サッカーリーグアンツアーを現地で観戦するには何日掛かる？

観戦日程のイメージ

パリ市内を本拠地にするクラブの試合を観戦した場合

1日目　日本の空港を直行便または乗継便で出発。
2日目　現地のパリ（シャルル・ド・ゴール）空港に到着しパリ市内のホテルに宿泊。
2日目～5日目　試合の振替予備日（2,3日）、試合観戦日（1日間）。
6日目　現地のパリ（シャルル・ド・ゴール）を直行便または乗継便で出発。
7日目　日本の空港に到着。

パリサンジェルマン : パルク・デ・プランス

スタッドランスの試合を観戦した場合

1日目　日本の空港を直行便または乗継便で出発。
2日目　現地のパリ（シャルル・ド・ゴール）空港に到着しパリ市内のホテルに宿泊。
2日目～5日目　試合の振替予備日（2,3日）、試合観戦日（1日間）。
6日目　現地のパリ（シャルル・ド・ゴール）空港を直行便または乗継便で出発。
7日目　日本の空港に到着。

試合開始時刻が夕方16時ぐらいまでの場合ならばパリ市内のホテルで宿泊をして、鉄道でパリ～ランス間を移動すると良いです。試合開始時刻が17時以降の場合は試合開催日は、クラブの本拠地のランス市内のホテルで宿泊すると良いでしょう。

マルセイユ : ヴェロドローム

地方都市を本拠地にするクラブの試合を観戦した場合

フランスのリーグアンの人気クラブはパリサンジェルマンですが、日本人選手が所属するASモナコ（南野拓実選手）の試合を観戦する場合はニース市内のホテルで宿泊すると良いでしょう。ニースからモナコへは鉄道で30分～40分で行く事が出来ます。近隣には南フランスを代表するカンヌやアンティーブの都市があります。もちろんニースからは鉄道で気軽に行く事が出来ます。ニース駅の南側一帯は市街エリアで海岸線はコートダジュールの砂浜が東西数キロに渡って広がっており、非常に人気の有る街であります。日本からはパリ（シャルル・ド・ゴール）空港へはエールフランス・ＪＡＬ・ＡＮＡの航空会社が直行便を就航させており、フランス国内の主な地方都市へは1回乗継で行く事が出来ますので、地方都市のクラブのHome試合を観戦する場合は振替予備日と試合開催日を入れて6日または7日間が掛かります。ほとんどの地方都市のクラブは市内のホテルからは鉄道で30分～1時間ほど掛けて行くことが出来ます。フランス高速鉄道TGVを利用すればランスやストラスブールもパリ圏内になり、パリ市内のホテルで宿泊して試合の時は地方都市に移動して、試合終了後にTGVでパリ市内に戻ってくるというプランでリーグアン観戦ツアーを楽しむ事が出来ますが、試合開始時刻が昼間の16時くらいまでが限度です。それより試合開始時刻が遅い場合は地方都市で1泊だけするというスタイルになります。（パリを拠点にする場合）

モナコ : ルイ・ドゥ

マイナーなクラブのHome試合も観戦出来ます。

リーグアンに所属するほとんどのクラブチームのスタジアムへは日本から直行便もしくは1回乗継便で行く事が出来ます。パリへは日本から直行便（エールフランス、ＪＡＬ，ＡＮＡ）が就航していますのでそこで乗継便に乗ればクラブの本拠地の都市もしくは鉄道で1時間圏内の都市まで行く事が出来ます。振替予備日と試合日で6日もしくは7日間がスタンダードな日程になります。

スタッドランス :スタッド・オーギュスト・ドローヌ

試合の日程変更について

リーグアンの試合観戦には0～3日の予備日数が必要

チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、4年に1回開催のEURO、フランス国内の主要大会などにも出場するクラブチームのスケジュールに柔軟に対応する為、振替予備日がほぼ全ての各1試合に2,3日程度の日程が割り当てられています。実力のあるクラブチームほどシーズンスケジュールの合間を縫って他の大会にも出場しなければならなくなるので、また対戦相手のチームも同じく他の大会に出場する事も有りえるので、試合開催予定日の直前数日前になって試合開催日が急遽変更になる事もあります。試合開催予定日には必ず振替予備日もセットで発表されますので、試合開催予定日＋振替予備日をカバーするスケジュールでリーグアン観戦ツアーを楽しみましょう。