F1 サウジアラビアGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

F1サウジアラビアGPチケット

F1サウジアラビアGP観戦ツアー2022101
 
3日通し券(金土日)
Main Grandstand A
Main Grandstand B
Central Grandstand
Southern Grandstand A
Southern Grandstand B

F1サウジアラビアGP 開催日程

日程 開催レース
開催地
2023/3/17 (金) F1サウジアラビアグランプリ(GP)・フリー走行1
F1サウジアラビアグランプリ(GP)・フリー走行2

ジェッダ
2023/3/18 (土) F1サウジアラビアグランプリ(GP)フリー走行3、予選

ジェッダ
2023/3/19 (日) F1サウジアラビアグランプリ(GP)決勝レース
ジェッダ




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F1サウジアラビアGP過去の予選とレース結果は???

2022年シーズン

F1サウジアラビアGP観戦ツアー2023101
2022年シーズン
優勝はレッドブルのフェルスタッペンで2022シーズン初優勝。2位には0.549秒差でフェラーリのルクレール、 3位にフェラーリのサインツ、4位にはPPだったレッドブルのペレスが入った。 ハースのシューマッハは予選で大クラッシュを喫し、スペアパーツが不足する懸念があったため決勝は欠場した。 スタート前のレコノサンスラップには角田裕毅のマシンに燃料ポンプ系のトラブルが発生しコース脇にストップし、 グリッドに辿り着けずリタイアした。予選も出走出来なかったことでRBPTの信頼性が低いことが伺える。 2022シーズンから燃料がE5からE10に変更になったことにより、エンジンのシリンダー内部の燃焼性を大きく変えざる を得なかったことが考えられる。燃料タンクの形状、燃料ポンプの経路に至る部分までも見直しされた領域であること からRBPT(ホンダ)、メルセデスもE10の影響を大きく受けたPUメーカーであるが、2022ジーズンの燃料がE10に正式発表 される以前からFIAからフェラーリはE10をはじめとする幾つかの燃料成分が現行1.6Lのエンジンでの特性に関する研究を委託されて いた経緯から、正式発表前の検証の最終的な段階でFIAから事前に2022シーズンからの公式燃料を聞かされていた経緯から 他のPUメーカーに先んじてE10対応のPU開発を進めることが出来たフェラーリPUが信頼性や最高出力面で優位性を築いている。 序盤からレースをリードしていたレッドブルのペレスは15周目にピットインしたが、 翌周にウィリアムズのラティフィが最終コーナーでクラッシュ。 VSC導入後にSCへ切り替えられ、結果的に4位まで後退した。30周半ばには立て続けにマシンがトラブルによりコース上に停車したためVSCが導入された。 スタートタイヤにハードを選んメルセデスのハミルトンは15位から追い上げていたが、 トラブルにより停車したマシンの位置がピットレーン入口付近だったためレース再開まで入れず、 最終的には10位で完走した。トップ争いはレッドブルのフェルスタッペンとフェラーリのルクレールによる一騎打ちとなり、 最終コーナー手前に設置されたホームストレートのDRSの検知を取り合う展開となった。
2022年 サウジアラビアGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 11 セルジオ・ペレス レッドブル-RBPT 1:29.705 1:28.924 1:28.200 1
2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:29.039 1:28.780 1:28.225 2
3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1:28.855 1:28.686 1:28.402 3
4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-RBPT 1:28.928 1:28.945 1:28.461 4
5 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 1:30.093 1:29.584 1:29.068 5
6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:29.680 1:29.618 1:29.104 6
7 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 1:29.978 1:29.295 1:29.147 7
8 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ-フェラーリ 1:29.683 1:29.404 1:29.183 8
9 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-RBPT 1:29.891 1:29.418 1:29.254 9
10 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:29.831 1:29.546 1:29.588 10
11 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:29.957 1:29.651   11
12 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 1:30.009 1:29.773   14
13 24 周冠宇 アルファロメオ-フェラーリ 1:29.978 1:29.819   12
14 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 1:30.167 1:29.920  
15 18 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 1:30.256 1:31.009   13
16 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:30.343     15
17 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 1:30.492     16
18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 1:30.543     17
19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 1:31.817     18
22 角田裕毅 アルファタウリ-RBPT No Time     19
2022年 サウジアラビアGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-RBPT 50 1:24:19.293 4 25
2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 50 +0.549 2 19FL
3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 50 +8.097 3 15
4 11 セルジオ・ペレス レッドブル-RBPT 50 +10.800 1 12
5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 50 +32.732 6 10
6 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 50 +56.017 5 8
7 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 50 +56.124 11 6
8 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-RBPT 50 +62.946 9 4
9 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 50 +64.308 10 2
10 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 50 +73.948 15 1
11 24 周冠宇 アルファロメオ-フェラーリ 50 +82.215 11  
12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 50 +91.742 17  
13 18 ランス・ストロール アストンマーティン・アラムコ-メルセデス 49 +1 Lap 13  
141 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 47 DNF 16  
Ret 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ-フェラーリ 36 DNF 8  
Ret 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 35 DNF 7  
Ret 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 35 DNF 14  
Ret 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 14 DNF 18  
DNS2 22 角田裕毅 アルファタウリ-RBPT 0 DNS 19  
DNS3 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 0 DNS  


2021年シーズン

F1サウジアラビアGP観戦ツアー2021101
2021年シーズン
スタートは大きな混乱なく、全20台がコーナー1を駆け抜けた。アルファタウリホンダのガスリーが2ポジションダウンの8位、アルピーヌのオコンと接触したアルファタウリホンダの角田裕毅が4ポジションダウンの12位に後退。アルピーヌのアロンソは3つポジションを上げて10位に浮上。レッドブルホンダのフェルスタッペンは8周目に入ると2位のメルセデスのボッタスとの差を一気に1.5秒以内にまで縮めたが、その直後の10周目にハースのシューマッハーがコーナー22でスピンし、壁に激突。金曜に発生したフェラーリのルクレールのクラッシュによく似た事故で、レースコントロールはSC導入を決定。メルセデス勢は2台のピットストップを敢行すべく、ハミルトンの後方を走行していたボッタスがペースダウン。ハミルトンとの車間を開けて2台でハードタイヤに履き替えた。
レッドブル・ホンダ勢はペレスを交換させる一方、メルセデスに対するリバース・ストラテジーを採ってフェルスタッペンをステイアウトさせ、後の幸運に繋がる。レースディレクターはその後、大規模な壁の修復が必要と判断。14周目にレッドフラッグを出し、レースは一時中断。
レッドフラッグは自由にタイヤを交換する事ができる為、レッドブルホンダのフェルスタッペンはピットストップをすることなくニュータイヤに交換し、トップでレース再開をすることが可能になった。レースのリスタートでメルセデスのハミルトンが好スタートを切ってコーナー1で前に出ると、出遅れたレッドブルホンダのフェルスタッペンは行き場を失い、コース外に出てコーナー2で再びトップに。
この間にアルピーヌのオコンがレッドブルホンダのフェルスタッペンの後方2位に順位を上げることに成功。
後方ではレッドブルホンダのペレスの左リアとフェラーリのルクレールのフロント右翼端板が接触してクラッシュ。更に後方では、ハースのマゼピンが減速したウィリアムズのラッセルに突っ込み、レースは再びレッドフラッグ中断となった。
2回目のリスタート時のポジションについてコントロールタワー側から、「1回目のリスタート時のコーナー1-2での一件を踏まえ、2番グリッドからスタートになる。」とレッドブル側に通告。
2回目のリスタートでは、レッドブルホンダのフェルスタッペンはコーナー1で果敢にイン側に飛び込みメルセデスのハミルトンをオーバーテイク。その後、アルピーヌのオコンを追い抜いてトップに躍り出た。メルセデスのハミルトンはその周の終わりのホームストレートでアルピーヌのオコンをパスして、FLを連発しながらじわじわとリーダーとの差を縮めていき、22周目に1秒圏内を捉えた。23周目のコーナー22でアルファタウリホンダの角田裕毅とアストンマーティンのベッテルの接触事故が発生。デブリ回収のためにVSCが導入された。アストンマーティンのベッテルはステイアウトし、アルファタウリホンダの角田裕毅はピットに入ってフロントウイングを交換。最後尾16位に転落した。アストンマーティンのベッテルとの一件は審議の対象となり、アルファタウリホンダの角田裕毅に5秒ペナルティが科された。
その後アストンマーティンのベッテルはアルファロメオのライコネンと接触。アルファロメオのライコネンは27周目にピットインしてミディアムタイヤに履き替えフロントウイングを交換した。
完走15台中最下位でフィニッシュした。アストンマーティンのベッテルは44周目にマシンを降りてリタイヤした。
トップ争いは比較的低速のセクター1でレッドブルホンダのフェルスタッペンが引き離し、ホームストレートを含むセクター3でメルセデスのハミルトンがギャップを縮めるという展開が延々と続いていったが、37周目にメルセデスのハミルトンはコーナー1でアウト側からレッドブルホンダのフェルスタッペンに並びかけた。両者コース外に飛び出しレッドブルホンダのフェルスタッペンがトップをキープ。その直後、レースコントロールからの指示に従ってポジションを戻すべく最終コーナーで減速したレッドブルホンダのフェルスタッペンのリアにメルセデスのハミルトンが衝突する衝撃のインシデントが発生した。その後、レッドブルホンダのフェルスタッペンは暫く首位をキープしたが、再びメルセデスのハミルトンにポジションを譲るべく減速。一旦先行させた後に再び抜き返したがトップを維持する事はできず、43周目に2位に後退した。

そのままレース終了までハミルトンがトップをキープし、2021シーズン8勝目を挙げ、ドライバーズ選手権のポイントでレッドブルホンダのフェルスタッペンと同点になったが、優勝回数の差でフェルスタッペンがドライバーズ選手権では1位をキープ。次の最終戦のアブダビGPのレースで両者が激しく競り合ってクラッシュしてしまわないか多くのF1関係者の心配するところとなった。もし両者が接触して同時にリタイヤした場合、ポイントは同点でも優勝回数の差でレッドブルホンダのフェルスタッペンがチャンピオンとなる。

2021年 サウジアラビアGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:28.466 1:27.712 1:27.511 1
2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:28.057 1:28.054 1:27.622 2
3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 1:28.285 1:27.953 1:27.653 3
4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:28.310 1:28.459 1:28.054 4
5 11 セルジオ・ペレス レッドブル-ホンダ 1:28.021 1:27.946 1:28.123 5
6 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 1:28.401 1:28.314 1:28.125 6
7 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:28.338 1:28.344 1:28.180 7
8 22 角田裕毅 アルファタウリ-ホンダ 1:28.503 1:28.722 1:28.442 8
9 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 1:28.752 1:28.574 1:28.647 9
10 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 1:28.899 1:28.616 1:28.754 10
11 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 1:28.216 1:28.668
11
12 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 1:28.856 1:28.885
12
13 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 1:28.944 1:28.920
13
14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 1:28.926 1:29.054
14
15 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1:28.237 1:53.652
15
16 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 1:29.177

16
17 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン-メルセデス 1:29.198

17
18 18 ランス・ストロール アストンマーティン-メルセデス 1:29.368

18
19 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 1:29.464

19
20 9 ニキータ・マゼピン ハース-フェラーリ 1:30.473

20
2021年 サウジアラビアGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 50 2:06:15.118 1 26FL
2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 50 +21.8252 3 18
3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 50 +27.531 2 15
4 31 エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 50 +27.633 9 12
5 3 ダニエル・リカルド マクラーレン-メルセデス 50 +40.121 11 10
6 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 50 +41.613 6 8
7 55 カルロス・サインツ フェラーリ 50 +44.475 15 6
8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 50 +46.606 4 4
9 99 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 50 +58.505 10 2
10 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 50 +61.358 7 1
11 18 ランス・ストロール アストンマーティン-メルセデス 50 +77.212 18
12 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 50 +83.249 16
13 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ-ルノー 49 +1 Lap 13
14 22 角田裕毅 アルファタウリ-ホンダ 49 +1 Lap1 8
15 7 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 49 +1 Lap 12
Ret 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン-メルセデス 44 DNF 17
Ret 11 セルジオ・ペレス レッドブル-ホンダ 14 DNF 5
Ret 9 ニキータ・マゼピン ハース-フェラーリ 14 DNF 20
Ret 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 14 DNF 14
Ret 47 ミック・シューマッハ ハース-フェラーリ 8 DNF 19


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