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F1 ロシアGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

ウクライナ侵攻によるロシアGPの開催中止

ロシア軍によるウクライナ侵攻の影響を鑑みて、2022年3月1日に2022 F1ロシアGPの開催中止が正式発表されました。2023年以降、ロシア国内でF1を開催しないことにも言及されました。

 

 

F1ロシアGPチケット

F1ロシアGP観戦ツアー2021001
3日通し券(金土日) 
Main GrandStand
Turn1 Category1
Turn2 Category1
Turn3 Category1
Turn4 Category1
General Admission

F1ロシアGP 開催日程

日程開催レース開催地
2022/09/23 (金)F1ロシア グランプリ(GP)・フリー走行1
F1ロシア グランプリ(GP)・フリー走行2
2022年3月1日 不開催が正式発表されました。
ソチ
2022/09/24 (土)F1ロシア グランプリ(GP)フリー走行3、予選
2022年3月1日 不開催が正式発表されました。
ソチ
2022/09/25 (日)F1ロシア グランプリ(GP)決勝レース
2022年3月1日 不開催が正式発表されました。
ソチ

 

F1ロシアGPスタンドからコースの景色

F1ロシアGP観戦ツアー11

Main GrandStand

近い距離でスターティング・グリッドに並ぶマシンを観ることが出来ます。スタンド正面が各チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時のタイヤ交換作業なども近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドにはチーム代表やメカニック・エンジニアなどが集まり、ドライバーと決勝レースの作戦の最終確認しますので、その時の様子は撮影チャンスです。TVカメラや報道関係者などもスターティンググリッドにやってきてドライバー達にインタビューをします。スターティンググリッドは非常に賑やかで華やかな雰囲気に包まれます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの前に設置されていますので、決勝レースの順位などの状況もわかりやすいです。F1の華やかな雰囲気や表彰式などの様子を楽しみたい人にはおススメのスタンドです。

F1ロシアGP観戦ツアー12

T1 Stand Category1

コースレイアウト上では1コーナーとされているが、実質的にはストレートである。決勝レーススタート後のマシンが一斉に駆け抜けていく様子が見れる。またピットロードが目の前になり、本コースとピットロードを出ていく時のマシンのスリリングな攻防がみれるポイントにもなります。2コーナーまでのロングストレート区間でオーバーテイクやバトルが繰り広げられます。バトルやオーバーテイクをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。

スタンドには屋根が設置されていませんので、陽射し対策や雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンは設置されていないですので、決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

F1ロシアGP観戦ツアー13

T2 Stand Category1

コースレイアウト上は2コーナーだが、実質的には1コーナーになる。最終コーナーからホームストレートを駆け抜けてオーバーテイクが繰り広げられるポイントにもなる。ホームストレートはDRSが設定されている区間でもあるので、華やかなMain GrandStandよりもオーバーテイクシーンやバトルをたくさん見たい人にはおススメのスタンドです。ロシアGPで最もオーバーテイクが繰り広げられるエリアになります。スタンドには屋根が設置されていませんので、陽射し対策や雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンは設置されていないですので、決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

F1ロシアGP観戦ツアー14

T3 Stand Category1

2コーナー、3コーナーでイン側のラインを取ったマシンがこの3コーナーではアウト側のラインになるので、2コーナーで追い抜いたマシンにこの3コーナーで反撃されやすく、何度もこの3コーナーで再び追い抜き返されることがしばしばある。コース幅も非常に広く、2台のマシンが並列に走行するスペースが十分にある。この3コーナーでアウト側のラインで走行し追い抜かれなければ、次の4コーナーではイン側のラインになるので再び抜き返すことが可能になる。オーバーテイクシーンやバトルをたくさん見たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていませんので、陽射し対策や雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンは設置されていないですので、決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

F1ロシアGP観戦ツアー15

T4 Stand

T3コーナーでサイド・バイ・サイドのバトルを繰り広げてきたマシンの決着がこのコーナーで決します。このコーナー(5コーナー)でのオーバーテイクも非常に多く、スリリングなポイントになるスタンドである。このT4スタンド前のコーナーでも多くのバトルやオーバーテイクが繰り広げられます。バトルやオーバーテイクをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていませんので、陽射し対策や雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンは設置されていないですので、決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

F1ロシアGP・ソチ

首都:モスクワ。
人口:1億4680万人。
物価:日本より割安感がある。
通貨:ルーブル。
時差:+5時間。
気温:F1開催時の平均気温15度~22度。
公用語:ロシア語。
サーキット:ソチ・オートドローム。
開催期間:2022年9月23日~2022年9月25日。
開始時刻:15時00分(日本時間21時00分)。
観戦時の服装:長袖シャツ+上着。雨天時は防寒服が望ましいでしょう。
ソチの観光名所:オリンピックスタジアム、クラーナスヤ・ポリャーナ、ソチ博物館、スターリンの別荘、ソチ公園、スカイパーク、リビエラ公園がおススメです。

2014年2月に開催された冬季ソチオリンピックの会場周辺の道路をサーキットとして転用し、低コストでF1開催を実現。ロシア政府は2011年に建設費用として約150億円でサーキットを建設したが、サーキットのコースレイアウトはF1でもお馴染みの、ヘルマン・ティルケ氏が設計を行った。コース全体のレイアウトを観察すると、ティルケ氏の個性が滲み出たレイアウトになっていることはF1ファンならば気づくはずである。
サーキットの舗装に関してはF1開催サーキットの中でタイヤの摩耗が非常に低い特徴があり、タイヤ交換義務のルールがなければ、タイヤ無交換でレースを走りきれるほどである。
毎年、プーチン大統領が決勝レース終了間際に来場し、表彰式で優勝ドライバーにトロフィーを授与していることから、F1という世界的スポーツイベントを通じてロシアを世界に政治的に宣伝するマーケティングツールとして活用している感があることから、近年のロシアのモータースポーツへの積極的な投資、とりわけロシア人ドライバーが多数、F1にデビューしている。

F1ロシアGP過去の予選とレース結果は???

中東地域における初のF1開催として、2004年よりカレンダーに加わった。当初は、シーズン終盤の時期に開催される予定だったが、イスラム教の断食月ラマダーンと重なることを避けるため、シーズン序盤開催となった。バーレーンはイスラム教の国家であるため、表彰式のシャンパンファイトではノンアルコールのローズウォーターが用いられれている。

2006年は、過去10年連続で開幕戦として開催されてきたオーストラリアGPが、2006年コモンウェルスゲームズ開催の関係で4月に開催日程が移動したことから、バーレーンGPが2004年の開幕戦の舞台となった。

2010年は耐久コースで開催されたため、1周の長さが従来の5,411mから6,299mとなったが、耐久コースでのレースはこの年限りで、以降は元のレイアウトに戻されることになった。

2011年も開幕戦に予定されていたが、同国の反政府デモによる混乱(バーレーン騒乱)で軍隊と民衆との衝突が発生し、緊迫した情勢下になったことから、2011年のバーレーンGPは中止となった。

2014年から決勝レースは昼間の開催から、ナイトレースで行われている。

F1ロシアGP2021年シーズン

F1ロシアGP観戦ツアー2021201

決勝レース直前、上空は雲に覆われていた。レースに先立っては予選7位のメルセデスのボッタスが信頼性に関する懸念から5基目のPUコンポーネントを投入。17番グリッドに降格した。アルファロメオのジョビナッツィもギアボックス交換で降格を受けた。
予選がウェットで行われたため、決勝では全車が自由にスタートタイヤを選択した。
トップ5を含めてミディアム選択組の方がやや多い形となり、後方スタート勢はメルセデスのボッタスやレッドブルのフェルスタッペン等、ハードを履くマシンが目立った。
注目のオープニングラップでメルセデスのハミルトンは、ターン2へと至る際にマクラーレンのノリスにスタック。6位に後退した。続くターン3ではフェラーリのサインツがマクラーレンのノリスをオーバーテイクしてトップに躍り出た。アストンマーティンのストロールは3ポジションアップの4位に浮上し、角田裕毅は最下位にまで転落した。
最後尾スタートのレッドブルのフェルスタッペンは7周目に早々とメルセデスのボッタスを交わして14位に浮上。10周目にはフェラーリのルクレールに急に進路を塞がれ、あわや接触かというシーンもあった。
1ストップ必至のレースで先陣を切ったのはアストンマーティンのストロールで13周目にビットに入ったが、ただ結果的にはこの判断によって大きくポジションを落とす事となり、
11位でレースを終えた。その翌周にピットに動いた3位ラッセルもまた、10位入賞が精一杯という結果に終わった。
マクラーレンのノリスは13周目のストレートでフェラーリのサインツを交わしてトップを奪還した。フェラーリのサインツがピットストップに動いた事でマクラーレンのリカルドが2位に浮上。第1スティントはメルセデスのハミルトンからチームメイトを守る盾としての役割を演じた。
残り10周を切ったところでラッセルが降雨を報告。ペレスは45周目にマクラーレンのリカルドを、48周目にフェラーリのサインツを交わして3位にまでポジションを上げたものの、インターへの履き替えが遅れた事で9位に甘んじた。
雨脚が一気に強まった事で、残り5周で5~7位を走行していたレッドブルのフェルスタッペン、フェラーリのサインツ、マクラーレンのリカルドが一斉にインターに交換。この判断が功を奏して2~4位へとポジションを上げた。
トップ2を走行していたマクラーレンのノリスとメルセデスのハミルトンは共にフリーストップの権利を手にしていたものの遅々としてピットに入らなかった。
最終的にはタイトル争いのライバル、レッドブルのフェルスタッペンがピットに入った事もあり、ステイアウトし続ける事で失うものが大き過ぎるメルセデスのハミルトンが先行してインターへと履き替えた。
一方、チーム側から雨量は最後まで変化しないと伝えられていたマクラーレンのノリスはコースに留まり続けたものの、最終盤には大雨となり、まともに走る事もままならずコースオフを繰り返してかろうじてピットへと向かった。
荒れた展開でベテランが強いのは世の理だ。復帰戦のアルファロメオのライコネンは終盤に13位を走行していたものの、早めにインターへと履き替えて8位フィニッシュと、アルファロメオに貴重なポイントを持ち帰った。
アルピーヌのアロンソは逆に交換のタイミングが遅れたものの、ポジションを一つも落とす事なく6位でチェッカーフラッグを受けた。
ポイント圏外14位を走行していたメルセデスのボッタスにとって失うものは何もなかった。アルファロメオのライコネンと同じように早々に履き替え、5位フィニッシュと一気にジャンプアップした。
リタイヤはウィリアムズのラティフィとシューマッハの2台となった。

2021年 ロシアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
14ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:47.2381:45.8271:41.9931
255カルロス・サインツフェラーリ1:47.9241:46.5211:42.5102
363ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:48.3031:46.4351:42.9833
444ルイス・ハミルトンメルセデス1:45.9921:45.1291:44.0504
53ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:48.3451:46.3611:44.1565
614フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:47.8771:45.5141:44.2046
777バルテリ・ボッタスメルセデス1:46.3961:45.3061:44.71016
816ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス1:48.3221:46.3601:44.9567
911セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ1:46.4551:45.8341:45.3378
1031エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:48.0991:46.0701:45.8659
115セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス1:47.2051:46.57310
1210ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:47.8281:46.64111
1322角田裕毅アルファタウリ-ホンダ1:48.8541:46.75112
146ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:48.252No Time18
1516シャルル・ルクレールフェラーリ1:48.470No Time19
167キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:49.58613
1747ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:49.83014
1899アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:53.02317
199ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ1:53.76415
2033マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダNo Time20
2021年 ロシアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス531:30:41.001425
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ53+53.2712018
355カルロス・サインツフェラーリ53+62.475215
43ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス53+65.607512
577バルテリ・ボッタスメルセデス53+67.5331610
614フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー53+81.32168
74ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス53+87.22417FL
87キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ53+88.955134
911セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ53+90.07682
1063ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス53+100.55131
1118ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス53+116.19817
125セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス52+1 Lap10
1310ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ52+1 Lap11
1431エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー52+1 Lap9
1516シャルル・ルクレールフェラーリ52+1 Lap19
1699アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ52+1 Lap17
1722角田裕毅アルファタウリ-ホンダ52+1 Lap12
189ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ51+2 Laps15
196ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス47DNF18
Ret47ミック・シューマッハハース-フェラーリ32DNF14

F1ロシアGP2020年シーズン

F1ロシアGP観戦ツアー202003

2020年シーズン

決勝スタート前のレコノサンスラップでメルセデスのハミルトンが違反位置でスタート練習を行ってしまう。 理由はラバーが路面に乗っている所よりも、ラバーが乗っていない場所でクラッチとアクセル作動のタイミングポイントを確認したかったからである。 オープニングラップではメルセデスのボッタスが好発進し2番手に浮上するも、ターン2のコース外でマクラーレンサインツが壁に激突し、ターン4の出口でレーシングポイントのストロールがスピンしマシンが停止。ここで両者ともリタイアとなる。 サインツの壁へのヒットはコースへ復帰する際の進路があまりにも狭くなっており、他の関係者からもこの進路の設置については悪評であり、再考する必要性があるのでは?と指摘されている。 6周目にスチュワードはメルセデスのハミルトンに対し、決勝レース前のスタート練習について、所定の決められたエリア 以外で停止してスタート練習をしたのはレギュレーション違反であるとみなされ、2回の5秒加算ペナルティとペナルティポイント2点加算処分を受けることになり、ハミルトンはこの時点で優勝 戦線かた実質的に脱落する羽目になってしまった。 2位を走行していたボッタスがスタートしたタイヤがミディアムであったことから、1回目のピットインを遅らせることが出来、下位を走行するライバルに大きなマージンを稼ぐことに成功。 ピットインでのタイヤ交換も無難に行われ、2020年開幕戦以来、今シーズンの2勝目をあげることに成功した。

2020年 ロシアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:32.9831:32.8351:31.3041
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:33.6301:33.1571:31.8672
377バルテリ・ボッタスメルセデス1:32.6561:32.4051:31.9563
411セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:33.7041:33.0381:32.3174
53ダニエル・リカルドルノー1:33.6501:32.2181:32.3645
655カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:33.9671:32.7571:32.5506
731エステバン・オコンルノー1:33.5571:33.1961:32.6247
84ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:33.8041:33.0811:32.8478
910ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:33.7341:33.1391:33.0009
1023アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:33.9191:33.1531:33.00815
1116シャルル・ルクレールフェラーリ1:34.0711:33.23910
1226ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ1:33.5111:33.24911
1318ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:33.8521:33.36412
1463ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:34.0201:33.58313
155セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:34.1341:33.60914
168ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:34.59216
1799アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:34.59417
1820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:34.68118
196ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:35.06620
207キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:35.26719
2020年 ロシアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
177バルテリ・ボッタスメルセデス531:34:00.364326 FL
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ53+7.729218
344ルイス・ハミルトン 1メルセデス53+22.729115
411セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス53+30.558412
53ダニエル・リカルドルノー53+52.065 2510
616シャルル・ルクレールフェラーリ53+1:02.186108
731エステバン・オコンルノー53+1:08.00676
826ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ53+1:08.740114
910ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ53+1:29.76692
1023アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ53+1:37.860 3151
1199アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ52+1 Lap17
1220ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ52+1 Lap18
135セバスチャン・ベッテルフェラーリ52+1 Lap14
147キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ52+1 Lap19
154ランド・ノリスマクラーレン-ルノー52+1 Lap8
166ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス52+1 Lap20
178ロマン・グロージャンハース-フェラーリ52+1 Lap16
1863ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス52+1 Lap13
Ret55カルロス・サインツマクラーレン-ルノー0アクシデント6
Ret18ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス0アクシデント12

F1ロシアGP2019年シーズン

F1ロシア観戦ツアー

2019年シーズン

3番手スタートのベッテルが1周目にハミルトンとルクレールを抜いて先頭に立ち、前半はフェラーリ勢が有利に進めていったが、チームオーダーの問題が発生。ルクレールを早く前に出したかったフェラーリ陣営に対して、ベッテルはルクレールに3秒ほどリードし、ルクレールのペースが不安定であったことでポジションチェンジを無視する形となった。最終的にはピットインのタイヤ交換のタイミングでルクレールのアンダーカットによりベッテルをパスする形となった。しかしそれも束の間、ベッテルがMGU-Kのトラブルを訴え、チームからマシンを止めろと指示されマシンを止めたことでVSCが出動。この間にメルセデス勢はソフトタイヤに交換を済ませ、ハミルトンがルクレールを逆転する。さらにその直後にラッセルがクラッシュしてSCが出動し、SC走行中にルクレールがソフトタイヤに交換したことでボッタスにも抜かれて3位に後退した。以後、ボッタスがルクレールを抑え、ハミルトンは首位を独走してファステストラップも記録。メルセデスの1-2フィニッシュでレースは終わり、ハミルトンは今季9勝目、メルセデスはロシアGP全勝をキープした。

2019年 ロシアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
116シャルル・ルクレールフェラーリ1:33.6131:32.4341:31.6281
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:33.2301:33.1341:32.0302
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:33.0321:32.5361:32.0533
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:33.3681:32.6341:32.3109
577バルテリ・ボッタスメルセデス1:33.4131:33.2811:32.6324
655カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:34.1841:33.8071:33.2225
727ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:34.2361:33.8981:33.2896
84ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:34.2011:33.7251:33.3017
98ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:34.2831:33.6431:33.5178
103ダニエル・リカルドルノー1:34.1381:33.8621:33.66110
1110ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:34.4561:33.95016
1211セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:34.3361:33.95811
1399アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:34.7551:34.03712
1420ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:33.8891:34.08213
1518ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:34.2871:34.23314
167キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:34.84015
1763ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:35.35617
1888ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス1:36.47418
1923アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:39.197PL
NC26ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダNo Time19
2019年 ロシアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス531:33:38.992226 FL
277バルテリ・ボッタスメルセデス53+3.829418
316シャルル・ルクレールフェラーリ53+5.212115
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ53+14.210912
523アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ53+38.348PL10
655カルロス・サインツマクラーレン-ルノー53+45.88958
711セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス53+48.728116
84ランド・ノリスマクラーレン-ルノー53+57.74974
920ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ53+58.779132
1027ニコ・ヒュルケンベルグルノー53+59.84161
1118ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス53+1:00.82114
1226ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ53+1:02.49619
137キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ53+1:08.91015
1410ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ53+1:10.07616
1599アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ53+1:13.34612
Ret88ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス28パーツ保護のため撤退18
Ret63ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス27ブレーキ17
Ret5セバスチャン・ベッテルフェラーリ26MGU-K3
Ret3ダニエル・リカルドルノー24接触ダメージ10
Ret8ロマン・グロージャンハース-フェラーリ0接触8

F1ロシアGP2018年シーズン

F1ロシア海外観戦ツアー

2018年シーズン

オープニングラップでは上位勢を含めて激しいバトルが展開され、マシン同士の接触が何台か起きたものの、メルセデスのワンツー体制でレースが始まる。後方ではトロロッソ・ホンダの2台が単独スピン。2台ともわずか4周でレースをリタイアしてしまう。レース後の発表によれば、ブレーキトラブルが原因でのリタイアであった。 レースは、ボッタスを先頭としたメルセデスの2台をフェラーリのベッテルが追いかける展開となる。中盤にメルセデスのボッタスはピットインを終え、これに合わせフェラーリのベッテルがピットイン。ハミルトンもベッテルに対する順位を守る為ピットインするが、ベッテルにアンダーカットを許してしまい、ベッテルの後ろ、暫定4位でレース復帰することになる。ベッテルは一時はハミルトンを抑え込んだものの、すぐに抜き返された。3台がピットインした際、ソフトタイヤでスタートしたレッドブルのフェルスタッペンが暫定トップとなり、レースは続く。 そんななか、暫定2位のメルセデスのボッタスは暫定トップのレッドブルのフェルスタッペンを攻略できず、ペースが上がらない。ハミルトンはベッテルとのバトルの影響もあり、ブリスターの兆候が表れ始め苦しい状況となる。一方でレッドブルのフェルスタッペンはペースアップしてタイヤ交換の時間を稼ごうとしたものの、ハミルトンの追撃に敗れる。メルセデスのワンツー体制となり、ベッテルは失速したため、フェラーリとの勝負も決した。レース終了間際には、ボッタスが意地のファステストラップを叩き出した。 ハミルトンが今季8勝目を挙げ、メルセデスが1-2フィニッシュを果たしたが、パルクフェルメではボッタスの落ち込む姿、ハミルトンの意気揚揚の姿が映し出されていた。メルセデス陣営はレース前にチームオーダーを出さないコメントをしながらもチームオーダー発動となったことも影響し、レース終了直後から気まずい空気が流れ、歓声も少なく、表彰台上のシャンパンファイトも手短に閉められるほどであった。 この日21歳の誕生日を迎えて19番グリッドからスタートし、一時トップを走行したレッドブルのフェルスタッペンは5位、18番グリッドからスタートしたリカルドは6位。レッドブル勢はパワーユニット交換によるグリッド降格から見事な挽回をみせた。 ザウバーのルクレールは7位、ハースのマグヌッセンは8位、フォースインディアのオコンが9位、ペレスが10位に入った。

2018年 ロシアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス1:32.9641:32.7441:31.3871
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:32.4101:32.5951:31.5322
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:33.4761:33.0451:31.9433
47キミ・ライコネンフェラーリ1:33.3411:33.0651:32.2374
520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:34.0781:33.7471:33.1815
631エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:34.2901:33.5961:33.4136
716シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ1:33.9241:33.4881:33.4197
811セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:34.0841:33.9231:33.5638
98ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:34.0221:33.5171:33.7049
109マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:34.1701:33.9951:35.19610
1133マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:33.048No Time19
123ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:33.247No Time18
1310ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:34.383No Time17
1455カルロス・サインツルノー1:34.626No Time11
1527ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:34.655No Time12
1628ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ1:35.03720
1714フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー1:35.50416
1835セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス1:35.61213
192ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー1:35.97715
2018ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:36.43714
2018年 ロシアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス531:27:25.181225
277バルテリ・ボッタスメルセデス53+2.545118
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ53+7.487315
47キミ・ライコネンフェラーリ53+16.543412
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー53+31.0161910
63ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー53+1:20.451188
716シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ53+1:38.39076
820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ52+1 Lap54
931エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス52+1 Lap62
1011セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス52+1 Lap81
118ロマン・グロージャンハース-フェラーリ52+1 Lap9
1227ニコ・ヒュルケンベルグルノー52+1 Lap12
139マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ52+1 Lap10
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー52+1 Lap16
1518ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス52+1 Lap14
162ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー51+2 Laps15
1755カルロス・サインツルノー51+2 Laps11
1835セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス51+2 Laps13
Ret10ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ4ブレーキ17
Ret28ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ4ブレーキ20

F1ロシアGP2017年シーズン

F1ロシア海外観戦ツアー

2017年シーズン

フォーメーションラップでマクラーレンのアロンソのマシンにトラブルが発生し、ピットエントリーにマシンを止めた。アロンソのマシンを撤去するため、エクストラフォーメーションラップが行われた。 スタートでメルセデスのボッタスがフェラーリ2台をパスしてトップに立つ。スタートが鈍かったフェラーリのライコネンはメルセデスのハミルトンにも追い抜かれたが、すぐに3位の順位を奪い返すことに成功する。ターン5ではウィリアムズのストロールが単独スピンを喫して順位を下げてしまう。リタイアしたマシンを撤去するためセーフティカーが導入された。この間にマクラーレンのバンドーンとハースのマグヌッセンがターン2でトラックリミット違反を犯し5秒加算ペナルティを科される。 4周目にレースが再開。首位のメルセデスのボッタスはフェラーリのベッテル以下を徐々に引き離していく。4位のメルセデスのハミルトンはオーバーヒート傾向に苦しみペースが上がらない。5周目にレッドブルのリカルドがブレーキトラブルでリタイアした。 20周目にはメルセデスのボッタスとフェラーリのベッテルの差は5秒にまで開いていたが、ボッタスが周回遅れのマシンの処理に手こずり2.5秒差まで詰められる。 上位勢のマシンは1回目のタイヤ交換を終えたが、メルセデスのボッタスよりタイヤがフレッシュなフェラーリのベッテルはボッタスとの差を徐々に縮め、40周目には1.5秒前後にまで縮め、もうすぐでDRS圏内にまで近づいていく。50周目にはDRSが使用できる1秒以内にまで接近した。ファイナルラップでついに0.7秒差まで縮まるが、周回遅れのフェリペ・マッサをボッタスはターン2であっさりとパスした一方、ベッテルはターン3でマッサに引っかかり、両者のバトルはボッタスに軍配が上がり、この2017ロシアGPのレースはボッタスが制した。2位はフェラーリのベッテル、3位はフェラーリのライコネン、4位はメルセデスのハミルトン、5位はレッドブルのフェルスタッペン、6位はフォースインディアのペレス、7位はオコン、8位はルノーのヒュルケンベルク、9位はウィリアムズのマッサ、10位はトロロッソのサインツが続いた。

2017年 ロシアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:34.4931:34.0381:33.1941
27キミ・ライコネンフェラーリ1:34.9531:33.6631:33.2532
377バルテリ・ボッタスメルセデス1:34.0411:33.2641:33.2893
444ルイス・ハミルトンメルセデス1:34.4091:33.7601:33.7674
53ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:35.5601:35.4831:34.9055
619フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:35.8281:35.0491:35.1106
733マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:35.3011:35.2211:35.1617
827ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:35.5071:35.3281:35.2858
911セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:36.1851:35.5131:35.3379
1031エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:35.3721:35.7291:35.43010
1155カルロス・サインツトロ・ロッソ1:35.8271:35.94814
1218ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:36.2791:35.96411
1326ダニール・クビアトトロ・ロッソ1:35.9841:35.96812
1420ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:36.4081:36.01713
1514フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:36.3531:36.66015
1630ジョリオン・パーマールノー1:36.46216
172ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ1:37.07020
1894パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ1:37.33217
199マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:37.50718
208ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:37.62019
2017年 ロシアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
177バルテリ・ボッタスメルセデス521:28:08.743325
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ52+0.617118
37キミ・ライコネンフェラーリ52+11.000215
444ルイス・ハミルトンメルセデス52+36.320412
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー52+1:00.416710
611セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス52+1:26.78898
731エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス52+1:35.004106
827ニコ・ヒュルケンベルグルノー52+1:36.18884
919フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス51+1 Lap62
1055カルロス・サインツトロ・ロッソ51+1 Lap111
1118ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス51+1 Lap12
1226ダニール・クビアトトロ・ロッソ51+1 Lap11
1320ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ51+1 Lap 114
142ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ51+1 Lap 120
159マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ51+1 Lap18
1694パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ50+2 Laps17
Ret3ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー5ブレーキ5
Ret30ジョリオン・パーマールノー0グロージャンと接触16
Ret8ロマン・グロージャンハース-フェラーリ0パーマーと接触19
DNS14フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダパワーユニット

F1ロシアGP2016年シーズン

F1ロシア海外観戦ツアー

2016年シーズン

メルセデスのロズベルグが一度もトップの座を譲らず、ポール・トゥ・ウィンで開幕4連勝を飾った。52周目にファステストラップを記録し、キャリア初のグランドスラムを達成した。予選でパワーユニットのトラブルが発生して10位に沈んだメルセデスのハミルトンは、エンジンを開幕戦オーストラリアGPで使用していたものに戻し、ターボチャージャーとMGU-Hを新品に交換して決勝に臨み、2位まで順位を上げメルセデス勢がワン・ツー・フィニッシュ。 2週間前の中国GPでスタート直後に接触し一悶着あったフェラーリのベッテルとレッドブルのクビアトだったが、今度はベッテルがターン2とターン3でクビアトに追突されクラッシュし、リタイアを喫する。レッドブル時代のボスであるクリスチャン・ホーナーにピットウォールで一言交わし、ようやく冷静さを取り戻した。クビアトには10秒のストップ&ゴー・ペナルティが科せられた。後方でも数台の接触があり、フォースインディアのヒュルケンベルグとマノーのハリアントがリタイア、ハースのグティエレスにドライブスルーペナルティが科せられ、この多重事故によりセーフティカーが出動した。 予選2位のメルセデスのボッタスはピットインでフェラーリのライコネンにオーバーカットを許し4位に順位を落とし、ライコネンが3位に上がった。マクラーレン勢はアロンソが6位、バトンが10位でダブル入賞。ルノーのマグヌッセンが7位に入賞し、F1復帰後初ポイントを獲得。このレースが参戦100戦目となったペレスは、序盤の事故により左リヤタイヤがパンクしたものの9位入賞を果たした。

2016年 ロシアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
16ニコ・ロズベルグメルセデス1:36.1191:35.3371:35.4171
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:38.5551:36.6231:36.1237
377バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス1:37.7461:37.1401:36.5362
47キミ・ライコネンフェラーリ1:36.9761:36.7411:36.6633
519フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:37.7531:37.2301:37.0164
63ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:38.0911:37.5691:37.1255
711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:38.0061:37.2821:37.2126
826ダニール・クビアトレッドブル-タグ・ホイヤー1:38.2651:37.6061:37.4598
933マックス・フェルスタッペントロ・ロッソ-フェラーリ1:38.1231:37.5101:37.5839
1044ルイス・ハミルトンメルセデス1:36.0061:35.820no time10
1155カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ1:37.7841:37.65211
1222ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ1:38.3321:37.70112
1327ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス1:38.5621:37.77113
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:37.9711:37.80714
158ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:38.3831:38.05515
1621エステバン・グティエレスハース-フェラーリ1:38.6781:38.11516
1720ケビン・マグヌッセンルノー1:38.91417
1830ジョリオン・パーマールノー1:39.00918
1912フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ1:39.01819
2094パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス1:39.39920
2188リオ・ハリアントMRT-メルセデス1:39.46321
229マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:39.51922
2016年 ロシアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
16ニコ・ロズベルグメルセデス531:32:41.997125
244ルイス・ハミルトンメルセデス53+25.0221018
37キミ・ライコネンフェラーリ53+31.998315
477バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス53+50.217212
519フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス53+1:14.427410
614フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ52+1 Lap148
720ケビン・マグヌッセンルノー52+1 Lap176
88ロマン・グロージャンハース-フェラーリ52+1 Lap154
911セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス52+1 Lap62
1022ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ52+1 Lap121
113ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー52+1 Lap5
12155カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ52+1 Lap11
1330ジョリオン・パーマールノー52+1 Lap18
149マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ52+1 Lap22
15226ダニール・クビアトレッドブル-タグ・ホイヤー52+1 Lap8
1612フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ52+1 Lap19
17321エステバン・グティエレスハース-フェラーリ52+1 Lap16
1894パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス51+2 Laps20
Ret33マックス・フェルスタッペントロ・ロッソ-フェラーリ33パワーユニット9
Ret5セバスチャン・ベッテルフェラーリ0接触7
Ret27ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス0接触13
Ret88リオ・ハリアントMRT-メルセデス0接触21

F1ロシアGP2015年シーズン

F1ロシア海外観戦ツアー

2015年シーズン

ポールポジションのメルセデスのロズベルグがスロットルの油圧トラブルで7周目のリタイヤを喫する。予選2位のメルセデスのハミルトンは危なげのないレース運びで優勝。2位にはフェラーリのベッテル、3位はフォースインディアのペレスで1年半ぶりの表彰台であった。なお、メルセデスは最終ラップのウィリアムズのボッタスとの接触で、フェラーリのライコネンがペナルティを受けて順位が降格したことにより、2年連続のコンストラクターズチャンピオンを確定させた。4位はウィリアムズのマッサ、5位はレッドブルのクビアト、6位はザウバーのナッセ、7位はロータスのマルドナード、8位はフェラーリのライコネン、9位はマクラーレンのバトン、10位はトロロッソのフェルスタッペン。ここまでが入賞したマシンであった。

2015年 ロシアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
16ニコ・ロズベルグメルセデス1:38.3431:37.5001:37.1131
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:38.5581:37.6721:37.4332
377バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:38.4481:38.1941:37.9123
45セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:38.5981:38.4021:37.9654
57キミ・ライコネンフェラーリ1:39.2071:38.2241:38.3485
627ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:39.2501:38.7271:38.6596
711セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:39.6171:38.9141:38.6917
88ロマン・グロージャンロータス・メルセデス1:39.0561:38.7541:38.7878
933マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー1:39.4111:39.1191:38.9249
103ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー1:39.5741:39.0051:39.72810
1126ダニール・クビアトレッドブル・ルノー1:39.5801:39.21411
1212フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ1:40.0421:39.32312
1322ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ1:39.7391:39.76313
1413パストール・マルドナドロータス・メルセデス1:39.7241:39.81114
1519フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:38.9261:39.89515
1614フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1:40.14419
179マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ1:40.66016
1828ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ1:43.69317
1998ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ1:43.80418
NC55カルロス・サインツトロロッソ・ルノー20
2015年 ロシアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス531:37:11.024225
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ53+5.953418
311セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス53+28.918715
419フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス53+38.8311512
526ダニール・クビアトレッドブル・ルノー53+47.5661110
612フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ53+56.508128
713パストール・マルドナドロータス・メルセデス53+1:01.088146
87キミ・ライコネンフェラーリ53+1:12.35854
922ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ53+1:19.467132
1033マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー53+1:28.42491
1114フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ53+1:31.21019
1277バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス52アクシデント3
1398ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ52+1 Lap18
1428ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ51+2 Laps17
153ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー47サスペンション10
Ret55カルロス・サインツトロロッソ・ルノー45ブレーキ20
Ret8ロマン・グロージャンロータス・メルセデス11アクシデント8
Ret6ニコ・ロズベルグメルセデス7スロットルペダル1
Ret27ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス0アクシデント6
Ret9マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ0アクシデント16

F1ロシアGP2014年シーズン

F1ロシア海外観戦ツアー

2014年シーズン

ポールポジションはメルセデスのハミルトン、2位はロズベルグ。決勝レーススタート直後のターン2でハミルトンを追い抜こうとしたロズベルグであったが、タイヤをロックさせてしまい、フラッドスポットを作り、ピットインをせざるをえなくなり、1周目にピットイン、最後尾まで順位を落としてしまう。3周目にマクラーレンのマグヌッセンがトロロッソのベルニュを追い抜くと、翌周にはベルニュはレッドブルの2台にもかわされ、どんどん順位を落としていく。ロズベルグと、マッサの追い上げが目覚ましく、圧倒的なスピードで次々と前走車をパスしていく。タイヤの温まらないウィリアムズのボッタスを攻め、メルセデスのロズベルグがボッタスを追い抜き、メルセデスワンツー体制になる。終始安定したレースを見せたメルセデスのハミルトンが今季9勝目。1周目に最後尾まで落ちたロズベルグが2位。メルセデスはこの2017ロシアGPで初のコンストラクターズタイトルを達成した。3位には終盤ファステストラップ連発のウィリアムズのボッタスが入り、4位と5位には、バトン・マグヌッセンのマクラーレン勢が入り、なんとメルセデスPUトップ5独占という結果に終わった。

2014年 ロシアGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:38.7591:38.3381:38.5131
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:39.0761:38.6061:38.7132
377バルテリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:39.1251:38.9711:38.9203
422ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:39.5601:39.3811:39.1214
526ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー1:40.0741:39.2961:39.2775
620ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス1:39.7351:39.0221:39.62911
73ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー1:40.5191:39.6661:39.6356
814フェルナンド・アロンソフェラーリ1:40.2551:39.7861:39.7097
97キミ・ライコネンフェラーリ1:40.0981:39.8381:39.7718
1025ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー1:40.3541:39.9291:40.0209
111セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー1:40.3821:40.05210
1227ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:40.2731:40.05817
1311セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:40.7231:40.16312
1421エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ1:41.1591:40.53613
1599エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ1:40.7661:40.98414
168ロマン・グロージャンロータス・ルノー1:42.6481:41.39715
179マーカス・エリクソンケータハム・ルノー1:42.64816
1819フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:43.06418
1910小林可夢偉ケータハム・ルノー1:43.16619
2013パストール・マルドナドロータス・ルノー1:43.20520
214マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ1:43.64921
2014年 ロシアGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス531:31:50.744125
26ニコ・ロズベルグメルセデス53+13.657218
377バルテリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス53+17.425315
422ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス53+38.818412
520ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス53+53.616610
614フェルナンド・アロンソフェラーリ53+1:00.01688
73ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー53+1:01.81276
81セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー53+1:06.185114
97キミ・ライコネンフェラーリ53+1:18.87792
1011セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス53+1:20.067131
1119フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス53+1:20.87718
1227ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス53+1:21.30912
1325ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー53+1:37.29510
1426ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー52+1 Lap5
1521エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ52+1 Lap14
1699エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ52+1 Lap15
178ロマン・グロージャンロータス・ルノー52+1 Lap16
1813パストール・マルドナドロータス・ルノー52+1 Lap20
199マーカス・エリクソンケータハム・ルノー51+2 Lap17
Ret10小林可夢偉ケータハム・ルノー21トラブル19
Ret4マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ9ハンドリング21