F1 ベルギーGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

INDEX
1.F1観戦ツアーのお見積り
5.F1観戦ツアーを楽しむ方法
F1ベルギーGPチケット

STAND AREA(金土日) | |
---|---|
GOLD 1 ピット | |
GOLD 2 | |
GOLD 3 オールージュ(日曜のみ) | |
GOLD 4 オールージュ | |
GOLD 5 スペシャル | |
GOLD 6 | |
GOLD 7 | |
GOLD 8 | |
GOLD 9 ポールポジション | |
GOLD 10 | |
SILVER 1 | |
SILVER 2 | |
SILVER 3 | |
SILVER 4 | |
SILVER 6 | |
COMBES | |
SPEED CORNER | |
GRAND STAND 17-27 | |
GENERAL ADMISSION(自由席) |
F1ベルギーGP 開催日程
日程 | 開催レース | 開催地 |
2023/07/28 (金) | F1ベルギー グランプリ(GP)・フリー走行1 F1ベルギー グランプリ(GP)・フリー走行2 | スパ |
2023/07/29 (土) | F1ベルギー グランプリ(GP)フリー走行3、予選 | スパ |
2023/07/30 (日) | F1ベルギー グランプリ(GP)決勝レース | スパ |
お客様独自のオリジナルプランの見積りをお作りします。
WORLD SPORTS TRAVEL
☎06-4303-4364
MAIL:info@f1world.net
土日祝、夏季、年末年始
受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝
F1ベルギーGPスタンドからコースの景色

Gold 1
間近な距離でスターティンググリッドに整列するマシンを観ることが出来るスタンドです。スタンドの正面が各チームのピットになっていますし、表彰台もありますので表彰式の様子も非常に近い距離で観ることが出来ます。決勝レース開始30分前には各マシンがスターティンググリッドに整列していきます。チーム監督・デザイナー・エンジニア・メカニックなどがグリッドに出てきて自分のチームのマシンとドライバーを取り囲んで決勝レースの最終確認をします。その様子を非常に近い距離で写真撮影が出来ます。各チームのピットもスタンドの正面なので、タイヤ交換などでピットインしてきたマシンのピットイン作業も観ることが出来ます。このサーキットで一番華やかな雰囲気のスタンドになりますのでおススメのスタンドになります。スタンド前のストレートから1コーナーのブレーキング競争でオーバーテイクポイントになっています。スタンドには屋根が設置されており、陽射しや雨から守ってくれます。スタンドの正面にはジャイアントスクリーンが設置されており、レース順位などの展開が解りやすいです。

Gold 9
ホームストレートの最終部分にスタンドがあります。最終コーナーのバスストップシケインを立ち上がって、1コーナーのラ・ソースの飛び込みでのオーバーテイクが見れるスタンドになります。スタンドの右斜めには各チームのピットがあります。スタンドには屋根が設置されているので、太陽の強い陽射しや、雨などから守ってくれます。スタンド正面にはジャイアントスクリーンが設置されているのでレース展開が解りやすいです。スタンド前は各マシンのスターティンググリッドになります。ポールポジションもこのスタンド前になります。オーバーテイクシーンやバトルを楽しみたい人にはおススメのスタンドです。

Gold 8
第1コーナー、ラ・ソース前のエリアにあるスタンドです。このスパ・フランコルシャン・サーキットにはオーバーテイクポイントが3か所あります。ケメルストレート、バスストップシケイン、ラ・ソース、その1つがここのポイントになります。ラ・ソースのコース幅は非常に広いので、各マシン、各ドライバーはいろんなライン取りでこのコーナーを攻めてきますので、オーバーテイクなどのバトルや、ドライバーやマシンの走行ラインの個性の違いを楽しみたい人にはおススメのスタンドです。オーバーテイクが見れるスタンドになります。スタンドには屋根がありませんので、陽射し対策や雨対策が必要です。スタンドの正面にはジャイアントスクリーンが設置されているので、レース順位などの展開がわかりやすいです。

Gold 7
第1コーナーのラ・ソースを立ち上がったエリアにあるスタンドです。このスパ・フランコルシャン・サーキットにはオーバーテイクポイントが3か所あります。ケメルストレート、バスストップシケイン、ラ・ソース、その1つがここのポイントになります。ラ・ソースのコース幅は非常に広いので、各マシン、各ドライバーはいろんなライン取りでこのコーナーを攻めてきますので、オーバーテイクなどのバトルや、ドライバーやマシンの走行ラインの個性の違いを楽しみたい人にはおススメのスタンドです。オーバーテイクが見れるスタンドになります。スタンドには屋根がありませんので、陽射し対策や雨対策が必要です。スタンドの正面にはジャイアントスクリーンが設置されているので、レース順位などの展開がわかりやすいです。

Silver 1
第1コーナーのラ・ソースからスパ・フランコルシャンの名物コーナーであるオールージュへ向かって急激に下っていくエリアのスタンドになります。この区間はマシンがアクセル全開で加速をしていくので、ギヤをシフトアップする音を楽しむことが出来ます。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

Gold 2
第1コーナーのラ・ソースからスパ・フランコルシャンの名物コーナーであるオールージュへ向かって急激に下っていくエリアのスタンドになります。この区間はマシンがアクセル全開で加速をしていくので、ギヤをシフトアップする音を楽しむことが出来ます。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

Silver 2
スパ・フランコルシャンの名物コーナーである、オー・ルージュの上り坂を駆け抜けていくマシンの姿が観れるエリアにあるスタンドなります。空力的に洗練された現代のF1マシンが発生させるダウンフォースは強大なので、このオー・ルージュの上り坂コーナーはアクセル全開の300kmオーバーのスピードで駆け上がっていきます。F1屈指の名物コーナーとして世界中の多くのF1ファンから認知されているこのオー・ルージュでの迫力シーンを観たい人は非常に多く、完売必至のスタンドです。F1マシンの迫力シーンを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根がありませんので、陽射し対策と雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンがありますので、決勝レースの順位などの展開がわかりやすいです。

Gold 10
スパ・フランコルシャンの名物コーナーである、オー・ルージュの上り坂を駆け抜けていくマシンの姿が観れるエリアにあるスタンドなります。コーナーは2か所あり、毎年のように1つ目のコーナーの出口でバランスを崩したマシンがランオフエリアのバリアに激突したり、2つ目のコーナーのライン取りをミスってランオフエリアのタイヤバリアに激突したり、とこのサーキットで一番クラッシュが多発するエリアにあるスタンドになります。空力的に洗練された現代のF1マシンが発生させるダウンフォースは強大なので、このオー・ルージュの上り坂コーナーはアクセル全開の300kmオーバーのスピードで駆け上がっていきます。F1屈指の名物コーナーとして世界中の多くのF1ファンから認知されているこのオー・ルージュでの迫力シーンを観たい人は非常に多く、完売必至のスタンドです。F1マシンの迫力シーンを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根があり、太陽の陽射しと雨から守ってくれます。スタンド前にはジャイアントスクリーンがありますので、決勝レースの順位などの展開がわかりやすいです。

Gold 4
スパ・フランコルシャンの名物コーナーである、オー・ルージュの上り坂を駆け抜けていくマシンの姿が観れるエリアにあるスタンドなります。コーナーは2か所あり、毎年のように1つ目のコーナーの出口でバランスを崩したマシンがランオフエリアのバリアに激突したり、2つ目のコーナーのライン取りをミスってランオフエリアのタイヤバリアに激突したり、とこのサーキットで一番クラッシュが多発するエリアにあるスタンドになります。空力的に洗練された現代のF1マシンが発生させるダウンフォースは強大なので、このオー・ルージュの上り坂コーナーはアクセル全開の300kmオーバーのスピードで駆け上がっていきます。F1屈指の名物コーナーとして世界中の多くのF1ファンから認知されているこのオー・ルージュでの迫力シーンを観たい人は非常に多く、完売必至のスタンドです。数年前はオランダからのフェルスタッペン応援団と、ドイツでF1が開催されなくなった影響から、オランダとドイツの隣接国であるベルギーGPには多くのF1ファンが訪れていました。F1マシンの迫力シーンを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根があり、太陽の陽射しと雨から守ってくれます。スタンド前にはジャイアントスクリーンはありませんので、決勝レースの順位などの展開を知るにはスマートフォンにF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

Gold 3
スパ・フランコルシャンの名物コーナーである、オー・ルージュの上り坂を駆け抜けていくマシンの姿が観れるエリアにあるスタンドなります。コーナーは2か所あり、毎年のように1つ目のコーナーの出口でバランスを崩したマシンがランオフエリアのバリアに激突したり、2つ目のコーナーのライン取りをミスってランオフエリアのタイヤバリアに激突したり、とこのサーキットで一番クラッシュが多発するエリアにあるスタンドになります。空力的に洗練された現代のF1マシンが発生させるダウンフォースは強大なので、このオー・ルージュの上り坂コーナーはアクセル全開の300kmオーバーのスピードで駆け上がっていきます。F1屈指の名物コーナーとして世界中の多くのF1ファンから認知されているこのオー・ルージュでの迫力シーンを観たい人は非常に多く、完売必至のスタンドです。数年前はオランダからのフェルスタッペン応援団と、ドイツでF1が開催されなくなった影響から、オランダとドイツの隣接国であるベルギーGPには多くのF1ファンが訪れていました。このスタンドからはオー・ルージュのコーナーを上から下を見渡すような感じで展望が優れており、名物コーナーのオー・ルージュへの入口手前からコーナー出口までの全部を観ることが出来ます。F1マシンの迫力シーンを観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根があり、太陽の陽射しと雨から守ってくれます。スタンド前にはジャイアントスクリーンはありませんので、決勝レースの順位などの展開を知るにはスマートフォンにF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

Silver 4
スパ・フランコルシャンの名物ストレートである、ケメルストレート区間を走り抜けてきたマシンが、下り坂を走り抜けてきて180度ヘアピンを曲がっていくエリアにあるスタンドになります。もの凄い下り坂なのでスパ・フランコルシャンの標高の高低差が感じられるエリアです。もの凄い下り坂になっています。スタンドには屋根がありませんので、太陽の陽射し対策と雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンはありませんので、決勝レースの順位などの展開を知るにはスマートフォンにF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

Silver 3
下り坂を走り抜けてきて180度ヘアピンを曲がっていくエリアにあるスタンドになります。もの凄い下り坂なのでスパ・フランコルシャンの標高の高低差が感じられるエリアです。もの凄い下り坂になっています。スタンドには屋根がありませんので、太陽の陽射し対策と雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンはありませんので、決勝レースの順位などの展開を知るにはスマートフォンにF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

Gold 6
このスパ・フランコルシャン・サーキットにはオーバーテイクポイントが3か所あります。ケメルストレート、バスストップシケイン、ラ・ソース、その1つがここのポイントになります。バスストップシケインは実質バックストレートの上り坂の終点エリアになります。このバスストップシケインではかなりの頻度でオーバーテイクが繰り広げられますので、オーバーテイクなどのバトルを楽しみたい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根がありませんので、陽射し対策や雨対策が必要です。スタンドの正面にはジャイアントスクリーンが設置されているので、レース順位などの展開がわかりやすいです。

Speed Corner
もの凄い下り坂なのでスパ・フランコルシャンの標高の高低差が感じられるエリアです。スタンドには屋根がありませんので、太陽の陽射し対策と雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンはありませんので、決勝レースの順位などの展開を知るにはスマートフォンにF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。
現地情報
F1ベルギーGP過去の予選とレース結果は???
ベルギーグランプリの初開催は1925年。以来、何度かの中断を挟みながら開催され、1950年のF1世界選手権シーズンからカレンダー入りした。当時は全長12kmの公道コースでスパ・フランコルシャンを舞台に行われていたが、時代の進化とともにマシンの性能が向上し、コースの安全対策の不備が指摘・批判されるようになった。1969年のベルギーGPは選手組合 (GPDA) のボイコットにより開催が中止され、1972年よりニヴェル・ボレールやゾルダー・サーキットへベルギーグランプリの舞台は移された。当面、この2ヵ所で交互開催を続けていく予定であったが、一方のニヴェルが経営破綻した為、1975年から1982年までゾルダーで開催されたが、1982年にジル・ヴィルヌーヴの不慮の事故により、ゾルダーでの開催継続が困難な状況になり、翌年の1983年からはスパ・フランコルシャンで開催され、1985年以降はずっとスパ・フランコルシャンで開催されるようになった。
毎年、開催時期は夏の終わりだが、近年の傾向としてハンガリーとイタリアの間に開催されることが多い。2010年以降は夏休み明けの最初のレースとなっている。高速コーナーが多いスパでのレースは、スパ・ウェザーと呼ばれる短時間で猫の目のように天気が頻繁に変わることにより、レースに波乱の展開が多く見られる。1周で晴れている箇所もあれば、逆に雨が降っている箇所もあり、走行にドライタイヤかレインタイヤのいずれを装着するべきか悩ましい状況がたびたび発生し、レース結果に大きな影響を及ぼし、スパウェザーの所以となっている。ギャンブルで逆転を狙う下位のドライバーにはスパウェザーは好都合だが、レースをリードする立場ではスパウェザーは悩ましい存在である。
F1からヨーロッパ圏内のレース数が減っていく中で、ベルギーグランプリも存続が危ぶまれている。2003年はタバコ広告禁止法にF1が対応していなかった為にレースが開催されず、2006年は主催者の破産や施設改修の遅れにより開催中止となった。2007年以降はパンデミックでの不開催を除き毎年開催が続いている。近年はマックスフェルスタッペン人気とドイツでの開催が消滅になってしまったことも相まってベルギーGPのチケットは完売するようになった。
F1ベルギーGP2023年シーズン

2023年シーズン
ライトが消えると、フェラーリのシャルル・ルクレールは最初のポジションを維持して1コーナーに進入した。フェラーリのカルロス・サインツはターン1への進入でロックし、イン側でフェラーリのカルロス・サインツを追い越そうとしたマクラーレンのピアストリと衝突し、マクラーレンのピアストリのマクラーレンをイン側の壁に押し付けた。マクラーレンのピアストリはサスペンションにダメージを負い、1Lap目でリタイアとなり、レースは続行される前に一時的に黄旗が出た。フェラーリのカルロス・サインツもサイドポッドにダメージを負ったが、空力バランスを調整して5位を維持するように言われた。衝突の調査は行われなかった。マクラーレンのピアストリとフェラーリのカルロス・サインツはこの事件についてお互いを非難した。
1Lap目のコース上ではレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスがケンメルのストレートでフェラーリのシャルル・ルクレールをパスし、すぐに1秒以上の差を築いた。6Lap目、ギアボックスペナルティの後6位からスタートしたレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンが、同じストレートで3位メルセデスのルイス・ハミルトンをオーバーテイクした。9Lap目、レッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンはターン7でフェラーリのシャルル・ルクレールをオーバーテイクして2位を獲得した。一方、フェラーリのカルロス・サインツはまだマシンの初期のダメージに悩まされており、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ、アルファタウリホンダRBPTの角田裕殻裕毅、アレックス・アルボン、ローガン・サージェントに遅れをとってポジションを落とした。
レッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスとフェラーリのシャルル・ルクレールは14Lap目にピットインしたが、レッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスはホイールガンの故障により若干の遅れを喫した。次のLapにレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンがより早くピットインしたことで、レッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスのリードは1.5秒に縮まった。18Lap目、レッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンはケンメルストレートでレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスをパスしてリードを奪い、レースの残りの間そのリードを維持することになる。
20Lap目に短時間の雨が降ったが、誰もインターミディエイトタイヤでピットインしたが、アストンマーティンのランス・ストロールはミディアムタイヤでの最初のスティントを終えてソフトタイヤに交換した。レースが22Lapの中間点に達したとき、フェラーリのカルロス・サインツは初期の大きなダメージによりピットインしリタイアとなった。
31Lap目までに、メルセデスのジョージ・ラッセル、アルピーヌのピエール・ガスリー、アストンマーティンのランス・ストロールを除くすべてのドライバーが2回ピットインした。アルピーヌのエステバン・オコンはアルファタウリホンダRBPTの角田裕殻を抜いて9位、アストンマーティンのランス・ストロールは8位となった。レースの最終ラップでメルセデスのルイス・ハミルトンは3度目のストップをかけてポジションを維持し、新しいミディアムタイヤに交換して最終ラップでレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンからファステストラップポイントを奪うことに成功した。
レッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンはレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスに22秒差をつけてチェッカーフラッグを受け、続いてフェラーリのシャルル・ルクレール、メルセデスのルイス・ハミルトン、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ、メルセデスのジョージ・ラッセル、マクラーレンのランド・ノリス、アルピーヌのエステバン・オコン、アストンマーティンのランス・ストロールが続いた。素早いピットストップの後、マクラーレンのランド・ノリスは17位まで走行していたが、10位のポジションを回復して7位でフィニッシュした。アルファタウリホンダRBPTの角田裕殻はポイント獲得ポジションを締めくくり、アルファタウリはアゼルバイジャンGP以来のポイントを獲得した。
2023年 ベルギーGP 予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル・レーシング-ホンダ RBPT | 1:58.515 | 1:52.784 | 1:46.168 | 6 |
2 | 16 | ルクレール | フェラーリ | 1:58.300 | 1:52.017 | 1:46.988 | 1 |
3 | 11 | ペレス | レッドブル・レーシング-ホンダ RBPT | 1:58.899 | 1:52.353 | 1:47.045 | 2 |
4 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 1:58.563 | 1:52.345 | 1:47.087 | 3 |
5 | 55 | サインツ | フェラーリ | 1:58.688 | 1:51.711 | 1:47.152 | 4 |
6 | 81 | ピアストリ | マクラーレン | 1:58.872 | 1:51.534 | 1:47.365 | 5 |
7 | 4 | ノリス | マクラーレン | 1:59.981 | 1:52.252 | 1:47.669 | 7 |
8 | 63 | ラッセル | メルセデス | 1:59.035 | 1:52.605 | 1:47.805 | 8 |
9 | 14 | アロンソ | アストンマーティン アラムコ-メルセデス | 1:58.834 | 1:52.751 | 1:47.843 | 9 |
10 | 18 | ストロール | アストンマーティン アラムコ-メルセデス | 1:59.663 | 1:52.193 | 1:48.841 | 10 |
11 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ RBPT | 1:59.044 | 1:53.148 | 11 | |
12 | 10 | ガスリー | アルピーヌ | 1:59.511 | 1:53.671 | 12 | |
13 | 20 | マグヌッセン | ハース | 2:00.020 | 1:54.160 | 16 | |
14 | 77 | ボッタス | アルファロメオ | 1:59.484 | 1:54.694 | 13 | |
15 | 31 | オコン | アルピーヌ | 1:59.634 | 1:56.372 | 14 | |
16 | 23 | アルボン | ウィリアムズ | 2:00.314 | 15 | ||
17 | 24 | 周 | アルファロメオ | 2:00.832 | 17 | ||
18 | 2 | ローガン | ウィリアムズ | 2:01.535 | 18 | ||
19 | 3 | ダニエル・リカルド | アルファタウリ-ホンダ RBPT | 2:02.159 | 19 | ||
20 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース | 2:03.166 | PL3 |
2023年 ベルギーGP 決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル・レーシング-ホンダ RBPT | 44 | 1:22:30.450 | 6 | 25 |
2 | 11 | ペレス | レッドブル・レーシング-ホンダ RBPT | 44 | +22.305 | 2 | 18 |
3 | 16 | ルクレール | フェラーリ | 44 | +32.259 | 1 | 15 |
4 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 44 | +49.671 | 3 | 13 |
5 | 14 | アロンソ | アストンマーティン アラムコ-メルセデス | 44 | +56.184 | 9 | 10 |
6 | 63 | ラッセル | メルセデス | 44 | +1:03.101 | 8 | 8 |
7 | 4 | ノリス | マクラーレン | 44 | +1:13.719 | 7 | 6 |
8 | 31 | オコン | アルピーヌ | 44 | +1:14.719 | 14 | 4 |
9 | 18 | ストロール | アストンマーティン アラムコ-メルセデス | 44 | +1:19.340 | 10 | 2 |
10 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ RBPT | 44 | +1:20.221 | 11 | 1 |
11 | 10 | ガスリー | アルピーヌ | 44 | +1:23.084 | 12 | |
12 | 77 | ボッタス | アルファロメオ | 44 | +1:25.191 | 13 | |
13 | 24 | 周 | アルファロメオ | 44 | +1:35.441 | 17 | |
14 | 23 | タイアルボン | ウィリアムズ | 44 | +1:36.184 | 15 | |
15 | 20 | マグヌッセン | ハース | 44 | +1:41.754 | 16 | |
16 | 3 | ダニエル・リカルド | アルファタウリ-ホンダ RBPT | 44 | +1:43.071 | 19 | |
17 | 2 | アメリカローガン | ウィリアムズ | 44 | +1:44.476 | 18 | |
18 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース | 44 | +1:50.450 | PL | |
レット | 55 | サインツ | フェラーリ | 23 | 衝突被害 | 4 | |
レット | 81 | ピアストリ | マクラーレン | 0 | 衝突被害 | 5 |
F1ベルギーGP2022年シーズン

2022年シーズン
決勝のスタートタイヤはソフトタイヤとミディアムタイヤの2種類に分かれ、上位ではレッドブル勢とフェラーリ勢がソフトタイヤ、メルセデス勢がミディアムタイヤ。決勝スタートは大きな混乱はなく、19周目までにレッドブル勢とフェラーリ勢がピットインしたことで、メルセデス勢が一時的ながらも1-2体制に。30周目にメルセデスのラッセル、33周目にメルセデスのハミルトンがそれぞれハードタイヤタイヤへ交換。この時点でメルセデスの2台は1ストップ作戦をチョイスしたことが露になり、レッドブルのフェルスタッペンは2回ストップ作戦の関係から1回分のピットストップによるタイムロスを稼がなければならなくなり、不利な状況に追い込まれた。メルセデスのハミルトンはFLを刻みながら追いかけ、37周目には3番手のレッドブルのペレスを追い抜いた。このままだと先頭のフェルスタッペンはあと1回のピットインが残っており、実質はハミルトンが先頭を走っている事になっていたが、44周目に角田裕毅は、コース脇にストップし黄旗が振られたがピットへ向かって再び走り始め、ピットインの際にメカニックがシートベルトを緩めてしまい、コース復帰するも再びコース脇にマシンを停め、マシンの撤去のため48周目にVSCが導入された。ここで多くの上位勢勢は2回目のピット作業を行い、レッドブルのフェルスタッペンはハードタイヤ、メルセデス勢はミディアムタイヤへ交換した。さらに55周目にはメインストレート上でアルファロメオのボッタスがトラブルでマシンを停めたことで再びセーフティカーが導入され、レッドブルのフェルスタッペンは3回目のピットインを行いソフトタイヤへ履き替えた。61周目にレースが再開された直後にレッドブルのフェルスタッペンはメインストレート上でメルセデスのハミルトンを追い抜いて、そのまま72周目まで走り抜き優勝。シーズン10勝目、通算30勝目を母国で飾った。
2022年 ベルギーGP 予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 1:44.581 | 1:44.723 | 1:43.665 | 14 |
2 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:45.050 | 1:45.418 | 1:44.297 | 1 |
3 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 1:45.377 | 1:44.794 | 1:44.462 | 2 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:45.572 | 1:44.551 | 1:44.553 | 15 |
5 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:46.039 | 1:45.475 | 1:45.180 | 16 |
6 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:46.075 | 1:45.552 | 1:45.368 | 3 |
7 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:45.736 | 1:45.420 | 1:45.503 | 4 |
8 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:45.650 | 1:45.461 | 1:45.776 | 5 |
9 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:45.672 | 1:45.675 | 1:45.837 | 6 |
10 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:45.745 | 1:45.603 | 1:46.178 | 17 |
11 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:46.212 | 1:45.767 | 7 | |
12 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 1:46.183 | 1:45.827 | 8 | |
13 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:46.178 | 1:46.085 | 18 | |
14 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:46.256 | 1:46.611 | 9 | |
15 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:46.342 | 1:47.718 | 19 | |
16 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:46.344 | 10 | ||
17 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:46.401 | 11 | ||
18 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:46.557 | 12 | ||
19 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 1:46.692 | PL4 | ||
20 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:47.866 | 13 |
2022年 ベルギーGP 決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 44 | 1:25:52.894 | 14 | 26FL |
2 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 44 | +17.841 | 2 | 18 |
3 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 44 | +26.886 | 1 | 15 |
4 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 44 | +29.140 | 5 | 12 |
5 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 44 | +73.256 | 3 | 10 |
6 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 44 | +74.9361 | 15 | 8 |
7 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 44 | +75.640 | 16 | 6 |
8 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 44 | +78.107 | 10 | 4 |
9 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 44 | +92.181 | 82 | 2 |
10 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 44 | +101.900 | 6 | 1 |
11 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 44 | +103.078 | 9 | |
12 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 44 | +104.739 | 17 | |
13 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 44 | +105.217 | PL | |
14 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 44 | +106.252 | 18 | |
15 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 44 | +107.163 | 7 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 43 | +1 Lap | 12 | |
17 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 43 | +1 Lap | 19 | |
18 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 43 | +1 Lap | 11 | |
Ret | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1 | DNF | 13 | |
Ret | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 0 | DNF | 4 |
F1ベルギーGP2021年シーズン

2021年シーズン
決勝日は朝から雨が断続的に続く状況で、路面はフルウェット。コースのいたる箇所では横切るように「川」が流れており、アクアプレーン現象を誘因する危険なコースコンディションとなっていた。決勝スタート前のレコノサンスラップでレッドブルホンダのペレスが9コーナー手前でしクラッシュ。積車でピットに戻され修復作業に入る。
現地時間の15時のフォーメーションラップ開始7秒前にコントロールタワーからスタートディレイが出される。
15時25分にフォーメーションラップがスタートし、セーフティカー先導の形で2周するが、前車から跳ね上げられる霧状の水しぶきで「全く前が見えない」「前車のリア部の赤ライトが見えない」と訴えるドライバーが多く、スタート手順を中断する形で赤旗が出され、セーフティーカーに先導されて19台のマシンがピットレーンに戻ってきて、天候の回復とレースの再開を待つ事になった。
レギュレーションでは「レース開始予定時刻から3時間でレース終了」と定められているが、レーススチュワードはレース主催者との協議の結果、17時時点(残り1時間)でカウントダウンを一時ストップする。
結局18時17分に再びセーフティカー先導で全車がコースイン(ペレスのマシンは修理が完了し、最後尾からスタート)し、カウントダウンも再開し、ピットシグナルのグリーン点灯によるピットアウト時点からレース開始とされたが、3周を行いレース成立となったところで再び赤旗が出されレースが中断。
最終的に天候の良化が望めないことから、18時44分にレース終了が決定された。
このジャッジをフェルスタッペンは基本的には支持をしたが、選手権リーダーのハミルトンは何もすることなく5ポイントのリードを縮められた事に珍しく怒りを露にし、スチュワードの判定を「茶番劇」と非難した。
ドライバーそれぞれが選手権上の置かれている自らの立ち位置でスチュワードの判定を肯定・否定することになった一戦でもあった。ただ定刻どおりにセーフティーカー先導ながらもレースを開始していれば少なくとも数周から10周前後くらいはセーフティーカーを外した状態でレースを行う事が出来ていたのではないかという反省を残すことになった感は否めない。
2021年 ベルギーGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:58.717 | 1:56.559 | 1:59.765 | 1 |
2 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:59.864 | 1:56.950 | 2:00.086 | 2 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:59.218 | 1:56.229 | 2:00.099 | 3 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 2:01.583 | 1:57.127 | 2:00.864 | 4 |
5 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 2:00.175 | 1:56.814 | 2:00.935 | 5 |
6 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 2:00.387 | 1:56.440 | 2:01.164 | 6 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 1:59.334 | 1:56.886 | 2:02.112 | 7 |
8 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:59.870 | 1:56.295 | 2:02.502 | 13 |
9 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 2:01.824 | 1:57.354 | 2:03.513 | 8 |
10 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:58.301 | 1:56.025 | No Time | 15 |
11 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 2:00.728 | 1:57.721 | 9 | |
12 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 2:00.966 | 1:58.056 | 10 | |
13 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 2:01.184 | 1:58.137 | 11 | |
14 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 2:01.653 | 1:58.205 | 12 | |
15 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 2:01.597 | 1:58.231 | 19 | |
16 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 2:02.306 | 14 | ||
17 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 2:02.413 | 16 | ||
18 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 2:03.973 | 17 | ||
19 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 2:04.452 | PL | ||
20 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 2:04.939 | 18 |
2021年 ベルギーGP決勝 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points | |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1 | 3:27.071 | 1 | 12.5 | 1 |
2 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1 | +1.995 | 2 | 9 | 2 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1 | +2.601 | 3 | 7.5 | 3 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1 | +4.496 | 4 | 6 | 4 |
5 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 1 | +7.479 | 5 | 5 | 5 |
6 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1 | +10.177 | 6 | 4 | 6 |
7 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1 | +11.579 | 8 | 3 | 7 |
8 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1 | +12.608 | 9 | 2 | 8 |
9 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1 | +15.484 | 10 | 1 | 12 |
10 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1 | +16.166 | 11 | 0.5 | 9 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1 | +20.590 | 12 | 10 | |
12 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1 | +22.414 | 13 | 11 | |
13 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1 | +24.163 | 14 | 13 | |
14 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1 | +27.109 | 15 | 14 | |
15 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 1 | +28.329 | 16 | 15 | |
16 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1 | +29.507 | 17 | 16 | |
17 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 1 | +31.993 | 18 | 17 | |
18 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1 | +36.054 | PL | 18 | |
19 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 1 | +38.205 | 7 | 19 | |
20 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 1 | +44.108 | 19 | PL |
F1ベルギーGP2020年シーズン

2020年シーズン
1周目を終えるとメルセデス勢はファステストタイムを連発し、ワンツー体制を築き、メルセデスのハミルトンは逃げの体制に入る。レッドブルのフェルスタッペンは伸び悩み、少しずつ離されていく。すると10周目、ターン13出口でジョビナッツィがスピンしクラッシュ。これを避けようとしたラッセルのマシンに、ジョビナッツィのマシンから脱落したタイヤが接触し、クラッシュしSCーが出動した。
これを受けて各マシンが続々とピットイン。そのままタイヤ交換せず、レースフィニッシュを目指すべく、多くのマシンがハードタイヤに履き替えた。ガスリーはハードタイヤで第1スティントを長く走るつもりであったこともありそのままステイアウトしてコースに留まり暫定4位へ。ペレスもソフトタイヤスタートながらコースに留まってステイアウトし暫定5位へ浮上した。
SCが解除されて15周目からレースが再開。トップ3に順位変動はなく、メルセデスのハミルトンは徐々にメルセデスのボッタスとの差を広げていき、完全に独走。レッドブルのフェルスタッペンは何周かは頑張って、メルセデスのボッタスとの差を詰めたが、そこまでが今日の限界であった。ルノーのリカルドが好ペースを刻んでいることから、3位のポジション死守の走りを強いられた。
ピットイン後、ガスリーは16番手まで落ちたがここから凄い走りを披露した。24周を終え、フェラーリのルクレールが2度目のピットイン。チームからの指示でピットインしたようで、フェラーリのルクレールはその理由をチームに訊いたが、チームは『後で教える』と煙に巻いた。そのフェラーリのルクレールのピットイン以降、トップ3以外の順位変動は活発であったが、クラッシュなどの波乱はなく、そのままチェッカー。メルセデスのハミルトンが通算89勝目を飾り、
ミハエル・シューマッハが記録している最多勝利数更新まであと3勝になった。メルセデスのハミルトンの最多勝記録更新に期待がかかる一方で4位のルノーのリカルドがファイナルラップでファステストラップを叩き出すという思わぬ伏兵により、メルセデスのハミルトンはグランドスラム達成とはならなかった。
2020年 ベルギーGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:42.323 | 1:42.014 | 1:41.252 | 1 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:42.534 | 1:42.126 | 1:41.763 | 2 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:43.197 | 1:42.473 | 1:41.778 | 3 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:43.309 | 1:42.487 | 1:42.061 | 4 |
5 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:43.418 | 1:42.193 | 1:42.264 | 5 |
6 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 1:43.505 | 1:42.534 | 1:42.396 | 6 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:43.322 | 1:42.478 | 1:42.438 | 7 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:43.349 | 1:42.670 | 1:42.532 | 8 |
9 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:43.265 | 1:42.491 | 1:42.603 | 9 |
10 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:43.514 | 1:42.722 | 1:42.657 | 10 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 1:43.267 | 1:42.730 | 11 | |
12 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:43.262 | 1:42.745 | 12 | |
13 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:43.656 | 1:42.996 | 13 | |
14 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:43.567 | 1:43.261 | 14 | |
15 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:43.630 | 1:43.468 | 15 | |
16 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:43.743 | 16 | ||
17 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:43.838 | 17 | ||
18 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:43.950 | 18 | ||
19 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:44.138 | 19 | ||
20 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:44.314 | 20 |
2020年 ベルギーGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 44 | 1:24:08.761 | 1 | 25 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 44 | +8.448 | 2 | 18 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 44 | +15.455 | 3 | 15 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 44 | +18.877 | 4 | 13 FL |
5 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 44 | +40.650 | 6 | 10 |
6 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 44 | +42.712 | 5 | 8 |
7 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 44 | +43.774 | 10 | 6 |
8 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 44 | +47.371 | 12 | 4 |
9 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 44 | +52.603 | 9 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 44 | +53.179 | 8 | 1 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 44 | +1:10.200 | 11 | |
12 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 44 | +1:11.504 | 16 | |
13 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 44 | +1:12.894 | 14 | |
14 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 44 | +1:14.920 | 13 | |
15 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 44 | +1:16.793 | 17 | |
16 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 44 | +1:17.795 | 19 | |
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 44 | +1:25.540 | 20 | |
Ret | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 9 | アクシデント | 18 | |
Ret | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 9 | アクシデント | 15 | |
DNS | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | エキゾースト | 7 |
F1ベルギーGP2019年シーズン

2019年シーズン
スタートでPPのフェラーリのルクレールが抜群のスタートを決めた。2番手は同僚のベッテル、3番手はメルセデスのハミルトンが続く。フェルスタッペンはスタートの加速が鈍くライコネン、ペレスが先行。 しかし、ラ・ソースでライコネンと接触しフロントのサスペンションが折れてしまい、オールージュを曲がりきれずに直進しタイヤバリヤに突っ込んでしまいリタイヤ。オープニングラップからセーフティカーが出動することとなった。
接触により、ライコネンのマシンも完全にダメージを受け、フロアの半分を喪失とフロントウイング破損。そのため、リカルドとライコネンはピットインしウイング交換とミディアムに履き替えて挽回を図る。
レースは5周目に再開となった。
21周目にルクレールがピットインしミディアムに履き替えてコースに復帰、ベッテルの5秒後方に。22周目にハミルトンがピットインするが左リヤタイヤの交換ロスにより、ルクレールの3秒後方へ。ボッタスは23周目にピットインし、こちらはスムーズに交換しコース復帰を果たした。
27周目、メインストレートでベッテルはチームオーダーに従い、ルクレールを先行させた。チームの意図は早めにピットインしたベッテルのタイヤがレース終盤までもつとは考えにくいと判断し、ルクレールを先行させたほうが優勝を勝ち取る可能性が高いと判断した為だ。ベッテルは、32周目のケメルストレートでハミルトンにパスされ33周目にピットインしてソフトに履き替えてボッタスの後方に戻り、挽回を狙う。
レース終盤に入り、ルクレールは中団グループのトラフィックに引っかかったこともあってハミルトンが一気にギャップを縮める。
残り1周で1.5秒を切り、ターン10ではジョビナッツィがタイヤバリアにクラッシュする事故が起きるが、ルクレールは何とかそのポジションを守り切って待望の初優勝を挙げ、初ポール・トゥ・ウィンも同時に挙げた。マシントラブルや戦略ミスなどで勝利できたチャンスを逃していたフェラーリにとっては今季初優勝となった。
中団グループトップの5位を走行していたノリスは最終ラップに入ったところでパワーを失ってストップし、無線で放送禁止用語を言い放った。最終ラップに6位まで浮上していたアルボンが5位のペレスをオーバーテイク。レッドブル・ホンダ昇格後初レースとして5位でフィニッシュすることに成功した。
2019年 ベルギーGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:43.587 | 1:42.938 | 1:42.519 | 1 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:44.109 | 1:43.037 | 1:43.267 | 2 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:45.260 | 1:43.592 | 1:43.282 | 3 |
4 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:45.141 | 1:43.980 | 1:43.415 | 4 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:44.622 | 1:44.132 | 1:43.690 | 5 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:45.560 | 1:44.103 | 1:44.257 | 10 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:45.899 | 1:44.549 | 1:44.542 | 12 |
8 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:45.842 | 1:44.140 | 1:44.557 | 6 |
9 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:45.732 | 1:44.707 | 1:44.706 | 7 |
10 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:45.839 | 1:44.738 | 1:45.086 | 8 |
11 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:45.694 | 1:44.797 | 9 | |
12 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:46.154 | 1:44.847 | 11 | |
13 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:46.000 | 1:45.047 | 16 | |
14 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:45.528 | 1:45.799 | 17 | |
15 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:45.637 | No Time | 18 | |
16 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:46.435 | 13 | ||
17 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:46.507 | 15 | ||
18 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:46.518 | 19 | ||
19 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:47.548 | 14 | ||
NC | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | No Time | PL |
2019年 ベルギーGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 44 | 1:23:45.710 | 1 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 44 | +0.981 | 3 | 18 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 44 | +12.585 | 4 | 15 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 44 | +26.422 | 2 | 13 FL |
5 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 44 | +1:21.325 | 17 | 10 |
6 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 44 | +1:24.448 | 7 | 8 |
7 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 44 | +1:29.657 | 19 | 6 |
8 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 44 | +1:46.639 | 12 | 4 |
9 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 44 | +1:49.168 | 13 | 2 |
10 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 44 | +1:49.838 | 16 | 1 |
1 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 43 | パワーユニット | 11 | |
12 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 43 | +1 Lap | 8 | |
13 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 43 | +1 Lap | 9 | |
14 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 43 | +1 Lap | 10 | |
15 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 43 | +1 Lap | 14 | |
16 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 43 | +1 Lap | 6 | |
17 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 43 | +1 Lap | PL | |
18 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 42 | アクシデント | 18 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1 | パワーロス | 15 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 0 | アクシデント | 5 |
F1ベルギーGP2018年シーズン

2018年シーズン
フェラーリのベッテルが1周目のケメルストレートでメルセデスのハミルトンをオーバーテイクしてから最後まで首位を譲らず、今シーズン5勝目を挙げた。PPのハミルトンは2位に入り、ベッテルとのドライバーズポイントの差は17点に縮まった。レッドブルのフェルスタッペンは3位表彰台を獲得、メルセデスのボッタスは後方からの追い上げで4位、新生レーシングポイント・フォース・インディアのペレスが5位、オコンが6位とダブル入賞で、初戦でコンストラクターズランキングを9位にした。トロ・ロッソ勢はガスリーが9位入賞、ハートレイは14位完走だった。 スタート直後、ルノーのヒュルケンベルグがブレーキングミスでマクラーレンのアロンソに追突、その為アロンソのマシンは大きく宙を舞ってザウバーのルクレールのマシンの頭上を越えるように巻き込みながら大破し、ヒュルケンベルク、アロンソ、ルクレールの3台は揃ってリタイアした。この際、ルクレールのマシンのハロが損傷したが、ルクレール自身は無傷で、今シーズンから義務化されたハロの効果を実証する形になった。更にこのクラッシュはフェラーリのライコネンとレッドブルのリカルドにも波及し、両者ともマシンにダメージを受けてリタイアとなった。メルセデスのボッタスとウィリアムズのシロトキンもその多重クラッシュに巻き込まれてボッタスはシロトキンに接触、その責任を問われ5秒加算ペナルティを受ける。この多重クラッシュの要因を作ったルノーのヒュルケンベルグに対して、次戦イタリアGPで10グリッド降格ペナルティが科せられた。
2018年 ベルギーGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:42.977 | 1:41.553 | 1:58.179 | 1 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:43.035 | 1:41.501 | 1:58.905 | 2 |
3 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:44.003 | 1:43.302 | 2:01.851 | 3 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:44.004 | 1:43.014 | 2:01.894 | 4 |
5 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:43.597 | 1:43.042 | 2:02.122 | 5 |
6 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:42.585 | 1:41.533 | 2:02.671 | 6 |
7 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:43.199 | 1:42.554 | 2:02.769 | 7 |
8 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:43.604 | 1:43.126 | 2:02.939 | 8 |
9 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:43.834 | 1:43.320 | 2:04.933 | 9 |
10 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:42.805 | 1:42.191 | No Time | 17 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:44.221 | 1:43.844 | 10 | |
12 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:44.153 | 1:43.865 | 11 | |
13 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 1:43.654 | 1:44.062 | 12 | |
14 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:43.846 | 1:44.301 | 13 | |
15 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:44.145 | No Time | 18 | |
16 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:44.489 | 19 | ||
17 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 1:44.917 | 14 | ||
18 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:44.998 | 15 | ||
19 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:45.134 | 16 | ||
20 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 1:45.307 | 20 |
2018年 ベルギーGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 44 | 1:23:34.476 | 2 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 44 | +11.061 | 1 | 18 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 44 | +31.372 | 7 | 15 |
4 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 44 | +1:08.6052 | 17 | 12 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 44 | +1:11.023 | 4 | 10 |
6 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 44 | +1:19.520 | 3 | 8 |
7 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 44 | +1:25.953 | 5 | 6 |
8 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 44 | +1:27.639 | 9 | 4 |
9 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 44 | +1:45.892 | 10 | 2 |
10 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 43 | +1 Lap | 13 | 1 |
11 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 43 | +1 Lap | 19 | |
12 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 43 | +1 Lap | 15 | |
13 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 43 | +1 Lap | 16 | |
14 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 43 | +1 Lap | 11 | |
15 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 43 | +1 Lap | 20 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 28 | 接触ダメージ | 8 | |
Ret | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 8 | 接触ダメージ | 6 | |
Ret | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 0 | 接触 | 12 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 0 | 接触 | 14 | |
Ret | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 0 | 接触 | 18 |
F1ベルギーGP2017年シーズン

2017年シーズン
ルノーのパーマーは6戦以内のギアボックス交換のため5グリッド降格。 マクラーレンのバンドーンはペナルティにより、合計65グリッドの降格となった フリー走行前に4基を超えるPU交換(8基目のターボチャージャーとMGU-H、6基目のエナジーストアと電子制御装置、5基目のエンジンとMGU-K)により35グリッド。 FP2終了後に6戦以内のギアボックス交換により5グリッド。 FP3開始前に4基を超えるPU交換(9基目のターボチャージャーとMGU-H、6基目のエンジンとMGU-K)により25グリッド。 ウィリアムズのマッサはフリー走行3でダブルイエローフラッグを無視した為に、5グリッド降格とペナルティポイント3点(合計5点)が科された。 トロロッソのクビアトは予選前に4基を超えるPU交換(5基目のエンジン、ターボチャージャー、MGU-H)のため20グリッド降格。 ザウバーのエリクソンは6戦以内のギアボックス交換により5グリッド降格。 ザウバーのウェーレインは6戦以内のギアボックス交換により5グリッド降格。
2017年ベルギーGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:44.184 | 1:42.927 | 1:42.553 | 1 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:44.275 | 1:43.987 | 1:42.795 | 2 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:44.773 | 1:43.249 | 1:43.094 | 3 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:44.729 | 1:43.700 | 1:43.270 | 4 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:44.535 | 1:43.940 | 1:43.380 | 5 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:45.114 | 1:44.224 | 1:43.863 | 6 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:45.280 | 1:44.988 | 1:44.982 | 7 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:45.591 | 1:44.894 | 1:45.244 | 8 |
9 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:45.277 | 1:45.006 | 1:45.369 | 9 |
10 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:45.447 | 1:44.685 | no time | 14 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:45.668 | 1:45.090 | 10 | |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:45.728 | 1:45.133 | 11 | |
13 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:45.535 | 1:45.400 | 12 | |
14 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 1:45.374 | 1:45.439 | 13 | |
15 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 1:45.441 | no time | 20 | |
16 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:19.868 | 16 | ||
17 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1:46.028 | 19 | ||
18 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:46.915 | 15 | ||
19 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:47.214 | 17 | ||
20 | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 1:47.679 | 18 |
2017年ベルギーGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 44 | 1:24:43 | 1 | 25 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 44 | 2.358 | 2 | 18 |
3 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 44 | 10.791 | 6 | 15 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 44 | 14.471 1 | 4 | 12 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 44 | 16.456 | 3 | 10 |
6 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 44 | 28.087 | 7 | 8 |
7 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 44 | 31.553 | 11 | 6 |
8 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 44 | 36.649 | 16 | 4 |
9 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 44 | 38.154 | 9 | 2 |
10 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 44 | 39.447 | 13 | 1 |
11 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 44 | 48.999 | 15 | |
12 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 44 | 49.94 | 19 | |
13 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 44 | 53.239 | 14 | |
14 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 44 | 57.078 | 20 | |
15 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 44 | 1:07.262 | 12 | |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 44 | 1:09.711 | 17 | |
17 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 42 | 接触ダメージ | 8 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 25 | パワーユニット | 10 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 7 | パワーユニット | 5 | |
Ret | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 2 | サスペンション | 18 |
F1ベルギーGP2016年シーズン

2016年シーズン
決勝レース。2位スタートのレッドブルのマックス・フェルスタッペンがスタートで出遅れフェラーリ2台に追い抜かれたが、直後のラ・ソース手前で追いつき強引にラインをインに切り込んでフェラーリ2台と接触し、3台ともマシンにダメージを負い優勝争いから脱落した。フェルスタッペンはその後もフェラーリのライコネンとのバトルでブレーキング時にラインを変えたことで、ライコネンは無線で「滅茶苦茶だ」「レギュレーション違反だ」「俺をコースの外に押し出そうとしている」とフェルスタッペンを痛烈に非難。フェルスタッペンはこの件についてレース後に「ただ自分のポジションを守っていただけ」と冷淡なコメントをし、それが気に入らないば、それはライコネン自身のドライビングの問題だろ?」と反論した。この他、5コーナーでマノーのウェーレインがマクラーレンのバトンに追突し、両者ともにリタイアした。バトンはこのレースが300戦目のメモリアル出走であり、彼自身、相当に意気込んでいたが残念ながら入賞することは叶わなかった。6周目、ルノーのマグヌッセンがオー・ルージュで挙動を乱して大クラッシュしタイヤバリアに激突したが、大事には至らなかった。この事故でSCが出動したが、タイヤバリアの修復に時間を要すると判断され10周目に赤旗中断となる。レース再開後もメルセデスのロズベルグは最後までトップの座を明け渡すことなくポール・トゥ・ウィンを達成、5戦ぶりの優勝となった。ロズベルグはベルギーグランプリでは初勝利である。2位は3戦連続表彰台となったレッドブルのリカルド。エンジン交換3回による大幅なグリッドダウンペナルティで21位からスタートしたメルセデスのハミルトンが3位まで追い上げ表彰台に立った。フォース・インディアのヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスが4位、5位にダブル入賞して、コンストラクターズランキングでウィリアムズを抜き4位に順位を上げた。ハミルトン同様大幅なグリッドダウンを強いられたマクラーレンのアロンソも7位まで追い上げ、この入賞でマクラーレンはトロ・ロッソを抜き6位に順位を上げた。
2016年ベルギーGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:48.019 | 1:46.999 | 1:46.744 | 1 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:48.407 | 1:47.163 | 1:46.893 | 2 |
3 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:47.912 | 1:47.664 | 1:46.910 | 3 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:47.802 | 1:47.944 | 1:47.108 | 4 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:48.407 | 1:48.027 | 1:47.216 | 5 |
6 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:48.106 | 1:47.485 | 1:47.407 | 6 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 1:48.080 | 1:47.317 | 1:47.543 | 7 |
8 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 1:48.655 | 1:47.918 | 1:47.612 | 8 |
9 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 1:48.700 | 1:48.051 | 1:48.114 | 9 |
10 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:47.738 | 1:47.667 | 1:48.263 | 10 |
11 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:48.751 | 1:48.316 | 11 | |
12 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1:48.800 | 1:48.485 | 12 | |
13 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 1:48.748 | 1:48.598 | 18 | |
14 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:48.901 | 1:48.888 | 13 | |
15 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:48.876 | 1:49.038 | 14 | |
16 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 1:48.554 | 1:49.320 | 15 | |
17 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 1:48.949 | 16 | ||
18 | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | 1:49.050 | 17 | ||
19 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:49.058 | 19 | ||
20 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:49.071 | 20 | ||
21 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:50.033 | 21 | ||
NC | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | No Time | 22 |
2016年ベルギーGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 44 | 1:44:51 | 1 | 25 |
2 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 44 | 14.113 | 5 | 18 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 44 | 27.634 | 21 | 15 |
4 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 44 | 35.907 | 7 | 12 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 44 | 40.66 | 6 | 10 |
6 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 44 | 45.394 | 4 | 8 |
7 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 44 | 59.445 | 22 | 6 |
8 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 44 | 1:00.151 | 8 | 4 |
9 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 44 | 1:01.109 | 3 | 2 |
10 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 44 | 1:05.873 | 10 | 1 |
11 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 44 | 1:11.138 | 2 | |
12 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 44 | 1:13.877 | 18 | |
13 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 44 | 1:16.474 | 11 | |
14 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 44 | 1:27.097 | 19 | |
15 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 44 | 1:33.165 | 13 | |
16 | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | 43 | +1 Lap | 17 | |
17 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 43 | +1 Lap | 16 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 5 | アクシデント | 12 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 3 | ギアボックス | 20 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1 | パンクチャー | 15 | |
Ret | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 1 | 接触ダメージ | 9 | |
Ret | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 0 | 接触 | 15 |
F1ベルギーGP2015年シーズン

2015年シーズン
ロータスのグロージャンは、土曜日にギアボックスを交換した為5グリッド降格ペナルティ。 フェラーリのライコネンは、日曜日の朝にギアボックスを交換した為5グリッド降格ペナルティ。しかし他車のペナルティにより16位グリッドまでの降格で済む。 トロロッソのフェルスタッペンは、6基目のエンジンに交換した為10グリッド降格ペナルティ。しかし他車のペナルティ及び規定により18位までの降格となる。 マクラーレンのバトンは、2回のPU交換により50グリッド降格ペナルティが科されたが、アロンソのペナルティ及び規定により19位グリッドまでの降格となる。 マクラーレンのアロンソは、2回のPU交換により55グリッド降格ペナルティが科されたが、規定により最後尾グリッドへ降格。 このレースからドライバーアシストの規制が強化され、スタート手順が変更された。5位グリッドから好スタートを切ったフォースインディアのペレスはPPのメルセデスのハミルトンに並びかけたが、2位グリッドのメルセデスのロズベルグはクラッチが機能しなかったためスタートに失敗しポジションを落とした。優勝はメルセデスのハミルトン、2位はメルセデスのロズベルグ。3位のグロージャンには35秒以上の大差をつけて圧勝した。2015年シーズンのメルセデス1強を象徴するレース内容であった。
2015年ベルギーGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:48.908 | 1:48.024 | 1:47.197 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:48.923 | 1:47.955 | 1:47.655 | 2 |
3 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:49.026 | 1:49.044 | 1:48.537 | 3 |
4 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 1:49.353 | 1:48.981 | 1:48.561 | 9 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:49.006 | 1:48.792 | 1:48.599 | 4 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:49.664 | 1:49.042 | 1:48.639 | 5 |
7 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:49.688 | 1:48.806 | 1:48.685 | 6 |
8 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 1:49.568 | 1:48.956 | 1:48.754 | 7 |
9 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:49.264 | 1:48.761 | 1:48.825 | 8 |
10 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 1:49.109 | 1:49.065 | 1:49.771 | 10 |
11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:49.499 | 1:49.121 | 11 | |
12 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 1:49.469 | 1:49.228 | 12 | |
13 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 1:49.523 | 1:49.586 | 13 | |
14 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:49.288 | No time | 16 | |
15 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 1:49.831 | No time | 18 | |
16 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 1:49.952 | 14 | ||
17 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 1:50.978 | 19 | ||
18 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 1:51.420 | 20 | ||
19 | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 1:52.948 | 15 | ||
20 | 98 | ロベルト・メリ | マルシャ・フェラーリ | 1:53.099 | 17 |
2015年ベルギーGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 43 | 1:23:40 | 1 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 43 | 2.058 | 2 | 18 |
3 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 43 | 37.988 | 9 | 15 |
4 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 43 | 45.692 | 12 | 12 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 43 | 53.997 | 4 | 10 |
6 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 43 | 55.283 | 6 | 8 |
7 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 43 | 55.703 | 16 | 6 |
8 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 43 | 56.076 | 18 | 4 |
9 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 43 | 1:01.040 | 3 | 2 |
10 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 43 | 1:31.234 | 13 | 1 |
11 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 43 | 1:42.311 | 14 | |
12 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 42 | タイヤ・バースト | 8 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 42 | +1 Lap | 20 | |
14 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 42 | +1 Lap | 19 | |
15 | 9’8 | ロベルト・メリ | マルシャ・フェラーリ | 42 | +1 Lap | 17 | |
16 | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 42 | +1 Lap | 15 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 32 | エンジン | 10 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 19 | 電気系統 | 5 | |
Ret | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 2 | 駆動系 | 7 | |
DNS | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 0 | パワーロス | 11 |
F1ベルギーGP2014年シーズン

2014年シーズン
決勝レース当日は青空と黒雲が入り交じったような天候の下で始まった。スパウェザーがやってくるのか来ないのか各チームはレーダーで雨雲の量と流れのチェックに怠りがない。スタートではPPのメルセデスのロズベルグが遅れ、ハミルトン、ベッテルが追い抜いていく。オールージュを駆け上がった直後のキャメルストレートでロズベルグは、ハミルトンに並びかけたもののレ・コンプでコースアウトしたベッテルをすぐに抜き返す。翌周にハミルトンにレ・コンプで並びかけたが、ここでハミルトンの左リアタイヤとロズベルグの右翼端板が接触し、ハミルトンの左リアタイヤはバーストしてしまう。ハミルトンは緊急ピットインし、その後も走り続けたが、接触したダメージでペースは上がらずリタイアを喫する。一方のロズベルグもダメージを負ったために早めのピットイン。この間にレッドブルのリカルドがトップに躍り出る。ロズベルグはその後レッドブルのベッテルをオーバーテイクする際に激しくタイヤをロックさせ、2ストップ作戦を予定していたにも関わらず、タイヤにスポットを作ってしまった為、最後まで走り切れないと判断し、残り10周ほどで再びピットイン。ニュータイヤで30秒あった先頭のリカルドとの差を3秒まで縮めたもののオーバーテイクするまでには至らなかった。リカルドはタイヤマネージメントでセーブしたことが功を奏し、ロズベルグの追撃をかわし、ハンガリーに続いて優勝を飾り、2連勝を達成した。2位のロズベルグはミスを連発して勝てるはずのレースを落としてしまった。3位はウィリアムズのボッタス。ベッテル・ライコネンを押さえて表彰台を獲得した。4位はライコネン。5位はベッテル。
2014年ベルギーGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 2:07.130 | 2:06.723 | 2:05.591 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 2:07.280 | 2:06.609 | 2:05.819 | 2 |
3 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 2:10.105 | 2:08.868 | 2:07.717 | 3 |
4 | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 2:10.197 | 2:08.450 | 2:07.786 | 4 |
5 | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 2:10.089 | 2:08.989 | 2:07.911 | 5 |
6 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 2:09.250 | 2:08.451 | 2:08.049 | 6 |
7 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 2:11.081 | 2:08.901 | 2:08.679 | 7 |
8 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 2:09.885 | 2:08.646 | 2:08.780 | 8 |
9 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 2:08.403 | 2:08.833 | 2:09.178 | 9 |
10 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 2:10.529 | 2:09.272 | 2:09.776 | 10 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 2:10.445 | 2:09.377 | 11 | |
12 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 2:09.811 | 2:09.805 | 12 | |
13 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 2:10.666 | 2:10.084 | 13 | |
14 | 99 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 2:11.051 | 2:10.238 | 14 | |
15 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 2:10.898 | 2:11.087 | 15 | |
16 | 17 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・フェラーリ | 2:11.051 | 2:12.470 | 16 | |
17 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | 2:11.261 | 17 | ||
18 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 2:11.267 | 18 | ||
19 | 4 | マックス・チルトン | マルシャ・フェラーリ | 2:12.566 | 19 | ||
20 | 21 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 2:13.414 | 20 | ||
21 | 45 | アンドレ・ロッテラー | ケータハム・ルノー | 2:13.469 | 21 | ||
22 | 9 | マーカス・エリクソン | ケータハム・ルノー | 2:14.438 | 22 |
2014年ベルギーGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 44 | 1:24:36 | 5 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 44 | 3.383 | 1 | 18 |
3 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 44 | 28.032 | 6 | 15 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 44 | 36.815 | 8 | 12 |
5 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 44 | 52.196 | 3 | 10 |
6 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 44 | 54.58 | 10 | 8 |
7 | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 44 | 1:01.162 | 4 | 6 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 44 | 1:04.293 | 13 | 4 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 44 | 1:05.347 | 11 | 2 |
10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 44 | 1:05.697 | 18 | 1 |
11 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 44 | 1:11.920 | 12 | |
12 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 44 | 1:14.262 | 7 | |
13 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 44 | 1:15.975 | 9 | |
14 | 9’9 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 44 | 1:22.447 | 14 | |
15 | 21 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 44 | 1:30.825 | 20 | |
16 | 4 | マックス・チルトン | マルシャ・フェラーリ | 43 | +1 lap | 19 | |
17 | 9 | マーカス・エリクソン | ケータハム・ルノー | 43 | +1 lap | 22 | |
18 | 17 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・フェラーリ | 39 | ギアボックス | 16 | |
Ret | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 38 | 接触 | 2 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 33 | パワーユニット | 15 | |
Ret | 45 | アンドレ・ロッテラー | ケータハム・ルノー | 1 | 電気系 | 21 | |
Ret | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | 1 | エキゾースト | 17 |
F1ベルギーGP2012年シーズン

2012年シーズン
マルドナドはQ1でヒュルケンベルグの走行を妨害したとして3グリッド降格。 ウェバーとロズベルグはギアボックス交換により5グリッド降格。 決勝レース、スタートでは予選2位につけた小林可夢偉に注目が集まったが、小林可夢偉はスタートを大失敗。1コーナーまでに3台ほどにごぼう抜きされる。後方では予選3位のウィリアムズのマルドナドがジャンプスタート。2位まで上がるがのちにクラッシュしてリタイアを喫している。予選9番手のロータスのグロージャンがマクラーレンのハミルトンに幅寄せし、ハミルトンは右フロントタイヤをダートにはみ出してコントロール不能になり巻き込むような形でグロージャンに衝突。止まりきれなかったグロージャンは前にいたザウバーのペレスにぶつかり、ペレスはフェラーリのアロンソに接触。ハミルトンはザウバーの小林可夢偉のフロントタイヤに乗り上げたあと、アロンソのリヤに接触するという多重玉突きクラッシュになってしまい、結果的にアロンソ、ハミルトン、ペレス、グロージャンの4台がリタイアを喫する。小林可夢偉はノーズにダメージを受けピットインし最下位まで順位を落とした。レースはPPのバトンがポールトゥウインを達成。2位はレッドブルのベッテル。3位はロータスのライコネン。
2012年ベルギーGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 3 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-メルセデス | 1:49.250 | 1:47.654 | 1:47.573 | 1 |
2 | 14 | 小林可夢偉 | ザウバー-フェラーリ | 1:49.686 | 1:48.569 | 1:47.871 | 2 |
3 | 18 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ-ルノー | 1:48.993 | 1:48.780 | 1:47.893 | 6 |
4 | 9 | キミ・ライコネン | ロータス-ルノー | 1:49.546 | 1:48.414 | 1:48.205 | 3 |
5 | 15 | セルジオ・ペレス | ザウバー-フェラーリ | 1:49.642 | 1:47.980 | 1:48.219 | 4 |
6 | 5 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1:49.401 | 1:48.598 | 1:48.313 | 5 |
7 | 2 | マーク・ウェバー | レッドブル-ルノー | 1:49.859 | 1:48.546 | 1:48.392 | 12 |
8 | 4 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン-メルセデス | 1:49.605 | 1:48.563 | 1:48.394 | 7 |
9 | 10 | ロマン・グロージャン | ロータス-ルノー | 1:50.126 | 1:48.714 | 1:48.538 | 8 |
10 | 11 | ポール・ディ・レスタ | フォースインディア-メルセデス | 1:50.033 | 1:48.729 | 1:48.890 | 9 |
11 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル-ルノー | 1:49.722 | 1:48.792 | 10 | |
12 | 12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア-メルセデス | 1:49.362 | 1:48.855 | 11 | |
13 | 7 | ミハエル・シューマッハ | メルセデス | 1:49.742 | 1:49.081 | 13 | |
14 | 6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:49.588 | 1:49.147 | 14 | |
15 | 17 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:49.763 | 1:49.354 | 15 | |
16 | 16 | ダニエル・リチャルド | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:49.572 | 1:49.543 | 16 | |
17 | 19 | ブルーノ・セナ | ウィリアムズ-ルノー | 1:49.958 | 1:50.088 | 17 | |
18 | 8 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:50.181 | 23 | ||
19 | 20 | ヘイキ・コバライネン | ケータハム-ルノー | 1:51.739 | 18 | ||
20 | 21 | ビタリー・ペトロフ | ケータハム-ルノー | 1:51.967 | 19 | ||
21 | 24 | ティモ・グロック | マルシャ-コスワース | 1:52.336 | 20 | ||
22 | 22 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | HRT-コスワース | 1:53.030 | 21 | ||
23 | 25 | シャルル・ピック | マルシャ-コスワース | 1:53.493 | 22 | ||
24 | 23 | ナレイン・カーティケヤン | HRT-コスワース | 1:54.989 | 24 |
2012年ベルギーGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 3 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-メルセデス | 44 | 1:29:08 | 1 | 25 |
2 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル-ルノー | 44 | 13.624 | 10 | 18 |
3 | 9 | キミ・ライコネン | ロータス-ルノー | 44 | 25.334 | 3 | 15 |
4 | 12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア-メルセデス | 44 | 27.843 | 11 | 12 |
5 | 6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 44 | 29.845 | 14 | 10 |
6 | 2 | マーク・ウェバー | レッドブル-ルノー | 44 | 31.244 | 12 | 8 |
7 | 7 | ミハエル・シューマッハ | メルセデス | 44 | 53.374 | 13 | 6 |
8 | 17 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 44 | 58.865 | 15 | 4 |
9 | 16 | ダニエル・リチャルド | トロ・ロッソ-フェラーリ | 44 | 1:02.982 | 16 | 2 |
10 | 11 | ポール・ディ・レスタ | フォースインディア-メルセデス | 44 | 1:03.783 | 9 | 1 |
11 | 8 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 44 | 1:05.111 | 23 | |
12 | 19 | ブルーノ・セナ | ウィリアムズ-ルノー | 44 | 1:11.529 | 17 | |
13 | 14 | 小林可夢偉 | ザウバー-フェラーリ | 44 | 1:56.119 | 2 | |
14 | 21 | ビタリー・ペトロフ | ケータハム-ルノー | 43 | +1 Lap | 19 | |
15 | 24 | ティモ・グロック | マルシャ-コスワース | 43 | +1 Lap | 20 | |
16 | 25 | シャルル・ピック | マルシャ-コスワース | 43 | +1 Lap | 22 | |
17 | 20 | ヘイキ・コバライネン | ケータハム-ルノー | 43 | +1 Lap | 18 | |
18 | 22 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | HRT-コスワース | 43 | +1 Lap | 21 | |
Ret | 23 | ナレイン・カーティケヤン | HRT-コスワース | 30 | サスペンション | 24 | |
Ret | 18 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ-ルノー | 5 | 接触によるダメージ | 6 | |
Ret | 15 | セルジオ・ペレス | ザウバー-フェラーリ | 0 | 接触 | 4 | |
Ret | 5 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 0 | 接触 | 5 | |
Ret | 4 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン-メルセデス | 0 | 接触 | 7 | |
Ret | 10 | ロマン・グロージャン | ロータス-ルノー | 0 | 接触 | 8 |