で前車に接近しておけばスリップストリームを利用出来るので、ドライバーはこの第1シケインの攻略を慎重に処理をします。サイドバイサイドのオーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドの上段部分が8aになりますので、遠くまで見晴しが良いスタンドになります。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド8b

モンツァの第1シケインはオーバーテイクポイントで、ここで一番多く追い抜きが繰り広げられます。ここを立ち上がってロッジアへ向かって加速していきます。この第1シケインでオーバーテイクが出来なかったとしても、次の第2シケイン(ロッジア)でも十分にオーバーテイクが可能なので、この第1シケインの脱出で前車に接近しておけばスリップストリームを利用出来るので、ドライバーはこの第1シケインの攻略を慎重に処理をします。サイドバイサイドのオーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドの下段部分が8bになりますので、8aと比較すれば見晴しが若干劣るスタンドになります。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド9

モンツァの第2シケイン(ロッジア)はオーバーテイクポイントになります。第1シケインから立ち上がってきたマシン同士がこの第2シケイン(ロッジア)でバトルを繰り広げるシーンが非常に多く観られます。オーバーテイクの成功確率もそこそこ有り、人気の高いスタンドです。バトルした結果、コースオフしてサンドトラップから脱出出来なくなり、ここでリタイヤするマシンも有ります。マシン同士のバトルやオーバーテイクシーンを観たい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド10

モンツァの第2シケイン(ロッジア)を立ち上がってきたエリアにあるスタンドです。このスタンド10前を通過したら、レズモコーナーがあります。レズモコーナーは自由席エリアになっています。このスタンド10前はただマシンが加速していくだけなので、観戦するにはあまり向いていないスタンドになります。オーバーテイクやバトルを観たい人は他のスタンドで観戦することをおススメします。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド12

アスカリシケインの手前になるスタンドです。レズモからこのアスカリシケインまでのストレートはDRSが使える区間ですが、このストレートでのオーバーテイクは非常に難しく、前のマシンに接近することが目的になりがちです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド13

アスカリシケインの入口になるスタンドです。レズモからこのアスカリシケインまでのストレートはDRSが使える区間ですが、このアスカリシケインでのオーバーテイクは非常に難しく、マシンの性能差が大きいか、前のマシンがミスでもしない限り、オーバーテイクにまでは至りません。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド14-15

アスカリシケインの入口になるスタンドです。レズモからこのアスカリシケインまでのストレートはDRSが使える区間ですが、このアスカリシケインでのオーバーテイクは非常に難しく、マシンの性能差が大きいか、前のマシンがミスでもしない限り、オーバーテイクにまでは至りません。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド16

アスカリシケインの出口の前にあるスタンドです。このアスカリシケインを立ち上がって、モンツァサーキット名物の最終コーナーであるパラボリカコーナーへ向かってアクセル全開で走行していきます。このスタンドではF1マシンの低速コーナーの安定性と回頭性能をチェックすることが出来ます。玄人好みのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド19

モンツァのバックストレートになります。最終コーナーのパラボリカへ向かってF1マシンは全開で加速していきます。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド20

モンツァのバックストレートになります。最終コーナーのパラボリカへ向かってF1マシンは全開で加速していきます。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21a

モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21b

モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21c

モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21d

モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21e

バックストレート・エンドのスタンドになります。前車のスリップに入れれば、ここはオーバーテイクの場所になります。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド22

モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド23a

最終コーナー・パラボリカ出口のスタンドになります。イン側に走行ラインを取ればピットロードの入口になる場所です。このパラボリカコーナー出口の通過速度は280kmをゆうにオーバーし、超高速コーナーとしても有名です。F1マシンの超高速コーナリング性能を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。このコーナーのライン取りをミスすれば、続くホームストレートで後車にオーバーテイクされる可能性が髙くなるのでF1ドライバーは大胆かつ慎重にこのコーナーに対応します。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド23b

最終コーナー・パラボリカ出口のスタンドになります。イン側に走行ラインを取ればピットロードの入口になる場所です。このパラボリカコーナー出口の通過速度は280kmをゆうにオーバーし、超高速コーナーとしても有名です。F1マシンの超高速コーナリング性能を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。このコーナーのライン取りをミスすれば、続くホームストレートで後車にオーバーテイクされる可能性が髙くなるのでF1ドライバーは大胆かつ慎重にこのコーナーに対応します。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド24

最終コーナー・パラボリカ出口のスタンドになります。イン側に走行ラインを取ればピットロードの入口になる場所です。このパラボリカコーナー出口の通過速度は280kmをゆうにオーバーし、超高速コーナーとしても有名です。F1マシンの超高速コーナリング性能を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。このコーナーのライン取りをミスすれば、続くホームストレートで後車にオーバーテイクされる可能性が髙くなるのでF1ドライバーは大胆かつ慎重にこのコーナーに対応します。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンドGF10-GF13

最終コーナー・パラボリカ出口のスタンドになります。イン側に走行ラインを取ればピットロードの入口になる場所です。このパラボリカコーナー出口の通過速度は280kmをゆうにオーバーし、超高速コーナーとしても有名です。F1マシンの超高速コーナリング性能を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。このコーナーのライン取りをミスすれば、続くホームストレートで後車にオーバーテイクされる可能性が髙くなるのでF1ドライバーは大胆かつ慎重にこのコーナーに対応します。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

F1イタリアGP・モンツァ

首都:ローマ。
人口:6,001万人。
物価:日本と同程度。
通貨:ユーロ。
時差:+7時間。
気温:F1開催時の平均気温17度~25度。
公用語:イタリア語。
サーキット:モンツァ・サーキット。
開催期間:2024年08月30日~2024年09月01日。
開始時刻:15時00分(日本時間22時00分)。
観戦時の服装:半袖シャツまたは長袖シャツ。
ミラノ近郊の観光名所:がおススメです。

F1屈指の超高速サーキット。毎年、多くのティフォシでスタンドは赤く染まる。F1に残された唯一の超高速サーキット。オールドファッションのクラッシックコースである。昔の名残でオーバルコースも現存しているが、レースでは使用されていない。3000cc最終年の2005年には最高速370キロをオーバーした。ストレート区間が長い割にはオーバーテイクの難易度は高い。最終コーナー(パラボリカ)で前車に接近することは容易ではないからだ。

イタリア第2の都市・ミラノの北東部20キロにサーキットがある。近年はヨーロッパラウンド最終の地となっている。F1カレンダーが20戦前後になった頃から9月初旬に開催されるようになった。(以前は9月中旬開催だった)サンマリノでのF1開催がなくなりイタリアでのF1開催はモンツァのみとなって久しい。前最高権威のバーニー・エクレストンが新興国開催へ舵を切り、ヨーロッパでの開催数は減少した。(バレンシア・サンマリノ・フランス・ドイツなど)モンツァも開催の危機に瀕していたが、新オーナーのリバティ・メディア社との間で開催延長の方向で契約がまとまった。

F1イタリアGP過去の予選とレース結果は???

ヨーロッパのグランプリとしては、フランスGP(1906年-2008年)に次いで1921年に創設された伝統あるイベントであり、第2次世界大戦などによる途中中断を経て継続開催され続けている。1950年以降は、同年に発足したF1世界選手権のカレンダーに組み込まれ、F1において同一名称のグランプリが1年も欠かさず開催され続けているのは、このイタリアグランプリとイギリスグランプリのみである。

1921年にはブレシアで開催、1937年にはリボーノ(現モンテネーロ・サーキット)で開催、1948年にはヴァレンチノパークで開催、1980年にはイモラで開催され、途中1929年〜1930年(世界的な経済不況)と1939年〜1946年(第2次世界大戦)には中断されているが、それ以外は毎年モンツァ・サーキットで開催され続けてきた。

1981年から2006年までイタリア国内のイモラでもF1グランプリが開催されていたが、こちらはサンマリノ共和国から名称を使用する形で、サンマリノグランプリとして開催されてきた。グランプリには「1ヶ国につき1年に1開催」が原則とされている為、このような仮措置で開催をしていた。(かつてドイツやスペイン、アメリカ、日本での1国2開催が例外的にある。

近年のカレンダーではヨーロッパラウンドの最終戦にスケジュールされており、シーズン終盤の9月に開催されることから、次のシーズンに関しての重大発表が行われることが多い。フェラーリの契約に関する発表がされることもしばしばある。

1987年 – ホンダ、マクラーレンに対し、翌年よりエンジン供給。アイルトン・セナのマクラーレン入り。
1989年 – アラン・プロスト、翌シーズンのフェラーリ加入。
1992年 – ホンダ、F1撤退(第2期の終了)。ナイジェル・マンセル、翌シーズンのウイリアムズ離脱。
2006年 – ミハエル・シューマッハ、1度目の引退。
2016年はオランダのビール醸造会社ハイネケンがタイトルスポンサーとなった。

モンツァでのイタリアグランプリの開催継続に関して、バーニー・エクレストンとイタリア自動車クラブの交渉が長引き、高騰する開催権料について一時的に妥結することが困難な状況になったことから、2017年はイモラへの移転やイタリアグランプリの消滅も噂されていたが、最終的には2019年までモンツァで開催されることになった。しかし、イタリアグランプリ開催への政府支援に関してイモラサーキット側が不服を異議申し立てたため正式契約が遅れたが、訴状を取り下げたためモンツァでの開催が確実となり、2019年までの開催が正式決定した。2020年以降の開催については不透明な状況ではあるが、新オーナーのリバティメディアはバーニー・エクレストンとは違い、開催権料の面でも柔軟な姿勢で交渉し、イタリアグランプリの存続に重点を置いている。

2022年イタリアGP

F1イタリアGP観戦ツアー_2023_100

2022年シーズン イタリアGP

スタート直後のターン1でコースオフするマシンが見られたが大きな混乱はなく、7番手からスタートしたレッドブルのフェルスタッペンは2周目に3番手、4周目には2番手となりフェラーリのルクレールを猛追。レース前に予想されていたこととはいえ、圧倒的なレースペースを刻んでいくフェルスタッペンがルクレールを追い抜いて先頭に踊り出るのは時間の問題であった。11周目にアストンマーティンのベッテルがマシンを停めたことによりVSCが導入され、フェラーリのルクレールはミディアムタイヤタイヤへ交換。残りの周回数を走りきることを考えるのであればハードタイヤを選択するべき状況ではあったが、フェラーリのレース戦略・判断には大きく疑問が付き、このような誤った戦略判断が2022シーズンのチャンピオン争いにおいてフェルスタッペンの独走を許してしまっている。レッドブルのフェルスタッペンは1回目のタイヤ交換から2番手でレース復帰、その後はフェラーリのルクレールとの差を0.6~8秒ずつ縮めていく。33周目にフェラーリのルクレールは2回目のピット作業を行いソフトタイヤへ交換。レッドブルのフェルスタッペンを追いかけるが、僅かずつしか差は縮まらなかった。46周目にマクラーレンのリカルドがレズモ付近でマシンを停めたことによりSCが出動。各車、再びピットインをするもセーフティーカー先導のままファイナルラップへ入り、そのままレース終了となった。

2022年 イタリアGP 予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
116シャルル・ルクレールフェラーリ1:21.2801:21.2081:20.1611
21マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT1:20.9221:21.2651:20.3067
355カルロス・サインツフェラーリ1:21.3481:20.8781:20.42918
411セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT1:21.4951:21.3581:21.20613
544ルイス・ハミルトンメルセデス1:22.0481:21.7081:21.52419
663ジョージ・ラッセルメルセデス1:21.7851:21.7471:21.5422
74ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:22.1301:21.8311:21.5843
83ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:22.1391:21.8551:21.9254
910ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT1:22.0101:22.0621:22.6485
1014フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:22.0891:21.861 6
1131エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:22.1661:22.130 14
1277バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ1:22.0891:22.235 15
1345ニック・デ・フリースウィリアムズ-メルセデス1:22.5671:22.471 8
1424周冠宇アルファロメオ-フェラーリ1:22.0031:22.577 9
1522角田裕毅アルファタウリ-RBPT1:22.020  20
166ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:22.587  10
175セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:22.636  11
1818ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:22.748  12
1920ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:22.908  16
2047ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:23.005  17
2022年 イタリアGP 決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT531:20:27.511725
216シャルル・ルクレールフェラーリ53+2.446118
363ジョージ・ラッセルメルセデス53+3.405215
455カルロス・サインツフェラーリ53+5.0611812
544ルイス・ハミルトンメルセデス53+5.3801910
611セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT53+6.091139FL
74ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス53+6.20736
810ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT53+6.39654
945ニック・デ・フリースウィリアムズ-メルセデス53+7.12282
1024周冠宇アルファロメオ-フェラーリ53+7.91091
1131エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー53+8.32314 
1247ミック・シューマッハハース-フェラーリ53+8.54917 
1377バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ52+1 Lap15 
1422角田裕毅アルファタウリ-RBPT52+1 Lap20 
156ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス52+1 Lap10 
1620ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ52+1 Lap16 
Ret3ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス45DNF4 
Ret18ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス39DNF12 
Ret14フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー31DNF6 
Ret5セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス10DNF11 

2021年イタリアGP

F1イタリアGP観戦ツアー2021201

2021年シーズン イタリアGP

スタートで2番グリッドのマクラーレンのリカルドが好スタートを切り、ターン1でレッドブルホンダのフェルスタッペンを追い抜いて先頭に躍り出た。4番グリッドのメルセデスのハミルトンは一旦マクラーレンのノリスを交わしたものの、ターン4へと至る際にレッドブルホンダのフェルスタッペンと横並びとなりコースオフ。4番手に順位を下げた。ミッドフィールドでは、アルファロメオのジョビナッツィがターン4の出口でフェラーリのサインツにリアを突かれスピンを喫し、バーチャル・セーフティ・カー(VSC)が導入された。幸いにもクルマへのダメージは限定的で、アルファロメオのジョビナッツィはフロントウイングを交換してハードタイヤに履き替え、最後尾19番手でコースに復帰したが、スピンに至る前に危険な形でコースに復帰したとして5秒ペナルティーが科された。アストンマーティンのベッテルはチームメイトのアストンマーティンのストロールにレズモのアウト側に追いやられる形となり、アルピーヌのオコンとウィリアムズのラティフィに追い抜きを許し、更に12番手争いを繰り広げていた15周目には、ターン4へのブレーキングの際にアルピーヌのオコンと接触。コース外に押し出される格好となり、スチュワードはアルピーヌのオコンに5秒ペナルティを科した。ラップリーダーのマクラーレンのリカルドは全車最速となる23周目にピットイン。2番手を走るレッドブルホンダのフェルスタッペンもその翌周に反応してピットに入ったが、交換してピットアウトするまでに11秒を要して一時、10番手にまで後退した。

同じタイミングでメルセデスのハミルトンはマクラーレンのノリスを交わしてラップリーダーに浮上。25周目にタイヤ交換を行いコースに復帰したところレッドブルホンダのフェルスタッペンと遭遇。ターン1で派手なクラッシュを演じてリタイヤした。レースは31周目にリスタートを迎えた。マクラーレンのノリスはターン3のイン側を刺してフェラーリのルクレールを抜き去り2番手に浮上。マクラーレンが1-2体制を築いた。全車が第2スティントに入るとレースは安定期を迎え、コース上でのオーバーテイクは殆ど記録されず、レースはマクラーレンの11年ぶりの1-2という劇的結末で終わりを迎えた。

2021年 イタリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス1:20.6851:20.0321:19.5551
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:20.5431:19.9361:19.6512
333マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ1:21.0351:20.2291:19.9663
44ランド・ノリスマクラーレン・メルセデス1:20.9161:20.0591:19.9894
53ダニエル・リカルドマクラーレン・メルセデス1:21.2921:20.4351:19.9955
610ピエール・ガスリーアルファタウリ・ホンダ1:21.4401:20.5561:20.2606
755カルロス・サインツフェラーリ1:21.1181:20.7501:20.4627
816シャルル・ルクレールフェラーリ1:21.2191:20.7671:20.5108
911セルジオ・ペレスレッドブル・ホンダ1:21.3081:20.8821:20.6119
1099アントニオ・ジョビナッツィアルファロメオ・フェラーリ1:21.1971:20.7261:20.80810
115セバスチャン・ベッテルアストンマーチン・メルセデス1:21.3941:20.91311
1218ランス・ストロールアストンマーチン・メルセデス1:21.4151:21.02012
1314フェルナンド・アロンソアルピーヌ・ルノー1:21.4871:21.06913
1431エステバン・オコンアルピーヌ・ルノー1:21.5001:21.10314
1563ジョージ・ラッセルウィリアムズ・メルセデス1:21.8901:21.39215
166ニコラス・ラティフィウィリアムズ・メルセデス1:21.92516
1722角田裕毅アルファタウリ・ホンダ1:21.97317
1847ミック・シューマッハハース・フェラーリ1:22.24818
1988ロバート・クビサアルファロメオ・フェラーリ1:22.53019
209ニキータ・マゼピンハース・フェラーリ1:22.71620
2021年 イタリアGPスプリント予選
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイア原因GridPointsFinal Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス1827:54.0783320
233マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ18+2.325s221
33ダニエル・リカルドマクラーレン・メルセデス18+14.534s112
44ランド・ノリスマクラーレン・メルセデス18+18.835s003
544ルイス・ハミルトンメルセデス18+20.011s004
616シャルル・ルクレールフェラーリ18+23.442s005
755カルロス・サインツフェラーリ18+27.952s006
899アントニオ・ジョビナッツィアルファロメオ・フェラーリ18+31.089s007
911セルジオ・ペレスレッドブル・ホンダ18+31.680s008
1018ランス・ストロールアストンマーチン・メルセデス18+38.671s009
1114フェルナンド・アロンソアルピーヌ・ルノー18+39.795s0010
125セバスチャン・ベッテルアストンマーチン・メルセデス18+41.177s0011
1331エステバン・オコンアルピーヌ・ルノー18+43.373s0012
146ニコラス・ラティフィウィリアムズ・メルセデス18+45.977s0013
1563ジョージ・ラッセルウィリアムズ・メルセデス18+46.821s0014
1622角田裕毅アルファタウリ・ホンダ18+49.977s0015
179ニキータ・マゼピンハース・フェラーリ18+62.599s0016
1888ロバート・クビサアルファロメオ・フェラーリ18+65.096s0017
1947ミック・シューマッハハース・フェラーリ18+66.154s0018
NC10ピエール・ガスリーアルファタウリ・ホンダ0DNF0019
2021年 イタリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
13ダニエル・リカルドマクラーレン・メルセデス531:21:54.365226
24ランド・ノリスマクラーレン・メルセデス53+1.747s318
377バルテリ・ボッタスメルセデス53+4.921s2015
416シャルル・ルクレールフェラーリ53+7.309s512
511セルジオ・ペレスレッドブル・ホンダ53+8.723s810
655カルロス・サインツフェラーリ53+10.535s68
718ランス・ストロールアストンマーチン・メルセデス53+15.804s96
814フェルナンド・アロンソアルピーヌ・ルノー53+17.201s104
963ジョージ・ラッセルウィリアムズ・メルセデス53+19.742s142
1031エステバン・オコンアルピーヌ・ルノー53+20.868s121
116ニコラス・ラティフィウィリアムズ・メルセデス53+23.743s130
125セバスチャン・ベッテルアストンマーチン・メルセデス53+24.621s110
1399アントニオ・ジョビナッツィアルファロメオ・フェラーリ53+27.216s70
1488ロバート・クビサアルファロメオ・フェラーリ53+29.769s180
1547ミック・シューマッハハース・フェラーリ53+51.088s190
NC9ニキータ・マゼピンハース・フェラーリ41DNF170
NC44ルイス・ハミルトンメルセデス25DNF40
NC33マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ25DNF10
NC10ピエール・ガスリーアルファタウリ・ホンダ3DNF190
NC22角田裕毅アルファタウリ・ホンダ0DNS150

2020年トスカーナGP

F1トスカーナGP観戦ツアー202001

2020年シーズン トスカーナGP

オープニングラップでいきなりアクシデントが起こる。

まずレッドブルのフェルスタッペンがPUトラブルでスタートに失敗。その影響もあるが、セクター1はサイドバイサ
イドの接近戦となり、ハースのグロージャンとキミ・アルファロメオのライコネンに挟まれる格好になった
ガスリーが2台と接触する形となり、その反動でアルファロメオのライコネンはレッドブルのフェルスタッペンに追突する
という多重クラッシュが発生。これによりガスリーはそのままリタイア。レッドブルのフェルスタッペンは何とか復帰し
ようとしたがリアタイヤがグラベルに捕まりリタイアとなった。この接触事故は後にFIAスチュワードの審議対象となった
が、お咎めなしの裁定が下った。多重クラッシュに巻き込まれたドライバーたちは無線で放送禁止用語を並び立て、
それぞれ怒りを露わにした。

その前方でサインツがスピン。ベッテルはこれを避けきれず、フロントウイングにダメージを負い緊急ピットイン。
続く6周目もセーフティカー解除後、メルセデスのボッタスがコントロールラインぎりぎりまでけん制する形で蛇行運転を
したがここで1度目の赤旗が出され、レースは一旦中断。

レース再開後、メルセデスのハミルトンがスタートダッシュを決め、メルセデスのボッタスを逆転。
ここからは3位以下の順位変動はあったが、メルセデスのワンツー体制となったが、43周目、暫定3位にいたストロール
がセクター2のターン9で左リアタイヤのパンクによってクラッシュ。タイヤバリアに突っ込みリタイアとなった。
マシン撤去とタイヤバリア修復のため、2度目の赤旗が振られることとなった。

2度目の再開後、SC先導で数周走り、47周目から再開。
メルセデスのワンツー体制は変わらず、レッドブルのアルボンとルノーのリカルドの3位争いやそれ以下の順位争いが展開され、3位に関してはレッドブルのアルボンに軍配が上がる形となり、47周目以降はクラッシュなどはなくチェッカーを迎えることとなった。

最終的に2度の赤旗によるレース一旦中止の後2度のレース再開の中、メルセデスのハミルトンが通算90勝目を飾った。

2020年 トスカーナGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:15.7781:15.3091:15.1441
277バルテリ・ボッタスメルセデス1:15.7491:15.3221:15.2032
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:16.3351:15.4711:15.5093
423アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:16.5271:15.9141:15.9544
516シャルル・ルクレールフェラーリ1:16.6981:16.3241:16.2705
611セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:16.5961:16.4891:16.3117
718ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:16.7011:16.2711:16.3566
83ダニエル・リカルドルノー1:16.9811:16.2431:16.5438
955カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:16.9931:16.5221:17.8709
1031エステバン・オコンルノー1:16.8251:16.297No Time10
114ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:16.8951:16.640 11
1226ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ1:16.9281:16.854 12
137キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:17.0591:16.854 13
145セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:17.0721:16.858 14
158ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:17.0691:17.254 15
1610ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:17.125  16
1799アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:17.220  17
1863ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:17.232  18
196ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:17.320  19
2020ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:17.348  20
2020年 トスカーナGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス592:19:35.060126 FL
277バルテリ・ボッタスメルセデス59+4.880218
323アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ59+8.064415
43ダニエル・リカルドルノー59+10.417812
511セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス59+15.650710
64ランド・ノリスマクラーレン-ルノー59+18.883118
726ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ59+21.756126
816シャルル・ルクレールフェラーリ59+28.34554
97キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ59+29.770 1132
105セバスチャン・ベッテルフェラーリ59+29.983141
1163ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス59+32.40418 
128ロマン・グロージャンハース-フェラーリ59+42.03615 
Ret18ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス42アクシデント6 
Ret31エステバン・オコンルノー7ブレーキ10 
Ret6ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス6接触19 
Ret20ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ5接触20 
Ret99アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ5接触17 
Ret55カルロス・サインツマクラーレン-ルノー5接触9 
Ret33マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ0接触3 
Ret10ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ0接触16 

F1イタリアGP2020年シーズン

F1イタリアGP観戦ツアー202006

2020年シーズン

オープニングラップは、2番手のメルセデスのボッタス、5番手のレッドブルのフェルスタッペン

が出遅れポジションダウン。マクラーレンの2台がスタートを決めて2位と3位へ浮上。
それ以外の接触はなく、2周目へ突入。メルセデスのボッタスは出足が鈍り、ペースアップに苦戦。5週目以降は2位マクラーレンのサインツがポールポジションスタートのメルセデスのハミルトン追撃の役割を担うことになったが、差を縮めることはできなかった。

6周目、ベッテルがブレーキトラブルでターン1を直進。大事故には至らなかったが、スロー走行でピットに戻るとそのままレースを終えた。もはや脅威がなくなったに等しいメルセデスのハミルトンは独走態勢に入り、3位以下はDRSトレイン状態となっていることもあり、なかなかオーバーテイクできず膠着状態となり、淡々と周回を重ねていった。だが、19周目、マグヌッセンが『何かが壊れた』と訴えスローダウン。最終的にピットレーン入り口付近にマシンを止めリタイアとなった。これを受け、セクター3のシングルイエローフラッグが出された。
これに反応したのはアルファタウリ。アルファタウリのガスリーにピットインを指示しハードタイヤへ交換して送り出した。ところが、マシン撤去に苦戦したため、セーフティカーが出動。SC導入とほぼ同時にメルセデスのハミルトンがピットインし、ジョビナッツィもピットインしたが、なぜかほかのマシンはステイアウト。
国際映像越しに見ている面々はステイアウトをしていた理由がわからず一時的に混乱していたが、字幕でマシン撤去の影響でピットレーンが一時閉鎖中という情報が流れ、ステイアウトした理由が判明する。レーン閉鎖は23周目に解除されたが、SC導入とほぼ同時にレーンが閉鎖されたにもかかわらず、ピットインしたメルセデスのハミルトンとジョビナッツィは審議対象となった。大半のマシンがピットインする中、レーシングポイントのストロールがステイアウトする賭けに出る。

レース再開は24周目。しかし、ルクレールが最終コーナーのターン11いわゆるパラボリカで挙動を乱し、高速のままタイヤバリアにクラッシュ。再びSCが導入されることになった。幸いルクレールに大きな怪我はなく、自力でマシンを降りた。ルクレールのマシン回収とバリア修復に時間がかかると判断され、レースは赤旗中断されることになった。
中断中に2名の審議が行われ、ジョビナッツィの早いうちにペナルティが確定。
メルセデスのハミルトンは様々な要因が重なったため、審議に時間がかかったが、ペナルティの対象になる動きをしたと認定。FIAのスチュワードは二人に対し10秒のストップ&ゴーペナルティとペナルティポイント2点加算処分が出された。
一方でメルセデスのハミルトンは中断中ピットレーン閉鎖時のピットレーン違反のビデオを確認するシーンが国際映像で流れた。

約25分の中断の後、レースは28周目から再開する形となり、追い上げる必要があるメルセデスのハミルトンはハードタイヤを装着。レーシングポイントのストロールとアルファタウリのガスリーはミディアムタイヤを履き、他のマシンもタイヤ交換を実施しコースイン。各車グリッドにつき、シグナルはブラックアウト。ここでアルファタウリのガスリーが好スタートでレーシングポイントのストロールをオーバーテイク。レーシングポイントのストロールはスタートを失敗し後退。第2シケインのロッジアでオーバーシュートもあり、5番手まで下がった。またメルセデスのハミルトンは、この周でピットストップしペナルティを消化するもそれに伴い最後尾に転落。後方では、レッドブルのフェルスタッペンが14番手にポジションを落とした。

首位に浮上したアルファタウリのガスリーは、アルファロメオの2台を従え逃げる形となった。一方、レッドブルのフェルスタッペンは31周目にピットイン。パワーユニット関連のトラブルにより、そのままマシンを降り、開幕戦以来のリタイアを喫することになった。

アルファタウリのガスリーは2番手ライコネンに対して少しずつギャップを広げ、DRSが使用可能になるまでに3秒ほどのギャップを築いた。ライコネンは何周か粘ったが、34周目にマクラーレンのサインツ、35周目にレーシングポイントのストロールにパスされた。

ペナルティ消化後のメルセデスのハミルトンは驚異のFLを連発。1周2秒近く速いペースで猛プッシュし、38周目には集団の後方にいた14番手のアルボンに追いつき、40周目にターン1でアルボンがオーバーシュートしたこともあり、オーバーテイク。その後も追い上げ続けたメルセデスのハミルトンは、47周目に10番手まで落ちていたライコネンをパス。入賞圏内に復帰することに。

マクラーレンのサインツは47周目には完全にアルファタウリのガスリーを射程圏内に捉えたものの、アルファタウリのガスリーはトウを阻止するように走り防戦。50周を超えたところでDRSが使える1秒前後まで差を詰めたが、DRSが使えるようになったのはFLのホームストレートから。マクラーレンのサインツはターン1でしかける素振りを見せたものの、インに飛び込むことはできず。第2シケイン、レズモをトップで抜けたアルファタウリのガスリーはアスカリシケイン、パラボリカをミスなく立ち上がった。

誰も予想できない展開となったレースでトップチェッカーを受けたのは、これがF1初優勝となったアルファタウリのガスリー。ホンダがトロロッソと組んでから50戦目となる記念のレースで最高の結果を残した。フランス人のF1ドライバーとしては、1996年モナコグランプリで勝利したオリビエ・パニス以来となった。またホンダPUとしては7戦連続の表彰台となった。2位は惜しくも届かず、F1初優勝を逃したマクラーレンのサインツ。赤旗中断が追い風となったレーシングポイントのストロールが3位となった。

メルセデスのハミルトンは執念の走りでメルセデスのボッタスからわずか10秒遅れとなる7位でフィニッシュしポイント持ち帰り、連続入賞記録を41戦に伸ばす形でレースを終えた。だが、王者メルセデス勢はフロントロースタートにもかかわらず、メルセデスのボッタスはマシンの不調[25]で表彰台すら争えずに終わり、メルセデスのハミルトンの方はチームおよび自身のミスでペナルティを受け、状況的には勝っていてもおかしくなかったレースを落とすという大失態を犯してしまった。また、タイトルの可能性が残されているレッドブルは、今回はメルセデスとの差を詰める大チャンスだったが、
苦手コースとはいえ、一度も上位に絡むこともなく、逆にノーポイントという痛恨の結果で終わった。

そのうちメルセデスのハミルトンは今回のピットレーン違反によるペナルティでペナルティポイント2点加算処分を受け、
今シーズンに入ってから合計6点のペナルティポイント加算処分を受けた。更に1年間の累計ペナルティポイントが8点となり、1レース出場停止の危機に立たされた。メルセデスのハミルトンの一番近いペナルティポイントの有効期限は11月17日であり、それまでにあと4点のペナルティポイントが課されてしまうと、1レース出場出来なくなる。

2020年 イタリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:19.5141:19.0921:18.8871
277バルテリ・ボッタスメルセデス1:19.7861:18.9521:18.9562
355カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:20.0991:19.7051:19.6953
411セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:20.0481:19.7181:19.7204
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:20.1931:19.7801:19.7955
64ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:20.3441:19.9621:19.8206
73ダニエル・リカルドルノー1:20.5481:20.0311:19.8647
818ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:20.4001:19.9241:20.0498
923アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:21.1041:20.0641:20.0909
1010ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:20.1451:19.9091:20.17710
1126ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ1:20.3071:20.16911
1231エステバン・オコンルノー1:20.7471:20.23412
1316シャルル・ルクレールフェラーリ1:20.4431:20.27313
147キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:21.0101:20.92614
1520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:20.8691:21.57315
168ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:21.13916
175セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:21.15117
1899アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:21.20618
1963ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:21.58719
206ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:21.71720
2020年 イタリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
110ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ531:47:06.0561025
255カルロス・サインツマクラーレン-ルノー53+0.415318
318ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス53+3.358815
44ランド・ノリスマクラーレン-ルノー53+6.000612
577バルテリ・ボッタスメルセデス53+7.108210
63ダニエル・リカルドルノー53+8.39178
744ルイス・ハミルトンメルセデス53+17.24517 FL
831エステバン・オコンルノー53+18.691124
926ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ53+22.208112
1011セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス53+23.22441
116ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス53+32.87620
128ロマン・グロージャンハース-フェラーリ53+35.16416
137キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ53+36.31214
1463ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス53+36.59319
1523アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ53+37.5339
1699アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ53+55.19918
Ret33マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ30パワーユニット5
Ret16シャルル・ルクレールフェラーリ23アクシデント13
Ret20ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ17パワーロス15
Ret5セバスチャン・ベッテルフェラーリ6ブレーキ17

F1イタリアGP2019年シーズン

F1イタリア海外観戦ツアー

2019年シーズン

1周目、ポールポジションのルクレールはトップを堅守してレースはスタートした。

ルクレールの後方、2番手ハミルトンはリヤのタレを訴え、ピットインでオーバーカットするのは難しいだろうと無線で伝える。その直後の19周目に先にピットインし、アンダーカットでルクレールの前に出る作戦に打って出るが、翌周、首位ルクレールは反応してピットインし、ハミルトンの作戦を封じ込めた。

23周目、ターン1~2でハミルトンがルクレールに追い付きターン4までの直線でサイド・バイ・サイドを展開し、アウト側に並びかける。ロッジア進入では、エイペックス側に優位にいたルクレールが最後までアウトからのパスを狙ったハミルトンの進路を塞ぐ形となり、ハミルトンはタイヤをダートに落としながらランオフエリアへ回避。このドライビングに対してスチュワードは、ルクレールに注意に留まる黒白旗を提示してペナルティ寸前であることを伝えるが、ルクレールは「なぜだ!?」と意に介さず、ハミルトンはこの対応に不満を漏らした。審議が終わり、ルクレールはファステストラップを叩き出しながらハミルトンをじわじわと引き離そうとするが、ハミルトンも自己ベストタイムで食い下がるものの、フェラーリのストレートの速さに手を焼き、なかなかオーバーテイクのチャンスを手にすることが出来ない。

36周目、ターン1でルクレールはタイヤをロックさせてランオフエリアをカット。ハミルトンが完全にテールトゥノーズの状態になるが、ルクレールは巧みにターン4へ向けてラインをブロックして首位を守り切った。ハミルトンは「危険なドライビングだ」と訴えるがスチュワードは審議の必要なしと判断した。ただし、ルクレールにはすでに黒白旗が提示されており、チームはハミルトンとのバトルに際して「ターン4のブレーキング時にライン変更はするな」と指示を送る。

42周目のターン1でハミルトンは僅かにタイヤをロックさせてエスケープロードに回避。この間にボッタスが2番手に浮上しハミルトンは3番手に後退する。ボッタスはルクレールに対してプッシュを開始するが、フェラーリPUのパワーとストレートスピードによって一時的にはDRS圏内に入るものの、オーバーテイクのチャンスは得られない。ハミルトンはトップ2を諦め、49周目にピットインしてソフトに履き替えファステストラップ狙いのアタックを行なう。51周目にファステストラップを記録してボーナスポイントを獲得した。

ルクレールは危ないところはあったが、ボッタスの攻撃もしのぎ切り、53周を走り切ってトップでチェッカーフラッグを受け、第13戦ベルギーGPに続き2連勝と2連続ポール・トゥ・ウィンを決めた。フェラーリの地元で2010年以来の久々の勝利をもたらし、モンツァに詰めかけた大観衆を沸かせた。

2019年 イタリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
116シャルル・ルクレールフェラーリ1:20.1261:19.5531:19.3071
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:20.2721:19.4641:19.3462
377バルテリ・ボッタスメルセデス1:20.1561:20.0181:19.3543
45セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:20.3781:19.7151:19.4574
53ダニエル・リカルドルノー1:20.3741:19.8331:19.8395
627ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:20.1551:20.2751:20.0496
755カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:20.4131:20.2021:20.4557
823アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:20.3821:20.021No Time8
918ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:20.6431:20.498No Time9
107キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:20.6341:20.515No TimePL 1
1199アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:20.6571:20.51710
1220ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:20.6161:20.61511
1326ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ1:20.7231:20.63012
144ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:20.6461:21.06816
1510ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:20.5081:21.12517
168ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:20.78413
1711セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:21.29118
1863ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:21.80014
1988ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス1:22.35615
NC33マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダNo Time19
2019年 イタリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
116シャルル・ルクレールフェラーリ531:15:26.665125
277バルテリ・ボッタスメルセデス53+0.835318
344ルイス・ハミルトンメルセデス53+35.199216 FL
43ダニエル・リカルドルノー53+45.515512
527ニコ・ヒュルケンベルグルノー53+58.165610
623アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ53+59.31588
711セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス53+1:13.802186
833マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ53+1:14.492194
999アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ52+1 Lap102
104ランド・ノリスマクラーレン-ルノー52+1 Lap161
1110ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ52+1 Lap17
1218ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス52+1 Lap9
135セバスチャン・ベッテルフェラーリ52+1 Lap4
1463ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス52+1 Lap14
157キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ52+1 LapPL
168ロマン・グロージャンハース-フェラーリ52+1 Lap13
1788ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス51+2 Laps15
Ret20ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ43油圧11
Ret26ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ29パワーユニット12
Ret55カルロス・サインツマクラーレン-ルノー27ホイールナット7

F1イタリアGP2018年シーズン

F1イタリア海外観戦ツアー

2018年シーズン

予選3位のメルセデスのハミルトンがタイヤ戦略とチームメイトのボッタスのチームプレーによりパワーユニットに優れるフェラーリ勢を逆転し、今シーズン6勝目を挙げた。ドライバーズポイントでは2位のベッテルとの差を30ポイントに広げ、今シーズンのドライバーズチャンピオン争いで優位に立った。2004年当時のウィリアムズのモントーヤが記録した史上最速平均周回速度を14年ぶりに予選で更新したPPのライコネンは2位でフィニッシュ、メルセデスのボッタスはフェルスタッペンの5秒ペナルティにより3位昇格で表彰台を獲得。ハースのグロージャンは6位でフィニッシュしたが、ルノーからフロア寸法がレギュレーション違反ではないかと抗議が入り、調査結果失格となった。これによりルノーのランキング4位は維持された。ウィリアムズのシロトキンは10位に繰り上がり初ポイントを獲得した。 これによって今季全てのドライバーが1回以上入賞して、ノーポイントドライバーがいなくなった。

2018年イタリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
17キミ・ライコネンフェラーリ1:20.7221:19.8461:19.1191
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:20.5421:19.6291:19.2802
344ルイス・ハミルトンメルセデス1:20.8101:19.7981:19.2943
477バルテリ・ボッタスメルセデス1:21.3811:20.4271:19.6564
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:21.3811:20.3331:20.6155
68ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:21.8871:21.2391:20.9366
755カルロス・サインツルノー1:21.7321:21.5521:21.0417
831エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:21.5701:21.3151:21.0998
910ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:21.8341:21.6671:21.3509
1018ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:21.8381:21.4941:21.62710
1120ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:21.7831:21.669 11
1235セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス1:21.8131:21.732 12
1314フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー1:21.8501:22.568 13
1427ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:21.801No Time 20
153ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:21.280No Time 19
1611セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:21.888  14
1716シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ1:21.889  15
1828ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ1:21.934  16
199マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:22.048  18
202ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー1:22.085  17
2018年イタリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス531:16:54.484325
27キミ・ライコネンフェラーリ53+8.705118
377バルテリ・ボッタスメルセデス53+14.066415
45セバスチャン・ベッテルフェラーリ53+16.151212
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー53+18.208 1510
DSQ8ロマン・グロージャンハース-フェラーリ53+56.3206 
631エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス53+57.76188
711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス53+58.678146
855カルロス・サインツルノー53+1:18.14074
918ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス52+1 Lap102
1035セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス52+1 Lap121
1116シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ52+1 Lap15 
122ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー52+1 Lap17 
1327ニコ・ヒュルケンベルグルノー52+1 Lap20 
1410ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ52+1 Lap9 
159マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ52+1 Lap18 
1620ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ52+1 Lap11 
Ret3ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー23パワーユニット19 
Ret14フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー9パワーユニット13 
Ret28ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ0接触16 

F1イタリアGP2017年シーズン

F1イタリア海外観戦ツアー

2017年シーズン

予選終了後にマクラーレンのバンドーンがPU交換、フォースインディアのペレスとハースのグロージャンがギアボックスを交換してグリッド降格となり、グリッド降格は大量9人にのぼった。

スタートでフォースインディアのオコンがウィリアムズのストロールを抜き2位に上がり、フェラーリのライコネンがメルセデスのボッタスを一度は抜くも、最終コーナーのパラボリカでボッタスがライコネンを抜き返した。ボッタスは3周目にストロールを抜いて、4周目にオコンを抜き去って2位に上がり、メルセデスのワンツー体制となる。ベッテルは3周目にライコネン、8周目にオコンを抜いて3位に上がった。レッドブルのフェルスタッペンはウィリアムズのマッサのインに飛び込むが接触し、右フロントタイヤがパンクしてピットインをする。

タイヤ交換では上位3台の順位は変わらなかった。ピットインを37周目まで引っ張ったレッドブルのリカルドがスーパーソフトに交換してライコネンを猛追し始める、そして41周目にライコネンをオーバーテイクして4位に順位を上げ、ベッテルにも接近するが、ベッテルもペースを上げてリカルドに応戦した。

メルセデスのハミルトンは独走でトップを守り優勝、2位に同僚のボッタスが続き、メルセデスのワンツーフィニッシュとなった。ベッテルは3位を堅守したが、3ポイント差でドライバーズランキングトップの座をハミルトンに奪い返された。バンドーンは33周目にパワーを失いリタイア、アロンソは次戦のギアボックス交換を考慮して51周目にリタイアした。

2017年イタリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:36.0091:34.6601:35.5541
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:37.3441:36.1131:36.70213
33ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:38.3041:37.3131:36.84116
418ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:37.6531:37.0021:37.0322
531エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:38.7751:37.5801:37.7193
677バルテリ・ボッタスメルセデス1:35.7161:35.3961:37.8334
77キミ・ライコネンフェラーリ1:38.2351:37.0311:37.9875
85セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:37.1981:36.2231:38.0646
919フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:38.3381:37.4561:38.2517
102ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ1:38.7671:37.4711:39.15718
1111セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:38.5111:37.582 10
1227ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:39.2421:38.059 14
1314フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:39.1341:38.202 19
1426ダニール・クビアトトロ・ロッソ1:39.1831:38.245 8
1555カルロス・サインツトロ・ロッソ1:39.7881:38.526 15
1620ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:40.489  9
1730ジョリオン・パーマールノー1:40.646  17
189マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:41.732  11
1994パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ1:41.875  12
208ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:43.355  20
2017年イタリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス531:15:32125
277 バルテリ・ボッタスメルセデス534.471418
35 セバスチャン・ベッテルフェラーリ5336.317615
43 ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー5340.3351612
57 キミ・ライコネンフェラーリ531:00.082510
631 エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス531:11.52838
718 ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス531:14.15626
819 フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス531:14.83474
911 セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス531:15.276102
1033 マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー52+1 Lap131
1120 ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ52+1 Lap9 
1226 ダニール・クビアトトロ・ロッソ52+1 Lap8 
1327 ニコ・ヒュルケンベルグルノー52+1 Lap14 
1455 カルロス・サインツトロ・ロッソ52+1 Lap15 
158 ロマン・グロージャンハース-フェラーリ52+1 Lap20 
1694 パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ51+2 Laps12 
1714 フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ50クラッチ19 
189 マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ49サスペンション11 
Ret2 ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ33電気系統18 
Ret30 ジョリオン・パーマールノー29トランスミッション 117 

F1イタリアGP2016年シーズン

F1イタリア海外観戦ツアー

2016年シーズンフリー走行と予選では完璧な走りでPPを獲得したメルセデスのハミルトンだったが、スタートではミスを犯し6位まで順位を落とす。同僚のロズベルグが2位スタートからトップに順位を上げ、フェラーリ2台がトップのロズベルグを追う展開でレースは始まった。後方ではザウバーのナッセとルノーのパーマーが接触、両者はマシンにダメージを負いリタイアを喫する。スタートの失敗で出遅れたハミルトンだったが、1周目でレッドブルのリカルドを抜き5位、11周目にウィリアムズのボッタスを抜き4位、フェラーリ勢(16周目にライコネン、17周目にベッテル)のピットインで2位に順位を上げた。フェラーリ勢はこのピットインでスーパーソフトタイヤに交換した為、2ストップ戦略が判明。1ストップのメルセデス勢に対抗する為、コース上でペースを上げてマージンを稼ぐ作戦だったが、メルセデス勢ワンツー体制を脅かすことは出来なかった。レース終盤の49周目にマクラーレンのアロンソがスーパーソフトタイヤに交換し、51周目にFLを記録した(マクラーレンにとっては2013年マレーシアグランプリ以来3年ぶり、ホンダにとっては1992年ポルトガルグランプリのセナ以来24年ぶりの記録。)。レースを制したロズベルグは連勝(イタリアグランプリ初勝利)、ハミルトンは2位でメルセデスの1-2フィニッシュ。これによりロズベルグとハミルトンのポイント差は2に大接近。ベッテルは3位でヨーロッパグランプリ以来6戦ぶりの表彰台に上がり、地元ティフォシからの大歓声を浴びた。前戦ベルギーグランプリでコンストラクターズランキング4位の座をフォース・インディアに明け渡していたウィリアムズはボッタスが6位、マッサが9位に入賞し、4位の座を取り戻した。フォースインディアとウィリアムズの激戦はシーズン最終戦まで続いていくことになる。

2016年イタリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:21.8541:21.4981:21.1351
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:22.4971:21.8091:21.6132
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:23.0771:22.2751:21.9723
47キミ・ライコネンフェラーリ1:23.2171:22.5681:22.0654
577バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス1:23.2641:22.4991:22.3885
63ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:23.1581:22.6381:22.3896
733マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:23.2291:22.8571:22.4117
811セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:23.4391:22.9221:22.8148
927ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス1:23.2591:22.9511:22.8369
1021エステバン・グティエレスハース-フェラーリ1:23.3861:22.8561:23.18410
1119フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:23.4891:22.967 11
128ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:23.4211:23.092 17
1314フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:23.7831:23.273 12
1494パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス1:23.7601:23.315 13
1522ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ1:23.6661:23.399 14
1655カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ1:23.6611:23.496 15
1726ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ1:23.825  16
1812フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ1:23.956  18
199マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:24.087  19
2030ジョリオン・パーマールノー1:24.230  20
2120ケビン・マグヌッセンルノー1:24.436  21
NC31エステバン・オコンMRT-メルセデスNo Time  22
2016年イタリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
16 ニコ・ロズベルグメルセデス531:17:28225
244 ルイス・ハミルトンメルセデス5315.07118
35 セバスチャン・ベッテルフェラーリ5320.99315
47 キミ・ライコネンフェラーリ5327.561412
53 ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー5345.295610
677 バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス5351.01558
733 マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー5354.23676
811 セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス531:04.95484
919 フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス531:05.617112
1027 ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス531:18.65691
118 ロマン・グロージャンハース-フェラーリ52+1 Lap17 
1222 ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ52+1 Lap14 
1321 エステバン・グティエレスハース-フェラーリ52+1 Lap10 
1414 フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ52+1 Lap12 
1555 カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ52+1 Lap15 
169 マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ52+1 Lap19 
1720 ケビン・マグヌッセンルノー52+1 Lap21 
1831 エステバン・オコンMRT-メルセデス51+2 Laps22 
Ret26 ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ36バッテリー19 
Ret94 パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス26オイル漏れ13 
Ret30 ジョリオン・パーマールノー7接触ダメージ20 
Ret12 フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ6接触ダメージ18 

F1イタリアGP2015年シーズン

F1イタリア海外観戦ツアー

2015年シーズン—エリクソンは予選Q2セクション中にヒュルケンベルグの走行を妨害したため、3グリッド降格ペナルティ(他車のペナルティにより12番グリッドに降格)とペナルティポイント2点が科された。—サインツJrは2回のエンジン交換の為、25グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により17番グリッドに降格)。—クビアトは2回のエンジン交換(6-7基目、他のPUエレメントも含む)とギアボックス交換のため、35グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により18番グリッドに降格)。—リカルドは2回のエンジン交換(6-7基目、他のPUエレメントも含む)のため、50グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により19番グリッドに降格)。—バトンは9基目のPUエレメント交換のため、5グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により15番グリッドに昇格)。—アロンソは9基目のエンジン交換のため、10グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により16番グリッドに昇格)。—フェルスタッペンは7基目のエンジン交換(他のPUエレメントも含む)のため20グリッド降格ペナルティが科された。

決勝レースはメルセデスのハミルトンが一度もトップの座を明け渡さずに自身2度目のグランドスラム(ポールポジション+ファステストラップ+優勝)を飾った。レース後、メルセデスの2台はピレリが規定したスタート時の最低タイヤ内圧に違反したため、審議委員会よる精査が行われたがお咎めなしとなったことで、ハミルトンの勝利が確定した。

2015年イタリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:24.2511:23.3831:23.3971
27キミ・ライコネンフェラーリ1:24.6621:23.7571:23.6312
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:24.9891:23.5771:23.6853
46ニコ・ロズベルグメルセデス1:24.6091:23.8641:23.7034
519フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:25.1841:23.9831:23.9405
677バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:24.9791:24.3131:24.1276
711セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:24.8011:24.3791:24.6267
88ロマン・グロージャンロータス・メルセデス1:25.1441:24.4481:25.0548
927ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:24.9371:24.5101:25.3179
109マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ1:25.1221:24.4571:26.21412
1113パストール・マルドナドロータス・メルセデス1:25.4291:24.525 10
1212フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ1:25.1211:24.898 11
1355カルロス・サインツトロロッソ・ルノー1:25.4101:25.618 17
1426ダニール・クビアトレッドブル・ルノー1:25.7421:25.796 18
153ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー1:25.633No time 19
1622ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ1:26.058  15
1714フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1:26.154  16
1828ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ1:27.731  13
1998ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ1:27.912  14
NC33マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノーNo Time  20
2015年イタリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス531:18:00125
25 セバスチャン・ベッテルフェラーリ5325.042318
319 フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス5347.635515
477 バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス5347.996612
57 キミ・ライコネンフェラーリ531:08.860210
611 セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス531:12.78378
727 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス52+1 Lap96
83 ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー52+1 Lap194
99 マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ52+1 Lap122
1026 ダニール・クビアトレッドブル・ルノー52+1 Lap181
1155 カルロス・サインツトロロッソ・ルノー52+1 Lap17 
1233 マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー52+1 Lap20 
1312 フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ52+1 Lap11 
1422 ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ52+1 Lap15 
1528 ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ51+2 Laps13 
169’8 ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ51+2 Laps14 
176 ニコ・ロズベルグメルセデス50エンジン4 
1814 フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ47電気制御装置16 
Ret8 ロマン・グロージャンロータス・メルセデス1リアサスペンション8 
Ret13 パストール・マルドナドロータス・メルセデス0フロントサスペンション10 

F1イタリアGP2014年シーズン

F1イタリア海外観戦ツアー

2014年シーズン決勝レース。PPのハミルトンがスタートで出遅れ4位にポジションを下げる。ウィリアムズのボッタスも大きくポジションを下げて11位まで後退した。先頭に順位を上げたのはメルセデスのロズベルグで、2位には好スタートを決めたマクラーレンのマグヌッセンがつけ、それをウィリアムズのマッサ、ハミルトンが追いかける展開となった。ハミルトンは5周目にマッサに続いてマグヌッセンをオーバーテイクすると、10周目にはマッサを交わして、2位に順位を上げ、9周目のターン1ではコースオフして差が縮まっていたトップのロズベルグを追う。ロズベルグが24周目にピットインし、ハミルトンも25周目にピットインすると、レースの状況が動き出した。ハミルトンはFLを出しながらロズベルグを猛追し始めると、プレッシャーでロズベルグは29周目のターン1でまたもコースオフしてしまい、ハミルトンがトップに躍り出た。その後は付け入る隙をみせずにハミルトンがそのままトップでチェッカーを受け、シーズン5勝目を飾った。2位はロズベルグ。スタートでトップに立ったにも関わらず2回のミスで優勝を逃してしまった。3位はウィリアムズのマッサ。4位は同じくウィリアムズボッタス。5位はレッドブルのリカルド。母国グランプリとなったフェラーリであったが、なんとアロンソがエンジントラブルでシーズン初のリタイヤを喫し、ライコネンが辛うじて9位に入賞するという惨たんたる結果になった。

2014年イタリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:25.3631:24.5601:24.1091
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:25.4931:24.6001:24.3832
377バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:26.0121:24.8581:24.6973
419フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:25.5281:25.0461:24.8654
520ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス1:26.3371:25.9731:25.3145
622ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:26.3281:25.6301:25.3796
714フェルナンド・アロンソフェラーリ1:26.5141:25.5251:25.4307
81セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー1:26.6311:25.7691:25.4368
93ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー1:26.7211:25.9461:25.7099
1011セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:26.5691:25.8631:25.94410
1126ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー1:26.2611:26.070 21
127キミ・ライコネンフェラーリ1:26.6891:26.110 11
1325ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー1:26.1401:26.157 12
1427ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:26.3711:26.279 13
1599エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ1:27.0341:26.588 14
1621エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ1:26.9991:26.692 15
1713パストール・マルドナドロータス・ルノー1:27.520  16
188ロマン・グロージャンロータス・ルノー1:27.632  17
1910小林可夢偉ケータハム・ルノー1:27.671  18
2017ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ1:27.738  19
214マックス・チルトンマルシャ・ルノー1:28.247  20
229マーカス・エリクソンケータハム・ルノー1:28.562  22
2014年イタリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス531:19:10125
26 ニコ・ロズベルグメルセデス533.175218
319 フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス5325.026415
477 バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス5340.786312
53 ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー5350.309910
61 セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー5359.96588
711 セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス531:02.518106
822 ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス531:03.06364
97 キミ・ライコネンフェラーリ531:03.535112
1020 ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス531:06.17151
1126 ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー531:11.18421 
1227 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス531:12.60613 
1325 ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー531:13.09312 
1413 パストール・マルドナドロータス・ルノー52+1 Lap16 
159’9 エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ52+1 Lap14 
168 ロマン・グロージャンロータス・ルノー52+1 Lap17 
1710 小林可夢偉ケータハム・ルノー52+1 Lap18 
1817 ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ52+1 Lap19 
199 マーカス・エリクソンケータハム・ルノー51+2 LapsPL 
2021 エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ51+2 Laps15 
Ret14フェルナンド・アロンソフェラーリ28エンジン7 
Ret4マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ5クラッシュ20 

F1イタリアGP2012年シーズン

F1イタリア海外観戦ツアー

2012年シーズン

 —フォースインディアのディ・レスタはギアボックス交換により5グリッド降格。
 —ウィリアムズのマルドナドは前戦ベルギーGPでのジャンプスタート、レースリスタート後グロックとの接触を引き起こしたとしてそれぞれに5グリッド降格のペナルティ、合計10グリッド降格のペナルティ。
 —ヒュルケンベルグはQ1の途中にトラブルでストップし、タイムを残すことができなかったがスチュワートによって決勝レースの出場が許可された。

2012年イタリアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
14ルイス・ハミルトンマクラーレン-メルセデス1:24.2111:24.3941:24.0101
23ジェンソン・バトンマクラーレン-メルセデス1:24.6721:24.2551:24.1332
36フェリペ・マッサフェラーリ1:24.8821:24.5051:24.2473
411ポール・ディ・レスタフォースインディア-メルセデス1:24.8751:24.3451:24.3049
57ミハエル・シューマッハメルセデス1:25.3021:24.6751:24.5404
61セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー1:25.0111:24.6871:24.8025
78ニコ・ロズベルグメルセデス1:24.6891:24.5151:24.8336
89キミ・ライコネンロータス-ルノー1:25.1511:24.7421:24.8557
914小林可夢偉ザウバー-フェラーリ1:25.3171:24.6831:25.1098
105フェルナンド・アロンソフェラーリ1:24.1751:24.2421:25.67810
112マーク・ウェバーレッドブル-ルノー1:25.5561:24.809 11
1218パストール・マルドナドウィリアムズ-ルノー1:25.1031:24.820 22
1315セルジオ・ペレスザウバー-フェラーリ1:25.3001:24.901 12
1419ブルーノ・セナウィリアムズ-ルノー1:25.1351:25.042 13
1516ダニエル・リチャルドトロ・ロッソ-フェラーリ1:25.7281:25.312 14
1610ジェローム・ダンブロシオロータス-ルノー1:25.8341:25.408 15
1717ジャン=エリック・ベルニュトロ・ロッソ-フェラーリ1:25.6491:25.441 16
1820ヘイキ・コバライネンケータハム-ルノー1:26.382  17
1921ビタリー・ペトロフケータハム-ルノー1:26.887  18
2024ティモ・グロックマルシャ-コスワース1:27.039  19
2125シャルル・ピックマルシャ-コスワース1:27.073  20
2223ナレイン・カーティケヤンHRT-コスワース1:27.441  21
2322ペドロ・デ・ラ・ロサHRT-コスワース1:27.629  23
2412ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア-メルセデスno time  24
2012年イタリアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
14 ルイス・ハミルトンマクラーレン-メルセデス531:19:41125
215 セルジオ・ペレスザウバー-フェラーリ534.3561218
35 フェルナンド・アロンソフェラーリ5320.5941015
46 フェリペ・マッサフェラーリ5329.667312
59 キミ・ライコネンロータス-ルノー5330.881710
67 ミハエル・シューマッハメルセデス5331.25948
78 ニコ・ロズベルグメルセデス5333.5566
811 ポール・ディ・レスタフォースインディア-メルセデス5341.05794
914 小林可夢偉ザウバー-フェラーリ5343.89882
1019 ブルーノ・セナウィリアムズ-ルノー5348.144131
1118 パストール・マルドナドウィリアムズ-ルノー5348.68222 
1216 ダニエル・リチャルドトロ・ロッソ-フェラーリ5350.31614 
1310 ジェローム・ダンブロシオロータス-ルノー531:15.86115 
1420 ヘイキ・コバライネンケータハム-ルノー52+1 Lap17 
1521 ビタリー・ペトロフケータハム-ルノー52+1 Lap18 
1625 シャルル・ピックマルシャ-コスワース52+1 Lap20 
1724 ティモ・グロックマルシャ-コスワース52+1 Lap19 
1822 ペドロ・デ・ラ・ロサHRT-コスワース52+1 Lap23 
1923 ナレイン・カーティケヤンHRT-コスワース52+1 Lap21 
202 マーク・ウェバーレッドブル-ルノー51振動11 
2112 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア-メルセデス50ブレーキ24 
221 セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー47オルタネーター5 
Ret3 ジェンソン・バトンマクラーレン-メルセデス32燃圧2 
Ret17 ジャン=エリック・ベルニュトロ・ロッソ-フェラーリ8サスペンション16