F1 オーストリアGP観戦ツアー2025 | F1観戦ツアー専門のWST
F1オーストリアGP 開催日程
日程 | 開催レース | 開催地 |
2025/06/27 (金) | F1オーストリア グランプリ(GP)・フリー走行1 F1オーストリア グランプリ(GP)・フリー走行2 | シュピールベルグ |
2025/06/28 (土) | F1オーストリア グランプリ(GP)フリー走行3、予選 | シュピールベルグ |
2025/06/29 (日) | F1オーストリア グランプリ(GP)決勝レース | シュピールベルグ |
2025 F1オーストリアGPのタイムスケジュール
FP1 | 06月27日 (金) 12:30 |
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FP2 | 06月27日 (金) 16:30 |
FP3 | 06月28日 (土) 12:00 |
予選 | 06月28日 (土) 16:00 |
決勝 | 06月29日 (日) 15:00 |
F1オーストリアGPサーキット情報
サーキット名 | レッドブル・リンク |
---|---|
設立年 | 1969年 |
コース全長 | 4318m |
コーナー数 | 10 |
周回数 | 71周 |
周回方向 | 時計回り |
F1オーストリアGPチケットのスタンド情報
3日通し券(金土日) | |
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Start-Ziel | |
Start-Ziel A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P,Q | |
SteieMark A,B,C,D,E | |
Red Bull A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P | |
T3 | |
Schonberg | |
T8 | |
T9 | |
T10 | |
General Admissin |
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F1オーストリアGP過去の予選とレース結果は?
オーストリアで行われているF1グランプリのレース。1964年にツェルトベクで、1970年から1987年まではエステルライヒリンクで行われ、一時休止していたがコースを改修して1997年から2003年までA1リンクで行われた。
1987年のグランプリでは、スタート直後のクラッシュが繰り返し発生し、2度の赤旗中断、再スタートを含め計3回のスタートとなった。3度目のスタートでも追突が発生したり、アイルトン・セナがエンジンストールし一時コース上に取り残されるなど、荒れたレースとなった。
2013年7月、サーキットを保有するレッドブルは11年ぶりにオーストリアGPが開催されると発表した。コース名称もA1リンクからレッドブル・リンクと改められて再開した。2014年から2017年までメルセデスが4連勝していたが、2018年にマックス・フェルスタッペンがレッドブル・レーシングにホームグランプリ初優勝をもたらした。
2024 F1オーストリアGPのレース結果は?
2
2024年の第11戦オーストリアGPは、残り8周目で発生したレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンとマクラーレンのランド・ノリスの衝突事故を経て、メルセデスのジョージ・ラッセルが2年ぶりの優勝を飾る衝撃的な形で幕を下ろした。VCARBの角田裕殻は14位に終わった。
引き金を引いたのは71周目のレースの51周目に行われた最終2回目のピットストップだった。レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンは2位マクラーレンのランド・ノリスに7秒半差を付けてリードしていたものの、中古のミディアムタイヤに履き替える際に左リアの交換に手間取り6.5秒をロス。これにより、同じ周に新品ミディアムタイヤに履き替えたマクラーレンのランド・ノリスは一気にその差を縮め、コース復帰時に両者のギャップは3秒にまで縮まった。
残り18周目でレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンのDRSを捉えたマクラーレンのランド・ノリスは、59周目のターン3で一旦、首位を奪ったものの、コース外に飛び出したためポジションを返上。これが4度目のトラックリミット違反となり5秒ペナルティを受けた。レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンは無線を通して「クルマが何かおかしい。グリップがない」と訴えた。
レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンの厳しいディフェンスに不満を漏らしながらもマクラーレンのランド・ノリスは幾度となくトップを狙い、そして訪れた64周目のターン3で接触した。マクラーレンのランド・ノリスは左後輪が、レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンは右前輪がパンクし、スロー走行する2台を横目にメルセデスのジョージ・ラッセルがトップに立った。
レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンはソフトタイヤタイヤに交換してコースに戻り5位でフィニッシュしたが、パンクを経てピットへと戻る最中にクルマに深刻なダメージを負ったマクラーレンのランド・ノリスはリタイヤした。
衝突の責任を問われたレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンには10秒ペナルティが科されたが、それでもメルセデスのルイス・ハミルトンに31秒差をつけ5位を維持した。
デブリ回収のために導入されたバーチャル・SC(バーチャルセーフティーカー)を経て、マクラーレンのピアストリは高速のターン6のアウト側からフェラーリのカルロス・サインツを交わして2位に浮上。メルセデスのジョージ・ラッセルを猛追したが1.906秒及ばなかった。
メルセデスのジョージ・ラッセルはレッドブル・リンクでの初の表彰台に立ち、2022年のサンパウロGP以来、33レースぶりとなるキャリア2勝目を飾った。
フェラーリのカルロス・サインツはトップから4秒遅れの3位表彰台に滑り込み、1回目のピットストップの際にピット入口の白線を横切ったとして5秒ペナルティを受けたメルセデスのルイス・ハミルトンがトップ3から20秒遅れの4位に続いた。
大混乱のトップ争いの裏ではハースが見事なレースを戦った。タイヤのデグラデーションが大きいレッドブル・リンクで先行ピットストップを繰り返し、ニコ・ヒュルケンベルグはレッドブルホンダのセルジオ・ペレスを抑えて6位、ケビン・マグヌッセンは8位と、ダブル入賞を果たした。
ポイント圏外に終わったVCARBの角田裕殻とは対照的に、ハースと同じく早めのピットストップ戦略を採ったチームメイトのダニエル・リカルドは9位でチェッカーを受け2ポイントを持ち帰った。
アルピーヌのピエール・ガスリーはアルピーヌのチームメイト、アルピーヌのエステバン・オコンとの接触スレスレのワイルドな勝負に打ち勝ち10位でフィニッシュした。
フェラーリのシャルル・ルクレールは1周目のターン1でマクラーレンのピアストリと接触。フロントウイングを破損し、交換のために即座のピットストップを強いられ最後尾に転落したが、苦しみながらもレースを諦めず、ポイントには届かなかったものの11位まで挽回した。
2024 F1オーストリアGP レース結果
2024年 F1オーストリア決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 63 | ラッセル | メルセデス | 71 | 1:24:22.798 | 3 | 25 |
2 | 81 | ピアストリ | マクラーレン | 71 | +1.906 | 7 | 18 |
3 | 55 | サインツ | フェラーリ | 71 | +4.533 | 4 | 15 |
4 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 71 | +23.142 | 5 | 12 |
5 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル | 71 | +37.253 1 | 1 | 10 |
6 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース | 71 | +54.088 | 9 | 8 |
7 | 11 | ペレス | レッドブル | 71 | +54.672 | 8 | 6 |
8 | 20 | マグヌッセン | ハース | 71 | +1:00.355 | 16 | 4 |
9 | 3 | リカルド | RB-ホンダ・RBPT | 71 | +1:01.169 | 11 | 2 |
10 | 10 | ガスリー | アルピーヌ | 71 | +1:01.766 | 13 | 1 |
11 | 16 | ルクレール | フェラーリ | 71 | +1:07.056 | 6 | |
12 | 31 | オコン | アルピーヌ | 71 | +1:08.325 | 10 | |
13 | 18 | ストロール | アストンマーティン | 70 | +1 Lap | 17 | |
14 | 22 | 角田裕毅 | RB-ホンダ・RBPT | 70 | +1 Lap | 14 | |
15 | 23 | アルボン | ウィリアムズ | 70 | +1 Lap 2 | 16 | |
16 | 77 | ボッタス | キック・ザウバー-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 18 | |
17 | 24 | 周冠宇 | キック・ザウバー-フェラーリ | 70 | +1 Lap | PL | |
18 | 14 | アロンソ 3 | アストンマーティン | 70 | +1 Lap | 15 | |
19 | 2 | サージェント | ウィリアムズ | 69 | +2 Laps | 19 | |
20 † | 4 | ノリス | マクラーレン | 64 | 接触ダメージ | 2 |
2023 F1オーストリアGPの予選とレース結果は?
優勝はレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンで通算36勝目、2位にメルセデスのルイス・ハミルトン、3位にアストンマーティンのフェルナンド・アロンソ。スタートタイヤはアルピーヌ勢とアルファロメオ勢はソフトタイヤタイヤ、ニック・デ・フリース、ローガン・サージェントとピットレーンスタートのレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスがハードタイヤタイヤ、その他はミディアムタイヤタイヤを選択した。スタートの蹴り出しの良かったメルセデスのジョージ・ラッセルがトップに立ち、メルセデスのルイス・ハミルトンもレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンをターン3でかわし、メルセデス勢が1-2となった。7位のスタートのフェラーリのシャルル・ルクレールはアストンマーティンのランス・ストロールと接触、ターン3のグラベル上で止まったことにより、セーフティカー(以下SC)が導入された。4Lap目に再スタートしたが7Lap目のターン7でアレックス・アルボンがクラッシュし、2度目のSCが導入された。トップのメルセデスのジョージ・ラッセルなどがピットインしたが、その直後にマシンの回収とウォールの修復のために赤旗が掲示され、9Lap目で中断となる。15分後にスタンディングスタートでレースは再スタートした。12Lap目のターン8の立ち上がりからDRSを使用したレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンがメルセデスのルイス・ハミルトンをかわしトップに立った。前述のピットインでポジションを落としたメルセデスのジョージ・ラッセルは13Lap目に4位まで浮上したが、18Lap目にパワーユニットから出火し、ピットレーンの出口でマシンを止めた。これによりバーチャルSCが導入されたが19Lap目に解除され、レースは再スタート。その後、レース展開は落ち着き2位のメルセデスのルイス・ハミルトンから6位のアストンマーティンのランス・ストロールまでがそれぞれ1秒弱という差でタイヤマネジメントをしながらもポジション争いを繰り広げた。53Lap目に12位を走っていたケビン・マグヌッセンはターン2のウォールに接触、3度目のSCが導入されたのち、赤旗が掲示されレースは56Lap目で2度目の中断。残り2Lapで再スタートとなることから全車がソフトタイヤへ交換した。スタンディングスタートでレースは再スタートしたが、ターン1でフェラーリのカルロス・サインツとアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが接触、後方ではローガン・サージェントとニック・デ・フリースが接触、ターン2の立ち上がりではアルピーヌ勢同士が接触、ターン3ではアストンマーティンのランス・ストロールがコースアウトするなどアクシデントが多発し計4台がリタイア。3度目の赤旗が掲示されレースは中断した。この時点で残り12台となり、SC先導からローリングスタートで3度目のレース再スタートされたが、コース上でのポジション変動はなくレースは終了した。ただし、フェラーリのカルロス・サインツはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソとの接触により5秒のタイムペナルティが課されたことから、4位から12位へ後退した。これによりアルファタウリホンダRBPTの角田裕殻は10位へ浮上、シーズン初ポイントを獲得した。
2023 F1オーストリアGP 予選
2023 F1オーストリアGP 予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:17.384 | 1:17.056 | 1:16.732 | 1 |
2 | 63 | ラッセル | メルセデス | 1:17.654 | 1:17.513 | 1:16.968 | 2 |
3 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 1:17.689 | 1:17.551 | 1:17.104 | 3 |
4 | 14 | アロンソ | アストンマーティン | 1:17.832 | 1:17.283 | 1:17.139 | 4 |
5 | 55 | サインツ | フェラーリ | 1:17.928 | 1:17.349 | 1:17.270 | 5 |
6 | 18 | ストロール | アストンマーティン | 1:17.873 | 1:17.616 | 1:17.308 | 6 |
7 | 16 | ルクレール | フェラーリ | 1:18.218 | 1:17.390 | 1:17.369 | 7 |
8 | 23 | アルボン | ウィリアムズ | 1:17.962 | 1:17.761 | 1:17.609 | 8 |
9 | 10 | ガスリー | アルピーヌ | 1:18.312 | 1:17.574 | 1:17.675 | 9 |
10 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース | 1:18.029 | 1:17.412 | 1:17.735 | 10 |
11 | 31 | オコン | アルピーヌ | 1:17.770 | 1:17.768 | 11 | |
12 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 1:18.471 | 1:18.099 | 12 | |
13 | 4 | ノリス | マクラーレン | 1:18.243 | 1:18.119 | 13 | |
14 | 20 | マグヌッセン | ハース | 1:18.159 | 1:18.129 | 14 | |
15 | 21 | デ・フリース | アルファタウリ | 1:18.450 | 1:18.335 | 15 | |
16 | 81 | ピアストリ | マクラーレン | 1:18.517 | 16 | ||
17 | 24 | 周 | アルファロメオ | 1:18.540 | 17 | ||
18 | 2 | サージェント | ウィリアムズ | 1:18.557 | 18 | ||
19 | 77 | ボッタス | アルファロメオ | 1:18.714 | PL1 | ||
NC | 11 | ペレス | レッドブル | DNF | PL2 |
2023 F1オーストリアGP スプリント
2023 F1オーストリアGP スプリント | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Points | Final Grid |
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 23 | 26:30.059 | 1 | 8 | 1 |
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 23 | +1.675 | 2 | 7 | 2 |
3 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 23 | +5.644 | 3 | 6 | 3 |
4 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 23 | +13.429 | 4 | 5 | 4 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 23 | +18.302 | 13 | 4 | 5 |
6 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 23 | +31.032 | 5 | 3 | 6 |
7 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 23 | +34.539 | 6 | 2 | 7 |
8 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 23 | +35.447 | 9 | 1 | 8 |
9 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 23 | +37.163 | 7 | 9 | |
10 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 23 | +37.557 | 12 | PL | |
11 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 23 | +38.580 | 15 | 10 | |
12 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 23 | +39.738 | 16 | 11 | |
13 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 23 | +48.241 | 17 | 12 | |
14 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 23 | +50.753 | 18 | 13 | |
15 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 23 | +52.125 | 10 | 14 | |
16 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 23 | +52.4121 | 11 | 15 | |
17 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 23 | +54.556 | 14 | 16 | |
18 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 23 | +68.694 | 19 | 17 | |
19 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 21 | DNF | 20 | 18 | |
DNS | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 0 | DNS | 8 | 19 |
2023 F1オーストリアGP 決勝
2023 F1オーストリアGP 決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル | 58 | 2:32:38.371 | 1 | 25 |
2 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 58 | +0.179 | 3 | 18 |
3 | 14 | アロンソ | アストンマーティン | 58 | +0.769 | 4 | 15 |
4 | 18 | ストロール | アストンマーティン | 58 | +3.082 | 6 | 12 |
5 | 11 | ペレス | レッドブル | 58 | +3.320 | PL | 11 |
6 | 4 | ノリス | マクラーレン | 58 | +3.701 | 13 | 8 |
7 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース | 58 | +4.939 | 10 | 6 |
8 | 81 | ピアストリ | マクラーレン | 58 | +5.382 | 16 | 4 |
9 | 24 | 周 | アルファロメオ | 58 | +5.713 | 17 | 2 |
10 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 58 | +6.052 | 12 | 1 |
11 | 77 | ボッタス | アルファロメオ | 58 | +6.513 | PL | |
12 | 55 | サインツ | フェラーリ | 58 | +6.5941 | 5 | |
132 | 10 | ガスリー | アルピーヌ | 56 | DNF | 9 | |
142 | 31 | オコン | アルピーヌ | 56 | DNF | 11 | |
152 | 21 | デ・フリース | アルファタウリ | 56 | DNF | 15 | |
162 | 2 | サージェント | ウィリアムズ | 56 | DNF | 18 | |
172 | 20 | マグヌッセン | ハース | 52 | DNF | 14 | |
Ret | 63 | ラッセル | メルセデス | 17 | DNF | 2 | |
Ret | 23 | アルボン | ウィリアムズ | 6 | DNF | 8 | |
Ret | 16 | ルクレール | フェラーリ | 0 | DNF | 7 |
F1オーストリアGP 各スタンドからのコースの見え方
F1オーストリアGPのスタンドStart Finish Standからコースの見え方
スタートフィニッシュライン。決勝レース前にグリッドに整列するマシンや表彰式の様子が見れる。ホームストレートでDRSが解放されるので、前車へ接近しオーバーテイクへの駆け引きが展開される場所でもある。決勝レース開始30分前から各チームのマシンがスターティンググリッドに整列していく。各マシンにはチーム監督や、エンジニア、メカニックが周囲を囲み、ドライバーとレース戦略の最終確認をする。コースを挟んで正面には各チームのピットが軒を連ねており、華やかな雰囲気が味わいたい人や、タイヤ交換などのピット作業、オーバーテイクシーンを観たい人にはおススメのスタンドです。
ホームストレートはオーバーテイクを促進させるように、DRSの使用が許可されているので、抜きつ抜かれつのサイドバイサイドのバトルも多く繰り広げられます。
表彰台もこのスタンドの正面にあるので、表彰式の様子も近い距離で観ることが出来ます。
このスタンドには屋根があるので、雨や太陽の強い日差しを避けることは出来ます。
F1オーストリアGPのスタンドSteieMark Stand A B C D Eからコースの見え方
ホームストレート区間で、ピットアウトしてくるマシンの様子が間近で見れる場所である。マシンを横に振ってオーバーテイクの駆け引きが展開される。ホームストレートエンドから1コーナーにかけて急な上り坂になっており、オーバーテイクポイントになっている。
1コーナーの前に設営されたスタンドです。1コーナーはオーバーテイクポイントなので、マシン同士の抜きつ抜かれつのバトルを多く観ることが出来ます。1コーナーを曲がったすぐ先はピットロード出口になっているので、タイヤ交換などのピットインをしたマシンがコースに復帰するとき、コース上にいるマシンとの順位関係が逆転して上がるのか、下がるのかのギリギリの戦い、順位争いを目の前の凄く近い距離で観ることが出来ます。
このスタンドには屋根がありませんので、雨や太陽の強い日差しを避ける為に、ポンチョの準備や、日焼け止めクリームを塗って観戦するようにして下さい。
F1オーストリアGPのスタンドRed Bull A Standからコースの見え方
1コーナーエンドでのオーバーテイクシーンが見れます。ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。
F1オーストリアGPのスタンドRed Bull B Standからコースの見え方
ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。近年、このスタンドはオランダからのフェルスタッペン大応援団が陣取っています。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。
F1オーストリアGPのスタンドRed Bull C,D,E Standからコースの見え方
ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。近年、このスタンドはオランダからのフェルスタッペン大応援団が陣取っています。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。
F1オーストリアGPのスタンドRed Bull F,G,H,I Standからコースの見え方
ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。近年、このスタンドはオランダからのフェルスタッペン大応援団が陣取っています。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。
F1オーストリアGPのスタンドRed Bull J,K Standからコースの見え方
ホームストレートエンドから1コーナーにかけて、そして2コーナーに向けて急激な上り坂になっており、その上り坂はスパ・フランコルシャンのオールージュに次ぐものになっています。近年、このスタンドはオランダからのフェルスタッペン大応援団が陣取っています。3コーナーへかけてのストレート区間の急な上り坂の様子がよく見渡せます。1コーナーから2コーナー、3コーナーへの上り坂の区間に設営されているスタンドになります。例年、このスタンドはマックス・フェルスタッペンの大応援団でオレンジ一色に染まります。このスタンド前のストレートはアクセル全開で加速していく区間で、もの凄い上り坂になっています。この先の3コーナーの進入がオーバーテイクのポイントになっているので、前車のスリップストリームを使って巧みに前車に対してライン取りをしていくので、マシン同士の接近戦を楽しむことが出来ます。3コーナーまでの進入がこのスタンドから見渡せるので、マシン同士のバトルを楽しみたい人にはおススメです。
F1オーストリアGPの開催地グラーツの情報
首都:ウィーン。
人口:879万人。
物価:日本よりやや割高感がある。
通貨:ユーロ。
時差:+7時間。
気温:F1開催時の平均気温14度~22度。
公用語:ドイツ語。
サーキット:レッドブルリンク・サーキット。
開催期間:2025年06月27日~2025年06月29日。
開始時刻:15時00分(日本時間22時00分)。
観戦時の服装:長袖シャツ+上着(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
グラーツ近郊の観光名所:時計塔とシュロスベルクの丘、鐘楼、エッゲンベルグ城・旧市街などがおススメです。
オーストリア第2の大都市であるグラーツ。レッドブルリンク・サーキット周辺は中世ヨーロッパの牧歌的な景色が広がっており、サーキット周辺で宿泊施設が充実している都市ではグラーツが最も近郊になるが、それでも約50km離れており、サーキットまでの利便性は非常に悪い。オーストリアの国土はスイス山脈が連なっており、高速道路はカーブとアップダウン、トンネルが非常に多い。以前はA1リンクという名称のサーキットであったが、2013年にエナジードリンクメーカーのレッドブルが買収し、その際にサーキットの名称もレッドブルリンク・サーキットに変更された。2014年開催時にはレッドブルリンクサーキットとしての初開催であったが、この2014年から導入されたパワーユニットでメルセデスがF1を席巻し始めており、ルノーパワーユニットを搭載するレッドブルは惨敗を喫した。以来、このサーキットで好結果を残せなかったレッドブルだが、ついに2018年にマックスフェルスタッペンが優勝を果たした。
サーキットは山の裾野にあり、ホームストレート付近が一番標高が低く、3コーナー付近との標高差は約64メートルもあり、ベルギーのスパ・フランコルシャンに次いで、F1が開催されるサーキットでは2番目に標高差がある。特に1コーナーから3コーナーにかけてのストレートの上り坂は圧巻である。
F1オーストリアGP観戦ツアーを現地で楽しむ方法
F1オーストリアGPでは、起伏の激しいコース上で繰り広げられるダイナミックなF1レースを楽しめます。購入するスタンド席によって鑑賞ポイントが異なりますので、自分のニーズに合ったプランを選択しましょう。屋根なしスタンドで鑑賞するときは、雨・日差し対策は必須です。
F1というとF1モナコGPのイメージがありますが、オーストリアも1964年よりレースを開催していた
F1グランプリの主要国です。もとはエステルライヒリンクと呼ばれるサーキット場で開催されていましたが、2度の改修を経て、2014年からは毎年レッドブル・リンクでF1オーストリアGPが開催されています。
日本からもF1オーストリアGPのF1観戦ツアーが企画されており、毎年多くの人が現地観戦を楽しんでいます。そこで今回は、オーストリアでF1観戦ツアーを楽しむ方法を解説します。
自分のニーズに合った観戦チケットを選ぶ
F1オーストリアGPはコース外周に観客席が設けられていますが、どの場所を選ぶかによって見所やコストが異なります。ここでは主要な観戦チケットの種類と、それぞれの特徴をまとめました。
スタートフィニッシュスタンド(START-ZIEL)
スタート・フィニッシュライン近くで観戦できるチケットです。レース前にグリッドに整列するマシンを間近で見たり、表彰式を鑑賞したりと、華やかなイベントの雰囲気を楽しめます。タイヤ交換などのピット作業も行われるため、ただマシン走行を見るだけでなく、チームワークや裏方の活躍も見たい!
という方におすすめの席です。また、スタートフィニッシュスタンドには屋根がついているので、日差しや雨を避けられるのも魅力のひとつです。
シュタイアーマルクスタンドA~E
1コーナーの前に設けられたスタンド席です。F1オーストリアGPでは、急な上り坂になっているホームストレートエンドから1コーナーにかけてオーバーテイクポイントになっており、マシン同士の激しい競
り合いを間近で堪能することができます。また、1コーナーを曲がった直後はピットロードの出口と合流しているため、コース上にいるマシンとの順位の入れ替わりなども近距離で鑑賞できます。スタンドは最もコーナーに近いAからEまで横一列に設営されていますが、いずれも屋根がないので、雨・日差し対策は必須です。
レッドブルスタンド
1コーナーを曲がった直後からのストレートに沿って設営されたスタンド席です。長く続くストレートということもあり、マシンはアクセル全開で加速していくため、颯爽と走り抜けていくマシンの迫力を味わえます。スタンドは1コーナーから2コーナーまで、A~Pの順に16の区間に区切られており、後半になるほど鑑賞チケットの値段がリーズナブルになりますが、3コーナー手前はオーバーテイクポイントになっているため、前の車との駆け引きを楽しみたい方におすすめです。
自由席(General Admission)
F1オーストリアGPでは、指定席以外に屋根のない芝生のエリアを自由席として開放しています。
値段も指定席に比べてリーズナブルですが、F1オーストリアGPは非常に人気が高いこともあり、
レース当日は自由エリアはかなり混雑します。芝生エリアではありますが、レジャーシートを敷いてのんびり観戦…というのはほぼ不可能で、高確率で立ち見観戦となります。雨になると足元も悪くなりますし、屋根もついていないので、長時間観戦する場合は熱中症対策などを徹底する必要があります。
以上、4つの観戦チケットをご紹介しましたが、それぞれ異なる視点からレースを鑑賞することになりますので、自分のニーズに合ったスタンド席を選ぶことが大切です。たとえばホームストレート前のスタート・フィニッシュスタンドなら、スタート前のマシンの様子や、表彰式を鑑賞できるので、「F1マシンをじっくり観察したい」「表彰式も見たい」という方におすすめです。
一方、1コーナーにかけてのオーバーテイクを間近で体感したいのなら、1コーナー前に設営されたシュタイアーマルクスタンドでの鑑賞がベストです。
屋根なしのスタンド席では雨・日差し対策を忘れずに
F1GPは2時間以内にレースを終えるという規定があります。F1オーストリアGPは他のサーキットに比べてコースが短いため、1時間半程度で終了することが予測されますが、スタート・フィニッシュ以外のスタンド席には屋根がかかっていないので、雨が降ったり、日差しが強かったりすると観戦に支障を来してしまうおそれがあります。特に2021年は7月中の開催ですので、気温が上昇すると熱中症のリスクが高まります。屋根なしスタンドで観戦する場合は、雨具の用意や紫外線対策を徹底しましょう。
F1観戦ツアーなら、初めての方でも気軽に現地観戦を楽しめる。
F1オーストリアGPはコースの高低差が激しく、テクニックや駆け引きを求められることから、迫力のあるレースを楽しめるF1として人気を集めています。最寄りのグラーツからサーキット場まではかなり距離がありますが、F1観戦ツアーを利用すれば添乗員からアドバイスをもらえるので、初めての方でもスムーズに観戦できるでしょう。2020年は新型コロナの影響により、無観客レースとなりましたが、例年は多くのF1ファンが殺到しますので、観戦ツアーを利用するのなら早めに申し込むことをおすすめします。