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F1 バーレーンGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

INDEX

1.F1観戦ツアーのお見積り

2.F1バーレーンGP開催日程

3.スタンドからコースの景色

4.F1開催国情報

5.F1観戦ツアーを楽しむ方法

9.過去の予選とレース結果は?

F1バーレーンGPチケット

F1バーレーンGP観戦ツアー2021001
3日通し券(金土日)
Main GrandStand
Turn1
University GrandStand 1
University GrandStand 2
University GrandStand 3
Batelco GrandStand
Victory GrandStand 1
Victory GrandStand 2

F1バーレーンGP 開催日程

日程開催レース開催地
2024/02/29 (木)F1バーレーングランプリ(GP)・フリー走行1
F1バーレーングランプリ(GP)・フリー走行2
ジェッダ
2024/03/01 (金)F1バーレーングランプリ(GP)フリー走行3、予選
ジェッダ
2024/03/02 (日)F1バーレーングランプリ(GP)決勝レースジェッダ

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MAIL:info@f1world.net

土日祝、夏季、年末年始

受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝

F1バーレーンGPスタンドからコースの景色

F1バーレーンGP観戦ツアー11
F1バーレーンGP観戦ツアー12

F1バーレーンGP・バーレーン

首都:マナーマ。
人口:123万人。
物価:日本より割安感がある。
通貨:バーレーン・ディナール。
時差:+5時間。
気温:F1開催時の平均気温25度~30度。
公用語:アラビア語。
サーキット:バーレーン・インターナショナル・サーキット。
開催期間:2024年02月29日~2023年03月02日。
開始時刻:18時00分(日本時間24時00分)。
観戦時の服装:半袖シャツ。
バーレーンの観光名所:バーレーン要塞、生命の木、国立博物館、アル・ファテク・モスク、キング・ファハド・コーズウェイがおススメです。

バーレーンの首都であるマナーマ。2004年からF1バーレーンGP開催の地となる。2011年は政情不安から開催がされなかった。砂漠の真ん中にサーキットが建設されており、周辺は殺風景な砂の景色が広がる。砂の粒が非常に細かく、エンジン内部に砂の粒子が入らないように各チームは工夫を凝らしてくる。開催当初は日中の炎天下のコンディションで開催されていたが、強い日差し、気温によるエンジンへの負荷が高い等の要因もあり、コースの特性はロングストレートが3本あるが、全体的には中速コーナーと低速コーナーで構成されており、ハイスピード・サーキットではない。近年は夕暮れ時からレースが開催されるようになった。この小国でF1が開催され続けている要因は石油の産出国であるという経済力の背景が大きく影響している感は否めない。また、王室がバーレーンという国を世界に発信・宣伝する為に世界的スポーツの象徴であるF1を政治利用しており、レース終了後の表彰式では必ず、王室の一族がプレゼンターを務める。

F1バーレーンGP過去の予選とレース結果は???

中東地域における初のF1開催として、2004年よりカレンダーに加わった。当初は、シーズン終盤の時期に開催される予定だったが、イスラム教の断食月ラマダーンと重なることを避けるため、シーズン序盤開催となった。バーレーンはイスラム教の国家であるため、表彰式のシャンパンファイトではノンアルコールのローズウォーターが用いられれている。

2006年は、過去10年連続で開幕戦として開催されてきたオーストラリアGPが、2006年コモンウェルスゲームズ開催の関係で4月に開催日程が移動したことから、バーレーンGPが2004年の開幕戦の舞台となった。

2010年は耐久コースで開催されたため、1周の長さが従来の5,411mから6,299mとなったが、耐久コースでのレースはこの年限りで、以降は元のレイアウトに戻されることになった。

2011年も開幕戦に予定されていたが、同国の反政府デモによる混乱(バーレーン騒乱)で軍隊と民衆との衝突が発生し、緊迫した情勢下になったことから、2011年のバーレーンGPは中止となった。

2014年から決勝レースは昼間の開催から、ナイトレースで行われている。

F1バーレーンGP2023年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー_2024_1001

3位表彰台に滑り込んだのは2列目に並んだスクーデリア・フェラーリではなく、5番グリッドに着いた最年長41歳、フェルナンド・アロンソだった。ドライバー・オブ・ザ・デイ選出は必然だった。昨年のコンストラクターズ選手権3位、メルセデスはアストンマーチンに完敗した。角田裕毅(アルファタウリ)は終始、ポイント圏内入りを巡ってアレックス・アルボン(ウィリアムズ)とポジションを争った。健闘したものの1秒及ばず、貴重な1ポイントはアルボンが持ち帰った。

チームメイトのニック・デ・フリースは無事にクルマを持ち帰り、14位でフィニッシュした。

新規定2年目のシーズンでポーポイジング対策で各チームの対応力・適応力・開発力が問われたが無残にもゼロポッドを踏襲したメルセデスの今シーズンのマシンW14に早くもチーム代表のトト・ウォルフが失敗作の烙印を押した。これまでの彼のキャリアで自チームのマシンを批判することはなかっただけに早くもハミルトンの8回目のドライバーズタイトルが困難な道のりであることが露呈された瞬間でもあった。

2023年 バーレーンGP 予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ・RBPT1:31.2951:30.5031:29.7081
211セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ・RBPT1:31.4791:30.7461:29.8462
316シャルル・ルクレールフェラーリ1:31.0941:30.2821:30.0003
455カルロス・サインツフェラーリ1:30.9931:30.5151:30.1544
514フェルナンド・アロンソアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:31.1581:30.6451:30.3365
663ジョージ・ラッセルメルセデス1:31.0571:30.5071:30.3406
744ルイス・ハミルトンメルセデス1:31.5431:30.5131:30.3847
818ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:31.1841:31.1271:30.8368
931エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:31.5081:30.9141:30.9849
1027ニコ・ヒュルケンベルグハース-フェラーリ1:31.2041:30.809DNF10
114ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:31.6521:31.38111
1277バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ1:31.5041:31.44312
1324周冠宇アルファロメオ-フェラーリ1:31.6151:31.47313
1422角田裕毅アルファタウリ-ホンダ・RBPT1:31.4001:32.51014
1523アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス1:31.461DNF15
162ローガン・サージェントウィリアムズ-メルセデス1:31.65216
1720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:31.89217
1881オスカー・ピアストリマクラーレン-メルセデス1:32.10118
1921ニック・デ・フリースアルファタウリ-ホンダ・RBPT1:32.12119
2010ピエール・ガスリーアルピーヌ-ルノー1:32.18120
2023年 バーレーンGP 決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ・RBPT571:33:56.736125
211セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ・RBPT57+11.987218
314フェルナンド・アロンソアストンマーティン・アラムコ-メルセデス57+38.637315
455カルロス・サインツフェラーリ57+48.052412
544ルイス・ハミルトンメルセデス57+50.977510
618ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス57+54.50268
763ジョージ・ラッセルメルセデス57+55.87376
877バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ57+72.64784
910ピエール・ガスリーアルピーヌ-ルノー57+73.75392
1023アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス57+89.774101
1122角田裕毅アルファタウリ-ホンダ・RBPT57+90.87011
122ローガン・サージェントウィリアムズ-メルセデス56+1 Lap12
1320ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ56+1 Lap13
1423ニック・デ・フリースアルファタウリ-ホンダ・RBPT56+1 Lap14
1527ニコ・ヒュルケンベルグハース-フェラーリ56+1 Lap15
1624周冠宇アルファロメオ-フェラーリ56+1 Lap16
174ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス55+2 Laps17
Ret31エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー41DNF18
Ret16シャルル・ルクレールフェラーリ39DNF19
Ret81オスカー・ピアストリマクラーレン-メルセデス39DNF20

F1バーレーンGP2022年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー2022101

2022年シーズン

グランドエフェクトカーが導入された新時代のF1は、レッドブル勢のWリタイヤを経てフェラーリが3年ぶりの1-2フィニッシュを飾る劇的な幕開けとなった。 2022シーズンのF1 第1戦バーレーンGP決勝が3月20日に行われ、フェラーリのルクレールがポール・トゥ・ウイン。僚友フェラーリのサインツが2位でチェッカーを受け、フェラーリが2019年シンガポール以来、表彰台の頂きを独占した。 2-4グリッドについたレッドブル勢はレースを通して終始、レッドブルのフェルスタッペンが2位、レッドブルのペレスが3位を走行していたものの、残り3周でフェルスタッペンがスローダウン。 動力を失い、惰性でピットへと吸い込まれていった。 ファイナルラップには「エンジンを失った」との悲痛な叫び声とともに、今度はペレスがターン1でスピン。2台揃って立て続けにトラブルに見舞われリタイヤを余儀なくされた。 チームは詳細な調査が必要だと前置きした上で、両者とも「燃料ポンプのトラブルが疑われる」と発表。レッドブル首脳のヘルムート・マルコによれば、 2台共に十分な量の燃料がエンジンに供給できない問題を抱えていた。 加えてこの劇的なドラマの直前には、スクーデリア・アルファタウリのガスリー駆るマシンのリアから炎が上がりSCが導入された。 結局、レッドブル・パワートレインズのパワーユニットを搭載するマシンの中で生き残ったのは角田のみ。2年目のF1シーズンを迎えた日本人ドライバーは16番グリッドから8位でレースフィニッシュ。 レッドブル勢の悪夢で表彰台を掴んだのはメルセデスだった。週末を通してポーポイシングに苦しみ、レースペースも奮わなかったものの、 着実にレースを走り切ったハミルトンが3位、ラッセルが4位に続いた。

2022年 バーレーンGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
116シャルル・ルクレールフェラーリ1:31.4711:30.9321:30.5581
21マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT1:31.7851:30.7571:30.6812
355カルロス・サインツフェラーリ1:31.5671:30.7871:30.6873
411セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT1:32.3111:31.0081:30.9214
544ルイス・ハミルトンメルセデス1:32.2851:31.0481:31.2385
677バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ1:31.9191:31.7171:31.5606
720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:31.9551:31.4611:31.8087
814フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:32.3461:31.6211:32.1958
963ジョージ・ラッセルメルセデス1:32.2691:31.2521:32.2169
1010ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT1:32.0961:31.6351:32.33810
1131エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:32.0411:31.78211
1247ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:32.3801:31.99812
134ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:32.2391:32.00813
1423アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス1:32.7261:32.66414
1524周冠宇アルファロメオ-フェラーリ1:32.4931:33.54315
1622角田裕毅アルファタウリ-RBPT1:32.75016
1727ニコ・ヒュルケンベルグアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:32.77717
183ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:32.94518
1918ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:33.03219
206ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:33.63420
2022年 バーレーンGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
116シャルル・ルクレールフェラーリ571:37:33.584126FL
255カルロス・サインツフェラーリ57+5.598318
344ルイス・ハミルトンメルセデス57+9.675515
463ジョージ・ラッセルメルセデス57+11.211912
520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ57+14.754710
677バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ57+16.11968
731エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー57+19.423116
822角田裕毅アルファタウリ-RBPT57+20.386164
914フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー57+22.39082
1024周冠宇アルファロメオ-フェラーリ57+23.064151
1147ミック・シューマッハハース-フェラーリ57+32.57412
1218ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス57+45.87319
1323アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス57+53.93214
143ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス57+54.97518
154ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス57+56.33513
166ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス57+61.79520
1727ニコ・ヒュルケンベルグアストンマーティン・アラムコ-メルセデス57+63.82917
1811セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT56DNF4
191マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT54DNF2
Ret10ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT44DNF10

F1バーレーンGP2021年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー2021101

2021年シーズン

2番手スタートのメルセデスのハミルトンが戦略でPPのレッドブルホンダのフェルスタッペンを逆転し、優勝する結果となった。 この年デビューの新人ドライバー3人の決勝成績は、アルファタウリの角田裕毅が9位でチェッカーを受け、キャリア初入賞を記録し、 F1の歴史で日本人F1ドライバーとしては初のデビュー戦入賞となった。ハースのシューマッハはチェッカーを受けた中では最下位と なってしまったが、完走となった。一方でハースのマゼピンは1周目で単独クラッシュしリタイアという結果となった。 一方でメルセデスのボッタスはメルセデスのハミルトンとレッドブルのフェルスタッペンに35秒以上の差を付けられ3位で終わるも、 ファステストラップボーナスポイントを手にした。アストンマーティンのベッテルはターン1でアルピーヌのオコンに追突した件の 責任を問われ10秒加算のタイムペナルティとペナルティポイント2点加算処分が課されたが、 アストンマーティンのベッテルと後ろのマシンの差が10秒以上あったため、順位変動は起きていない。 一方でアストンマーティンのベッテルは予選と決勝でのペナルティポイントにより、累計5点となり、 シーズン中に失効するペナルティポイントの分がないため、当面の間、1レースの出場停止処分にも注意する必要となった。 レース終了後、トラックリミットの扱いに関して不明確な点について、物議を招いた。 同GPでは今回議論の争点の一つとなったターン4も含め、フリー走行と予選はラップタイムが抹消される トラックリミットの監視が実施されていることが明記されていた。 一方で決勝はトラックリミットに該当するような行為は可能な限り避けることという扱いとなっており、 スタート前の段階では監視の有無やトラックリミット違反が起きた場合のペナルティの有無が不明確であったため、 各チームこの解釈を巡り混乱する事態となった。

2021年 バーレーンGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:30.4991:30.3181:28.9971
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:30.6171:30.0851:29.3852
377バルテリ・ボッタスメルセデス1:31.2001:30.1861:29.5863
416シャルル・ルクレールフェラーリ1:30.6911:30.0101:29.6784
510ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:30.8481:30.5131:29.8095
63ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:30.7951:30.2221:29.9276
74ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:30.9021:30.0991:29.9747
855カルロス・サインツフェラーリ1:31.6531:30.0091:30.2158
914フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:30.8631:30.5951:30.2499
1018ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス1:31.2611:30.6241:30.60110
1111セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ1:31.1651:30.659 11
1299アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:30.9981:30.708 12
1322角田裕毅アルファタウリ-ホンダ1:30.6071:31.203 13
147キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:31.5471:31.238 14
1563ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:31.3161:33.430 15
1631エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:31.724  16
176ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:31.936  17
185セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス1:32.056  20
1947ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:32.449  18
209ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ1:33.273  19
2021年 バーレーンGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス561:32:03.897225
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ56+0.745118
377バルテリ・ボッタスメルセデス56+37.383316FL
44ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス56+46.466712
511セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ56+52.047PL110
616シャルル・ルクレールフェラーリ56+59.09048
73ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス56+66.00466
855カルロス・サインツフェラーリ56+67.10084
922角田裕毅アルファタウリ-ホンダ56+85.692132
1018ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス56+86.713101
117キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ56+88.86414 
1299アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ55+1 Lap12 
1331エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー55+1 Lap16 
1463ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス55+1 Lap15 
155セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス55+1 Lap220 
1647ミック・シューマッハハース-フェラーリ55+1 Lap18 
1710ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ52ギアボックス5 
1811ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス51ターボチャージャー17 
Ret14フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー32ブレーキ9 
Ret9ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ0スピンオフ19

F1サヒールGP2020年シーズンの予選とレース結果は???

F1サヒールGP観戦ツアー202003

2020年シーズン(サヒールGP)

2020年イタリアGPと同様、メルセデスにピットミスが発生し大波乱となったレースをレーシングポイントのペレスが制した。レーシングポイントのペレスにとっては、F1史上最も遅い190戦目での初優勝で、レーシング・ポイントにとっても初優勝となった。2位に入ったルノーのオコンもF1初表彰台。3位にはストロールが入り、レーシング・ポイントは初のダブル表彰台を獲得した。また、オコンは2018年途中のレーシング・ポイント発足時に同チームに在籍しており、本レースはレーシング・ポイントでの参戦経験があるドライバーが表彰台を占めることに。メキシコ人F1ドライバーの優勝は1970年ベルギーGPのペドロ・ロドリゲス以来50年ぶり。レーシングポイントのペレスはスタート直後にフェラーリのルクレールに接触してピットインを強いられ最後尾まで順位を落としたが、そこから巻き返しての優勝。フェラーリのルクレールはレーシングポイントのペレスとの接触によって行き場を失ったマックス・フェルスタッペンとともにクラッシュした件により、次戦アブダビGPで3グリッド降格のペナルティが科せらることに。初優勝を逃したウィリアムズからスポット移籍のラッセルは、ピットインの際、チームクルーが誤ってのボッタス用のタイヤを装着した件で審議対象となったが、チームに罰金が科せられただけで、ラッセルには非がないとジャッジされ、初入賞(9位)と初のファステストラップが確定した。

2020年 サヒールGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス53.90453.80353.3771
263ジョージ・ラッセルメルセデス54.16053.81953.4032
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ54.03753.64753.4333
416シャルル・ルクレールフェラーリ54.24953.82553.6134
511セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス54.23653.78753.7905
626ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ54.34653.85653.9066
73ダニエル・リカルドルノー54.38853.87153.9577
855カルロス・サインツマクラーレン-ルノー54.45053.81854.0108
910ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ54.20753.94154.1549
1018ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス54.59553.84054.20010
1131エステバン・オコンルノー54.30953.99511
1223アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ54.62054.02612
135セバスチャン・ベッテルフェラーリ54.30154.17513
1499アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ54.52354.37714
154ランド・ノリスマクラーレン-ルノー54.19454.69319
1620ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ54.70515
176ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス54.79616
1889ジャック・エイトケンウィリアムズ-メルセデス54.89217
197キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ54.96318
2051ピエトロ・フィッティパルディハース-フェラーリ55.42620
2020年 サヒールGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
111セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス871:31:15.114525
231エステバン・オコンルノー87+10.5181118
318ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス87+11.8691015
455カルロス・サインツマクラーレン-ルノー87+12.580812
53ダニエル・リカルドルノー87+13.330710
623アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ87+13.842128
726ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ87+14.53466
877バルテリ・ボッタスメルセデス87+15.38914
963ジョージ・ラッセルメルセデス87+18.55623 FL
104ランド・ノリスマクラーレン-ルノー87+19.541191
1110ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ87+20.5279
125セバスチャン・ベッテルフェラーリ87+22.61111
1399アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ87+24.11114
147キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ87+26.15318
1520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ87+32.37015
1689ジャック・エイトケンウィリアムズ-メルセデス87+33.67417
1751ピエトロ・フィッティパルディハース-フェラーリ87+36.85820
Ret6ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス52オイル漏れ16
Ret33マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ0アクシデント3
Ret16シャルル・ルクレールフェラーリ0接触4

F1バーレーンGP2020年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー202002

2020年シーズン

1周目にハースのグロージャンがアルファタウリのクビアトに接触後、コース脇のガードレールに激突してマシンは真っ二つに破壊され大炎上した。ハースのグロージャンはハロに守られて自らコックピットから脱出し、手と足首に軽い火傷を負ったが命に別状はなかった。この大クラッシュにより赤旗が出され、コースサイドの修復のためレースは1時間30分間中断した。再開直後にもレーシングポイントのストロールがアルファタウリのクビアトと接触し、ストロールのマシンが裏返しになり、セーフティカーが出動した。レース終盤にも表彰台を目前にしたレーシングポイントのペレスのマシン後方から白煙が上がり、漏れたオイルからマシンが炎上してセーフティカーが出動したままレースが終わった。決勝レースはメルセデスのハミルトンが終始コントロールしてポール・トゥ・ウインで5連勝、レッドブルホンダのフェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンのレッドブル勢が2-3位で表彰台に立った。レッドブルは2017年日本GP以来のダブル表彰台でコンストラクターズランキング2位を確定。この3人に続いたのがマクラーレンのノリスとサインツJr.の2台で、無得点に終わったレーシング・ポイントを抜いて同ランキング3位に浮上した。

2020年 バーレーンGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:28.3431:27.5861:27.2641
277バルテリ・ボッタスメルセデス1:28.7671:28.0631:27.5532
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:28.8851:28.0251:27.6783
423アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:28.7321:28.7491:28.2744
511セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:29.1781:28.8941:28.3225
63ダニエル・リカルドルノー1:29.0051:28.6481:28.4176
731エステバン・オコンルノー1:29.2031:28.9371:28.4197
810ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:28.9711:29.0081:28.4488
94ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:29.4641:28.8771:28.5429
1026ダニール・クビアトアルファタウリ-ホンダ1:29.1581:28.9441:28.61810
115セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:29.1421:29.14911
1216シャルル・ルクレールフェラーリ1:29.1371:29.16512
1318ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:28.6791:29.55713
1463ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:29.2941:31.21814
1555カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:28.975No Time15
1699アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:29.49116
177キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:29.81017
1820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:30.11118
198ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:30.13819
206ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:30.18220
2020年 バーレーンGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス572:59:47.515125
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ57+1.254319 FL
323アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ57+8.005415
44ランド・ノリスマクラーレン-ルノー57+11.337912
555カルロス・サインツマクラーレン-ルノー57+11.7871510
610ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ57+11.94288
73ダニエル・リカルドルノー57+19.36866
877バルテリ・ボッタスメルセデス57+19.68024
931エステバン・オコンルノー57+22.80372
1016シャルル・ルクレールフェラーリ56+1 Lap121
1126ダニール・クビアト 1アルファタウリ-ホンダ56+1 Lap10
1263ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス56+1 Lap14
135セバスチャン・ベッテルフェラーリ56+1 Lap11
146ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス56+1 Lap20
157キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ56+1 Lap17
1699アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ56+1 Lap16
1720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ56+1 Lap18
1811セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス53パワーユニット5
Ret18ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス2接触13
Ret8ロマン・グロージャンハース-フェラーリ0アクシデント19

F1バーレーンGP2019年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー

2019年シーズン

予選でワンツーを占めたフェラーリ勢がレースを支配する展開となる。特にPPを取ったルクレールはスタートこそチームメイトのベッテルに先行を許すがすぐに抜き返し、その後はどんどんと後続を引き離していった。自身初のF1優勝が目前に迫ったが、残り11周のところでパワーユニットのトラブルによりペースが10秒近くスローダウンし、メルセデス勢の2台にあっさりと抜かれてしまった。その結果、ハミルトンが首位、ボッタスが2位に順位を上げた。レース終盤ルノー勢に立て続けに起こった電気系トラブルがきっかけでセーフティカーが出動し、追い越し禁止のままレースは終了したが、セーフティーカ―の出動があと1周遅ければ、ルクレールはレッドブルのフェルスタッペンにも抜かれるところであった。セーフティーカ―の出動のおかげでルクレールは3位の順位を確保し、辛うじて表彰台に上った。ドライバー・オフ・ザ・デイにはルクレールが選出された。フェラーリのベッテルは中盤にメルセデスのハミルトンに2位の座を奪われた直後に単独スピンを喫し、フロントウィングを壊してしまいペースが上がらず、順位を5位にまで下げた。レッドブルのガスリーはフェルスタッペン同様にマシンバランスに苦しみながらも8位、トロ・ロッソのアルボンは9位、10位にはレーシング・ポイントのペレスが入り、ノリスと8位以下のドライバーは今季初入賞を果たした。そのうち、ノリスとアルボンはこれがキャリア初入賞となる。表彰台こそ逃すもホンダパワーユニット搭載ドライバー4名の内3名が入賞を果たした。

2019年 バーレーンGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
116シャルル・ルクレールフェラーリ1:28.4951:28.0461:27.8661
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:28.7331:28.3561:28.1602
344ルイス・ハミルトンメルセデス1:29.2621:28.5871:28.1903
477バルテリ・ボッタスメルセデス1:29.4981:28.8301:28.2564
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:29.5791:29.1091:28.7525
620ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:29.5321:29.0171:28.7576
755カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:29.5281:29.0551:28.8137
88ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:29.6881:29.2491:29.01511
97キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:29.9591:29.4711:29.0228
104ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:29.3811:29.2581:29.0439
113ダニエル・リカルドルノー1:29.8591:29.48810
1223アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ1:29.5141:29.51312
1310ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ1:29.9001:29.52613
1411セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:29.8931:29.75614
1526ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ1:29.8761:29.85415
1699アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:30.02616
1727ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:30.03417
1818ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:30.21718
1963ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:31.75919
2088ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス1:31.79920
2019年 バーレーンGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス571:34:21.295325
277バルテリ・ボッタスメルセデス57+2.980418
316シャルル・ルクレールフェラーリ57+6.131116
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ57+6.408512
55セバスチャン・ベッテルフェラーリ57+36.068210
64ランド・ノリスマクラーレン-ルノー57+45.75498
77キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ57+47.47086
810ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ57+58.094134
923アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ57+1:02.697122
1011セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス57+1:03.696141
1199アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ57+1:04.59916
1226ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ56+1 Lap15
1320ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ56+1 Lap6
1418ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス56+1 Lap18
1563ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス56+1 Lap19
1688ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス55+2 Laps20
1727ニコ・ヒュルケンベルグルノー53パワーユニット17
183ダニエル・リカルドルノー53パワーユニット10
1955カルロス・サインツマクラーレン-ルノー53ギアボックス7
Ret8ロマン・グロージャンハース-フェラーリ16接触ダメージ11

F1バーレーンGP2018年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー

2018年シーズン

スタートで予選2位のメルセデスのボッタスがフェラーリのライコネンの前に出て2位に上がる。トロロッソのガスリーもレッドブルのリカルドの前に出たが、すぐさまリカルドはガスリーを抜き返す。後方ではトロロッソのハートレイがフォースインディアのペレスに接触し、ペレスは大きく順位を落とした。2周目のターン1でレッドブルのフェルスタッペンがメルセデスのハミルトンを抜こうとしたが、前にマクラーレンのアロンソがいたため両者は接触。この接触でフェルスタッペンの左リアタイヤのホイールが破損しパンクした為、フェルスタッペンはピットまで3輪で走行。ピットに戻りタイヤを交換したがダメージが大きく、ピットアウト後すぐにリタイアした。リカルドも電気系トラブルでマシンを止めてリタイアし、レッドブル勢のレースは終わった。リカルドのストップによりバーチャル・セーフティカーが導入された。

4周目にVSCが解除された直後、トロロッソのガスリーとハースのマグヌッセンが激しいバトルを繰り広げていたが、その隙をついてメルセデスのハミルトンはその2台をパスして4位に順位を上げた。トロロッソのハートレイは1周目のフォースインディアのペレスとの接触に対して10秒ペナルティが科された。

18周目、首位のフェラーリのベッテルがソフトタイヤに交換、19周目にライコネンもソフトタイヤに交換。20周目にメルセデスのボッタスはミディアムタイヤに交換して最後まで走る作戦を選んだ。ソフトタイヤでスタートしたメルセデスのハミルトンが首位に浮上するが、26周目にフェラーリのベッテルが追いついてあっさりと追い抜かれ、その周でミディアムタイヤに履き替えた。

35周目にオーストラリア戦であったハース勢のピット作業ミスがまたもや発生した。フェラーリのライコネンは2度目のピットインを行うが、左リアが交換されないまま発進させてしまいクルーに接触。クルーはタイヤに脚を巻き込まれる形になり大怪我をした。ライコネンはリタイアを余儀なくされ、スチュワードはフェラーリチームに罰金を科した。ベッテルはライコネンと同様2ストップ作戦だったが、メルセデス勢とのマージンが少なかったことから最後まで走り切ることにした。

レース終盤、ミディアムタイヤで走るボッタスがソフトタイヤで走行し続けるベッテルへ徐々に迫っていく。残り2周でDRS圏内まで接近したがベッテルは辛うじて首位を守りきり優勝。トロロッソ・ホンダのガスリーも4位を守りきり、ホンダは2015年にF1復帰してからの最高順位となった。マクラーレンはアロンソが7位、バンドーンが8位と、2戦続けて2台とも入賞した。マーカス・エリクソンは9位で2015年イタリアGP以来約3年ぶりの入賞となった。

2018年 バーレーンGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:29.0601:28.3411:27.9581
27キミ・ライコネンフェラーリ1:28.9511:28.5151:28.1012
377バルテリ・ボッタスメルセデス1:29.2751:28.7941:28.1243
444ルイス・ハミルトンメルセデス1:29.3961:28.4581:28.2209
53ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:29.5521:28.9621:28.3984
610ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:30.1211:29.8361:29.3295
720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:29.5941:29.6231:29.3586
827ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:30.2601:29.1871:29.5707
931エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:30.3381:30.0091:29.8748
1055カルロス・サインツルノー1:29.8931:29.8021:29.98610
1128ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ1:30.4121:30.10511
1211セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:30.2181:30.15612
1314フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー1:30.5301:30.21213
142ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー1:30.4791:30.52514
1533マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:29.374No Time15
168ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:30.53016
179マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:31.06317
1835セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス1:31.41418
1916シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ1:31.42019
2018ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:31.50320
2018年 バーレーンGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ571:32:01.940125
277バルテリ・ボッタスメルセデス57+0.699318
344ルイス・ハミルトンメルセデス57+6.512915
410ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ57+1:02.234512
520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ57+1:15.046610
627ニコ・ヒュルケンベルグルノー57+1:39.02478
714フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー56+1 Lap136
82ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー56+1 Lap144
99マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ56+1 Lap172
1031エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス56+1 Lap81
1155カルロス・サインツルノー56+1 Lap10
1211セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス56+1 Lap12
1328ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ56+1 Lap11
1416シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ56+1 Lap19
158ロマン・グロージャンハース-フェラーリ56+1 Lap16
1618ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス56+1 Lap20
1735セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス56+1 Lap18
Ret7キミ・ライコネンフェラーリ35タイヤ2
Ret33マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー3ホイール15
Ret3ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1電気系統4

F1バーレーンGP2017年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー

2017年シーズン

スタートでフェラーリのベッテルがメルセデスのハミルトンを抜き2位へ順位を上げる。フェラーリのライコネンは5位から7位に順位を落とした。レッドブルのフェルスタッペンがチームメイトのリカルドをパスし、ハミルトンのすぐ背後に付けた。

首位のメルセデスのボッタスはフェラーリのベッテルを引き離すことができず、ハミルトン、フェルスタッペン、リカルドの5台が等間隔で並ぶ。ライコネンは8周目にようやくウィリアムズのマッサをパスして6位に戻す。

11周目、フェラーリのベッテルが上位勢で最初にタイヤ交換。次の12周目にレッドブルのフェルスタッペンもタイヤ交換をするが、ブレーキトラブルでリタイア。その直後にトロロッソのサインツとウィリアムズのストロールが接触し、ストロールがコース上にマシンを止めた為にセーフティカーが出動。上位勢もこのタイミングでタイヤ交換を敢行。メルセデス勢はダブルピットインをする為にピットインの直前のラップを意図的にスローペースで走行。ハミルトンのこの行為は審議対象となり、5秒のタイムペナルティが科された。さらに同じタイミングでタイヤ交換したレッドブルのリカルドにも先を越され4位に後退する。これにより、フェラーリのベッテルが先頭に躍り出た。

17周目にレースが再開し、メルセデスのハミルトンはレッドブルのリカルドを追い抜いて3位に順位を戻す。ボッタスはベッテルに仕掛けたが、追い抜くことは出来ず、ベッテルはトップをキープ。ベッテルはボッタスとの差を徐々に広げていく。

27周目に3位のハミルトンが2位のボッタスを追い抜いて、先頭のベッテルとの差を徐々に縮めていく。ベッテルは33周目にソフトに交換、ボッタスより前で戦列に復帰。

42周目、ハミルトンが2度目のタイヤ交換し、5秒ペナルティをも消化して3位で戦列に復帰した。ハミルトンもペースを上げ、47周目に2位に浮上。トップを走行するベッテルへの追撃体制がようやく整い、ベッテルより1秒近く速いペースで差を縮めていくが、ベッテルも周回遅れを上手く処理しハミルトンとのギャップを一定の間隔でコントロールした。結局このままベッテルがトップでチェッカーを受け今シーズン2勝目、フェラーリは7年ぶりにバーレーンGPを制した。

2017年 バーレーンGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス1:31.0411:29.5551:28.7691
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:30.8141:29.5351:28.7922
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:31.0371:29.5961:29.2473
43ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:31.6671:30.4971:29.5454
57キミ・ライコネンフェラーリ1:30.9881:29.8431:29.5675
633マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:30.9041:30.3071:29.6876
727ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:31.0571:30.1691:29.8427
819フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:31.3731:30.6771:30.0748
98ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:31.6911:30.8571:30.7639
1030ジョリオン・パーマールノー1:31.4581:30.8991:31.07410
1126ダニール・クビアトトロ・ロッソ1:31.5311:30.92311
1218ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:31.7481:31.16812
1394パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ1:31.9951:31.41413
1431エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:31.7741:31.68414
1514フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:32.054no time15
1655カルロス・サインツトロ・ロッソ1:32.11816
172ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ1:32.31317
1811セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:32.31818
199マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:32.54319
2020ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:32.90020
2017年 バーレーンGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ571:33:53.374325
244ルイス・ハミルトンメルセデス57+6.660 1218
377バルテリ・ボッタスメルセデス57+20.397115
47キミ・ライコネンフェラーリ57+22.475512
53ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー57+39.346410
619フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス57+54.32688
711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス57+1:02.606186
88ロマン・グロージャンハース-フェラーリ57+1:14.86594
927ニコ・ヒュルケンベルグルノー57+1:20.18872
1031エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス57+1:35.711141
1194パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ56+1 Lap13
1226ダニール・クビアトトロ・ロッソ56+1 Lap11
1330ジョリオン・パーマールノー56+1 Lap10
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ54パワーユニット15
Ret9マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ50ギアボックス19
Ret55カルロス・サインツトロ・ロッソ12ストロールと接触 216
Ret18ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス12サインツと接触12
Ret33マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー11ブレーキ6
Ret20デケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ8パワーロス20
DNS2ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダパワーユニット

F1バーレーンGP2016年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー

2016年シーズン

3位スタートであったフェラーリのベッテルがフォーメションラップ中にエンジントラブルで姿を消す波乱の展開からレースはスタートする。スタートではPPのメルセデスのハミルトンと4位スタートのフェラーリのライコネンがスタートに失敗。さらにハミルトンは1コーナーでウィリアムズのボッタスに追突され順位を大きく落としてしまう。

メルセデスのハミルトンはマシンにダメージを負いながらもすぐにレースペースをコントロールして順位を上げていく。フェラーリのライコネンも徐々に順位を上げていき中盤には2位にまで順位を上げた。その後は大きな波乱もなくメルセデスのロズベルグが余裕の1位フィニッシュで開幕2連勝。2位にはバーレーンでは2年連続でフェラーリのライコネン、3位にはメルセデスのハミルトンが入った。

アロンソの代役で、このレースがデビュー戦となったバンドーンは10位入賞を果たし、マクラーレンに今シーズン初のポイントをもたらした。

2016年 バーレーンGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:31.3911:30.0391:29.4931
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:31.3251:30.5351:29.5702
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:31.6361:30.4091:30.0123
47キミ・ライコネンフェラーリ1:31.6851:30.5591:30.2444
53ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:31.4031:31.1221:30.8545
677バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス1:31.6721:30.9311:31.1536
719フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:32.0451:31.3741:31.1557
827ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス1:31.9871:31.6041:31.6208
98ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:32.0051:31.7569
1033マックス・フェルスタッペントロ・ロッソ-フェラーリ1:31.8881:31.77210
1155カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ1:31.7161:31.81611
1247ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ1:32.4721:31.93412
1321エステバン・グティエレスハース-フェラーリ1:32.1181:31.94513
1422ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ1:31.9761:31.99814
1526ダニール・クビアトレッドブル-タグ・ホイヤー1:32.5591:32.24115
1694パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス1:32.80616
179マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:32.84017
1811セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:32.91118
1920ケビン・マグヌッセンルノー1:33.181PL
2030ジョリオン・パーマールノー1:33.43819
2188リオ・ハリアントMRT-メルセデス1:34.19020
2212フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ1:34.38821
2016年 バーレーンGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
16ニコ・ロズベルグメルセデス571:33.34.696225
27キミ・ライコネンフェラーリ57+10.282418
344ルイス・ハミルトンメルセデス57+30.148115
43ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー57+1:02.494512
58ロマン・グロージャンハース-フェラーリ57+1:18.299910
633マックス・フェルスタッペントロ・ロッソ-フェラーリ57+1:20.929108
726ダニール・クビアトレッドブル-タグ・ホイヤー56+1 Lap156
819フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス56+1 Lap74
977バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス56+1 Lap62
1047ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ56+1 Lap121
1120ケビン・マグヌッセンルノー56+1 LapPL
129マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ56+1 Lap17
1394ドイツの旗MRT-メルセデス56+1 Lap16
1412フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ56+1 Lap21
1527ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス56+1 Lap8
1611セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス56+1 Lap18
1788リオ・ハリアントMRT-メルセデス56+1 Lap20
Ret55カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ29接触ダメージ11
Ret21エステバン・グティエレスハース-フェラーリ10ブレーキ13
Ret22ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ6エンジン14
DNS5セバスチャン・ベッテルフェラーリ0エンジン
DNS30ジョリオン・パーマールノー0ハイドロリック系

F1バーレーンGP2015年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー11

2015年シーズン

メルセデスパワーユニットの利点を活かして、メルセデスのハミルトンが優勝。2位には終盤ファステストラップを出しながらメルセデス勢を追い上げた、フェラーリのライコネンが入った。ライコネンにとって実に26戦ぶりの表彰台であったが、ルノー時代のマシンの戦闘力不足が大きな要因を占めることは否めない。3位にはブレーキにトラブルを抱えたメルセデスロズベルグが入った。メルセデスのワンツーフィニッシュには至らず、ハミルトンとのドライバーズポイント差は広がった。ハミルトンの年間チャンピオン2連覇を防ぐには今後のレースの出来が大きく左右するが、このバーレーンでは予選から上手くいっておらず、そういう意味では被害を最小限度のしたのかもしれない。4位はアクシデントで後退したフェラーリのベッテルを抑えきったウィリアムズのボッタスだった。5位はベッテル。6位にはレッドブルのリカルドが入った。7位にはロータスのグロージャン。8位にはフォースインディアのペレス。9位にはレッドブルのクビアト。10位にはウィリアムズのマッサ。ここまでが入賞圏内のリザルトであった。

2015年 バーレーンGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:33.9281:32.6691:32.5711
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:34.9191:33.6231:32.9822
36ニコ・ロズベルグメルセデス1:34.3981:33.8781:33.1293
47キミ・ライコネンフェラーリ1:34.5681:33.5401:33.2274
577バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:34.1611:33.8971:33.3815
619フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:34.4881:33.5511:33.7446
73ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー1:34.6911:34.4031:33.8327
827ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:35.6531:34.6131:34.4508
955カルロス・サインツトロロッソ・ルノー1:35.3711:34.6411:34.4629
108ロマン・グロージャンロータス・メルセデス1:35.0071:34.1231:34.48410
1111セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:35.4511:34.70411
1212フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ1:35.3101:34.73712
139マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ1:35.4381:35.03413
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1:35.2051:35.03914
1533マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー1:35.6111:35.10315
1613パストール・マルドナドロータス・メルセデス1:35.67716
1726ダニール・クビアトレッドブル・ルノー1:35.80017
1828ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ1:38.71318
1998ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ1:39.72219
22ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダno time20
2015年 バーレーンGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス571:35:05.809125
27キミ・ライコネンフェラーリ57+3.380418
36ニコ・ロズベルグメルセデス57+6.033315
477バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス57+42.957512
55セバスチャン・ベッテルフェラーリ57+43.989210
63ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー57+1:01.75178
78ロマン・グロージャンロータス・メルセデス57+1:24.763106
811セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス56+1 Lap114
926ダニール・クビアトレッドブル・ルノー56+1 Lap172
1019フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス56+1 Lap61
1114フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ56+1 Lap14
1212フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ56+1 Lap12
1327ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス56+1 Lap8
149マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ56+1 Lap13
1513パストール・マルドナドロータス・メルセデス56+1 Lap16
1628ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ55+2 Laps18
1798ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ54+3 Laps19
Ret33マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー33電気系統15
Ret55カルロス・サインツトロロッソ・ルノー29エンジン9
DNS22ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ0ERS

F1バーレーンGP2014年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー

2014年シーズン

バーレーン初のサテライトレースは午後6時にスタートした。スタート時は夕暮れ時。レース開始後の30分後には完全に日没。ナイトレースに変貌する。F1のエンターテイメント性の向上と、ヨーロッパ、北米、南米地域のTV視聴者のことを総合的に考慮するとこの時間帯でのレースが最も視聴者数を獲得出来ることから、このサテライトレースで開催された。
レッドブルのベッテル、ザウバーのスーティルのみがミディアムタイヤ、それ以外の全車がソフトタイヤを選択した。スタートでは好スタートを見せたメルセデスのハミルトンがチームメイトのロズベルグをかわして首位に立ち、3位には好スタートを決めたウィリアムズのマッサが上がった。10周目にウィリアムズのボッタスがピットイン。そこから上位陣が続々とタイヤ交換でピットインを行う。18周目にロズベルグがハミルトンをターン1で追い抜くが、すかさずハミルトンがターン6で抜き返す。タイヤグリップの限界から、ハミルトンはこの周でピットイン。同じ周にフォースインディアのペレスがフェラーリのアロンソをパス、さらにヒュルケンベルグ、マッサをかわして実質の3位に浮上する。
40周目にロータスのマルドナドとザウバーのグティエレスが接触。グティエレスのマシンは宙を舞い、地面に叩き付けられマシンのデブリがコースに散乱し、セーフティカーが出動。これによってハミルトンとロズベルグの9秒あったギャップがなくなった。47周目にセーフティカーが解除されると、首位のハミルトンと2位のロズベルグの激しいバトルが展開され、チームメイト同士のクラッシュが危惧され、非常に緊迫した展開になり、メルセデスのチーム首脳も無線で両者に自制を促した。ミディアムタイヤを履くハミルトンとソフトタイヤのロズベルグでは明らかにロズベルグのペースに優位性が見て取れたものの、ハミルトンが執念で首位のポジションをキープし、バーレーン初優勝を達成した。2位には奮戦及ばなかったロズベルグ、3位にはペレスが入った。13位スタートながら、終盤はベッテル、ヒュルケンベルグをかわしたレッドブルのリカルドが4位に入った。5位はフォースインディアのヒュルケンベルク。6位はレッドブルのベッテル。7位はウィリアムズのマッサ。8位にはウィリアムズのボッタス。9位にはフェラーリのアロンソ。10位にはフェラーリのライコネン。ここまでが入賞圏内であった。

2014年 バーレーンGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
16ニコ・ロズベルグメルセデス1:35.4391:33.7081:33.1851
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:35.3231:33.8721:33.4642
33ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー1:36.2201:34.5921:34.05113
477バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:34.9341:34.8421:34.2473
511セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:34.9981:34.7471:34.3464
67キミ・ライコネンフェラーリ1:35.2341:34.9251:34.3685
722ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:35.6991:34.7141:34.3876
819フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:35.0851:34.8421:34.5117
920ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス1:35.2881:34.9041:34.7128
1014フェルナンド・アロンソフェラーリ1:35.2511:34.7231:34.9929
111セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー1:35.5491:34.98510
1227ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:34.8741:35.11611
1326ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー1:35.3951:35.14512
1425ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー1:35.8151:35.28614
1521エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ1:36.5671:35.89115
168ロマン・グロージャンロータス・ルノー1:36.6541:35.90816
1713パストール・マルドナドロータス・ルノー1:36.66317
1899エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ1:36.84022
1910小林可夢偉ケータハム・ルノー1:37.08518
2017ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ1:37.31019
219マーカス・エリクソンケータハム・ルノー1:37.87520
224マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ1:37.91321
2014年 バーレーンGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス571:39:42.743225
26ニコ・ロズベルグメルセデス57+1.085118
311セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス57+24.067415
43ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー57+24.4891312
527ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス57+28.6541110
61セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー57+29.879108
719フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス57+31.26576
877バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス57+31.87634
914フェルナンド・アロンソフェラーリ57+32.59592
107キミ・ライコネンフェラーリ57+33.46251
1126ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー57+41.34212
128ロマン・グロージャンロータス・ルノー57+43.14316
134マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ57+59.90921
1413パストール・マルドナドロータス・ルノー57+1:02.80317
1510小林可夢偉ケータハム・ルノー57+1:27.90018
1617ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ56+1 Lap19
1722ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス55クラッチ6
Ret20ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス40クラッチ8
Ret21エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ39接触15
Ret9マーカス・エリクソンケータハム・ルノー33オイル漏れ20
Ret25ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー18接触14
Ret99エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ17接触22