F1 メキシコGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

INDEX
1.F1観戦ツアーのお見積り
5.F1観戦ツアーを楽しむ方法
F1メキシコGPチケット

STAND AREA(金土日) | |
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Main GrandStand | |
GOLD 3 | |
GOLD 4 | |
GOLD 5 | |
GOLD 6 | |
General Admission 6-A | |
Grada 9 | |
Grada 10 | |
Grada 11 | |
Grada 14 | |
Grada 15 | |
Speed Lounge Yellow | |
Speed Lounge Green |
F1メキシコGP 開催日程
日程 | 開催レース | 開催地 |
2023/10/27 (金) | F1メキシコ グランプリ(GP)・フリー走行1 F1メキシコ グランプリ(GP)・フリー走行2 | メキシコシティ |
2023/10/28 (土) | F1メキシコ グランプリ(GP)フリー走行3、予選 | メキシコシティ |
2023/10/29 (日) | F1メキシコ グランプリ(GP)決勝レース | メキシコシティ |
お客様独自のオリジナルプランの見積りをお作りします。
WORLD SPORTS TRAVEL
☎06-4303-4364
MAIL:info@f1world.net
土日祝、夏季、年末年始
受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝
F1メキシコGPスタンドからコースの景色

Main Grand Stand
近い距離でスターティング・グリッドに並ぶマシンを観ることが出来ます。スタンド正面が各チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時のタイヤ交換作業が非常に近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドにはポールポジションを先頭に20台のマシンがグリッドに整列します。決勝レース開始の30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していきます。マシン周辺にはチーム代表やエンジニア・デザイナー・メカニックなどのチーム関係者が集まり、ドライバーと決勝レースの戦略について最終確認します。マシン周辺にはドライバーをはじめ、チーム関係者などが多数取り囲んでいるので、写真を撮影するチャンスです。TVカメラやメディア関係者なども多数、スターティンググリッド詰めかけていて、チーム代表やドライバーにインタビューをします。標高が2000mを越えているので空気抵抗が低く、F1が開催されるサーキットの中で最も最高速が計測されるのでスタンド前はゆうに300kmオーバーのスピードで疾走していきます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの前に設置されています。F1の華やかな雰囲気やF1マシンのスピード感などを楽しみたい人にはおススメのスタンドです。

GOLD 3
標高2000mの空気抵抗の薄いメキシコGPはイタリアのモンツァサーキット以上に最高速が出ます。このGOLD3スタンドはホームストレートの終盤エリアにあるスタンドで、このGOLD3スタンド前あたりからブレーキングを開始します。このGOLD3スタンド前では時速370kmに達しており、このホームストレートの終盤あたりでオーバーテイクが数多く繰り広げられます。ホームストレートで前のマシンのスリップストリームに入った後ろのマシンがオーバーテイクを仕掛けるシーンは見物です。抜きつ抜かれつの接近戦バトルが繰り広げられます。時速370kmで繰り広げられるオーバーテイクは手に汗を握るバトルシーンです。オーバーテイクやバトルをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

GOLD 4
標高2000mの空気抵抗の薄いメキシコGPはイタリアのモンツァサーキット以上に最高速が出ます。このGOLD4スタンドはホームストレートの終盤エリアから1コーナーにかけてあるスタンドで、このGOLD4スタンド前の1コーナーの飛び込みでオーバーテイクが繰り広げられます。イン側のラインから抜き去るパターンと、アウト側から横のマシンを被せて、続く2コーナーとの複合で抜き去るパターンがあります。370kmを越える最高速からのブレーキング競争は手に汗を握る白熱シーンです。ブレーキングを目一杯遅らせて、前のマシンを抜き去ろうとするあまり、ブレーキングミスをしてしまい、コース外にはみ出してしまうケースもしばしばあります。2018年のフェラーリのベッテルと、レッドブルのフェルスタッペンのバトルシーンは一時期、両者の関係を悪化させたほど。このメキシコGPで一番、ハードブレーキング競争が繰り広げられるのが、このGOLD4スタンドです。
オーバーテイクやブレーキング競争、バトルなどをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

GOLD 5
ホームストレートの終盤エリアから、1コーナー、2コーナー、3コーナーまでの区間を見渡せることが出来るスタンドになります。ホームストレートの終盤エリアでは時速370kmオーバーのスピードからビッグブレーキングで時速120kmくらいまで急減速がされます。マシン同士が順位を争っている場合はホームストレートの終盤エリアからバトルが繰り広げられ、1コーナーの飛び込みで熱戦が展開されます。アウト側からオーバーテイクを仕掛けたマシンは、1コーナーと2コーナーの複合でオーバーテイクを試みてくるのでそのような勝負もこのスタンドから観ることが出来ます。1コーナーではアウト側のラインでも、2コーナーではイン側になるので、その組み合わせでオーバーテイクが繰り広げられます。マシン同士のブレーキング競争や、オーバーテイクシーンをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

GOLD 6
このGOLD6のスタンドからは、1コーナー、2コーナー、3コーナーと4コーナーまでのストレート区間が見渡せます。1コーナーの飛び込みから、2コーナーにかけてはオーバーテイクが繰り広げられますので、一部始終の状況を観ることができるスタンドです。3コーナーを立ち上がってからはストレート区間になるのでF1マシンは全開で加速していきます。続く4コーナーにかけてオーバーテイクを試みるマシンは前のマシンのスリップに入ろうと巧みにライン取りを変えて接近していきます。そのようなシーンを観ることも出来るスタンドです。オーバーテイクが繰り広げられる1コーナー、2コーナーからは少し離れたスタンドになりますが、見渡せるエリアは広いので、バランス重視の人にはおススメのスタンドになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

General Admission 6-A
ホームストレートに次ぐ長さのストレート区間にあるスタンドになります。このストレートの先の4コーナーの飛び込みでオーバーテイクが繰り広げられるので、前を走るマシンのスリップストリームに入ろうと後ろのマシンは巧みにライン取りを変えて前にマシンに接近していきます。このスタンド前を通過する時速は330kmを越えるスピードですので、F1マシンのスピード感を味わいたい人にはおススメのスタンドです。このスタンドの観戦券の価格は安く、お得感があります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

Grada 9
4コーナー、5コーナー、6コーナー、7コーナーにかけては低速コーナーが続くエリアで、F1マシンの低中速性能を観ることが出来ます。空力性能よりはメカニカルグリップが重要なエリアになります。低速コーナーが連続するのでF1マシンを長い時間、観ることが出来るメリットがあります。マシンが低速で走行するので、写真も撮りやすいでしょう。F1マシンを長く観たい、メカニカルグリップ性能をチェックしたい、写真を撮りたい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドの観戦券価格は、Main GrandStandに次いで高い価格になっています。
その辺りの様子を見ることが出来ます。4コーナーはオーバーテイクポイントになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

Grada 10
4コーナー、5コーナー、6コーナー、7コーナーにかけては低速コーナーが続くエリアで、F1マシンの低中速性能を観ることが出来ます。空力性能よりはメカニカルグリップが重要なエリアになります。低速コーナーが連続するのでF1マシンを長い時間、観ることが出来るメリットがあります。マシンが低速で走行するので、写真も撮りやすいでしょう。F1マシンを長く観たい、メカニカルグリップ性能をチェックしたい、写真を撮りたい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドの観戦券価格は、Main GrandStandに次いで高い価格になっています。
その辺りの様子を見ることが出来ます。4コーナーはオーバーテイクポイントになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

Grada 11
4コーナー、5コーナー、6コーナー、7コーナーにかけては低速コーナーが続くエリアで、F1マシンの低中速性能を観ることが出来ます。空力性能よりはメカニカルグリップが重要なエリアになります。低速コーナーが連続するのでF1マシンを長い時間、観ることが出来るメリットがあります。マシンが低速で走行するので、写真も撮りやすいでしょう。F1マシンを長く観たい、メカニカルグリップ性能をチェックしたい、写真を撮りたい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドの観戦券価格は、Main GrandStandに次いで高い価格になっています。
その辺りの様子を見ることが出来ます。4コーナーはオーバーテイクポイントになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

Grada 14
サーキットがコース改修される以前はこの場所に野球場があり、その野球場のスタンドを現在、Grada14スタンドとして引き継いで活用しています。Grada15スタンドと複合セットでのスタンドであることから3万人の大規模スタンドとなっています。スタンド前のコースレイアウトは低速ヘアピンが組み込まれており、このスタンド前をマシンが走行する時間が比較的に長いのが特徴であることと、スタンドが3万人規模の収容人員を誇ることから、Main GrandStandではなく、こちらのGrada14-15のスタンド側に表彰台が設置されており、表彰式がこのスタンド前と執り行われます。他のF1開催国とは一味違った趣向の華やかな表彰式が執り行われます。マシンは低速で走行するので、写真が撮りやすいメリットもあります。マシンをじっくり観たい人や、写真をたくさん撮りたい人、表彰式を観たい人にはおススメのスタンドです。

Grada 15
サーキットがコース改修される以前はこの場所に野球場があり、その野球場のスタンドを現在、Grada15スタンドとして引き継いで活用しています。Grada14スタンドと複合セットでのスタンドであることから3万人の大規模スタンドとなっています。スタンド前のコースレイアウトは低速ヘアピンが組み込まれており、このスタンド前をマシンが走行する時間が比較的に長いのが特徴であることと、スタンドが3万人規模の収容人員を誇ることから、Main GrandStandではなく、こちらのGrada14-15のスタンド側に表彰台が設置されており、表彰式がこのスタンド前と執り行われます。他のF1開催国とは一味違った趣向の華やかな表彰式が執り行われます。マシンは低速で走行するので、写真が撮りやすいメリットもあります。マシンをじっくり観たい人や、写真をたくさん撮りたい人、表彰式を観たい人にはおススメのスタンドです。

Platinum Plus E
最終コーナーのスタンドになります。garada14とgarada15スタンドのインフィールドセクションから立ち上がってきたマシンがホームストレートへ向かっていくエリアにあるスタンドなります。この最終コーナーをうまく立ち上がって、ホームストレートへの加速につなげていくことにドライバーは全神経を集中させます。2019年にレッドブルホンダのフェルスタッペンはこの最終コーナーで出されていたイエローフラッグを見落としてしまい減速せず、予選最速タイムの取り消し処分で5グリッド降格処分を受けてしまい、前のアタックで最速タイムを計測していたポールポジションタイムを抹消され、5グリッドペナルティを受ける羽目になってしまった箇所である。このスタンド前のコース幅は非常に狭く、ランオフエリアも狭いので、このスタンド前の最終コーナーでクラッシュすると、すぐにイエローフラッグもしくはレッドフラッグが出される場合が非常に多い。
F1メキシコGP・メキシコシティ
首都:メキシコシティ。
人口:12,701万人。
物価:日本より割安感がある。
通貨:ペソ。
時差:+15時間。
気温:F1開催時の平均気温9度~22度。
公用語:スペイン語。
サーキット:エルマノス・ロドリゲス・サーキット。
開催期間:2023年10月27日~2023年10月29日。
開始時刻:13時00分(日本時間28時00分)。
観戦時の服装:長袖シャツ+上着(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
メキシコ・シティ近郊の観光名所:テオティワカン遺跡、ソカロ、メキシコ国立人類学博物館がおススメです。
1992年の開催を最後になっていたメキシコGPは2016年に24年ぶりに復活した。標高2250mのメキシコシティは空気の密度が薄く、よって空気抵抗が低い為、F1の開催サーキットではモンツァを越える最高速度をマークする。第1期ホンダF1の初優勝の地でもある。市街地にサーキットはあり地下鉄でサーキットにアクセス出来る。長いホームストレートでは意外にもオーバーテイクの難易度は高い。それは最終コーナーで前車からのタービュランスで近付けないのが要因になっている。F1開催のサーキットでは抜群の収容を誇る。メキシコ人の盛り上がりにかけてはモンツァのティフォシにも匹敵する。成田から直行便が出ており日本からのアクセスも便利である。
F1メキシコGP過去の予選とレース結果は???
サーキットが標高2300メートルを超える高地にあるため空気が約20パーセントほど薄く、NAエンジンの場合エンジン出力が15%程度落ち、更にマシンの空気抵抗が落ちるためにウィングを最大限に立ててもストレートスピードは超高速サーキットで知られるモンツァを変えるサーキットである。ターボとNAエンジンの混走期には、出力面でターボエンジンにとって非常に有利なサーキットであった。1992年のレース後に多くの観客がコースになだれ込む事件が起き、安全上の理由から問題視された上、オーガナイザーの資金不足もあり翌年からメキシコGP中止される。2015年にメキシコGPは23年ぶりに復活した。 ホンダ初優勝の地はこのエルマノス・ロドリゲス・サーキットである。 1965年のメキシコグランプリでホンダRA272改をドライブしたリッチー・ギンサーが勝利。ホンダF1の初優勝となる記念すべき地である。これはタイヤメーカーのグッドイヤーにとっても初勝利となった。当時のチームの相対的な力では優勝どころか入賞すらままならない状況であったが、メキシコグランプリよりホンダ監督に復帰した中村良夫氏が戦闘機エンジンの設計・開発経験者であったことから、ガソリン混合比など低気圧環境下でのエンジンマッピングにおいて知見を有していたことが、優勝を獲得できた大きな要因である。 カンクンにヘルマン・ティルケ設計のサーキットを新設し、2007年から再びメキシコグランプリを開催する計画が持ち上がっていたが、一旦立ち消えとなったが、2011年8月にカルロス・スリム・ドミット氏が近い将来にメキシコGP開催に向けて動き出していることを表明した。2014年シーズンより22年ぶりにメキシコシティで復活開催される予定で計画が進行していたが、サーキットの改修工事の遅延で2015年シーズンに復活となった。
F1メキシコシティGP2022年シーズン

2022年シーズン
スタートタイヤにレッドブル、フェラーリ勢などがソフトタイヤ、メルセデス勢はミディアムタイヤを選択した。2位スタートだったメルセデスのラッセルはターン4までに2つポジションを落とし、4位まで後退。14周目にはアルファタウリのガスリーがアストンマーティンのストロールを追い抜く際にコース外へ押し出したとして5秒ペナルティが課された。レッドブル勢は23周目と26周目にピット作業を行いミディアムタイヤへ交換、メルセデス勢は30周目と35周目にピット作業を行いハードタイヤへ交換した。残り23周で11位争いをしていたアルファタウリの角田とマクラーレンのリカルドがターン6で接触、アルファタウリの角田はピットまで自走したが接触の影響によりリタイア。残り9周で9位だったアルピーヌのアロンソがトラブルによりマシンをコース脇に停めたためVセーフティーカーが出動されたが、レース展開に影響はなかった。レース後に「タイヤ戦略は正しくなかった」とコメントしたようにハードタイヤタイヤを選択したメルセデス勢がレッドブル勢に仕掛けられる場面はなく、レッドブルのフェルスタッペンがメルセデスのハミルトン以下に15秒の差をつけて優勝した。
この優勝により、ミハエル・シューマッハー(2004年)とセバスチャン・ベッテル(2013年)が記録した年間13勝の記録を更新したほか、獲得ポイントが416となりシーズン最多ポイントの記録も更新した。
2022年 メキシコシティGP 予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 1:19.222 | 1:18.566 | 1:17.775 | 1 |
2 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:19.583 | 1:18.565 | 1:18.079 | 2 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:19.169 | 1:18.552 | 1:18.084 | 3 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 1:19.706 | 1:18.615 | 1:18.128 | 4 |
5 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:19.566 | 1:18.560 | 1:18.351 | 5 |
6 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:19.523 | 1:18.762 | 1:18.401 | 6 |
7 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:19.505 | 1:19.109 | 1:18.555 | 7 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:19.857 | 1:19.119 | 1:18.721 | 8 |
9 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:20.006 | 1:19.272 | 1:18.939 | 9 |
10 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:19.945 | 1:19.081 | 1:19.010 | 10 |
11 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:20.279 | 1:19.325 | 11 | |
12 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:20.283 | 1:19.476 | 12 | |
13 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 1:19.907 | 1:19.589 | 13 | |
14 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 1:20.256 | 1:19.672 | 14 | |
15 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:20.293 | 1:19.833 | 19 | |
16 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:20.419 | 15 | ||
17 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:20.419 | 16 | ||
18 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:20.520 | 20 | ||
19 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:20.859 | 17 | ||
20 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.167 | 18 |
2022年 メキシコシティGP 決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 71 | 1:38:36.729 | 1 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 71 | +15.186 | 3 | 18 |
3 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 71 | +18.097 | 4 | 15 |
4 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 71 | +49.431 | 2 | 13FL |
5 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 71 | +58.123 | 5 | 10 |
6 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 71 | +68.774 | 7 | 8 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 70 | +1 Lap2 | 11 | 6 |
8 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 70 | +1 Lap | 10 | 4 |
9 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 70 | +1 Lap | 8 | 2 |
10 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 6 | 1 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 70 | +1 Lap | 14 | |
12 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 70 | +1 Lap | 17 | |
13 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 12 | |
14 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 70 | +1 Lap | 16 | |
15 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 70 | +1 Lap | 20 | |
16 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 15 | |
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 19 | |
18 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 69 | +2 Laps | 18 | |
191 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 63 | DNF | 9 | |
Ret | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 50 | DNF | 13 | |
Ret | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 0 | DNF | 16 |
F1メキシコシティGP2021年シーズン

2021年シーズン
オープニングラップではターン1に向けて複数の接触事故が発生。早くもセーフティーカーが導入される展開となった。
上位3台は時速340kmでスリーワイドのバトルを繰り広げた。その中で、メルセデスのボッタスのトウを使ってアウト側からコーナーにアプローチして一瞬だけブレーキングを遅らせたレッドブルホンダのフェルスタッペンが2台を交わしてトップに立った。その直後、メルセデスのボッタスは右リアがマクラーレンのリカルドの左フロントと接触してスピンを喫した。マクラーレンのリカルドはフロントウイングを失った。両者はピットインしてハードタイヤに履き替え、交換義務を消化した。メルセデスのトト・ウォルフ代表はレース後、仮に1周目のターン1で前に留まったとしても、レッドブルホンダのフェルスタッペンの勝利は揺るがなかっただろうとの考えを示した。メルセデスのハミルトンは「ドアを開けたままにしていた」とメルセデスのボッタスの動きに不満を漏らした。後方ではアルピーヌのオコンがアルファタウリの角田裕毅とシューマッハに挟まれる形で3台が接触。アルピーヌのオコンは生きながらえたが、他の2台はリタイヤとなった。
レースは5周目に再開された。レッドブルホンダのフェルスタッペンがトップをキープ。メルセデスのハミルトン、レッドブルホンダのペレス、アルファタウリのガスリーの順で続いた。レッドブルホンダのフェルスタッペンはファステストラップを連発して後続とのギャップを拡大していき、15周目には4.5秒差を築いた。15周目を過ぎるとメルセデスのハミルトンはペースが上がらず、一気にレッドブルホンダのフェルスタッペンとの差が拡大。逆に後続のレッドブルホンダのペレスはメルセデスのハミルトンの2秒圏内に迫まり、差を詰めろとの27周目の指示を受け1.5秒にまでギャップを縮めた。アンダーカット封じか。メルセデス陣営が先手を打った。メルセデスのハミルトンは30周目にハードタイヤに履き替え5番手でコースに戻った。フェラーリのルクレールとアルファタウリのガスリーが前を塞ぐ理想的とは言えない状況下に置かれたが、
その翌周にフェラーリのルクレールが、翌々周にアルファタウリのガスリーがピットインしたため、クリーンエアーを得る事となった。悠々自適のレッドブルホンダのフェルスタッペンは34周目にハードタイヤに交換。メルセデスのハミルトンの前方8秒の位置でコースに復帰した。1周目の混乱で最後尾に転落した2人は接近戦を演じ続けた。オーバーテイク叶わず、メルセデスのボッタスは終始マクラーレンのリカルドの後方をついて回る形となった。マクラーレンのリカルドは40周目にミディアムタイヤに履き替え2ストッパーを選択。12番手で復帰すると、メルセデスのボッタスはその2周後にピットに入ったが、11.7秒もの時間を要して15番手にまで転落した。レッドブルホンダのペレスは第1スティントを39周まで引っ張りミディアムタイヤに履き替え、メルセデスのハミルトンの後方9秒の位置でコースに戻ると、58周目には2秒圏内に迫った。だがオーバーテイクは楽ではなく、ファイナルラップでDRSを使って最後の仕掛けに出たものの一歩及ばず、メルセデスのハミルトンから1.197秒遅れの3位でフィニッシュした。2台揃ってのポイント獲得が不可能と判断すると、メルセデス陣営は13番手を走行していたメルセデスのボッタスに対して3度目のピットインを指示。ソフトタイヤを履かせ、レッドブルホンダのフェルスタッペン持つファステストラップポイントを”奪い”に出た。しかしながらトラフィックの関係もあり叶わず、メルセデスはラスト2周で再びソフトタイヤを履かせる執念を見せた。メルセデスのボッタスは期待に応え、ファイナルラップで1分17秒774のファステストを残した。15位フィニッシュであるためメルセデスのボッタスにポイントは入らないが、レッドブルホンダのフェルスタッペンから1点を奪い去る事に成功した。フェラーリは56周目にチームオーダーを発動。ペースの上がらないフェラーリのルクレールに代えてフェラーリのサインツを5番手に上げ、12秒前方のアルファタウリのガスリー追撃に向けて手を打ったが届かず、最終的に順位を戻した。
2021年 メキシコシティGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:16.727 | 1:16.864 | 1:15.875 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:17.207 | 1:16.474 | 1:16.020 | 2 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:16.788 | 1:16.483 | 1:16.225 | 3 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 1:17.003 | 1:17.055 | 1:16.342 | 4 |
5 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:16.908 | 1:16.955 | 1:16.456 | 5 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:17.517 | 1:17.248 | 1:16.761 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:17.719 | 1:17.092 | 1:16.763 | 7 |
8 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:16.748 | 1:17.034 | 1:16.837 | 8 |
9 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 1:17.330 | 1:16.701 | 1:17.158 | 17 |
10 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:17.569 | 1:17.473 | 1:36.830 | 18 |
11 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 1:17.502 | 1:17.746 | 9 | |
12 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:17.606 | 1:17.958 | 10 | |
13 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:17.958 | 1:18.172 | 16 | |
14 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:17.897 | 1:18.290 | 11 | |
15 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:18.126 | 1:18.405 | 19 | |
16 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:18.452 | 12 | ||
17 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:18.756 | 13 | ||
18 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:18.858 | 14 | ||
19 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 1:19.303 | 15 | ||
20 | 16 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 1:20.873 | 20 |
2021年 メキシコシティGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 71 | 1:38:39.086 | 3 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 71 | +16.555 | 2 | 18 |
3 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 71 | +17.752 | 4 | 15 |
4 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 71 | +63.845 | 5 | 12 |
5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 71 | +81.037 | 8 | 10 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 70 | +1 Lap | 6 | 8 |
7 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 70 | +1 Lap | 9 | 6 |
8 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 10 | 4 |
9 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 70 | +1 Lap | 12 | 2 |
10 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 70 | +1 Lap | 18 | 1 |
11 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 11 | |
12 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 70 | +1 Lap | 7 | |
13 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 70 | +1 Lap | 19 | |
14 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 69 | +2 Laps | 20 | |
15 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 69 | +2 Laps | 1 | |
16 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 69 | +2 Laps | 16 | |
17 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 69 | +2 Laps | 13 | |
18 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 68 | +3 Laps | 15 | |
Ret | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 0 | DNF | 14 | |
Ret | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 0 | DNF | 17 |
F1メキシコシティGP2019年シーズン

2019年シーズン
フェルスタッペンがイエローフラッグ無視によるペナルティでせっかくのポールポジションの権利を喪失し、5グリッド降格。結果的にフェラーリはフロントロー独占となった。フェラーリは第1スティントこそラップリーダーになるなど先行していたが、メルセデスが1ストップ戦略で勝負した結果、ハミルトンが2位に対し僅か2秒未満の差で今季10勝目を挙げた。メルセデスはF1通算100勝目を挙げた。ベッテルも1ストップに切り替えたことが功を奏し2位に滑り込んだ。当初ホンダPU勢は、本来であれば4台全員入賞を果たしていたはずたが、クビアトがファイナルラップでヒュルケンベルグと接触しスピンさせたため、スチュワードはクビアトに対し10秒のタイム加算ペナルティとペナルティポイント2点加算の処分を課した。これによりクビアトは11位降格となり、ホンダPU勢4台入賞は果たせなかった。母国グランプリのペレスは、中団勢トップの7位フィニッシュを果たした。
ランキング首位のハミルトンは優勝したが、ボッタスは3位表彰台に滑り込み、ハミルトンのメキシコGPでのドライバーズチャンピオンはなくなり、次戦アメリカGP以降に持越し。ボッタスは首の皮一枚でタイトル獲得の望みを繋いだ。次戦アメリカGPでハミルトンは8位以上でフィニッシュすれば自力でタイトルを獲得できるという圧倒的有利な状況となった。
2019年 メキシコシティGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:15.949 | 1:16.136 | 1:14.758 | 4 |
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:16.364 | 1:16.219 | 1:15.024 | 1 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:16.696 | 1:15.914 | 1:15.170 | 2 |
4 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:16.424 | 1:15.721 | 1:15.262 | 3 |
5 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:16.175 | 1:16.574 | 1:15.336 | 5 |
6 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:17.062 | 1:15.852 | 1:15.338 | 6 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:17.044 | 1:16.267 | 1:16.014 | 7 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:17.092 | 1:16.447 | 1:16.322 | 8 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:17.041 | 1:16.657 | 1:16.469 | 9 |
10 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:17.065 | 1:16.679 | 1:16.586 | 10 |
11 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:17.465 | 1:16.687 | 11 | |
12 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:17.608 | 1:16.885 | 12 | |
13 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:17.270 | 1:16.933 | 13 | |
14 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:17.225 | 1:16.967 | 14 | |
15 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:17.794 | 1:17.269 | 15 | |
16 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:18.065 | 16 | ||
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:18.436 | 17 | ||
18 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:18.599 | 18 | ||
19 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:18.823 | 19 | ||
20 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:20.179 | 20 |
2019年 メキシコシティGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 71 | 1:36:48.904 | 3 | 25 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 71 | +1.766 | 2 | 18 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 71 | +3.553 | 6 | 15 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 71 | +6.368 | 1 | 13 FL |
5 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 71 | +21.399 | 5 | 10 |
6 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 71 | +1:08.807 | 4 | 8 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 71 | +1:13.819 | 11 | 6 |
8 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 71 | +1:14.924 | 13 | 4 |
9 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 70 | +1 Lap | 10 | 2 |
10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 70 | +1 Lap | 12 | 1 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 70 | +1 Lap 1 | 9 | |
12 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 70 | +1 Lap | 16 | |
13 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 70 | +1 Lap | 7 | |
14 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 15 | |
15 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 69 | +2 Laps | 17 | |
16 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 69 | +2 Laps | 19 | |
17 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 69 | +2 Laps | 18 | |
18 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 69 | +2 Laps | 20 | |
Ret | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 58 | オーバーヒート | 14 | |
Ret | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 48 | 撤退 | 8 |
F1メキシコGP2018年シーズン

2018年シーズン
スタートでメルセデスのハミルトンが素晴らしい加速をし、レッドブル勢の真ん中に飛び込んでPPスタートのリカルドの前に出る。2位スタートのフェルスタッペンはイン側のラインをキープして先頭を奪い、ハミルトンは2番手、リカルドは3番手で1コーナーをクリアーした。その後ろではフェラーリのベッテルとメルセデスのボッタスが競り合いを続け、ターン5でボッタスがアウト側に押し出されベッテルが前に出る。 アロンソのリタイアの影響でVSCが出動するが5周目には解除。ガスリーはVSCに合わせピットインしスーパーソフトに履き替える作戦に出る。 11周目はハミルトンとボッタスがダブルピットインをすると、12周目にはリカルド、13周目にはフェルスタッペンがピットインしてスーパーソフトにタイヤ交換。フェラーリの2台だけがウルトラソフトタイヤのまま周回を引っ張るが、17周目にようやく2台ともにピットイン。ライコネンはその周にハミルトンに抜かれてしまう。この時点ではフェルスタッペン-ハミルトン-リカルド-ベッテル-ボッタス-ライコネンの順となった。 先頭集団ではハミルトンがフロントタイヤのグリップ低下を訴えるが、ピットインせずにステイアウトを断行し、順位アップを狙う作戦に出る。4位のベッテルが3位のリカルドに猛チャージし、34周目にオーバーテイクに成功し、順位を3位に上げることに成功。さらに39周目にはハミルトンも追い詰めてオーバーテイクに成功。ベッテルとハミルトンは47周目にピットに飛び込み、それぞれウルトラソフトタイヤに交換した。40周目には先頭のフェルスタッペンもピットインしてスーパーソフトに交換し先頭のままでコースに戻ることに成功。 フェルスタッペンは自己ベストを更新し続ける走りで後続を寄せ付けず、そのまま71周を走り切り、シーズン2勝目を飾った。 2位は17秒遅れてベッテル、3位はライコネン。ハミルトンは1分18秒遅れて4位のままフィニッシュし自身5度目のタイトル獲得を決めた。 ボッタスは5位。以下は1ストップで走り切ったドライバーが入賞となり、6位ヒュルケンベルグ、7位ルクレール、8位バンドーン、9位エリクソン。10位には2ストップ作戦で追い上げたガスリーが滑り込んだ。
2018年 メキシコGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:15.866 | 1:15.845 | 1:14.759 | 1 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:15.756 | 1:15.640 | 1:14.785 | 2 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:15.673 | 1:15.644 | 1:14.894 | 3 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:16.089 | 1:15.715 | 1:14.970 | 4 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:15.580 | 1:15.923 | 1:15.160 | 5 |
6 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:16.446 | 1:15.996 | 1:15.330 | 6 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:16.498 | 1:16.126 | 1:15.827 | 7 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:16.813 | 1:16.188 | 1:16.084 | 8 |
9 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 1:16.862 | 1:16.320 | 1:16.189 | 9 |
10 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:16.701 | 1:16.633 | 1:16.513 | 10 |
11 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:16.252 | 1:16.844 | 11 | |
12 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 1:16.857 | 1:16.871 | 12 | |
13 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:16.242 | 1:17.167 | 13 | |
14 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:16.682 | 1:17.184 | 14 | |
15 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:16.828 | No Time | 20 | |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:16.911 | 18 | ||
17 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 1:16.966 | 15 | ||
18 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:17.599 | 16 | ||
19 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:17.689 | 17 | ||
20 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:17.886 | 19 |
2018年 メキシコGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 71 | 1:38:28.851 | 2 | 25 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 71 | +17.316 | 4 | 18 |
3 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 71 | +49.914 | 6 | 15 |
4 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 71 | +1:18.738 | 3 | 12 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 70 | +1 Lap | 5 | 10 |
6 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 69 | +2 Laps | 7 | 8 |
7 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 69 | +2 Laps | 9 | 6 |
8 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 69 | +2 Laps | 15 | 4 |
9 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 69 | +2 Laps | 10 | 2 |
10 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 69 | +2 Laps | 20 | 1 |
11 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 69 | +2 Laps | 11 | |
12 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 69 | +2 Laps | 17 | |
13 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 69 | +2 Laps | 19 | |
14 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 69 | +2 Laps 1 | 14 | |
15 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 69 | +2 Laps | 16 | |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 68 | +3 Laps | 18 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 61 | パワーユニット | 1 | |
Ret | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 38 | ブレーキ | 13 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 28 | サスペンション | 8 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 3 | パワーユニット | 12 |
F1メキシコGP2017年シーズン

2017年シーズンスタートでレッドブルのフェルスタッペンが先頭に躍り出て、そのまま独走でシーズン2勝目。一方でハミルトンのチームメイトのボッタスは2位でシンガポールグランプリ以来の表彰台を獲得。3位にフェラーリのライコネンが入りトップ3チームで表彰台を分け合う形になった。フェルスタッペンとメルセデス勢に抜かれたフェラーリのベッテルはメルセデスのハミルトンと接触し、両者ともピットインを強いられたことにより、ドライバーズチャンピオンシップは事実上決した。ベッテルは順位を挽回させたが4位、ハミルトンは周回遅れで9位に終わったが、2年ぶり4回目の戴冠が決定した。次のブラジルグランプリからの残り2戦は、メルセデスにとって4年連続ドライバーズランキング1-2をかけた戦いとなる。
2017年メキシコGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:17.665 | 1:16.870 | 1:16.488 | 1 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:17.630 | 1:16.524 | 1:16.574 | 2 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:17.518 | 1:17.035 | 1:16.934 | 3 |
4 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:17.578 | 1:17.161 | 1:16.958 | 4 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:18.148 | 1:17.534 | 1:17.238 | 5 |
6 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:18.336 | 1:17.827 | 1:17.437 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:18.208 | 1:17.631 | 1:17.447 | 16 |
8 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:18.322 | 1:17.792 | 1:17.466 | 7 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:18.405 | 1:17.753 | 1:17.794 | 8 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:18.020 | 1:17.868 | 1:17.807 | 9 |
11 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:18.570 | 1:18.099 | 10 | |
12 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:18.902 | 1:19.159 | 11 | |
13 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ | 1:18.683 | no time | 17 | |
14 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:17.710 | no time | 18 | |
15 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 1:18.578 | no time | 19 | |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:19.176 | 12 | ||
17 | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 1:19.333 | 13 | ||
18 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:19.443 | 14 | ||
19 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:19.473 | 15 | ||
NC | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ | no time | 20 |
2017年メキシコGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 71 | 1:36:26 | 2 | 25 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 71 | 19.678 | 4 | 18 |
3 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 71 | 54.007 | 5 | 15 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 71 | 1:10.078 | 1 | 12 |
5 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 70 | +1 Lap | 6 | 10 |
6 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 70 | +1 Lap | 11 | 8 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 70 | +1 Lap | 9 | 6 |
8 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 14 | 4 |
9 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 70 | +1 Lap | 3 | 2 |
10 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 70 | +1 Lap | 18 | 1 |
11 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 70 | +1 Lap | 10 | |
12 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 70 | +1 Lap | 19 | |
13 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ | 70 | +1 Lap | 20 | |
14 | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 69 | +2 Laps | 13 | |
15 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 69 | +2 Laps | 15 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 59 | パワーユニット | 8 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 55 | パワーユニット | 12 | |
Ret | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ | 30 | パワーユニット | 17 | |
Ret | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 24 | 電気系統 | 7 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 5 | パワーユニット | 16 |
F1メキシコGP2016年シーズン

2016年シーズン
メルセデスのハミルトンが2戦連続のポール・トゥ・ウィンで、プロストに並ぶ歴代2位の通算51勝目を飾った。
スタート直後にハミルトンはオーバーランしコースを大きくはみ出したが、コースに復帰してトップを死守した。後方ではレッドブルのフェルスタッペンがメルセデスのロズベルグをオーバーテイクする際に接触、ロズベルグが押し出されるようにコースオフし、フェルスタッペンの前でコースに戻った。この一件はインシデントとなったがペナルティとはならなかった。さらに後方ではグティエレスがウェーレインを押し出し、コントロールを失ったままエリクソンと接触しウェーレインはリタイアとなった。この事故によりSCが出動した。この他にもマクラーレンのアロンソがトロロッソのサインツJrに幅寄せされ、アロンソをコース外にはみ出したことで、サインツには5秒加算ペナルティが科せられた。
大気圧が低くスリップの効きが低いこのサーキットではコース上のオーバーテイクが難しく、レースはこの後、膠着状態となる。
50周目、ロズベルグとの差を徐々に詰めていたレッドブルのフェルスタッペンがオーバーテイクを試みたが失敗。残り3周のターン1でフェラーリのベッテルがフェルスタッペンにオーバーテイクを仕掛け、フェルスタッペンはブレーキングを遅らせ対応したがコースオフ、ショートカットしてコースに復帰したがベッテルの前にい続けたためにインシデントとなる。その後ベッテルはリカルドに仕掛けられ、ブレーキング中に進路を変えて防御した。この行為もインシデントとなる。
ベッテルに先に行かせろとチームから無線指示があったが、フェルスタッペンは意に介さずそのまま3位でチェッカーを受け、ベッテルとリカルドも続いてチェッカーを受けた。フェルスタッペンはワンツー・フィニッシュを果たしたハミルトンとロズベルグとともに表彰式の準備をしていたが、ベッテルとのバトルの際にコース外でアドバンテージを得たとして5秒加算ペナルティが科せられて5位に降格。その代わりにベッテルが3位を獲得することになり、ベッテルは慌ただしく表彰式に参加した。しかし、その後の審議でベッテルがリカルドに対して行ったアクションについて、「ブレーキング時の進路変更禁止」のルールに抵触したとして10秒加算ペナルティを受け5位に降格。結果、レッドブルのリカルドが3位、フェルスタッペンが4位となり、この時点でリカルドの年間ドライバーズランキング3位が確定した。
このレースでウィリアムズのボッタスが決勝における最高速度をDRS使用時に372.5km/hをマークした。
2016年メキシコGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:19.447 | 1:19.137 | 1:18.704 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:19.996 | 1:19.761 | 1:18.958 | 2 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:19.874 | 1:18.972 | 1:19.054 | 3 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:19.713 | 1:19.553 | 1:19.133 | 4 |
5 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 1:20.599 | 1:19.769 | 1:19.330 | 5 |
6 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:19.554 | 1:19.936 | 1:19.376 | 6 |
7 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:19.865 | 1:19.385 | 1:19.381 | 7 |
8 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 1:20.338 | 1:19.958 | 1:19.551 | 8 |
9 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:20.423 | 1:20.151 | 1:20.032 | 9 |
10 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:20.457 | 1:20.169 | 1:20.378 | 10 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:20.552 | 1:20.282 | 11 | |
12 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:20.308 | 1:20.287 | 12 | |
13 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 1:21.333 | 1:20.673 | 13 | |
14 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1:21.254 | 1:21.131 | 14 | |
15 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:21.062 | 1:21.536 | 15 | |
16 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 1:21.363 | 1:21.785 | 16 | |
17 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 1:21.401 | 17 | ||
18 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:21.454 | 18 | ||
19 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 1:21.692 | 19 | ||
20 | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | 1:21.881 | 20 | ||
21 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:21.916 | PL | ||
NC | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | no time | 21 |
2016年メキシコGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 71 | 1:40:31 | 1 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 71 | 8.354 | 2 | 18 |
3 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 71 | 20.858 | 4 | 15 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 71 | 21.323 | 3 | 12 |
5 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 71 | 27.313 | 7 | 10 |
6 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 71 | 49.376 | 6 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 71 | 58.891 | 5 | 6 |
8 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 71 | 1:05.612 | 8 | 4 |
9 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 71 | 1:16.206 | 9 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 71 | 1:16.798 | 12 | 1 |
11 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 15 | |
12 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 70 | +1 Lap | 13 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 70 | +1 Lap | 11 | |
14 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 70 | +1 Lap | 21 | |
15 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 19 | |
16 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 10 | |
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 70 | +1 Lap | 14 | |
18 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 18 | |
19 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 17 | |
20 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 70 | +1 Lap | PL | |
21 | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | 69 | +2 Laps | 20 | |
Ret | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 0 | アクシデント | 16 |
F1メキシコGP2015年シーズン

2015年シーズン
—キミ・ライコネンは予選前にギアボックスを交換、決勝前にエンジン、ターボチャージャー、MGU-H、コントロールエレクトロニクス、エネルギー貯蔵の各コンポーネントを交換したため、合計35グリッド降格のペナルティが科されたが、ジェンソン・バトンのペナルティにより決勝は19番グリッドからスタート。
—フェルナンド・アロンソはエンジン(11基目)とギアボックスを交換したため15グリッド降格ペナルティが科されたが、ライコネンとバトンのペナルティにより決勝は18番グリッドからスタート。
—ジェンソン・バトンはエンジントラブルのため予選出走を見合わせたが、スチュワードにより決勝出走を許可された。2回のPU交換を行ったため70グリッド降格ペナルティを科され、決勝は最後尾スタートとなる。
メルセデスのロズベルグがポール・トゥ・ウィンでシーズン4勝目を挙げた。メルセデスは今シーズン10回目の1-2フィニッシュ。フェラーリのベッテルはスタート直後にレッドブルのリカルドと接触しタイヤがパンクした為、早々に優勝争いから脱落、50周目にリアのコントロールを失いクラッシュしリタイアとなった。
2015年メキシコGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:20.436 | 1:20.053 | 1:19.480 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:20.808 | 1:19.829 | 1:19.668 | 2 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:20.503 | 1:20.045 | 1:19.850 | 3 |
4 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 1:20.826 | 1:20.490 | 1:20.398 | 4 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:21.166 | 1:20.783 | 1:20.399 | 5 |
6 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:20.817 | 1:20.458 | 1:20.448 | 6 |
7 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:21.379 | 1:20.642 | 1:20.567 | 7 |
8 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 1:20.995 | 1:20.894 | 1:20.710 | 8 |
9 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:20.966 | 1:20.669 | 1:20.716 | 9 |
10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:21.315 | 1:20.935 | 1:20.788 | 10 |
11 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 1:20.960 | 1:20.942 | 11 | |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 1:21.577 | 1:21.038 | 12 | |
13 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 1:21.520 | 1:21.261 | 13 | |
14 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 1:21.299 | 1:21.544 | 14 | |
15 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:21.422 | 1:22.494 | 19 | |
16 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 1:21.779 | 18 | ||
17 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 1:21.788 | 15 | ||
18 | 53 | アレクサンダー・ロッシ | マルシャ・フェラーリ | 1:24.136 | 16 | ||
19 | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 1:24.386 | 17 | ||
– | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | no time | 20 |
2015年メキシコGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 71 | 1:42:35 | 1 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 71 | 1.954 | 2 | 18 |
3 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 71 | 14.592 | 6 | 15 |
4 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 71 | 16.572 | 4 | 12 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 71 | 19.682 | 5 | 10 |
6 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 71 | 21.493 | 7 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 71 | 25.86 | 10 | 6 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 71 | 34.343 | 9 | 4 |
9 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 71 | 35.229 | 8 | 2 |
10 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 71 | 37.934 | 12 | 1 |
11 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 71 | 38.538 | 13 | |
12 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 71 | 40.18 | 14 | |
13 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 71 | 48.772 | 11 | |
14 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 71 | 49.214 | 20 | |
15 | 53 | アレクサンダー・ロッシ | マルシャ・フェラーリ | 69 | +2 Laps | 16 | |
16 | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 69 | +2 Laps | 17 | |
Ret | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 57 | ブレーキ | 15 | |
Ret | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 50 | クラッシュ | 3 | |
Ret | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 21 | ボッタスと接触 | 19 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 1 | パワーユニット(MGU-H) | 18 |