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F1 カナダGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

F1カナダGPチケット

STAND AREA(金土日) 「税込」 
Main Straight
スタンド1
スタンド11 Sections1,2,3
スタンド11 Sections4,5,6,7,8
スタンド12 Sections2,3,4
スタンド12 Sections5,6,7
スタンド15
スタンド16
Lance Stroll
スタンド34
スタンド21
スタンド31
スタンド46
スタンド47
GENERAL ADMISSION

F1カナダGP 開催日程

日程開催レース開催地
2024/06/07 (金)F1カナダ グランプリ(GP)・フリー走行1
F1カナダ グランプリ(GP)・フリー走行2
モントリオール
2024/06/08 (土)F1カナダ グランプリ(GP)フリー走行3、予選
モントリオール
2024/06/09 (日)F1カナダ グランプリ(GP)決勝レースモントリオール

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WORLD SPORTS TRAVEL

06-4303-4364

MAIL:info@f1world.net

土日祝、夏季、年末年始

受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝

F1カナダGPスタンドからコースの景色

グランドスタンド 1

目の前がピットになります。ピットイン作業の様子を間近で見ることが出来ます。決勝レース前のスターティンググリッドに整列するマシンの姿を見ることが出来ます。スタンドの目の前がスターティンググリッドになっているので、決勝レース開始直前の様子が楽しめます。決勝レース開始30分前ぐらいからマシンがピットに整列していきます。マシンの周囲をチーム監督、エンジニア、クルーが取り囲みます。TVカメラやインタビュアーもスターティンググリッドに集まってきて、レース開始直前のインタビューをドライバーにします。そのような華やかな様子の写真を撮ることが出来ます。ホームストレートを挟んで各チームのピットが正面にあり、タイヤ交換などのピットインの様子も観ることができます。ホームストレートはDRS区間でオーバーテイクのバトルも繰り広げられます。華やかな雰囲気やオーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドです。

スタンド 12

ホームストレートから1コーナーでのオーバーテイクシーンと2コーナーの旋回が見れます。ピットストップでレーンから出てきたマシンの順位変動で交錯するシーンが見ることが出来ます。ホームストレートの後半部分から、1コーナー、2コーナーまでが見渡せます。ホームストレートはオーバーテイクを促進する為にDRS作動区間として設定されているので、このスタンドから1コーナーでのオーバーテイクシーンを観ることが出来ますので、オーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドです。2コーナーはピットロード出口と交錯するので、ピットインしたマシンがコースを走行するマシンとの順位争いがこの2コーナーで決着するので楽しめます。毎年、完売になる時期が早いので、早めに観戦券を購入されることをおススメします。

スタンド11

チャンピオンズウォール・シケインからホームストレート、1・2コーナーまでの長い区間が見ることが出来る絶好のロケーションのスタンドです。コース全体の4分の1ほどを見渡せます。このスタンド11はコースの広範囲を見渡せるので、非常に人気があります。13-14コーナーのチャンピオンズウォールでのオーバーテイクや、1コーナーでのオーバーテイクの2か所のオーバーテイクシーンがこのスタンド11から観ることが出来るのが人気の要因ですので、毎年、このスタンド11の観戦券が完売するのが一番早いです。2コーナーから3コーナーへかけての区間まで見渡せるので非常にお得感にあるスタンドです。2コーナーでピットロード出口と交錯するので、ピットイン時の順位争いの決着シーンも目の前で観ることが出来ます。オーバーテイクを観たい人にはおススメのスタンドです。このスタンド11が最も地下鉄の駅から遠い距離になります。徒歩で大体40分くらい掛ります。

スタンド31

このシケインをスムーズにクリアー出来れば最終シケインでオーバーテイクを仕掛けることが可能になります。シケインの立ち上がりを失敗すると後続のマシンに最終シケインで追い抜かれることになります。8コーナー、9コーナーのシケイン前に設営されたスタンドになります。この8-9コーナーでのオーバーテイクはほとんどありませんが、次の10コーナーのヘアピンはオーバーテイクポイントなので、この8-9コーナーのシケインをいかに速いスピードで通過するかがポイントになるので、各ドライバーはこの8-9コーナーを限界ギリギリで攻めてきます。限界を超えてコースオフしてしまい、結果的に順位を落とすマシンも多いです。2019年にトップを快走していたベッテルが2位を走行中のハミルトンからのプレッシャーに耐えきれずに、この8-9コーナーをコースオフしてショートカットでコース復帰した為に5秒ペナルティが下されて優勝を逃したことは記憶に新しい。オーバーテイクを観たい人は、10コーナーに設営されているスタンド15、スタンド34で観戦されることをおススメします。

スタンド15

10コーナー・ヘアピンのスタンドになります。ブレーキング競争でのバトルが繰り広げられオーバーテイクのシーンが多く見られるポイントです。レコードラインを外せばタイヤカスがコースを覆っており、オーバーテイクを仕掛ける際はイン側のラインを取るのが常道。このスタンド15のヘアピンでは毎年、数多くのオーバーテイクシーンが繰り広げられます。スタンド34で観戦するか、スタンド15で観戦するか悩むところですが、観戦券の料金はスタンド15のほうが1万円ほど割高ですが、その理由はヘアピンに進入してくるまでの区間と、ヘアピンを立ち上がった後の区間も見渡せるからです。スタンド15、スタンド34のいずれもオーバーテイクシーンが観れますが、観戦券の料金にこだわらず、もう少し、コースを見渡せる範囲がひろいほうが良いという考えのひとには、このスタンド15がおススメです。

スタンド34

最終ヘアピンのバトルとオーバーテイクが見られるスタンドです。ヘアピンを立ち上がって加速してシフトアップしていく「音」が聞き取れます。この10コーナーのヘアピンで毎年多くのオーバーテイクがスタンド34とスタンド15で観れます。スタンド34はヘアピンと、その前後部分しか見ることが出来ませんが、観戦券の料金はスタンド15より1万円ほど安いです。オーバーテイクも観たい。観戦券の料金も安いほうが良い、という人におススメのスタンドです。

ランス・ストロールスタンド

地元カナダのランスストロール応援団のスタンドになります。10コーナーヘアピンでのオーバーテイクシーンも見ることが出来ます。スタンド名からこのスタンドは地元カナダ人のランス・ストロールの大応援団のスタンドになりますので、ストロールのファンの人ならば、このスタンドで観戦すれば楽しいでしょうが、ストロールのファンでなければ、他のスタンドで観戦されることをおススメします。

スタンド46

最終ヘアピンを立ち上がってチャンピオンズウォールのシケインまでのストレート区間になります。カナダGPで一番長いストレート区間の前半部分に設営されたスタンドになります。このスタンドからは10コーナーヘアピンのオーバーテイクを観ることは出来ません。このスタンド46の前を通過するマシンはアクセル全開で一瞬で通過していきますので、ゆっくりマシンの姿を観たい、オーバーテイクシーンを観たい、という人には向いていませんので、他のスタンドで観戦されたほうが良いでしょう。

F1カナダGP・モントリオール

首都:オタワ。
人口:3,515万人。
物価:日本よりやや割高感がある。
通貨:カナダドル。
時差:+14時間。
気温:F1開催時の平均気温12度~24度。
公用語:英語、フランス語。
サーキット:ジル・ビルヌーヴ・サーキット。
開催期間:2024年06月07日~2024年06月09日。
開始時刻:14時00分(日本時間27時00分)。
観戦時の服装:長袖シャツ(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
モントリオール近郊の観光名所:ノートルダム聖堂、オールドモントリオール、モントリオール美術館がおススメです。

カナダ第2の大都市であるモントリオール。1978年からF1カナダGP開催の地となる(1987年、2009年は未開催)。毎年、ほぼ6月初旬の開催である。セントローレンス川の中州であるノートルダム島の周遊道路の一部をサーキットコースとして使用。モントリオールのセントラルからは地下鉄でアクセス出来る。典型的はストップ&ゴーのコースレイアウトでヘアピンを立ち上がってから1000mを越えるカジノストレートがオーバーテイクポイントとなる。カジノストレートエンドの最終シケインの出口の壁に直撃するマシンが毎年のように見られる。別名・チャンピオン・ウォールと呼ばれている。ランオフエリアの幅が狭く、すぐ横が壁になっているなどのコース特性もありセーフティーカーの出動率が非常に高いのも特徴である。モントリオール周辺には中規模以上の街は皆無で宿泊するにはモントリオール市のみしかないのが実情である。夏のカナダの観光は人気度が高く期間が短い為にホテルの宿泊価格の相場は高騰し、F1開催地ではおそらくモントリオールが一番宿泊費が高いのも特徴である。自然が残されており、ノートルダム島に限らずモントリオールの市街地でもリスが闊歩していて人間と共生している。

F1カナダGP過去の予選とレース結果は???

1961年に国内スポーツカー選手権として開催されたのが始まりである。1967年からF1世界選手権の一戦となった。1970年まではモスポート・パークとモントランブランで交互に開催されていたが、1971年から1977年まではモスポート・パークで開催された。オンタリオ湖近くにあるモスポート・パークは1961年にオープンしてF1でも利用されたが、安全性が低いという判断がされたこともあり、近年では大きなレースではあまり利用されていない。1964年にオープンしたモントランブランはケベック州のモントリオール北方にあるサーキットで、コース幅が狭く曲がりくねっていることから追い抜きは難しい上、コースの狭さとバンピーな路面で、2回限りでF1は開催されなくなった。

1978年以降はモントリオールにあるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催されている。このサーキットはセント・ローレンス川に浮かぶ人工島のノートルダム島に作られたものである。このノートルダム島は1967年にはモントリオール万国博覧会の会場、1976年にはモントリオールオリンピック会場であった。当時カナダの国民的ヒーローであったジル・ヴィルヌーヴが1982年のベルギーGP予選で事故死したことを悼み、同年に「サーキット・イル・ノートルダム」から改称されたもので、コース上には彼を讃えるメッセージが書かれている。コースの基本的なコース特性は変わっておらず、高速サーキットである。ストップアンドゴーの典型的なコースでブレーキに相当なストレスが掛る。現在のコースレイアウトになったのは、1996年からである。

当初はF1レースを行うにはいささか肌寒いシーズン終盤に日程が組まれていたが、1982年からは春から初夏にかけて行われるようになった。2009年は開催されず長いヨーロッパラウンドが続く事になった。2010年のF1世界選手権で2年ぶりに復活した。開催期間中で30万人を超える観客が訪れ、F1屈指の観客動員数を誇っている。

2017年3月、開催契約を2029年まで延長したことを発表した。

F1カナダGP2022年シーズンの予選とレース結果は???

F1カナダGP観戦ツアー2023105

2022年シーズン

決勝レースの1周目の3コーナーでハースのマグヌッセンとメルセデスのハミルトンが接触した。マグヌッセンのフロントウイングの翼端板は破損し、のちにオレンジボールフラッグが振られた。アルピーヌのオコンがマグヌッセンのフロントウィング破損を危険な状態だと無線で伝えてきたことが原因でマグヌッセンに対してオレンジボールが出されピットインしたが、交換するほどのダメージはなかった。結果的にマグヌッセンにとっては大きく順位を落としたことになり、折角の予選5位からの決勝レーススタートが台無しになり、レース終了の翌日にマグヌッセンはメディアインタビューでオコンを激しく非難をした。9周目にレッドブルのペレスが3コーナーのランオフエリアでマシンを止めてリタイヤ。VSCが出動したことにより先頭のフェルスタッペンはピットインしハードタイヤに交換。3位で戦線復帰。20周目にはハースのシューマッハがターン3でマシントラブルにより停車、マシンの回収のためにVSCが導入された。49周目にはアルファタウリの角田がピットアウト直後にコースを曲がりきれずにターン2でクラッシュ。これによりセーフティカーが出動された。残り16周でレース再開となり、レッドブルのフェルスタッペンとフェラーリのサインツによる一騎打ちとなったが、ストレートスピードにおいて優位性を誇るレッドブルのマシンにフェラーリのサインツが横に並びかけるまでには至らず、レッドブルのフェルスタッペンが逃げ切った。レース後のインタビューでレッドブル代表のクリスチャンホーナーは最高速よりもコーナー立ち上がりのトラクションがフェラーリよりもアドバンテージがあるのだと語った。3年ぶりのF1カナダGPはオーバーテイクが激減した。2021年までのマシンと2022年からのグランドエフェクトマシンではドラッグ特性に相違が大きく、DRSの設定区間を2023シーズンには変更する必要がある事が露呈した。

2022年 カナダGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT1:32.2191:23.7461:21.2991
214フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:32.2771:24.8481:21.9442
355カルロス・サインツフェラーリ1:32.7811:25.1971:22.0963
444ルイス・ハミルトンメルセデス1:33.8411:25.5431:22.8914
520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:32.9571:26.2541:22.9605
647ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:33.7071:25.6841:23.3566
731エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:33.0121:26.1351:23.5297
863ジョージ・ラッセルメルセデス1:33.1601:24.9501:23.5578
93ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:33.6361:26.3751:23.7499
1024周冠宇アルファロメオ-フェラーリ1:33.6921:26.1161:24.03010
1177バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ1:33.6891:26.788 11
1223アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス1:34.0471:26.858 12
1311セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT1:33.9291:33.127 13
144ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:34.066DNF 14
1516シャルル・ルクレールフェラーリ1:33.008  19
1610ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT1:34.492  15
175セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:34.512  16
1818ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:35.532  17
196ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:35.660  18
2022角田裕毅アルファタウリ-RBPT1:36.575  20
2022年 カナダGP 決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT701:36:21.757125
255カルロス・サインツフェラーリ70+0.993319FL
344ルイス・ハミルトンメルセデス70+7.006415
463ジョージ・ラッセルメルセデス70+12.313812
516シャルル・ルクレールフェラーリ70+15.1681910
631エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー70+23.89078
777バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ70+25.247116
824周冠宇アルファロメオ-フェラーリ70+26.952104
914フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー70+29.945122
1018ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス70+38.222171
113ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス70+43.0479 
125セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス70+44.24516 
1323アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス70+44.89312 
1410ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT70+45.18315 
154ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス70+52.145214 
166ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス70+59.97818 
1720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ70+68.1805 
Ret22角田裕毅アルファタウリ-RBPT47DNF20 
Ret47ミック・シューマッハハース-フェラーリ18DNF6 
Ret11セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT7DNF13 

F1カナダGP2019年シーズンの予選とレース結果は???

F1カナダ海外観戦ツアー

2019年シーズン

PPのフェラーリのベッテルがメルセデスのハミルトンとのトップ争いを制し、一時はラップリーダーを奪われる場面もあったが、結局はトップでチェッカーフラッグを1位で受けたが、48周目のコースオフした際の復帰の仕方がハミルトンの進路を妨害しポジションをキープしたとして、5秒のタイムペナルティの判定が下された為、2位のハミルトンがベッテルよりも5秒以内でレースをフィニッシュしたことにより、ハミルトンは繰り上げ優勝となった。ベッテルはポール・トゥ・ウィンを取り消され2位に降格。ベッテルはこの裁定に対し怒りが爆発。レース中に無線からスチュワードの裁定を批判し、レース後も抗議の意思を示した。マシンを所定位置に停車せず、マーティン・ブランドルのインタビューを拒否して立ち去り、パルクフェルメに停車していたハミルトンのマシンの前に置かれていた1位のボードを自分のマシンの前に置き、ハミルトンのマシンの前に2位のボードを置くといった行動に出た。この結果、優勝となったハミルトンもベッテルを表彰台の頂点に上げるなど気遣いをみせ、レース後のインタビューでも複雑な心境であることを明かした。 この件で、ベッテルの元チームメイトであったウェバーや各カテゴリーのドライバーたちからペナルティについて、辛辣な批判が含まれるほどの多数のコメントが出され物議を醸した。フェラーリ側も控訴する意向を表明。メルセデスのヴォルフ代表もスチュワードが物議を醸すような判定を下したので非常に驚いたとコメントし、ベッテルの言動には理解を示したものの、これはルールを尊重した結果であり、二次的なペナルティを回避する為にはスチュワードへの過度な批判は避けるべきともコメント。一歩引いた立場のコメントを残した。 メルセデスの記録関連では、ボッタスのピット戦略がかみ合わなかったことが響き、表彰台を逃したため、メルセデスのダブル表彰台の連続獲得回数は6でストップ。開幕からの連勝を7に伸ばしたが、後味の悪い勝利となった。 ベッテルの1年間の累計ペナルティーポイントは7ポイントとなり、1レース出場停止まであと5ポイントと迫った。一番近い有効期限は6月24日の2ポイント、次に一番近い有効期限は7月1日の1ポイントである。 レッドブルのフェルスタッペンはルノーPU勢を上回る5位となったが、フェラーリとメルセデスの三つ巴の上位争いには加われなかった。ガスリーはトラフィックに引っかかり8位に終わった。トロ・ロッソのクビアトは残り3周でマクラーレンのサインツJr.を抜いて10位入賞を果たしたが、アルボンはスタート直後にレーシングポイントのペレスとアルファロメオのジョヴィナッツィに挟まれて接触しフロントウィングが壊れ、アンダートレイを痛めたことが要因でピットイン後もペースが上がらず、トスト代表からの無線指示で、「パワーユニットのマイレージをセーブする為」59周でリタイアした。

2019年 カナダGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:11.2001:11.1421:10.2401
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:11.5181:11.0101:10.4462
316シャルル・ルクレールフェラーリ1:11.2141:11.2051:10.9203
43ダニエル・リカルドルノー1:11.8371:11.5321:11.0714
510ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ1:12.0231:11.1961:11.0795
677バルテリ・ボッタスメルセデス1:11.2291:11.0951:11.1016
727ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:11.7201:11.5531:11.3247
84ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:11.7801:11.7351:11.8638
955カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:11.7501:11.5721:13.98111
1020ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:12.1071:11.786No TimePL
1133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:11.6191:11.8009
1226ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ1:11.9651:11.92110
1399アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:12.1221:12.13612
1423アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ1:12.0201:12.19313
158ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:12.109No Time14
1611セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:12.19715
177キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:12.23016
1818ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:12.26617
1963ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:13.61718
2088ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス1:14.39319
2019年 カナダGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス701:29:07.084225
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ70+3.658 1118
316シャルル・ルクレールフェラーリ70+4.696315
477バルテリ・ボッタスメルセデス70+51.043613 FL
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ70+57.655910
63ダニエル・リカルドルノー69+1 Lap48
727ニコ・ヒュルケンベルグルノー69+1 Lap76
810ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ69+1 Lap54
918ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス69+1 Lap172
1026ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ69+1 Lap101
1155カルロス・サインツマクラーレン-ルノー69+1 Lap11
1211セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス69+1 Lap15
1399アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ69+1 Lap12
148ロマン・グロージャンハース-フェラーリ69+1 Lap14
157キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ69+1 Lap16
1663ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス68+2 Laps18
1720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ68+2 LapsPL
1888ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス67+3 Laps19
Ret23アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ59接触ダメージ13
Ret4ランド・ノリスマクラーレン-ルノー8サスペンション8

F1カナダGP2018年シーズンの予選とレース結果は???

F1カナダ海外観戦ツアー

2018年シーズン

セバスチャン・ベッテルが1度もトップを譲らず、ポール・トゥ・ウィンで通算50勝目を飾った。ドライバーズランキング首位のルイス・ハミルトンは5位に終わり、ベッテルが1点差でハミルトンを上回りランキング首位に返り咲いた。F1低迷がささやかれる中、このグランプリの本選の観客は満員で盛況であった。 スタートでレッドブルのリカルドがフェラーリのライコネンを抜いて5位に順位を上げた以外は上位陣に変動はなかった。後方ではウィリアムズのストロールがターン5でバランスを崩してトロロッソ・ホンダのハートレイを巻き込む形で接触し、両者ともリタイアとなった。これによりスタート直後の1周目にSCが出動し、5周目にSCが戻りレースが再開された。だが直後にフォースインディアのペレスとルノーサインツが接触し、ペレスは順位を下げてしてしまった。フェラーリのベッテルはFLを連発して周回を重ねていき、2位以下を引き離していった。16周目にレッドブルのフェルスタッペンとメルセデスのハミルトンがピットインした。リカルドはここでオーバーカットを狙ってペースを上げてピットインを行い、ハミルトンを追い抜くことに成功し4位に順位を上げた。2位のメルセデスのボッタスは36周目までピットインを遅らせたが、タイヤがタレはじめてピットインを敢行。これを見てベッテルもピットインのタイミングを合わせて、ボッタスのアンダーカットを防ぎ首位をキープすることに成功。間違って1周早くチェッカーフラッグが振られるハプニングがあったが、ベッテルは完璧なレース展開で優勝した。

2018年 カナダGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:11.7101:11.5241:10.7641
277バルテリ・ボッタスメルセデス1:11.9501:11.5141:10.8572
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:12.0081:11.4721:10.9373
444ルイス・ハミルトンメルセデス1:11.8351:11.7401:10.9964
57キミ・ライコネンフェラーリ1:11.7251:11.6201:11.0955
63ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:12.4591:11.4341:11.1166
727ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:12.7951:11.9161:11.9737
831エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:12.5771:12.1411:12.0848
955カルロス・サインツルノー1:12.6891:12.0971:12.1689
1011セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:12.7021:12.3951:12.67110
1120ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:12.6801:12.606 11
1228ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ1:12.5871:12.635 12
1316シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ1:12.9451:12.661 13
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー1:12.9791:12.856 14
152ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー1:12.9981:12.865 15
1610ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:13.047  19 
1718ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:13.590  16
1835セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス1:13.643  17
199マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:14.593  18
NC8ロマン・グロージャンハース-フェラーリNo Time  20
2018年 カナダGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ681:28:31.377125
277バルテリ・ボッタスメルセデス68+7.376218
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー68+8.360315
43ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー68+20.892612
544ルイス・ハミルトンメルセデス68+21.559410
67キミ・ライコネンフェラーリ68+27.18458
727ニコ・ヒュルケンベルグルノー67+1 Lap76
855カルロス・サインツルノー67+1 Lap94
931エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス67+1 Lap82
1016シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ67+1 Lap131
1110ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ67+1 Lap19 
128ロマン・グロージャンハース-フェラーリ67+1 Lap20 
1320ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ67+1 Lap11 
1411セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス67+1 Lap10 
159マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ66+2 Laps18 
162ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー66+2 Laps15 
1735セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス66+2 Laps17 
Ret14フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー40エキゾースト14 
Ret28ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ0接触12 
Ret18ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス0接触16 

F1カナダGP2017年シーズンの予選とレース結果は???

F1カナダ海外観戦ツアー

2017年シーズン

ウェーレインは予選後にリアウイングを交換したため、ピットレーンからスタート。ウェーレインとマグヌッセンがスーパーソフト、他は全てウルトラソフトでスタートする。フォーメーションラップでクビアトがクラッチのトラブルでエンジンがストールしスタート出来なかったが、エンジンは息を吹き返して走行することができた。しかし、SCラインまでに元のポジションに戻ることができず、ペナルティが科せられた。 フェラーリ勢がスタートに失敗しベッテルは4位に後退、フェルスタッペンが好スタートを切り2位に浮上した。ベッテルはフェルスタッペンに追い抜かれた際に接触し、フロントウイングにダメージを受ける。後方ではターン3でサインツがグロージャンに接触してコントロールを失い、マッサを巻き添えにして2台ともリタイア。これによりSCが導入され、4周目にSCが解除されると、スタートで6位まで後退していたライコネンがペレスにも抜かれた。ベッテルもスタート時にダメージを負ったフロントウィングの破損が著しく、ピットインを強いられ最下位にまで後退する。 11周目、2位を走行していたフェルスタッペンがマシントラブルでターン2にマシンを止めた。このマシン撤去のためにVSCが導入され、14周目に解除された。 首位を独走するハミルトン同様、タイヤを交換していないオコンが2位に浮上した。ハミルトンは32周目まで引っ張りスーパーソフトに交換、首位のままコースに復帰。オコンもピットインを行い6位でコースに復帰する。上位陣がタイヤ交換を終えると、7位までベッテルは追い上げてきた。 41周目にライコネンが2度目のピットインでウルトラソフトへ交換、43周目にはFLを記録する。49周目にはベッテルも2度目のタイヤ交換を終える。 54周目にクビアトがエンジンからのバイブレーションを訴えてピットイン。タイヤを交換してコースに復帰したがすぐにリタイアとなった。 リカルドとフォース・インディア勢の3位争いが白熱する。リカルドを追い抜きたいフォース・インディアはペレスに対し、タイヤが新しいオコンを前に行かせるチームオーダーを出したがペレスはこれを拒否。結局ペレスはリカルドを抜くことはできず、後方から猛追してきたベッテルに迫られ、66周目にオコンが、68周目にはペレスがベッテルにパスされ、フォース・インディアにとっては後味の悪い内容となってしまった。 ハミルトンは1度も首位の座を明け渡さず優勝し、2位にボッタス、メルセデスは今シーズン初の1-2フィニッシュで、ランキング首位に返り咲いた。ベッテルはリカルドに僅差で届かず4位。母国レースとなったストロールが9位に入賞して、初ポイントを獲得。カナダGPにおけるカナダ人ドライバーの入賞は96年のヴィルヌーヴ以来21年ぶりの快挙。アロンソはレース終盤まで10位を走行していたが、68周目に「エンジン! エンジンがブローした」とマシンを止めポイント獲得とはならなかった。

2017年 カナダGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:12.6921:12.4961:11.4591
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:13.0461:12.7491:11.7892
377バルテリ・ボッタスメルセデス1:12.6851:12.5631:12.1773
47キミ・ライコネンフェラーリ1:13.5481:12.5801:12.2524
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:13.1771:12.7511:12.4035
63ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:13.5431:12.8101:12.5576
719フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:13.4351:13.0121:12.8587
811セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:13.4701:13.2621:13.0188
931エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:13.5201:13.3201:13.1359
1027ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:13.8041:13.4061:13.27110
1126ダニール・クビアトトロ・ロッソ1:13.8021:13.690 11
1214フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:13.6691:13.693 12
1355カルロス・サインツトロ・ロッソ1:14.0511:13.756 13
148ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:13.7801:13.839 14
1530ジョリオン・パーマールノー1:13.9901:14.293 15
162ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ1:14.182  16
1718ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:14.209  17
1820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:14.318  18
199マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:14.495  19
2094パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ1:14.810  PL
2017年カナダGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス701:33:05125
277 バルテリ・ボッタスメルセデス7019.783318
33 ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー7035.297615
45 セバスチャン・ベッテルフェラーリ7035.907212
511 セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス7040.476810
631 エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス7040.71698
77 キミ・ライコネンフェラーリ7058.63246
827 ニコ・ヒュルケンベルグルノー701:00.374104
918 ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス69+1 Lap172
108 ロマン・グロージャンハース-フェラーリ69+1 Lap141
1130 ジョリオン・パーマールノー69+1 Lap15 
1220 ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ69+1 Lap18 
139 マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ69+1 Lap19 
142 ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ69+1 Lap16 
1594 パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ68+2 LapsPL 
16†14 フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ66パワーユニット12 
Ret26 ダニール・クビアトトロ・ロッソ54パワーユニット11 
Ret33 マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー10電気系統5 
Ret19 フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス0接触7 
Ret55 カルロス・サインツトロ・ロッソ0接触13 

F1カナダGP2016年シーズンの予選とレース結果は???

F1カナダ海外観戦ツアー

2016年シーズン

ドライコンディションでスタート。PPのハミルトンはスタートが悪く2位に後退する。3位スタートのフェラーリのベッテルが先頭に躍り出る。メルセデスのロズベルグもハミルトンにサイドバイサイドで並びかけたがハミルトンに押し出され大きくポジションを落としてしまった。11周目、マクラーレンのバトンのマシンから白煙が上がりコースアウトしてマシンを停める。これによりVSCが出動となったことでベッテルがウルトラソフトからスーパーソフトにタイヤを交換して4位でレースに復帰する。ベッテルはコース上でレッドブル2台を抜きハミルトンを猛追する。ハミルトンは24周目にピットインしてソフトへタイヤ交換、ベッテルの後ろでコースに復帰、ベッテルにアンダーカットを許してしまうが、このまま最後までレースを走る作戦を選択した。再び首位に立ったベッテルだが、タイヤの使用義務を残してしたおり、37周目にピットインしてソフトへタイヤ交換する。これで難なくハミルトンが首位に浮上する。ベッテルはハミルトンを猛追するも5秒及ばず、ハミルトンが優勝した。ポイントリーダーのロズベルグが5位に終わったことにより、ロズベルグとハミルトンの差は9ポイントまで縮まった。ウィリアムズのボッタスが3位となり、2015年メキシコGP以来の表彰台を獲得している。

2016年 カナダGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:14.1211:13.0761:12.8121
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:13.7141:13.0941:12.8742
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:13.9251:13.8571:12.9903
43ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:14.0301:13.5401:13.1664
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:14.6011:13.7931:13.4145
67キミ・ライコネンフェラーリ1:14.4771:13.8491:13.5796
777バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス1:14.3891:13.7911:13.6707
819フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:14.8151:13.8641:13.7698
927ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス1:14.6631:14.1661:13.9529
1014フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:15.0261:14.2601:14.33810
1111セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:14.8141:14.317 11
1222ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ1:14.7551:14.437 12
1326ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ1:14.8291:14.457 15
1421エステバン・グティエレスハース-フェラーリ1:15.1481:14.571 13
158ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:15.4441:14.803 14
1655カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ1:14.7141:21.956 20
1730ジョリオン・パーマールノー1:15.459  16
1894パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス1:15.599  17
199マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:15.635  21
2012フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ1:16.663  18
2188リオ・ハリアントMRT-メルセデス1:17.052  19
NC20ケビン・マグヌッセンルノーno time  22
2016年カナダGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス701:31:05125
25 セバスチャン・ベッテルフェラーリ705.011318
377 バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス7046.422715
433 マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー7053.02512
56 ニコ・ロズベルグメルセデス701:02.093210
67 キミ・ライコネンフェラーリ701:03.01768
73 ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー701:03.63446
827 ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス69+1 Lap94
955 カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ69+1 Lap202
1011 セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス69+1 Lap111
1114 フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ69+1 Lap10 
1226 ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ69+1 Lap15 
1321 エステバン・グティエレスハース-フェラーリ68+2 Laps13 
148 ロマン・グロージャンハース-フェラーリ68+2 Laps14 
159 マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ68+2 Laps21 
1620 ケビン・マグヌッセンルノー68+2 Laps22 
1794 パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス68+2 Laps17 
1812 フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ68+2 Laps18 
1988 リオ・ハリアントMRT-メルセデス68+2 Laps19 
Ret19 フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス35オーバーヒート8 
Ret30 ジョリオン・パーマールノー16水漏れ16 
Ret22 ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ9ギアボックス12 

F1カナダGP2015年シーズンの予選とレース結果は???

F1カナダ海外観戦ツアー

2015年シーズン

ファステストラップ キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:16.987(42周目) ラップリーダー ルイス・ハミルトン(1-28、30-70) ニコ・ロズベルグ(29) — ロマン・グロージャンは、ウィル・スティーブンスとの接触を引き起こしたとして5秒加算ペナルティが科されたが、順位は10位のまま変わらず。併せてペナルティポイント2点が科された。

2015年 カナダGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:15.8951:14.6611:14.3931
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:15.8931:14.6731:14.7022
37キミ・ライコネンフェラーリ1:16.2591:15.3481:15.0143
477バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:16.5521:15.5061:15.1024
58ロマン・グロージャンロータス・メルセデス1:15.8331:15.1871:15.1945
613パストール・マルドナドロータス・メルセデス1:16.0981:15.6221:15.3296
727ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:16.1861:15.7061:15.6147
826ダニール・クビアトレッドブル・ルノー1:16.4151:15.8911:16.0798
93ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー1:16.4101:16.0061:16.1149
1011セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:16.8271:15.9741:16.33610
1155カルロス・サインツトロロッソ・ルノー1:16.6111:16.042 11
1233マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー1:16.3611:16.245 19
139マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ1:16.7961:16.262 12
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1:17.0121:16.276 13
1512フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ1:16.9681:16.620 14
165セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:17.344  18
1719フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:17.886  15
1898ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ1:19.133  16
1928ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ1:19.157  17
22ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダno time  20
2015年カナダGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス701:31:53125
26 ニコ・ロズベルグメルセデス702.285218
377 バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス7040.666415
47 キミ・ライコネンフェラーリ7045.625312
55 セバスチャン・ベッテルフェラーリ7049.9031810
619 フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス7056.381158
713 パストール・マルドナドロータス・メルセデス701:06.66466
827 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス69+1 Lap74
926 ダニール・クビアトレッドブル・ルノー69+1 Lap82
108 ロマン・グロージャンロータス・メルセデス69+1 Lap51
1111 セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス69+1 Lap10 
1255 カルロス・サインツトロロッソ・ルノー69+1 Lap11 
133 ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー69+1 Lap9 
149 マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ69+1 Lap12 
1533 マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー69+1 Lap19 
1612 フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ68+2 Laps14 
1728 ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ66+4 Laps17 
Ret9’8 ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ56ドライブシャフト16 
Ret22 ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ53排気系20 
Ret14 フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ43排気系13 

F1カナダGP2014年シーズンの予選とレース結果は???

F1カナダ海外観戦ツアー

2014年シーズン

決勝レースのスタート時の気温は27度、路面温度は50度。 スタートでは2位のメルセデスのハミルトンが好スタートを決めてロズベルグのサイドに並んだが、強引に押し出されてしまい、その間にフェラーリのベッテルに抜かれて3位に順位を下げた。直後のターン3でマルシャのチルトンがスピンし、チームメイトのビアンキを巻き込んでしまって両者がリタイヤを喫する。コースにはSCが出動し、8周目にレースが再開された。2周後にDRSの使用が可能になると、ハミルトンはあっさりベッテルをオーバーテイクし、トップのロズベルグを追撃する体制に入った。メルセデスの2台は他を寄せ付けない異次元の圧倒的ペースで周回を重ねていった。37周目にロズベルグのペースが一気に3秒近く落ちると38周目にはハミルトンも同様のペースとなってしまう。この2台はMGU-Hのトラブルを抱えていた。44周目にロズベルグがピットインするが、左フロントタイヤの交換がトラブルで時間がかかってしまった。45周目にピットインしたハミルトンは順調にピット作業を済ませ、ピットアウト後にロズベルグを逆転した。しかし、最終ヘアピンでハミルトンがブレーキっロックでコースオフし、ロズベルグが再び前に出た。。ハミルトンはブレーキにも問題を抱えていたのだ。直後、ハミルトンはリタイヤとなる。この間ピットインをせず、引っ張ってトップを走っていたウィリアムズのマッサが48周目にピットインし、ロズベルグが再びトップに躍り出るが、2位のペレスから続々と後続が迫っていた。しかし、ペレスもブレーキに問題を抱えており、なかなかロズベルグを抜くことができずにいた。レッドブルのリカルドが66周目にペレスをオーバーテイクすると、68周目にはロズベルグをオーバーテイクし、トップに躍り出た。その後ろでも激しいバトルが展開され、3位に下がったペレスを今度はベッテルがオーバーテイク。さらに最終ラップにウィリアムズのマッサがペレスを抜きにかかるが、ペレスはマッサに接触してしまい、両者リタイヤとなる。大波乱のカナダを制したのは、レッドブルのリカルドで、自身キャリア初優勝を果たしたのであった。2位にはロズベルグ。PU(MGU-H)のトラブルで苦しい展開となったものの、18ポイントを獲得して、リタイヤしたハミルトンとの差を大きく広げた。3位はベッテル。今季2回目の表彰台を獲得したが、1度目のピットストップでリカルドに逆転されるなど戦略面で反省が残った。4位はバトン。

2014年 カナダGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
16ニコ・ロズベルグメルセデス1:16.4711:15.2891:14.8741
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:15.7501.15.0541:14.9532
31セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー1:17.4701:16.1091:15.5483
477バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:16.7721:15.8061:15.5504
519フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:16.6661:15.7731:15.5785
63ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー1:17.1131:15.8971:15.5896
714フェルナンド・アロンソフェラーリ1:17.0101:16.1311:15.8147
825ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー1:17.1781:16.2551:16.1628
922ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:16.6311:16.2141:16.1829
107キミ・ライコネンフェラーリ1:17.0131:16.2451:16.21410
1127ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:16.8971:16.300 11
1220ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス1:16.4461:16.310 12
1311セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:18.2351:16.472 13
148ロマン・グロージャンロータス・ルノー1:17.7321:16.687 14
1526ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー1:16.9381:16.713 15
1699エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ1:17.5191:17.314 16
1713パストール・マルドナドロータス・ルノー1:18.328  17
184マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ1:18.348  18
1917ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ1:18.359  19
2010小林可夢偉ケータハム・ルノー1:19.278  21
219マーカス・エリクソンケータハム・ルノー1:19.820  20
NC21エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリNo time  PL
2014年カナダGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
13 ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー701:39:12625
26 ニコ・ロズベルグメルセデス704.236118
31 セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー705.247315
422 ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス7011.755912
527 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス7012.8431110
614 フェルナンド・アロンソフェラーリ7014.86978
777 バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス7023.57846
825 ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー7028.02684
920 ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス7029.254122
107 キミ・ライコネンフェラーリ7053.678101
1111 セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス69接触13 
1219 フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス69接触5 
139’9 エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ69+1 Lap16 
1421 エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ64パワーユニットPL 
Ret8 ロマン・グロージャンロータス・ルノー59リアウィング14 
Ret26 ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー47ドライブシャフト15 
Ret44 ルイス・ハミルトンメルセデス46ブレーキ2 
Ret10 小林可夢偉ケータハム・ルノー23サスペンション21 
Ret13 パストール・マルドナドロータス・ルノー21パワーユニット17 
Ret9 マーカス・エリクソンケータハム・ルノー7オイル漏れ20 
Ret4 マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ0接触18 
Ret17 ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ0接触19 

F1カナダGP2013年シーズンの予選とレース結果は???

F1カナダ海外観戦ツアー

2013年シーズン

— グティエレスはリタイアしたが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い

2013年 カナダGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
11セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー1:22.3181:28.1661:25.4251
210ルイス・ハミルトンメルセデス1:23.8011:27.6491:25.5122
317バルテリ・ボッタスウィリアムズ-ルノー1:23.4461:28.4191:25.8973
49ニコ・ロズベルグメルセデス1:23.8401:28.4201:26.0084
52マーク・ウェバーレッドブル-ルノー1:23.2471:28.1451:26.2085
63フェルナンド・アロンソフェラーリ1:23.2241:28.7881:26.5046
718ジャン=エリック・ベルニュトロ・ロッソ-フェラーリ1:24.1591:28.5271:26.5437
815エイドリアン・スーティルフォースインディア-Mercedes1:24.5511:28.7991:27.3488
97キミ・ライコネンロータス-ルノー1:24.4511:28.6671:27.43210
1019ダニエル・リチャルドトロ・ロッソ-フェラーリ1:24.7701:29.3591:27.94611
1111ニコ・ヒュルケンベルグザウバー-フェラーリ1:23.8991:29.435 9
126セルジオ・ペレスマクラーレン-Mercedes1:24.1761:29.761 12
1316パストール・マルドナドウィリアムズ-ルノー1:24.7761:29.917 13
145ジェンソン・バトンマクラーレン-Mercedes1:24.0211:30.068 14
1512エステバン・グティエレスザウバー-フェラーリ1:24.4081:30.315 15
164フェリペ・マッサフェラーリ1:23.7351:30.354 16
1714ポール・ディ・レスタフォースインディア-Mercedes1:24.908  17
1820シャルル・ピックケータハム-ルノー1:25.626  18
198ロマン・グロージャンロータス-ルノー1:25.716  22
2022ジュール・ビアンキマルシャ-コスワース1:26.508  19
2123マックス・チルトンマルシャ-コスワース1:27.062  20
2221ギド・ヴァン・デル・ガルデケータハム-ルノー1:27.110  21
2013年カナダGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
11 セバスチャン・ベッテルレッドブル-ルノー701:32:09125
23 フェルナンド・アロンソフェラーリ7014.408618
310 ルイス・ハミルトンメルセデス7015.942215
42 マーク・ウェバーレッドブル-ルノー7025.731512
59 ニコ・ロズベルグメルセデス70+1:09.725410
618 ジャン=エリック・ベルニュトロ・ロッソ-フェラーリ69+1 lap78
714 ポール・ディ・レスタフォースインディア-メルセデス69+1 lap176
84 フェリペ・マッサフェラーリ69+1 lap164
97 キミ・ライコネンロータス-ルノー69+1 lap102
1015 エイドリアン・スーティルフォースインディア-メルセデス69+1 lap81
116 セルジオ・ペレスマクラーレン-メルセデス69+1 lap12 
125 ジェンソン・バトンマクラーレン-メルセデス69+1 lap14 
138 ロマン・グロージャンロータス-ルノー69+1 lap22 
1417 バルテリ・ボッタスウィリアムズ-ルノー69+1 lap3 
1519 ダニエル・リカルドトロ・ロッソ-フェラーリ68+2 laps11 
1616 パストール・マルドナドウィリアムズ-ルノー68+2 laps13 
1722 ジュール・ビアンキマルシャ-コスワース68+2 laps19 
1820 シャルル・ピックケータハム-ルノー67+3 laps18 
1923 マックス・チルトンマルシャ-コスワース67+3 laps20 
2012 エステバン・グティエレスザウバー-フェラーリ63アクシデント15 
Ret11 ニコ・ヒュルケンベルグザウバー-フェラーリ45接触ダメージ9 
Ret21 ギド・ヴァン・デル・ガルデケータハム-ルノー43接触21