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F1 メキシコGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

F1メキシコGPチケット

F1メキシコGP観戦ツアー2021001
STAND AREA(金土日)
Main GrandStand
GOLD 3
GOLD 4
GOLD 5
GOLD 6
General Admission 6-A
Grada 9
Grada 10
Grada 11
Grada 14
Grada 15
Speed Lounge Yellow
Speed Lounge Green

F1メキシコGP 開催日程

日程開催レース開催地
2023/10/27 (金)F1メキシコ グランプリ(GP)・フリー走行1
F1メキシコ グランプリ(GP)・フリー走行2
メキシコシティ
2023/10/28 (土)F1メキシコ グランプリ(GP)フリー走行3、予選
メキシコシティ
2023/10/29 (日)F1メキシコ グランプリ(GP)決勝レースメキシコシティ

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WORLD SPORTS TRAVEL

06-4303-4364

MAIL:info@f1world.net

土日祝、夏季、年末年始

受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝

F1メキシコGPスタンドからコースの景色

F1メキシコGP観戦ツアー11

Main Grand Stand

近い距離でスターティング・グリッドに並ぶマシンを観ることが出来ます。スタンド正面が各チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時のタイヤ交換作業が非常に近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドにはポールポジションを先頭に20台のマシンがグリッドに整列します。決勝レース開始の30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していきます。マシン周辺にはチーム代表やエンジニア・デザイナー・メカニックなどのチーム関係者が集まり、ドライバーと決勝レースの戦略について最終確認します。マシン周辺にはドライバーをはじめ、チーム関係者などが多数取り囲んでいるので、写真を撮影するチャンスです。TVカメラやメディア関係者なども多数、スターティンググリッド詰めかけていて、チーム代表やドライバーにインタビューをします。標高が2000mを越えているので空気抵抗が低く、F1が開催されるサーキットの中で最も最高速が計測されるのでスタンド前はゆうに300kmオーバーのスピードで疾走していきます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの前に設置されています。F1の華やかな雰囲気やF1マシンのスピード感などを楽しみたい人にはおススメのスタンドです。

F1メキシコGP観戦ツアー12

GOLD 3

標高2000mの空気抵抗の薄いメキシコGPはイタリアのモンツァサーキット以上に最高速が出ます。このGOLD3スタンドはホームストレートの終盤エリアにあるスタンドで、このGOLD3スタンド前あたりからブレーキングを開始します。このGOLD3スタンド前では時速370kmに達しており、このホームストレートの終盤あたりでオーバーテイクが数多く繰り広げられます。ホームストレートで前のマシンのスリップストリームに入った後ろのマシンがオーバーテイクを仕掛けるシーンは見物です。抜きつ抜かれつの接近戦バトルが繰り広げられます。時速370kmで繰り広げられるオーバーテイクは手に汗を握るバトルシーンです。オーバーテイクやバトルをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

F1メキシコGP観戦ツアー13

GOLD 4

標高2000mの空気抵抗の薄いメキシコGPはイタリアのモンツァサーキット以上に最高速が出ます。このGOLD4スタンドはホームストレートの終盤エリアから1コーナーにかけてあるスタンドで、このGOLD4スタンド前の1コーナーの飛び込みでオーバーテイクが繰り広げられます。イン側のラインから抜き去るパターンと、アウト側から横のマシンを被せて、続く2コーナーとの複合で抜き去るパターンがあります。370kmを越える最高速からのブレーキング競争は手に汗を握る白熱シーンです。ブレーキングを目一杯遅らせて、前のマシンを抜き去ろうとするあまり、ブレーキングミスをしてしまい、コース外にはみ出してしまうケースもしばしばあります。2018年のフェラーリのベッテルと、レッドブルのフェルスタッペンのバトルシーンは一時期、両者の関係を悪化させたほど。このメキシコGPで一番、ハードブレーキング競争が繰り広げられるのが、このGOLD4スタンドです。

オーバーテイクやブレーキング競争、バトルなどをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

F1メキシコGP観戦ツアー14

GOLD 5

ホームストレートの終盤エリアから、1コーナー、2コーナー、3コーナーまでの区間を見渡せることが出来るスタンドになります。ホームストレートの終盤エリアでは時速370kmオーバーのスピードからビッグブレーキングで時速120kmくらいまで急減速がされます。マシン同士が順位を争っている場合はホームストレートの終盤エリアからバトルが繰り広げられ、1コーナーの飛び込みで熱戦が展開されます。アウト側からオーバーテイクを仕掛けたマシンは、1コーナーと2コーナーの複合でオーバーテイクを試みてくるのでそのような勝負もこのスタンドから観ることが出来ます。1コーナーではアウト側のラインでも、2コーナーではイン側になるので、その組み合わせでオーバーテイクが繰り広げられます。マシン同士のブレーキング競争や、オーバーテイクシーンをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。

スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

F1メキシコGP観戦ツアー15

GOLD 6

このGOLD6のスタンドからは、1コーナー、2コーナー、3コーナーと4コーナーまでのストレート区間が見渡せます。1コーナーの飛び込みから、2コーナーにかけてはオーバーテイクが繰り広げられますので、一部始終の状況を観ることができるスタンドです。3コーナーを立ち上がってからはストレート区間になるのでF1マシンは全開で加速していきます。続く4コーナーにかけてオーバーテイクを試みるマシンは前のマシンのスリップに入ろうと巧みにライン取りを変えて接近していきます。そのようなシーンを観ることも出来るスタンドです。オーバーテイクが繰り広げられる1コーナー、2コーナーからは少し離れたスタンドになりますが、見渡せるエリアは広いので、バランス重視の人にはおススメのスタンドになります。

スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

F1メキシコGP観戦ツアー16

General Admission 6-A

ホームストレートに次ぐ長さのストレート区間にあるスタンドになります。このストレートの先の4コーナーの飛び込みでオーバーテイクが繰り広げられるので、前を走るマシンのスリップストリームに入ろうと後ろのマシンは巧みにライン取りを変えて前にマシンに接近していきます。このスタンド前を通過する時速は330kmを越えるスピードですので、F1マシンのスピード感を味わいたい人にはおススメのスタンドです。このスタンドの観戦券の価格は安く、お得感があります。

スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。

F1メキシコGP観戦ツアー17

Grada 9

4コーナー、5コーナー、6コーナー、7コーナーにかけては低速コーナーが続くエリアで、F1マシンの低中速性能を観ることが出来ます。空力性能よりはメカニカルグリップが重要なエリアになります。低速コーナーが連続するのでF1マシンを長い時間、観ることが出来るメリットがあります。マシンが低速で走行するので、写真も撮りやすいでしょう。F1マシンを長く観たい、メカニカルグリップ性能をチェックしたい、写真を撮りたい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドの観戦券価格は、Main GrandStandに次いで高い価格になっています。

その辺りの様子を見ることが出来ます。4コーナーはオーバーテイクポイントになります。

スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

F1メキシコGP観戦ツアー18

Grada 10

4コーナー、5コーナー、6コーナー、7コーナーにかけては低速コーナーが続くエリアで、F1マシンの低中速性能を観ることが出来ます。空力性能よりはメカニカルグリップが重要なエリアになります。低速コーナーが連続するのでF1マシンを長い時間、観ることが出来るメリットがあります。マシンが低速で走行するので、写真も撮りやすいでしょう。F1マシンを長く観たい、メカニカルグリップ性能をチェックしたい、写真を撮りたい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドの観戦券価格は、Main GrandStandに次いで高い価格になっています。

その辺りの様子を見ることが出来ます。4コーナーはオーバーテイクポイントになります。

スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

F1メキシコGP観戦ツアー19

Grada 11

4コーナー、5コーナー、6コーナー、7コーナーにかけては低速コーナーが続くエリアで、F1マシンの低中速性能を観ることが出来ます。空力性能よりはメカニカルグリップが重要なエリアになります。低速コーナーが連続するのでF1マシンを長い時間、観ることが出来るメリットがあります。マシンが低速で走行するので、写真も撮りやすいでしょう。F1マシンを長く観たい、メカニカルグリップ性能をチェックしたい、写真を撮りたい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドの観戦券価格は、Main GrandStandに次いで高い価格になっています。

その辺りの様子を見ることが出来ます。4コーナーはオーバーテイクポイントになります。

スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。

F1メキシコGP観戦ツアー20

Grada 14

サーキットがコース改修される以前はこの場所に野球場があり、その野球場のスタンドを現在、Grada14スタンドとして引き継いで活用しています。Grada15スタンドと複合セットでのスタンドであることから3万人の大規模スタンドとなっています。スタンド前のコースレイアウトは低速ヘアピンが組み込まれており、このスタンド前をマシンが走行する時間が比較的に長いのが特徴であることと、スタンドが3万人規模の収容人員を誇ることから、Main GrandStandではなく、こちらのGrada14-15のスタンド側に表彰台が設置されており、表彰式がこのスタンド前と執り行われます。他のF1開催国とは一味違った趣向の華やかな表彰式が執り行われます。マシンは低速で走行するので、写真が撮りやすいメリットもあります。マシンをじっくり観たい人や、写真をたくさん撮りたい人、表彰式を観たい人にはおススメのスタンドです。

F1メキシコGP観戦ツアー21

Grada 15

サーキットがコース改修される以前はこの場所に野球場があり、その野球場のスタンドを現在、Grada15スタンドとして引き継いで活用しています。Grada14スタンドと複合セットでのスタンドであることから3万人の大規模スタンドとなっています。スタンド前のコースレイアウトは低速ヘアピンが組み込まれており、このスタンド前をマシンが走行する時間が比較的に長いのが特徴であることと、スタンドが3万人規模の収容人員を誇ることから、Main GrandStandではなく、こちらのGrada14-15のスタンド側に表彰台が設置されており、表彰式がこのスタンド前と執り行われます。他のF1開催国とは一味違った趣向の華やかな表彰式が執り行われます。マシンは低速で走行するので、写真が撮りやすいメリットもあります。マシンをじっくり観たい人や、写真をたくさん撮りたい人、表彰式を観たい人にはおススメのスタンドです。

F1メキシコGP観戦ツアー19

Platinum Plus E

最終コーナーのスタンドになります。garada14とgarada15スタンドのインフィールドセクションから立ち上がってきたマシンがホームストレートへ向かっていくエリアにあるスタンドなります。この最終コーナーをうまく立ち上がって、ホームストレートへの加速につなげていくことにドライバーは全神経を集中させます。2019年にレッドブルホンダのフェルスタッペンはこの最終コーナーで出されていたイエローフラッグを見落としてしまい減速せず、予選最速タイムの取り消し処分で5グリッド降格処分を受けてしまい、前のアタックで最速タイムを計測していたポールポジションタイムを抹消され、5グリッドペナルティを受ける羽目になってしまった箇所である。このスタンド前のコース幅は非常に狭く、ランオフエリアも狭いので、このスタンド前の最終コーナーでクラッシュすると、すぐにイエローフラッグもしくはレッドフラッグが出される場合が非常に多い。

F1メキシコGP・メキシコシティ

首都:メキシコシティ。
人口:12,701万人。
物価:日本より割安感がある。
通貨:ペソ。
時差:+15時間。
気温:F1開催時の平均気温9度~22度。
公用語:スペイン語。
サーキット:エルマノス・ロドリゲス・サーキット。
開催期間:2023年10月27日~2023年10月29日。
開始時刻:13時00分(日本時間28時00分)。
観戦時の服装:長袖シャツ+上着(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
メキシコ・シティ近郊の観光名所:テオティワカン遺跡、ソカロ、メキシコ国立人類学博物館がおススメです。

1992年の開催を最後になっていたメキシコGPは2016年に24年ぶりに復活した。標高2250mのメキシコシティは空気の密度が薄く、よって空気抵抗が低い為、F1の開催サーキットではモンツァを越える最高速度をマークする。第1期ホンダF1の初優勝の地でもある。市街地にサーキットはあり地下鉄でサーキットにアクセス出来る。長いホームストレートでは意外にもオーバーテイクの難易度は高い。それは最終コーナーで前車からのタービュランスで近付けないのが要因になっている。F1開催のサーキットでは抜群の収容を誇る。メキシコ人の盛り上がりにかけてはモンツァのティフォシにも匹敵する。成田から直行便が出ており日本からのアクセスも便利である。

F1メキシコGP過去の予選とレース結果は???

サーキットが標高2300メートルを超える高地にあるため空気が約20パーセントほど薄く、NAエンジンの場合エンジン出力が15%程度落ち、更にマシンの空気抵抗が落ちるためにウィングを最大限に立ててもストレートスピードは超高速サーキットで知られるモンツァを変えるサーキットである。ターボとNAエンジンの混走期には、出力面でターボエンジンにとって非常に有利なサーキットであった。1992年のレース後に多くの観客がコースになだれ込む事件が起き、安全上の理由から問題視された上、オーガナイザーの資金不足もあり翌年からメキシコGP中止される。2015年にメキシコGPは23年ぶりに復活した。 ホンダ初優勝の地はこのエルマノス・ロドリゲス・サーキットである。 1965年のメキシコグランプリでホンダRA272改をドライブしたリッチー・ギンサーが勝利。ホンダF1の初優勝となる記念すべき地である。これはタイヤメーカーのグッドイヤーにとっても初勝利となった。当時のチームの相対的な力では優勝どころか入賞すらままならない状況であったが、メキシコグランプリよりホンダ監督に復帰した中村良夫氏が戦闘機エンジンの設計・開発経験者であったことから、ガソリン混合比など低気圧環境下でのエンジンマッピングにおいて知見を有していたことが、優勝を獲得できた大きな要因である。 カンクンにヘルマン・ティルケ設計のサーキットを新設し、2007年から再びメキシコグランプリを開催する計画が持ち上がっていたが、一旦立ち消えとなったが、2011年8月にカルロス・スリム・ドミット氏が近い将来にメキシコGP開催に向けて動き出していることを表明した。2014年シーズンより22年ぶりにメキシコシティで復活開催される予定で計画が進行していたが、サーキットの改修工事の遅延で2015年シーズンに復活となった。

F1メキシコシティGP2022年シーズン

F1メキシコGP観戦ツアー_2023_203

2022年シーズン

スタートタイヤにレッドブル、フェラーリ勢などがソフトタイヤ、メルセデス勢はミディアムタイヤを選択した。2位スタートだったメルセデスのラッセルはターン4までに2つポジションを落とし、4位まで後退。14周目にはアルファタウリのガスリーがアストンマーティンのストロールを追い抜く際にコース外へ押し出したとして5秒ペナルティが課された。レッドブル勢は23周目と26周目にピット作業を行いミディアムタイヤへ交換、メルセデス勢は30周目と35周目にピット作業を行いハードタイヤへ交換した。残り23周で11位争いをしていたアルファタウリの角田とマクラーレンのリカルドがターン6で接触、アルファタウリの角田はピットまで自走したが接触の影響によりリタイア。残り9周で9位だったアルピーヌのアロンソがトラブルによりマシンをコース脇に停めたためVセーフティーカーが出動されたが、レース展開に影響はなかった。レース後に「タイヤ戦略は正しくなかった」とコメントしたようにハードタイヤタイヤを選択したメルセデス勢がレッドブル勢に仕掛けられる場面はなく、レッドブルのフェルスタッペンがメルセデスのハミルトン以下に15秒の差をつけて優勝した。
この優勝により、ミハエル・シューマッハー(2004年)とセバスチャン・ベッテル(2013年)が記録した年間13勝の記録を更新したほか、獲得ポイントが416となりシーズン最多ポイントの記録も更新した。

2022年 メキシコシティGP 予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT1:19.2221:18.5661:17.7751
263ジョージ・ラッセルメルセデス1:19.5831:18.5651:18.0792
344ルイス・ハミルトンメルセデス1:19.1691:18.5521:18.0843
411セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT1:19.7061:18.6151:18.1284
555カルロス・サインツフェラーリ1:19.5661:18.5601:18.3515
677バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ1:19.5231:18.7621:18.4016
716シャルル・ルクレールフェラーリ1:19.5051:19.1091:18.5557
84ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:19.8571:19.1191:18.7218
914フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:20.0061:19.2721:18.9399
1031エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:19.9451:19.0811:19.01010
113ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:20.2791:19.32511
1224周冠宇アルファロメオ-フェラーリ1:20.2831:19.47612
1322角田裕毅アルファタウリ-RBPT1:19.9071:19.58913
1410ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT1:20.2561:19.67214
1520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:20.2931:19.83319
1647ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:20.41915
175セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:20.41916
1818ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス1:20.52020
1923アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス1:20.85917
206ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:21.16718
2022年 メキシコシティGP 決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
11マックス・フェルスタッペンレッドブル-RBPT711:38:36.729125
244ルイス・ハミルトンメルセデス71+15.186318
311セルジオ・ペレスレッドブル-RBPT71+18.097415
463ジョージ・ラッセルメルセデス71+49.431213FL
555カルロス・サインツフェラーリ71+58.123510
616シャルル・ルクレールフェラーリ71+68.77478
73ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス70+1 Lap2116
831エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー70+1 Lap104
94ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス70+1 Lap82
1077バルテリ・ボッタスアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap61
1110ピエール・ガスリーアルファタウリ-RBPT70+1 Lap14
1223アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap17
1324周冠宇アルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap12
145セバスチャン・ベッテルアストンマーティン・アラムコ-メルセデス70+1 Lap16
1518ランス・ストロールアストンマーティン・アラムコ-メルセデス70+1 Lap20
1647ミック・シューマッハハース-フェラーリ70+1 Lap15
1720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ70+1 Lap19
186ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps18
19114フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー63DNF9
Ret22角田裕毅アルファタウリ-RBPT50DNF13
Ret23アレクサンダー・アルボンウィリアムズ-メルセデス0DNF16 

F1メキシコシティGP2021年シーズン

F1メキシコGP観戦ツアー2021104

2021年シーズン

オープニングラップではターン1に向けて複数の接触事故が発生。早くもセーフティーカーが導入される展開となった。
上位3台は時速340kmでスリーワイドのバトルを繰り広げた。その中で、メルセデスのボッタスのトウを使ってアウト側からコーナーにアプローチして一瞬だけブレーキングを遅らせたレッドブルホンダのフェルスタッペンが2台を交わしてトップに立った。その直後、メルセデスのボッタスは右リアがマクラーレンのリカルドの左フロントと接触してスピンを喫した。マクラーレンのリカルドはフロントウイングを失った。両者はピットインしてハードタイヤに履き替え、交換義務を消化した。メルセデスのトト・ウォルフ代表はレース後、仮に1周目のターン1で前に留まったとしても、レッドブルホンダのフェルスタッペンの勝利は揺るがなかっただろうとの考えを示した。メルセデスのハミルトンは「ドアを開けたままにしていた」とメルセデスのボッタスの動きに不満を漏らした。後方ではアルピーヌのオコンがアルファタウリの角田裕毅とシューマッハに挟まれる形で3台が接触。アルピーヌのオコンは生きながらえたが、他の2台はリタイヤとなった。
レースは5周目に再開された。レッドブルホンダのフェルスタッペンがトップをキープ。メルセデスのハミルトン、レッドブルホンダのペレス、アルファタウリのガスリーの順で続いた。レッドブルホンダのフェルスタッペンはファステストラップを連発して後続とのギャップを拡大していき、15周目には4.5秒差を築いた。15周目を過ぎるとメルセデスのハミルトンはペースが上がらず、一気にレッドブルホンダのフェルスタッペンとの差が拡大。逆に後続のレッドブルホンダのペレスはメルセデスのハミルトンの2秒圏内に迫まり、差を詰めろとの27周目の指示を受け1.5秒にまでギャップを縮めた。アンダーカット封じか。メルセデス陣営が先手を打った。メルセデスのハミルトンは30周目にハードタイヤに履き替え5番手でコースに戻った。フェラーリのルクレールとアルファタウリのガスリーが前を塞ぐ理想的とは言えない状況下に置かれたが、
その翌周にフェラーリのルクレールが、翌々周にアルファタウリのガスリーがピットインしたため、クリーンエアーを得る事となった。悠々自適のレッドブルホンダのフェルスタッペンは34周目にハードタイヤに交換。メルセデスのハミルトンの前方8秒の位置でコースに復帰した。1周目の混乱で最後尾に転落した2人は接近戦を演じ続けた。オーバーテイク叶わず、メルセデスのボッタスは終始マクラーレンのリカルドの後方をついて回る形となった。マクラーレンのリカルドは40周目にミディアムタイヤに履き替え2ストッパーを選択。12番手で復帰すると、メルセデスのボッタスはその2周後にピットに入ったが、11.7秒もの時間を要して15番手にまで転落した。レッドブルホンダのペレスは第1スティントを39周まで引っ張りミディアムタイヤに履き替え、メルセデスのハミルトンの後方9秒の位置でコースに戻ると、58周目には2秒圏内に迫った。だがオーバーテイクは楽ではなく、ファイナルラップでDRSを使って最後の仕掛けに出たものの一歩及ばず、メルセデスのハミルトンから1.197秒遅れの3位でフィニッシュした。2台揃ってのポイント獲得が不可能と判断すると、メルセデス陣営は13番手を走行していたメルセデスのボッタスに対して3度目のピットインを指示。ソフトタイヤを履かせ、レッドブルホンダのフェルスタッペン持つファステストラップポイントを”奪い”に出た。しかしながらトラフィックの関係もあり叶わず、メルセデスはラスト2周で再びソフトタイヤを履かせる執念を見せた。メルセデスのボッタスは期待に応え、ファイナルラップで1分17秒774のファステストを残した。15位フィニッシュであるためメルセデスのボッタスにポイントは入らないが、レッドブルホンダのフェルスタッペンから1点を奪い去る事に成功した。フェラーリは56周目にチームオーダーを発動。ペースの上がらないフェラーリのルクレールに代えてフェラーリのサインツを5番手に上げ、12秒前方のアルファタウリのガスリー追撃に向けて手を打ったが届かず、最終的に順位を戻した。

2021年 メキシコシティGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス1:16.7271:16.8641:15.8751
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:17.2071:16.4741:16.0202
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:16.7881:16.4831:16.2253
411セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ1:17.0031:17.0551:16.3424
510ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ1:16.9081:16.9551:16.4565
655カルロス・サインツフェラーリ1:17.5171:17.2481:16.7616
73ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス1:17.7191:17.0921:16.7637
816シャルル・ルクレールフェラーリ1:16.7481:17.0341:16.8378
922角田裕毅アルファタウリ-ホンダ1:17.3301:16.7011:17.15817
104ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス1:17.5691:17.4731:36.83018
115セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス1:17.5021:17.7469
127キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:17.6061:17.95810
1363ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:17.9581:18.17216
1499アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:17.8971:18.29011
1531エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー1:18.1261:18.40519
1614フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー1:18.45212
176ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス1:18.75613
1847ミック・シューマッハハース-フェラーリ1:18.85814
199ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ1:19.30315
2016ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス1:20.87320
2021年 メキシコシティGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ711:38:39.086325
244ルイス・ハミルトンメルセデス71+16.555218
311セルジオ・ペレスレッドブル-ホンダ71+17.752415
410ピエール・ガスリーアルファタウリ-ホンダ71+63.845512
516シャルル・ルクレールフェラーリ71+81.037810
655カルロス・サインツフェラーリ70+1 Lap68
75セバスチャン・ベッテルアストンマーティン-メルセデス70+1 Lap96
87キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap104
914フェルナンド・アロンソアルピーヌ-ルノー70+1 Lap122
104ランド・ノリスマクラーレン-メルセデス70+1 Lap181
1199アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap11
123ダニエル・リカルドマクラーレン-メルセデス70+1 Lap7
1331エステバン・オコンアルピーヌ-ルノー70+1 Lap19
1418ランス・ストロールアストンマーティン-メルセデス69+2 Laps20
1577バルテリ・ボッタスメルセデス69+2 Laps1
1663ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps16
176ニコラス・ラティフィウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps13
189ニキータ・マゼピンハース-フェラーリ68+3 Laps15
Ret47ミック・シューマッハハース-フェラーリ0DNF14
Ret22角田裕毅アルファタウリ-ホンダ0DNF17

F1メキシコシティGP2019年シーズン

F1メキシコ観戦ツアー

2019年シーズン

フェルスタッペンがイエローフラッグ無視によるペナルティでせっかくのポールポジションの権利を喪失し、5グリッド降格。結果的にフェラーリはフロントロー独占となった。フェラーリは第1スティントこそラップリーダーになるなど先行していたが、メルセデスが1ストップ戦略で勝負した結果、ハミルトンが2位に対し僅か2秒未満の差で今季10勝目を挙げた。メルセデスはF1通算100勝目を挙げた。ベッテルも1ストップに切り替えたことが功を奏し2位に滑り込んだ。当初ホンダPU勢は、本来であれば4台全員入賞を果たしていたはずたが、クビアトがファイナルラップでヒュルケンベルグと接触しスピンさせたため、スチュワードはクビアトに対し10秒のタイム加算ペナルティとペナルティポイント2点加算の処分を課した。これによりクビアトは11位降格となり、ホンダPU勢4台入賞は果たせなかった。母国グランプリのペレスは、中団勢トップの7位フィニッシュを果たした。

ランキング首位のハミルトンは優勝したが、ボッタスは3位表彰台に滑り込み、ハミルトンのメキシコGPでのドライバーズチャンピオンはなくなり、次戦アメリカGP以降に持越し。ボッタスは首の皮一枚でタイトル獲得の望みを繋いだ。次戦アメリカGPでハミルトンは8位以上でフィニッシュすれば自力でタイトルを獲得できるという圧倒的有利な状況となった。

2019年 メキシコシティGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:15.9491:16.1361:14.7584
216シャルル・ルクレールフェラーリ1:16.3641:16.2191:15.0241
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:16.6961:15.9141:15.1702
444ルイス・ハミルトンメルセデス1:16.4241:15.7211:15.2623
523アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ1:16.1751:16.5741:15.3365
677バルテリ・ボッタスメルセデス1:17.0621:15.8521:15.3386
755カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:17.0441:16.2671:16.0147
84ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:17.0921:16.4471:16.3228
926ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ1:17.0411:16.6571:16.4699
1010ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:17.0651:16.6791:16.58610
1111セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:17.4651:16.68711
1227ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:17.6081:16.88512
133ダニエル・リカルドルノー1:17.2701:16.93313
147キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:17.2251:16.96714
1599アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ1:17.7941:17.26915
1618ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:18.06516
1720ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:18.43617
188ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:18.59918
1963ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:18.82319
2088ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス1:20.17920
2019年 メキシコシティGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス711:36:48.904325
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ71+1.766218
377バルテリ・ボッタスメルセデス71+3.553615
416シャルル・ルクレールフェラーリ71+6.368113 FL
523アレクサンダー・アルボンレッドブル-ホンダ71+21.399510
633マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ71+1:08.80748
711セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス71+1:13.819116
83ダニエル・リカルドルノー71+1:14.924134
910ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ70+1 Lap102
1027ニコ・ヒュルケンベルグルノー70+1 Lap121
1126ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ70+1 Lap 19
1218ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス70+1 Lap16
1355カルロス・サインツマクラーレン-ルノー70+1 Lap7
1499アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ70+1 Lap15
1520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ69+2 Laps17
1663ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps19
178ロマン・グロージャンハース-フェラーリ69+2 Laps18
1888ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps20
Ret7キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ58オーバーヒート14
Ret4ランド・ノリスマクラーレン-ルノー48撤退8

F1メキシコGP2018年シーズン

F1メキシコ海外観戦ツアー

2018年シーズン

スタートでメルセデスのハミルトンが素晴らしい加速をし、レッドブル勢の真ん中に飛び込んでPPスタートのリカルドの前に出る。2位スタートのフェルスタッペンはイン側のラインをキープして先頭を奪い、ハミルトンは2番手、リカルドは3番手で1コーナーをクリアーした。その後ろではフェラーリのベッテルとメルセデスのボッタスが競り合いを続け、ターン5でボッタスがアウト側に押し出されベッテルが前に出る。 アロンソのリタイアの影響でVSCが出動するが5周目には解除。ガスリーはVSCに合わせピットインしスーパーソフトに履き替える作戦に出る。 11周目はハミルトンとボッタスがダブルピットインをすると、12周目にはリカルド、13周目にはフェルスタッペンがピットインしてスーパーソフトにタイヤ交換。フェラーリの2台だけがウルトラソフトタイヤのまま周回を引っ張るが、17周目にようやく2台ともにピットイン。ライコネンはその周にハミルトンに抜かれてしまう。この時点ではフェルスタッペン-ハミルトン-リカルド-ベッテル-ボッタス-ライコネンの順となった。 先頭集団ではハミルトンがフロントタイヤのグリップ低下を訴えるが、ピットインせずにステイアウトを断行し、順位アップを狙う作戦に出る。4位のベッテルが3位のリカルドに猛チャージし、34周目にオーバーテイクに成功し、順位を3位に上げることに成功。さらに39周目にはハミルトンも追い詰めてオーバーテイクに成功。ベッテルとハミルトンは47周目にピットに飛び込み、それぞれウルトラソフトタイヤに交換した。40周目には先頭のフェルスタッペンもピットインしてスーパーソフトに交換し先頭のままでコースに戻ることに成功。 フェルスタッペンは自己ベストを更新し続ける走りで後続を寄せ付けず、そのまま71周を走り切り、シーズン2勝目を飾った。 2位は17秒遅れてベッテル、3位はライコネン。ハミルトンは1分18秒遅れて4位のままフィニッシュし自身5度目のタイトル獲得を決めた。 ボッタスは5位。以下は1ストップで走り切ったドライバーが入賞となり、6位ヒュルケンベルグ、7位ルクレール、8位バンドーン、9位エリクソン。10位には2ストップ作戦で追い上げたガスリーが滑り込んだ。

2018年 メキシコGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
13ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:15.8661:15.8451:14.7591
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:15.7561:15.6401:14.7852
344ルイス・ハミルトンメルセデス1:15.6731:15.6441:14.8943
45セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:16.0891:15.7151:14.9704
577バルテリ・ボッタスメルセデス1:15.5801:15.9231:15.1605
67キミ・ライコネンフェラーリ1:16.4461:15.9961:15.3306
727ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:16.4981:16.1261:15.8277
855カルロス・サインツルノー1:16.8131:16.1881:16.0848
916シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ1:16.8621:16.3201:16.1899
109マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:16.7011:16.6331:16.51310
1131エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:16.2521:16.84411
1214フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー1:16.8571:16.87112
1311セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:16.2421:17.16713
1428ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ1:16.6821:17.18414
1510ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:16.828No Time20
168ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:16.91118
172ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー1:16.96615
1820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:17.59916
1918ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:17.68917
2035セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス1:17.88619
2018年 メキシコGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
133マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー711:38:28.851225
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ71+17.316418
37キミ・ライコネンフェラーリ71+49.914615
444ルイス・ハミルトンメルセデス71+1:18.738312
577バルテリ・ボッタスメルセデス70+1 Lap510
627ニコ・ヒュルケンベルグルノー69+2 Laps78
716シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ69+2 Laps96
82ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー69+2 Laps154
99マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ69+2 Laps102
1010ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ69+2 Laps201
1131エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス69+2 Laps11
1218ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps17
1335セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス69+2 Laps19
1428ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ69+2 Laps 114
1520ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ69+2 Laps16
168ロマン・グロージャンハース-フェラーリ68+3 Laps18
Ret3ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー61パワーユニット1
Ret11セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス38ブレーキ13
Ret55カルロス・サインツルノー28サスペンション8
Ret14フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー3パワーユニット12

F1メキシコGP2017年シーズン

F1メキシコ海外観戦ツアー

2017年シーズンスタートでレッドブルのフェルスタッペンが先頭に躍り出て、そのまま独走でシーズン2勝目。一方でハミルトンのチームメイトのボッタスは2位でシンガポールグランプリ以来の表彰台を獲得。3位にフェラーリのライコネンが入りトップ3チームで表彰台を分け合う形になった。フェルスタッペンとメルセデス勢に抜かれたフェラーリのベッテルはメルセデスのハミルトンと接触し、両者ともピットインを強いられたことにより、ドライバーズチャンピオンシップは事実上決した。ベッテルは順位を挽回させたが4位、ハミルトンは周回遅れで9位に終わったが、2年ぶり4回目の戴冠が決定した。次のブラジルグランプリからの残り2戦は、メルセデスにとって4年連続ドライバーズランキング1-2をかけた戦いとなる。

2017年メキシコGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:17.6651:16.8701:16.4881
233マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:17.6301:16.5241:16.5742
344ルイス・ハミルトンメルセデス1:17.5181:17.0351:16.9343
477バルテリ・ボッタスメルセデス1:17.5781:17.1611:16.9584
57キミ・ライコネンフェラーリ1:18.1481:17.5341:17.2385
631エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:18.3361:17.8271:17.4376
73ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:18.2081:17.6311:17.44716
827ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:18.3221:17.7921:17.4667
955カルロス・サインツルノー1:18.4051:17.7531:17.7948
1011セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:18.0201:17.8681:17.8079
1119フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:18.5701:18.099 10
1218ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:18.9021:19.159 11
1328ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ1:18.683no time 17
1414フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:17.710no time 18
152ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ1:18.578no time 19
169マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:19.176  12
1794パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ1:19.333  13
1820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:19.443  14
198ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:19.473  15
NC10ピエール・ガスリートロ・ロッソno time  20
2017年メキシコGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
133 マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー711:36:26225
277 バルテリ・ボッタスメルセデス7119.678418
37 キミ・ライコネンフェラーリ7154.007515
45 セバスチャン・ベッテルフェラーリ711:10.078112
531 エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス70+1 Lap610
618 ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap118
711 セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス70+1 Lap96
820 ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ70+1 Lap144
944 ルイス・ハミルトンメルセデス70+1 Lap32
1014 フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ70+1 Lap181
1119 フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス70+1 Lap10 
122 ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ70+1 Lap19 
1310 ピエール・ガスリートロ・ロッソ70+1 Lap20 
1494 パスカル・ウェーレインザウバー-フェラーリ69+2 Laps13 
158 ロマン・グロージャンハース-フェラーリ69+2 Laps15 
Ret55 カルロス・サインツルノー59パワーユニット8 
Ret9 マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ55パワーユニット12 
Ret28 ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ30パワーユニット17 
Ret27 ニコ・ヒュルケンベルグルノー24電気系統7 
Ret3 ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー5パワーユニット16 

F1メキシコGP2016年シーズン

F1メキシコ海外観戦ツアー

2016年シーズン

メルセデスのハミルトンが2戦連続のポール・トゥ・ウィンで、プロストに並ぶ歴代2位の通算51勝目を飾った。
スタート直後にハミルトンはオーバーランしコースを大きくはみ出したが、コースに復帰してトップを死守した。後方ではレッドブルのフェルスタッペンがメルセデスのロズベルグをオーバーテイクする際に接触、ロズベルグが押し出されるようにコースオフし、フェルスタッペンの前でコースに戻った。この一件はインシデントとなったがペナルティとはならなかった。さらに後方ではグティエレスがウェーレインを押し出し、コントロールを失ったままエリクソンと接触しウェーレインはリタイアとなった。この事故によりSCが出動した。この他にもマクラーレンのアロンソがトロロッソのサインツJrに幅寄せされ、アロンソをコース外にはみ出したことで、サインツには5秒加算ペナルティが科せられた。
大気圧が低くスリップの効きが低いこのサーキットではコース上のオーバーテイクが難しく、レースはこの後、膠着状態となる。
50周目、ロズベルグとの差を徐々に詰めていたレッドブルのフェルスタッペンがオーバーテイクを試みたが失敗。残り3周のターン1でフェラーリのベッテルがフェルスタッペンにオーバーテイクを仕掛け、フェルスタッペンはブレーキングを遅らせ対応したがコースオフ、ショートカットしてコースに復帰したがベッテルの前にい続けたためにインシデントとなる。その後ベッテルはリカルドに仕掛けられ、ブレーキング中に進路を変えて防御した。この行為もインシデントとなる。
ベッテルに先に行かせろとチームから無線指示があったが、フェルスタッペンは意に介さずそのまま3位でチェッカーを受け、ベッテルとリカルドも続いてチェッカーを受けた。フェルスタッペンはワンツー・フィニッシュを果たしたハミルトンとロズベルグとともに表彰式の準備をしていたが、ベッテルとのバトルの際にコース外でアドバンテージを得たとして5秒加算ペナルティが科せられて5位に降格。その代わりにベッテルが3位を獲得することになり、ベッテルは慌ただしく表彰式に参加した。しかし、その後の審議でベッテルがリカルドに対して行ったアクションについて、「ブレーキング時の進路変更禁止」のルールに抵触したとして10秒加算ペナルティを受け5位に降格。結果、レッドブルのリカルドが3位、フェルスタッペンが4位となり、この時点でリカルドの年間ドライバーズランキング3位が確定した。
このレースでウィリアムズのボッタスが決勝における最高速度をDRS使用時に372.5km/hをマークした。

2016年メキシコGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:19.4471:19.1371:18.7041
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:19.9961:19.7611:18.9582
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:19.8741:18.9721:19.0543
43ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:19.7131:19.5531:19.1334
527ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス1:20.5991:19.7691:19.3305
67キミ・ライコネンフェラーリ1:19.5541:19.9361:19.3766
75セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:19.8651:19.3851:19.3817
877バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス1:20.3381:19.9581:19.5518
919フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:20.4231:20.1511:20.0329
1055カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ1:20.4571:20.1691:20.37810
1114フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:20.5521:20.282 11
1211セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:20.3081:20.287 12
1322ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ1:21.3331:20.673 13
1420ケビン・マグヌッセンルノー1:21.2541:21.131 14
159マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:21.0621:21.536 15
1694パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス1:21.3631:21.785 16
1721エステバン・グティエレスハース-フェラーリ1:21.401  17
1826ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ1:21.454  18
1912フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ1:21.692  19
2031エステバン・オコンMRT-メルセデス1:21.881  20
218ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:21.916  PL
NC30ジョリオン・パーマールノーno time  21
2016年メキシコGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス711:40:31125
26 ニコ・ロズベルグメルセデス718.354218
33 ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー7120.858415
433 マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー7121.323312
55 セバスチャン・ベッテルフェラーリ7127.313710
67 キミ・ライコネンフェラーリ7149.37668
727 ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス7158.89156
877 バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス711:05.61284
919 フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス711:16.20692
1011 セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス711:16.798121
119 マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ70+1 Lap15 
1222 ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ70+1 Lap13 
1314 フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ70+1 Lap11 
1430 ジョリオン・パーマールノー70+1 Lap21 
1512 フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ70+1 Lap19 
1655 カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ70+1 Lap10 
1720 ケビン・マグヌッセンルノー70+1 Lap14 
1826 ダニール・クビアトトロ・ロッソ-フェラーリ70+1 Lap18 
1921 エステバン・グティエレスハース-フェラーリ70+1 Lap17 
208 ロマン・グロージャンハース-フェラーリ70+1 LapPL 
2131 エステバン・オコンMRT-メルセデス69+2 Laps20 
Ret94 パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス0アクシデント16 

F1メキシコGP2015年シーズン

F1メキシコ海外観戦ツアー

2015年シーズン

—キミ・ライコネンは予選前にギアボックスを交換、決勝前にエンジン、ターボチャージャー、MGU-H、コントロールエレクトロニクス、エネルギー貯蔵の各コンポーネントを交換したため、合計35グリッド降格のペナルティが科されたが、ジェンソン・バトンのペナルティにより決勝は19番グリッドからスタート。
—フェルナンド・アロンソはエンジン(11基目)とギアボックスを交換したため15グリッド降格ペナルティが科されたが、ライコネンとバトンのペナルティにより決勝は18番グリッドからスタート。
—ジェンソン・バトンはエンジントラブルのため予選出走を見合わせたが、スチュワードにより決勝出走を許可された。2回のPU交換を行ったため70グリッド降格ペナルティを科され、決勝は最後尾スタートとなる。
メルセデスのロズベルグがポール・トゥ・ウィンでシーズン4勝目を挙げた。メルセデスは今シーズン10回目の1-2フィニッシュ。フェラーリのベッテルはスタート直後にレッドブルのリカルドと接触しタイヤがパンクした為、早々に優勝争いから脱落、50周目にリアのコントロールを失いクラッシュしリタイアとなった。

2015年メキシコGP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
16ニコ・ロズベルグメルセデス1:20.4361:20.0531:19.4801
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:20.8081:19.8291:19.6682
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:20.5031:20.0451:19.8503
426ダニール・クビアトレッドブル・ルノー1:20.8261:20.4901:20.3984
53ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー1:21.1661:20.7831:20.3995
677バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:20.8171:20.4581:20.4486
719フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:21.3791:20.6421:20.5677
833マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー1:20.9951:20.8941:20.7108
911セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:20.9661:20.6691:20.7169
1027ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:21.3151:20.9351:20.78810
1155カルロス・サインツトロロッソ・ルノー1:20.9601:20.942 11
128ロマン・グロージャンロータス・メルセデス1:21.5771:21.038 12
1313パストール・マルドナドロータス・メルセデス1:21.5201:21.261 13
149マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ1:21.2991:21.544 14
157キミ・ライコネンフェラーリ1:21.4221:22.494 19
1614フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1:21.779  18
1712フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ1:21.788  15
1853アレクサンダー・ロッシマルシャ・フェラーリ1:24.136  16
1928ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ1:24.386  17
22ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダno time  20
2015年メキシコGP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
16 ニコ・ロズベルグメルセデス711:42:35125
244 ルイス・ハミルトンメルセデス711.954218
377 バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス7114.592615
426 ダニール・クビアトレッドブル・ルノー7116.572412
53 ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー7119.682510
619 フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス7121.49378
727 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス7125.86106
811 セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス7134.34394
933 マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー7135.22982
108 ロマン・グロージャンロータス・メルセデス7137.934121
1113 パストール・マルドナドロータス・メルセデス7138.53813 
129 マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ7140.1814 
1355 カルロス・サインツトロロッソ・ルノー7148.77211 
1422 ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ7149.21420 
1553 アレクサンダー・ロッシマルシャ・フェラーリ69+2 Laps16 
1628 ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ69+2 Laps17 
Ret12 フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ57ブレーキ15 
Ret5 セバスチャン・ベッテルフェラーリ50クラッシュ3 
Ret7 キミ・ライコネンフェラーリ21ボッタスと接触19 
Ret14 フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1パワーユニット(MGU-H)18