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F1 中国GP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

INDEX

1.F1観戦ツアーのお見積り

2.F1中国GP開催日程

3.スタンドからコースの景色

4.F1開催国情報

5.F1観戦ツアーを楽しむ方法

9.過去の予選とレース結果は?

F1中国GPチケット

3日通し券(金土日)
Grandstand A Platinum
Grandstand A GOLD+
Grandstand A GOLD
Grandstand A SILVER+
Grandstand A SILVER
Grandstand H
Grandstand K
Grass Zone B
Grass Zone J
Grass Zone L
Grass Zone F

F1中国GP 開催日程

2022年12月02日 FIAから2023 F1中国GPの開催中止が正式発表されました。

日程開催レース開催地
2024/04/19 (金)中止

F1中国 グランプリ(GP)・フリー走行1
F1中国 グランプリ(GP)・フリー走行2
上海
2024/04/20 (土)中止

F1中国 グランプリ(GP)フリー走行3、予選
上海
2024/04/21 (日)中止

F1中国 グランプリ(GP)決勝レース
上海

お客様独自のオリジナルプランの見積りをお作りします。

WORLD SPORTS TRAVEL

06-4303-4364

MAIL:info@f1world.net

土日祝、夏季、年末年始

受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝

F1中国GPスタンドからコースの景色

グランドスタンドA Platinum

グランドスタンドの上段(2階)中央エリア。ホームストレート全体を見渡せる眺望の良さ。決勝レース開始前は各マシンがグリッドに整列する様子も見ることが出来る。

決勝レース開始30分前からピットゲートがオープンされて各チームのマシンがスターティンググリッドにマシンを停めていきます。チーム関係者はマシンを取り囲むように集まり、ドライバーとレースの戦略について最終確認をします。レース開始前のスターティンググリッドはとても華やかな雰囲気でTVカメラやインタビュアーなどが大勢ひしめき合っており、その様子を近い距離で観る事が出来るスタンドです。マシンが走る姿だけでなく、そのような華やかな雰囲気、チーム関係者などの写真を摂りたい方にはおススメのスタンドです。また目の前が各チームのピットになるので、ピットインしてきたマシンのタイヤ交換などの作業なども観ることが出来ます。表彰台も目の前にあり、表彰式の様子も見ることが出来ます。このスタンドで観る人は望遠レンズを持参したら、ヘルメットを被っていないドライバーの表情などの拡大写真が撮れます。

グランドスタンドA GOLD+

グランドスタンドの上段(2階)中央の右エリアと左エリアになる。ホームストレート全体を見渡せる眺望の良さ。決勝レース開始前は各マシンがグリッドに整列する様子も見ることが出来る。

グランドスタンドの最上部の右エリアと左エリアがGOLD+の観戦券エリアになります。PLATINUMエリアとほぼ同様の位置になりますので、各チームのピットも目の前になりますので、ピット作業も近い距離で観ることが出来ます。決勝レース開始前にスターティンググリッドに並ぶマシンの様子も観れますし、写真を撮るには抜群のスタンドです。表彰台は若干、斜めの角度になります。スタンドの上段部エリアになるので、見晴しが良く、ホームストレートのほとんどの区間が見渡せます。

観戦券の価格はPLATINAMに次いで高価になりますが、日本より中国のほうが物価が安いので、日本GPのグランドスタンドと比較すれば、かなりの割安です。

グランドスタンドA GOLD

グランドスタンドの上段(2階)中央の最右エリアと最左エリアになる。

グランドスタンドの中段エリアの右エリアと左エリアがグランドスタンドA GOLDになります。

目の前が各チームのピットになります。表彰台は斜めの角度になりますが、比較的に近い距離で観ることが出来ます。中段エリアということもあって、ホームストレート区間は最初の部分と1コーナーの入り口部分が少し見づらい難がありますが、グランドスタンドの華やかな雰囲気は味わえます。決勝レース前、スターティンググリッドに整列するマシン、マシンを取り囲むチーム関係者、報道関係者、TVカメラなどを近い距離で観ることが出来ます。

グランドスタンドA SILVER +  

グランドスタンドの下段(1階)中央エリアなる。決勝レース開始前は各マシンがグリッドに整列する様子も見ることが出来る。

グランドスタンドの中段より、やや前段よりのエリアになります。スタンド上段部より地上よりの高さが低いので、マシンのスピード感がより一層に肌で感じられるぐらいに伝わってきます。マシンとの距離も近いので、これぐらいの距離になってくると、決勝レース開始前にスターティンググリッドに並んでいるマシンを取り囲むドライバーやチーム関係者の表情が肉眼でも分かります。一般的にはスタンド上段のほうがコース全体を見渡せる範囲が広いので人気がありますが、マシンをもっと近い距離で観たい!ドライバーの表情なども観たい!という方にはおススメのスタンドです。

グランドスタンドA SILVER

グランドスタンドの下段(1階)エリアなる。

グランドスタンドの一番下段エリアになります。このエリアはメリットとデメリットは両極端です。

メリットはレース開始前にスターティンググリッドに整列するマシンが近い距離で観れること、表彰台が近い距離なので表彰式の様子が観やすいこと、地上からの高さが低いのでコースを走るマシンのスピード感が味わえることです。

デメリットとしては、席の位置が低いエリアなので、ホームストレート区間の半分程度しか見渡せないところです。ホームストレートでオーバーテイクが繰り広げられる場合、バトルの一部始終を観ることが出来ないところです。

グランドスタンドH

F1屈指のロングバックストレート箇所。330キロオーバーからのフルブレーキングとオーバーテイクシーンが繰り広げられる。レースの醍醐味を楽しむならこのスタンドがおススメ。

上海サーキットで一番長いロングストレート、バックストレートエンドのエリアに設営されているスタンドになります。上海サーキットでは一番多くのバトルがこのバックストレートエンドのエリアで繰り広げられます。長いストレート&DRS区間の組み合わせで一番多くのオーバーテイクが繰り広げられるので、バトルやオーバーテイクのシーンを観たいという方にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設営されていますが、このスタンドの屋根はさほど大きくないので、横風の強い雨の場合は雨具が必要になります。観戦券の価格はリーズナブルです。買いやすい価格になっています。

グランドスタンドK

ヘアピンからの立ち上がりでクロスサイドで抜き返すシーンがたびたび繰り広げられ、最終コーナーへの進入で決着がつく。

バックストレートエンドのオーバーテイクのシーンが観たい人にはおススメのスタンドです。バックストレートエンドは180度のヘアピンになっており、サイドバイサイドで併走してヘアピンをクリアーし、16コーナーまでバトルが続く場合があります。その場合は一部始終、バトルを観ることが出来るスタンドになります。スタンドHで観るか、このスタンドKで観るかの判断の分かれ目はバックストレート部分をなるべく観たい人はスタンドHで、16コーナーまでのバトルを観たい人はスタンドKで観たら良いと思います。観戦券の価格はリーズナブルでスタンドHと同じ価格になります。

Grass Zone B

ホームストレートエンドから時計回りで旋回するマシンが見れる自由席エリア。コース設計者であるヘルマンティルケの個性が滲み出たコーナーである。

ホームストレートエンドから1・2コーナーにかけての自由席エリアですので、椅子はありません。下は地面や芝生になりますので、晴天時はレジャーシートを敷いての観戦になりますが、雨天時は足元が緩く、泥汚れが激しいので、それでも良い場合はこのエリアでの観戦をしても良いのではないでしょうか。ホームストレートでのバトルから1コーナーへの進入でオーバーテイクが繰り広げられるので、それを観たい人にはおススメの観戦エリアです。

観戦券の価格はリーズナブルです。

Grass Zone F  

1000mを越えるバックストレート区間。DRSが作動する区間でオーバーテイクへの駆け引きが展開される箇所である。

バックストレートの前半から中盤にかけてのエリアになります。11-12-13の270度の複合コーナーを立ち上がってきたマシンが前車に1秒以内に接近していればこのバックストレートでDRSを使用できますが、この自由席エリアFではまずオーバーテイクには至らないです。オーバーテイクを仕掛ける直前のマシンの動きまでは確認出来る観戦エリアです。オーバーテイクを観たい人は、このエリアでの観戦はせずに、他のエリアでの観戦を検討されることをおススメします。同じ自由席エリアのチケットであれば、1コーナー付近のFエリアが良いでしょう。バックストレートエンドのヘアピンのエリアであるJエリアでもオーバーテイクを観ることが出来ます。

Grass Zone J

前車を追い抜く際のインへの切り込みや、アウト側に走行ラインを取り、最終コーナーでクロスサイドでオーバーテイクする駆け引きの一部始終が見れる箇所である。

バックストレートで前車に近付いてオーバーテイクをしていくシーンを観ることが出来ます。コースのイン側を確保したマシンがこのヘアピンで主導権を持って追い抜いて行くのが一般的にセオリーなオーバーテイクですが、アウト側のラインに押し出されたマシンがこのヘアピンでイン側のマシンと併走して続く16コーナーまで併走していけば、16コーナーではイン側になるので、そこまでバトルが続く場合があります。その一部始終を観ることが出来る自由席アリアになります。デメリットは足元は芝生、土になるので雨が降った場合は大変です。

Grass Zone L

最終コーナーを立ち上がってホームストレートへ。

最終コーナーを立ち上がってホームストレートの前半部分。このエリアではバトルもなく、ただマシンが通過していくだけなので、他の自由席エリアが全て埋まった場合はここで観戦するしかありません。足元は芝生、土なので雨が降った場合は大変です。

F1中国GP・上海

首都:北京。
人口:13億7,642万人。
物価:日本より割安感がある。(ものによっては同等程度もある)
通貨:元。
時差:+1時間。
気温:F1開催時の平均気温11度~17度。
公用語:中国語。
サーキット:上海国際・サーキット。
開催期間:2024年04月19日~2024年04月21日。
開始時刻:14時00分(日本時間15時00分)。
観戦時の服装:長袖シャツ+上着(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
上海近郊の観光名所:バンド(外灘)、豫園(庭園)、上海ディズニーリゾートがおススメです。

中国の大都市である上海。2004年からF1中国GPは上海で開催されるようになった。上海郊外の北西部にヘルマン・ティルケの設計でサーキットは建設された。近年は4月に開催されている。上海最大の繁華街である人民広場から地下鉄で1時間強の場所にある。バックストレートの長さはF1で最長クラスの部類でありストレートエンドでのブレーキング競争でのオーバーテイクシーンが多くみられる。開幕数戦で各チーム間の序列、競争力を見極める上で上海国際サーキットでの予選、決勝順位はシーズン序盤の見どころになる。パンデミックの影響で2020年から2023年までF1中国GPは開催されなかったが、2024年にはようやく5年ぶりに開催される事が決まった。

F1中国GP過去の予選とレース結果は???

中国グランプリは2004年に上海インターナショナル・サーキットでの初開催された。

サーキットの建設には実におよそ2億4000万ドルもの巨費が投じられた。中国近代化の国家的プロジェクトの位置づけになるが、それ以前に作られた世界中のあらゆるサーキットの中でも建設費として最高額であるとされている。 2011年2月、開催契約が2017年まで延長されたと地元上海の上海日報が報じた。2017年9月に開催契約が2020年まで延長された。その後、さらに2025年までの開催契約が延長された。

F1中国GP2019年シーズンの予選とレース結果は???

2019年4月14日

ハミルトンがスタートで先頭に立ってから一度もトップの座を譲らず、F1通算1,000戦目の記念レースを制した。僚友のボッタスが2位に入り、メルセデスは開幕から3戦連続で1-2フィニッシュを達成。これは2014年のレギュレーション大改訂によりV6ハイブリッドターボになって以来初の出来事である。フェラーリのベッテルはチームオーダーの助けもあり3位で今シーズン初のポディウムを獲得。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが4位、ルクレールは5位に終わった。6位のガスリーはレース終盤にタイヤを交換しFLを記録、FLの1ポイントが追加加算された。ピットレーンスタートのアルボンはハース勢の猛追を振り切り10位に入賞し、ドライバー・オブ・ザ・デイに選出された。

ホンダPU搭載ドライバーは2戦連続で4人中3人が入賞を果たす結果となった。  

2019年 中国GP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
177バルテリ・ボッタスメルセデス1:32.6581:31.7281:31.5471
244ルイス・ハミルトンメルセデス1:33.1151:31.6371:31.5702
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:33.5571:32.2321:31.8483
416シャルル・ルクレールフェラーリ1:32.7121:32.3241:31.8654
533マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ1:33.2741:32.3691:32.0895
610ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ1:33.8631:32.9481:32.9306
73ダニエル・リカルドルノー1:33.7091:33.2141:32.9587
827ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:33.6441:32.9681:32.9628
920ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:34.0361:33.150No Time9
108ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:33.7521:33.156No Time10
1126ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ1:33.7831:33.236 11
1211セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:34.0261:33.299 12
137キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ1:34.1251:33.419 13
1455カルロス・サインツマクラーレン-ルノー1:33.6861:33.523 14
154ランド・ノリスマクラーレン-ルノー1:34.1481:33.967 15
1618ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス1:34.292  16
1763ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス1:35.253  17
1888ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス1:35.281  18
NC99アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリNo Time  19
NC23アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ   PL
2019年 中国GP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144ルイス・ハミルトンメルセデス561:32:06.350225
277バルテリ・ボッタスメルセデス56+6.552118
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ56+13.744315
433マックス・フェルスタッペンレッドブル-ホンダ56+27.627512
516シャルル・ルクレールフェラーリ56+31.276410
610ピエール・ガスリーレッドブル-ホンダ56+1:29.30769
73ダニエル・リカルドルノー55+1 Lap76
811セルジオ・ペレスレーシング・ポイント-BWTメルセデス55+1 Lap124
97キミ・ライコネンアルファロメオ-フェラーリ55+1 Lap132
1023アレクサンダー・アルボントロ・ロッソ-ホンダ55+1 LapPL1
118ロマン・グロージャンハース-フェラーリ55+1 Lap10 
1218ランス・ストロールレーシング・ポイント-BWTメルセデス55+1 Lap16 
1320ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ55+1 Lap9 
1455カルロス・サインツマクラーレン-ルノー55+1 Lap14 
1599アントニオ・ジョヴィナッツィアルファロメオ-フェラーリ55+1 Lap19 
1663ジョージ・ラッセルウィリアムズ-メルセデス54+2 Laps17 
1788ロバート・クビサウィリアムズ-メルセデス54+2 Laps18 
184ランド・ノリスマクラーレン-ルノー50接触ダメージ15 
Ret26ダニール・クビアトトロ・ロッソ-ホンダ41接触ダメージ11 
Ret27ニコ・ヒュルケンベルグルノー16電気系統17 

F1中国GP2018年シーズンの予選とレース結果は???

2018年シーズン

スタートでメルセデスのボッタスがフェラーリのライコネンを抜いて2位に順位を上げ、レッドブルのフェルスタッペンもライコネンを抜いて順位を3位に上げた。フェラーリのベッテルは順調にトップを走りレースをリードする。

18周目にレッドブルの2台が同時ピットイン。両者ミディアムタイヤにチェンジ。19周目にメルセデスのハミルトン、20周目にボッタスもミディアムタイヤにチェンジした。21周目にベッテルもミディアムタイヤにチェンジしたが、アウトラップで猛ダッシュしていたボッタスがベッテルをアンダーカットに成功した。ライコネンはピットインを送らせてソフトタイヤで走行を続けたが、27周目にボッタスに抜かれた。

マクラーレンのアロンソが1ストップ作戦を敢行する。30周目のターン14でトロロッソ・ホンダの2台が同士討ちしてしまう。この接触でコース上に多数のパーツが飛び散ったため、SCが出動した。このタイミングでレッドブルの2台がソフトタイヤへ交換する為にピットインし、タイムロスもなくコースへ復帰した。この時フェラーリ勢とメルセデス勢はタイヤ交換を行わなかったが、この判断が後に勝敗を分けることになった。

レース再開後、ボッタスがベッテルとの差を拡げていった。ハミルトンもベッテルに迫っていくが、タイヤを交換したばかりのレッドブルの2台がハミルトンに迫ってくる。レッドブルのリカルドは40周目にハミルトンを抜き、42周目にはベッテルを抜いていった。同じ周にフェルスタッペンもハミルトンのオーバーテイクに成功し、次の43周目にベッテルを強引に抜きにかかるがターン14で接触してしまう。その後方にいたハミルトンはマシンをアウト側へかわし、ライコネンはイン側へかわしたが、結果的にハミルトンはライコネンに抜かれてしまう。フェルスタッペンはすぐにコースへ復帰するものの、10秒のタイムペナルティを科されることになった。ベッテルは接触の影響でマシンにダメージを負い、ペースが上がらず、みるみるうちに順位を落としていく。フェルスタッペンは猛追を開始し、再びハミルトンを抜いて4位まで順位を戻した。

45周目、リカルドはついにボッタスをオーバーテイクしてトップに躍り出て優勝した。タイヤが摩耗して厳しくなっていたボッタスはライコネンに迫られるが、辛うじて最後まで2位を守り通した。フェルスタッペンは4位でフィニッシュするも10秒加算ペナルティでハミルトンが4位、フェルスタッペンが5位。1ストップ作戦が成功したアロンソは7位、ベッテルは8位でレースを終えた。トロロッソ・ホンダ勢は同士討ちもありガスリーは18位、ハートレイは51周でリタイアで終わる。メルセデス勢は2014年のレギュレーション変更以来、まさかの開幕3連敗となった。なお、ハートレイは90%以上走行したため最下位の20位で完走扱いとされ、2016年日本GP以来8回目の全車完走となった。

2018年 中国GP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:42.9771:41.5531:58.1791
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:43.0351:41.5011:58.9052
331エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:44.0031:43.3022:01.8513
411セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:44.0041:43.0142:01.8944
58ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:43.5971:43.0422:02.1225
67キミ・ライコネンフェラーリ1:42.5851:41.5332:02.6716
733マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:43.1991:42.5542:02.7697
83ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:43.6041:43.1262:02.9398
920ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:43.8341:43.3202:04.9339
1077バルテリ・ボッタスメルセデス1:42.8051:42.191No Time17
1110ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ1:44.2211:43.844 10
1228ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ1:44.1531:43.865 11
1316シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ1:43.6541:44.062 12
149マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:43.8461:44.301 13
1527ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:44.145No Time 18
1655カルロス・サインツルノー1:44.489  19
1714フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー1:44.917  14
1835セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス1:44.998  15
1918ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:45.134  16
202ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー1:45.307  20
2018年 中国GP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
15セバスチャン・ベッテルフェラーリ441:23:34.476225
244ルイス・ハミルトンメルセデス44+11.061118
333マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー44+31.372715
477バルテリ・ボッタスメルセデス44+1:08.60521712
511セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス44+1:11.023410
631エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス44+1:19.52038
78ロマン・グロージャンハース-フェラーリ44+1:25.95356
820ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ44+1:27.63994
910ピエール・ガスリートロ・ロッソ-ホンダ44+1:45.892102
109マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ43+1 Lap131
1155カルロス・サインツルノー43+1 Lap19 
1235セルゲイ・シロトキンウィリアムズ-メルセデス43+1 Lap15 
1318ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス43+1 Lap16 
1428ブレンドン・ハートレイトロ・ロッソ-ホンダ43+1 Lap11 
152ストフェル・バンドーンマクラーレン-ルノー43+1 Lap20 
Ret3ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー28接触ダメージ8 
Ret7キミ・ライコネンフェラーリ8接触ダメージ6 
Ret16シャルル・ルクレールザウバー-フェラーリ0接触12 
Ret14フェルナンド・アロンソマクラーレン-ルノー0接触14 
Ret27ニコ・ヒュルケンベルグルノー0接触18 

F1中国GP2017年シーズンの予選とレース結果は???

2017年シーズン

決勝はウエットコンディションでのスタートとなった。スタートでレッドブルのリカルドがライコネンをパスした以外は上位陣に順位の変動はなかった。後方スタートのフェルスタッペンが9台をごぼう抜きし、アロンソも1周目を終えた時には8位まで順位を上げていた。1周目のターン10でウィリアムズのストロールとフォースインディアのペレスが接触し、ストロールはグラベルにはじき出されそのままリタイアし、ペレスも右フロントタイヤがパンクした。この接触でVSCとなったため、フェラーリ勢と下位チームの各車がピットインしてドライタイヤに交換した。フェラーリにとってはこの決断が裏目に出ることになる。 VSCが解除された直後にジョヴィナッツィがメインストレートでクラッシュし、SCが導入された。ここでVSC導入時にステイしていたドライバーもドライタイヤへ交換を行った。8周目にレースが再開され、フェルスタッペンがエンジントルクの不調を訴えていたライコネンをオーバーテイクして3位にポジションアップ。さらに11周目にはペースが上がらない同僚のリカルドもパスして2位までポジションを上げることに成功した。フェラーリのベッテルがリカルドとライコネンに迫るが、コースがドライコンディションでなかったこともあり、オーバーテイクに苦慮することになり、ようやく20周目にライコネンをパスして4位、続いて22周目にリカルドもパスして3位、さらに28周目にフェルスタッペンもパスして2位まで順位を戻すことに成功した。レッドブルのフェルスタッペンはベッテルに抜かれた次の周で2度目のタイヤ交換を行うと、続々と他車も続いて2度目のタイヤ交換を行い、首位を独走していたメルセデスのハミルトンと2位ベッテルの差は8秒にまで迫っていた。両者ともFLを更新し合い、何とかマージンを築こうとするが、その差は広がることも縮まることもなく推移し、そのままメルセデスのハミルトンが優勝を挙げ、続いてフェラーリのベッテルが2位となった。レース序盤の混乱をかき分け入賞圏内の8位を走行していたアロンソはドライブシャフトのトラブルで33周目にリタイアを喫したが、レース後のインタビューで、前戦オーストラリアGP以上の「人生のベストレース」と自らの走りを評した。

2017年 中国GP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:33.3331:32.4061:31.6781
25セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:33.0781:32.3911:31.8642
377バルテリ・ボッタスメルセデス1:33.6841:32.5521:31.8653
47キミ・ライコネンフェラーリ1:33.3411:32.1811:32.1404
53ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:34.0411:33.5461:33.0335
619フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:34.2051:33.7591:33.5076
727ニコ・ヒュルケンベルグルノー1:34.4531:33.6361:33.5807
811セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:34.6571:33.9201:33.7068
926ダニール・クビアトトロ・ロッソ1:34.4401:34.0341:33.7199
1018ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス1:33.9861:34.0901:34.22010
1155カルロス・サインツトロ・ロッソ1:34.5671:34.150 11
1220ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ1:34.9421:34.164 12
1314フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:34.4991:34.372 13
149マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:34.8921:35.046 14
1536アントニオ・ジョヴィナッツィザウバー-フェラーリ1:34.963no time 18
162ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ1:35.023  15
178ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:35.223  19
1830ジョリオン・パーマールノー1:35.279  20
1933マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー1:35.433  16
2031エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス1:35.496  17
2017年 中国GP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス561:37:36125
25 セバスチャン・ベッテルフェラーリ566.25218
333 マックス・フェルスタッペンレッドブル-タグ・ホイヤー5645.1921615
43 ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー5646.035512
57 キミ・ライコネンフェラーリ5648.076410
677 バルテリ・ボッタスメルセデス5648.80838
755 カルロス・サインツトロ・ロッソ561:12.893116
820 ケビン・マグヌッセンハース-フェラーリ55+1 Lap124
911 セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス55+1 Lap82
1031 エステバン・オコンフォース・インディア-メルセデス55+1 Lap171
118 ロマン・グロージャンハース-フェラーリ55+1 Lap19 
1227 ニコ・ヒュルケンベルグルノー55+1 Lap7 
1330 ジョリオン・パーマールノー55+1 Lap20 
1419 フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス55+1 Lap6 
159 マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ55+1 Lap14 
Ret14 フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ33ドライブシャフト13 
Ret26 ダニール・クビアトトロ・ロッソ18油圧9 
Ret2 ストフェル・バンドーンマクラーレン-ホンダ17燃料圧力15 
Ret36 アントニオ・ジョヴィナッツィザウバー-フェラーリ3アクシデント18 
Ret18 ランス・ストロールウィリアムズ-メルセデス0接触ダメージ10 

F1中国GP2016年シーズンの予選とレース結果は???

2016年シーズン

スタート直後、フェラーリのベッテルとライコネンとレッドブルのクビアト、ザウバーのナッセとメルセデスのハミルトン、ザウバーのエリクソンとハースのグロージャンがそれぞれ接触する荒れた展開となった。

PPのメルセデスのロズベルグはスタートでレッドブルのリカルドに先行を許してしまったが、3周目にレッドブルのリカルドの左リヤタイヤがパンクして順位を落としたことで首位を取り戻してからは独走状態で開幕3連勝を達成した。2位はフェラーリのベッテル、3位はレッドブルのクビアト。4位はレッドブルのリカルドが入った。最初の接触で順位を落としていたフェラーリのライコネンは5位まで順位を挽回し、メルセデスのハミルトンも下位スタートながら、フロントウィング損傷のハンディがありながらも7位に入賞した。

出走した22台が全車完走したのは2015年日本GP以来の出来事で、現在F1のマシンの信頼性の高さを証明するレースであった。

2016年 中国GP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
16ニコ・ロズベルグメルセデス1:37.6691:36.2401:35.4021
23ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー1:37.6721:36.8151:35.9172
37キミ・ライコネンフェラーリ1:37.3471:36.1181:35.9723
45セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:37.0011:36.1831:36.2464
577バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス1:37.5371:36.8311:36.2965
626ダニール・クビアトレッドブル-タグ・ホイヤー1:37.7191:36.9481:36.3996
711セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス1:38.0961:37.1491:36.8657
855カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ1:37.6561:37.2041:36.8818
933マックス・フェルスタッペントロ・ロッソ-フェラーリ1:38.1811:37.2651:37.1949
1027ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス1:38.1651:37.333no time13
1119フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス1:38.0161:37.347 10
1214フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ1:38.4511:38.826 11
1322ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ1:37.5931:39.093 12
148ロマン・グロージャンハース-フェラーリ1:38.4251:39.830 14
159マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ1:38.3211:40.742 15
1612フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ1:38.6541:42.430 16
1720ケビン・マグヌッセンルノー1:38.673  17
1821エステバン・グティエレスハース-フェラーリ1:38.770  18
1930ジョリオン・パーマールノー1:39.528  19
2088リオ・ハリアントMRT-メルセデス1:40.264  20
NC94パスカル・ウェーレインMRT-メルセデスno time  21
NC44ルイス・ハミルトンメルセデスno time  22
2016年 中国GP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
16 ニコ・ロズベルグメルセデス561:38:53125
25 セバスチャン・ベッテルフェラーリ5637.776418
326 ダニール・クビアトレッドブル-タグ・ホイヤー5645.936615
43 ダニエル・リカルドレッドブル-タグ・ホイヤー5652.688212
57 キミ・ライコネンフェラーリ561.05.872310
619 フェリペ・マッサウィリアムズ-メルセデス561.15.511108
744 ルイス・ハミルトンメルセデス561.18.230226
833 マックス・フェルスタッペントロ・ロッソ-フェラーリ561.19.26894
955 カルロス・サインツトロ・ロッソ-フェラーリ561.24.12782
1077 バルテリ・ボッタスウィリアムズ-メルセデス561.26.19251
1111 セルジオ・ペレスフォース・インディア-メルセデス561.34.2837 
1214 フェルナンド・アロンソマクラーレン-ホンダ561.37.25311 
1322 ジェンソン・バトンマクラーレン-ホンダ561.41.99012 
1421 エステバン・グティエレスハース-フェラーリ55+1 Lap18 
1527 ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア-メルセデス55+1 Lap13 
169 マーカス・エリクソンザウバー-フェラーリ55+1 Lap15 
1720 ケビン・マグヌッセンルノー55+1 Lap17 
1894 パスカル・ウェーレインMRT-メルセデス55+1 Lap21 
198 ロマン・グロージャンハース-フェラーリ55+1 Lap14 
2012 フェリペ・ナッセザウバー-フェラーリ55+1 Lap16 
2188 リオ・ハリアントMRT-メルセデス55+1 Lap20 
2230 ジョリオン・パーマールノー55+1 Lap19 

F1中国GP2015年シーズンの予選とレース結果は???

2015年シーズン

2015年 中国GP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:38.2851:36.4231:35.7821
26ニコ・ロズベルグメルセデス1:38.4961:36.7471:35.8282
35セバスチャン・ベッテルフェラーリ1:37.5021:36.9571:36.6873
419フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:38.4331:37.3571:36.9544
577バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:38.0141:37.7631:37.1435
67キミ・ライコネンフェラーリ1:37.7901:37.1091:37.2326
73ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー1:38.5341:37.9391:37.5407
88ロマン・グロージャンロータス・メルセデス1:38.2091:38.0631:37.9058
912フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ1:38.5211:38.0171:38.0679
109マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ1:38.9411:38.1271:38.15810
1113パストール・マルドナドロータス・メルセデス1:38.5631:38.134 11
1226ダニール・クビアトレッドブル・ルノー1:39.0511:38.209 12
1333マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー1:38.3871:38.393 13
1455カルロス・サインツトロロッソ・ルノー1:38.6221:38.538 14
1511セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:38.9031:39.290 15
1627ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:39.216  16
1722ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ1:39.276  17
1814フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ1:39.280  18
1928ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ1:42.091  19
2098ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ1:42.842  20
2015年 中国GP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス561:39:42125
26 ニコ・ロズベルグメルセデス560.741218
35 セバスチャン・ベッテルフェラーリ562.988315
47 キミ・ライコネンフェラーリ563.835612
519 フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス568.544410
677 バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス569.88558
78 ロマン・グロージャンロータス・メルセデス5619.00886
812 フェリペ・ナッセザウバー・フェラーリ5622.62594
93 ダニエル・リカルドレッドブル・ルノー5632.11772
109 マーカス・エリクソンザウバー・フェラーリ55+1 Lap101
1111 セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス55+1 Lap15 
1214 フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ55+1 Lap18 
1355 カルロス・サインツトロロッソ・ルノー55+1 Lap14 
1422 ジェンソン・バトンマクラーレン・ホンダ55+1 Lap17 
1528 ウィル・スティーブンスマルシャ・フェラーリ54+2 Laps19 
16 ロベルト・メリマルシャ・フェラーリ54+2 Laps20 
1733 マックス・フェルスタッペントロロッソ・ルノー52エンジン13 
Ret13 パストール・マルドナドロータス・メルセデス49ブレーキ11 
Ret26 ダニール・クビアトレッドブル・ルノー15エンジン12 
Ret27 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス9ギアボックス16 

F1中国GP2014年シーズンの予選とレース結果は???

2014年シーズン

決勝レース当日、上海特有のスモッグが空全体を覆った。太陽からの日差しを遮った為、路面温度はあまり上がらず、タイヤの温度管理も難しいレースとなった。マグヌッセンのみがミディアム、それ以外の全車がソフトタイヤで決勝レースをスタートした。スタートでは、PPのメルセデスのハミルトンが危なげなくトップを守ったが、後方では、レッドブルのリカルドがスタートに失敗した他、数台が接触し、特にメルセデスのロズベルグとウィリアムズのボッタスの接触は大きく、それぞれ6位と10位にポジションを下げることになってしまった。1周目を終え、ハミルトン以下、ベッテル、アロンソ、リチャルド、マッサがつける。ハミルトンは順調に飛ばし、1周あたりコンマ5秒ずつ2位のフェラーリのベッテルを引き離していく。10周目にウィリアムズのマッサはピットインしたが、タイヤ交換に手間取り、最下位まで順位を落としてしまう。11周目に3位のフェラーリのアロンソがピットインし、翌周ピットインしたレッドブルのベッテルのアンダーカットに成功、2位にポジションを上がる。28周目にグロージャンがギアボックストラブルでリタイヤした。メルセデスのロズベルグは、2度目のタイヤ交換を済ませるとFLをマークしながら、アロンソを追撃し、42周目にオーバーテイクして2位まで順位を挽回した。メルセデスのハミルトンは危なげなく先頭を走行し、2位のロズベルグに18秒差をつけて、54周のレースを締めくくり、チェッカーフラッグを受けた。3位アロンソが入った。4位にリカルドが入り、5位はベッテルだった。

2014年 中国GP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
144ルイス・ハミルトンメルセデス1:55.5161:54.0291:53.8601
23ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノーF11:56.6411:55.3021:54.4552
31セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー1:55.9261:54.4991:54.9603
46ニコ・ロズベルグメルセデス1:56.0581:55.2941:55.1434
514フェルナンド・アロンソフェラーリ1:56.9611:55.7651:55.6375
619フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス1:56.8501:56.7571:56.1476
777バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス1:56.5011:56.2531:56.2827
827ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス1:55.9131:56.8471:56.3668
925ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー1:57.4771:56.5841:56.7739
108ロマン・グロージャンロータス・ルノー1:58.4111:56.4071:57.07910
117キミ・ライコネンフェラーリ1:58.2791:56.860 11
1222ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:57.7831:56.963 12
1326ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー1:57.2611:57.289 13
1499エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ1:58.1381:57.393 14
1520ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス1:57.3691:57.675 15
1611セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス1:58.3621:58.264 16
1721エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ1:58.988  17
1810小林可夢偉ケータハム・ルノー1:59.260  18
1917ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ1:59.326  19
209マーカス・エリクソンケータハム・ルノー2:00.646  20
214マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ2:00.865  21
2213パストール・マルドナドロータス・ルノーno time  2
2014年 中国GP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
144 ルイス・ハミルトンメルセデス541:33:28125
26 ニコ・ロズベルグメルセデス5418.686418
314 フェルナンド・アロンソフェラーリ5425.765515
43 ダニエル・リチャルドレッドブル・ルノー5426.978212
51 セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー5451.012310
627 ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア・メルセデス5457.58188
777 バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・メルセデス5458.14576
87 キミ・ライコネンフェラーリ541:23.990114
911 セルジオ・ペレスフォースインディア・メルセデス541:26.489162
1026 ダニール・クビアトトロロッソ・ルノー53+1 lap131
1122 ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス53+1 lap12 
1225 ジャン=エリック・ベルニュトロロッソ・ルノー53+1 lap9 
1320 ケビン・マグヌッセンマクラーレン・メルセデス53+1 lap15 
1413 パストール・マルドナドロータス・ルノー53+1 lap22 
1519 フェリペ・マッサウィリアムズ・メルセデス53+1 lap6 
1621 エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ53+1 lap17 
1717 ジュール・ビアンキマルシャ・フェラーリ53+1 lap19 
1810 小林可夢偉ケータハム・ルノー53+1 lap18 
194 マックス・チルトンマルシャ・フェラーリ52+2 laps21 
209 マーカス・エリクソンケータハム・ルノー52+2 laps20 
Ret8 ロマン・グロージャンロータス・ルノー28ギアボックス10 
Ret エイドリアン・スーティルザウバー・フェラーリ5エンジン14 

F1中国GP2013年シーズンの予選とレース結果は???

2013年シーズン

2013年 中国GP予選
PosNoドライバーチームQ1Q2Q3Grid
110ルイス・ハミルトンメルセデス1:35.7931:35.0781:34.4841
27キミ・ライコネンロータス・ルノー1:37.0461:35.6591:34.7612
33フェルナンド・アロンソフェラーリ1:36.2531:35.1481:34.7883
49ニコ・ロズベルグメルセデス1:35.9591:35.5371:34.8614
54フェリペ・マッサフェラーリ1:36.9721:35.4031:34.9335
68ロマン・グロージャンロータス・ルノー1:36.9291:36.0651:35.3646
719ダニエル・リカルドトロ・ロッソ・フェラーリ1:36.9931:36.2581:35.9987
85ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス1:36.6671:35.7842:05.6738
91セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー1:36.2921:35.982no time9
1011ニコ・ヒュルケンベルグザウバー・フェラーリ1:36.3431:35.903no time10
1114ポール・ディ・レスタフォースインディア・メルセデス1:37.4781:36.287 11
126セルジオ・ペレスマクラーレン・メルセデス1:36.9521:36.314 12
1315エイドリアン・スーティルフォースインディア・メルセデス1:37.3491:36.405 13
DSQ2マーク・ウェバーレッドブル・ルノー1:36.1481:36.679 PL
1516パストール・マルドナドウィリアムズ・ルノー1:37.2811:37.139 14
1618ジャン=エリック・ベルニュトロ・ロッソ・フェラーリ1:37.5081:37.199 15
1717バルテッリ・ボッタスウィリアムズ・ルノー1:37.769  16
1812エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ1:37.990  17
1922ジュール・ビアンキマルシャ・コスワース1:38.780  18
2023マックス・チルトンマルシャ・コスワース1:39.539  19
2120シャルル・ピックケータハム・ルノー1:39.614  20
2221ギド・ヴァン・デル・ガルデケータハム・ルノー1:39.660  21
2013年 中国GP決勝
PosNoドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGridPoints
13 フェルナンド・アロンソフェラーリ561:36:26325
27 キミ・ライコネンロータス・ルノー5610.168218
310 ルイス・ハミルトンメルセデス5612.322115
41 セバスチャン・ベッテルレッドブル・ルノー5612.525912
55 ジェンソン・バトンマクラーレン・メルセデス5635.285810
64 フェリペ・マッサフェラーリ5640.82758
719 ダニエル・リチャルドトロ・ロッソ・フェラーリ5642.69176
814 ポール・ディ・レスタフォースインディア・メルセデス5651.084114
98 ロマン・グロージャンロータス・ルノー5653.42362
1011 ニコ・ヒュルケンベルグザウバー・フェラーリ5656.598101
116 セルジオ・ペレスマクラーレン・メルセデス561:03.86012 
1218 ジャン=エリック・ベルニュトロ・ロッソ・フェラーリ561:12.60415 
1317 バルテリ・ボッタスウィリアムズ・ルノー561:33.86116 
1416 パストール・マルドナドウィリアムズ・ルノー561:35.45314 
1522 ジュール・ビアンキマルシャ・コスワース561周遅れ18 
1620 シャルル・ピックケータハム・ルノー561周遅れ20 
1723 マックス・チルトンマルシャ・コスワース561周遅れ19 
1821 ギド・ヴァン・デル・ガルデケータハム・ルノー551周遅れ21 
Ret9 ニコ・ロズベルグメルセデス21サスペンション4 
Ret2 マーク・ウェバーレッドブル・ルノー15ホイール脱落PL 
Ret15 エイドリアン・スーティルフォースインディア・メルセデス5接触ダメージ13 
Ret12 エステバン・グティエレスザウバー・フェラーリ4接触17