F1 マイアミGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

INDEX
1.F1観戦ツアーのお見積り
F1マイアミGPチケット

STAND AREA(金土日) | |
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Start / Finish | |
Turn 1 | |
Marina | |
The Beach South | |
The Beach North | |
Turn 18 |
F1マイアミGP 開催日程
日程 | 開催レース | 開催地 |
2024/05/03 (金) | F1マイアミ グランプリ(GP)・フリー走行1 F1マイアミ グランプリ(GP)・フリー走行2 | マイアミ |
2024/05/04 (土) | F1マイアミ グランプリ(GP)フリー走行3、予選 | マイアミ |
2024/05/05 (日) | F1マイアミ グランプリ(GP)決勝レース | マイアミ |
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WORLD SPORTS TRAVEL
☎06-4303-4364
MAIL:info@f1world.net
土日祝、夏季、年末年始
受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝
F1マイアミGP・マイアミ
州都:タラハシー
人口:2,153万人。
物価:日本より割高感がある。
通貨:アメリカドル。
時差:+14時間。
気温:F1開催時の平均気温21度~28度。
公用語:英語。
サーキット:マイアミ・インターナショナル・オートドローム
開催期間:2024年05月03日~2024年05月05日。
開始時刻:14時00分(日本時間28時00分)。
観戦時の服装:半袖シャツもしくは長袖シャツ。
2022年からアメリカ国内での2番目のF1開催地としてスタート。アメリカ4大スポーツ、アメリカンフットボールチームであるマイアミ・ドルフィンズ本拠地(ハードロックスタジアム)の外苑にレイアウトされたパーマネントサーキットでマイアミGPは開催される。2017年にCVCキャピタルズからアメリカ資本のリバティメディアにF1のオーナーシップが移ってから、ネット動画配信で知られるネット不リックスに放映権が販売されてからはF1関連の番組が次々とネット不リックスのチャンネルから放送され、それがアメリカ国内のF1人気が沸騰した。折からのコロナ禍で動画配信の契約者数が世界的に激増したことでさらにアメリカ国内のF1人気に拍車が掛かった。観戦券は発売開始から数日で完売になるほどの人気ぶりでレース開催ウィークにはアメリカの著名人が多数、このマイアミGPを訪れた。政財界からはオバマ元大統領夫人も来訪。芸能界・スポーツ界からも多数のアスリートがこの第1回目の2022年マイアミGPを訪れ、アメリカ国内のF1人気を垣間見ることになった。2023年からはアメリカ国内3番目のF1開催が決定しており、その役割をラスベガスが担うが1国3開催に対する反対意見や批判があり、また年間開催数の増加問題も同時に抱えているがオーナーのリバティメディアはアメリカ国内の3開催を正当化する意見しか発表はされていない。
F1マイアミGP過去の予選とレース結果は???
2023年シーズン

2023年シーズン
スタートタイヤはマクラーレン勢のみソフトタイヤ、その他がミディアムタイヤとハードタイヤに分かれた。予選後の夜間に雨が降ったものの、決勝開始までにはドライコンディションとなった。スタートでニック・ニック・デ・フリースがターン1で止まりきれずにランド・マクラーレンのランド・ノリスに追突し、最後尾まで後退した。9位スタートのレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンは2Lap目に8位、8Lap目には5位、14Lap目には3位、15Lap目に2位まで浮上したことで、レッドブル勢が1-2を形成。20Lap目にトップのレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスはピットイン。トップに立ったレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンは31Lap目にファステストを記録、レッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスも35Lap目に記録するなど互いにプッシュを続けた。レッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンは45Lap目に2位のレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスに対して、18.7秒の差をつけてピットイン。レッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスから1秒あまり後ろでコースへ復帰すると、47Lap目にはターン19からターン1にかけてレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスと並走し、トップに立った。48Lap目にはファステストを記録し、57Lap目にチェッカーを受け優勝を飾った。
2023年 マイアミGP 予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 11 | ペレス | レッドブル | 1:27.713 | 1:27.328 | 1:26.841 | 1 |
2 | 14 | アロンソ | アストンマーティン | 1:28.179 | 1:27.097 | 1:27.202 | 2 |
3 | 55 | サインツ | フェラーリ | 1:27.686 | 1:27.148 | 1:27.349 | 3 |
4 | 20 | マグヌッセン | ハース | 1:27.809 | 1:27.673 | 1:27.767 | 4 |
5 | 10 | ガスリー | アルピーヌ | 1:28.061 | 1:27.612 | 1:27.786 | 5 |
6 | 63 | ラッセル | メルセデス | 1:28.086 | 1:27.743 | 1:27.804 | 6 |
7 | 16 | ルクレール | フェラーリ | 1:27.713 | 1:26.964 | 1:27.861 | 7 |
8 | 31 | オコン | アルピーヌ | 1:27.872 | 1:27.444 | 1:27.935 | 8 |
9 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:27.363 | 1:26.814 | DNF | 9 |
10 | 77 | ボッタス | アルファロメオ | 1:27.864 | 1:27.564 | DNS | 10 |
11 | 23 | アルボン | ウィリアムズ | 1:28.234 | 1:27.795 | 11 | |
12 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース | 1:27.945 | 1:27.903 | 12 | |
13 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 1:27.846 | 1:27.975 | 13 | |
14 | 24 | 周 | アルファロメオ | 1:28.180 | 1:28.091 | 14 | |
15 | 21 | デ・フリース | アルファタウリ | 1:28.325 | 1:28.395 | 15 | |
16 | 4 | ノリス | マクラーレン | 1:28.394 | 16 | ||
17 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 1:28.429 | 17 | ||
18 | 18 | ストロール | アストンマーティン | 1:28.476 | 18 | ||
19 | 81 | ピアストリ | マクラーレン | 1:28.484 | 19 | ||
20 | 2 | サージェント | ウィリアムズ | 1:28.577 | 20 |
2023年 マイアミGP 決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル | 57 | 1:27:38.241 | 9 | 26FL |
2 | 11 | ペレス | レッドブル | 57 | +5.384 | 1 | 18 |
3 | 14 | アロンソ | アストンマーティン | 57 | +26.305 | 2 | 15 |
4 | 63 | ラッセル | メルセデス | 57 | +33.229 | 6 | 12 |
5 | 55 | サインツ | フェラーリ | 57 | +42.511 | 5 | 10 |
6 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 57 | +51.249 | 13 | 8 |
7 | 16 | ルクレール | フェラーリ | 57 | +52.988 | 7 | 6 |
8 | 10 | ガスリー | アルピーヌ | 57 | +55.670 | 5 | 4 |
9 | 31 | オコン | アルピーヌ | 57 | +58.123 | 8 | 2 |
10 | 20 | マグヌッセン | ハース | 57 | +62.945 | 4 | 1 |
11 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 57 | +64.309 | 17 | |
12 | 18 | ストロール | アストンマーティン | 57 | +64.754 | 18 | |
13 | 77 | ボッタス | アルファロメオ | 57 | +71.637 | 10 | |
14 | 23 | アルボン | ウィリアムズ | 57 | +72.861 | 11 | |
15 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース | 57 | +74.950 | 12 | |
16 | 24 | 周 | アルファロメオ | 57 | +78.440 | 14 | |
17 | 4 | ノリス | マクラーレン | 57 | +87.717 | 16 | |
18 | 21 | デ・フリース | アルファタウリ | 57 | +88.949 | 15 | |
19 | 81 | ピアストリ | マクラーレン | 56 | +1 Lap | 19 | |
20 | 2 | サージェント | ウィリアムズ | 56 | +1 Lap | 20 |
F1マイアミGP2022年シーズン

2022年シーズン
1周5,412mのコースを57周する決勝レース。気温30.1℃、路面39℃、湿度60%aのドライコンディションで開始された。
決勝レースのスタンダードな戦略は、ミディアムからハードに繋ぐ1ストッパーが主流。
アストンマーチンの2台は燃料温度に伴う問題が発生したために、ピットレーンからのスタートを選択。
パドックには政財界をはじめ、各界の大物が多数訪れた。NBAからはマイケル・ジョーダン、音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムス、テニス界からはセリーナ・ウィリアムズ、サッカー界からはデビッド・ベッカム。多くのセレブリティ達が2022 F1マイアミGPの決勝レースを観覧。
注目の1周目は、レッドブルのフェルスタッペンがターン1でフェラーリのサインツに並び2位に浮上。アルピーヌのアロンソはターン2でメルセデスのハミルトンの左リアと軽く接触する場面があったが、4つポジションを上げ、マクラーレンのリカルドとハースのシューマッハーも各々3つポジションを上げた。逆にメルセデスのハミルトンが2つ、メルセデスのラッセルが3つポジションを下げ、アルファタウリの角田裕殻も1つポジションを下げた。レッドブルのフェルスタッペンは9周目のホームストレートでDRSを使ってフェラーリのルクレールをオーバーテクしてトップに浮上。その後はフェラーリのルクレールとのギャップを徐々に広げていった。2位のフェラーリのルクレールは25周目にハードタイヤに交換。翌周にはレッドブルのフェルスタッペンがピットインして同じハードタイヤを履いた。更にその翌周にはフェラーリのサインツとレッドブルのペレスがピットイン。右前輪が入らず、フェラーリのサインツは2秒近くを失った。41周目にはマクラーレンのノリスがオーバーテイクを仕掛けた際にアルファタウリのガスリーの左前輪と接触。パーツの破片がコースに散らばったことにより、バーチャル・セーフティーカーが導入されたが、1周後にはセーフティーカーが導入された。この時、先頭のレッドブルのフェルスタッペンはピットロードの入り口を通過していたが、2位のフェラーリのルクレールはピットロード入り口を通過しておらず、ピットインしてタイヤ交換することも可能ではあったが、今シーズンから導入されたタイヤは温まりが悪く、セーフティーカーが解除された後、タイヤが温まるまで数周を要する傾向があり、フィニッシュまでの残り周回数を考えると、ピットインしてタイヤ交換することのメリット・デメリットを考えると微妙な状況ではあった。レース後のインタビューでフェラーリの首脳陣もその点が非常に悩ましいところであったと述懐している。第一スティント引っ張っていたメルセデスのラッセルはこれを好機にタイヤを交換。大きくアドバンテージを得た。4位レッドブルのペレスもミディアムタイヤに交換。アルピーヌのオコン、アルファタウリのガスリー、マクラーレンのリカルド、アルファタウリの角田裕殻裕毅はソフトタイヤに交換した。レースは残り11周、47周目にリスタートを迎えた。49周目にDRSが解禁されると、5位を走行していたアルファロメオのボッタスがバックストレートでコースオフ。メルセデスの2台が揃ってポジションを上げた。
メルセデスのラッセルはその翌周にチームメイトを交わして5位に浮上したが、コース外走行に対するペナルティを恐れてか、一旦後退した後、再びメルセデスのハミルトンを抜いて5位に浮上した。更に54周目には入賞圏内9・10位を走行していたハースのシューマッハーとベッテルがターン1でクラッシュ。両者共にマシンにダメージを負い、ハースのシューマッハーは辛うじてコースに戻ったが、ベッテルはリタイヤを喫した。フェラーリのルクレールは一時、首位に迫ったものの仕掛けるには至らず、レッドブルのフェルスタッペンが逆転のトップチェッカーを受けた。
2022年 マイアミGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:29.474 | 1:29.130 | 1:28.796 | 1 |
2 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:30.055 | 1:29.729 | 1:28.986 | 2 |
3 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 1:29.836 | 1:29.202 | 1:28.991 | 3 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 1:30.079 | 1:29.673 | 1:29.036 | 4 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:30.845 | 1:29.751 | 1:29.475 | 5 |
6 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:30.388 | 1:29.797 | 1:29.625 | 6 |
7 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 1:30.779 | 1:30.128 | 1:29.690 | 7 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:30.761 | 1:29.634 | 1:29.750 | 8 |
9 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 1:30.485 | 1:30.031 | 1:29.932 | 9 |
10 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:30.441 | 1:29.996 | 1:30.676 | 10 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:30.407 | 1:30.160 | 11 | |
12 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:30.490 | 1:30.173 | 12 | |
13 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:30.677 | 1:30.214 | 13 | |
14 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:30.583 | 1:30.310 | 14 | |
15 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:30.645 | 1:30.423 | 15 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:30.975 | 16 | ||
17 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:31.020 | 17 | ||
18 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:31.266 | 18 | ||
19 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:31.325 | 19 | ||
NC | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | No Time | 20 |
2022年 マイアミGP 決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 57 | 1:34:24.258 | 3 | 26FL |
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 57 | +3.786 | 1 | 18 |
3 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 57 | +8.229 | 2 | 15 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 57 | +10.638 | 4 | 12 |
5 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 57 | +18.582 | 12 | 10 |
6 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 57 | +21.368 | 6 | 8 |
7 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 57 | +25.073 | 5 | 6 |
8 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 57 | +28.386 | 20 | 4 |
9 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | +32.365 | 18 | 2 |
10 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 57 | +37.026 | 10 | 1 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 57 | +37.12812 | 11 | |
12 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 57 | +40.146 | 9 | |
13 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 57 | +40.9022 | 14 | |
14 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | +49.936 | 19 | |
15 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 57 | +73.305 | 15 | |
163 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 56 | DNF1 | 16 | |
173 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 54 | DNF | 13 | |
Ret | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 45 | DNF | 7 | |
Ret | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 39 | DNF | 8 | |
Ret | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 6 | DNF | 17 |