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F1 ドイツGP(グランプリ2020 | 海外ツアー専門のWST

【F1 ホッケンハイム】コースマップ

STAND AREA(金土日)
Main スタンド カテゴリー2 A-E
Mercedes スタンド カテゴリー3
Mercedes スタンド カテゴリー4
SOD スタンド カテゴリー1 High Section
SOD スタンド カテゴリー2 C-D
SOD スタンド カテゴリー3 A-B
SOD スタンド カテゴリー3 C-D
SOD スタンド カテゴリー3 E-F-G-H
SOD スタンド カテゴリー4 A-B
SOD スタンド カテゴリー4 C-D
SOD スタンド カテゴリー4 E-F-G-H
SOD スタンド カテゴリー5 A-B
SOD スタンド カテゴリー5 E-F-G-H
NORD スタンド カテゴリー3 A
NORD スタンド カテゴリー3 B
NORD スタンド カテゴリー3 C
NORD スタンド カテゴリー4 A
NORD スタンド カテゴリー4 B
NORD スタンド カテゴリー4 C
Inner スタンド カテゴリー5 A
Inner スタンド カテゴリー5 B
Inner スタンド カテゴリー5 C
Inner スタンド カテゴリー6 A
Inner スタンド カテゴリー6 B
Inner スタンド カテゴリー6 C

F1ドイツGP 開催日程

日程開催レース開催地
2020/10/09 (金)F1ドイツ グランプリ(GP)・フリー走行1
F1ドイツ グランプリ(GP)・フリー走行2
ホッケンハイム
2020/10/10 (土)F1ドイツ グランプリ(GP)フリー走行3、予選
ホッケンハイム
2020/10/11 (日)F1ドイツ グランプリ(GP)決勝レースホッケンハイム

お客様独自のオリジナルプランの見積りをお作りします。

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06-4303-4364

MAIL:info@f1world.net

土日祝、夏季、年末年始

受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝

スタンドからコースの景色

Main スタンド カテゴリー2 A-E

目の前がピットになります。ピットイン作業の様子を間近で見ることが出来ます。決勝レース前のスターティンググリッドに整列するマシンの姿を見ることが出来ます。

NORD スタンド カテゴリー5 A

スタート直後のシーンが見られます。
ホームストレート上でのバトルが展開されます。

NORD スタンド カテゴリー4 A

スタート直後のシーンが見られます。
ホームストレート上でのバトルが展開されます。

NORD スタンド カテゴリー3 A

スタート直後のシーンが見られます。
ホームストレート上でのバトルが展開されます。

NORD スタンド カテゴリー5 B

ホームストレートエンドでのブレーキング競争、サイド・バイ・サイドでイン側にラインを取ればオーバーテイクが可能なエリアです。

NORD スタンド カテゴリー3 B

ホームストレートエンドでのブレーキング競争、サイド・バイ・サイドでイン側にラインを取ればオーバーテイクが可能なエリアです。

NORD スタンド カテゴリー5 C

ホームストレートから1コーナーを立ち上がったエリアになります。

NORD スタンド カテゴリー4 C

ホームストレートから1コーナーを立ち上がったエリアになります。

NORD スタンド カテゴリー3 C

ホームストレートから1コーナーを立ち上がったエリアになります

Mercedess スタンド カテゴリー4

メルセデス応援団スタンドになります。メルセデスのドライバーを応援する人はこのスタンドで観戦するのも一考です。

Mercedess スタンド カテゴリー3

メルセデス応援団スタンドになります。メルセデスのドライバーを応援する人はこのスタンドで観戦するのも一考です。

Inner スタンド カテゴリー6 A

インフィールドセクション。2018年ドイツGPでトップ快走中のベッテルがブレーキングミスでコースオフしクラッシュしたエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

Inner スタンド カテゴリー5 A

インフィールドセクション。2018年ドイツGPでトップ快走中のベッテルがブレーキングミスでコースオフしクラッシュしたエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

Inner スタンド カテゴリー6 B

インフィールドセクション。2018年ドイツGPでトップ快走中のベッテルがブレーキングミスでコースオフしクラッシュしたエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

Inner スタンド カテゴリー5 B

インフィールドセクション。2018年ドイツGPでトップ快走中のベッテルがブレーキングミスでコースオフしクラッシュしたエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

Inner スタンド カテゴリー6 C

インフィールドセクション。2018年ドイツGPでトップ快走中のベッテルがブレーキングミスでコースオフしクラッシュしたエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

Inner スタンド カテゴリー5 C

インフィールドセクション。2018年ドイツGPでトップ快走中のベッテルがブレーキングミスでコースオフしクラッシュしたエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

SOD スタンド カテゴリー5 AB

インフィールドセクション。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

SOD スタンド カテゴリー4 AB

インフィールドセクション。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

SOD スタンド カテゴリー3 AB

インフィールドセクション。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

SOD スタンド カテゴリー4 CD

インフィールドの最終コーナーエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

SOD スタンド カテゴリー3 CD

インフィールドの最終コーナーエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

SOD スタンド カテゴリー2 CD

インフィールドの最終コーナーエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。

SOD スタンド カテゴリー1 High

インフィールドの最終コーナーエリアになります。インフィールド区間は低速コーナーの連続でフラットな路面であることから比較的長い時間、マシンを見ることが出来ます。スタンドは髙い場所なので、ホームストレートと1コーナーまで見渡せます。

SOD スタンド カテゴリー5 EFGH

最終コーナーから立ち上がってホームストレートのエリアになります。レース開始前、目の前にスターティンググリッドにマシンが整列します。

SOD スタンド カテゴリー4 EFGH

最終コーナーから立ち上がってホームストレートのエリアになります。レース開始前、目の前にスターティンググリッドにマシンが整列します。

SOD スタンド カテゴリー3 EFGH

最終コーナーから立ち上がってホームストレートのエリアになります。レース開始前、目の前にスターティンググリッドにマシンが整列します。

F1ドイツGP・ホッケンハイム

首都:ベルリン。
人口:8,218万人。
物価:日本よりやや割高感がある。
通貨:ユーロ。
時差:+7時間。
気温:F1開催時の平均気温15度~25度。
公用語:ドイツ語。
サーキット:ニュルブルク・リンク。
開催期間:2020年10月10日~10月11日。
開始時刻:15時10分(日本時間22時10分)。
観戦時の服装:半袖シャツもしくは長袖シャツ(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
フランクフルト近郊の観光名所:フランクフルト市庁舎、シュテーゼル美術館、マインカイ通りがおススメです。

ニュルブルクリンクの経営破綻によりドイツGPの開催は隔年開催になった。往年のミハエル・シューマッハー人気が絶大だった後遺症・反動からなのか、現在のドイツ国内でのF1人気は下降の一途を辿っている。メルセデスの活躍をはじめ、セバスチャン・ベッテル、ニコ・ロズベルグの2人のチャンピオンを輩出しても人気復活には至っていない。だが、ミハエル・シューマッハーの遺伝子を受け継いだ実の息子であるミック・シューマッハーがF1デビューに向けて着実にステップアップしてきた。もしかするとミック・シューマッハーがドイツ国内のF1人気のきっかけになるかもしれない。

ニュルブルクはフランクフルトから北西へ約100キロの位置にある。周辺には世界遺産で有名なケルンがあり、人気の高い観光スポットでもある。

過去の予選とレース結果は??? 2020年シーズン

F1アイフェルGP観戦ツアー202001

2020年シーズン

メルセデスのボッタスが今季3度目のポールポジションを獲得。 レッドブルのフェルスタッペンはメルセデスのハミルトン に0.037秒差と肉薄したが、メルセデスの1-2独占を阻止することはできなかった。 フェラーリ勢はルクレールが予選4番手とレッドブル勢に割って入ったが、 ベッテルはQ2で敗退し予選11番手に終わった。 予選から急遽参加したヒュルケンベルグはフリー走行を全く走行出来なかった為、 最下位で予選を終えた。

2020年 アイフェルGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス1:26.5731:25.9711:25.2691
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:26.6201:25.3901:25.5252
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:26.3191:25.4671:25.5623
416シャルル・ルクレールフェラーリ1:26.8571:26.2401:26.0354
523アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:27.1261:26.2851:26.0475
63ダニエル・リカルドルノー1:26.8361:26.0961:26.2236
731エステバン・オコンルノー1:27.0861:26.3641:26.2427
84ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:26.8291:26.3161:26.4588
911セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:27.1201:26.3301:26.7049
1055カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:27.3781:26.3611:26.70910
115セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:27.1071:26.738 11
1210ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:27.0721:26.776 12
1326ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ1:27.2851:26.848 13
1499アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:27.5321:26.936 14
1520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:27.2311:27.125 15
168ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:27.552  16
1763ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:27.564  17
186ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:27.812  18
197キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:27.817  19
2027ニコ・ヒュルケンベルグレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:28.021  20
2020年 アイフェルGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス601:35:49.641225
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ60+4.470319 FL
33ダニエル・リカルドルノー60+14.613615
411セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス60+16.070912
555カルロス・サインツマクラーレン-ルノー60+21.9051010
610ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ60+22.766128
716シャルル・ルクレールフェラーリ60+30.81446
827ニコ・ヒュルケンベルグレーシング・ポイント-BWTメルセデス60+32.596204
98ロマン・グロージャンハース-フェラーリ60+39.081162
1099アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ60+40.035141
115セバスチャン・ベッテルフェラーリ60+40.81011 
127キミ・ライコネン 1アルファロメオ-フェラーリ60+41.47619 
1320ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ60+49.58515 
146ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス60+54.44918 
1526ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ60+55.58813 
Ret4ランド・ノリスマクラーレン-ルノー42パワーユニット[21]8 
Ret23アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ23ラジエーター[22] 25 
Ret31エステバン・オコンルノー22油圧システム[23]7 
Ret77バルテリ・ボッタスメルセデス18パワーユニット[21]1 
Ret63ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス12接触[21]17 
WD18ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス 体調不良(ヒュルケンベルグに交代)  

2019年シーズン

F1ドイツGP観戦ツアー

2019年シーズン

決勝は今季初のウエットレースとなった。スチュワードの判断でセーフティカー先導によるフォーメーションラップが行われるが、3周によるSC先導が続いた為、3周のエクストラフォーメーションラップ分短縮された64周のレースとなった。

レーススタートは接触はなかったがレッドブル・ホンダ勢はスタートに失敗。2番グリッドのフェルスタッペンが4番手に後退。フェルスタッペンの後ろ4番グリッドからスタートしたチームメートのガスリーもそのあおりを受け8番手に下がる展開となった。 そんななか、アルファロメオのライコネンが好スタートを決めて3番手に浮上。しかし、フェルスタッペンもすぐさま挽回し、2周目でライコネンをパス、3番手に浮上した。最後尾スタートだったフェラーリのベッテルは抜群のスタートを決め、12番手にまで上がってきた。

2周目、レーシングポイントのペレスが単独クラッシュをし、1度目のセーフティカーが出動される。ここで上位勢が次々とピットに戻り、深溝のウエットタイヤからインターミディエイトタイヤに交換する。この時、ピットレーン上では、ハースのグロージャンとフェラーリのルクレールがニアミス。スチュワードはこのインシデントに対して、フェラーリチームに対する罰金裁定を下した。

5周目にレースが再開。メルセデスのハミルトンがペースを上げ、2番手を走行するチームメートのボッタスとの差をどんどん広げていく。レッドブルのフェルスタッペンが3番手、予選Q3をアタック出来なかったフェラーリのルクレールが10番グリッドから順位を上げ4番手で続く展開となる。 15周目にルノーのマシンが白煙を上げてストップ。ここで1度目のバーチャルセーフティカーが導入され、フェラーリのルクレールとルノーのヒュルケンベルグがピットイン。新しいインターミディエイトに交換する。2台のピットアウトと同時にVSCが解除。メルセデスのハミルトンはステイアウトし、後続の差を広げ、ピットインの時間を稼ぎ始める。

23周目、ハースのマグヌッセンがピットインし、インターミディエイトからドライタイヤのソフトタイヤに交換。ポイント圏内にまで浮上していたフェラーリのベッテルも次の周にピットに入り、ソフトタイヤに交換。ベッテルは11番手でコースに戻った。 ドライタイヤの方がペースがいいと見たフェルスタッペンも26周目にピットインし、ミディアムタイヤへ交換する戦略をとる。4番手で復帰したフェルスタッペンだったが、次の周、コース上で一回転するスピンを喫してしまい、一歩間違えればリタイヤするところであったが、冷静にマシンの姿勢を立て直し、すぐコースに復帰をする。

28周目、マクラーレンのノリスのマシンにトラブルが発生。ノリスはコース脇にクルマを止め、2度目のVSCが導入される。フェラーリのルクレールがここでピットに向かい、ソフトタイヤへ交換。この時点で6番手に浮上していたトロロッソのアルボンもピットインし、ソフトタイヤへ交換。さらにメルセデス勢もピットイン。ハミルトンはソフトタイヤ、ボッタスはミディアムタイヤに履き替えた。 ところが、このタイミングでまた雨が降り始める。29周目にVSCが解除された直後、ソフトタイヤに交換したばかりのフェラーリのルクレールが濡れた路面でグリップを失いコースオフしてバリアに直撃しクラッシュ。コースへ復帰しようとするが、リアタイヤがグラベルに捕まったため、脱出できずリタイア。これを受け、2度目のセーフティカーが出動される。

ここで大半のマシンがピットイン。ドライタイヤ組は再びインターミディエイトへ交換、インターミディエイト組は新品へ交換するという展開となる。 SC導入時トップを走行していたハミルトンがターン16でマシンコントロールを乱してコースオフし、ウォールにヒットさせてしまい、フロントウィングを破損させてしまう。なんとかグラベルを抜け出せたものの、正規のルートを通らずにピットロードへ進入。メルセデスピットはボッタスを先にピットインさせる予定であったうえ、この状況を把握しきれてなかったピットクルーらは混乱。フロントウイングの交換も手間取り、タイヤをドライと間違えたり、ボッタス用のタイヤを持ち出しかけたりしてしまうなか、最終的にはインターミディエイトを装着してピットアウト。セーフティカー中でタイム差があったため、かろうじて5番手の復帰に成功した。だが、このピットロードへの進入は明らかにスポーティングレギュレーション違反であった為、ペナルティ対象となり、5秒のタイム加算を受けることになってしまった。

この時点でトップに立っていたボッタスは1周遅れでピットインしたが、この前にインターミディエイトに履き替えて2番手を走行していたフェルスタッペンがトップに浮上する。 全マシンがインターミディエイトに履き替え、34周目にレースが再開。

35周目、メルセデスのハミルトンがトロロッソのアルボンをオーバーテイクして4番手に浮上。37周目にはメルセデスのボッタスがルノーのヒュルケンベルグをかわして2番手に上がるが、フェルスタッペンはすでに2位との差を8秒以上に開いていた。ハミルトンにも抜かれて4番手に下がってしまっていたヒュルケンベルグが40周目のターン16でクラッシュ。ここで3度目のセーフティカーが出動となる。ここでレッドブルのフェルスタッペンが摩耗していたインターミディエイトタイヤを交換する為ピットに入り、新しいインターミディエイトタイヤに交換。トップの位置を守ってコースに復帰する。ペースが落ち始めていたフェラーリのベッテルも同様のタイヤ交換を実施した。 この時点で2番手につけていたメルセデスのボッタスと3番手のハミルトンはそのままステイアウト。
46周目にレースが再スタートされるが、急激にドライコンディションに変わり、雨が降らないという情報も確認されたため、トロロッソのクビアトとハースのマグヌッセンがリスタート直後の周でピットに入りソフトタイヤに交換。他の面々も47周目のフェルスタッペンとボッタス、48周目のベッテルとハミルトンを筆頭に大半のマシンがソフトタイヤに交換。その結果、アンダーカットする形となったストロールが暫定トップに浮上。だが、フェルスタッペンがすぐ追いつき、ストロールをオーバーテイクしてトップに復帰。クビアトとマグヌッセンは結果的にアンダーカットが大成功し、大幅なポジションアップ。特にクビアトは49週目の段階で3番手となり、その勢いを保ったまま、51周目にストロールをパスし2番手へ浮上する。

後方ではソフトタイヤで息を吹き返したフェラーリのベッテルがオーバーテイクショーを開始。どんどん順位を上げ始める。一方ハミルトンはピットインによりタイムペナルティの消化を迫られたうえに、タイヤ交換も若干遅れ12番手まで後退。しかも、53周目にコースオフしてタイヤにフラットスポットを負ったため緊急ピットイン。15番手最下位まで転落。オーバーテイクしてきたベッテルも勢いがなくなり、ボッタスはストロールを攻略できず手詰まりとなる。暫定ではあるがホンダPUでのワンツー体制となり、特にクビアト・ストロールは表彰台獲得の可能性が出てきたが、56周目にボッタスがターン1でマシンを滑らせ、コントロールを失いそのままウォールに激突。ボッタスは今季初リタイアを喫してしまった。本日4度目のセーフティカーが出動される展開となる。

これにより、各車の差がなくなり、隊列が整理された60周目、残り5周の超スプリントレースが開始された。ベッテルがまずマクラーレンのサインツをかわして4番手に浮上。その直後にガスリーはアルボンとの接近戦で彼に追突してしまいフロントウィングを脱落。アルボンには大きなダメージはなかったものの、自身はそのままコース外へと飛び出てしまい、あと2周というところでリタイヤ。一応ガスリーは完走扱いとなったが、今季のモナコGP以来のホンダPU勢4台の入賞は消えてしまった。

62周目、フェラーリのベッテルはそのままの勢いでレーシングポイントのストロールもオーバーテイクしついに表彰台圏内の3番手に上がる。63周目、地元ドイツのファンによる大歓声を受けたベッテルがトロロッソのクビアトをオーバーテイクし2番手へ浮上した。だが、レッドブルのフェルスタッペンはベッテルに5秒以上の差を築いており、そのまま先頭でチェッカーフラッグを受け、今季2度目のトップチェッカーを受けた。2位はフェラーリのベッテル、3位はトロロッソのクビアトが守りきり、クビアトにとっては2016年中国グランプリ以来の表彰台であり、トロロッソチームとしては2008年イタリアグランプリ以来の表彰台となった。

2019年 ドイツGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:12.8521:12.1491:11.7671
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:12.5931:12.4271:12.1132
377バルテリ・ボッタスメルセデス1:13.0751:12.4241:12.1293
410ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ1:12.9911:12.3851:12.5224
57キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:13.0661:12.5191:12.5385
68ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:13.1461:12.7691:12.8516
755カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:13.2211:12.6321:12.8977
811セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:13.1941:12.7761:13.0658
927ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:13.1861:12.7661:13.1269
1016シャルル・ルクレールフェラーリ1:12.2291:12.344No Time10
1199アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:13.1701:12.78611
1220ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:13.1031:12.78912
133ダニエル・リカルドルノー1:13.1311:12.79913
1426ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ1:13.2781:13.13514
1518ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:13.2561:13.45015
164ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:13.33319
1723アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ1:13.46116
1863ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:14.72117
1988ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス1:14.83918
NC5セバスチャン・ベッテルフェラーリNo Time20
2019年 ドイツGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ641:44:31.275226
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ64+7.3332018
326ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ64+8.3051415
418ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス64+8.9661512
555カルロス・サインツマクラーレン-ルノー64+9.583710
623アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ64+10.052168
78ロマン・グロージャンハース-フェラーリ64+16.83866
820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ64+18.765124
944ルイス・ハミルトンメルセデス64+19.66712
1088ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス64+24.987181
1163ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス64+26.40417
127キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ64+42.214 15
1399アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ64+43.849 111
1410ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ61接触4
Ret77バルテリ・ボッタスメルセデス56アクシデント3
Ret27ニコ・ヒュルケンベルグルノー39アクシデント9
Ret16シャルル・ルクレールフェラーリ27アクシデント10
Ret4ランド・ノリスマクラーレン-ルノー25パワーロス19
Ret3ダニエル・リカルドルノー13排気系13
Ret11セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1アクシデント8

2018年シーズン

F1ドイツ海外観戦ツアー

2018年シーズン

PPのフェラーリのベッテルはスタートから順調に2位以下を大きく引き離し単独で先頭を走行していたが、レース後半から降り出した雨でインフィールドセクションで減速ミスをしコースオフ、そのままタイヤバリアに追突しリタイアを喫した。メルセデスのハミルトンは14位から追い上げて逆転優勝を果たした。メルセデスは1938年以来80年ぶりでF1では初となる母国ドイツグランプリでのワン・ツー・フィニッシュを達成。チャンピオン争いはドライバーズではハミルトン、コンストラクターズではメルセデスが選手権の首位に返り咲いた。レース後に優勝したハミルトンのピットレーン跨ぎが審議にかけられた。しかしSC走行中であることなどの不可抗力を踏まえ戒告ポイントだけでとどまり、ハミルトンの優勝は確定した。フェラーリのキミ・ライコネンは3位でレースをフィニッシュ。

2018年 ドイツGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:12.5381:12.5051:11.2121
277バルテリ・ボッタスメルセデス1:12.9621:12.1521:11.4162
37キミ・ライコネンフェラーリ1:12.5051:12.3361:11.5473
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:13.1271:12.1881:11.8224
520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:13.1051:12.5231:12.2005
68ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:12.9861:12.7221:12.5446
727ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:13.4791:12.9461:12.5607
855カルロス・サインツルノー1:13.3241:13.0321:12.6928
916シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ1:13.0771:12.9951:12.7179
1011セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:13.4271:13.0721:12.77410
1114フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー1:13.6141:13.657 11
1235セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス1:13.7081:13.702 12
139マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:13.5621:13.736 13
1444ルイス・ハミルトンメルセデス1:13.012No Time 14
153ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:13.318No Time 19
1631エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:13.720  15
1710ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:13.749  20
1828ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ1:14.045  16
1918ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:14.206  17
202ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー1:14.401  18
2018年 ドイツGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス671:32:29.8451425
277バルテリ・ボッタスメルセデス67+4.535218
37キミ・ライコネンフェラーリ67+6.732315
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー67+7.654412
527ニコ・ヒュルケンベルグルノー67+26.609710
68ロマン・グロージャンハース-フェラーリ67+28.87168
711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス67+30.556106
831エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス67+31.750154
99マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ67+32.362132
1028ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ67+34.197161
1120ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ67+34.9195 
1255カルロス・サインツルノー67+43.069 28 
132ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー67+46.61718 
1410ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ66+1 Lap20 
1516シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ66+1 Lap9 
1614フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー65ギアボックス11 
Ret18ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス53パワーユニット17 
Ret5セバスチャン・ベッテルフェラーリ51アクシデント1 
Ret35セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス51パワーユニット12 
Ret3ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー27パワーユニット19 

2016年シーズン

F1ドイツ海外観戦ツアー

2016年シーズン

メルセデスの2台はスタートで明暗が分かれた。ロズベルグが前戦ハンガリーグランプリ同様スタートをミスし、同僚のハミルトンとレッドブル2台に追い抜かれ4位にポジションを下げる。ロズベルグはさらにフェルスタッペンとのバトルの際にコース外へ押し出した為、5秒停止のタイムペナルティとペナルティポイント2点が科された。そのペナルティ消化とタイヤ交換のためにピットインしたが、ストップウォッチの故障のためタイムロス。5秒以上のタイムロスを生じてしまうことになった。結局4位のままレースをフィニッシュし表彰台にも立てず、母国グランプリで散々な結果となった。スタートで先頭に躍り出たハミルトンは一度もトップを明け渡さず安定した走りで独走し、連勝記録を4に伸ばした。レッドブルはリカルドが2位、フェルスタッペンが3位で2台とも表彰台に上がった。コンストラクターズランキングでフェラーリを抜き2位に順位を上げた。

2016年ドイツGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
16ニコ・ロズベルグメルセデス1:15.4851:14.8391:14.3631
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:15.2431:14.7481:14.4702
33ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:15.5911:15.5451:14.7263
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:15.8751:15.1241:14.8344
57キミ・ライコネンフェラーリ1:15.7521:15.2421:15.1425
65セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:15.9271:15.6301:15.3156
727ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス1:15.3331:14.9891:15.5108
877バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス1:15.5211:15.4901:15.5307
911セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1.16.1691:15.5001:15.5379
1019フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:15.7101:15.6991:15.61510
1121エステバン・グティエレスハース-フェラーリ1:15.9871:15.883 11
1222ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ1:16.1721:15.909 12
1355カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ1:16.3171:15.989 15
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:16.3381:16.041 13
158ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:16.3281:16.086 20
1630ジョリオン・パーマールノー1:16.6361:16.665 14
1720ケビン・マグヌッセンルノー1:16.716  16
1894パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス1:16.717  17
1926ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ1:16.876  18
2088リオ・ハリアントMRT-メルセデス1:16.977  19
2112フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ1:17.123  21
229マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:17.238  22
2016年ドイツGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス671:30:44225
23 ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー676.996318
333 マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー6713.413415
46 ニコ・ロズベルグメルセデス6715.845112
55 セバスチャン・ベッテルフェラーリ6732.57610
67 キミ・ライコネンフェラーリ6737.02358
727 ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス671:10.04986
822 ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ66+1 Lap124
977 バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス66+1 Lap72
1011 セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス66+1 Lap91
1121 エステバン・グティエレスハース-フェラーリ66+1 Lap11 
1214 フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ66+1 Lap13 
138 ロマン・グロージャンハース-フェラーリ66+1 Lap20 
1455 カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ66+1 Lap15 
1526 ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ66+1 Lap18 
1620 ケビン・マグヌッセンルノー66+1 Lap16 
1794 パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス65+2 Laps17 
189 マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ65+2 Laps22 
1930 ジョリオン・パーマールノー65+2 Laps14 
2088 リオ・ハリアントMRT-メルセデス65+2 Laps19 
Ret12 フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ57パワーユニット21 
Ret19 フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス36サスペンション10 

2014年シーズン

F1ドイツ海外観戦ツアー

2014年シーズン

日曜の決勝レースはドライコンディションとなった。
スタートでは3位のウィリアムズのマッサと4位のマクラーレンのマグヌッセンが接触、マッサはリタイヤとなった。マグヌッセンも接触の影響でピットインして最後尾に沈み、コースにはSCが導入された。3周目にレースが再開されたが、メルセデスのロズベルグは2位のウィリアムズのボッタスとの差を徐々に広げていく。12周目にフェラーリのアロンソがピットインし、ここから続々と各車1回目のピットイン作業を行う。20位スタートのメルセデスのハミルトンは次々と前車をオーバーテイクし、26周目に1回目のピットイン。戦列に復帰した時点で8位まで順位を上げた。30周目、ハミルトンが、こバトンと接触してフロントウィングにダメージを負ってしまう。48周目にフォースインディアのスーティルがホームストレート上でスピンしてリタイヤ。ハミルトンは終盤3位まで順位を上げて2位のボッタスに追いついたが、接触の影響もあり、ボッタスをオーバーテイクするには至らず3位で終わった。ロズベルグは自身にとっても、チームにとっても初の母国優勝を飾った。2位のウィリアムズのボッタスはオーストリアから3戦連続表彰台を獲得。3位はメルセデスのハミルトン。4位はレッドブルのベッテル。久しぶりに決勝でチームメイトのリカルドを上回った。5位は終盤リカルドを抑えきったアロンソだった。

2014年ドイツGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
16ニコ・ロズベルグメルセデス1:17.6311:17.1091:16.5401
277バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:18.2151:17.3531:16.7592
319フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:18.3811:17.3701:17.0783
420ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス1:18.2601:17.7881:17.2144
53ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー1:18.1171:17.8551:17.2735
61セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー1:18.1941:17.6461:17.5776
714フェルナンド・アロンソフェラーリ1:18.3891:17.8661:17.6497
826ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー1:18.5301:18.1031:17.9658
927ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:18.9271:18.0171:18.0149
1011セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:18.9161:18.1611:18.03510
1122ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:18.4251:18.193 11
127キミ・ライコネンフェラーリ1:18.5341:18.273 12
1325ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー1:18.4961:18.285 13
1421エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ1:18.7391:18.787 17
158ロマン・グロージャンロータス・ルノー1:18.8941:18.983 14
1644ルイス・ハミルトンメルセデス1:18.683no time 20
1799エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ1:19.142  15
1817ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ1:19.676  16
1913パストール・マルドナドロータス・ルノー1:20.195  18
2010小林可夢偉ケータハム・ルノー1:20.408  19
214マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ1:20.489  21
NC9マーカス・エリクソンケータハム・ルノーno time  PL
2014年ドイツGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
16 ニコ・ロズベルグメルセデス671:33:42125
277 バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス6720.789218
344 ルイス・ハミルトンメルセデス6722.532015
41 セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー6744.014612
514 フェルナンド・アロンソフェラーリ6752.467710
63 ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー6752.54958
727 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス671:04.17896
822 ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス671:24.711114
920 ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス66+1 Lap42
1011 セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス66+1 Lap101
117 キミ・ライコネンフェラーリ66+1 Lap12 
1213 パストール・マルドナドロータス・ルノー66+1 Lap18 
1325 ジャン=エリック・ベルニュフェラーリ・ルノー66+1 Lap13 
1421 エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ66+1 Lap16 
1517 ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ66+1 Lap17 
1610 小林可夢偉ケータハム・ルノー65+2 Laps19 
174 マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ65+2 Laps21 
189 マーカス・エリクソンケータハム・ルノー65+2 LapsPL 
Ret99 エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ47スピン15 
Ret26 ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー44オイル漏れ8 
Ret8 ロマン・グロージャンロータス・ルノー26水漏れ14 
Ret19 フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス0接触3 

2012年シーズン

F1ドイツ海外観戦ツアー

2012年シーズン

PPのフェラーリ・アロンソが好スタートを切る一方、13位スタートの同僚のマッサは接触でフロントウイングを脱落。グロージャンやブルーノ・セナもコースオフの影響から1周目で緊急ピットインをした。3周目にはマクラーレンのハミルトンも左リアタイヤのパンクでピットへ。ハミルトンは22位まで順位を大きく下げた。

1回目のピットストップを終えての順位は、1位アロンソ、2位ベッテル、3位バトン、4位ライコネン、5位シューマッハ、6位ヒュルケンベルグ、7位ペレス、8位ウェバー、9位マルドナド、10位小林可夢偉と続く。ベッテルはDRSを使ってアロンソをオーバーテイクするチャンスをうかがうが、アロンソもポイントを押さえた走りでトップを譲らない。

パンクにより周回遅れとなっていたものの非常にペースの速いハミルトンが、同一周回を回復する為、ベッテルをオーバーテイクした。レギュレーション的には問題のない行動のはずが、レギュレーションを理解していなかったベッテルは手を挙げて怒りの感情を露わにした。これによって弱冠タイムロスしたベッテルは、最後のピットストップでバトンに逆転を許してしまうことになった。

終盤、フェラーリのアロンソとマクラーレンのバトンが1秒以内の優勝争いをしている中、ベッテルが追い上げてきた。ベッテルとバトンが激しくやりあったことで、アロンソはリードを広げることになり、そのままトップチェッカーを受け今シーズン3勝目を挙げた。

タイヤが激しく摩耗したバトンに対し、ベッテルは残り2周で6コーナーからオーバーテイクを仕掛けたが、アウト側から抜いたベッテルはコーナーの立ち上がりで縁石の外側を走行しており、これがコース外からのオーバーテイクとジャッジされて、レース後に20秒加算ペナルティを受け順位を下げた。

アロンソ、ベッテル、バトンがポディウムに上がったものの、このペナルティによりベッテルは5位に順位を下げ、最終的にアロンソ、バトン、ライコネンのトップ3となり、ザウバーの小林可夢偉は自己最高位の4位を獲得した。

2012年ドイツGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
15フェルナンド・アロンソフェラーリ1:16.0731:38.5211:40.6211
21セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー1:16.3931:38.3091:41.0262
32マーク・ウェバーレッドブル-ルノー1:16.5001:39.3821:41.4968
47ミハエル・シューマッハメルセデス1:16.6861:38.0101:42.4593
512ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:16.2711:39.4671:43.5014
618パストール・マルドナドウィリアムズ・ルノー1:16.1811:38.7311:43.9505
73ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:16.5071:38.6591:44.1136
84ルイス・ハミルトンマクラーレン・メルセデス1:16.2211:37.3651:44.1867
911ポール・ディ・レスタフォースインディア・メルセデス1:16.3521:39.7031:44.8899
109キミ・ライコネンロータス-ルノー1:15.6931:39.7291:45.81110
1116ダニエル・リチャルドトロ・ロッソ・フェラーリ1:16.5161:39.789 11
1215セルジオ・ペレスザウバー-フェラーリ1:15.7261:39.933 17
1314小林可夢偉ザウバー-フェラーリ1:16.4811:39.985 12
146フェリペ・マッサフェラーリ1:16.2651:40.212 13
1510ロマン・グロージャンロータス-ルノー1:16.6851:40.574 19
1619ブルーノ・セナウィリアムズ・ルノー1:16.4261:40.752 14
178ニコ・ロズベルグメルセデス1:15.9881:41.551 21
1817ジャン=エリック・ベルニュトロ・ロッソ・フェラーリ1:16.741  15
1920ヘイキ・コバライネンケータハム・ルノー1:17.620  16
2021ヴィタリー・ペトロフケータハム・ルノー1:18.531  18
2125シャルル・ピックマルシャ・コスワース1:19.220  20
2224ティモ・グロックマルシャ・コスワース1:19.291  22
2322ペドロ・デ・ラ・ロサHRT・コスワース1:19.912  23
2423ナレイン・カーティケヤンHRT・コスワース1:20.230  24
2012年ドイツGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
15 フェルナンド・アロンソフェラーリ671:31:05125
23 ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス678.731618
39 キミ・ライコネンロータス-ルノー6716.4091015
414 小林可夢偉ザウバー-フェラーリ6721.9251212
51 セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー6723.7321210
615 セルジオ・ペレスザウバー-フェラーリ6727.896178
77 ミハエル・シューマッハメルセデス6728.9736
82 マーク・ウェバーレッドブル-ルノー6746.94184
912 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス6748.16242
108 ニコ・ロズベルグメルセデス6748.889211
1111 ポール・ディ・レスタフォースインディア・メルセデス6759.2279 
126 フェリペ・マッサフェラーリ671:11.42813 
1316 ダニエル・リチャルドトロ・ロッソ・フェラーリ671:16.82911 
1417 ジャン=エリック・ベルニュトロ・ロッソ・フェラーリ671:16.96515 
1518 パストール・マルドナドウィリアムズ・ルノー66+1 Lap5 
1621 ヴィタリー・ペトロフケータハム・ルノー66+1 Lap18 
1719 ブルーノ・セナウィリアムズ・ルノー66+1 Lap14 
1810 ロマン・グロージャンロータス-ルノー66+1 Lap19 
1920 ヘイキ・コバライネンケータハム・ルノー65+2 Laps16 
2025 シャルル・ピックマルシャ・コスワース65+2 Laps20 
2122 ペドロ・デ・ラ・ロサHRT・コスワース64+3 Laps23 
2224 ティモ・グロックマルシャ・コスワース64+3 Laps22 
2323 ナレイン・カーティケヤンHRT・コスワース64+3 Laps24 
Ret4 ルイス・ハミルトンマクラーレン・メルセデス56サスペンション7 

2011年シーズン

F1ドイツ海外観戦ツアー

2011年シーズン

2011年ドイツGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
12マーク・ウェバーレッドブル-ルノー1:33.0961:31.3111:30.0791
23ルイス・ハミルトンマクラーレン-メルセデス1:32.9341:30.9981:30.1342
31セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー1:32.9731:31.0171:30.2163
45フェルナンド・アロンソフェラーリ1:32.9161:31.1501:30.4424
56フェリペ・マッサフェラーリ1:31.8261:31.5821:30.9105
68ニコ・ロズベルグメルセデス1:32.7851:31.3431:31.2636
74ジェンソン・バトンマクラーレン-メルセデス1:33.2241:31.5321:31.2887
814エイドリアン・スーティルフォースインディア-メルセデス1:32.2861:31.8091:32.0108
910ビタリー・ペトロフルノー1:33.1871:31.9851:32.1879
107ミハエル・シューマッハメルセデス1:32.6031:32.1801:32.48210
119ニック・ハイドフェルドルノー1:32.5051:32.215 11
1215ポール・ディ・レスタフォースインディア-メルセデス1:32.6511:32.560 12
1312パストール・マルドナドウィリアムズ-コスワース1:33.0031:32.635 13
1411ルーベンス・バリチェロウィリアムズ-コスワース1:33.6641:33.043 14
1517セルジオ・ペレスザウバー-フェラーリ1:33.2951:33.176 15
1618セバスチャン・ブエミトロ・ロッソ-フェラーリ1:33.6351:33.546 24
1719ハイメ・アルグエルスアリトロ・ロッソ-フェラーリ1:33.6581:33.698 16
1816小林可夢偉ザウバー-フェラーリ1:33.786  17
1920ヘイキ・コバライネンロータス-ルノー1:35.599  18
2024ティモ・グロックヴァージン-コスワース1:36.400  19
2121カルン・チャンドックロータス-ルノー1:36.422  20
2225ジェローム・ダンブロシオヴァージン-コスワース1:36.641  21
2323ビタントニオ・リウッツィHRT-コスワース1:37.011  23
2422ダニエル・リチャルドHRT-コスワース1:37.036  22
2011年ドイツGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
13 ルイス・ハミルトンマクラーレン-メルセデス601:37:30225
25 フェルナンド・アロンソフェラーリ603.98418
32 マーク・ウェバーレッドブル-ルノー609.788115
4‘1 セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー6047.921312
56 フェリペ・マッサフェラーリ6052.252510
614 エイドリアン・スーティルフォースインディア-メルセデス601:26.20888
78 ニコ・ロズベルグメルセデス59+1 Lap66
87 ミハエル・シューマッハメルセデス59+1 Lap104
916 小林可夢偉ザウバー-フェラーリ59+1 Lap172
1010 ビタリー・ペトロフルノー59+1 Lap91
1117 セルジオ・ペレスザウバー-フェラーリ59+1 Lap15 
1219 ハイメ・アルグエルスアリトロ・ロッソ-フェラーリ59+1 Lap16 
1315 ポール・ディ・レスタフォースインディア-メルセデス59+1 Lap12 
1412 パストール・マルドナドウィリアムズ-コスワース59+1 Lap13 
1518 セバスチャン・ブエミトロ・ロッソ-フェラーリ59+1 Lap24 
1620 ヘイキ・コバライネンロータス-ルノー58+2 Laps18 
1724 ティモ・グロックヴァージン-コスワース57+3 Laps19 
1825 ジェローム・ダンブロシオヴァージン-コスワース57+3 Laps21 
1922 ダニエル・リチャルドHRT-コスワース57+3 Laps22 
2021 カルン・チャンドックロータス-ルノー56+4 Laps20 
Ret23 ビタントニオ・リウッツィHRT-コスワース37電気系統23 
Ret4 ジェンソン・バトンマクラーレン-メルセデス35ハイドロリック7 
Ret11 ルーベンス・バリチェロウィリアムズ-コスワース16エンジン14 
Ret9 ニック・ハイドフェルドルノー9接触11 

2010年シーズン

F1ドイツ海外観戦ツアー

2010年シーズン

2010年ドイツGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
15セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー1:15.1521:14.2491:13.7911
28フェルナンド・アロンソフェラーリ1:14.8081:14.0811:13.7932
37フェリペ・マッサフェラーリ1:15.2161:14.4781:14.2903
46マーク・ウェバーレッドブル・ルノー1:15.3341:14.3401:14.3474
51ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:15.8231:14.7161:14.4275
62ルイス・ハミルトンマクラーレン・メルセデス1:15.5051:14.4881:14.5666
711ロバート・クビサルノー1:15.7361:14.8351:15.0797
89ルーベンス・バリチェロウィリアムズ・コスワース1:16.3981:14.6981:15.1098
94ニコ・ロズベルグメルセデス1:16.1781:15.0181:15.1799
1010ニコ・ヒュルケンベルグウィリアムズ・コスワース1:16.3871:14.9431:15.33910
113ミハエル・シューマッハメルセデス1:16.0841:15.026 11
1223小林可夢偉BMWザウバー・フェラーリ1:15.9511:15.084 12
1312ヴィタリー・ペトロフルノー1:16.5211:15.307 13
1414エイドリアン・スーティルフォースインディア・メルセデス1:16.2201:15.467 19
1522ペドロ・デ・ラ・ロサBMWザウバー・フェラーリ1:16.4501:15.550 14
1617ハイメ・アルグエルスアリトロ・ロッソ・フェラーリ1:16.6641:15.588 15
1716セバスチャン・ブエミトロ・ロッソ・フェラーリ1:16.0291:15.974 16
1818ヤルノ・トゥルーリロータス・コスワース1:17.583  17
1919ヘイキ・コバライネンロータス・コスワース1:18.300  18
2024ティモ・グロックヴァージン・コスワース1:18.343  24
2121ブルーノ・セナHRT・コスワース1:18.592  20
2215ヴィタントニオ・リウッツィフォースインディア・メルセデス1:18.952  21
2320山本左近HRT・コスワース1:19.844  22
2425ルーカス・ディ・グラッシヴァージン・コスワースno time  23
2010年ドイツGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
18 フェルナンド・アロンソフェラーリ671:27:38225
27 フェリペ・マッサフェラーリ674.196318
35 セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー675.121115
42 ルイス・ハミルトンマクラーレン・メルセデス6726.896612
51 ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス6729.482510
66 マーク・ウェバーレッドブル・ルノー6743.60648
711 ロバート・クビサルノー66+1 Lap76
84 ニコ・ロズベルグメルセデス66+1 Lap94
93 ミハエル・シューマッハメルセデス66+1 Lap112
1012 ヴィタリー・ペトロフルノー66+1 Lap131
1123 小林可夢偉BMWザウバー・フェラーリ66+1 Lap12 
129 ルーベンス・バリチェロウィリアムズ・コスワース66+1 Lap8 
1310 ニコ・ヒュルケンベルグウィリアムズ・コスワース66+1 Lap10 
1422 ペドロ・デ・ラ・ロサBMWザウバー・フェラーリ66+1 Lap14 
1517 ハイメ・アルグエルスアリトロ・ロッソ・フェラーリ66+1 Lap15 
1615 ヴィタントニオ・リウッツィフォースインディア・メルセデス65+2 Laps21 
1714 エイドリアン・スーティルフォースインディア・メルセデス65+2 Laps19 
1824 ティモ・グロックヴァージン・コスワース64+3 Laps23 
1921 ブルーノ・セナHRT・コスワース63+4 Laps20 
Ret19 ヘイキ・コバライネンロータス・コスワース56接触18 
Ret25 ルーカス・ディ・グラッシヴァージン・コスワース50ギアボックス24 
Ret20 山本左近HRT・コスワース19エンジン22 
Ret18 ヤルノ・トゥルーリロータス・ロータス3ギアボックス17 
Ret16 セバスチャン・ブエミトロ・ロッソ・フェラーリ1接触16