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F1フランスGP観戦ツアー

INDEX

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・F1フランスGP開催日程

・F1フランスGPのサーキット情報

・F1フランスGP 過去の予選とレース結果は?

・F1フランスGPの各スタンドからコースの見え方

・F1フランスGPの開催地ポールリカールの情報

・F1フランスGP観戦ツアーを楽しむ方法

F1フランスGP 開催日程

日程開催レース開催地
2022/07/22 (金)F1フランス グランプリ(GP)・フリー走行1
F1フランス グランプリ(GP)・フリー走行2
ポールリカール
2022/07/23 (土)F1フランス グランプリ(GP)フリー走行3、予選
ポールリカール
2022/07/24 (日)F1フランス グランプリ(GP)決勝レースポールリカール

2023 F1フランスGPのタイムスケジュール

FP107月22日 (金) 14:00
FP207月23日 (土) 17:00
FP307月23日 (土) 13:00
予選07月23日 (土) 16:00
決勝07月24日 (日) 15:00

F1フランスGPサーキット情報

F1フランスGP観戦ツアー_0101
サーキット名ポール・リカール・サーキット
設立年1970年
デザインヘルマン・ティルケ(2002年改修)
コース全長5842m
コーナー数15
周回数53周
周回方向時計回り
2022年までサーキット・ポール・リカールで決勝レースが開催されていた。レース期間中の現地との時差は7時間。

F1フランスGPチケットのスタンド情報

STAND AREA(金土日)
Starting Grid 2,3 屋根あり
Sainte Baume 2 屋根なし
Sainte Baume 3,6 屋根なし
Chicane 3,4,5,6 屋根なし
Le Beausset 屋根なし
Village Du Pont 1,2,3,4 屋根有り
General Admission 屋根なし
 

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②日本を出発する日付、現地で宿泊する日数(何泊)、現地を出発する日付、日本に帰着する日付。

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06-4303-4364

MAIL:info@f1world.net

土日祝、夏季、年末年始

受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝

F1フランスGP過去の予選とレース結果は???

1950年に始まるF1世界選手権においては1955年以外は毎年開催されており、イギリスGPとイタリアGPに次ぐ歴史を持つ。多くのサーキットを利用して開催されてきたが、1991年以降はマニクール・サーキットに定着していた。

しかし、マニクールの交通の便の悪さに加えて、F1におけるフランスの影響力の低下(ドライバー・チームの激減、ルノーチームのフランス色の弱さ)といった理由から消滅の危機にさらされ続け、2008年10月15日にフランス自動車連盟 (FFSA) が2009年度の開催をキャンセルしたと発表した。これにより、グランプリ発祥国のレースが消滅することになった。

その後、アラン・プロストらの協力を得て開催復活を目指し、2013年からベルギーGPとフランスGPを隔年開催する形で、ポール・リカール・サーキットでフランスGPが行われると伝えられた。しかし、フランスGP開催の支援を約束していたサルコジ政権が2012年の大統領選挙で敗北した。後任のオランド大統領はF1開催の復活には積極的ではなく、財政援助を否定した。結果、ベルギーGPのプロモーターも隔年開催案が終了したと認めたことによりフランスGPの復活は幻となる。

しかし、3年後の2016年12月、ポール・リカール・サーキットと2018年から5年契約を結んだことが発表され、2008年以来、10年ぶりにフランスGPが復活することが決定した。

F1フランスGP2022年シーズンの予選とレース結果は???

F1フランスGP観戦ツアー_0301

2022年シーズン

スタートタイヤは大半がミディアムを選択。アルファタウリの角田はミストラル・ストレートの中間にあるシケインでアルピーヌのオコンに接触され、最後尾まで後退。のちに接触時のマシンへのダメージによりリタイアした。17周目にはレッドブルのフェルスタッペンがピットインしハードタイヤへ交換。その直後にレースをリードしていたフェラーリのルクレールがコースアウトしリタイア。フェラーリのルクレールのマシンの撤去のためにセーフティカーが導入された。トップに立ったレッドブルのフェルスタッペンは、レースが再開されるとタイヤを労りながらも2位のメルセデスのハミルトンに対し、10秒の差をつけて優勝。シーズン7勝目、自身27勝目を挙げた。

2022年 フランスGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
116シャルル・ルクレールフェラーリ1:31.7271:31.2161:30.8721
21マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT1:31.8911:31.9901:31.1762
311セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT1:32.3541:32.1201:31.3353
444ルイス・ハミルトンメルセデス1:33.0411:32.2741:31.7654
54ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:32.6721:32.7771:32.0325
663ジョージ・ラッセルメルセデス1:33.1091:32.6331:32.1316
714フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:32.8191:32.6311:32.5527
822角田裕毅アルファタウリ-RBPT1:33.3941:32.8361:32.7808
955カルロス・サインツフェラーリ1:32.2971:31.08119
1020ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:32.7561:32.64920
113ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:33.4041:32.9229
1231エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:33.3461:33.04810
1377バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ1:33.0341:33.05211
145セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:33.2851:33.27612
1523アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス1:33.4231:33.30713
1610ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT1:33.43914
1718ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:33.43915
1824周冠宇アルファロメオ-フェラーリ1:33.67416
1947ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:33.70117
206ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:33.79418
2022年 フランスGP 決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT531:30:02.112225
244ルイス・ハミルトンメルセデス53+10.587418
363ジョージ・ラッセルメルセデス53+16.495615
411セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT53+17.310312
555カルロス・サインツフェラーリ53+28.8721911FL
614フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー53+42.87978
74ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス53+52.02656
831エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー53+56.959104
93ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス53+60.37292
1018ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス53+62.549151
115セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス53+64.49412
1210ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT53+65.44814
1323アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス53+68.56513
1477バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ53+76.66611
1547ミック・シューマッハハース-フェラーリ53+80.39417
1624周冠宇アルファロメオ-フェラーリ47+6 Laps1216
Ret6ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス40DNF18
Ret20ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ37DNF20
Ret16シャルル・ルクレールフェラーリ17DNF19
Ret22角田裕毅アルファタウリ-RBPT17DNF8

2019 F1フランスGP予選結果と決勝レース結果

メルセデスのルイス・ハミルトンが1度も首位の座を譲らず、ポール・トゥ・ウィンで4連勝を飾った。ただ、メルセデス勢はフロントタイヤに大きなブリスターが発生し、2位のメルセデスのバルテリ・ボッタスの方はその影響でペースの悪化が起きながらも、3位のフェラーリのシャルル・ルクレールを辛うじて抑えきった。一方でメルセデスのルイス・ハミルトンはそのタイヤで2位に18秒以上の差をつけたうえで勝利した。この結果、メルセデスは第5戦スペインGP以来今シーズン6回目、F1通算50回目の1-2フィニッシュを果たした。さらにこの結果を受け、メルセデスのルイス・ハミルトンが6回目のタイトルにすでに王手をかけていると主張するメディアも見られた。

レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンは上位3台から引き離されての4位。5位のフェラーリのセバスチャン・ベッテルは終盤にタイヤをソフトに変更し、最終ラップでファステストラップを記録してメルセデスのルイス・ハミルトンのグランドスラムを阻止した。ベスト・オブ・レストは6位に入ったマクラーレンのカルロス・マクラーレンのサインツJr.で、チームメイトのマクラーレンのランド・ノリスは油圧関係のトラブルに見舞われ失速したものの入賞(後述の理由で10位から9位へ繰り上げ)。彼は予選および決勝の好走が評価され、初のドライバー・オブ・ザ・デイを受賞した。

2019 F1フランスGP予選結果

2019 F1フランスGP 予選結果
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:30.6091:29.5201:28.3191
277バルテリ・ボッタスメルセデス1:30.5501:29.4371:28.6052
316シャルル・ルクレールフェラーリ1:30.6471:29.6991:28.9653
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:31.3271:30.0991:29.4094
54ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:30.9891:30.0191:29.4185
655カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:31.0731:30.3191:29.5226
75セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:31.0751:29.5061:29.7997
83ダニエル・リカルドルノー1:30.9541:30.3691:29.9188
910ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ1:31.1521:30.4211:30.1849
1099アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:31.1801:30.4081:33.42010
1123アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ1:31.4451:30.461 11
127キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:30.9721:30.533 12
1327ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:30.8651:30.544 13
1411セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:30.9641:30.738 14
1520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:31.1661:31.440 15
1626ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ1:31.564  19
178ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:31.626  16
1818ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:31.726  17
1963ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:32.789  20
2088ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス1:33.205  18

2019 F1フランスGP決勝レース結果

2019 F1フランスGP 決勝レース結果
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス531:24:31.198125
277バルテリ・ボッタスメルセデス53+18.056218
316シャルル・ルクレールフェラーリ53+18.985315
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ53+34.905412
55セバスチャン・ベッテルフェラーリ53+1:02.796711FL
655カルロス・サインツマクラーレン-ルノー53+1:35.46268
77キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ52+1 Lap126
827ニコ・ヒュルケンベルグルノー52+1 Lap134
94ランド・ノリスマクラーレン-ルノー52+1 Lap52
1010ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ52+1 Lap91
113ダニエル・リカルドルノー52+1 Lap 18 
1211セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス52+1 Lap14 
1318ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス52+1 Lap17 
1426ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ52+1 Lap19 
1523アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ52+1 Lap11 
1699アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ52+1 Lap10 
1720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ52+1 Lap15 
1888ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス51+2 Laps18 
1963ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス51+2 Laps20 
Ret8ロマン・グロージャンハース-フェラーリ44撤退16 

2018 F1フランスGP予選結果と決勝レース結果

ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで完勝し、スタートでバルテリ・ボッタスと接触して順位を落とし5位に終わったセバスチャン・ベッテルに代わってドライバーズランキング首位に返り咲いた。メルセデスのフランスGPにおけるコンストラクターとしての優勝は1954年のファン・マヌエル・ファンジオ以来64年ぶり、エンジンサプライヤー時代を含めると2000年のデビッド・クルサード(マクラーレン)以来18年ぶりである。

2018 F1フランスGP予選結果

2018 F1フランスGP 予選結果
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:31.2711:30.6451:30.0291
277バルテリ・ボッタスメルセデス1:31.7761:31.2271:30.1472
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:31.8201:30.7511:30.4003
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:31.5311:30.8181:30.7054
53ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:31.9101:31.5381:30.8955
67キミ・ライコネンフェラーリ1:31.5671:30.7721:31.0576
755カルロス・サインツルノー1:32.3941:32.0161:32.1267
816シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ1:32.5381:32.0551:32.6358
920ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:32.1691:31.5101:32.9309
108ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:32.0831:31.472No Time10
1131エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:32.7861:32.075 11
1227ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:32.9491:32.115 12
1311セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:32.6921:32.454 13
1410ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:32.4471:32.460 14
159マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:32.8041:32.820 15
1614フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー1:32.976  16
1728ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ1:33.025  20
182ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー1:33.162  17
1935セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス1:33.636  18
2018ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:33.729  19

2018 F1フランスGP決勝レース結果

2018 F1フランスGP 決勝レース結果
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス531:30:11.385125
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー53+7.090418
37キミ・ライコネンフェラーリ53+25.888615
43ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー53+34.736512
55セバスチャン・ベッテルフェラーリ53+1:01.935310
620ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ53+1:19.36498
777バルテリ・ボッタスメルセデス53+1:20.63226
855カルロス・サインツルノー53+1:27.18474
927ニコ・ヒュルケンベルグルノー53+1:31.989122
1016シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ53+1:33.87381
118ロマン・グロージャンハース-フェラーリ52+1 Lap10 
122ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー52+1 Lap17 
139マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ52+1 Lap15 
1428ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ52+1 Lap20 
1535セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス52+1 Lap18 
1614フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー50サスペンション16 
1718ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス48タイヤバースト19 
Ret11セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス27パワーユニット13 
Ret31エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス0接触11 
Ret10ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ0接触14 

F1フランスGP 各スタンドからのコースの見え方

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F1フランスGPのスタンドStarting Grid 2,3からコースの見え方

目の前がピットになります。ピットイン作業の様子を間近で見ることが出来ます。決勝レース前のスターティンググリッドに整列するマシンの姿を見ることが出来ます。決勝レースの開始30分前からスターティンググリッドに各チームのマシンが整列していきます。各マシンにはチーム監督、エンジニア、メカニックなどが周囲を取り囲み、ドライバーとレース戦略について最終確認をします。TVカメラやインタビュアー、報道関係者などもグリッドに集まってきて、一層華やかな雰囲気になります。その華やかな雰囲気の様子を写真に撮りたい人にはおススメのスタンドです。スタンドの正面は各チームのピットになっていますので、タイヤ交換などのピット作業も、近い距離で観ることが出来ます。望遠レンズをデジカメに装着すればピットイン作業の様子の写真を撮ることも出来ます。メイングランドスタンドは屋根があるので、太陽の強い日差しや、雨などからも守ってくれます。

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F1フランスGPのスタンドSainte Baume 2からコースの見え方

典型的な低速コーナーですので、撮影向きのポイントになります。ここでのオーバーテイクはあまり見られません。このコーナーは低速コーナーなので、マシンが低速で走るので、撮影がしやすいスタンドになります。コースレイアウト的にはストレートエンドのコーナーでもないので、オーバーテイクはなく、ただコーナーを走っていくだけのポイントになりますので、オーバーテイクを観たい人はバックストレートのシケインの前にあるスタンドで観戦されるのが良いでしょう。

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F1フランスGPのスタンドSainte Baume 3,6からコースの見え方

典型的な低速コーナーですので、撮影向きのポイントになります。ここでのオーバーテイクはあまり見られません。このコーナーは低速コーナーなので、マシンが低速で走るので、撮影がしやすいスタンドになります。コースレイアウト的にはストレートエンドのコーナーでもないので、オーバーテイクはなく、ただコーナーを走っていくだけのポイントになりますので、オーバーテイクを観たい人はバックストレートのシケインの前にあるスタンドで観戦されるのが良いでしょう。

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F1フランスGPのスタンドChicane 3,4,5,6からコースの見え方

ポール・リカールで最もオーバーテイクが見られるポイントになります。逆にドライバーからは不評で、このシケインを撤去するべきだとの意見が多いのも事実。理由はシケインを撤去してロングストレートにしたほうがスリリングなバトルが繰り広げられるとのことですが、充分に現在シケインが設置されているストレートの長さで十分にオーバーテイクが繰り広げられています。オーバーテイクをたくさん観たい人にはおススメです。

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F1フランスGPのスタンドLe Beaussetからコースの見え方

バックストレートエンドを300kmオーバーでコーナーを旋回して、一気に2速までフルブレーキングするポイント。タイヤとブレーキにヘビーなコーナーです。バックストレート2本目で前車のイン側についたマシンがこのスタンド前でオーバーテイクを仕掛けていくことが出来る箇所になります。ビッグブレーキングで一気に減速してイン側をついてオーバーテイクを仕掛けていくのでスリリングなシーンを観ることが出来るスタンドです。

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F1フランスGPのスタンドVirage Du Pontからコースの見え方

最終コーナーエリア。最終コーナーを立ち上がればホームストレート。この最終コーナーをクイックにクリアーすればホームストレートの加速でオーバーテイクがしやすくなるので重要なコーナーになります。

 

 

F1フランスGPの開催地ポールリカールの情報

首都:パリ。
人口:6,699万人。
物価:日本より割高感がある。
通貨:ユーロ。
時差:+7時間。
気温:F1開催時の平均気温13度~22度。
公用語:フランス語。
サーキット:ポールリカール・サーキット。
開催期間:2022年7月22日~2022年7月23日。
開始時刻:15時00分(日本時間22時00分)。
観戦時の服装:半袖シャツもしくは長袖シャツ
マルセイユ近郊の観光名所:旧港、ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院、イフ城塞がおススメです。

2008年のマニクール・サーキットでの開催を最後に途絶えていたフランス・グランプリがポールリカール・サーキットで復活する。1990年までのフランスGPの舞台はポールリカールであった。南フランスの最大都市であるマルセイユの東部40キロにポールリカール・サーキットはある。2000年代、トヨタがF1参戦していた頃、テストコースとしてよく使用されていた。長いストレートと低中速コーナーが織り交ぜられている。6月の南フランスは1年で最も日照時間が長く初夏の季節にあたる。サーキットからさらに東へ150キロほど移動すればモナコに行ける。南フランスは観光地としての立地に恵まれており、アルル、カルカソンヌといった有名な観光地がほど近い距離にある。

 

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