F1 イタリアGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

フェラーリ博物館に行ってきました。

フェラーリ博物館正面エントランス
F1ファン憧れの博物館。
歴代のフェラーリF1,フェラーリロードカーが展示されています。フェラーリのスポーツカー、F1の歴史を一挙に見ることが出来ます。

館内の様子
館内には50年代からのF1マシンをはじめ、ロードカーが一挙に展示されており、フェラーリの歴史を垣間見ることが出来ます。
エンツォ・フェラーリ博物館に行ってきました。

エンツォ・フェラーリ生家博物館
生家を改装して作られ、エンツォの執務室をはじめ、館内にはフェラーリをはじめマセラッティ、フィアット、アルファロメオのクラシックカーが展示されています。

館内の様子
2012年にオープンしたMUSEO CASA ENZO FERRARI
マラネロの新しい観光地になっています。
フェラーリ公認レストラン CAVALLINOでお昼を食べました。

フェラーリ公認レストラン Cavallino
歴代フェラーリドライバーのヘルメットやパーツの数々、
フェラーリファンには見逃せない魅力でいっぱいです。

店内の様子
F1関連の装飾品や写真などで店内は洗練されています。
フェラーリ提携のマラネロビレッジで宿泊しました。

フェラーリ提携ホテル
マラネロビレッジに宿泊。

マラネロビレッジ内の様子
ランボルギーニ博物館を見学しました。

ランボルギーニ博物館

ランボルギーニ博物館内の様子
館内は歴代のランボルギーニが展示されています。
イモラ(サンマリノ)サーキットを見学してきました。

タンブレロ・コーナーの向かい側にはセナの銅像がたたずんでいます。

F1イタリアGPチケット

STAND AREA(金土日) | |
---|---|
スタンド 1 | |
スタンド 4 | |
スタンド 5 | |
スタンド 6a | |
スタンド 6b | |
スタンド 6c | |
スタンド 8a | |
スタンド 8b | |
スタンド 9 | |
スタンド 10 | |
スタンド 12 | |
スタンド 13 | |
スタンド 14 | |
スタンド 15 | |
スタンド 16 | |
スタンド 18 | |
スタンド 19 | |
スタンド 20 | |
スタンド 21a | |
スタンド 21b | |
スタンド 21c | |
スタンド 21d | |
スタンド 21e | |
スタンド 22 | |
スタンド GF10-GF13 | |
スタンド 23a | |
スタンド 23b | |
スタンド 24 | |
スタンド 26a | |
スタンド 26b | |
スタンド 26c | |
スタンド 27 | |
自由席(GENERAL ADMISSION) |
26C:上位チームガレージ前スタンド。空中ポディウムも良く見れます。26B:中堅チームガレージ前スタンド。
6C:第一コーナーへの立ち上がりの攻防は必見。シケイン内側のスタンド。
8A:シケイン外側のスタンド。8B:LOWER(下段)、8A:UPPER(上段)で8Aの方が観やすいです。
F1イタリアGP 開催日程
日程 | 開催レース | 開催地 |
2024/08/30 (金) | F1イタリア グランプリ(GP)・フリー走行1 F1イタリア グランプリ(GP)・フリー走行2 | モンツァ |
2024/08/31 (土) | F1イタリア グランプリ(GP)フリー走行3、予選 | モンツァ |
2024/09/01 (日) | F1イタリア グランプリ(GP)決勝レース | モンツァ |
お客様独自のオリジナルプランの見積りをお作りします。
WORLD SPORTS TRAVEL
☎06-4303-4364
MAIL:info@f1world.net
土日祝、夏季、年末年始
受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝
F1イタリアGPスタンドからコースの景色

スタンド26a
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見ることが出来ます。スタンド正面が下位チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時の作業なども近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドはポールポジション付近から上位までのグリッドになります。決勝レーススタートの30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していき、マシンの周辺にはチーム代表やエンジニア・メカニックなどが集まり、ドライバーと決勝レースの戦略を最終確認しますので、そのタイミングは撮影チャンスです。TVカメラや報道関係者などもスターティンググリッドに多く詰めかけてきてドライバーにインタビューをします。スタンドの右斜めは表彰台になっていますので、表彰式の様子を観ることが出来ます。スタンド前は320km以上のスピードでマシンは走行していきますのでF1マシンから発せられるサウンドを十分に楽しむことも出来ます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの左斜めの方角に設置されています。F1の華やかな雰囲気や表彰式などの様子を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンドの前にはフェラーリ大応援団が陣取っていますのでF1イタリアGPの雰囲気が十分に味わえます。

スタンド26b
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見ることが出来ます。スタンド正面が中位チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時の作業なども近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドは中位グリッドになります。予選で中位グリッドあたりの戦闘力のチームを応援されている方にはおススメのスタンドです。決勝レーススタートの30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していき、マシンの周辺にはチーム代表やエンジニア・メカニックなどが集まり、ドライバーと決勝レースの戦略を最終確認しますので、そのタイミングは撮影チャンスです。TVカメラや報道関係者などもスターティンググリッドに多く詰めかけてきてドライバーにインタビューをします。スタンドの右斜めは表彰台になっていますので、表彰式の様子を観ることが出来ます。スタンド前は320km以上のスピードでマシンは走行していきますのでF1マシンから発せられるサウンドを十分に楽しむことも出来ます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの左斜めの方角に設置されています。F1の華やかな雰囲気や表彰式などの様子を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンドの前にはフェラーリ大応援団が陣取っていますのでF1イタリアGPの雰囲気が十分に味わえます。

スタンド26c
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見ることが出来ます。スタンド正面が上位チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時の作業なども近い距離で観ることが出来ます。スタンド前が上位チームのピットになるので、フェラーリを応援されている方にはおススメのスタンドです。スタンド前のスターティンググリッドは下位グリッドになります。決勝レーススタートの30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していき、マシンの周辺にはチーム代表やエンジニア・メカニックなどが集まり、ドライバーと決勝レースの戦略を最終確認しますので、そのタイミングは撮影チャンスです。TVカメラや報道関係者などもスターティンググリッドに多く詰めかけてきてドライバーにインタビューをします。スタンドの右斜めは表彰台になっていますので、表彰式の様子を観ることが出来ます。スタンド前は320km以上のスピードでマシンは走行していきますのでF1マシンから発せられるサウンドを十分に楽しむことも出来ます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの左斜めの方角に設置されています。F1の華やかな雰囲気や表彰式などの様子を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンドの前にはフェラーリ大応援団が陣取っていますのでF1イタリアGPの雰囲気が十分に味わえます。

スタンド27
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見ることが出来ます。スタンド正面が下位チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時の作業なども近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドはポールポジション付近から上位までのグリッドになります。決勝レーススタートの30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していき、マシンの周辺にはチーム代表やエンジニア・メカニックなどが集まり、ドライバーと決勝レースの戦略を最終確認しますので、そのタイミングは撮影チャンスです。TVカメラや報道関係者などもスターティンググリッドに多く詰めかけてきてドライバーにインタビューをします。スタンドの右斜めは表彰台になっていますので、表彰式の様子を観ることが出来ます。スタンド前は320km以上のスピードでマシンは走行していきますのでF1マシンから発せられるサウンドを十分に楽しむことも出来ます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの左斜めの方角に設置されています。F1の華やかな雰囲気や表彰式などの様子を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンドの前にはフェラーリ大応援団が陣取っていますのでF1イタリアGPの雰囲気が十分に味わえます。

スタンド1
スタートラインに近いスタンドです。各チームのピットの様子を見ることも出来ます。このスタンド1の前あたりはホームストレート上でのバトルが繰り広げられ、抜きつ抜かれつのオーバーテイクの駆け引きが繰り広げられます。最高速の345kmに達するポイントで、DRSを使用すればゆうに360kmは超えます。このモンツァサーキットで最高速が計測される地点になります。F1マシンの究極の速さを堪能したい方にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンは設置されていないので、決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド4
スタンド4前でピットロードの出口とホームストレートが交錯します。このスタンド前を通過する時はマシンのスピードは最高速の345km付近に達しています。ホームストレートはDRSが使える区間なので、前車に1秒以内に接近していればDRS使用で最高速は360kmを越えます。エンジン音も最大になっており、F1マシンのスピードと音を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンド前を通過するときはオーバーテイクなどのバトルが繰り広げられますので、十分に楽しめるスタンドです。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンは設置されていないので、決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド5
最高速に達したマシンがこのスタンド5前の辺りからブレーキングを開始します。350kmのスピードから80kmぐらいまでのビッグブレーキング。このモンツァサーキットで最大のブレーキングを行います。このスタンド前を通過する時はバトルの真っ最中で、この先のシケインでバトルの決着はつきますが、イン側のラインを確保した側のマシンが圧倒的に有利です。F1マシンのバトルや、ブレーキング競争を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。オーバーテイク時のブレーキング競争の駆け引きが見ることが出来るスタンドになります。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド6a
ホームストレートからの350キロ以上のスピードからボトルを繰り広げるマシン同士のブレーキング競争が繰り広げられるエリアになります。このモンツァサーキットで最も減速がされるエリアでブレーキに掛る負荷は最大になります。コースのイン側のラインを取ったマシンが圧倒的に有利でオーバーテイクに成功する確率が高くなります。モンツァサーキットでオーバーテイクが可能なエリアの1つになります。マシン同士のバトルやブレーキング競争、オーバーテイクシーンを観たい人におススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド6b
ホームストレートからの350キロ以上のスピードからボトルを繰り広げるマシン同士のブレーキング競争が繰り広げられるエリアになります。このモンツァサーキットで最も減速がされるエリアでブレーキに掛る負荷は最大になります。コースのイン側のラインを取ったマシンが圧倒的に有利でオーバーテイクに成功する確率が高くなります。モンツァサーキットでオーバーテイクが可能なエリアの1つになります。マシン同士のバトルやブレーキング競争、オーバーテイクシーンを観たい人におススメのスタンドです。第1シケインはオーバーテイクポイントの割にはコース幅が狭く、マシン同士の接触が毎年多発しますので、クラッシュシーンがこのスタンドで観られます。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド6c
ホームストレートからの350キロ以上のスピードからバトルを繰り広げるマシン同士のブレーキング競争が繰り広げられるエリアになります。このモンツァサーキットで最も減速がされるエリアでブレーキに掛る負荷は最大になります。コースのイン側のラインを取ったマシンが圧倒的に有利でオーバーテイクに成功する確率が高くなります。モンツァサーキットでオーバーテイクが可能なエリアの1つになります。マシン同士のバトルやブレーキング競争、オーバーテイクシーンを観たい人におススメのスタンドです。第1シケインはオーバーテイクポイントの割にはコース幅が狭く、マシン同士の接触が毎年多発しますので、クラッシュシーンがこのスタンドで観られます。このスタンドの正面がシケイン全体を見渡せることが出来る絶好のロケーションになっています。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド8a
モンツァの第1シケインはオーバーテイクポイントで、ここで一番多く追い抜きが繰り広げられます。ここを立ち上がってロッジアへ向かって加速していきます。この第1シケインでオーバーテイクが出来なかったとしても、次の第2シケイン(ロッジア)でも十分にオーバーテイクが可能なので、この第1シケインの脱出で前車に接近しておけばスリップストリームを利用出来るので、ドライバーはこの第1シケインの攻略を慎重に処理をします。サイドバイサイドのオーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドの上段部分が8aになりますので、遠くまで見晴しが良いスタンドになります。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド8b
モンツァの第1シケインはオーバーテイクポイントで、ここで一番多く追い抜きが繰り広げられます。ここを立ち上がってロッジアへ向かって加速していきます。この第1シケインでオーバーテイクが出来なかったとしても、次の第2シケイン(ロッジア)でも十分にオーバーテイクが可能なので、この第1シケインの脱出で前車に接近しておけばスリップストリームを利用出来るので、ドライバーはこの第1シケインの攻略を慎重に処理をします。サイドバイサイドのオーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドの下段部分が8bになりますので、8aと比較すれば見晴しが若干劣るスタンドになります。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド9
モンツァの第2シケイン(ロッジア)はオーバーテイクポイントになります。第1シケインから立ち上がってきたマシン同士がこの第2シケイン(ロッジア)でバトルを繰り広げるシーンが非常に多く観られます。オーバーテイクの成功確率もそこそこ有り、人気の高いスタンドです。バトルした結果、コースオフしてサンドトラップから脱出出来なくなり、ここでリタイヤするマシンも有ります。マシン同士のバトルやオーバーテイクシーンを観たい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド10
モンツァの第2シケイン(ロッジア)を立ち上がってきたエリアにあるスタンドです。このスタンド10前を通過したら、レズモコーナーがあります。レズモコーナーは自由席エリアになっています。このスタンド10前はただマシンが加速していくだけなので、観戦するにはあまり向いていないスタンドになります。オーバーテイクやバトルを観たい人は他のスタンドで観戦することをおススメします。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド12
アスカリシケインの手前になるスタンドです。レズモからこのアスカリシケインまでのストレートはDRSが使える区間ですが、このストレートでのオーバーテイクは非常に難しく、前のマシンに接近することが目的になりがちです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド13
アスカリシケインの入口になるスタンドです。レズモからこのアスカリシケインまでのストレートはDRSが使える区間ですが、このアスカリシケインでのオーバーテイクは非常に難しく、マシンの性能差が大きいか、前のマシンがミスでもしない限り、オーバーテイクにまでは至りません。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド14-15
アスカリシケインの入口になるスタンドです。レズモからこのアスカリシケインまでのストレートはDRSが使える区間ですが、このアスカリシケインでのオーバーテイクは非常に難しく、マシンの性能差が大きいか、前のマシンがミスでもしない限り、オーバーテイクにまでは至りません。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド16
アスカリシケインの出口の前にあるスタンドです。このアスカリシケインを立ち上がって、モンツァサーキット名物の最終コーナーであるパラボリカコーナーへ向かってアクセル全開で走行していきます。このスタンドではF1マシンの低速コーナーの安定性と回頭性能をチェックすることが出来ます。玄人好みのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンド19
モンツァのバックストレートになります。最終コーナーのパラボリカへ向かってF1マシンは全開で加速していきます。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド20
モンツァのバックストレートになります。最終コーナーのパラボリカへ向かってF1マシンは全開で加速していきます。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21a
モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21b
モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21c
モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21d
モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド21e
バックストレート・エンドのスタンドになります。前車のスリップに入れれば、ここはオーバーテイクの場所になります。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド22
モンツァ名物の最終コーナー、パラボリカ前のスタンドになります。アスカリシケインを上手く立ち上がり、前車に接近することが出来ればこのパラボリカコーナーの飛び込みでイン側のラインを取れればオーバーテイクが出来ます。F1マシン同士の接近戦やバトル、オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド23a
最終コーナー・パラボリカ出口のスタンドになります。イン側に走行ラインを取ればピットロードの入口になる場所です。このパラボリカコーナー出口の通過速度は280kmをゆうにオーバーし、超高速コーナーとしても有名です。F1マシンの超高速コーナリング性能を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。このコーナーのライン取りをミスすれば、続くホームストレートで後車にオーバーテイクされる可能性が髙くなるのでF1ドライバーは大胆かつ慎重にこのコーナーに対応します。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド23b
最終コーナー・パラボリカ出口のスタンドになります。イン側に走行ラインを取ればピットロードの入口になる場所です。このパラボリカコーナー出口の通過速度は280kmをゆうにオーバーし、超高速コーナーとしても有名です。F1マシンの超高速コーナリング性能を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。このコーナーのライン取りをミスすれば、続くホームストレートで後車にオーバーテイクされる可能性が髙くなるのでF1ドライバーは大胆かつ慎重にこのコーナーに対応します。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

スタンド24
最終コーナー・パラボリカ出口のスタンドになります。イン側に走行ラインを取ればピットロードの入口になる場所です。このパラボリカコーナー出口の通過速度は280kmをゆうにオーバーし、超高速コーナーとしても有名です。F1マシンの超高速コーナリング性能を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。このコーナーのライン取りをミスすれば、続くホームストレートで後車にオーバーテイクされる可能性が髙くなるのでF1ドライバーは大胆かつ慎重にこのコーナーに対応します。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

スタンドGF10-GF13
最終コーナー・パラボリカ出口のスタンドになります。イン側に走行ラインを取ればピットロードの入口になる場所です。このパラボリカコーナー出口の通過速度は280kmをゆうにオーバーし、超高速コーナーとしても有名です。F1マシンの超高速コーナリング性能を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。このコーナーのライン取りをミスすれば、続くホームストレートで後車にオーバーテイクされる可能性が髙くなるのでF1ドライバーは大胆かつ慎重にこのコーナーに対応します。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。
F1イタリアGP・モンツァ
首都:ローマ。
人口:6,001万人。
物価:日本と同程度。
通貨:ユーロ。
時差:+7時間。
気温:F1開催時の平均気温17度~25度。
公用語:イタリア語。
サーキット:モンツァ・サーキット。
開催期間:2024年08月30日~2024年09月01日。
開始時刻:15時00分(日本時間22時00分)。
観戦時の服装:半袖シャツまたは長袖シャツ。
ミラノ近郊の観光名所:がおススメです。
F1屈指の超高速サーキット。毎年、多くのティフォシでスタンドは赤く染まる。F1に残された唯一の超高速サーキット。オールドファッションのクラッシックコースである。昔の名残でオーバルコースも現存しているが、レースでは使用されていない。3000cc最終年の2005年には最高速370キロをオーバーした。ストレート区間が長い割にはオーバーテイクの難易度は高い。最終コーナー(パラボリカ)で前車に接近することは容易ではないからだ。
イタリア第2の都市・ミラノの北東部20キロにサーキットがある。近年はヨーロッパラウンド最終の地となっている。F1カレンダーが20戦前後になった頃から9月初旬に開催されるようになった。(以前は9月中旬開催だった)サンマリノでのF1開催がなくなりイタリアでのF1開催はモンツァのみとなって久しい。前最高権威のバーニー・エクレストンが新興国開催へ舵を切り、ヨーロッパでの開催数は減少した。(バレンシア・サンマリノ・フランス・ドイツなど)モンツァも開催の危機に瀕していたが、新オーナーのリバティ・メディア社との間で開催延長の方向で契約がまとまった。
F1イタリアGP過去の予選とレース結果は???
ヨーロッパのグランプリとしては、フランスGP(1906年-2008年)に次いで1921年に創設された伝統あるイベントであり、第2次世界大戦などによる途中中断を経て継続開催され続けている。1950年以降は、同年に発足したF1世界選手権のカレンダーに組み込まれ、F1において同一名称のグランプリが1年も欠かさず開催され続けているのは、このイタリアグランプリとイギリスグランプリのみである。
1921年にはブレシアで開催、1937年にはリボーノ(現モンテネーロ・サーキット)で開催、1948年にはヴァレンチノパークで開催、1980年にはイモラで開催され、途中1929年〜1930年(世界的な経済不況)と1939年〜1946年(第2次世界大戦)には中断されているが、それ以外は毎年モンツァ・サーキットで開催され続けてきた。
1981年から2006年までイタリア国内のイモラでもF1グランプリが開催されていたが、こちらはサンマリノ共和国から名称を使用する形で、サンマリノグランプリとして開催されてきた。グランプリには「1ヶ国につき1年に1開催」が原則とされている為、このような仮措置で開催をしていた。(かつてドイツやスペイン、アメリカ、日本での1国2開催が例外的にある。
近年のカレンダーではヨーロッパラウンドの最終戦にスケジュールされており、シーズン終盤の9月に開催されることから、次のシーズンに関しての重大発表が行われることが多い。フェラーリの契約に関する発表がされることもしばしばある。
1987年 – ホンダ、マクラーレンに対し、翌年よりエンジン供給。アイルトン・セナのマクラーレン入り。
1989年 – アラン・プロスト、翌シーズンのフェラーリ加入。
1992年 – ホンダ、F1撤退(第2期の終了)。ナイジェル・マンセル、翌シーズンのウイリアムズ離脱。
2006年 – ミハエル・シューマッハ、1度目の引退。
2016年はオランダのビール醸造会社ハイネケンがタイトルスポンサーとなった。
モンツァでのイタリアグランプリの開催継続に関して、バーニー・エクレストンとイタリア自動車クラブの交渉が長引き、高騰する開催権料について一時的に妥結することが困難な状況になったことから、2017年はイモラへの移転やイタリアグランプリの消滅も噂されていたが、最終的には2019年までモンツァで開催されることになった。しかし、イタリアグランプリ開催への政府支援に関してイモラサーキット側が不服を異議申し立てたため正式契約が遅れたが、訴状を取り下げたためモンツァでの開催が確実となり、2019年までの開催が正式決定した。2020年以降の開催については不透明な状況ではあるが、新オーナーのリバティメディアはバーニー・エクレストンとは違い、開催権料の面でも柔軟な姿勢で交渉し、イタリアグランプリの存続に重点を置いている。
2022年イタリアGP

2022年シーズン イタリアGP
スタート直後のターン1でコースオフするマシンが見られたが大きな混乱はなく、7番手からスタートしたレッドブルのフェルスタッペンは2周目に3番手、4周目には2番手となりフェラーリのルクレールを猛追。レース前に予想されていたこととはいえ、圧倒的なレースペースを刻んでいくフェルスタッペンがルクレールを追い抜いて先頭に踊り出るのは時間の問題であった。11周目にアストンマーティンのベッテルがマシンを停めたことによりVSCが導入され、フェラーリのルクレールはミディアムタイヤタイヤへ交換。残りの周回数を走りきることを考えるのであればハードタイヤを選択するべき状況ではあったが、フェラーリのレース戦略・判断には大きく疑問が付き、このような誤った戦略判断が2022シーズンのチャンピオン争いにおいてフェルスタッペンの独走を許してしまっている。レッドブルのフェルスタッペンは1回目のタイヤ交換から2番手でレース復帰、その後はフェラーリのルクレールとの差を0.6~8秒ずつ縮めていく。33周目にフェラーリのルクレールは2回目のピット作業を行いソフトタイヤへ交換。レッドブルのフェルスタッペンを追いかけるが、僅かずつしか差は縮まらなかった。46周目にマクラーレンのリカルドがレズモ付近でマシンを停めたことによりSCが出動。各車、再びピットインをするもセーフティーカー先導のままファイナルラップへ入り、そのままレース終了となった。
2022年 イタリアGP 予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:21.280 | 1:21.208 | 1:20.161 | 1 |
2 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 1:20.922 | 1:21.265 | 1:20.306 | 7 |
3 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:21.348 | 1:20.878 | 1:20.429 | 18 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 1:21.495 | 1:21.358 | 1:21.206 | 13 |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:22.048 | 1:21.708 | 1:21.524 | 19 |
6 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:21.785 | 1:21.747 | 1:21.542 | 2 |
7 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:22.130 | 1:21.831 | 1:21.584 | 3 |
8 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:22.139 | 1:21.855 | 1:21.925 | 4 |
9 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 1:22.010 | 1:22.062 | 1:22.648 | 5 |
10 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:22.089 | 1:21.861 | 6 | |
11 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:22.166 | 1:22.130 | 14 | |
12 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:22.089 | 1:22.235 | 15 | |
13 | 45 | ニック・デ・フリース | ウィリアムズ-メルセデス | 1:22.567 | 1:22.471 | 8 | |
14 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:22.003 | 1:22.577 | 9 | |
15 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 1:22.020 | 20 | ||
16 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:22.587 | 10 | ||
17 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:22.636 | 11 | ||
18 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:22.748 | 12 | ||
19 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:22.908 | 16 | ||
20 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:23.005 | 17 |
2022年 イタリアGP 決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 53 | 1:20:27.511 | 7 | 25 |
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 53 | +2.446 | 1 | 18 |
3 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 53 | +3.405 | 2 | 15 |
4 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 53 | +5.061 | 18 | 12 |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | +5.380 | 19 | 10 |
6 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 53 | +6.091 | 13 | 9FL |
7 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 53 | +6.207 | 3 | 6 |
8 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 53 | +6.396 | 5 | 4 |
9 | 45 | ニック・デ・フリース | ウィリアムズ-メルセデス | 53 | +7.122 | 8 | 2 |
10 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 53 | +7.910 | 9 | 1 |
11 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 53 | +8.323 | 14 | |
12 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 53 | +8.549 | 17 | |
13 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 15 | |
14 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 52 | +1 Lap | 20 | |
15 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +1 Lap | 10 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 16 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 45 | DNF | 4 | |
Ret | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 39 | DNF | 12 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 31 | DNF | 6 | |
Ret | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 10 | DNF | 11 |
2021年イタリアGP

2021年シーズン イタリアGP
スタートで2番グリッドのマクラーレンのリカルドが好スタートを切り、ターン1でレッドブルホンダのフェルスタッペンを追い抜いて先頭に躍り出た。4番グリッドのメルセデスのハミルトンは一旦マクラーレンのノリスを交わしたものの、ターン4へと至る際にレッドブルホンダのフェルスタッペンと横並びとなりコースオフ。4番手に順位を下げた。ミッドフィールドでは、アルファロメオのジョビナッツィがターン4の出口でフェラーリのサインツにリアを突かれスピンを喫し、バーチャル・セーフティ・カー(VSC)が導入された。幸いにもクルマへのダメージは限定的で、アルファロメオのジョビナッツィはフロントウイングを交換してハードタイヤに履き替え、最後尾19番手でコースに復帰したが、スピンに至る前に危険な形でコースに復帰したとして5秒ペナルティーが科された。アストンマーティンのベッテルはチームメイトのアストンマーティンのストロールにレズモのアウト側に追いやられる形となり、アルピーヌのオコンとウィリアムズのラティフィに追い抜きを許し、更に12番手争いを繰り広げていた15周目には、ターン4へのブレーキングの際にアルピーヌのオコンと接触。コース外に押し出される格好となり、スチュワードはアルピーヌのオコンに5秒ペナルティを科した。ラップリーダーのマクラーレンのリカルドは全車最速となる23周目にピットイン。2番手を走るレッドブルホンダのフェルスタッペンもその翌周に反応してピットに入ったが、交換してピットアウトするまでに11秒を要して一時、10番手にまで後退した。
同じタイミングでメルセデスのハミルトンはマクラーレンのノリスを交わしてラップリーダーに浮上。25周目にタイヤ交換を行いコースに復帰したところレッドブルホンダのフェルスタッペンと遭遇。ターン1で派手なクラッシュを演じてリタイヤした。レースは31周目にリスタートを迎えた。マクラーレンのノリスはターン3のイン側を刺してフェラーリのルクレールを抜き去り2番手に浮上。マクラーレンが1-2体制を築いた。全車が第2スティントに入るとレースは安定期を迎え、コース上でのオーバーテイクは殆ど記録されず、レースはマクラーレンの11年ぶりの1-2という劇的結末で終わりを迎えた。
2021年 イタリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:20.685 | 1:20.032 | 1:19.555 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:20.543 | 1:19.936 | 1:19.651 | 2 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1:21.035 | 1:20.229 | 1:19.966 | 3 |
4 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン・メルセデス | 1:20.916 | 1:20.059 | 1:19.989 | 4 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン・メルセデス | 1:21.292 | 1:20.435 | 1:19.995 | 5 |
6 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ・ホンダ | 1:21.440 | 1:20.556 | 1:20.260 | 6 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:21.118 | 1:20.750 | 1:20.462 | 7 |
8 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:21.219 | 1:20.767 | 1:20.510 | 8 |
9 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル・ホンダ | 1:21.308 | 1:20.882 | 1:20.611 | 9 |
10 | 99 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファロメオ・フェラーリ | 1:21.197 | 1:20.726 | 1:20.808 | 10 |
11 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーチン・メルセデス | 1:21.394 | 1:20.913 | 11 | |
12 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーチン・メルセデス | 1:21.415 | 1:21.020 | 12 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ・ルノー | 1:21.487 | 1:21.069 | 13 | |
14 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ・ルノー | 1:21.500 | 1:21.103 | 14 | |
15 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ・メルセデス | 1:21.890 | 1:21.392 | 15 | |
16 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:21.925 | 16 | ||
17 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ・ホンダ | 1:21.973 | 17 | ||
18 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース・フェラーリ | 1:22.248 | 18 | ||
19 | 88 | ロバート・クビサ | アルファロメオ・フェラーリ | 1:22.530 | 19 | ||
20 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース・フェラーリ | 1:22.716 | 20 |
2021年 イタリアGPスプリント予選 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Points | Final Grid |
1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 18 | 27:54.078 | 3 | 3 | 20 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 18 | +2.325s | 2 | 2 | 1 |
3 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン・メルセデス | 18 | +14.534s | 1 | 1 | 2 |
4 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン・メルセデス | 18 | +18.835s | 0 | 0 | 3 |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 18 | +20.011s | 0 | 0 | 4 |
6 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 18 | +23.442s | 0 | 0 | 5 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 18 | +27.952s | 0 | 0 | 6 |
8 | 99 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファロメオ・フェラーリ | 18 | +31.089s | 0 | 0 | 7 |
9 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル・ホンダ | 18 | +31.680s | 0 | 0 | 8 |
10 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーチン・メルセデス | 18 | +38.671s | 0 | 0 | 9 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ・ルノー | 18 | +39.795s | 0 | 0 | 10 |
12 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーチン・メルセデス | 18 | +41.177s | 0 | 0 | 11 |
13 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ・ルノー | 18 | +43.373s | 0 | 0 | 12 |
14 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ・メルセデス | 18 | +45.977s | 0 | 0 | 13 |
15 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ・メルセデス | 18 | +46.821s | 0 | 0 | 14 |
16 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ・ホンダ | 18 | +49.977s | 0 | 0 | 15 |
17 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース・フェラーリ | 18 | +62.599s | 0 | 0 | 16 |
18 | 88 | ロバート・クビサ | アルファロメオ・フェラーリ | 18 | +65.096s | 0 | 0 | 17 |
19 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース・フェラーリ | 18 | +66.154s | 0 | 0 | 18 |
NC | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ・ホンダ | 0 | DNF | 0 | 0 | 19 |
2021年 イタリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン・メルセデス | 53 | 1:21:54.365 | 2 | 26 |
2 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン・メルセデス | 53 | +1.747s | 3 | 18 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 53 | +4.921s | 20 | 15 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 53 | +7.309s | 5 | 12 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル・ホンダ | 53 | +8.723s | 8 | 10 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 53 | +10.535s | 6 | 8 |
7 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーチン・メルセデス | 53 | +15.804s | 9 | 6 |
8 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ・ルノー | 53 | +17.201s | 10 | 4 |
9 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ・メルセデス | 53 | +19.742s | 14 | 2 |
10 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ・ルノー | 53 | +20.868s | 12 | 1 |
11 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ・メルセデス | 53 | +23.743s | 13 | 0 |
12 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーチン・メルセデス | 53 | +24.621s | 11 | 0 |
13 | 99 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファロメオ・フェラーリ | 53 | +27.216s | 7 | 0 |
14 | 88 | ロバート・クビサ | アルファロメオ・フェラーリ | 53 | +29.769s | 18 | 0 |
15 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース・フェラーリ | 53 | +51.088s | 19 | 0 |
NC | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース・フェラーリ | 41 | DNF | 17 | 0 |
NC | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 25 | DNF | 4 | 0 |
NC | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 25 | DNF | 1 | 0 |
NC | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ・ホンダ | 3 | DNF | 19 | 0 |
NC | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ・ホンダ | 0 | DNS | 15 | 0 |
2020年トスカーナGP

2020年シーズン トスカーナGP
オープニングラップでいきなりアクシデントが起こる。
まずレッドブルのフェルスタッペンがPUトラブルでスタートに失敗。その影響もあるが、セクター1はサイドバイサ
イドの接近戦となり、ハースのグロージャンとキミ・アルファロメオのライコネンに挟まれる格好になった
ガスリーが2台と接触する形となり、その反動でアルファロメオのライコネンはレッドブルのフェルスタッペンに追突する
という多重クラッシュが発生。これによりガスリーはそのままリタイア。レッドブルのフェルスタッペンは何とか復帰し
ようとしたがリアタイヤがグラベルに捕まりリタイアとなった。この接触事故は後にFIAスチュワードの審議対象となった
が、お咎めなしの裁定が下った。多重クラッシュに巻き込まれたドライバーたちは無線で放送禁止用語を並び立て、
それぞれ怒りを露わにした。
その前方でサインツがスピン。ベッテルはこれを避けきれず、フロントウイングにダメージを負い緊急ピットイン。
続く6周目もセーフティカー解除後、メルセデスのボッタスがコントロールラインぎりぎりまでけん制する形で蛇行運転を
したがここで1度目の赤旗が出され、レースは一旦中断。
レース再開後、メルセデスのハミルトンがスタートダッシュを決め、メルセデスのボッタスを逆転。
ここからは3位以下の順位変動はあったが、メルセデスのワンツー体制となったが、43周目、暫定3位にいたストロール
がセクター2のターン9で左リアタイヤのパンクによってクラッシュ。タイヤバリアに突っ込みリタイアとなった。
マシン撤去とタイヤバリア修復のため、2度目の赤旗が振られることとなった。
2度目の再開後、SC先導で数周走り、47周目から再開。
メルセデスのワンツー体制は変わらず、レッドブルのアルボンとルノーのリカルドの3位争いやそれ以下の順位争いが展開され、3位に関してはレッドブルのアルボンに軍配が上がる形となり、47周目以降はクラッシュなどはなくチェッカーを迎えることとなった。
最終的に2度の赤旗によるレース一旦中止の後2度のレース再開の中、メルセデスのハミルトンが通算90勝目を飾った。
2020年 トスカーナGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:15.778 | 1:15.309 | 1:15.144 | 1 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:15.749 | 1:15.322 | 1:15.203 | 2 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:16.335 | 1:15.471 | 1:15.509 | 3 |
4 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:16.527 | 1:15.914 | 1:15.954 | 4 |
5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:16.698 | 1:16.324 | 1:16.270 | 5 |
6 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:16.596 | 1:16.489 | 1:16.311 | 7 |
7 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:16.701 | 1:16.271 | 1:16.356 | 6 |
8 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:16.981 | 1:16.243 | 1:16.543 | 8 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:16.993 | 1:16.522 | 1:17.870 | 9 |
10 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 1:16.825 | 1:16.297 | No Time | 10 |
11 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:16.895 | 1:16.640 | 11 | |
12 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 1:16.928 | 1:16.854 | 12 | |
13 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:17.059 | 1:16.854 | 13 | |
14 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:17.072 | 1:16.858 | 14 | |
15 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:17.069 | 1:17.254 | 15 | |
16 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:17.125 | 16 | ||
17 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:17.220 | 17 | ||
18 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:17.232 | 18 | ||
19 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:17.320 | 19 | ||
20 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:17.348 | 20 |
2020年 トスカーナGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 59 | 2:19:35.060 | 1 | 26 FL |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 59 | +4.880 | 2 | 18 |
3 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 59 | +8.064 | 4 | 15 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 59 | +10.417 | 8 | 12 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 59 | +15.650 | 7 | 10 |
6 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 59 | +18.883 | 11 | 8 |
7 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 59 | +21.756 | 12 | 6 |
8 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 59 | +28.345 | 5 | 4 |
9 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 59 | +29.770 1 | 13 | 2 |
10 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 59 | +29.983 | 14 | 1 |
11 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 59 | +32.404 | 18 | |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 59 | +42.036 | 15 | |
Ret | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 42 | アクシデント | 6 | |
Ret | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 7 | ブレーキ | 10 | |
Ret | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 6 | 接触 | 19 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 5 | 接触 | 20 | |
Ret | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 5 | 接触 | 17 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 5 | 接触 | 9 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 0 | 接触 | 3 | |
Ret | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 0 | 接触 | 16 |
F1イタリアGP2020年シーズン

2020年シーズン
オープニングラップは、2番手のメルセデスのボッタス、5番手のレッドブルのフェルスタッペン
が出遅れポジションダウン。マクラーレンの2台がスタートを決めて2位と3位へ浮上。
それ以外の接触はなく、2周目へ突入。メルセデスのボッタスは出足が鈍り、ペースアップに苦戦。5週目以降は2位マクラーレンのサインツがポールポジションスタートのメルセデスのハミルトン追撃の役割を担うことになったが、差を縮めることはできなかった。
6周目、ベッテルがブレーキトラブルでターン1を直進。大事故には至らなかったが、スロー走行でピットに戻るとそのままレースを終えた。もはや脅威がなくなったに等しいメルセデスのハミルトンは独走態勢に入り、3位以下はDRSトレイン状態となっていることもあり、なかなかオーバーテイクできず膠着状態となり、淡々と周回を重ねていった。だが、19周目、マグヌッセンが『何かが壊れた』と訴えスローダウン。最終的にピットレーン入り口付近にマシンを止めリタイアとなった。これを受け、セクター3のシングルイエローフラッグが出された。
これに反応したのはアルファタウリ。アルファタウリのガスリーにピットインを指示しハードタイヤへ交換して送り出した。ところが、マシン撤去に苦戦したため、セーフティカーが出動。SC導入とほぼ同時にメルセデスのハミルトンがピットインし、ジョビナッツィもピットインしたが、なぜかほかのマシンはステイアウト。
国際映像越しに見ている面々はステイアウトをしていた理由がわからず一時的に混乱していたが、字幕でマシン撤去の影響でピットレーンが一時閉鎖中という情報が流れ、ステイアウトした理由が判明する。レーン閉鎖は23周目に解除されたが、SC導入とほぼ同時にレーンが閉鎖されたにもかかわらず、ピットインしたメルセデスのハミルトンとジョビナッツィは審議対象となった。大半のマシンがピットインする中、レーシングポイントのストロールがステイアウトする賭けに出る。
レース再開は24周目。しかし、ルクレールが最終コーナーのターン11いわゆるパラボリカで挙動を乱し、高速のままタイヤバリアにクラッシュ。再びSCが導入されることになった。幸いルクレールに大きな怪我はなく、自力でマシンを降りた。ルクレールのマシン回収とバリア修復に時間がかかると判断され、レースは赤旗中断されることになった。
中断中に2名の審議が行われ、ジョビナッツィの早いうちにペナルティが確定。
メルセデスのハミルトンは様々な要因が重なったため、審議に時間がかかったが、ペナルティの対象になる動きをしたと認定。FIAのスチュワードは二人に対し10秒のストップ&ゴーペナルティとペナルティポイント2点加算処分が出された。
一方でメルセデスのハミルトンは中断中ピットレーン閉鎖時のピットレーン違反のビデオを確認するシーンが国際映像で流れた。
約25分の中断の後、レースは28周目から再開する形となり、追い上げる必要があるメルセデスのハミルトンはハードタイヤを装着。レーシングポイントのストロールとアルファタウリのガスリーはミディアムタイヤを履き、他のマシンもタイヤ交換を実施しコースイン。各車グリッドにつき、シグナルはブラックアウト。ここでアルファタウリのガスリーが好スタートでレーシングポイントのストロールをオーバーテイク。レーシングポイントのストロールはスタートを失敗し後退。第2シケインのロッジアでオーバーシュートもあり、5番手まで下がった。またメルセデスのハミルトンは、この周でピットストップしペナルティを消化するもそれに伴い最後尾に転落。後方では、レッドブルのフェルスタッペンが14番手にポジションを落とした。
首位に浮上したアルファタウリのガスリーは、アルファロメオの2台を従え逃げる形となった。一方、レッドブルのフェルスタッペンは31周目にピットイン。パワーユニット関連のトラブルにより、そのままマシンを降り、開幕戦以来のリタイアを喫することになった。
アルファタウリのガスリーは2番手ライコネンに対して少しずつギャップを広げ、DRSが使用可能になるまでに3秒ほどのギャップを築いた。ライコネンは何周か粘ったが、34周目にマクラーレンのサインツ、35周目にレーシングポイントのストロールにパスされた。
ペナルティ消化後のメルセデスのハミルトンは驚異のFLを連発。1周2秒近く速いペースで猛プッシュし、38周目には集団の後方にいた14番手のアルボンに追いつき、40周目にターン1でアルボンがオーバーシュートしたこともあり、オーバーテイク。その後も追い上げ続けたメルセデスのハミルトンは、47周目に10番手まで落ちていたライコネンをパス。入賞圏内に復帰することに。
マクラーレンのサインツは47周目には完全にアルファタウリのガスリーを射程圏内に捉えたものの、アルファタウリのガスリーはトウを阻止するように走り防戦。50周を超えたところでDRSが使える1秒前後まで差を詰めたが、DRSが使えるようになったのはFLのホームストレートから。マクラーレンのサインツはターン1でしかける素振りを見せたものの、インに飛び込むことはできず。第2シケイン、レズモをトップで抜けたアルファタウリのガスリーはアスカリシケイン、パラボリカをミスなく立ち上がった。
誰も予想できない展開となったレースでトップチェッカーを受けたのは、これがF1初優勝となったアルファタウリのガスリー。ホンダがトロロッソと組んでから50戦目となる記念のレースで最高の結果を残した。フランス人のF1ドライバーとしては、1996年モナコグランプリで勝利したオリビエ・パニス以来となった。またホンダPUとしては7戦連続の表彰台となった。2位は惜しくも届かず、F1初優勝を逃したマクラーレンのサインツ。赤旗中断が追い風となったレーシングポイントのストロールが3位となった。
メルセデスのハミルトンは執念の走りでメルセデスのボッタスからわずか10秒遅れとなる7位でフィニッシュしポイント持ち帰り、連続入賞記録を41戦に伸ばす形でレースを終えた。だが、王者メルセデス勢はフロントロースタートにもかかわらず、メルセデスのボッタスはマシンの不調[25]で表彰台すら争えずに終わり、メルセデスのハミルトンの方はチームおよび自身のミスでペナルティを受け、状況的には勝っていてもおかしくなかったレースを落とすという大失態を犯してしまった。また、タイトルの可能性が残されているレッドブルは、今回はメルセデスとの差を詰める大チャンスだったが、
苦手コースとはいえ、一度も上位に絡むこともなく、逆にノーポイントという痛恨の結果で終わった。
そのうちメルセデスのハミルトンは今回のピットレーン違反によるペナルティでペナルティポイント2点加算処分を受け、
今シーズンに入ってから合計6点のペナルティポイント加算処分を受けた。更に1年間の累計ペナルティポイントが8点となり、1レース出場停止の危機に立たされた。メルセデスのハミルトンの一番近いペナルティポイントの有効期限は11月17日であり、それまでにあと4点のペナルティポイントが課されてしまうと、1レース出場出来なくなる。
2020年 イタリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:19.514 | 1:19.092 | 1:18.887 | 1 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:19.786 | 1:18.952 | 1:18.956 | 2 |
3 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:20.099 | 1:19.705 | 1:19.695 | 3 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:20.048 | 1:19.718 | 1:19.720 | 4 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:20.193 | 1:19.780 | 1:19.795 | 5 |
6 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:20.344 | 1:19.962 | 1:19.820 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:20.548 | 1:20.031 | 1:19.864 | 7 |
8 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:20.400 | 1:19.924 | 1:20.049 | 8 |
9 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:21.104 | 1:20.064 | 1:20.090 | 9 |
10 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:20.145 | 1:19.909 | 1:20.177 | 10 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 1:20.307 | 1:20.169 | 11 | |
12 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 1:20.747 | 1:20.234 | 12 | |
13 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:20.443 | 1:20.273 | 13 | |
14 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:21.010 | 1:20.926 | 14 | |
15 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:20.869 | 1:21.573 | 15 | |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:21.139 | 16 | ||
17 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:21.151 | 17 | ||
18 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:21.206 | 18 | ||
19 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.587 | 19 | ||
20 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.717 | 20 |
2020年 イタリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 53 | 1:47:06.056 | 10 | 25 |
2 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 53 | +0.415 | 3 | 18 |
3 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 53 | +3.358 | 8 | 15 |
4 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 53 | +6.000 | 6 | 12 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 53 | +7.108 | 2 | 10 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 53 | +8.391 | 7 | 8 |
7 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | +17.245 | 1 | 7 FL |
8 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 53 | +18.691 | 12 | 4 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 53 | +22.208 | 11 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 53 | +23.224 | 4 | 1 |
11 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 53 | +32.876 | 20 | |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 53 | +35.164 | 16 | |
13 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 53 | +36.312 | 14 | |
14 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 53 | +36.593 | 19 | |
15 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 53 | +37.533 | 9 | |
16 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 53 | +55.199 | 18 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 30 | パワーユニット | 5 | |
Ret | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 23 | アクシデント | 13 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 17 | パワーロス | 15 | |
Ret | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 6 | ブレーキ | 17 |
F1イタリアGP2019年シーズン

2019年シーズン
1周目、ポールポジションのルクレールはトップを堅守してレースはスタートした。
ルクレールの後方、2番手ハミルトンはリヤのタレを訴え、ピットインでオーバーカットするのは難しいだろうと無線で伝える。その直後の19周目に先にピットインし、アンダーカットでルクレールの前に出る作戦に打って出るが、翌周、首位ルクレールは反応してピットインし、ハミルトンの作戦を封じ込めた。
23周目、ターン1~2でハミルトンがルクレールに追い付きターン4までの直線でサイド・バイ・サイドを展開し、アウト側に並びかける。ロッジア進入では、エイペックス側に優位にいたルクレールが最後までアウトからのパスを狙ったハミルトンの進路を塞ぐ形となり、ハミルトンはタイヤをダートに落としながらランオフエリアへ回避。このドライビングに対してスチュワードは、ルクレールに注意に留まる黒白旗を提示してペナルティ寸前であることを伝えるが、ルクレールは「なぜだ!?」と意に介さず、ハミルトンはこの対応に不満を漏らした。審議が終わり、ルクレールはファステストラップを叩き出しながらハミルトンをじわじわと引き離そうとするが、ハミルトンも自己ベストタイムで食い下がるものの、フェラーリのストレートの速さに手を焼き、なかなかオーバーテイクのチャンスを手にすることが出来ない。
36周目、ターン1でルクレールはタイヤをロックさせてランオフエリアをカット。ハミルトンが完全にテールトゥノーズの状態になるが、ルクレールは巧みにターン4へ向けてラインをブロックして首位を守り切った。ハミルトンは「危険なドライビングだ」と訴えるがスチュワードは審議の必要なしと判断した。ただし、ルクレールにはすでに黒白旗が提示されており、チームはハミルトンとのバトルに際して「ターン4のブレーキング時にライン変更はするな」と指示を送る。
42周目のターン1でハミルトンは僅かにタイヤをロックさせてエスケープロードに回避。この間にボッタスが2番手に浮上しハミルトンは3番手に後退する。ボッタスはルクレールに対してプッシュを開始するが、フェラーリPUのパワーとストレートスピードによって一時的にはDRS圏内に入るものの、オーバーテイクのチャンスは得られない。ハミルトンはトップ2を諦め、49周目にピットインしてソフトに履き替えファステストラップ狙いのアタックを行なう。51周目にファステストラップを記録してボーナスポイントを獲得した。
ルクレールは危ないところはあったが、ボッタスの攻撃もしのぎ切り、53周を走り切ってトップでチェッカーフラッグを受け、第13戦ベルギーGPに続き2連勝と2連続ポール・トゥ・ウィンを決めた。フェラーリの地元で2010年以来の久々の勝利をもたらし、モンツァに詰めかけた大観衆を沸かせた。
2019年 イタリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:20.126 | 1:19.553 | 1:19.307 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:20.272 | 1:19.464 | 1:19.346 | 2 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:20.156 | 1:20.018 | 1:19.354 | 3 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:20.378 | 1:19.715 | 1:19.457 | 4 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:20.374 | 1:19.833 | 1:19.839 | 5 |
6 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:20.155 | 1:20.275 | 1:20.049 | 6 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:20.413 | 1:20.202 | 1:20.455 | 7 |
8 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:20.382 | 1:20.021 | No Time | 8 |
9 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:20.643 | 1:20.498 | No Time | 9 |
10 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:20.634 | 1:20.515 | No Time | PL 1 |
11 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:20.657 | 1:20.517 | 10 | |
12 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:20.616 | 1:20.615 | 11 | |
13 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:20.723 | 1:20.630 | 12 | |
14 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:20.646 | 1:21.068 | 16 | |
15 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:20.508 | 1:21.125 | 17 | |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:20.784 | 13 | ||
17 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:21.291 | 18 | ||
18 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.800 | 14 | ||
19 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:22.356 | 15 | ||
NC | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | No Time | 19 |
2019年 イタリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 53 | 1:15:26.665 | 1 | 25 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 53 | +0.835 | 3 | 18 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | +35.199 | 2 | 16 FL |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 53 | +45.515 | 5 | 12 |
5 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 53 | +58.165 | 6 | 10 |
6 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 53 | +59.315 | 8 | 8 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 53 | +1:13.802 | 18 | 6 |
8 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 53 | +1:14.492 | 19 | 4 |
9 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 10 | 2 |
10 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 52 | +1 Lap | 16 | 1 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 52 | +1 Lap | 17 | |
12 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 52 | +1 Lap | 9 | |
13 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 52 | +1 Lap | 4 | |
14 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +1 Lap | 14 | |
15 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 52 | +1 Lap | PL | |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 13 | |
17 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +2 Laps | 15 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 43 | 油圧 | 11 | |
Ret | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 29 | パワーユニット | 12 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 27 | ホイールナット | 7 |
F1イタリアGP2018年シーズン

2018年シーズン
予選3位のメルセデスのハミルトンがタイヤ戦略とチームメイトのボッタスのチームプレーによりパワーユニットに優れるフェラーリ勢を逆転し、今シーズン6勝目を挙げた。ドライバーズポイントでは2位のベッテルとの差を30ポイントに広げ、今シーズンのドライバーズチャンピオン争いで優位に立った。2004年当時のウィリアムズのモントーヤが記録した史上最速平均周回速度を14年ぶりに予選で更新したPPのライコネンは2位でフィニッシュ、メルセデスのボッタスはフェルスタッペンの5秒ペナルティにより3位昇格で表彰台を獲得。ハースのグロージャンは6位でフィニッシュしたが、ルノーからフロア寸法がレギュレーション違反ではないかと抗議が入り、調査結果失格となった。これによりルノーのランキング4位は維持された。ウィリアムズのシロトキンは10位に繰り上がり初ポイントを獲得した。 これによって今季全てのドライバーが1回以上入賞して、ノーポイントドライバーがいなくなった。
2018年イタリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:20.722 | 1:19.846 | 1:19.119 | 1 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:20.542 | 1:19.629 | 1:19.280 | 2 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:20.810 | 1:19.798 | 1:19.294 | 3 |
4 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:21.381 | 1:20.427 | 1:19.656 | 4 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:21.381 | 1:20.333 | 1:20.615 | 5 |
6 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:21.887 | 1:21.239 | 1:20.936 | 6 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:21.732 | 1:21.552 | 1:21.041 | 7 |
8 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:21.570 | 1:21.315 | 1:21.099 | 8 |
9 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:21.834 | 1:21.667 | 1:21.350 | 9 |
10 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.838 | 1:21.494 | 1:21.627 | 10 |
11 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:21.783 | 1:21.669 | 11 | |
12 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.813 | 1:21.732 | 12 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 1:21.850 | 1:22.568 | 13 | |
14 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:21.801 | No Time | 20 | |
15 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:21.280 | No Time | 19 | |
16 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:21.888 | 14 | ||
17 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 1:21.889 | 15 | ||
18 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:21.934 | 16 | ||
19 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:22.048 | 18 | ||
20 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 1:22.085 | 17 |
2018年イタリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | 1:16:54.484 | 3 | 25 |
2 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 53 | +8.705 | 1 | 18 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 53 | +14.066 | 4 | 15 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 53 | +16.151 | 2 | 12 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 53 | +18.208 1 | 5 | 10 |
DSQ | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 53 | +56.320 | 6 | |
6 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 53 | +57.761 | 8 | 8 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 53 | +58.678 | 14 | 6 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 53 | +1:18.140 | 7 | 4 |
9 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +1 Lap | 10 | 2 |
10 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +1 Lap | 12 | 1 |
11 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 15 | |
12 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 52 | +1 Lap | 17 | |
13 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 52 | +1 Lap | 20 | |
14 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 52 | +1 Lap | 9 | |
15 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 18 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 11 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 23 | パワーユニット | 19 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 9 | パワーユニット | 13 | |
Ret | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 0 | 接触 | 16 |
F1イタリアGP2017年シーズン

2017年シーズン
予選終了後にマクラーレンのバンドーンがPU交換、フォースインディアのペレスとハースのグロージャンがギアボックスを交換してグリッド降格となり、グリッド降格は大量9人にのぼった。
スタートでフォースインディアのオコンがウィリアムズのストロールを抜き2位に上がり、フェラーリのライコネンがメルセデスのボッタスを一度は抜くも、最終コーナーのパラボリカでボッタスがライコネンを抜き返した。ボッタスは3周目にストロールを抜いて、4周目にオコンを抜き去って2位に上がり、メルセデスのワンツー体制となる。ベッテルは3周目にライコネン、8周目にオコンを抜いて3位に上がった。レッドブルのフェルスタッペンはウィリアムズのマッサのインに飛び込むが接触し、右フロントタイヤがパンクしてピットインをする。
タイヤ交換では上位3台の順位は変わらなかった。ピットインを37周目まで引っ張ったレッドブルのリカルドがスーパーソフトに交換してライコネンを猛追し始める、そして41周目にライコネンをオーバーテイクして4位に順位を上げ、ベッテルにも接近するが、ベッテルもペースを上げてリカルドに応戦した。
メルセデスのハミルトンは独走でトップを守り優勝、2位に同僚のボッタスが続き、メルセデスのワンツーフィニッシュとなった。ベッテルは3位を堅守したが、3ポイント差でドライバーズランキングトップの座をハミルトンに奪い返された。バンドーンは33周目にパワーを失いリタイア、アロンソは次戦のギアボックス交換を考慮して51周目にリタイアした。
2017年イタリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:36.009 | 1:34.660 | 1:35.554 | 1 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:37.344 | 1:36.113 | 1:36.702 | 13 |
3 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:38.304 | 1:37.313 | 1:36.841 | 16 |
4 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:37.653 | 1:37.002 | 1:37.032 | 2 |
5 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:38.775 | 1:37.580 | 1:37.719 | 3 |
6 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:35.716 | 1:35.396 | 1:37.833 | 4 |
7 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:38.235 | 1:37.031 | 1:37.987 | 5 |
8 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:37.198 | 1:36.223 | 1:38.064 | 6 |
9 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:38.338 | 1:37.456 | 1:38.251 | 7 |
10 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 1:38.767 | 1:37.471 | 1:39.157 | 18 |
11 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:38.511 | 1:37.582 | 10 | |
12 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:39.242 | 1:38.059 | 14 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:39.134 | 1:38.202 | 19 | |
14 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1:39.183 | 1:38.245 | 8 | |
15 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 1:39.788 | 1:38.526 | 15 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:40.489 | 9 | ||
17 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:40.646 | 17 | ||
18 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:41.732 | 11 | ||
19 | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 1:41.875 | 12 | ||
20 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:43.355 | 20 |
2017年イタリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | 1:15:32 | 1 | 25 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 53 | 4.471 | 4 | 18 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 53 | 36.317 | 6 | 15 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 53 | 40.335 | 16 | 12 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 53 | 1:00.082 | 5 | 10 |
6 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 53 | 1:11.528 | 3 | 8 |
7 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 53 | 1:14.156 | 2 | 6 |
8 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 53 | 1:14.834 | 7 | 4 |
9 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 53 | 1:15.276 | 10 | 2 |
10 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 52 | +1 Lap | 13 | 1 |
11 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 9 | |
12 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 52 | +1 Lap | 8 | |
13 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 52 | +1 Lap | 14 | |
14 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 52 | +1 Lap | 15 | |
15 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 20 | |
16 | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 51 | +2 Laps | 12 | |
17 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 50 | クラッチ | 19 | |
18 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 49 | サスペンション | 11 | |
Ret | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 33 | 電気系統 | 18 | |
Ret | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 29 | トランスミッション 1 | 17 |
F1イタリアGP2016年シーズン

2016年シーズンフリー走行と予選では完璧な走りでPPを獲得したメルセデスのハミルトンだったが、スタートではミスを犯し6位まで順位を落とす。同僚のロズベルグが2位スタートからトップに順位を上げ、フェラーリ2台がトップのロズベルグを追う展開でレースは始まった。後方ではザウバーのナッセとルノーのパーマーが接触、両者はマシンにダメージを負いリタイアを喫する。スタートの失敗で出遅れたハミルトンだったが、1周目でレッドブルのリカルドを抜き5位、11周目にウィリアムズのボッタスを抜き4位、フェラーリ勢(16周目にライコネン、17周目にベッテル)のピットインで2位に順位を上げた。フェラーリ勢はこのピットインでスーパーソフトタイヤに交換した為、2ストップ戦略が判明。1ストップのメルセデス勢に対抗する為、コース上でペースを上げてマージンを稼ぐ作戦だったが、メルセデス勢ワンツー体制を脅かすことは出来なかった。レース終盤の49周目にマクラーレンのアロンソがスーパーソフトタイヤに交換し、51周目にFLを記録した(マクラーレンにとっては2013年マレーシアグランプリ以来3年ぶり、ホンダにとっては1992年ポルトガルグランプリのセナ以来24年ぶりの記録。)。レースを制したロズベルグは連勝(イタリアグランプリ初勝利)、ハミルトンは2位でメルセデスの1-2フィニッシュ。これによりロズベルグとハミルトンのポイント差は2に大接近。ベッテルは3位でヨーロッパグランプリ以来6戦ぶりの表彰台に上がり、地元ティフォシからの大歓声を浴びた。前戦ベルギーグランプリでコンストラクターズランキング4位の座をフォース・インディアに明け渡していたウィリアムズはボッタスが6位、マッサが9位に入賞し、4位の座を取り戻した。フォースインディアとウィリアムズの激戦はシーズン最終戦まで続いていくことになる。
2016年イタリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:21.854 | 1:21.498 | 1:21.135 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:22.497 | 1:21.809 | 1:21.613 | 2 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:23.077 | 1:22.275 | 1:21.972 | 3 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:23.217 | 1:22.568 | 1:22.065 | 4 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 1:23.264 | 1:22.499 | 1:22.388 | 5 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:23.158 | 1:22.638 | 1:22.389 | 6 |
7 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:23.229 | 1:22.857 | 1:22.411 | 7 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:23.439 | 1:22.922 | 1:22.814 | 8 |
9 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 1:23.259 | 1:22.951 | 1:22.836 | 9 |
10 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 1:23.386 | 1:22.856 | 1:23.184 | 10 |
11 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:23.489 | 1:22.967 | 11 | |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:23.421 | 1:23.092 | 17 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:23.783 | 1:23.273 | 12 | |
14 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 1:23.760 | 1:23.315 | 13 | |
15 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 1:23.666 | 1:23.399 | 14 | |
16 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:23.661 | 1:23.496 | 15 | |
17 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:23.825 | 16 | ||
18 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 1:23.956 | 18 | ||
19 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:24.087 | 19 | ||
20 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:24.230 | 20 | ||
21 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1:24.436 | 21 | ||
NC | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | No Time | 22 |
2016年イタリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 53 | 1:17:28 | 2 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | 15.07 | 1 | 18 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 53 | 20.99 | 3 | 15 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 53 | 27.561 | 4 | 12 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 53 | 45.295 | 6 | 10 |
6 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 53 | 51.015 | 5 | 8 |
7 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 53 | 54.236 | 7 | 6 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 53 | 1:04.954 | 8 | 4 |
9 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 53 | 1:05.617 | 11 | 2 |
10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 53 | 1:18.656 | 9 | 1 |
11 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 17 | |
12 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 52 | +1 Lap | 14 | |
13 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 10 | |
14 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 52 | +1 Lap | 12 | |
15 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 15 | |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 52 | +1 Lap | 19 | |
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 52 | +1 Lap | 21 | |
18 | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | 51 | +2 Laps | 22 | |
Ret | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 36 | バッテリー | 19 | |
Ret | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 26 | オイル漏れ | 13 | |
Ret | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 7 | 接触ダメージ | 20 | |
Ret | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 6 | 接触ダメージ | 18 |
F1イタリアGP2015年シーズン

2015年シーズン—エリクソンは予選Q2セクション中にヒュルケンベルグの走行を妨害したため、3グリッド降格ペナルティ(他車のペナルティにより12番グリッドに降格)とペナルティポイント2点が科された。—サインツJrは2回のエンジン交換の為、25グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により17番グリッドに降格)。—クビアトは2回のエンジン交換(6-7基目、他のPUエレメントも含む)とギアボックス交換のため、35グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により18番グリッドに降格)。—リカルドは2回のエンジン交換(6-7基目、他のPUエレメントも含む)のため、50グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により19番グリッドに降格)。—バトンは9基目のPUエレメント交換のため、5グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により15番グリッドに昇格)。—アロンソは9基目のエンジン交換のため、10グリッド降格ペナルティが科された(他車のペナルティ及び規定により16番グリッドに昇格)。—フェルスタッペンは7基目のエンジン交換(他のPUエレメントも含む)のため20グリッド降格ペナルティが科された。
決勝レースはメルセデスのハミルトンが一度もトップの座を明け渡さずに自身2度目のグランドスラム(ポールポジション+ファステストラップ+優勝)を飾った。レース後、メルセデスの2台はピレリが規定したスタート時の最低タイヤ内圧に違反したため、審議委員会よる精査が行われたがお咎めなしとなったことで、ハミルトンの勝利が確定した。
2015年イタリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:24.251 | 1:23.383 | 1:23.397 | 1 |
2 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:24.662 | 1:23.757 | 1:23.631 | 2 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:24.989 | 1:23.577 | 1:23.685 | 3 |
4 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:24.609 | 1:23.864 | 1:23.703 | 4 |
5 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:25.184 | 1:23.983 | 1:23.940 | 5 |
6 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:24.979 | 1:24.313 | 1:24.127 | 6 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:24.801 | 1:24.379 | 1:24.626 | 7 |
8 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 1:25.144 | 1:24.448 | 1:25.054 | 8 |
9 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:24.937 | 1:24.510 | 1:25.317 | 9 |
10 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 1:25.122 | 1:24.457 | 1:26.214 | 12 |
11 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 1:25.429 | 1:24.525 | 10 | |
12 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 1:25.121 | 1:24.898 | 11 | |
13 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 1:25.410 | 1:25.618 | 17 | |
14 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 1:25.742 | 1:25.796 | 18 | |
15 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:25.633 | No time | 19 | |
16 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 1:26.058 | 15 | ||
17 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 1:26.154 | 16 | ||
18 | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 1:27.731 | 13 | ||
19 | 98 | ロベルト・メリ | マルシャ・フェラーリ | 1:27.912 | 14 | ||
NC | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | No Time | 20 |
2015年イタリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | 1:18:00 | 1 | 25 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 53 | 25.042 | 3 | 18 |
3 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 53 | 47.635 | 5 | 15 |
4 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 53 | 47.996 | 6 | 12 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 53 | 1:08.860 | 2 | 10 |
6 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 53 | 1:12.783 | 7 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 52 | +1 Lap | 9 | 6 |
8 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 52 | +1 Lap | 19 | 4 |
9 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 52 | +1 Lap | 12 | 2 |
10 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 52 | +1 Lap | 18 | 1 |
11 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 52 | +1 Lap | 17 | |
12 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 52 | +1 Lap | 20 | |
13 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 52 | +1 Lap | 11 | |
14 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 52 | +1 Lap | 15 | |
15 | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 51 | +2 Laps | 13 | |
16 | 9’8 | ロベルト・メリ | マルシャ・フェラーリ | 51 | +2 Laps | 14 | |
17 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 50 | エンジン | 4 | |
18 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 47 | 電気制御装置 | 16 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 1 | リアサスペンション | 8 | |
Ret | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 0 | フロントサスペンション | 10 |
F1イタリアGP2014年シーズン

2014年シーズン決勝レース。PPのハミルトンがスタートで出遅れ4位にポジションを下げる。ウィリアムズのボッタスも大きくポジションを下げて11位まで後退した。先頭に順位を上げたのはメルセデスのロズベルグで、2位には好スタートを決めたマクラーレンのマグヌッセンがつけ、それをウィリアムズのマッサ、ハミルトンが追いかける展開となった。ハミルトンは5周目にマッサに続いてマグヌッセンをオーバーテイクすると、10周目にはマッサを交わして、2位に順位を上げ、9周目のターン1ではコースオフして差が縮まっていたトップのロズベルグを追う。ロズベルグが24周目にピットインし、ハミルトンも25周目にピットインすると、レースの状況が動き出した。ハミルトンはFLを出しながらロズベルグを猛追し始めると、プレッシャーでロズベルグは29周目のターン1でまたもコースオフしてしまい、ハミルトンがトップに躍り出た。その後は付け入る隙をみせずにハミルトンがそのままトップでチェッカーを受け、シーズン5勝目を飾った。2位はロズベルグ。スタートでトップに立ったにも関わらず2回のミスで優勝を逃してしまった。3位はウィリアムズのマッサ。4位は同じくウィリアムズボッタス。5位はレッドブルのリカルド。母国グランプリとなったフェラーリであったが、なんとアロンソがエンジントラブルでシーズン初のリタイヤを喫し、ライコネンが辛うじて9位に入賞するという惨たんたる結果になった。
2014年イタリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:25.363 | 1:24.560 | 1:24.109 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:25.493 | 1:24.600 | 1:24.383 | 2 |
3 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:26.012 | 1:24.858 | 1:24.697 | 3 |
4 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:25.528 | 1:25.046 | 1:24.865 | 4 |
5 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 1:26.337 | 1:25.973 | 1:25.314 | 5 |
6 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 1:26.328 | 1:25.630 | 1:25.379 | 6 |
7 | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1:26.514 | 1:25.525 | 1:25.430 | 7 |
8 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:26.631 | 1:25.769 | 1:25.436 | 8 |
9 | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 1:26.721 | 1:25.946 | 1:25.709 | 9 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:26.569 | 1:25.863 | 1:25.944 | 10 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 1:26.261 | 1:26.070 | 21 | |
12 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:26.689 | 1:26.110 | 11 | |
13 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 1:26.140 | 1:26.157 | 12 | |
14 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:26.371 | 1:26.279 | 13 | |
15 | 99 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 1:27.034 | 1:26.588 | 14 | |
16 | 21 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 1:26.999 | 1:26.692 | 15 | |
17 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | 1:27.520 | 16 | ||
18 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 1:27.632 | 17 | ||
19 | 10 | 小林可夢偉 | ケータハム・ルノー | 1:27.671 | 18 | ||
20 | 17 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・フェラーリ | 1:27.738 | 19 | ||
21 | 4 | マックス・チルトン | マルシャ・ルノー | 1:28.247 | 20 | ||
22 | 9 | マーカス・エリクソン | ケータハム・ルノー | 1:28.562 | 22 |
2014年イタリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | 1:19:10 | 1 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 53 | 3.175 | 2 | 18 |
3 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 53 | 25.026 | 4 | 15 |
4 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 53 | 40.786 | 3 | 12 |
5 | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 53 | 50.309 | 9 | 10 |
6 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 53 | 59.965 | 8 | 8 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 53 | 1:02.518 | 10 | 6 |
8 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 53 | 1:03.063 | 6 | 4 |
9 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 53 | 1:03.535 | 11 | 2 |
10 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 53 | 1:06.171 | 5 | 1 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 53 | 1:11.184 | 21 | |
12 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 53 | 1:12.606 | 13 | |
13 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 53 | 1:13.093 | 12 | |
14 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | 52 | +1 Lap | 16 | |
15 | 9’9 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 52 | +1 Lap | 14 | |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 52 | +1 Lap | 17 | |
17 | 10 | 小林可夢偉 | ケータハム・ルノー | 52 | +1 Lap | 18 | |
18 | 17 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・フェラーリ | 52 | +1 Lap | 19 | |
19 | 9 | マーカス・エリクソン | ケータハム・ルノー | 51 | +2 Laps | PL | |
20 | 21 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 51 | +2 Laps | 15 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 28 | エンジン | 7 | |
Ret | 4 | マックス・チルトン | マルシャ・フェラーリ | 5 | クラッシュ | 20 |
F1イタリアGP2012年シーズン

2012年シーズン
—フォースインディアのディ・レスタはギアボックス交換により5グリッド降格。
—ウィリアムズのマルドナドは前戦ベルギーGPでのジャンプスタート、レースリスタート後グロックとの接触を引き起こしたとしてそれぞれに5グリッド降格のペナルティ、合計10グリッド降格のペナルティ。
—ヒュルケンベルグはQ1の途中にトラブルでストップし、タイムを残すことができなかったがスチュワートによって決勝レースの出場が許可された。
2012年イタリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 4 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン-メルセデス | 1:24.211 | 1:24.394 | 1:24.010 | 1 |
2 | 3 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-メルセデス | 1:24.672 | 1:24.255 | 1:24.133 | 2 |
3 | 6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:24.882 | 1:24.505 | 1:24.247 | 3 |
4 | 11 | ポール・ディ・レスタ | フォースインディア-メルセデス | 1:24.875 | 1:24.345 | 1:24.304 | 9 |
5 | 7 | ミハエル・シューマッハ | メルセデス | 1:25.302 | 1:24.675 | 1:24.540 | 4 |
6 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル-ルノー | 1:25.011 | 1:24.687 | 1:24.802 | 5 |
7 | 8 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:24.689 | 1:24.515 | 1:24.833 | 6 |
8 | 9 | キミ・ライコネン | ロータス-ルノー | 1:25.151 | 1:24.742 | 1:24.855 | 7 |
9 | 14 | 小林可夢偉 | ザウバー-フェラーリ | 1:25.317 | 1:24.683 | 1:25.109 | 8 |
10 | 5 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1:24.175 | 1:24.242 | 1:25.678 | 10 |
11 | 2 | マーク・ウェバー | レッドブル-ルノー | 1:25.556 | 1:24.809 | 11 | |
12 | 18 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ-ルノー | 1:25.103 | 1:24.820 | 22 | |
13 | 15 | セルジオ・ペレス | ザウバー-フェラーリ | 1:25.300 | 1:24.901 | 12 | |
14 | 19 | ブルーノ・セナ | ウィリアムズ-ルノー | 1:25.135 | 1:25.042 | 13 | |
15 | 16 | ダニエル・リチャルド | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:25.728 | 1:25.312 | 14 | |
16 | 10 | ジェローム・ダンブロシオ | ロータス-ルノー | 1:25.834 | 1:25.408 | 15 | |
17 | 17 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:25.649 | 1:25.441 | 16 | |
18 | 20 | ヘイキ・コバライネン | ケータハム-ルノー | 1:26.382 | 17 | ||
19 | 21 | ビタリー・ペトロフ | ケータハム-ルノー | 1:26.887 | 18 | ||
20 | 24 | ティモ・グロック | マルシャ-コスワース | 1:27.039 | 19 | ||
21 | 25 | シャルル・ピック | マルシャ-コスワース | 1:27.073 | 20 | ||
22 | 23 | ナレイン・カーティケヤン | HRT-コスワース | 1:27.441 | 21 | ||
23 | 22 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | HRT-コスワース | 1:27.629 | 23 | ||
24 | 12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア-メルセデス | no time | 24 |
2012年イタリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 4 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン-メルセデス | 53 | 1:19:41 | 1 | 25 |
2 | 15 | セルジオ・ペレス | ザウバー-フェラーリ | 53 | 4.356 | 12 | 18 |
3 | 5 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 53 | 20.594 | 10 | 15 |
4 | 6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 53 | 29.667 | 3 | 12 |
5 | 9 | キミ・ライコネン | ロータス-ルノー | 53 | 30.881 | 7 | 10 |
6 | 7 | ミハエル・シューマッハ | メルセデス | 53 | 31.259 | 4 | 8 |
7 | 8 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 53 | 33.55 | 6 | 6 |
8 | 11 | ポール・ディ・レスタ | フォースインディア-メルセデス | 53 | 41.057 | 9 | 4 |
9 | 14 | 小林可夢偉 | ザウバー-フェラーリ | 53 | 43.898 | 8 | 2 |
10 | 19 | ブルーノ・セナ | ウィリアムズ-ルノー | 53 | 48.144 | 13 | 1 |
11 | 18 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ-ルノー | 53 | 48.682 | 22 | |
12 | 16 | ダニエル・リチャルド | トロ・ロッソ-フェラーリ | 53 | 50.316 | 14 | |
13 | 10 | ジェローム・ダンブロシオ | ロータス-ルノー | 53 | 1:15.861 | 15 | |
14 | 20 | ヘイキ・コバライネン | ケータハム-ルノー | 52 | +1 Lap | 17 | |
15 | 21 | ビタリー・ペトロフ | ケータハム-ルノー | 52 | +1 Lap | 18 | |
16 | 25 | シャルル・ピック | マルシャ-コスワース | 52 | +1 Lap | 20 | |
17 | 24 | ティモ・グロック | マルシャ-コスワース | 52 | +1 Lap | 19 | |
18 | 22 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | HRT-コスワース | 52 | +1 Lap | 23 | |
19 | 23 | ナレイン・カーティケヤン | HRT-コスワース | 52 | +1 Lap | 21 | |
20 | 2 | マーク・ウェバー | レッドブル-ルノー | 51 | 振動 | 11 | |
21 | 12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア-メルセデス | 50 | ブレーキ | 24 | |
22 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル-ルノー | 47 | オルタネーター | 5 | |
Ret | 3 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-メルセデス | 32 | 燃圧 | 2 | |
Ret | 17 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 8 | サスペンション | 16 |