F1 イギリスGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

INDEX
1.F1観戦ツアーのお見積り
5.F1観戦ツアーを楽しむ方法
F1イギリスGPのチケット

STAND AREA(金土日) | |
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International Pits Straight | |
Club Corner | |
Becketts | |
Abbey | |
Woodcote A | |
Woodcote B | |
Luffield | |
Village B | |
The View | |
Club A | |
Stowe A | |
Stowe B | |
Stowe C | |
Copse A | |
Copse B | |
Copse C | |
National Pits Straight | |
Farm Curve | |
Village A | |
Vale | |
General Admmision |
F1イギリスGP 開催日程
日程 | 開催レース | 開催地 |
2024/07/05 (金) | F1イギリス グランプリ(GP)・フリー走行1 F1イギリス グランプリ(GP)・フリー走行2 | シルバーストーン |
2024/07/06 (土) | F1イギリス グランプリ(GP)フリー走行3、予選 | シルバーストーン |
2024/07/07 (日) | F1イギリス グランプリ(GP)決勝レース | シルバーストーン |
お客様独自のオリジナルプランの見積りをお作りします。
WORLD SPORTS TRAVEL
☎06-4303-4364
MAIL:info@f1world.net
土日祝、夏季、年末年始
受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝
F1イギリスGPスタンドからコースの景色

Inter National Pits Straight
目の前がピットになります。ピットイン作業の様子を間近で見ることが出来ます。決勝レース前のスターティンググリッドに整列するマシンの姿を見ることが出来ます。マシンの周辺にはチーム代表やエンジニア、メカニックなどが多数取り囲み、決勝レース開始前の緊迫した雰囲気が伝わってきます。世界各国のテレビカメラや報道者がドライバーにインタビューしている様子を間近な距離で観ることが出来ます。スタンドには屋根が設置されているので強い日差しは雨などから守ってくれます。コースを挟んでスタンドの目の前が各チームのピットになりますのでマシンのピットイン時の作業なども近い距離で観ることが出来ます。デジカメの望遠レンズを使えばピットインの様子の写真を撮ることも出来ます。スタンドの前にはジャイアントスクリーンが設置されているので、レース順位の最新状況などもわかります。

Abbey
ホームストレートエンドから1コーナーあたりにかけてのエリアにかけてのスタンドになります。スタンドには屋根が設置されているので、強い日差しや雨から守ってくれます。ホームストレートは若干短いストレート区間ですが、オーバーテイクを仕掛ける可能性があるポイントなので、マシン同士のバトルを観ることが出来ます。サイド・バイ・サイドでイン側に入れればオーバーテイクが可能なエリアだが、クラッシュするリスクと背中合わせでもある。決勝レーススタートの1コーナーでの順位の奪い合いは見物です。

Village B
4コーナーの立ち上がりからのストレート区間はDRS作動区間。そのストレート区間のDRS検知ポイントになるエリアです。前車に1秒以内に接近することでコーナー立ち上がりのストレート区間でオーバーテイクにつなげたい。ウェット時はこのVillage Bスタンド前の4コーナーへの飛び込みがオーバーテイクポイントになります。ブリティッシュウェザーで雨絡みのレースになる確立が高いイギリスGPなので、このVillage Bスタンドは意外と穴場のスタンドになります。

Luffield
5コーナーからの立ち上がりから6コーナーにかけてのストレート区間はDRSが使用出来る区間なので、ハンガーストレートと並んでシルバーストーンサーキットでは最もオーバーテイクが繰り広げられるポイントになります。オーバーテイクを繰り広げたマシンが低速コーナーの7コーナーへ進入してくる様子を見ることが出来ます。7コーナーは低速コーナーなので、写真が撮りやすいポイントになります。シルバーストーンサーキットでは最も低速なコーナーになるので写真を撮りたい人におススメのスタンドになります。

Woodcote
低速7コーナーの立ち上がりから、旧モームストレート区間に向けてアクセル全開でこのスタンド前をマシンは通過していきます。旧ホームストレートはオーバーテイクが可能なエリアということもあって、このスタンド前の8コーナーは緩いコーナーということもあってかアクセル全開で駆け抜けて行くことが可能なので、オーバーテイクを仕掛ける側のマシンは目一杯前車に接近してスリップストリームに入って旧ホームストレートから8コーナーへの飛び込みでオーバーテイクを仕掛けようとします。これらのマシン同士のバトルシーンを観ることが出来るスタンドになり、オーバーテイクやバトルを楽しみたい人にはおススメのスタンドになります。

National Pits Straight
2011年にシルバーストーンサーキットが改修される前、当時のグランドスタンドがこの場所にあった。旧ホームストレートからコプスコーナー(9コーナー)への飛び込みにかけて激しくバトルが繰り広げられます。オーバーテイクやバトルシーンを観たい人におススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されているので、強い日差しや雨からも守ってくれます。

Copse A-B-C
シルバーストーンサーキットでオーバーテイクが可能なエリアの一つ。2017年にマシントレッドが1800ミリから2000ミリに変更され大幅にマシンのグリップ性能が向上した結果、このコプスコーナーは300キロオーバーで駆け抜けていくようになりました。コプスコーナーを超高速で駆け抜けて行くマシンの姿は圧巻です。オーバーテイクシーンや超高速コーナーを駆け抜けて行く迫力シーンを観たい人にはおススメのスタンドです。

Becketts
マゴッツ~ベケッツ~チャペルの複合コーナーはF1が最もF1らしく走るコーナーとして形容されます。マシンの空力性能とメカニカルグリップの総合的な性能が要求される複合コーナーでシルバーストーンサーキットで最も有名なコーナーです。中高速の分類のコーナーですが、マシンのクイックな旋回性能が要求されるコーナーで玄人の人向けのスタンドになります。このコーナーの出口スピードが高いほど、続くハンガーストレートにかけて加速を乗せることがオーバーテイクにつながります。マシンのコーナリング性能を楽しみたい人にはおススメのスタンドになります。

Stowe A-B-C
マゴッツ~ベケッツ~チャペルの複合コーナーを立ち上がってハンガーストレートを駆け抜けてきて、ブレーキング競争でオーバーテイクが繰り広げられます。シルバーストーンで最もオーバーテイクが繰り広げられるエリアになります。1999年にミハエル・シューマッハーはマシンのメカニカルトラブルでこのStoweコーナーで減速することが出来ずに直進してしまい、大クラッシュを演じてしまった。その後、マレーシアGPで欠場することになった。シューマッハーの大クラッシュシーンを記憶されているF1ファンの人も多いでしょう。オーバーテイクシーンをたくさん観たい人におススメのスタンドです。

Vale
Valeスタンド前の地点はホームストレートでDRSを作動させる検知ポイントになるので、前車に1秒以内に接近する必要があり、マシン同士の駆け引きが繰り広げられます。Stowコーナーの立ち上がりからは短いストレートの区間になるのでオーバーテイクやバトルはなく、観戦するスタンドとしての魅力は低いですが、コースからピットへ続くピットロードが目の前になり、マシンがピットインしたらいち早くわかるポイントになります。

Club A
シルバーストーンの実質的な最終コーナーになります。表彰台がスタンドから左斜めの角度になりますが近い距離で見えます。このスタンド前をマシンは低速で走行するので写真撮影に向いています。表彰式を観たり、写真を撮りたい人にはおススメのスタンドです。ただし、スタンドには屋根が設置されていませんので日焼け対策や雨対策が必要になります。

Club Corner
シルバーストーンの最終コーナーになります。スタンドの正面が表彰台になりますので表彰式の様子が目の前で観れます。スタンドには屋根が設置されており強い日差しや雨から守ってくれます。スタンドと表彰台の間には金網がないので撮影に非常に向いています。表彰式の様子を観たい人にはおススメのスタンドです。
F1イギリスGP・シルバーストーン
首都:ロンドン。
人口:6,511万人。
物価:日本より割高感がある。
通貨:ポンド。
時差:+8時間。
気温:F1開催時の平均気温13度~21度。
公用語:英語。
サーキット:シルバーストーン・サーキット。
開催期間:2024年07月05日~2024年07月07日。
開始時刻:15時00分(日本時間23時00分)。
観戦時の服装:長袖シャツ(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
ロンドン近郊の観光名所:大英博物館、ナショナルギャラリー、ウエストミンスター寺院がおススメです。
ロンドンとバーミンガムのほぼ中間地点にシルバーストーンサーキットはある。1950年のF1発祥の地としてF1の歴史と共に歩んできた。軍事利用されていた空港の跡地にサーキットは建設され、標高差はほとんどなく平坦な地である。サーキット近郊には多くのコンストラクターが本拠地を構える。F1開催を巡りGBRCとリバティメディアとの間で開催権料について話し合いが行われているが妥結には至っていない。今後、同様の開催権料の問題が他の開催地とリバティメディアとの間で妥結していかなければならない問題で、F1の将来に関わってくる最重要課題の一つである。
F1が最もF1らしく走るコーナー、マゴッツ・ベケッツ・チャペルの複合コーナーは鈴鹿のS字とよく似たキャラクターである。ここを速く走れないとPPの獲得は非常に厳しい。
F1イギリスGP過去の予選とレース結果は???
1926年にイギリスGPが初開催され、1928年~1947年の世界的経済不況や第2次世界大戦等の影響で中断を余儀なくされたが、1950年以降は、新たに発足したF1に組み込まれ、同一名称のグランプリが1年も欠かさず開催されている。
1950年にF1グランプリの第1戦に組み込まれ、シルバーストン・サーキットで開催された。ブランズ・ハッチなどのサーキットでもイギリスGPは開催されたが、1987年以降は毎年シルバーストンで開催されている。
サーキットの施設の老朽化、タバコ広告の禁止を含めた金銭的・経済的な問題など多数の諸問題から、ドニントンパークに開催が移ると一旦発表されたが、その後ドニントンパークの運営会社がコースの改修資金の調達に失敗し、F1開催が困難な状況となり、2010年以降もシルバーストンでの開催が継続する可能性が高くなり、2009年12月、シルバーストンにて2026年までのイギリスGP開催が決定した。
シルバーストン・サーキットのオーナーであるブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブは2017年のイギリスGP開催直前に、年々増加する開催権費用の負担により経済的損失が大きくなりすぎることを理由に、開催契約の解除条項を行使した。これにより、シルバーストンでの開催契約は2019年までに短縮されることになった。F1イギリスGPの開催権については2転3転し、2024年までの開催権で妥結したが、新オーナーのリバティメディアはローテーション制で多くの国とサーキットと取り込む計画を立てており、イギリスGPに留まらず多くの欧州圏内の国とサーキットが毎年開催から隔年開催へ移行していく可能性を含んでいる。新興国や潤沢な石油資源を有している国でのF1初開催の影響であることは誰の目にも明らかである。
F1イギリスGP2023年シーズンの予選とレース結果は???

2023年シーズン
オープニングラップでは、抜群の蹴り出しを見せたマクラーレンのランド・ノリスがレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンを交わして首位に浮上した。ただ、DRSの使用が許可されると5Lap目に奪い返された。
ソフトタイヤを履いたアルファタウリホンダRBPTの角田裕毅は1Lap目を終え、3ポジションアップを果たして13位につけたが、14Lap目にローガン・サージェントにオーバーテイクを許すとピットに入り、早々にハードタイヤに履き替えた。
アルファタウリは2台で戦略を変え、14位を走行していたニック・デ・フリースを27Lap目にピットに呼び、ミディアムタイヤを履かせた。
7Lap目、レッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスに追い抜かれた際に接触があり、ニコ・ヒュルケンベルグは左フロントの翼端版を破損。ピットインを余儀なくされ、最終13位でフィニッシュした。
首位を奪われてなおマクラーレンのランド・ノリスはレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンに追随。逃げを打たせる事なく、11Lap目まではその差を1秒程度にまで抑え続けた。
レッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンは突風に苦戦。「今はドライブするのが難しい」と訴えたが、自己ベストを更新しながらペースを上げていき、32Lap目にはマクラーレンのランド・ノリスに対するリードを9.7秒にまで拡げた。
トップ3争いの中で最初にピットストップに動いたのはマクラーレンのピアストリ。29Lap目にハードタイヤタイヤに交換した。だが、結果的にはこれが3位表彰台を逃す要因となった。
その4Lap目、ケビン・マグヌッセンのリアから出火し、バーチャル・SC(バーチャルSC)が導入された。このタイミングで7位争いをしていたフェラーリのシャルル・ルクレールとアレックス・アルボンがミディアムタイヤに、アルファタウリ勢もソフトタイヤに履き替えた。バーチャルSCはその後、SCへと切り替えられた。するとタイヤ交換義務を消化していなかったトップ2とメルセデスのルイス・ハミルトンがピットイン。メルセデスのルイス・ハミルトンが大きなアドバンテージを得て3位に浮上した。レッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンとメルセデスのルイス・ハミルトンはソフトタイヤを履いたが、マクラーレンのランド・ノリスはハードタイヤに交換した。
残り14Lapでリスタートを迎えると、2位表彰台を狙うメルセデスのルイス・ハミルトンがマクラーレンのランド・ノリスを強襲。白熱のバトルを繰り広げた。残り7Lapのタイミングでは、アルピーヌのピエール・ガスリーがアストンマーティンのランス・ストロールにぶつけられる格好で接触。コース外に押し出された後、スピードを失った。サスペンションの破損が疑われる。スチュワードはアストンマーティンのランス・ストロールに5秒ペナルティを科した。
2023年 イギリスGP 予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル・ホンダRBPT | 1:29.428 | 1:27.702 | 1:26.720 | 1 |
2 | 4 | ノリス | マクラーレン・メルセデス | 1:28.917 | 1:28.042 | 1:26.961 | 2 |
3 | 81 | ピアストリ | マクラーレン・メルセデス | 1:29.874 | 1:27.845 | 1:27.092 | 3 |
4 | 16 | ルクレール | フェラーリ | 1:29.143 | 1:28.361 | 1:27.136 | 4 |
5 | 55 | サインツ | フェラーリ | 1:29.865 | 1:28.265 | 1:27.148 | 5 |
6 | 63 | ラッセル | メルセデス | 1:29.412 | 1:28.782 | 1:27.155 | 6 |
7 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 1:29.415 | 1:28.545 | 1:27.211 | 7 |
8 | 23 | アルボン | ウィリアムズ・メルセデス | 1:29.466 | 1:28.067 | 1:27.530 | 8 |
9 | 14 | アロンソ | アストンマーチン・メルセデス | 1:29.949 | 1:28.368 | 1:27.659 | 9 |
10 | 10 | ガスリー | アルピーヌ・ルノー | 1:29.533 | 1:28.751 | 1:27.689 | 10 |
11 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース・フェラーリ | 1:29.603 | 1:28.896 | 11 | |
12 | 18 | ストロール | アストンマーチン・メルセデス | 1:29.448 | 1:28.935 | 12 | |
13 | 31 | オコン | アルピーヌ・ルノー | 1:29.700 | 1:28.956 | 13 | |
14 | 2 | サージェント | ウィリアムズ・メルセデス | 1:29.873 | 1:29.031 | 14 | |
NC | 77 | ボッタス | アルファロメオ・フェラーリ | 1:29.798 | 15 | ||
15 | 11 | ペレス | レッドブル・ホンダRBPT | 1:29.968 | 16 | ||
16 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ・ホンダRBPT | 1:30.025 | 17 | ||
17 | 24 | 周 | アルファロメオ・フェラーリ | 1:30.123 | 18 | ||
18 | 21 | デ・フリース | アルファタウリ・ホンダRBPT | 1:30.513 | 19 | ||
19 | 20 | マグヌッセン | ハース・フェラーリ | 1:32.378 | 20 |
2023年 イギリスGP 決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル・ホンダRBPT | 52 | 1:25:16.938 | 1 | 26 |
2 | 4 | ノリス | マクラーレン・メルセデス | 52 | +3.798s | 2 | 18 |
3 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 52 | +6.783s | 7 | 15 |
4 | 81 | ピアストリ | マクラーレン・メルセデス | 52 | +7.776s | 3 | 12 |
5 | 63 | ラッセル | メルセデス | 52 | +11.206s | 6 | 10 |
6 | 11 | ペレス | レッドブル・ホンダRBPT | 52 | +12.882s | 15 | 8 |
7 | 14 | アロンソ | アストンマーチン・メルセデス | 52 | +17.193s | 9 | 6 |
8 | 23 | アルボン | ウィリアムズ・メルセデス | 52 | +17.878s | 8 | 4 |
9 | 16 | ルクレール | フェラーリ | 52 | +18.689s | 4 | 2 |
10 | 55 | サインツ | フェラーリ | 52 | +19.448s | 5 | 1 |
11 | 2 | サージェント | ウィリアムズ・メルセデス | 52 | +23.632s | 14 | |
12 | 77 | ボッタス | アルファロメオ・フェラーリ | 52 | +25.830s | NC | |
13 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース・フェラーリ | 52 | +26.663s | 11 | |
14 | 18 | ストロール | アストンマーチン・メルセデス | 52 | +27.483s | 12 | |
15 | 24 | Lap | アルファロメオ・フェラーリ | 52 | +29.820s | 17 | |
16 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ・ホンダRBPT | 52 | +31.225s | 16 | |
17 | 21 | デ・フリース | アルファタウリ・ホンダRBPT | 52 | +33.128s | 18 | |
18 | 10 | ガスリー | アルピーヌ・ルノー | 46 | DNF | 10 | |
NC | 20 | マグヌッセン | ハース・フェラーリ | 31 | DNF | 19 | |
NC | 31 | オコン | アルピーヌ・ルノー | 9 | DNF | 14 |
F1イギリスGP2022年シーズンの予選とレース結果は???

2022年シーズン
スタート直後に1コーナーで多重クラッシュが発生し赤旗中断となった。アルファロメオの周冠宇のマシンは横転しタイヤバリアを跳び越えるほどの激しいクラッシュでしばらく国際映像はクラッシュ後のマシンの様子を映さなかったことで生命に関わる重大なクラッシュではないかと憶測・危惧されたが、怪我もなく、のちにパドックに姿を見せた。年々、マシン重量を増加させてまでハロを始めとする安全対策が正しかった事が証明された瞬間でもあった。レース再開、グリッドは予選順位のものとなった。スタート直後にレッドブルのペレスとフェラーリのルクレールが接触し、お互いにフロントウイングの翼端板を失うダメージを受けた。その後、レッドブルのペレスはピットインを行い最後尾まで順位を落としたが、レース終盤には4位まで浮上した。10周目にはフェラーリのサインツがコース外へ飛び出し、レッドブルのフェルスタッペンはトップに立つが13周目に失速、フェラーリ勢に交わされた。パンクを疑いタイヤ交換をするものの改善されず、最終的に7位でレースを終えた。フェルスタッペンのマシンのフロア下には1周前の角田とガスリーのチームメイトバトルによるクラッシュ破片が入り込み、大きくダウンフォースが減少したことがレース後に判明した。チーム代表のクリスチャンホーナーは30パーセントものダウンフォースが失われていたとインタビューで語っていた。39周目にはアルピーヌのオコンがマシントラブルによりコース上に止まったため、セーフティカーが導入された。この時点での順位は、フェラーリのルクレール、フェラーリのサインツ、メルセデスのハミルトン、レッドブルのペレスだったが、フェラーリのルクレールだけピットに入れず、フェラーリのサインツ以下はピットインしソフトタイヤへ履き替えた。レースは残り10周で再開。フェラーリのサインツはフェラーリのルクレールを交わしトップに立つと、そのまま逃げ切り150戦目にしてF1初優勝を飾った。
2022年 イギリスGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:40.190 | 1:41.602 | 1:40.983 | 1 |
2 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 1:39.129 | 1:40.655 | 1:41.055 | 2 |
3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:39.846 | 1:41.247 | 1:41.298 | 3 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 1:40.521 | 1:42.513 | 1:41.616 | 4 |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:40.428 | 1:41.062 | 1:41.995 | 5 |
6 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:41.515 | 1:41.821 | 1:42.084 | 6 |
7 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:41.598 | 1:42.209 | 1:42.116 | 7 |
8 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:40.028 | 1:41.725 | 1:42.161 | 8 |
9 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:40.791 | 1:42.640 | 1:42.719 | 9 |
10 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:41.998 | 1:43.273 | 2:03.095 | 10 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 1:41.680 | 1:43.702 | 11 | |
12 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:41.396 | 1:44.232 | 12 | |
13 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 1:41.893 | 1:44.311 | 13 | |
14 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:41.933 | 1:44.355 | 14 | |
15 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:41.730 | 1:45.190 | 15 | |
16 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:42.078 | 16 | ||
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:42.159 | 17 | ||
18 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:42.666 | 18 | ||
19 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:42.708 | 19 | ||
20 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:43.430 | 20 |
2022年 イギリスGP 決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 52 | 2:17:50.311 | 1 | 25 |
2 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 52 | +3.779 | 4 | 18 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | +6.225 | 5 | 16FL |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 52 | +8.546 | 3 | 12 |
5 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 52 | +9.571 | 7 | 10 |
6 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 52 | +11.943 | 6 | 8 |
7 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 52 | +18.777 | 2 | 6 |
8 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 52 | +18.955 | 19 | 4 |
9 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 52 | +22.356 | 18 | 2 |
10 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 52 | +24.590 | 17 | 1 |
11 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 52 | +26.147 | 20 | |
12 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +32.511 | 10 | |
13 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 52 | +32.817 | 14 | |
14 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 52 | +40.910 | 13 | |
Ret | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 37 | DNF | 15 | |
Ret | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 26 | DNF | 11 | |
Ret | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 20 | DNF | 12 | |
Ret | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 0 | DNF | 8 | |
Ret | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 0 | DNF | 9 | |
Ret | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 0 | DNF | 16 |
F1イギリスGP2021年シーズンの予選とレース結果は???

2021年シーズン
チャンピオンを争うレッドブルホンダのフェルスタッペンとメルセデスのハミルトンは決勝レーススタート直後の1コーナーからサイドバイサイドでの激しいバトルを繰り広げるが、ターン9のコプスでアウトラインのフェルスタッペンの右後輪とインラインのハミルトンの左前輪がかすかに接触し、フェルスタッペンがコース外にはじき出され、51Gという激しい衝撃でタイヤバリアに激突しリタイアという最悪の形でバトルを終える。ピット入り口付近に戻ってきたハミルトンはピットからの無線指示で本来ならば修理交換の緊急ピットインを要する状況ではあったが、赤旗が出されることをメルセデスピットの予測は見事に的中し、2周目の途中で赤旗が出され、全車はピットロードに戻り、レースが再開されるまでの約40分間でメルセデスのピットクルーは破損したハミルトンのマシンを修復することに成功しレース戦列に復帰させることが出来たが、フェルスタッペンとの接触で10秒ペナルティを消化する義務が発生する。もし、1周目にピットインをしていれば最後列に順位を落としていた可能性もあった訳で九死に一生を得た。また、赤旗が提示されずに、VSCでレースが続行されていればマシンを修復する事も叶わず、リタイヤに喫する可能性もあった訳でメルセデスピットのレース戦略家の咄嗟の判断はハミルトンを大いに助けた。その後、SC出動後の赤旗掲示でレースは中断、40分後にスタンディングスタートで再開する。ハミルトンには1周目の事故に対し非があるとして、10秒のタイムペナルティが科されたが、残り3周でシャルル・ルクレールを捉え、今季4勝目で通算99勝目を母国で飾った。ハミルトンにはじき出されたフェルスタッペンは51Gという大きな衝撃を受けたことから、メディカルセンターを経て地元の病院に搬送された。検査の結果、大きな怪我もなく当日中に退院した。
2021年 イギリスGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:26.786 | 1:26.023 | 1:26.134 | 1 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:26.751 | 1:26.315 | 1:26.209 | 2 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:27.487 | 1:26.764 | 1:26.238 | 3 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:27.051 | 1:26.919 | 1:26.828 | 4 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 1:27.121 | 1:27.073 | 1:26.844 | 5 |
6 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:27.444 | 1:27.220 | 1:26.897 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:27.323 | 1:27.125 | 1:26.899 | 7 |
8 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:27.671 | 1:27.080 | 1:26.971 | 8 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:27.337 | 1:26.848 | 1:27.007 | 9 |
10 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 1:27.493 | 1:27.103 | 1:27.179 | 10 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:27.580 | 1:27.245 | 11 | |
12 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:27.600 | 1:27.273 | 12 | |
13 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:27.415 | 1:27.340 | 13 | |
14 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:27.595 | 1:27.617 | 14 | |
15 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 1:28.017 | 1:27.665 | 15 | |
16 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 1:28.043 | 16 | ||
17 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:28.062 | 17 | ||
18 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:28.254 | 18 | ||
19 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:28.738 | 19 | ||
20 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 1:29.051 | 20 |
2021年 イギリスGPスプリント予選 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Points | Final Grid |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 17 | 25:38.426 | 2 | 3 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 17 | +1.430 | 1 | 2 | 2 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 17 | +7.502 | 3 | 1 | 3 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 17 | +11.278 | 4 | 4 | |
5 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 17 | +24.111 | 6 | 5 | |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 17 | +30.959 | 7 | 6 | |
7 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 17 | +43.527 | 11 | 7 | |
8 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 17 | +44.439 | 10 | 8 | |
9 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 17 | +46.652 | 8 | 12 | |
10 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 17 | +47.395 | 13 | 9 | |
11 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 17 | +47.798 | 9 | 10 | |
12 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 17 | +48.763 | 12 | 11 | |
13 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 17 | +50.677 | 17 | 13 | |
14 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 17 | +52.179 | 15 | 14 | |
15 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 17 | +53.225 | 14 | 15 | |
16 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 17 | +53.567 | 16 | 16 | |
17 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 17 | +55.162 | 18 | 17 | |
18 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 17 | +68.213 | 19 | 18 | |
19 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 17 | +77.648 | 20 | 19 | |
Ret | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 16 | DNF | 5 | PL |
2021年 イギリスGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | 1:23:54.543 | 2 | 25 |
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 52 | +3.871 | 4 | 18 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 52 | +11.125 | 3 | 15 |
4 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 52 | +28.573 | 5 | 12 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 52 | +42.624 | 6 | 10 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 52 | +43.454 | 10 | 8 |
7 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 52 | +72.093 | 7 | 6 |
8 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 52 | +74.289 | 14 | 4 |
9 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 52 | +76.162 | 9 | 2 |
10 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 52 | +82.065 | 16 | 1 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 52 | +85.327 | 10 | |
12 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 12 | |
13 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 15 | |
14 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 17 | |
15 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 13 | |
16 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 51 | +1 Lap | PL | |
17 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 18 | |
18 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 19 | |
Ret | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 40 | DNF | 8 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 0 | DNF | 1 |
F170周年記念の予選とレース結果は???

70周年記念
オープニングラップだが、ポールポジションのメルセデスのボッタスが順調にトップをキープ。
2番手のメルセデスのハミルトンは、すぐさま首位を走るチームメイトを襲うが、逆転はできなかった。
4番グリッドのヒュルケンベルグは出足が鈍り、レッドブルのフェルスタッペンが3番手へ浮上。
一方、フェラーリのベッテルはターン1でハーフスピンし、11番手から最後尾までポジションを落としてしまった。
30周を過ぎると、タイヤに苦しむ各車が続々と2度目のピットストップを実施。
そのままフィニッシュを目指すかと思われていたレッドブルのフェルスタッペンも猛プッシュし、
33周目にピットイン。後方にいたメルセデスのボッタスも同時にピットインする形となり、
ともにハードタイヤを履いた。 これでメルセデスのハミルトンがトップに立つが、
メルセデスのハミルトンはチームに何度もタイヤは大丈夫かと聞く無線が流れたように、
傍目から見ても左リヤタイヤはボロボロの状態。
レッドブルのフェルスタッペンはタイヤを守りながら、メルセデスのハミルトンとの差を少しずつ詰めていく。
メルセデスのハミルトンはセーフティーカー導入の可能性も狙っていたがタイヤの限界を迎え、
41周を終えたところでピットインし、ハードタイヤに交換した。
メルセデスのハミルトンがコースに復帰したのは、フェラーリのルクレールの後方。
フェラーリのルクレールは、残り10周のところでも2回目のピットストップを行なっておらず、
1ストップ戦略も視野に入れて走行していたことが結果的にポジションを上げることに成功することに。
メルセデスのハミルトンは猛烈なペースでフェラーリのルクレールに迫り、フェラーリのルクレールの
ハードタイヤは25周以上走行しており、あまり大きな抵抗をできずに45周目にオーバーテイクを許した。
残り3周、メルセデスのハミルトンはメルセデスのボッタスに追いつくと、
チームからバトルの許可が出たことでチームメイトにプレッシャーをかけていく。
メルセデスのハミルトンの方が9周分タイヤがフレッシュでアドバンテージは歴然。
50周目のウェリントンストレートでDRSを使い、
メルセデスのハミルトンがメルセデスのボッタスをオーバーテイクした。
2人のバトルを尻目に、レッドブルのフェルスタッペンは9秒以上のリードを築くと、
そのまま更にリードを拡大し、歓喜のトップチェッカー。
レッドブル・ホンダに今季初優勝をもたらした。メルセデスはレッドブルのフェルスタッペンおよび
レッドブルの戦略に敗れ、開幕からの連勝が4で途絶えた。メルセデスのハミルトンはシューマッハーの最多記録に並ぶ、
通算155回目の表彰台獲得となったが、それを勝利で祝うことはできなかった。
最終的にレッドブルのフェルスタッペンが2位メルセデスのハミルトンに対し11秒の差を付け優勝。
レッドブル・ホンダとレッドブルのフェルスタッペンにとっては今シーズン初勝利を飾った。
2020年 70周年記念GP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:26.738 | 1:25.785 | 1:25.154 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:26.818 | 1:26.266 | 1:25.217 | 2 |
3 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:27.279 | 1:26.261 | 1:26.082 | 3 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:27.154 | 1:26.779 | 1:26.176 | 4 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:27.442 | 1:26.636 | 1:26.297 | 5 |
6 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:27.187 | 1:26.674 | 1:26.428 | 6 |
7 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:27.154 | 1:26.523 | 1:26.534 | 7 |
8 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:27.427 | 1:26.709 | 1:26.614 | 8 |
9 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:27.153 | 1:26.642 | 1:26.669 | 9 |
10 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:27.217 | 1:26.885 | 1:26.778 | 10 |
11 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 1:27.278 | 1:27.011 | 14 | |
12 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:27.612 | 1:27.078 | 11 | |
13 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:27.450 | 1:27.083 | 12 | |
14 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:27.519 | 1:27.254 | 13 | |
15 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:27.757 | 1:27.455 | 15 | |
16 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 1:27.882 | 16 | ||
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:28.236 | 17 | ||
18 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:28.430 | 18 | ||
19 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:28.433 | 19 | ||
20 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:28.493 | 20 |
2020年 70周年記念GP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 52 | 1:19:41.993 | 4 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | +11.326 | 2 | 19 FL |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 52 | +19.231 | 1 | 15 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 52 | +29.289 | 8 | 12 |
5 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 52 | +39.146 | 9 | 10 |
6 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 52 | +42.538 | 6 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 52 | +55.951 | 3 | 6 |
8 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 52 | +1:04.773 | 14 | 4 |
9 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 52 | +1:05.544 | 10 | 2 |
10 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 52 | +1:09.669 | 16 | 1 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 52 | +1:10.642 | 7 | |
12 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 52 | +1:13.370 | 11 | |
13 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 52 | +1:14.070 | 12 | |
14 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 51 | +1 Lap | 5 | |
15 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 20 | |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 13 | |
17 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 19 | |
18 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 15 | |
19 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 18 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン 1 | ハース-フェラーリ | 43 | 17 |
F1イギリスGP2020年シーズンの予選とレース結果は???

2020年シーズン
レースリザルトはメルセデスのハミルトンが3戦連続のポール・トゥ・ウィンに、
2年連続で母国GP制覇という形で幕を閉じた。
オープニングラップでは、メルセデスのボッタスが一時的に首位へ浮上するが、メルセデスのハミルトン
がすぐに首位を奪い返す。セクター1・2ではマシン同士の接触は発生しなかったが、
セクター3でもある最終コーナーで、レッドブルのアルボンとマグヌッセンが接触。
コース外にはじき出されたマグヌッセンのマシンがランオフエリアで止まったことで、
SCが出動した。後に、この接触に関してはレッドブルのアルボンに5秒のタイム加算ペナルティが出された。
序盤からのレース展開でメルセデスの圧勝かと思われたが、レース終盤でのタイヤトラブルで
ワンツーフィニッシュを失い、勝利をも失いかねないという大波乱が待っていた。
結果だけ見れば、レッドブルのフェルスタッペンがピットインしたことで
メルセデスのハミルトンが優勝する形となったため、レッドブルのピットイン判断に関して意見が分かれた。
チーム側はタイヤがデブリで少なくないダメージを負っていたため、2位の死守を優先したと主張。
実際、ピレリ側のタイヤエンジニアも回収したフェルスタッペンのタイヤの摩耗は激しかったとコメントしており、
仮にもしパンクでノーポイントとなれば、上位との差がさらに開くこととなり、
ドライバーズランキング上でノリスとルクレールに逆転されるため、
レッドブルのクリスチャン・ホーナーの主張を否定することも出来なかった。
とはいえ、メルセデスが独走態勢に入りつつある中で、
レッドブルのフェルスタッペンが今季1勝目を挙げられたチャンスや、
理論上メルセデスのハミルトンをパス出来た可能性があったのも事実である。
最終的な結果はメルセデスのボッタスがパンクで後方に沈み11位完走。
その影響でフェラーリのルクレールが3位表彰台を獲得。
ルノーが4位と6位のダブル入賞を決め、5位にノリス、7位にガスリー、9位にストロールが入った。
2台のパンクの影響で終盤10位にいたレッドブルのアルボンは8位へ浮上し、
ベッテルは10位へ滑り込むこととなった。
2020年 イギリスGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:25.900 | 1:25.347 | 1:24.303 | 1 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:25.801 | 1:25.015 | 1:24.616 | 2 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:26.115 | 1:26.144 | 1:25.325 | 3 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:26.550 | 1:26.203 | 1:25.427 | 4 |
5 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:26.855 | 1:26.420 | 1:25.782 | 5 |
6 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:26.243 | 1:26.501 | 1:25.839 | 6 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:26.715 | 1:26.149 | 1:25.965 | 7 |
8 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:26.677 | 1:26.339 | 1:26.009 | 8 |
9 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 1:26.396 | 1:26.252 | 1:26.209 | 9 |
10 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:26.469 | 1:26.455 | 1:26.339 | 10 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:26.343 | 1:26.501 | 11 | |
12 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:26.565 | 1:26.545 | 12 | |
13 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:26.327 | 1:26.566 | 13 | |
14 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 1:26.774 | 1:26.744 | 19 | |
15 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:26.732 | 1:27.092 | 20 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:27.158 | 14 | ||
17 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:27.164 | 15 | ||
18 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:27.366 | 16 | ||
19 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:27.643 | 17 | ||
20 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:27.705 | 18 |
2020年 イギリスGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | 1:28:01.283 | 1 | 25 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 52 | +5.856 | 3 | 19 FL |
3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 52 | +18.474 | 4 | 15 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 52 | +19.650 | 8 | 12 |
5 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 52 | +22.277 | 5 | 10 |
6 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 52 | +26.937 | 9 | 8 |
7 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 52 | +31.188 | 11 | 6 |
8 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 52 | +32.670 | 12 | 4 |
9 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 52 | +37.311 | 6 | 2 |
10 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 52 | +41.857 | 10 | 1 |
11 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 52 | +42.167 | 2 | |
12 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +52.004 | 20 | |
13 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 52 | +53.370 | 7 | |
14 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 52 | +54.205 | 15 | |
15 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +54.549 | 18 | |
16 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 52 | +55.050 | 17 | |
17 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 16 | |
Ret | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 11 | スピンオフ | 19 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 接触 | 14 | ||
DNS | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | パワーユニット | (13) |
F1イギリスGP2019年シーズンの予選とレース結果は???

2019年シーズン
スタート時、メルセデスのボッタスが首位で1コーナーを抜けるも、同僚のハミルトンが1周目から激しくプレッシャーをかけていく。 メルセデスの2台だけが1分30秒台のタイムを刻みながら、3位以下とのギャップを広げていく。フェラーリのルクレールは10周目には1分32秒台までタイムが落ち込んでしまい、レッドブルのフェルスタッペン、フェラーリのベッテル、レッドブルのガスリーを数珠つなぎで従えて防戦一方の展開。
フェラーリのルクレールに前に出られてしまったレッドブルのフェルスタッペンだが、ロングランペースはルクレールよりも圧倒的く、幾度となくルクレールのオーバーテイクを試みるが、巧みにブロックラインを取って抑え、前戦オーストリアGPの再現ともいえる好バトルを展開した。
20周目、アルファロメオのジョビナッツィが1コーナー先でコースアウト。グラベルに捕まってしまい、このマシンを回収する為、セーフティカーが出動した。
このタイミングで、ピットインを遅らせていたメルセデスのハミルトン、フェラーリのベッテルがピットイン。ハミルトンはハードタイヤに交換、同僚のボッタスの前に出ることに成功した。それと同時にレッドブルのフェルスタッペンもピットイン。その後、2ストップを想定していたと思われるドライバーたちがピットインし、ハードタイヤにスイッチしていった。ルクレールは、フェルスタッペンよりも1周遅れてピットに入ったことで、6番手に後退した。
24周目にセーフティーカーが解除、レースが再開されるが、フェルスタッペンとルクレールのバトルが再び勃発。メルセデスの2台はFLを更新し合いながらまたも後続を引き離し、逃げはじめる。チームオーダーでフェルスタッペンはガスリーの前に出て4番手に上がり、メルセデスに匹敵するペースを刻みながら3位のフェラーリのベッテルを追走する体勢に入った。6位のルクレールは、ガスリーをなかなか捉えられずにいたが、36周目のターン3でアウト側からガスリーをパスし、5位に浮上した。
37周目、ハンガーストレートでフェルスタッペンがベッテルの前に出るが、ベッテルがブレーキングでミスし、そのままフェルスタッペンに激しく追突。両者はコース外に弾かれたが、なんとか互いにコースに復帰。ベッテルの方はフロントウイングが破損しており、スロー走行した後、翌周にピットインし、ウイングとタイヤを交換した。フェルスタッペンはマシン後部にダメージを負ったが、5番手で走行を継続した。
46周目、2位のボッタスがピットイン。22秒ほどまでギャップが開いていたこともあり、3位のルクレールの前に出ることに成功し、2位の順位をキープした。その後ボッタスは47周目、ソフトタイヤでファステストラップを更新したが、ファイナルラップで使い古されたハードタイヤでハミルトンがふぁすてストラップを更新し、優勝25ポイントに1ポイントを加算することに成功。
ハミルトンはこれで記念すべきF1通算80勝目となり、歴代最多のイギリスGP6勝目も達成した。
フェルスタッペンと接触し表彰台を台無しにさせたベッテルは周回遅れの15位でチェッカーを受けたが10秒加算ペナルティにより16位に転落。今シーズン初のノーポイントとなった。レース後にベッテルがフェルスタッペンに直接謝罪し握手するシーンが国際映像で配信されていた。
2019年 イギリスGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:25.750 | 1:25.672 | 1:25.093 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:25.513 | 1:25.840 | 1:25.099 | 2 |
3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:25.533 | 1:25.546 | 1:25.172 | 3 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:25.700 | 1:25.848 | 1:25.276 | 4 |
5 | 10 | ピエール・ガスリー | レッドブル-ホンダ | 1:26.273 | 1:26.038 | 1:25.590 | 5 |
6 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:25.898 | 1:26.023 | 1:25.787 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:26.428 | 1:26.283 | 1:26.182 | 7 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:26.079 | 1:26.385 | 1:26.224 | 8 |
9 | 23 | アレクサンダー・アルボン | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:26.482 | 1:26.403 | 1:26.345 | 9 |
10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:26.568 | 1:26.397 | 1:26.386 | 10 |
11 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:26.449 | 1:26.519 | 11 | |
12 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:26.558 | 1:26.546 | 12 | |
13 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:26.203 | 1:26.578 | 13 | |
14 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:26.347 | 1:26.757 | 14 | |
15 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:26.649 | 1:26.928 | 15 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:26.662 | 16 | ||
17 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:26.721 | 17 | ||
18 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:26.762 | 18 | ||
19 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:27.789 | 19 | ||
20 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:28.257 | 20 |
2019年 イギリスGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | 1:21:08.452 | 2 | 26 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 52 | +24.928 | 1 | 18 |
3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 52 | +30.117 | 3 | 15 |
4 | 10 | ピエール・ガスリー | レッドブル-ホンダ | 52 | +34.692 | 5 | 12 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 52 | +39.458 | 4 | 10 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 52 | +53.639 | 13 | 8 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 52 | +54.401 | 7 | 6 |
8 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 52 | +1:05.540 | 12 | 4 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 52 | +1:06.720 | 16 | 2 |
10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 52 | +1:12.733 | 10 | 1 |
11 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 52 | +1:14.281 | 8 | |
12 | 23 | アレクサンダー・アルボン | トロ・ロッソ-ホンダ | 52 | +1:15.617 | 9 | |
13 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 52 | +1:21.086 | 18 | |
14 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 19 | |
15 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 20 | |
16 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 51 | +1 Lap 1 | 6 | |
17 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 51 | +1 Lap | 15 | |
Ret | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 18 | アクシデント | 11 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 9 | 接触ダメージ | 14 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 6 | 接触ダメージ | 16 |
F1イギリスGP2018年シーズンの予選とレース結果は???

2018年シーズン
2度にわたるセーフティカー出動と言う大混戦をセバスチャン・ベッテルが制し、アラン・プロストに並ぶ通算51勝目を挙げた。 レースはオープニングラップに2位グリッドのフェラーリのベッテルが好スタートでメルセデスのハミルトンの前に出る事に成功、メルセデスのボッタスが3位で続く。PPのハミルトンは母国グランプリ5連勝と通算6勝目が掛っていたがスタートで3位に後退し、1コーナー出口で後ろから迫ったフェラーリのライコネンがタイヤをロックさせたことによる接触を受け痛恨のスピンを喫し、最後尾まで順位を下げてしまった。これについてインシデントがはいり、ライコネンに非があると判断され10秒ペナルティが科せられた。 その後、レースはベッテルを先頭に展開していく。18周目にザウバーのルクレールがタイヤ交換のミスでリタイア。そのうえ、32周目に同僚のエリクソンが1コーナーでスピンを喫してタイヤバリアに高速でクラッシュし、SCが出動する。ここですかさず先頭のフェラーリのベッテルがピットインしてソフトタイヤに交換。しかしメルセデスはステイアウトを敢行。SCが解除されてレース再開直後、11位争いをしていたハースのグロージャンとルノーのサインツが1コーナー付近で接触してクラッシュ。2度目のSCが導入される。43周目にフェラーリのライコネンがレッドブルのフェルスタッペンを交わして4位に順位を上げが、46周目にリカルドと接近戦を演じていた同僚のフェルスタッペンがスピンする。戦列に復帰するが、ギアボックストラブルでマシンをコース脇に停めた。 残り5周でフェラーリのベッテルがメルセデスのボッタスを攻略して首位を奪還することに成功。ここでメルセデス首脳はボッタスにチームオーダーを発令。ハミルトンを前に出させて、先頭のベッテルにチャレンジさせる。ボッタスは1ストップ作戦でタイヤの摩耗に苦しみ、フェラーリのライコネンに抜かれて4位にポジションを落とす。最終的に2ストップのベッテルがトップを守って優勝。今季4勝目を挙げる。プロストの通算51勝を抜きベッテルは通算52勝目を達成し、通算勝利数では歴代3位に躍り出る。ハミルトンは、ベッテルと2秒前後の差まで追い上げて2位表彰台。ライコネンが3位表彰台を獲得した。 後方では残り2周でトロロッソ・ホンダのガスリーがフォースインディアのペレスを交わして10位でレースをフィニッシュしたが、オーバーテイクした際の接触で5秒のタイム加算ペナルティが科され13位に降格となった。 2018年シーズン
2018年 イギリスGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:26.818 | 1:26.256 | 1:25.892 | 1 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:26.585 | 1:26.372 | 1:25.936 | 2 |
3 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:27.549 | 1:26.483 | 1:25.990 | 3 |
4 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:27.025 | 1:26.413 | 1:26.217 | 4 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:27.309 | 1:27.013 | 1:26.602 | 5 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:27.979 | 1:27.369 | 1:27.099 | 6 |
7 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:28.143 | 1:27.730 | 1:27.244 | 7 |
8 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:28.086 | 1:27.522 | 1:27.455 | 8 |
9 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 1:27.962 | 1:27.790 | 1:27.879 | 9 |
10 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:28.279 | 1:27.843 | 1:28.194 | 10 |
11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:28.017 | 1:27.901 | 11 | |
12 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:28.210 | 1:27.928 | 12 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 1:28.187 | 1:28.139 | 13 | |
14 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:28.399 | 1:28.343 | 14 | |
15 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:28.249 | 1:28.391 | 15 | |
16 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:28.456 | 16 | ||
17 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 1:29.096 | 17 | ||
18 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:29.252 | PL | ||
NC | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | No Time | PL | ||
NC | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | No Time | PL |
2018年 イギリスGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 52 | 1:27:29.784 | 2 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | +2.264 | 1 | 18 |
3 | 7 | キミ・ライコネン 1 | フェラーリ | 52 | +3.652 | 3 | 15 |
4 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 52 | +8.883 | 4 | 12 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 52 | +9.500 | 6 | 10 |
6 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 52 | +28.220 | 11 | 8 |
7 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 52 | +29.930 | 10 | 6 |
8 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 52 | +31.115 | 13 | 4 |
9 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 52 | +33.188 | 7 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 52 | +34.708 | 12 | 1 |
11 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 52 | +35.774 | 17 | |
12 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +38.106 | PL | |
13 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 52 | +39.129 2 | 14 | |
14 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 52 | +48.113 | PL | |
15 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 51 | ブレーキ | 5 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 37 | 接触 | 8 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 37 | 接触 | 16 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 31 | アクシデント | 15 | |
Ret | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 18 | ホイール | 9 | |
Ret | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 1 | PUコネクタ | PL |
F1イギリスGP2017年シーズンの予選とレース結果は???

2017年シーズン
フォーメーションラップでパーマーがトラブルでコース上にストップし、エクストラフォーメーションラップが行われた為、レースは1周少ない51周で行われることになった。 スタートでフェラーリのベッテルが遅れ、レッドブルのフェルスタッペンに先行される。後方ではクビアトが同僚のサインツJrに追突し、サインツJrはそのままリタイアでレースを終えた。この事故のためSCが導入され、5周目にレースは再開された。19位でスタートだったレッドブルのリカルドは13位まで追い上げたが、レース再開直後にコースオフし再び順位を落とす。9位スタートのボッタスは7周目には5位まで浮上。フェラーリのベッテルはレッドブルのフェルスタッペンを攻略できず4位のまま順位を上げられなかった。 フェラーリのベッテルは13周目にようやくフェルスタッペンを捉えるが、フェルスタッペンはベッテルをコース外へ押し出す形になりポジションを譲らない。この攻防でベッテルのタイヤはダメージを負い18周目にピットイン。フェルスタッペンも次の周にピットインするがタイヤ交換に手間取りベッテルに先行を許した。この後、ソフトタイヤでスタートしたボッタス以外の上位勢もタイヤ交換のためピットインする。 2位まで浮上したボッタスは32周目にタイヤ交換を終え、ベッテルの後ろの4位で戦列に復帰する。42周目にはベッテルに追いつき仕掛ける。このバトルでタイヤを傷めたベッテルを次の周であっさりとオーバーテイクした。 レース終盤、フェラーリ勢に相次いで悲劇が襲った。49周目にライコネンの左フロントタイヤのゴムが剥がれてしまいタイヤバースト、次の周にはベッテルの左フロントタイヤがパンクして、両者とも緊急ピットインをした。ライコネンはボッタスに抜かれ3位、ベッテルはピットまで3輪走行を強いられ7位まで後退した。ハミルトンは最後までトップを譲らずチェッカーを受けた。リカルドは5位まで浮上した。 2017年シーズン
2017年イギリスGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:39.069 | 1:27.893 | 1:26.600 | 1 |
2 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:40.455 | 1:28.992 | 1:27.147 | 2 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:39.962 | 1:28.978 | 1:27.356 | 3 |
4 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:39.698 | 1:28.732 | 1:27.376 | 9 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:38.912 | 1:29.431 | 1:28.130 | 4 |
6 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:39.201 | 1:29.340 | 1:28.856 | 5 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:42.009 | 1:29.824 | 1:28.902 | 6 |
8 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:39.738 | 1:29.701 | 1:29.074 | 7 |
9 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 1:40.011 | 1:30.105 | 1:29.418 | 8 |
10 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:42.042 | 1:29.966 | 1:29.549 | 10 |
11 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:41.404 | 1:30.193 | 11 | |
12 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1:41.726 | 1:30.355 | 12 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:37.598 | 1:30.600 | 20 | |
14 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 1:41.114 | 1:31.368 | 13 | |
15 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:41.874 | 1:31.482 | 14 | |
16 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:42.573 | 15 | ||
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:42.577 | 16 | ||
18 | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 1:42.593 | 17 | ||
19 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:42.633 | 18 | ||
20 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:42.966 | 19 |
2017年イギリスGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 51 | 1:21:27 | 1 | 25 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 51 | 14.063 | 9 | 18 |
3 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 51 | 36.57 | 2 | 15 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 51 | 52.125 | 4 | 12 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 51 | 1:05.955 | 19 | 10 |
6 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 51 | 1:08.109 | 5 | 8 |
7 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 51 | 1:33.989 | 3 | 6 |
8 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 50 | +1 Lap | 7 | 4 |
9 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 50 | +1 Lap | 6 | 2 |
10 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 50 | +1 Lap | 14 | 1 |
11 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 50 | +1 Lap | 8 | |
12 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 50 | +1 Lap | 16 | |
13 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 50 | +1 Lap | 10 | |
14 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 50 | +1 Lap | 18 | |
15 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 50 | +1 Lap | 12 | |
16 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 50 | +1 Lap | 15 | |
17 | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 50 | +1 Lap | 17 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 32 | パワーユニット | 20 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 0 | アクシデント | 13 | |
DNS | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | – | ハイドロリクス | – |
F1イギリスGP2016年シーズンの予選とレース結果は???

2016年シーズン
レース直前に降った雨のためウエットコンディションとなりSC先導でスタートしたものの、メルセデスのハミルトンがポールトゥウィンで快勝した。 レース中盤以降はレッドブルのフェルスタッペンとメルセデスのロズベルグのオーバーテイクバトル劇が観衆を大いに沸かせた。残り6周でロズベルグのギアボックスにトラブルが発生する。メルセデスチームが無線で「ハミルトンには教えないのに、ロズベルグには教えた」ことでレース終了後、10秒ペナルティを加算した為、ロズベルグは2位から3位に降格し、ロズベルグとハミルトンのポイント差は僅かに1となった。前戦とは全く逆の事態を発生し、ウェバーのインタビューにも関わらずロズベルグヘ観衆から手厳しいブーイングが浴びせられた。このことについてメルセデスのハミルトンは「チームメイトのニコへのブーイングはやめてほしい」と声明を出した。その一方で表彰式のレッドブルのフェルスタッペンには熱い拍手が与えられていた。
2016年イギリスGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:30.739 | 1:29.243 | 1:29.287 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:30.724 | 1:29.970 | 1:29.606 | 2 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:31.305 | 1:30.697 | 1:30.313 | 3 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:31.684 | 1:31.319 | 1:30.618 | 4 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:31.326 | 1:31.385 | 1:30.881 | 5 |
6 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:31.606 | 1:30.711 | 1:31.490 | 11 |
7 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 1:31.913 | 1:31.478 | 1:31.557 | 6 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:32.115 | 1:31.708 | 1:31.989 | 7 |
9 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 1:32.349 | 1:31.770 | 1:32.172 | 8 |
10 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:32.281 | 1:31.740 | 1:32.343 | 9 |
11 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:32.336 | 1:31.875 | 10 | |
12 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:32.146 | 1:32.002 | 12 | |
13 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:32.283 | 1:32.050 | 13 | |
14 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 1:32.237 | 1:32.241 | 14 | |
15 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:32.553 | 1:32.306 | 15 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1:32.729 | 1:37.060 | 16 | |
17 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 1:32.788 | 17 | ||
18 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:32.905 | 18 | ||
19 | 88 | リオ・ハリアント | MRT-メルセデス | 1:33.098 | 19 | ||
20 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 1:33.151 | 20 | ||
21 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 1:33.544 | 21 | ||
NC | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | no time | PL |
2016年イギリスGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | 1:34:55 | 1 | 25 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 52 | 8.25 | 3 | 18 |
3 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 52 | 16.9111 | 2 | 15 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 52 | 26.211 | 4 | 12 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 52 | 1:09.743 | 5 | 10 |
6 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 52 | 1:16.941 | 10 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 52 | 1:17.712 | 8 | 6 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 52 | 1:25.858 | 7 | 4 |
9 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 52 | 1:31.654 | 11 | 2 |
10 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 52 | 1:32.600 | 15 | 1 |
11 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 12 | |
12 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 51 | +1 Lap | 17 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 51 | +1 Lap | 9 | |
14 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 6 | |
15 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 21 | |
16 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 14 | |
17† | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 49 | ギアボックス | 16 | |
Ret | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 37 | ギアボックス | 18 | |
Ret | 88 | リオ・ハリアント | MRT-メルセデス | 24 | スピンオフ | 19 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 17 | トランスミッション | 13 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 11 | 電気系統 | PL | |
Ret | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 6 | スピンオフ | 20 |
F1イギリスGP2015年シーズンの予選とレース結果は???

2015年シーズン
2015年イギリスGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:33.796 | 1:33.068 | 1:32.248 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:33.475 | 1:32.737 | 1:32.361 | 2 |
3 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:34.542 | 1:33.707 | 1:33.085 | 3 |
4 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:34.171 | 1:33.020 | 1:33.149 | 4 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:33.426 | 1:33.911 | 1:33.379 | 5 |
6 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:33.562 | 1:33.641 | 1:33.547 | 6 |
7 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 1:34.422 | 1:33.520 | 1:33.636 | 7 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 1:34.641 | 1:34.071 | 1:33.649 | 8 |
9 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:34.594 | 1:33.693 | 1:33.673 | 9 |
10 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:34.272 | 1:33.749 | 1:33.943 | 10 |
11 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:34.250 | 1:34.268 | 11 | |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 1:34.646 | 1:34.289 | 12 | |
13 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 1:34.819 | 1:34.502 | 13 | |
14 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 1:34.877 | 1:34.511 | 14 | |
15 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 1:34.643 | 1:34.868 | 15 | |
16 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 1:34.888 | 16 | ||
17 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 1:34.959 | 17 | ||
18 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 1:35.207 | 18 | ||
19 | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 1:37.364 | 19 | ||
20 | 98 | ロベルト・メリ | マルシャ・フェラーリ | 1:39.377 | 20 |
2015年イギリスGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | 1:31:27 | 1 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 52 | 10.956 | 2 | 18 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 52 | 25.443 | 6 | 15 |
4 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 52 | 36.839 | 3 | 12 |
5 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 52 | 1:03.194 | 4 | 10 |
6 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 52 | 1:03.955 | 7 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 52 | 1:18.744 | 9 | 6 |
8 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 51 | +1 Lap | 5 | 4 |
9 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 51 | +1 Lap | 11 | 2 |
10 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 51 | +1 Lap | 17 | 1 |
11 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 51 | +1 Lap | 15 | |
12 | 98 | ロベルト・メリ | マルシャ・フェラーリ | 49 | +3 Laps | 20 | |
13 | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 49 | +3 Laps | 19 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 33 | 電気系統 | 8 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 22 | 電気系統 | 10 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 3 | スピンオフ | 13 | |
Ret | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 0 | 接触・ダメージ | 14 | |
Ret | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 0 | 接触 | 18 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 0 | 接触 | 12 | |
DNS | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 0 | ギアボックス | 16 |
F1イギリスGP2014年シーズンの予選とレース結果は???

2014年シーズン決勝はドライコンディション。フェラーリのアロンソ、ライコネンがハードタイヤ、それ以外の全車がミディアムタイヤでレースをスタートした。スタートでメルセデスのロズベルグが好スタートを決めた一方、ベッテル、ヒュルケンベルグが遅れ、マクラーレンのバトン、マグヌッセンが2、3位に浮上した。メルセデスのハミルトンも2つポジションを上げた。後方では1コーナーでペレスとベルニュが接触、さらに5コーナーでライコネンがスピンし、避けきれなかったマッサと接触して両者がリタイヤとなり、これにより赤旗でレースは中断となった。その後、SC先導でレースが再開され、SCが退去すると、すぐさまハミルトンはマグヌッセン、バトンをオーバーテイクし、4周目に2位に浮上した。この時点でトップのロズベルグとは5秒差で、じわじわとペースを上げてロズベルグを追い上げ始める。後方ではボッタスが1周目に9位まで順位をあげ、ベッテルの後ろ6位まで上がってきていた。同じく後方からのスタートとなったフェラーリのアロンソもオーバーテイクを連発しながら追い上げていたが、スタート位置を間違えていた為に5秒加算ペナルティを受けてしまう。イージーエラーでレースでの頑張りをフイにした形になってしまった。トップを快走していたメルセデスのロズベルグは18周目にピットイン。ハミルトンは24周目にピットインした。ここからハミルトンが1周1秒近いペースで追い上げを始める。29周目にロズベルグがマシントラブルで、今季初のリタイヤを喫する。中団ではフェラーリのアロンソとレッドブルのベッテルのチャンピオンドライバー同士の激しいバトルが展開され、最後はベッテルがアロンソをオーバーテイクした。3位争いは早めのピットインで3番手に上がっていたレッドブルのリカルドが上がっていたが、これをマクラーレンのバトンが10秒近くあった差を最後はコンマ8秒程まで追い詰めたが、オーバーテイクするまでには至らなかった。メルセデスのハミルトンが52周のレース締めくくり、今季5勝目。予選での失敗を、決勝の素晴らしい追い上げで勝利を挙げた。2位には14位スタートながらこちらも見事な追い上げを見せたウィリアムズのボッタス。3位にはレッドブルのリカルド。早めのピットイン敢行も、何とか1ストップ作戦を遂行しバトンから逃げ切った。4位はマクラーレンのバトンで、またしても母国初表彰台にはならなかった。5位はレッドブルのベッテル。2ストップ作戦をとったものの、逆に順位を下げる結果となってしまった。6位はフェラーリのアロンソ。2秒近く速いベッテルを10周以上抑えたが、スタートでの停止位置のミスが悔やまれる。ロズベルグのリタイヤで、ロズベルグとハミルトンのポイント差は4ポイントまで縮まった。
2014年イギリスGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:40.380 | 1:35.179 | 1:35.766 | 1 |
2 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:45.086 | 1:36.410 | 1:37.386 | 2 |
3 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 1:44.425 | 1:36.579 | 1:38.200 | 3 |
4 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:41.271 | 1:37.112 | 1:38.329 | 4 |
5 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 1:42.507 | 1:37.370 | 1:38.417 | 5 |
6 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:41.058 | 1:34.870 | 1:39.232 | 6 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:42.146 | 1:37.350 | 1:40.457 | 7 |
8 | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 1:44.710 | 1:38.166 | 1:40.606 | 8 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 1:41.032 | 1:36.813 | 1:40.707 | 9 |
10 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 1:43.040 | 1:37.800 | 1:40.855 | 10 |
11 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 1:43.121 | 1:38.496 | 11 | |
12 | 17 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・フェラーリ | 1:41.169 | 1:38.709 | 12 | |
13 | 4 | マックス・チルトン | マルシャ・フェラーリ | 1:42.082 | 1:39.800 | 17 | |
14 | 21 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 1:43.285 | 1:40.912 | 19 | |
EX | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | 1:43.892 | 1:44.018 | 20 | |
16 | 99 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 1:42.603 | No time | 13 | |
17 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:45.318 | 14 | ||
18 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:45.695 | 15 | ||
19 | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1:45.935 | 16 | ||
20 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:46.684 | 18 | ||
21 | 9 | マーカス・エリクソン | ケータハム・ルノー | 1:49.421 | 21 | ||
22 | 10 | 小林可夢偉 | ケータハム・ルノー | 1:49.625 | 22 |
2014年イギリスGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | 2:26:52 | 6 | 25 |
2 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 52 | 30.135 | 14 | 18 |
3 | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 52 | 46.495 | 8 | 15 |
4 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 52 | 47.39 | 3 | 12 |
5 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 52 | 53.864 | 2 | 10 |
6 | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 52 | 59.946 | 16 | 8 |
7 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 52 | 1:02.563 | 5 | 6 |
8 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 52 | 1:28.692 | 4 | 4 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 52 | 1:29.340 | 9 | 2 |
10 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 51 | +1 lap | 10 | 1 |
11 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 51 | +1 lap | 7 | |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 51 | +1 lap | 11 | |
13 | 99 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 51 | +1 lap | 13 | |
14 | 17 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・フェラーリ | 51 | +1 lap | 12 | |
15 | 10 | 小林可夢偉 | ケータハム・ルノー | 50 | +2 laps | 22 | |
16 | 4 | マックス・チルトン | マルシャ・フェラーリ | 50 | +2 laps | 17 | |
17 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | 49 | エキゾースト | 20 | |
Ret | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 28 | ギアボックス | 1 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ケータハム・ルノー | 11 | サスペンション | 21 | |
Ret | 21 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 9 | 接触 | 19 | |
Ret | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 0 | 接触 | 15 | |
Ret | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 0 | クラッシュ | 18 |
F1イギリスGP2012年シーズンの予選とレース結果は???

2012年シーズン
決勝日は快晴。 ルノーのペトロフはマシントラブルによって出走することができず。 23台で決勝レースが行われた。 スタートではフェラーリのアロンソが大きく進路を変更してレッドブルのウェバーをブロックし、トップをキープして1コーナーを通過した。 多くのドライバーがソフトを選択する中で、アロンソは上位陣でただ一人ハードを選択したが、不利な条件でのスタートを成功させた。 フェラーリのマッサがベッテルをパスして4位へ。フォースインディアのディ・レスタはパンクによりピットイン。 15周目、ウィリアムズのマルドナドとザウバーのペレスが6コーナーで接触。 マルドナドはこれにより罰金と叱責のペナルティを受けた。 38周目には小林可夢偉がピットインで止まりきれずにチームクルーと接触。 これによりクルー3人が足を負傷し、小林可夢偉も罰金のペナルティを受けた。 レースは2回目のピットを終えた時点で、アロンソ->ウェバー->ベッテル->マッサ->ライコネン->グロージャン->ハミルトン->シューマッハのオーダー。 ハード-ハードとつないできたアロンソはタイヤ交換義務が残されており、最終スティントでソフトタイヤを装着。 交換後当初は後続に5秒の差をつけていたが、ソフトタイヤがすぐに摩耗してしまいクリフ(崖)でペースダウンをし、 残り5周というところでレッドブルのウェバーがあっさりとオーバーテイクをした。 その後ベッテルもアロンソを追いかけるが、背後に迫るまでには至らなかった。優勝・ウェバー、2位・アロンソ、3位・ベッテルのポディウムとなった。 イギリスGPでは、ポディウム上でジャッキー・スチュワートによるインタビューが行われた。この新しい試みは続くドイツGPでも実施され、今後も行うことが検討されている。
2012年イギリスGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 5 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1:46.515 | 1:56.921 | 1:51.746 | 1 |
2 | 2 | マーク・ウェバー | レッドブル-ルノー | 1:47.276 | 1:55.898 | 1:51.793 | 2 |
3 | 7 | ミハエル・シューマッハ | メルセデス | 1:46.571 | 1:55.799 | 1:52.020 | 3 |
4 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル-ルノー | 1:46.279 | 1:56.931 | 1:52.199 | 4 |
5 | 6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:47.401 | 1:56.388 | 1:53.065 | 5 |
6 | 9 | キミ・ライコネン | ロータス-ルノー | 1:47.309 | 1:56.469 | 1:53.290 | 6 |
7 | 18 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ・ルノー | 1:46.449 | 1:56.802 | 1:53.539 | 7 |
8 | 4 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:47.433 | 1:54.897 | 1:53.543 | 8 |
9 | 12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:46.334 | 1:55.556 | 1:54.382 | 14 |
10 | 10 | ロマン・グロージャン | ロータス-ルノー | 1:47.043 | 1:56.388 | no time | 9 |
11 | 11 | ポール・ディ・レスタ | フォースインディア・メルセデス | 1:47.582 | 1:57.009 | 10 | |
12 | 14 | 小林可夢偉 | ザウバー-フェラーリ | 1:46.649 | 1:57.071 | 17 | |
13 | 8 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:47.724 | 1:57.108 | 11 | |
14 | 16 | ダニエル・リチャルド | トロ・ロッソ・フェラーリ | 1:47.266 | 1:57.132 | 12 | |
15 | 19 | ブルーノ・セナ | ウィリアムズ・ルノー | 1:47.105 | 1:57.426 | 13 | |
16 | 17 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ・フェラーリ | 1:47.705 | 1:57.719 | 23 | |
17 | 15 | セルジオ・ペレス | ザウバー-フェラーリ | 1:46.494 | 1:57.895 | 15 | |
18 | 3 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 1:48.044 | 16 | ||
19 | 21 | ヴィタリー・ペトロフ | ケータハム・ルノー | 1:49.027 | 18 | ||
20 | 20 | ヘイキ・コバライネン | ケータハム・ルノー | 1:49.477 | 19 | ||
21 | 24 | ティモ・グロック | マルシャ・コスワース | 1:51.618 | 20 | ||
22 | 22 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | HRT・コスワース | 1:52.742 | 21 | ||
23 | 23 | ナレイン・カーティケヤン | HRT・コスワース | 1:53.040 | 22 | ||
24 | 25 | シャルル・ピック | マルシャ・コスワース | 1:54.143 | 24 |
2012年イギリスGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 2 | マーク・ウェバー | レッドブル-ルノー | 52 | 1:25:11 | 2 | 25 |
2 | 5 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 52 | 3.06 | 1 | 18 |
3 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル-ルノー | 52 | 4.836 | 4 | 15 |
4 | 6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 52 | 9.519 | 5 | 12 |
5 | 9 | キミ・ライコネン | ロータス-ルノー | 52 | 10.314 | 6 | 10 |
6 | 10 | ロマン・グロージャン | ロータス-ルノー | 52 | 17.101 | 9 | 8 |
7 | 7 | ミハエル・シューマッハ | メルセデス | 52 | 29.153 | 3 | 6 |
8 | 4 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 52 | 36.463 | 8 | 4 |
9 | 19 | ブルーノ・セナ | ウィリアムズ・ルノー | 52 | 43.347 | 13 | 2 |
10 | 3 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 52 | 44.444 | 16 | 1 |
11 | 14 | 小林可夢偉 | ザウバー-フェラーリ | 52 | 45.37 | 17 | |
12 | 12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 52 | 47.856 | 14 | |
13 | 16 | ダニエル・リチャルド | トロ・ロッソ・フェラーリ | 52 | 51.241 | 12 | |
14 | 17 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ・フェラーリ | 52 | 53.313 | 23 | |
15 | 8 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 52 | 57.394 | 11 | |
16 | 18 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ・ルノー | 51 | +1 Lap | 7 | |
17 | 20 | ヘイキ・コバライネン | ケータハム・ルノー | 51 | +1 Lap | 19 | |
18 | 24 | ティモ・グロック | マルシャ・コスワース | 51 | +1 Lap | 20 | |
19 | 25 | シャルル・ピック | マルシャ・コスワース | 51 | +1 Lap | 24 | |
20 | 22 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | HRT・コスワース | 50 | +2 Laps | 21 | |
21 | 23 | ナレイン・カーティケヤン | HRT・コスワース | 50 | +2 Laps | 22 | |
Ret | 15 | セルジオ・ペレス | ザウバー-フェラーリ | 11 | 接触 | 17 | |
Ret | 11 | ポール・ディ・レスタ | フォースインディア・メルセデス | 2 | 接触 | 10 | |
DNS | 21 | ヴィタリー・ペトロフ | ケータハム・ルノー | 0 | エンジン | 18 |