全米オープンテニスツアーを現地で観戦するには何日掛かる?
全米オープンテニスが開催されるニューヨークへは東京(成田・羽田)の空港からは4社の航空会社が直行便を就航しています(アメリカン航空、ユナイテッド航空、JAL、ANA)。13~14時間で東京(成田・羽田)間を結びます。日本国内の東京以外の空港からはニューヨークへの直行便は就航されておらず、東京経由か海外の主要都市経由で行くしかありません。東京経由で行く場合のメリットとして言葉の問題と、アメリカ国内の最初の空港での入国審査とスーツケースのピックアップが無い点であります。セキュリティ上のルールでアメリカ国内の最初の空港で必ずスーツケースは一旦降ろされますので、面倒なピックアップを自分でやらなければなりません。アメリカ以外の国の主要都市経由でいく場合は、その国の入出国審査の作業が付いてきますので、日本からは一般的には東京経由で行く人が大半を占めます。全米オープンテニスが開催されている期間の時差は13時間で往路のフライトが偏西風の関係もあって13時間ですので、日本の出発日時でニューヨークの到着日時は非常に近寄った日時になります。復路(ニューヨークから東京)は直行便で約14時間掛かります。ニューヨークから東京への直行便は昼13時台の便が最終便になり、翌日の17時台に東京に到着しますので翌々日になる事はありません。乗継便ではニューヨーク出発が15時台の便が翌日に東京に到着出来る最終便になりますが、トランジットが長い便では翌日に東京到着は出来ませんので注意して下さい。
観戦日程のイメージ
往復直行便で全米オープンテニスを1日観戦をした場合
東京からの直行便の最終出発時刻は22時台でニューヨーク到着時刻は同日の22時台になります。東京とニューヨークの時差13時間、フライト時間は約13時間です。到着の翌日のデイセッションから観戦が可能になりますが、時差13時間は1日のほぼ半分ですから体内時計の感覚が180度変わってしまいますので、は早朝にメルボルンに到着しますので、時差ボケ対策を怠らないようにしましょう。観戦が終われば日本へ帰国しますが、復路のフライト便の始発時刻は深夜1時台で最終は昼過ぎの13時台になります。出発日時にプラス1日とプラス3時間が東京の到着日時になります。例えばニューヨークを11時台の出発でしたら翌日の14時台に東京(成田・羽田)に到着します。現地ニューヨークでのテニス以外の予定を旅行日程に入れる場合、往路と復路の到着日時を把握しておけば旅行の予定が立てやすいです。
1日目 東京(成田または羽田)空港を直行便で出発。
現地のニューヨーク(JFK、ニューアーク、ラガーディア)空港に到着。
2日目 試合観戦。
3日目 現地のニューヨーク(JFK、ニューアーク、ラガーディア)空港を直行便で出発。
4日目 東京(成田または羽田)空港に到着。
観戦日数が2日間以上の場合
観戦日数が1日間の場合、旅行日数は全4日間ですので、観戦日数が2日の場合は全5日間、観戦日数が3日の場合は全6日間といった具合になります。
1日目 東京(成田または羽田)空港を直行便で出発。
現地のニューヨーク(JFK、ニューアーク、ラガーディア)空港に到着。
2日目 試合観戦1日目。
3日目 試合観戦2日目。
4日目 現地のニューヨーク(JFK、ニューアーク、ラガーディア)空港を直行便で出発。
5日目 東京(成田または羽田)空港に到着。
往復乗継便で全米オープンテニスを1日観戦をした場合
乗継便で行く場合、デルタ航空か日本系・韓国系の航空会社が他のエリア(中東経由、ヨーロッパ経由)より物理的にもニューヨークへの距離が近いので飛行時間が短く済みますのでお奨めです。直行便の往路の飛行13時間、復路は14時間ですからそれに乗継ぎの時間を加算すれば良いので旅行日数が計算出来ますし、テニス観戦以外の予定を旅行日程に入れるか入れないかを決める際の判断材料にもなりますから、どの乗継便にすれば良いか決めやすいです。乗継便で行く時、往路の東京出発日とニューヨーク到着日が同じ日付になる最終便の出発時刻が夕方16時台になります。復路のニューヨーク出発日の翌日に東京に到着する最終便の出発時刻がお昼15時台になります。
1日目 東京(成田または羽田)空港を乗継便で出発。
現地のニューヨーク(JFK、ニューアーク、ラガーディア)空港に到着。
2日目 試合観戦。
3日目 現地のニューヨーク(JFK、ニューアーク、ラガーディア)空港を乗継便で出発。
4日目 東京(成田または羽田)空港に到着。
航空会社の便によっては出発する時刻が遅い場合、乗継に要する時間が長い場合にプラス1日が加算になり5日間になる場合があります。
全米テニスの現地観戦は最短4日間で楽しめます。
往復の移動に費やす日数、観戦日(1日間)と宿泊で4日間掛かりますが、土日の2日間に全米オープンテニスを現地観戦するスケジュールで旅行日程を組めば日本から行き易いグランドスラム大会です。
ついでに観光も楽しみたい
現地での試合観戦の後に観光もしたい
ついでに観光もしたい場合は観光日数をプラスすれば大体のスケジュールが作れます。
日本を出発する時刻が早朝の場合は同日中に現地に到着しますので日数が1日短くなる場合があります。
パスポートの有効期間の確認、観光目的で入国する場合のVisaの必要・不必要の確認をして下さい。
航空券の座席指定と搭乗手続きについて
オンライン搭乗手続きを活用すれば航空券代が節約出来る。
コロナ禍(2020年)の頃から座席指定の有料化が序々に広まってきておりますが、出発48時間前~出発24時間前から始まるオンライン搭乗手続きでは1区間で数千円から数万円する座席指定が無料で出来る場合があります。
空港での搭乗手続きは出発3時間前に始まり、出発1時間前に締め切りされます。
空港での搭乗手続きは出発3時間前から始まり、1時間前に締め切りされます。締め切り時間を経過してしまった場合は飛行機には乗れませんので注意して下さい。
乗継空港または現地空港での入国審査は繁忙期なども含めて非常に時間が掛かる場合がございます。
WORLD SPORTS TRAVEL
06-4303-4364
MAIL:info@f1world.net
土日祝、夏季、年末年始
受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝