F1 マイアミGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

F1マイアミGP

F1マイアミGPチケット

F1マイアミGP観戦ツアー_2023_300



STAND AREA(金土日)
Start / Finish
Turn 1
Marina
The Beach South
The Beach North
Turn 18

F1マイアミGP 開催日程

日程 開催レース
開催地
2023/05/05 (金) F1マイアミ グランプリ(GP)・フリー走行1
F1マイアミ グランプリ(GP)・フリー走行2

マイアミ
2023/05/06 (土) F1マイアミ グランプリ(GP)フリー走行3、予選

マイアミ
2023/05/07 (日) F1マイアミ グランプリ(GP)決勝レース
マイアミ




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F1マイアミGPスタンドからコースの景色

F1マイアミGP・マイアミ

州都:タラハシー
人口:2,153万人。
物価:日本より割高感がある。
通貨:アメリカドル。
時差:+14時間。
気温:F1開催時の平均気温21度~28度。
公用語:英語。
サーキット:マイアミ・インターナショナル・オートドローム
開催期間:2023年5月5日~2023年5月7日。
開始時刻:14時00分(日本時間28時00分)。
観戦時の服装:半袖シャツもしくは長袖シャツ。

2022年からアメリカ国内での2番目のF1開催地としてスタート。アメリカ4大スポーツ、アメリカンフットボールチームであるマイアミ・ドルフィンズ本拠地(ハードロックスタジアム)の外苑にレイアウトされたパーマネントサーキットでマイアミGPは開催される。2017年にCVCキャピタルズからアメリカ資本のリバティメディアにF1のオーナーシップが移ってから、ネット動画配信で知られるネット不リックスに放映権が販売されてからはF1関連の番組が次々とネット不リックスのチャンネルから放送され、それがアメリカ国内のF1人気が沸騰した。折からのコロナ禍で動画配信の契約者数が世界的に激増したことでさらにアメリカ国内のF1人気に拍車が掛かった。観戦券は発売開始から数日で完売になるほどの人気ぶりでレース開催ウィークにはアメリカの著名人が多数、このマイアミGPを訪れた。政財界からはオバマ元大統領夫人も来訪。芸能界・スポーツ界からも多数のアスリートがこの第1回目の2022年マイアミGPを訪れ、アメリカ国内のF1人気を垣間見ることになった。2023年からはアメリカ国内3番目のF1開催が決定しており、その役割をラスベガスが担うが1国3開催に対する反対意見や批判があり、また年間開催数の増加問題も同時に抱えているがオーナーのリバティメディアはアメリカ国内の3開催を正当化する意見しか発表はされていない。

F1マイアミGP過去の予選とレース結果は???

F1マイアミGP2022年シーズン

F1マイアミGP観戦ツアー2023101
2022年シーズン
1周5,412mのコースを57周する決勝レース。気温30.1℃、路面39℃、湿度60%aのドライコンディションで開始された。
決勝レースのスタンダードな戦略は、ミディアムからハードに繋ぐ1ストッパーが主流。
アストンマーチンの2台は燃料温度に伴う問題が発生したために、ピットレーンからのスタートを選択。
パドックには政財界をはじめ、各界の大物が多数訪れた。NBAからはマイケル・ジョーダン、音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムス、テニス界からはセリーナ・ウィリアムズ、サッカー界からはデビッド・ベッカム。多くのセレブリティ達が2022 F1マイアミGPの決勝レースを観覧。

注目の1周目は、レッドブルのフェルスタッペンがターン1でフェラーリのサインツに並び2位に浮上。アルピーヌのアロンソはターン2でメルセデスのハミルトンの左リアと軽く接触する場面があったが、4つポジションを上げ、マクラーレンのリカルドとハースのシューマッハーも各々3つポジションを上げた。逆にメルセデスのハミルトンが2つ、メルセデスのラッセルが3つポジションを下げ、アルファタウリの角田裕殻も1つポジションを下げた。レッドブルのフェルスタッペンは9周目のホームストレートでDRSを使ってフェラーリのルクレールをオーバーテクしてトップに浮上。その後はフェラーリのルクレールとのギャップを徐々に広げていった。2位のフェラーリのルクレールは25周目にハードタイヤに交換。翌周にはレッドブルのフェルスタッペンがピットインして同じハードタイヤを履いた。更にその翌周にはフェラーリのサインツとレッドブルのペレスがピットイン。右前輪が入らず、フェラーリのサインツは2秒近くを失った。41周目にはマクラーレンのノリスがオーバーテイクを仕掛けた際にアルファタウリのガスリーの左前輪と接触。パーツの破片がコースに散らばったことにより、バーチャル・セーフティーカーが導入されたが、1周後にはセーフティーカーが導入された。この時、先頭のレッドブルのフェルスタッペンはピットロードの入り口を通過していたが、2位のフェラーリのルクレールはピットロード入り口を通過しておらず、ピットインしてタイヤ交換することも可能ではあったが、今シーズンから導入されたタイヤは温まりが悪く、セーフティーカーが解除された後、タイヤが温まるまで数周を要する傾向があり、フィニッシュまでの残り周回数を考えると、ピットインしてタイヤ交換することのメリット・デメリットを考えると微妙な状況ではあった。レース後のインタビューでフェラーリの首脳陣もその点が非常に悩ましいところであったと述懐している。第一スティント引っ張っていたメルセデスのラッセルはこれを好機にタイヤを交換。大きくアドバンテージを得た。4位レッドブルのペレスもミディアムタイヤに交換。アルピーヌのオコン、アルファタウリのガスリー、マクラーレンのリカルド、アルファタウリの角田裕殻裕毅はソフトタイヤに交換した。レースは残り11周、47周目にリスタートを迎えた。49周目にDRSが解禁されると、5位を走行していたアルファロメオのボッタスがバックストレートでコースオフ。メルセデスの2台が揃ってポジションを上げた。

メルセデスのラッセルはその翌周にチームメイトを交わして5位に浮上したが、コース外走行に対するペナルティを恐れてか、一旦後退した後、再びメルセデスのハミルトンを抜いて5位に浮上した。更に54周目には入賞圏内9・10位を走行していたハースのシューマッハーとベッテルがターン1でクラッシュ。両者共にマシンにダメージを負い、ハースのシューマッハーは辛うじてコースに戻ったが、ベッテルはリタイヤを喫した。フェラーリのルクレールは一時、首位に迫ったものの仕掛けるには至らず、レッドブルのフェルスタッペンが逆転のトップチェッカーを受けた。


2022年 マイアミGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:29.474 1:29.130 1:28.796 1
2 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1:30.055 1:29.729 1:28.986 2
3 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-RBPT 1:29.836 1:29.202 1:28.991 3
4 11 セルジオ・ペレス レッドブル-RBPT 1:30.079 1:29.673 1:29.036 4
5 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ-フェラーリ 1:30.845 1:29.751 1:29.475 5
6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:30.388 1:29.797 1:29.625 6
7 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-RBPT 1:30.779 1:30.128 1:29.690 7
8 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:30.761 1:29.634 1:29.750 8
9 22 角田裕毅 アルファタウリ-RBPT 1:30.485 1:30.031 1:29.932 9
10 18 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 1:30.441 1:29.996 1:30.676 10
11 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 1:30.407 1:30.160
11
12 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:30.490 1:30.173
12
13 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 1:30.677 1:30.214
13
14 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 1:30.583 1:30.310
14
15 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 1:30.645 1:30.423
15
16 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:30.975

16
17 24 周冠宇 アルファロメオ-フェラーリ 1:31.020

17
18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 1:31.266

18
19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 1:31.325

19
NC 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー No Time

20
2022年 マイアミGP 決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-RBPT 57 1:34:24.258 3 26FL
2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 57 +3.786 1 18
3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 57 +8.229 2 15
4 11 セルジオ・ペレス レッドブル-RBPT 57 +10.638 4 12
5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 57 +18.582 12 10
6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 +21.368 6 8
7 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ-フェラーリ 57 +25.073 5 6
8 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 57 +28.386 20 4
9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 57 +32.365 18 2
10 18 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 57 +37.026 10 1
11 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 57 +37.12812 11
12 22 角田裕毅 アルファタウリ-RBPT 57 +40.146 9
13 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 57 +40.9022 14
14 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 57 +49.936 19
15 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 57 +73.305 15
163 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 56 DNF1 16
173 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 54 DNF 13
Ret 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-RBPT 45 DNF 7
Ret 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 39 DNF 8
Ret 24 周冠宇 アルファロメオ-フェラーリ 6 DNF 17
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