F1 バーレーンGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

F1バーレーンGPチケット

F1バーレーンGP観戦ツアー2021001


3日通し券(金土日)
Main GrandStand
Turn1
University GrandStand 1
University GrandStand 2
University GrandStand 3
Batelco GrandStand
Victory GrandStand 1
Victory GrandStand 2

F1バーレーンGP 開催日程

日程 開催レース
開催地
2023/3/03 (金) F1バーレーングランプリ(GP)・フリー走行1
F1バーレーングランプリ(GP)・フリー走行2

ジェッダ
2023/3/04 (土) F1バーレーングランプリ(GP)フリー走行3、予選

ジェッダ
2023/3/05 (日) F1バーレーングランプリ(GP)決勝レース
ジェッダ




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F1バーレーンGPスタンドからコースの景色

F1バーレーンGP観戦ツアー11




F1バーレーンGP観戦ツアー12




F1バーレーンGP・バーレーン

首都:マナーマ。
人口:123万人。
物価:日本より割安感がある。
通貨:バーレーン・ディナール。
時差:+5時間。
気温:F1開催時の平均気温25度~30度。
公用語:アラビア語。
サーキット:バーレーン・インターナショナル・サーキット。
開催期間:2023年3月3日~2023年3月5日。
開始時刻:18時00分(日本時間24時00分)。
観戦時の服装:半袖シャツ。
バーレーンの観光名所:バーレーン要塞、生命の木、国立博物館、アル・ファテク・モスク、キング・ファハド・コーズウェイがおススメです。


バーレーンの首都であるマナーマ。2004年からF1バーレーンGP開催の地となる。2011年は政情不安から開催がされなかった。砂漠の真ん中にサーキットが建設されており、周辺は殺風景な砂の景色が広がる。砂の粒が非常に細かく、エンジン内部に砂の粒子が入らないように各チームは工夫を凝らしてくる。開催当初は日中の炎天下のコンディションで開催されていたが、強い日差し、気温によるエンジンへの負荷が高い等の要因もあり、コースの特性はロングストレートが3本あるが、全体的には中速コーナーと低速コーナーで構成されており、ハイスピード・サーキットではない。近年は夕暮れ時からレースが開催されるようになった。この小国でF1が開催され続けている要因は石油の産出国であるという経済力の背景が大きく影響している感は否めない。また、王室がバーレーンという国を世界に発信・宣伝する為に世界的スポーツの象徴であるF1を政治利用しており、レース終了後の表彰式では必ず、王室の一族がプレゼンターを務める。



F1バーレーンGP過去の予選とレース結果は???

中東地域における初のF1開催として、2004年よりカレンダーに加わった。当初は、シーズン終盤の時期に開催される予定だったが、イスラム教の断食月ラマダーンと重なることを避けるため、シーズン序盤開催となった。バーレーンはイスラム教の国家であるため、表彰式のシャンパンファイトではノンアルコールのローズウォーターが用いられれている。

2006年は、過去10年連続で開幕戦として開催されてきたオーストラリアGPが、2006年コモンウェルスゲームズ開催の関係で4月に開催日程が移動したことから、バーレーンGPが2004年の開幕戦の舞台となった。

2010年は耐久コースで開催されたため、1周の長さが従来の5,411mから6,299mとなったが、耐久コースでのレースはこの年限りで、以降は元のレイアウトに戻されることになった。

2011年も開幕戦に予定されていたが、同国の反政府デモによる混乱(バーレーン騒乱)で軍隊と民衆との衝突が発生し、緊迫した情勢下になったことから、2011年のバーレーンGPは中止となった。

2014年から決勝レースは昼間の開催から、ナイトレースで行われている。

F1バーレーンGP2023年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー_2024_1001
3位表彰台に滑り込んだのは2列目に並んだスクーデリア・フェラーリではなく、5番グリッドに着いた最年長41歳、フェルナンド・アロンソだった。ドライバー・オブ・ザ・デイ選出は必然だった。昨年のコンストラクターズ選手権3位、メルセデスはアストンマーチンに完敗した。角田裕毅(アルファタウリ)は終始、ポイント圏内入りを巡ってアレックス・アルボン(ウィリアムズ)とポジションを争った。健闘したものの1秒及ばず、貴重な1ポイントはアルボンが持ち帰った。
チームメイトのニック・デ・フリースは無事にクルマを持ち帰り、14位でフィニッシュした。
新規定2年目のシーズンでポーポイジング対策で各チームの対応力・適応力・開発力が問われたが無残にもゼロポッドを踏襲したメルセデスの今シーズンのマシンW14に早くもチーム代表のトト・ウォルフが失敗作の烙印を押した。これまでの彼のキャリアで自チームのマシンを批判することはなかっただけに早くもハミルトンの8回目のドライバーズタイトルが困難な道のりであることが露呈された瞬間でもあった。
2023年 バーレーンGP 予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ・RBPT 1:31.295 1:30.503 1:29.708 1
2 11 セルジオ・ペレス レッドブル-ホンダ・RBPT 1:31.479 1:30.746 1:29.846 2
3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:31.094 1:30.282 1:30.000 3
4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1:30.993 1:30.515 1:30.154 4
5 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 1:31.158 1:30.645 1:30.336 5
6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:31.057 1:30.507 1:30.340 6
7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:31.543 1:30.513 1:30.384 7
8 18 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 1:31.184 1:31.127 1:30.836 8
9 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 1:31.508 1:30.914 1:30.984 9
10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース-フェラーリ 1:31.204 1:30.809 DNF 10
11 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:31.652 1:31.381 11
12 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ-フェラーリ 1:31.504 1:31.443 12
13 24 周冠宇 アルファロメオ-フェラーリ 1:31.615 1:31.473 13
14 22 角田裕毅 アルファタウリ-ホンダ・RBPT 1:31.400 1:32.510 14
15 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 1:31.461 DNF 15
16 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ-メルセデス 1:31.652 16
17 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:31.892 17
18 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 1:32.101 18
19 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ-ホンダ・RBPT 1:32.121 19
20 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 1:32.181 20
2023年 バーレーンGP 決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ・RBPT 57 1:33:56.736 1 25
2 11 セルジオ・ペレス レッドブル-ホンダ・RBPT 57 +11.987 2 18
3 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 57 +38.637 3 15
4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 57 +48.052 4 12
5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 +50.977 5 10
6 18 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 57 +54.502 6 8
7 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 57 +55.873 7 6
8 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ-フェラーリ 57 +72.647 8 4
9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 57 +73.753 9 2
10 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 57 +89.774 10 1
11 22 角田裕毅 アルファタウリ-ホンダ・RBPT 57 +90.870 11
12 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ-メルセデス 56 +1 Lap 12
13 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 56 +1 Lap 13
14 23 ニック・デ・フリース アルファタウリ-ホンダ・RBPT 56 +1 Lap 14
15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース-フェラーリ 56 +1 Lap 15
16 24 周冠宇 アルファロメオ-フェラーリ 56 +1 Lap 16
17 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 55 +2 Laps 17
Ret 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 41 DNF 18
Ret 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 39 DNF 19
Ret 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 39 DNF 20


F1バーレーンGP2022年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー2022101
2022年シーズン
グランドエフェクトカーが導入された新時代のF1は、レッドブル勢のWリタイヤを経てフェラーリが3年ぶりの1-2フィニッシュを飾る劇的な幕開けとなった。 2022シーズンのF1 第1戦バーレーンGP決勝が3月20日に行われ、フェラーリのルクレールがポール・トゥ・ウイン。僚友フェラーリのサインツが2位でチェッカーを受け、フェラーリが2019年シンガポール以来、表彰台の頂きを独占した。 2-4グリッドについたレッドブル勢はレースを通して終始、レッドブルのフェルスタッペンが2位、レッドブルのペレスが3位を走行していたものの、残り3周でフェルスタッペンがスローダウン。 動力を失い、惰性でピットへと吸い込まれていった。 ファイナルラップには「エンジンを失った」との悲痛な叫び声とともに、今度はペレスがターン1でスピン。2台揃って立て続けにトラブルに見舞われリタイヤを余儀なくされた。 チームは詳細な調査が必要だと前置きした上で、両者とも「燃料ポンプのトラブルが疑われる」と発表。レッドブル首脳のヘルムート・マルコによれば、 2台共に十分な量の燃料がエンジンに供給できない問題を抱えていた。 加えてこの劇的なドラマの直前には、スクーデリア・アルファタウリのガスリー駆るマシンのリアから炎が上がりSCが導入された。 結局、レッドブル・パワートレインズのパワーユニットを搭載するマシンの中で生き残ったのは角田のみ。2年目のF1シーズンを迎えた日本人ドライバーは16番グリッドから8位でレースフィニッシュ。 レッドブル勢の悪夢で表彰台を掴んだのはメルセデスだった。週末を通してポーポイシングに苦しみ、レースペースも奮わなかったものの、 着実にレースを走り切ったハミルトンが3位、ラッセルが4位に続いた。
2022年 バーレーンGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:31.471 1:30.932 1:30.558 1
2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-RBPT 1:31.785 1:30.757 1:30.681 2
3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1:31.567 1:30.787 1:30.687 3
4 11 セルジオ・ペレス レッドブル-RBPT 1:32.311 1:31.008 1:30.921 4
5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:32.285 1:31.048 1:31.238 5
6 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ-フェラーリ 1:31.919 1:31.717 1:31.560 6
7 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:31.955 1:31.461 1:31.808 7
8 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 1:32.346 1:31.621 1:32.195 8
9 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:32.269 1:31.252 1:32.216 9
10 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-RBPT 1:32.096 1:31.635 1:32.338 10
11 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 1:32.041 1:31.782
11
12 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 1:32.380 1:31.998
12
13 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:32.239 1:32.008
13
14 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 1:32.726 1:32.664
14
15 24 周冠宇 アルファロメオ-フェラーリ 1:32.493 1:33.543
15
16 22 角田裕毅 アルファタウリ-RBPT 1:32.750

16
17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 1:32.777

17
18 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 1:32.945

18
19 18 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 1:33.032

19
20 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 1:33.634

20
2022年 バーレーンGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 57 1:37:33.584 1 26FL
2 55 カルロス・サインツ フェラーリ 57 +5.598 3 18
3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 +9.675 5 15
4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 57 +11.211 9 12
5 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 57 +14.754 7 10
6 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ-フェラーリ 57 +16.119 6 8
7 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 57 +19.423 11 6
8 22 角田裕毅 アルファタウリ-RBPT 57 +20.386 16 4
9 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 57 +22.390 8 2
10 24 周冠宇 アルファロメオ-フェラーリ 57 +23.064 15 1
11 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 57 +32.574 12
12 18 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 57 +45.873 19
13 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 57 +53.932 14
14 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 57 +54.975 18
15 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 57 +56.335 13
16 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 57 +61.795 20
17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 57 +63.829 17
18 11 セルジオ・ペレス レッドブル-RBPT 56 DNF 4
19 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-RBPT 54 DNF 2
Ret 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-RBPT 44 DNF 10


F1バーレーンGP2021年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー2021101
2021年シーズン
2番手スタートのメルセデスのハミルトンが戦略でPPのレッドブルホンダのフェルスタッペンを逆転し、優勝する結果となった。 この年デビューの新人ドライバー3人の決勝成績は、アルファタウリの角田裕毅が9位でチェッカーを受け、キャリア初入賞を記録し、 F1の歴史で日本人F1ドライバーとしては初のデビュー戦入賞となった。ハースのシューマッハはチェッカーを受けた中では最下位と なってしまったが、完走となった。一方でハースのマゼピンは1周目で単独クラッシュしリタイアという結果となった。 一方でメルセデスのボッタスはメルセデスのハミルトンとレッドブルのフェルスタッペンに35秒以上の差を付けられ3位で終わるも、 ファステストラップボーナスポイントを手にした。アストンマーティンのベッテルはターン1でアルピーヌのオコンに追突した件の 責任を問われ10秒加算のタイムペナルティとペナルティポイント2点加算処分が課されたが、 アストンマーティンのベッテルと後ろのマシンの差が10秒以上あったため、順位変動は起きていない。 一方でアストンマーティンのベッテルは予選と決勝でのペナルティポイントにより、累計5点となり、 シーズン中に失効するペナルティポイントの分がないため、当面の間、1レースの出場停止処分にも注意する必要となった。 レース終了後、トラックリミットの扱いに関して不明確な点について、物議を招いた。 同GPでは今回議論の争点の一つとなったターン4も含め、フリー走行と予選はラップタイムが抹消される トラックリミットの監視が実施されていることが明記されていた。 一方で決勝はトラックリミットに該当するような行為は可能な限り避けることという扱いとなっており、 スタート前の段階では監視の有無やトラックリミット違反が起きた場合のペナルティの有無が不明確であったため、 各チームこの解釈を巡り混乱する事態となった。
2021年 バーレーンGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 1:30.499 1:30.318 1:28.997 1
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:30.617 1:30.085 1:29.385 2
3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:31.200 1:30.186 1:29.586 3
4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:30.691 1:30.010 1:29.678 4
5 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 1:30.848 1:30.513 1:29.809 5
6 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 1:30.795 1:30.222 1:29.927 6
7 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:30.902 1:30.099 1:29.974 7
8 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1:31.653 1:30.009 1:30.215 8
9 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 1:30.863 1:30.595 1:30.249 9
10 18 ランス・ストロール アストンマーティン-メルセデス 1:31.261 1:30.624 1:30.601 10
11 11 セルジオ・ペレス レッドブル-ホンダ 1:31.165 1:30.659   11
12 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 1:30.998 1:30.708   12
13 22 角田裕毅 アルファタウリ-ホンダ 1:30.607 1:31.203   13
14 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 1:31.547 1:31.238   14
15 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 1:31.316 1:33.430   15
16 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 1:31.724     16
17 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 1:31.936     17
18 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン-メルセデス 1:32.056     20
19 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 1:32.449     18
20 9 ニキータ・マゼピン ハース-フェラーリ 1:33.273     19
2021年 バーレーンGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 56 1:32:03.897 2 25
2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 56 +0.745 1 18
3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 56 +37.383 3 16FL
4 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 56 +46.466 7 12
5 11 セルジオ・ペレス レッドブル-ホンダ 56 +52.047 PL1 10
6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 56 +59.090 4 8
7 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 56 +66.004 6 6
8 55 カルロス・サインツ フェラーリ 56 +67.100 8 4
9 22 角田裕毅 アルファタウリ-ホンダ 56 +85.692 13 2
10 18 ランス・ストロール アストンマーティン-メルセデス 56 +86.713 10 1
11 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 56 +88.864 14  
12 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 55 +1 Lap 12  
13 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 55 +1 Lap 16  
14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 55 +1 Lap 15  
15 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン-メルセデス 55 +1 Lap2 20  
16 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 55 +1 Lap 18  
17 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 52 ギアボックス 5  
18 11 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 51 ターボチャージャー 17  
Ret 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 32 ブレーキ 9  
Ret 9 ニキータ・マゼピン ハース-フェラーリ 0 スピンオフ 19

F1サヒールGP2020年シーズンの予選とレース結果は???

F1サヒールGP観戦ツアー202003
2020年シーズン(サヒールGP)
2020年イタリアGPと同様、メルセデスにピットミスが発生し大波乱となったレースをレーシングポイントのペレスが制した。レーシングポイントのペレスにとっては、F1史上最も遅い190戦目での初優勝で、レーシング・ポイントにとっても初優勝となった。2位に入ったルノーのオコンもF1初表彰台。3位にはストロールが入り、レーシング・ポイントは初のダブル表彰台を獲得した。また、オコンは2018年途中のレーシング・ポイント発足時に同チームに在籍しており、本レースはレーシング・ポイントでの参戦経験があるドライバーが表彰台を占めることに。メキシコ人F1ドライバーの優勝は1970年ベルギーGPのペドロ・ロドリゲス以来50年ぶり。レーシングポイントのペレスはスタート直後にフェラーリのルクレールに接触してピットインを強いられ最後尾まで順位を落としたが、そこから巻き返しての優勝。フェラーリのルクレールはレーシングポイントのペレスとの接触によって行き場を失ったマックス・フェルスタッペンとともにクラッシュした件により、次戦アブダビGPで3グリッド降格のペナルティが科せらることに。初優勝を逃したウィリアムズからスポット移籍のラッセルは、ピットインの際、チームクルーが誤ってのボッタス用のタイヤを装着した件で審議対象となったが、チームに罰金が科せられただけで、ラッセルには非がないとジャッジされ、初入賞(9位)と初のファステストラップが確定した。
2020年 サヒールGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 53.904 53.803 53.377 1
2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 54.160 53.819 53.403 2
3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 54.037 53.647 53.433 3
4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 54.249 53.825 53.613 4
5 11 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 54.236 53.787 53.790 5
6 26 ダニール・クビアト アルファタウリ-ホンダ 54.346 53.856 53.906 6
7 3 ダニエル・リカルド ルノー 54.388 53.871 53.957 7
8 55 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 54.450 53.818 54.010 8
9 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 54.207 53.941 54.154 9
10 18 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 54.595 53.840 54.200 10
11 31 エステバン・オコン ルノー 54.309 53.995
11
12 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 54.620 54.026
12
13 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 54.301 54.175
13
14 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 54.523 54.377
14
15 4 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 54.194 54.693
19
16 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 54.705

15
17 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 54.796

16
18 89 ジャック・エイトケン ウィリアムズ-メルセデス 54.892

17
19 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 54.963

18
20 51 ピエトロ・フィッティパルディ ハース-フェラーリ 55.426

20
2020年 サヒールGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 11 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 87 1:31:15.114 5 25
2 31 エステバン・オコン ルノー 87 +10.518 11 18
3 18 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 87 +11.869 10 15
4 55 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 87 +12.580 8 12
5 3 ダニエル・リカルド ルノー 87 +13.330 7 10
6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 87 +13.842 12 8
7 26 ダニール・クビアト アルファタウリ-ホンダ 87 +14.534 6 6
8 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 87 +15.389 1 4
9 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 87 +18.556 2 3 FL
10 4 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 87 +19.541 19 1
11 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 87 +20.527 9
12 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 87 +22.611 11
13 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 87 +24.111 14
14 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 87 +26.153 18
15 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 87 +32.370 15
16 89 ジャック・エイトケン ウィリアムズ-メルセデス 87 +33.674 17
17 51 ピエトロ・フィッティパルディ ハース-フェラーリ 87 +36.858 20
Ret 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 52 オイル漏れ 16
Ret 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 0 アクシデント 3
Ret 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 0 接触 4


F1バーレーンGP2020年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー202002
2020年シーズン
1周目にハースのグロージャンがアルファタウリのクビアトに接触後、コース脇のガードレールに激突してマシンは真っ二つに破壊され大炎上した。ハースのグロージャンはハロに守られて自らコックピットから脱出し、手と足首に軽い火傷を負ったが命に別状はなかった。この大クラッシュにより赤旗が出され、コースサイドの修復のためレースは1時間30分間中断した。再開直後にもレーシングポイントのストロールがアルファタウリのクビアトと接触し、ストロールのマシンが裏返しになり、セーフティカーが出動した。レース終盤にも表彰台を目前にしたレーシングポイントのペレスのマシン後方から白煙が上がり、漏れたオイルからマシンが炎上してセーフティカーが出動したままレースが終わった。決勝レースはメルセデスのハミルトンが終始コントロールしてポール・トゥ・ウインで5連勝、レッドブルホンダのフェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンのレッドブル勢が2-3位で表彰台に立った。レッドブルは2017年日本GP以来のダブル表彰台でコンストラクターズランキング2位を確定。この3人に続いたのがマクラーレンのノリスとサインツJr.の2台で、無得点に終わったレーシング・ポイントを抜いて同ランキング3位に浮上した。
2020年 バーレーンGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:28.343 1:27.586 1:27.264 1
2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:28.767 1:28.063 1:27.553 2
3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 1:28.885 1:28.025 1:27.678 3
4 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 1:28.732 1:28.749 1:28.274 4
5 11 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:29.178 1:28.894 1:28.322 5
6 3 ダニエル・リカルド ルノー 1:29.005 1:28.648 1:28.417 6
7 31 エステバン・オコン ルノー 1:29.203 1:28.937 1:28.419 7
8 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 1:28.971 1:29.008 1:28.448 8
9 4 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 1:29.464 1:28.877 1:28.542 9
10 26 ダニール・クビアト アルファタウリ-ホンダ 1:29.158 1:28.944 1:28.618 10
11 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:29.142 1:29.149
11
12 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:29.137 1:29.165
12
13 18 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:28.679 1:29.557
13
14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 1:29.294 1:31.218
14
15 55 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 1:28.975 No Time
15
16 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 1:29.491

16
17 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 1:29.810

17
18 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:30.111

18
19 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:30.138

19
20 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 1:30.182

20
2020年 バーレーンGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 2:59:47.515 1 25
2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 57 +1.254 3 19 FL
3 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 57 +8.005 4 15
4 4 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 57 +11.337 9 12
5 55 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 57 +11.787 15 10
6 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 57 +11.942 8 8
7 3 ダニエル・リカルド ルノー 57 +19.368 6 6
8 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 57 +19.680 2 4
9 31 エステバン・オコン ルノー 57 +22.803 7 2
10 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 56 +1 Lap 12 1
11 26 ダニール・クビアト 1 アルファタウリ-ホンダ 56 +1 Lap 10
12 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 56 +1 Lap 14
13 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 56 +1 Lap 11
14 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 56 +1 Lap 20
15 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 56 +1 Lap 17
16 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 56 +1 Lap 16
17 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 56 +1 Lap 18
18 11 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 53 パワーユニット 5
Ret 18 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 2 接触 13
Ret 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 0 アクシデント 19


F1バーレーンGP2019年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー
2019年シーズン
予選でワンツーを占めたフェラーリ勢がレースを支配する展開となる。特にPPを取ったルクレールはスタートこそチームメイトのベッテルに先行を許すがすぐに抜き返し、その後はどんどんと後続を引き離していった。自身初のF1優勝が目前に迫ったが、残り11周のところでパワーユニットのトラブルによりペースが10秒近くスローダウンし、メルセデス勢の2台にあっさりと抜かれてしまった。その結果、ハミルトンが首位、ボッタスが2位に順位を上げた。レース終盤ルノー勢に立て続けに起こった電気系トラブルがきっかけでセーフティカーが出動し、追い越し禁止のままレースは終了したが、セーフティーカ―の出動があと1周遅ければ、ルクレールはレッドブルのフェルスタッペンにも抜かれるところであった。セーフティーカ―の出動のおかげでルクレールは3位の順位を確保し、辛うじて表彰台に上った。ドライバー・オフ・ザ・デイにはルクレールが選出された。フェラーリのベッテルは中盤にメルセデスのハミルトンに2位の座を奪われた直後に単独スピンを喫し、フロントウィングを壊してしまいペースが上がらず、順位を5位にまで下げた。レッドブルのガスリーはフェルスタッペン同様にマシンバランスに苦しみながらも8位、トロ・ロッソのアルボンは9位、10位にはレーシング・ポイントのペレスが入り、ノリスと8位以下のドライバーは今季初入賞を果たした。そのうち、ノリスとアルボンはこれがキャリア初入賞となる。表彰台こそ逃すもホンダパワーユニット搭載ドライバー4名の内3名が入賞を果たした。
2019年 バーレーンGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:28.495 1:28.046 1:27.866 1
2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:28.733 1:28.356 1:28.160 2
3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:29.262 1:28.587 1:28.190 3
4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:29.498 1:28.830 1:28.256 4
5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 1:29.579 1:29.109 1:28.752 5
6 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:29.532 1:29.017 1:28.757 6
7 55 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 1:29.528 1:29.055 1:28.813 7
8 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:29.688 1:29.249 1:29.015 11
9 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 1:29.959 1:29.471 1:29.022 8
10 4 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 1:29.381 1:29.258 1:29.043 9
11 3 ダニエル・リカルド ルノー 1:29.859 1:29.488
10
12 23 アレクサンダー・アルボン トロ・ロッソ-ホンダ 1:29.514 1:29.513
12
13 10 ピエール・ガスリー レッドブル-ホンダ 1:29.900 1:29.526
13
14 11 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:29.893 1:29.756
14
15 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ-ホンダ 1:29.876 1:29.854
15
16 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 1:30.026

16
17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:30.034

17
18 18 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:30.217

18
19 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 1:31.759

19
20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ-メルセデス 1:31.799

20
2019年 バーレーンGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 1:34:21.295 3 25
2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 57 +2.980 4 18
3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 57 +6.131 1 16
4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 57 +6.408 5 12
5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 57 +36.068 2 10
6 4 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 57 +45.754 9 8
7 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 57 +47.470 8 6
8 10 ピエール・ガスリー レッドブル-ホンダ 57 +58.094 13 4
9 23 アレクサンダー・アルボン トロ・ロッソ-ホンダ 57 +1:02.697 12 2
10 11 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 57 +1:03.696 14 1
11 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 57 +1:04.599 16
12 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ-ホンダ 56 +1 Lap 15
13 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 56 +1 Lap 6
14 18 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 56 +1 Lap 18
15 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 56 +1 Lap 19
16 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ-メルセデス 55 +2 Laps 20
17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 53 パワーユニット 17
18 3 ダニエル・リカルド ルノー 53 パワーユニット 10
19 55 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 53 ギアボックス 7
Ret 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 16 接触ダメージ 11


F1バーレーンGP2018年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー
2018年シーズン
スタートで予選2位のメルセデスのボッタスがフェラーリのライコネンの前に出て2位に上がる。トロロッソのガスリーもレッドブルのリカルドの前に出たが、すぐさまリカルドはガスリーを抜き返す。後方ではトロロッソのハートレイがフォースインディアのペレスに接触し、ペレスは大きく順位を落とした。2周目のターン1でレッドブルのフェルスタッペンがメルセデスのハミルトンを抜こうとしたが、前にマクラーレンのアロンソがいたため両者は接触。この接触でフェルスタッペンの左リアタイヤのホイールが破損しパンクした為、フェルスタッペンはピットまで3輪で走行。ピットに戻りタイヤを交換したがダメージが大きく、ピットアウト後すぐにリタイアした。リカルドも電気系トラブルでマシンを止めてリタイアし、レッドブル勢のレースは終わった。リカルドのストップによりバーチャル・セーフティカーが導入された。

4周目にVSCが解除された直後、トロロッソのガスリーとハースのマグヌッセンが激しいバトルを繰り広げていたが、その隙をついてメルセデスのハミルトンはその2台をパスして4位に順位を上げた。トロロッソのハートレイは1周目のフォースインディアのペレスとの接触に対して10秒ペナルティが科された。

18周目、首位のフェラーリのベッテルがソフトタイヤに交換、19周目にライコネンもソフトタイヤに交換。20周目にメルセデスのボッタスはミディアムタイヤに交換して最後まで走る作戦を選んだ。ソフトタイヤでスタートしたメルセデスのハミルトンが首位に浮上するが、26周目にフェラーリのベッテルが追いついてあっさりと追い抜かれ、その周でミディアムタイヤに履き替えた。

35周目にオーストラリア戦であったハース勢のピット作業ミスがまたもや発生した。フェラーリのライコネンは2度目のピットインを行うが、左リアが交換されないまま発進させてしまいクルーに接触。クルーはタイヤに脚を巻き込まれる形になり大怪我をした。ライコネンはリタイアを余儀なくされ、スチュワードはフェラーリチームに罰金を科した。ベッテルはライコネンと同様2ストップ作戦だったが、メルセデス勢とのマージンが少なかったことから最後まで走り切ることにした。

レース終盤、ミディアムタイヤで走るボッタスがソフトタイヤで走行し続けるベッテルへ徐々に迫っていく。残り2周でDRS圏内まで接近したがベッテルは辛うじて首位を守りきり優勝。トロロッソ・ホンダのガスリーも4位を守りきり、ホンダは2015年にF1復帰してからの最高順位となった。マクラーレンはアロンソが7位、バンドーンが8位と、2戦続けて2台とも入賞した。マーカス・エリクソンは9位で2015年イタリアGP以来約3年ぶりの入賞となった。
2018年 バーレーンGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:29.060 1:28.341 1:27.958 1
2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:28.951 1:28.515 1:28.101 2
3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:29.275 1:28.794 1:28.124 3
4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:29.396 1:28.458 1:28.220 9
5 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1:29.552 1:28.962 1:28.398 4
6 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 1:30.121 1:29.836 1:29.329 5
7 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:29.594 1:29.623 1:29.358 6
8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:30.260 1:29.187 1:29.570 7
9 31 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 1:30.338 1:30.009 1:29.874 8
10 55 カルロス・サインツ ルノー 1:29.893 1:29.802 1:29.986 10
11 28 ブレンドン・ハートレイ トロ・ロッソ-ホンダ 1:30.412 1:30.105
11
12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 1:30.218 1:30.156
12
13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ルノー 1:30.530 1:30.212
13
14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ルノー 1:30.479 1:30.525
14
15 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 1:29.374 No Time
15
16 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:30.530

16
17 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 1:31.063

17
18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ-メルセデス 1:31.414

18
19 16 シャルル・ルクレール ザウバー-フェラーリ 1:31.420

19
20 18 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 1:31.503

20
2018年 バーレーンGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 57 1:32:01.940 1 25
2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 57 +0.699 3 18
3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 +6.512 9 15
4 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 57 +1:02.234 5 12
5 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 57 +1:15.046 6 10
6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 57 +1:39.024 7 8
7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ルノー 56 +1 Lap 13 6
8 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ルノー 56 +1 Lap 14 4
9 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 56 +1 Lap 17 2
10 31 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 56 +1 Lap 8 1
11 55 カルロス・サインツ ルノー 56 +1 Lap 10
12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 56 +1 Lap 12
13 28 ブレンドン・ハートレイ トロ・ロッソ-ホンダ 56 +1 Lap 11
14 16 シャルル・ルクレール ザウバー-フェラーリ 56 +1 Lap 19
15 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 56 +1 Lap 16
16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 56 +1 Lap 20
17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ-メルセデス 56 +1 Lap 18
Ret 7 キミ・ライコネン フェラーリ 35 タイヤ 2
Ret 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 3 ホイール 15
Ret 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1 電気系統 4


F1バーレーンGP2017年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー
2017年シーズン
スタートでフェラーリのベッテルがメルセデスのハミルトンを抜き2位へ順位を上げる。フェラーリのライコネンは5位から7位に順位を落とした。レッドブルのフェルスタッペンがチームメイトのリカルドをパスし、ハミルトンのすぐ背後に付けた。

首位のメルセデスのボッタスはフェラーリのベッテルを引き離すことができず、ハミルトン、フェルスタッペン、リカルドの5台が等間隔で並ぶ。ライコネンは8周目にようやくウィリアムズのマッサをパスして6位に戻す。

11周目、フェラーリのベッテルが上位勢で最初にタイヤ交換。次の12周目にレッドブルのフェルスタッペンもタイヤ交換をするが、ブレーキトラブルでリタイア。その直後にトロロッソのサインツとウィリアムズのストロールが接触し、ストロールがコース上にマシンを止めた為にセーフティカーが出動。上位勢もこのタイミングでタイヤ交換を敢行。メルセデス勢はダブルピットインをする為にピットインの直前のラップを意図的にスローペースで走行。ハミルトンのこの行為は審議対象となり、5秒のタイムペナルティが科された。さらに同じタイミングでタイヤ交換したレッドブルのリカルドにも先を越され4位に後退する。これにより、フェラーリのベッテルが先頭に躍り出た。

17周目にレースが再開し、メルセデスのハミルトンはレッドブルのリカルドを追い抜いて3位に順位を戻す。ボッタスはベッテルに仕掛けたが、追い抜くことは出来ず、ベッテルはトップをキープ。ベッテルはボッタスとの差を徐々に広げていく。

27周目に3位のハミルトンが2位のボッタスを追い抜いて、先頭のベッテルとの差を徐々に縮めていく。ベッテルは33周目にソフトに交換、ボッタスより前で戦列に復帰。

42周目、ハミルトンが2度目のタイヤ交換し、5秒ペナルティをも消化して3位で戦列に復帰した。ハミルトンもペースを上げ、47周目に2位に浮上。トップを走行するベッテルへの追撃体制がようやく整い、ベッテルより1秒近く速いペースで差を縮めていくが、ベッテルも周回遅れを上手く処理しハミルトンとのギャップを一定の間隔でコントロールした。結局このままベッテルがトップでチェッカーを受け今シーズン2勝目、フェラーリは7年ぶりにバーレーンGPを制した。
2017年 バーレーンGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:31.041 1:29.555 1:28.769 1
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:30.814 1:29.535 1:28.792 2
3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:31.037 1:29.596 1:29.247 3
4 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1:31.667 1:30.497 1:29.545 4
5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:30.988 1:29.843 1:29.567 5
6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 1:30.904 1:30.307 1:29.687 6
7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:31.057 1:30.169 1:29.842 7
8 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ-メルセデス 1:31.373 1:30.677 1:30.074 8
9 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:31.691 1:30.857 1:30.763 9
10 30 ジョリオン・パーマー ルノー 1:31.458 1:30.899 1:31.074 10
11 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1:31.531 1:30.923
11
12 18 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 1:31.748 1:31.168
12
13 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー-フェラーリ 1:31.995 1:31.414
13
14 31 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 1:31.774 1:31.684
14
15 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ホンダ 1:32.054 no time
15
16 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1:32.118

16
17 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ホンダ 1:32.313

17
18 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 1:32.318

18
19 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 1:32.543

19
20 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:32.900

20
2017年 バーレーンGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 57 1:33:53.374 3 25
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 +6.660 1 2 18
3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 57 +20.397 1 15
4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 57 +22.475 5 12
5 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 57 +39.346 4 10
6 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ-メルセデス 57 +54.326 8 8
7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 57 +1:02.606 18 6
8 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 57 +1:14.865 9 4
9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 57 +1:20.188 7 2
10 31 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 57 +1:35.711 14 1
11 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー-フェラーリ 56 +1 Lap 13
12 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 56 +1 Lap 11
13 30 ジョリオン・パーマー ルノー 56 +1 Lap 10
14 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ホンダ 54 パワーユニット 15
Ret 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 50 ギアボックス 19
Ret 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 12 ストロールと接触 2 16
Ret 18 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 12 サインツと接触 12
Ret 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 11 ブレーキ 6
Ret 20 デケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 8 パワーロス 20
DNS 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ホンダ - パワーユニット -


F1バーレーンGP2016年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー
2016年シーズン
3位スタートであったフェラーリのベッテルがフォーメションラップ中にエンジントラブルで姿を消す波乱の展開からレースはスタートする。スタートではPPのメルセデスのハミルトンと4位スタートのフェラーリのライコネンがスタートに失敗。さらにハミルトンは1コーナーでウィリアムズのボッタスに追突され順位を大きく落としてしまう。

メルセデスのハミルトンはマシンにダメージを負いながらもすぐにレースペースをコントロールして順位を上げていく。フェラーリのライコネンも徐々に順位を上げていき中盤には2位にまで順位を上げた。その後は大きな波乱もなくメルセデスのロズベルグが余裕の1位フィニッシュで開幕2連勝。2位にはバーレーンでは2年連続でフェラーリのライコネン、3位にはメルセデスのハミルトンが入った。

アロンソの代役で、このレースがデビュー戦となったバンドーンは10位入賞を果たし、マクラーレンに今シーズン初のポイントをもたらした。
2016年 バーレーンGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:31.391 1:30.039 1:29.493 1
2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:31.325 1:30.535 1:29.570 2
3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:31.636 1:30.409 1:30.012 3
4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:31.685 1:30.559 1:30.244 4
5 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1:31.403 1:31.122 1:30.854 5
6 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ-メルセデス 1:31.672 1:30.931 1:31.153 6
7 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ-メルセデス 1:32.045 1:31.374 1:31.155 7
8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア-メルセデス 1:31.987 1:31.604 1:31.620 8
9 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:32.005 1:31.756
9
10 33 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ-フェラーリ 1:31.888 1:31.772
10
11 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ-フェラーリ 1:31.716 1:31.816
11
12 47 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ホンダ 1:32.472 1:31.934
12
13 21 エステバン・グティエレス ハース-フェラーリ 1:32.118 1:31.945
13
14 22 ジェンソン・バトン マクラーレン-ホンダ 1:31.976 1:31.998
14
15 26 ダニール・クビアト レッドブル-タグ・ホイヤー 1:32.559 1:32.241
15
16 94 パスカル・ウェーレイン MRT-メルセデス 1:32.806

16
17 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 1:32.840

17
18 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 1:32.911

18
19 20 ケビン・マグヌッセン ルノー 1:33.181

PL
20 30 ジョリオン・パーマー ルノー 1:33.438

19
21 88 リオ・ハリアント MRT-メルセデス 1:34.190

20
22 12 フェリペ・ナッセ ザウバー-フェラーリ 1:34.388

21
2016年 バーレーンGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 57 1:33.34.696 2 25
2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 57 +10.282 4 18
3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 +30.148 1 15
4 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 57 +1:02.494 5 12
5 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 57 +1:18.299 9 10
6 33 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ-フェラーリ 57 +1:20.929 10 8
7 26 ダニール・クビアト レッドブル-タグ・ホイヤー 56 +1 Lap 15 6
8 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ-メルセデス 56 +1 Lap 7 4
9 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ-メルセデス 56 +1 Lap 6 2
10 47 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ホンダ 56 +1 Lap 12 1
11 20 ケビン・マグヌッセン ルノー 56 +1 Lap PL
12 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 56 +1 Lap 17
13 94 ドイツの旗 MRT-メルセデス 56 +1 Lap 16
14 12 フェリペ・ナッセ ザウバー-フェラーリ 56 +1 Lap 21
15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア-メルセデス 56 +1 Lap 8
16 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 56 +1 Lap 18
17 88 リオ・ハリアント MRT-メルセデス 56 +1 Lap 20
Ret 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ-フェラーリ 29 接触ダメージ 11
Ret 21 エステバン・グティエレス ハース-フェラーリ 10 ブレーキ 13
Ret 22 ジェンソン・バトン マクラーレン-ホンダ 6 エンジン 14
DNS 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 0 エンジン
DNS 30 ジョリオン・パーマー ルノー 0 ハイドロリック系


F1バーレーンGP2015年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーンGP観戦ツアー11
2015年シーズン
メルセデスパワーユニットの利点を活かして、メルセデスのハミルトンが優勝。2位には終盤ファステストラップを出しながらメルセデス勢を追い上げた、フェラーリのライコネンが入った。ライコネンにとって実に26戦ぶりの表彰台であったが、ルノー時代のマシンの戦闘力不足が大きな要因を占めることは否めない。3位にはブレーキにトラブルを抱えたメルセデスロズベルグが入った。メルセデスのワンツーフィニッシュには至らず、ハミルトンとのドライバーズポイント差は広がった。ハミルトンの年間チャンピオン2連覇を防ぐには今後のレースの出来が大きく左右するが、このバーレーンでは予選から上手くいっておらず、そういう意味では被害を最小限度のしたのかもしれない。4位はアクシデントで後退したフェラーリのベッテルを抑えきったウィリアムズのボッタスだった。5位はベッテル。6位にはレッドブルのリカルドが入った。7位にはロータスのグロージャン。8位にはフォースインディアのペレス。9位にはレッドブルのクビアト。10位にはウィリアムズのマッサ。ここまでが入賞圏内のリザルトであった。
2015年 バーレーンGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:33.928 1:32.669 1:32.571 1
2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:34.919 1:33.623 1:32.982 2
3 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:34.398 1:33.878 1:33.129 3
4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:34.568 1:33.540 1:33.227 4
5 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズ・メルセデス 1:34.161 1:33.897 1:33.381 5
6 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 1:34.488 1:33.551 1:33.744 6
7 3 ダニエル・リカルド レッドブル・ルノー 1:34.691 1:34.403 1:33.832 7
8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス 1:35.653 1:34.613 1:34.450 8
9 55 カルロス・サインツ トロロッソ・ルノー 1:35.371 1:34.641 1:34.462 9
10 8 ロマン・グロージャン ロータス・メルセデス 1:35.007 1:34.123 1:34.484 10
11 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 1:35.451 1:34.704
11
12 12 フェリペ・ナッセ ザウバー・フェラーリ 1:35.310 1:34.737
12
13 9 マーカス・エリクソン ザウバー・フェラーリ 1:35.438 1:35.034
13
14 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1:35.205 1:35.039
14
15 33 マックス・フェルスタッペン トロロッソ・ルノー 1:35.611 1:35.103
15
16 13 パストール・マルドナド ロータス・メルセデス 1:35.677

16
17 26 ダニール・クビアト レッドブル・ルノー 1:35.800

17
18 28 ウィル・スティーブンス マルシャ・フェラーリ 1:38.713

18
19 98 ロベルト・メリ マルシャ・フェラーリ 1:39.722

19
- 22 ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ no time

20
2015年 バーレーンGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 1:35:05.809 1 25
2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 57 +3.380 4 18
3 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 57 +6.033 3 15
4 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズ・メルセデス 57 +42.957 5 12
5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 57 +43.989 2 10
6 3 ダニエル・リカルド レッドブル・ルノー 57 +1:01.751 7 8
7 8 ロマン・グロージャン ロータス・メルセデス 57 +1:24.763 10 6
8 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 56 +1 Lap 11 4
9 26 ダニール・クビアト レッドブル・ルノー 56 +1 Lap 17 2
10 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 56 +1 Lap 6 1
11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 56 +1 Lap 14
12 12 フェリペ・ナッセ ザウバー・フェラーリ 56 +1 Lap 12
13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス 56 +1 Lap 8
14 9 マーカス・エリクソン ザウバー・フェラーリ 56 +1 Lap 13
15 13 パストール・マルドナド ロータス・メルセデス 56 +1 Lap 16
16 28 ウィル・スティーブンス マルシャ・フェラーリ 55 +2 Laps 18
17 98 ロベルト・メリ マルシャ・フェラーリ 54 +3 Laps 19
Ret 33 マックス・フェルスタッペン トロロッソ・ルノー 33 電気系統 15
Ret 55 カルロス・サインツ トロロッソ・ルノー 29 エンジン 9
DNS 22 ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ 0 ERS -


F1バーレーンGP2014年シーズンの予選とレース結果は???

F1バーレーン海外観戦ツアー
2014年シーズン
バーレーン初のサテライトレースは午後6時にスタートした。スタート時は夕暮れ時。レース開始後の30分後には完全に日没。ナイトレースに変貌する。F1のエンターテイメント性の向上と、ヨーロッパ、北米、南米地域のTV視聴者のことを総合的に考慮するとこの時間帯でのレースが最も視聴者数を獲得出来ることから、このサテライトレースで開催された。

レッドブルのベッテル、ザウバーのスーティルのみがミディアムタイヤ、それ以外の全車がソフトタイヤを選択した。スタートでは好スタートを見せたメルセデスのハミルトンがチームメイトのロズベルグをかわして首位に立ち、3位には好スタートを決めたウィリアムズのマッサが上がった。10周目にウィリアムズのボッタスがピットイン。そこから上位陣が続々とタイヤ交換でピットインを行う。18周目にロズベルグがハミルトンをターン1で追い抜くが、すかさずハミルトンがターン6で抜き返す。タイヤグリップの限界から、ハミルトンはこの周でピットイン。同じ周にフォースインディアのペレスがフェラーリのアロンソをパス、さらにヒュルケンベルグ、マッサをかわして実質の3位に浮上する。

40周目にロータスのマルドナドとザウバーのグティエレスが接触。グティエレスのマシンは宙を舞い、地面に叩き付けられマシンのデブリがコースに散乱し、セーフティカーが出動。これによってハミルトンとロズベルグの9秒あったギャップがなくなった。47周目にセーフティカーが解除されると、首位のハミルトンと2位のロズベルグの激しいバトルが展開され、チームメイト同士のクラッシュが危惧され、非常に緊迫した展開になり、メルセデスのチーム首脳も無線で両者に自制を促した。ミディアムタイヤを履くハミルトンとソフトタイヤのロズベルグでは明らかにロズベルグのペースに優位性が見て取れたものの、ハミルトンが執念で首位のポジションをキープし、バーレーン初優勝を達成した。2位には奮戦及ばなかったロズベルグ、3位にはペレスが入った。13位スタートながら、終盤はベッテル、ヒュルケンベルグをかわしたレッドブルのリカルドが4位に入った。5位はフォースインディアのヒュルケンベルク。6位はレッドブルのベッテル。7位はウィリアムズのマッサ。8位にはウィリアムズのボッタス。9位にはフェラーリのアロンソ。10位にはフェラーリのライコネン。ここまでが入賞圏内であった。
2014年 バーレーンGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:35.439 1:33.708 1:33.185 1
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:35.323 1:33.872 1:33.464 2
3 3 ダニエル・リチャルド レッドブル・ルノー 1:36.220 1:34.592 1:34.051 13
4 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズ・メルセデス 1:34.934 1:34.842 1:34.247 3
5 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 1:34.998 1:34.747 1:34.346 4
6 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:35.234 1:34.925 1:34.368 5
7 22 ジェンソン・バトン マクラーレン・メルセデス 1:35.699 1:34.714 1:34.387 6
8 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 1:35.085 1:34.842 1:34.511 7
9 20 ケビン・マグヌッセン マクラーレン・メルセデス 1:35.288 1:34.904 1:34.712 8
10 14 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1:35.251 1:34.723 1:34.992 9
11 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー 1:35.549 1:34.985
10
12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス 1:34.874 1:35.116
11
13 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ルノー 1:35.395 1:35.145
12
14 25 ジャン=エリック・ベルニュ トロロッソ・ルノー 1:35.815 1:35.286
14
15 21 エステバン・グティエレス ザウバー・フェラーリ 1:36.567 1:35.891
15
16 8 ロマン・グロージャン ロータス・ルノー 1:36.654 1:35.908
16
17 13 パストール・マルドナド ロータス・ルノー 1:36.663

17
18 99 エイドリアン・スーティル ザウバー・フェラーリ 1:36.840

22
19 10 小林可夢偉 ケータハム・ルノー 1:37.085

18
20 17 ジュール・ビアンキ マルシャ・フェラーリ 1:37.310

19
21 9 マーカス・エリクソン ケータハム・ルノー 1:37.875

20
22 4 マックス・チルトン マルシャ・フェラーリ 1:37.913

21
2014年 バーレーンGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 1:39:42.743 2 25
2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 57 +1.085 1 18
3 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 57 +24.067 4 15
4 3 ダニエル・リチャルド レッドブル・ルノー 57 +24.489 13 12
5 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス 57 +28.654 11 10
6 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー 57 +29.879 10 8
7 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 57 +31.265 7 6
8 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズ・メルセデス 57 +31.876 3 4
9 14 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 57 +32.595 9 2
10 7 キミ・ライコネン フェラーリ 57 +33.462 5 1
11 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ルノー 57 +41.342 12
12 8 ロマン・グロージャン ロータス・ルノー 57 +43.143 16
13 4 マックス・チルトン マルシャ・フェラーリ 57 +59.909 21
14 13 パストール・マルドナド ロータス・ルノー 57 +1:02.803 17
15 10 小林可夢偉 ケータハム・ルノー 57 +1:27.900 18
16 17 ジュール・ビアンキ マルシャ・フェラーリ 56 +1 Lap 19
17 22 ジェンソン・バトン マクラーレン・メルセデス 55 クラッチ 6
Ret 20 ケビン・マグヌッセン マクラーレン・メルセデス 40 クラッチ 8
Ret 21 エステバン・グティエレス ザウバー・フェラーリ 39 接触 15
Ret 9 マーカス・エリクソン ケータハム・ルノー 33 オイル漏れ 20
Ret 25 ジャン=エリック・ベルニュ トロロッソ・ルノー 18 接触 14
Ret 99 エイドリアン・スーティル ザウバー・フェラーリ 17 接触 22


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