F1 アメリカGP(グランプリ)2022

F1アメリカGPチケット

STAND AREA(金土日) | |
---|---|
Main GrandStand Club | |
Main GrandStand Mezz | |
Main GrandStand Lower Level | |
Main GrandStand TrackSide | |
T1 上段スタンド | |
T1 中段スタンド | |
T1 下段スタンド | |
T4 Stand | |
T9 Stand | |
T12 上段スタンド | |
T12 下段スタンド | |
T15 上段スタンド | |
T15 中段スタンド | |
T15 下段スタンド |
F1アメリカGP 開催日程
日程 | 開催レース |
開催地 |
2022/10/21 (金) | F1アメリカ グランプリ(GP)・フリー走行1 F1アメリカ グランプリ(GP)・フリー走行2 |
オースティン |
2022/10/22 (土) | F1アメリカ グランプリ(GP)フリー走行3、予選 |
オースティン |
2022/10/23 (日) | F1アメリカ グランプリ(GP)決勝レース |
オースティン |
■お客様独自のオリジナルプランの見積りをお作りします。■
F1アメリカGPスタンドからコースの景色

MainGrandStand Club
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシン
が見ることが出来るおススメのビューポイントです。
表彰式の様子も一番近くで見れるスタンドになります。
最終コーナーから1コーナーにかけては急な
上りこう配になっており、ホームストレートは
2か所あるDRS区間の1か所になっており、
イン側ラインをキープすると順位の死守が可能で
あるが、追い抜きの場合の場合はこのイン側のラインを
取ることが必須になり、ドライバー間の熾烈な
駆け引きが見れる場所でもあります。
スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや
雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシン
が見ることが出来るおススメのビューポイントです。
表彰式の様子も一番近くで見れるスタンドになります。
最終コーナーから1コーナーにかけては急な
上りこう配になっており、ホームストレートは
2か所あるDRS区間の1か所になっており、
イン側ラインをキープすると順位の死守が可能で
あるが、追い抜きの場合の場合はこのイン側のラインを
取ることが必須になり、ドライバー間の熾烈な
駆け引きが見れる場所でもあります。
スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや
雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T1スタンド 上段
ホームストレートを急こう配の上り坂で1コーナーを
クリアーするポイントです。たくさんのオーバーテイク
が繰り広げられるエリアになります。
まれにアウト側のラインからオーバーテイクが成功する
場合もありますが、ほとんどはイン側のラインからの
オーバーテイクが大半で、ドライバーはそれを認知
しており、イン側をキープ・確保することに
注意と集中力を注ぎます。
上段はT1スタンドの中でも見晴しが
良いエリアになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
ホームストレートを急こう配の上り坂で1コーナーを
クリアーするポイントです。たくさんのオーバーテイク
が繰り広げられるエリアになります。
まれにアウト側のラインからオーバーテイクが成功する
場合もありますが、ほとんどはイン側のラインからの
オーバーテイクが大半で、ドライバーはそれを認知
しており、イン側をキープ・確保することに
注意と集中力を注ぎます。
上段はT1スタンドの中でも見晴しが
良いエリアになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

MainGrandStand Mezz
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシン
が見ることが出来るおススメのビューポイントです。
表彰式の様子も一番近くで見れるスタンドになります。
最終コーナーから1コーナーにかけては急な上りこう配
になっており、ホームストレートは2か所あるDRS区間
の1か所になっており、イン側ラインをキープすると
順位の死守が可能であるが、追い抜きの場合はこのイン側
のラインを取ることが必須になり、ドライバー間の熾烈な
駆け引きが見れる場所でもあります。
メイングランドスタンドでは中段エリアの席になります。
上段よりマシンが間近で見れる反面、
遠方の見通しではやや劣ります。
スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや
雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシン
が見ることが出来るおススメのビューポイントです。
表彰式の様子も一番近くで見れるスタンドになります。
最終コーナーから1コーナーにかけては急な上りこう配
になっており、ホームストレートは2か所あるDRS区間
の1か所になっており、イン側ラインをキープすると
順位の死守が可能であるが、追い抜きの場合はこのイン側
のラインを取ることが必須になり、ドライバー間の熾烈な
駆け引きが見れる場所でもあります。
メイングランドスタンドでは中段エリアの席になります。
上段よりマシンが間近で見れる反面、
遠方の見通しではやや劣ります。
スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや
雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

MainGrandStand Trackside
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシン
が見ることが出来るおススメのビューポイントです。
表彰式の様子も一番近くで見れるスタンドになります。
最終コーナーから1コーナーにかけては急な上りこう配
になっており、ホームストレートは2か所あるDRS区間
の1か所になっており、イン側ラインをキープすると順位の
死守が可能であるが、追い抜きの場合はこのイン側
のラインを取ることが必須になり、ドライバー間の熾烈な
駆け引きが見れる場所でもあります。
メイングランドスタンドでは下段エリアの席になります。
太陽の陽射しが遮られず、炎天下のもとで観戦すること
になり、日焼け対策では難があるスタンドであります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシン
が見ることが出来るおススメのビューポイントです。
表彰式の様子も一番近くで見れるスタンドになります。
最終コーナーから1コーナーにかけては急な上りこう配
になっており、ホームストレートは2か所あるDRS区間
の1か所になっており、イン側ラインをキープすると順位の
死守が可能であるが、追い抜きの場合はこのイン側
のラインを取ることが必須になり、ドライバー間の熾烈な
駆け引きが見れる場所でもあります。
メイングランドスタンドでは下段エリアの席になります。
太陽の陽射しが遮られず、炎天下のもとで観戦すること
になり、日焼け対策では難があるスタンドであります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T1スタンド 中段
中段 ホームストレートを急こう配の上り坂で1コーナーを
クリアーするポイントです。たくさんのオーバーテイクが
繰り広げられるエリアになります。まれにアウト側の
ラインからオーバーテイクが成功する場合もありますが、
ほとんどはイン側のラインからのオーバーテイクが大半で、
ドライバーはそれを認知しており、イン側をキープ・確保
することに注意と集中力を注ぎます。
中段はT1スタンドの中では比較的に
見晴しが良いエリアになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
中段 ホームストレートを急こう配の上り坂で1コーナーを
クリアーするポイントです。たくさんのオーバーテイクが
繰り広げられるエリアになります。まれにアウト側の
ラインからオーバーテイクが成功する場合もありますが、
ほとんどはイン側のラインからのオーバーテイクが大半で、
ドライバーはそれを認知しており、イン側をキープ・確保
することに注意と集中力を注ぎます。
中段はT1スタンドの中では比較的に
見晴しが良いエリアになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T1スタンド 下段
ホームストレートを急こう配の上り坂で1コーナーを
クリアーするポイントです。たくさんのオーバーテイクが
繰り広げられるエリアになります。まれにアウト側の
ラインからオーバーテイクが成功する場合もありますが、
ほとんどはイン側のラインからのオーバーテイクが大半で、
ドライバーはそれを認知しており、イン側をキープ・確保
することに注意と集中力を注ぎます。
下段はT1スタンドの中では前列部分のエリアになり、
最終コーナー側は見渡せますが、逆に2コーナーより
先のエリアにかけての見晴には多少、難があります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
ホームストレートを急こう配の上り坂で1コーナーを
クリアーするポイントです。たくさんのオーバーテイクが
繰り広げられるエリアになります。まれにアウト側の
ラインからオーバーテイクが成功する場合もありますが、
ほとんどはイン側のラインからのオーバーテイクが大半で、
ドライバーはそれを認知しており、イン側をキープ・確保
することに注意と集中力を注ぎます。
下段はT1スタンドの中では前列部分のエリアになり、
最終コーナー側は見渡せますが、逆に2コーナーより
先のエリアにかけての見晴には多少、難があります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T4 Stand
鈴鹿のS字区間に類似したコーナーが続くセクション
になります。オーバーテイクは皆無ですが、
マシンの空力と中高速性能の差が貧著に現れます。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
鈴鹿のS字区間に類似したコーナーが続くセクション
になります。オーバーテイクは皆無ですが、
マシンの空力と中高速性能の差が貧著に現れます。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T9 Stand
バックストレートでのDRS検知ポイントになります。
ここで前車に1秒以内に接近することで、
バックストレートでのオーバーテイクにつながります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
バックストレートでのDRS検知ポイントになります。
ここで前車に1秒以内に接近することで、
バックストレートでのオーバーテイクにつながります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T12上段スタンド
バックストレートエンドのエリアにあるスタンドに
なります。オースティンのサーキットではここで
一番多くのオーバーテイクが繰り広げられます。
11コーナーから12コーナーにかけては約1000mの
ロングストレート区間で13,14,15,16コーナーまでの
セクションが見渡せます。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
バックストレートエンドのエリアにあるスタンドに
なります。オースティンのサーキットではここで
一番多くのオーバーテイクが繰り広げられます。
11コーナーから12コーナーにかけては約1000mの
ロングストレート区間で13,14,15,16コーナーまでの
セクションが見渡せます。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T12下段スタンド
バックストレートエンドのエリアにあるスタンドに
なります。オースティンのサーキットではここで
一番多くのオーバーテイクが繰り広げられます。
11コーナーから12コーナーにかけては約1000mの
ロングストレート区間で上段席と比較すると13,14,15,16
コーナーまでのセクションが多少、ブラインドになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
バックストレートエンドのエリアにあるスタンドに
なります。オースティンのサーキットではここで
一番多くのオーバーテイクが繰り広げられます。
11コーナーから12コーナーにかけては約1000mの
ロングストレート区間で上段席と比較すると13,14,15,16
コーナーまでのセクションが多少、ブラインドになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T15上段スタンド
複合低速コーナーが連続するエリアです。
サーキット設計者のヘルマン・ティルケ氏の個性が
出ている区間になりますが、ここでのオーバーテイクは
まずありませんが、低中速コーナーが連続する区間であり、
1ラップのタイムに与える影響はそれなりに大きいでしょう。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
複合低速コーナーが連続するエリアです。
サーキット設計者のヘルマン・ティルケ氏の個性が
出ている区間になりますが、ここでのオーバーテイクは
まずありませんが、低中速コーナーが連続する区間であり、
1ラップのタイムに与える影響はそれなりに大きいでしょう。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T15中段スタンド
複合低速コーナーが連続するエリアです。
サーキット設計者のヘルマン・ティルケ氏の個性が
出ている区間になりますが、ここでのオーバーテイクは
まずありませんが、低中速コーナーが連続する区間であり、
1ラップのタイムに与える影響はそれなりに大きいでしょう。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
複合低速コーナーが連続するエリアです。
サーキット設計者のヘルマン・ティルケ氏の個性が
出ている区間になりますが、ここでのオーバーテイクは
まずありませんが、低中速コーナーが連続する区間であり、
1ラップのタイムに与える影響はそれなりに大きいでしょう。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。

T15下段スタンド
複合低速コーナーが連続するエリアです。
サーキット設計者のヘルマン・ティルケ氏の個性が
出ている区間になりますが、ここでのオーバーテイクは
まずありませんが、低中速コーナーが連続する区間であり、
1ラップのタイムに与える影響はそれなりに大きいでしょう。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
複合低速コーナーが連続するエリアです。
サーキット設計者のヘルマン・ティルケ氏の個性が
出ている区間になりますが、ここでのオーバーテイクは
まずありませんが、低中速コーナーが連続する区間であり、
1ラップのタイムに与える影響はそれなりに大きいでしょう。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策や
雨対策が必要です。ジャイアントスクリーンが
コースを挟んでスタンドの前に設置されていますので、
決勝レースの順位などの状況がわかりやすいです。
F1アメリカGP・オースティン
首都:ワシントン。
人口:30,875万人。
物価:日本よりやや割高感がある。
通貨:アメリカドル。
時差:+15時間。
気温:F1開催時の平均気温15度~28度。
公用語:英語。
サーキット:サーキット・オブ・ジ・アメリカ。
開催期間:2022年10月21日~2022年10月23日。
開始時刻:14時00分(日本時間28時00分)。
観戦時の服装:半袖シャツもしくは長袖シャツ(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
2007年までF1アメリカGPはインディアナポリスで開催されていたが、2012年からオースティンでの開催で現在に至っている。途中、高額な開催権料を巡って開催を見送る等などの問題があり、オーナーシップがリバティメディアへ移行したが、その問題は州政府を絡めての問題で解決には至っておらず、いつアメリカGPが他の場所へ変更されるか予断を許さない状況が続いており、候補地はラスベガス市街地、ニューヨーク郊外市街地、LA郊外のロングビーチなどいくつかの名前が上がっている。アメリカ企業のリバティメディアは自国アメリカでの複数個所での開催に積極的であり、商業的成功を収めるために積極的に推し進めていくことが予想される。オースティンは前最高権威のバーニーエクレストンと密接で近い人間関係であったヘルマン・ティルケが設計したサーキットであること、オースティンでの開催は州政府による莫大な支援金が必要であること、などの背景を考えると、オースティンで開催を継続していくことは不透明である。
人口:30,875万人。
物価:日本よりやや割高感がある。
通貨:アメリカドル。
時差:+15時間。
気温:F1開催時の平均気温15度~28度。
公用語:英語。
サーキット:サーキット・オブ・ジ・アメリカ。
開催期間:2022年10月21日~2022年10月23日。
開始時刻:14時00分(日本時間28時00分)。
観戦時の服装:半袖シャツもしくは長袖シャツ(雨天時は防寒服が望ましいでしょう)。
2007年までF1アメリカGPはインディアナポリスで開催されていたが、2012年からオースティンでの開催で現在に至っている。途中、高額な開催権料を巡って開催を見送る等などの問題があり、オーナーシップがリバティメディアへ移行したが、その問題は州政府を絡めての問題で解決には至っておらず、いつアメリカGPが他の場所へ変更されるか予断を許さない状況が続いており、候補地はラスベガス市街地、ニューヨーク郊外市街地、LA郊外のロングビーチなどいくつかの名前が上がっている。アメリカ企業のリバティメディアは自国アメリカでの複数個所での開催に積極的であり、商業的成功を収めるために積極的に推し進めていくことが予想される。オースティンは前最高権威のバーニーエクレストンと密接で近い人間関係であったヘルマン・ティルケが設計したサーキットであること、オースティンでの開催は州政府による莫大な支援金が必要であること、などの背景を考えると、オースティンで開催を継続していくことは不透明である。
F1アメリカGP過去の予選とレース結果は???
F1に参戦するチーム・自動車メーカー・スポンサーなどの関係者から「アメリカ合衆国でF1が開催されないことは、宣伝媒体としてのF1の絶対価値を著しく低下させる恐れがある」としてアメリカ合衆国でのレース開催を復活させるよう根強い要望があった。F1の興行権を持つFOMがアメリカ合衆国内の様々なサーキット・オーガナイザーと交渉を行った結果、2012年より新たにテキサス州オースティン近郊にサーキットを建設してアメリカGPを復活させることが決定した。
2010年9月にヘルマン・ティルケの設計による新サーキットのコースレイアウトが公表された。サーキットの建設は同年12月に開始された。費用は約2億ドル。
多くのメディアからはサーキットの建設費用が調達出来ずGP開催が注視になる危険性を憂慮するものもあり、実際プロモーターも、場合によっては同地でのグランプリ初開催が1年延期され2013年にずれ込む可能性を認めていたが、予定通り2012年11月にレースが開催された。
2010年9月にヘルマン・ティルケの設計による新サーキットのコースレイアウトが公表された。サーキットの建設は同年12月に開始された。費用は約2億ドル。
多くのメディアからはサーキットの建設費用が調達出来ずGP開催が注視になる危険性を憂慮するものもあり、実際プロモーターも、場合によっては同地でのグランプリ初開催が1年延期され2013年にずれ込む可能性を認めていたが、予定通り2012年11月にレースが開催された。
F1マイアミGP2022年シーズン

2022年シーズン
1周5,412mのコースを57周する決勝レース。気温30.1℃、路面39℃、湿度60%aのドライコンディションで開始された。
決勝レースのスタンダードな戦略は、ミディアムからハードに繋ぐ1ストッパーが主流。アストンマーチンの2台は燃料温度に伴う問題が発生したために、ピットレーンからのスタートを選択。
パドックには政財界をはじめ、各界の大物が多数訪れた。NBAからはマイケル・ジョーダン、音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムス、テニス界からはセリーナ・ウィリアムズ、サッカー界からはデビッド・ベッカム。多くのセレブリティ達が2022 F1マイアミGPの決勝レースを観覧。
注目の1周目は、レッドブルのフェルスタッペンがターン1でフェラーリのサインツに並び2位に浮上。アルピーヌのアロンソはターン2でメルセデスのハミルトンの左リアと軽く接触する場面があったが、4つポジションを上げ、マクラーレンのリカルドとハースのシューマッハーも各々3つポジションを上げた。逆にメルセデスのハミルトンが2つ、メルセデスのラッセルが3つポジションを下げ、アルファタウリの角田裕殻も1つポジションを下げた。レッドブルのフェルスタッペンは9周目のホームストレートでDRSを使ってフェラーリのルクレールをオーバーテクしてトップに浮上。その後はフェラーリのルクレールとのギャップを徐々に広げていった。2位のフェラーリのルクレールは25周目にハードタイヤに交換。翌周にはレッドブルのフェルスタッペンがピットインして同じハードタイヤを履いた。更にその翌周にはフェラーリのサインツとレッドブルのペレスがピットイン。右前輪が入らず、フェラーリのサインツは2秒近くを失った。41周目にはマクラーレンのノリスがオーバーテイクを仕掛けた際にアルファタウリのガスリーの左前輪と接触。パーツの破片がコースに散らばったことにより、バーチャル・セーフティーカーが導入されたが、1周後にはセーフティーカーが導入された。この時、先頭のレッドブルのフェルスタッペンはピットロードの入り口を通過していたが、2位のフェラーリのルクレールはピットロード入り口を通過しておらず、ピットインしてタイヤ交換することも可能ではあったが、今シーズンから導入されたタイヤは温まりが悪く、セーフティーカーが解除された後、タイヤが温まるまで数周を要する傾向があり、フィニッシュまでの残り周回数を考えると、ピットインしてタイヤ交換することのメリット・デメリットを考えると微妙な状況ではあった。レース後のインタビューでフェラーリの首脳陣もその点が非常に悩ましいところであったと述懐している。第一スティント引っ張っていたメルセデスのラッセルはこれを好機にタイヤを交換。大きくアドバンテージを得た。4位レッドブルのペレスもミディアムタイヤに交換。アルピーヌのオコン、アルファタウリのガスリー、マクラーレンのリカルド、アルファタウリの角田裕殻裕毅はソフトタイヤに交換した。レースは残り11周、47周目にリスタートを迎えた。49周目にDRSが解禁されると、5位を走行していたアルファロメオのボッタスがバックストレートでコースオフ。メルセデスの2台が揃ってポジションを上げた。
メルセデスのラッセルはその翌周にチームメイトを交わして5位に浮上したが、コース外走行に対するペナルティを恐れてか、一旦後退した後、再びメルセデスのハミルトンを抜いて5位に浮上した。更に54周目には入賞圏内9・10位を走行していたハースのシューマッハーとベッテルがターン1でクラッシュ。両者共にマシンにダメージを負い、ハースのシューマッハーは辛うじてコースに戻ったが、ベッテルはリタイヤを喫した。フェラーリのルクレールは一時、首位に迫ったものの仕掛けるには至らず、レッドブルのフェルスタッペンが逆転のトップチェッカーを受けた。
2022年 マイアミGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:29.474 | 1:29.130 | 1:28.796 | 1 |
2 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:30.055 | 1:29.729 | 1:28.986 | 2 |
3 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 1:29.836 | 1:29.202 | 1:28.991 | 3 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 1:30.079 | 1:29.673 | 1:29.036 | 4 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:30.845 | 1:29.751 | 1:29.475 | 5 |
6 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:30.388 | 1:29.797 | 1:29.625 | 6 |
7 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 1:30.779 | 1:30.128 | 1:29.690 | 7 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:30.761 | 1:29.634 | 1:29.750 | 8 |
9 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 1:30.485 | 1:30.031 | 1:29.932 | 9 |
10 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:30.441 | 1:29.996 | 1:30.676 | 10 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:30.407 | 1:30.160 | | 11 |
12 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:30.490 | 1:30.173 | | 12 |
13 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:30.677 | 1:30.214 | | 13 |
14 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:30.583 | 1:30.310 | | 14 |
15 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:30.645 | 1:30.423 | | 15 |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:30.975 | | | 16 |
17 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:31.020 | | | 17 |
18 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:31.266 | | | 18 |
19 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:31.325 | | | 19 |
NC | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | No Time | | | 20 |
2022年 マイアミGP 決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 57 | 1:34:24.258 | 3 | 26FL |
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 57 | +3.786 | 1 | 18 |
3 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 57 | +8.229 | 2 | 15 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 57 | +10.638 | 4 | 12 |
5 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 57 | +18.582 | 12 | 10 |
6 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 57 | +21.368 | 6 | 8 |
7 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 57 | +25.073 | 5 | 6 |
8 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 57 | +28.386 | 20 | 4 |
9 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | +32.365 | 18 | 2 |
10 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 57 | +37.026 | 10 | 1 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 57 | +37.12812 | 11 | |
12 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 57 | +40.146 | 9 | |
13 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 57 | +40.9022 | 14 | |
14 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | +49.936 | 19 | |
15 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 57 | +73.305 | 15 | |
163 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 56 | DNF1 | 16 | |
173 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 54 | DNF | 13 | |
Ret | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 45 | DNF | 7 | |
Ret | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 39 | DNF | 8 | |
Ret | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 6 | DNF | 17 | |
F1アメリカGP2021年シーズン

2021年シーズン
オープニングラップでは、メルセデスのハミルトンが好スタートを切ってターン1出口でレッドブルホンダのフェルスタッペンをオーバーテイク。ラップリーダーの座を奪い取った。同じくターン1ではウィリアムズのラティフィとアストンマーティンのストロールが接触。アルピーヌのオコンは高速のS字でアルファロメオの1台と接触してフロントウィング左翼端板を破損し、ウィリアムズのラティフィ共々、早々にピットに入ってハードタイヤに履き替えるもペースが上がらず、18番手を走行していた42周目にリタイヤした。フェラーリのサインツはバックストレートでマクラーレン勢に挟み撃ちにされるも、なんとかポジションをキープして5番手に留まった。アルファタウリの角田はチームメイトとメルセデスのボッタスを交わし2ポジションアップの8番手に浮上。9周目まで後続を抑えてポジションをキープした後、摩耗とデグラデーションが懸案されるソフトを捨ててミディアムに履き替えると、18周目までメルセデスのボッタスを背後に抑え続けてみせた。後退しながらもペースで上回るレッドブルホンダのフェルスタッペンは、アンダーカット狙いで10周目にハードタイヤに交換。4番手でコースに復帰すると、メルセデスのハミルトンがピットストップを行った13周目にトップを奪取した。その後はクリーンエアーの中でギャップを一気に広げて6秒のマージンを作り、タイヤと路面のバンプを管理しながらも中盤戦に向かっていった。13番手争いを繰り広げるアルファロメオのライコネンとアルピーヌのアロンソは、15周目のターン1でサイド・バイ・サイドとなり接触。アルファロメオのライコネンが前に出た事にアルピーヌのアロンソは憤慨した。一件は真偽の対象となったがスチュワードはお咎めなしの裁定を下した。いずれかあるいは両車のものか、フロアと見られるパーツが大量に飛び散った。この影響と思われるが、28周目にはコース上のデブリ回収のためにバーチャル・セーフティーカーが導入された。アルピーヌのアロンソはその後、アルファロメオのジョビナッツィを激しく追い回してバックストレートで前に出たものの、コース外に飛び出した事による5秒ペナルティを避けるために一旦返上。再び襲いかかった際にアルファロメオのジョビナッツィが不適切な形で防御したため、25周目にようやく11番手を手にした。レッドブルホンダのフェルスタッペンはアンダーカットを防ぐべく第2スティントを19周走ったのみで早々に切り上げ、30周目に再び新品ハードに交換。レッドブルホンダのペレスの後方3番手でコースに復帰すると、すぐに2番手に順位を上げた。メルセデスのハミルトンは終盤の戦いに向けてタイヤを温存すべく38周目まで第2スティントを引き伸ばし、レッドブルホンダのフェルスタッペンの後方8.5秒の位置でコースに戻った。1ストッパーのメルセデスのボッタスは、5番手を走行していた34周目まで第1スティントを引っ張り、ミディアムに履き替えてマクラーレンのノリスのオーバーカットに成功したものの、更なる追撃は叶わず7位でレースを終えた。5番手を狙うフェラーリのサインツは43周目の最終セクションでマクラーレンのリカルドに仕掛けるも接触。そのディフェンスを「汚い」と非難した。この際の影響と見られるが、フェラーリのサインツは右フロントウイングの翼端板を破損した。8周分フレッシュなタイヤをアドバンテージにメルセデスのハミルトンは、チェッカーに向けて1周あたり0.5秒ずつ差を縮めていったが、2秒を切ったところでレッドブルホンダのフェルスタッペンも自己ベストを更新。ギャップを見つつタイヤをケアし、ファイナルラップで1秒圏内への進入を許すもDRSは許さず、トップチェッカーを受けた。
2021年 アメリカGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:34.352 | 1:33.464 | 1:32.910 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:34.579 | 1:33.797 | 1:33.119 | 2 |
3 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 1:34.369 | 1:34.178 | 1:33.134 | 3 |
4 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:34.590 | 1:33.959 | 1:33.475 | 9 |
5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:34.153 | 1:33.928 | 1:33.606 | 4 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:34.558 | 1:34.126 | 1:33.792 | 5 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:34.407 | 1:34.643 | 1:33.808 | 6 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:34.551 | 1:33.880 | 1:33.887 | 7 |
9 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:34.567 | 1:34.583 | 1:34.118 | 8 |
10 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 1:35.360 | 1:35.137 | 1:34.918 | 10 |
11 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:35.747 | 1:35.377 | | 11 |
12 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 1:35.281 | 1:35.500 | | 18 |
13 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:35.920 | 1:35.794 | | 12 |
14 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:35.756 | 1:44.549 | | 19 |
15 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:35.746 | No Time | | 20 |
16 | 16 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 1:35.983 | | | 13 |
17 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:35.995 | | | 14 |
18 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:36.311 | | | 15 |
19 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:36.499 | | | 16 |
20 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 1:36.796 | | | 17 |
2021年 アメリカGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 56 | 1:34:36.552 | 1 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 56 | +1.333 | 2 | 19FL |
3 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 56 | +42.223 | 3 | 15 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 56 | +52.246 | 4 | 12 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 56 | +76.854 | 7 | 10 |
6 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 56 | +80.128 | 9 | 8 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 56 | +83.545 | 5 | 6 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 56 | +84.395 | 7 | 4 |
9 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 55 | +1 Lap | 10 | 2 |
10 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 55 | +1 Lap | 18 | 1 |
11 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 12 | |
12 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 55 | +1 Lap | 13 | |
13 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 15 | |
14 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 55 | +1 Lap | 20 | |
15 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 55 | +1 Lap | 14 | |
16 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 54 | +2 Laps | 16 | |
17 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 54 | +2 Laps | 17 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 49 | DNF | 19 | |
Ret | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 40 | DNF | 11 | |
Ret | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 14 | DNF | 8 | |
F1アメリカGP2019年シーズン

2019年シーズン
ドライバーズチャンピオン獲得のためには優勝以外にないメルセデスのボッタスがポール・トゥ・ウィンで今季4勝目を挙げたが、チームメイトのハミルトンが2位となった為、ハミルトンの3年連続6回目のドライバーズチャンピオンが決定した。ハミルトンはチャンピオン回数でファンジオの5回を上回る単独2位となり、あと1回で歴代1位のシューマッハの7回に並ぶ。またボッタスはチャンピオンこそ取れなかったものの、自身初となるドライバーズランキング2位が確定し、メルセデス勢による2016年以来となるランキング1-2も確定。フェルスタッペンは終盤ハミルトンに迫ったが、マグヌッセンがマシンを止めてイエローフラッグが振られたため逆転の機会を逃し3位に終わった。ルクレールは燃料流量の不正で、パワーを向上させる不正行為に疑われる中、ペースに苦しんだが2戦連続のFLを記録して4位、アルボンは序盤の接触で最下位まで後退したが5位まで追い上げ、ドライバー・オフ・ザ・デーに選出された。ベッテルは同じくPU関連の不正行為に疑われる中、スタート直後から謎のアンダーステアによりペースが上がらず、サスペンションが壊れてリタイアした。
ドライバーズチャンピオン獲得のためには優勝以外にないメルセデスのボッタスがポール・トゥ・ウィンで今季4勝目を挙げたが、チームメイトのハミルトンが2位となった為、ハミルトンの3年連続6回目のドライバーズチャンピオンが決定した。ハミルトンはチャンピオン回数でファンジオの5回を上回る単独2位となり、あと1回で歴代1位のシューマッハの7回に並ぶ。またボッタスはチャンピオンこそ取れなかったものの、自身初となるドライバーズランキング2位が確定し、メルセデス勢による2016年以来となるランキング1-2も確定。フェルスタッペンは終盤ハミルトンに迫ったが、マグヌッセンがマシンを止めてイエローフラッグが振られたため逆転の機会を逃し3位に終わった。ルクレールは燃料流量の不正で、パワーを向上させる不正行為に疑われる中、ペースに苦しんだが2戦連続のFLを記録して4位、アルボンは序盤の接触で最下位まで後退したが5位まで追い上げ、ドライバー・オフ・ザ・デーに選出された。ベッテルは同じくPU関連の不正行為に疑われる中、スタート直後から謎のアンダーステアによりペースが上がらず、サスペンションが壊れてリタイアした。
2019年 アメリカGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:33.750 | 1:33.160 | 1:32.029 | 1 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:33.766 | 1:32.782 | 1:32.041 | 2 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:33.549 | 1:33.120 | 1:32.096 | 3 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:33.988 | 1:32.760 | 1:32.137 | 4 |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:33.454 | 1:33.045 | 1:32.321 | 5 |
6 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:33.984 | 1:32.898 | 1:32.548 | 6 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:33.916 | 1:33.422 | 1:32.847 | 7 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:33.353 | 1:33.316 | 1:33.175 | 8 |
9 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:33.835 | 1:33.608 | 1:33.488 | 9 |
10 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:33.556 | 1:33.715 | 1:33.601 | 10 |
11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:34.092 | 1:33.815 | | 11 |
12 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:33.812 | 1:33.979 | | 12 |
13 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:34.138 | 1:33.989 | | 13 |
14 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:33.921 | 1:34.100 | | 14 |
15 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:34.161 | 1:34.158 | | 15 |
16 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:34.226 | | | 16 |
17 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:34.369 | | | 17 |
18 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:35.372 | | | 18 |
19 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:35.808 | | | PL |
20 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:35.889 | | | 19 |
2019年 アメリカGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 56 | 1:33:55.653 | 1 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 56 | +4.148 | 5 | 18 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 56 | +5.002 | 3 | 15 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 56 | +52.239 | 4 | 13 FL |
5 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 56 | +1:18.038 | 6 | 10 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 56 | +1:30.366 | 9 | 8 |
7 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 56 | +1:30.764 | 8 | 6 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 55 | +1 Lap | 7 | 4 |
9 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 55 | +1 Lap | 11 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 55 | +1 Lap | PL | 1 |
11 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 17 | |
12 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 55 | +1 Lap 1 | 13 | |
13 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 55 | +1 Lap | 14 | |
14 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 16 | |
15 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 15 | |
16 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 54 | サスペンション | 10 | |
17 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 54 | +2 Laps | 18 | |
18 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 52 | ブレーキ | 12 | |
Ret | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 31 | 油圧システム | 19 | |
Ret | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 7 | サスペンション | 2 | |
F1アメリカGP2018年シーズン

2018年シーズン
オープニングラップは2番グリッドスタートのライコネンがウルトラソフトの利点を生かし、ポールシッターのハミルトンを攻略。ライコネンはそのままハミルトンとのギャップを開いていく。また、後方では数台がからむクラッシュが発生。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がランス・ストロール(ウィリアムズ)と接触。アロンソはピットに戻り、そのままレースを諦めた。この一件について、ストロールにドライブスルーペナルティが科せられている。また、ブレーキングでロックしてしまったロマン・グロージャン(ハース)が、シャルル・ルクレール(ザウバー)に追突。ルクレールはスピンすることになり、グロージャンもピットに戻ってレースを諦めた。
一方、赤旗無視によるグリッド降格ペナルティーを受けて5番グリッドからスタートしたベッテルは4番グリッドのリカルドをオーバーテイクしようとして接触しスピン。ここで一気に15番手に順位を下げてしまった。しかし、ベッテルはそこからマシンを次々に追い抜き、5周目にはトップ10に復帰。また18番グリッドスタートだったフェルスタッペンもこの時点ですでに7番手にまで順位アップを果たしていた。
レースが9周目に入ったところで4番手を走行していたリカルドのマシンにトラブルが発生。リカルドはコース脇にマシンを止めリタイアとなった。ここでリカルドのマシンを撤去するためにVSC(バーチャルセーフティカー)が導入されると、2番手のハミルトンがピットに入りソフトに交換。ハミルトンは2ストップ作戦を取り、チームメートのバルテリ・ボッタスの後方3番手でコース復帰。逆にトップのライコネンはそのままステイアウトし、最初のスティントを伸ばして1ストップ作戦でレースを走りきる戦略をとる。そして、VSCが解除されるとハイペースで飛ばし、14周目にボッタスの前に出るとトップを走るライコネンとのギャップを縮めにかかる。
レースが20周目を迎えるころにはハミルトンがライコネンの背後に迫り、オーバーテイクのチャンスを狙ってプレッシャーをかける。しかし、ライコネンもたくみに防戦しハミルトンに追い抜きを許さない。そして、22周目。ライコネンはピットインしソフトに交換。5番手でコースへ復帰。また、24周目にはボッタスがピットインしソフトに交換してコースに戻るが、23周目にピットインし、スーパーソフトに交換していたフェルスタッペンに先行を許してしまった。27周目にはベッテルもピットインしソフトに交換。トップ争い中の5台のピットが終わり、ハミルトン-ライコネン-フェルスタッペン-ボッタス-ベッテルの順となる。
ハミルトンはタイヤ交換の時間を稼ぐべく、必死に逃げるがライコネンはファステストラップを連発するペースで追撃。ベッテルもハイペースで飛ばしてボッタスとの差を縮めていく。そんななか、レースが折り返しを迎える頃から、ハミルトンはリヤタイヤのブリスターが出始ため、差を広げて時間を稼ぐより、ピットイン後の周回数を減らす作戦に変更。そして、タイヤが厳しくなったハミルトンは38周目にピットに入り、新品のソフトタイヤに交換。ハミルトンは4番手でコース復帰し、ここでライコネンが再びトップの位置に戻った。だが、ハミルトンは猛ペースで追撃し、40周目には3番手を走行していたボッタスに順位を譲ってもらい3番手に浮上。この時点での順位はライコネン-フェルスタッペン-ハミルトン-ボッタス-ベッテルとなる。
残り10周となったところで、ライコネン、フェルスタッペン、ハミルトンのギャップがだんだん縮まっていき、3台がひとつの集団を形成するようになる。ここまで猛ペースで追い上げていたハミルトンも、ここへ来て若干そのペースが衰え始めた。また、その後方ではベッテルがボッタスとのギャップを縮めていく。遂にハミルトンはレースが残り2周となったところでフェルスタッペンに攻撃をしかけ、2台がサイド・バイ・サイドの戦いを展開。この戦いをフェルスタッペンが制した。一方、その後方ではベッテルがボッタスを攻略して4番手に浮上し、ボッタスはコース外のデブリを踏んでスローダウン。そして、フェルスタッペン以下の追撃を凌ぎ切ったライコネンがトップチェッカーを受け、2013年のオーストラリアGP以来、そしてフェラーリ復帰後初の勝利を、このアメリカGPで成し遂げた。トップチェッカーを受け久々の勝利を喜ぶライコネンは無線で放送禁止用語が使われていた。また、39歳のドライバーの勝利はナイジェル・マンセル以来26年ぶりであった。
また、順位を守り切ったフェルスタッペンはコース責任者が意地の悪い対策[21]をしたにもかかわらず、それをはねのけ2位、ポールスタートのハミルトンは3位、グリッドペナルティとミスで失速したベッテルは4位、ボッタスは5位で終わった。以下6位と7位にルノーのニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツJr.が入り、ルノーが大量得点を獲得。コンストラクターズ4位争い中のハースは9位にケビン・マグヌッセンが入った。また、フォース・インディア勢も8位にエステバン・オコン、10位にセルジオ・ペレスが入りダブル入賞を果たした。また、トロロッソ・ホンダ勢はレースペースが振るわず、ブレンドン・ハートレイが奮闘し11位。ピエール・ガスリーは序盤でデブリを拾ったことによるマシンの損傷で14位でのフィニッシュで終わった。ところが、レース終了後、8位のオコンと9位のマグヌッセンのマシンに燃料系の規定違反が発覚し両者失格となり、レース結果から除外されてしまった。その結果、以下の順位が繰り上げとなり、ペレスが8位、ハートレイが9位、マーカス・エリクソン(ザウバー)が10位となった。そのため、日本人エンジニアもいるハースは母国レースをノーポイントで終え、厳しい週末となった。
今季のドライバーズタイトルの確定は次戦メキシコGP以降に持ち越されることになった。メルセデス勢の不調により、首の皮一枚繋がったベッテルだが、今回の結果によって両者のポイント差が70ポイント拡大。ベッテルは残りの3戦の優勝が逆転するための絶対条件となった。一方でハミルトンはベッテルが優勝以外の結果となった時点でタイトルを得られるという圧倒的に優勢な状況となった。一方でこのGPでタイヤ戦略をミスしたのはフェラーリ勢ではなく、メルセデス勢であった。フェラーリ勢はベッテルのミスを除けば、久々にメルセデス勢に勝ったGPとなり、コンストラクターズにおいてフェラーリはポイント差を66ポイントに縮めることに成功した。だが、メルセデス勢はこの結果でもコンストラクターズタイトル5連覇に王手をかけることには成功し、次戦でフェラーリ勢に対し87ポイント差(次戦の結果で21ポイント差の順位)を付ければコンストラクターズタイトルが確定する。また、この結果でレッドブル勢は今季のコンストラクターズランキングが3位に確定した。1周目にルクレールに追突したオープニングラップの狂人と呼ばれるグロージャンは1年間のペナルティポイントが10ポイントとなり、次戦のメキシコGPでペナルティポイントが2ポイント科せられると、1レース出場できなくなる危機が迫っている。
オープニングラップは2番グリッドスタートのライコネンがウルトラソフトの利点を生かし、ポールシッターのハミルトンを攻略。ライコネンはそのままハミルトンとのギャップを開いていく。また、後方では数台がからむクラッシュが発生。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がランス・ストロール(ウィリアムズ)と接触。アロンソはピットに戻り、そのままレースを諦めた。この一件について、ストロールにドライブスルーペナルティが科せられている。また、ブレーキングでロックしてしまったロマン・グロージャン(ハース)が、シャルル・ルクレール(ザウバー)に追突。ルクレールはスピンすることになり、グロージャンもピットに戻ってレースを諦めた。
一方、赤旗無視によるグリッド降格ペナルティーを受けて5番グリッドからスタートしたベッテルは4番グリッドのリカルドをオーバーテイクしようとして接触しスピン。ここで一気に15番手に順位を下げてしまった。しかし、ベッテルはそこからマシンを次々に追い抜き、5周目にはトップ10に復帰。また18番グリッドスタートだったフェルスタッペンもこの時点ですでに7番手にまで順位アップを果たしていた。
レースが9周目に入ったところで4番手を走行していたリカルドのマシンにトラブルが発生。リカルドはコース脇にマシンを止めリタイアとなった。ここでリカルドのマシンを撤去するためにVSC(バーチャルセーフティカー)が導入されると、2番手のハミルトンがピットに入りソフトに交換。ハミルトンは2ストップ作戦を取り、チームメートのバルテリ・ボッタスの後方3番手でコース復帰。逆にトップのライコネンはそのままステイアウトし、最初のスティントを伸ばして1ストップ作戦でレースを走りきる戦略をとる。そして、VSCが解除されるとハイペースで飛ばし、14周目にボッタスの前に出るとトップを走るライコネンとのギャップを縮めにかかる。
レースが20周目を迎えるころにはハミルトンがライコネンの背後に迫り、オーバーテイクのチャンスを狙ってプレッシャーをかける。しかし、ライコネンもたくみに防戦しハミルトンに追い抜きを許さない。そして、22周目。ライコネンはピットインしソフトに交換。5番手でコースへ復帰。また、24周目にはボッタスがピットインしソフトに交換してコースに戻るが、23周目にピットインし、スーパーソフトに交換していたフェルスタッペンに先行を許してしまった。27周目にはベッテルもピットインしソフトに交換。トップ争い中の5台のピットが終わり、ハミルトン-ライコネン-フェルスタッペン-ボッタス-ベッテルの順となる。
ハミルトンはタイヤ交換の時間を稼ぐべく、必死に逃げるがライコネンはファステストラップを連発するペースで追撃。ベッテルもハイペースで飛ばしてボッタスとの差を縮めていく。そんななか、レースが折り返しを迎える頃から、ハミルトンはリヤタイヤのブリスターが出始ため、差を広げて時間を稼ぐより、ピットイン後の周回数を減らす作戦に変更。そして、タイヤが厳しくなったハミルトンは38周目にピットに入り、新品のソフトタイヤに交換。ハミルトンは4番手でコース復帰し、ここでライコネンが再びトップの位置に戻った。だが、ハミルトンは猛ペースで追撃し、40周目には3番手を走行していたボッタスに順位を譲ってもらい3番手に浮上。この時点での順位はライコネン-フェルスタッペン-ハミルトン-ボッタス-ベッテルとなる。
残り10周となったところで、ライコネン、フェルスタッペン、ハミルトンのギャップがだんだん縮まっていき、3台がひとつの集団を形成するようになる。ここまで猛ペースで追い上げていたハミルトンも、ここへ来て若干そのペースが衰え始めた。また、その後方ではベッテルがボッタスとのギャップを縮めていく。遂にハミルトンはレースが残り2周となったところでフェルスタッペンに攻撃をしかけ、2台がサイド・バイ・サイドの戦いを展開。この戦いをフェルスタッペンが制した。一方、その後方ではベッテルがボッタスを攻略して4番手に浮上し、ボッタスはコース外のデブリを踏んでスローダウン。そして、フェルスタッペン以下の追撃を凌ぎ切ったライコネンがトップチェッカーを受け、2013年のオーストラリアGP以来、そしてフェラーリ復帰後初の勝利を、このアメリカGPで成し遂げた。トップチェッカーを受け久々の勝利を喜ぶライコネンは無線で放送禁止用語が使われていた。また、39歳のドライバーの勝利はナイジェル・マンセル以来26年ぶりであった。
また、順位を守り切ったフェルスタッペンはコース責任者が意地の悪い対策[21]をしたにもかかわらず、それをはねのけ2位、ポールスタートのハミルトンは3位、グリッドペナルティとミスで失速したベッテルは4位、ボッタスは5位で終わった。以下6位と7位にルノーのニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツJr.が入り、ルノーが大量得点を獲得。コンストラクターズ4位争い中のハースは9位にケビン・マグヌッセンが入った。また、フォース・インディア勢も8位にエステバン・オコン、10位にセルジオ・ペレスが入りダブル入賞を果たした。また、トロロッソ・ホンダ勢はレースペースが振るわず、ブレンドン・ハートレイが奮闘し11位。ピエール・ガスリーは序盤でデブリを拾ったことによるマシンの損傷で14位でのフィニッシュで終わった。ところが、レース終了後、8位のオコンと9位のマグヌッセンのマシンに燃料系の規定違反が発覚し両者失格となり、レース結果から除外されてしまった。その結果、以下の順位が繰り上げとなり、ペレスが8位、ハートレイが9位、マーカス・エリクソン(ザウバー)が10位となった。そのため、日本人エンジニアもいるハースは母国レースをノーポイントで終え、厳しい週末となった。
今季のドライバーズタイトルの確定は次戦メキシコGP以降に持ち越されることになった。メルセデス勢の不調により、首の皮一枚繋がったベッテルだが、今回の結果によって両者のポイント差が70ポイント拡大。ベッテルは残りの3戦の優勝が逆転するための絶対条件となった。一方でハミルトンはベッテルが優勝以外の結果となった時点でタイトルを得られるという圧倒的に優勢な状況となった。一方でこのGPでタイヤ戦略をミスしたのはフェラーリ勢ではなく、メルセデス勢であった。フェラーリ勢はベッテルのミスを除けば、久々にメルセデス勢に勝ったGPとなり、コンストラクターズにおいてフェラーリはポイント差を66ポイントに縮めることに成功した。だが、メルセデス勢はこの結果でもコンストラクターズタイトル5連覇に王手をかけることには成功し、次戦でフェラーリ勢に対し87ポイント差(次戦の結果で21ポイント差の順位)を付ければコンストラクターズタイトルが確定する。また、この結果でレッドブル勢は今季のコンストラクターズランキングが3位に確定した。1周目にルクレールに追突したオープニングラップの狂人と呼ばれるグロージャンは1年間のペナルティポイントが10ポイントとなり、次戦のメキシコGPでペナルティポイントが2ポイント科せられると、1レース出場できなくなる危機が迫っている。
2018年 アメリカGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:34.130 | 1:33.480 | 1:32.237 | 1 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:34.569 | 1:33.079 | 1:32.298 | 5 |
3 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:34.703 | 1:32.884 | 1:32.307 | 2 |
4 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:34.518 | 1:33.702 | 1:32.616 | 3 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:34.755 | 1:34.185 | 1:33.494 | 4 |
6 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:34.876 | 1:34.522 | 1:34.145 | 6 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:34.932 | 1:34.564 | 1:34.215 | 7 |
8 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:34.892 | 1:34.419 | 1:34.250 | 8 |
9 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 1:35.069 | 1:34.255 | 1:34.420 | 9 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:35.193 | 1:34.525 | 1:34.594 | 10 |
11 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:34.891 | 1:34.566 | | 11 |
12 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:34.972 | 1:34.732 | | 12 |
13 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:34.850 | No Time | | 19 |
14 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:35.206 | No Time | | 20 |
15 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:34.766 | No Time | | 18 4 |
16 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 1:35.294 | | | 13 |
17 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:35.362 | | | 14 |
18 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:35.480 | | | 15 |
19 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:35.536 | | | 16 |
20 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 1:35.735 | | | 17 |
2018年 アメリカGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 56 | 1:34:18.643 | 2 | 25 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 56 | +1.281 | 18 | 18 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 56 | +2.342 | 1 | 15 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 56 | +18.222 | 5 | 12 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 56 | +24.744 | 3 | 10 |
6 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 56 | +1:27.210 | 7 | 8 |
7 | 55 | カルロス・サインツ 1 | ルノー | 56 | +1:34.994 | 11 | 6 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 56 | +1:41.080 | 10 | 4 |
9 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 55 | +1 Lap | 20 | 2 |
10 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 16 | 1 |
11 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 55 | +1 Lap | 17 | |
12 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 55 | +1 Lap | 19 | |
13 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 55 | +1 Lap | 14 | |
14 | 18 | ランス・ストロール 2 | ウィリアムズ-メルセデス | 54 | +2 Laps | 15 | |
Ret | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 31 | 接触ダメージ | 9 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 8 | バッテリー | 4 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン 3 | ハース-フェラーリ | 2 | 接触ダメージ | 8 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 1 | 接触 | 13 | |
DSQ | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 56 | 燃料流量超過 4 | 6 | |
DSQ | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 56 | 燃料使用量超過 5 | 12 | |
F1アメリカGP2017年シーズン

2017年シーズン
ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで連勝し今シーズン9勝目、アジアラウンド3連戦で苦戦していたセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンのフェラーリ勢が表彰台に立った。3位フィニッシュのマックス・フェルスタッペンは、最終周でライコネンを追い抜いた際のペナルティで5秒加算されたため4位に降格した。一方でハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスはチームメイトに35秒近い大差をつけられ5位でまたしても表彰台を逃し、マクラーレン勢はストフェル・バンドーンが12位、フェルナンド・アロンソにまたもやパワーユニットのトラブルによりリタイアし、両者ポイントを逃した。
ハミルトンとベッテルのポイント差は66と広がったが、ベッテルが2位で完走したため、ドライバーズチャンピオン決定は次戦以降までお預けとなった。尚、メルセデスは4年連続のコンストラクターズチャンピオンが決定し、今年もメルセデスの期待は裏切れなかった。次戦のメキシコGPで、ドライバーズチャンピオンを確定するための条件として、ハミルトンが5位以内で完走すれば無条件、ハミルトンが6位か7位か8位ならばベッテルが2位以下かリタイア、ハミルトンが9位か10位か11位以下またはリタイアならばベッテルが3位以下かリタイア、この3つの条件をいずれか満たすことが出来れば、ハミルトンのドライバーズチャンピオンが確定する。
ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで連勝し今シーズン9勝目、アジアラウンド3連戦で苦戦していたセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンのフェラーリ勢が表彰台に立った。3位フィニッシュのマックス・フェルスタッペンは、最終周でライコネンを追い抜いた際のペナルティで5秒加算されたため4位に降格した。一方でハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスはチームメイトに35秒近い大差をつけられ5位でまたしても表彰台を逃し、マクラーレン勢はストフェル・バンドーンが12位、フェルナンド・アロンソにまたもやパワーユニットのトラブルによりリタイアし、両者ポイントを逃した。
ハミルトンとベッテルのポイント差は66と広がったが、ベッテルが2位で完走したため、ドライバーズチャンピオン決定は次戦以降までお預けとなった。尚、メルセデスは4年連続のコンストラクターズチャンピオンが決定し、今年もメルセデスの期待は裏切れなかった。次戦のメキシコGPで、ドライバーズチャンピオンを確定するための条件として、ハミルトンが5位以内で完走すれば無条件、ハミルトンが6位か7位か8位ならばベッテルが2位以下かリタイア、ハミルトンが9位か10位か11位以下またはリタイアならばベッテルが3位以下かリタイア、この3つの条件をいずれか満たすことが出来れば、ハミルトンのドライバーズチャンピオンが確定する。
2017年 アメリカGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:34.822 | 1:33.437 | 1:33.108 | 1 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:35.420 | 1:34.103 | 1:33.347 | 2 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:35.309 | 1:33.769 | 1:33.568 | 3 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:35.991 | 1:34.495 | 1:33.577 | 4 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:35.649 | 1:33.840 | 1:33.577 | 5 |
6 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:34.899 | 1:34.716 | 1:33.658 | 16 |
7 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:35.849 | 1:35.113 | 1:34.647 | 6 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:35.517 | 1:34.899 | 1:34.852 | 7 |
9 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:35.712 | 1:35.046 | 1:35.007 | 8 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:36.358 | 1:34.789 | 1:35.148 | 9 |
11 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:35.603 | 1:35.155 | | 10 |
12 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1:36.073 | 1:35.529 | | 11 |
13 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 1:36.286 | 1:35.641 | | 20 |
14 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:36.835 | 1:35.870 | | 12 |
15 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:35.740 | no time | | 18 |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:36.842 | | | 13 |
17 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:36.868 | | | 15 |
18 | 39 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ | 1:36.889 | | | 19 |
19 | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 1:37.179 | | | 14 |
20 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:37.394 | | | 17 |
2017年 アメリカGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 56 | 1:33:50.991 | 1 | 25 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 56 | +10.143 | 2 | 18 |
3 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 56 | +15.779 | 5 | 15 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 56 | +16.768 | 16 | 12 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 56 | +34.967 | 3 | 10 |
6 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 56 | +1:30.980 | 6 | 8 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 56 | +1:32.944 | 7 | 6 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 55 | +1 Lap | 9 | 4 |
9 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 55 | +1 Lap | 10 | 2 |
10 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 55 | +1 Lap | 11 | 1 |
11 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 55 | +1 Lap | 15 | |
12 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 55 | +1 Lap | 20 | |
13 | 39 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ | 55 | +1 Lap | 19 | |
14 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 12 | |
15 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 13 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 17 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 24 | パワーユニット | 8 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 14 | パワーユニット | 4 | |
Ret | 94 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー-フェラーリ | 5 | 接触ダメージ | 14 | |
Ret | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 3 | パワーユニット | 18 | |
F1アメリカGP2016年シーズン

2016年シーズン
レースはメルセデスのハミルトンがポール・トゥ・ウィンで優勝。通算50勝目を達成した。
ポイントリーダーのメルセデスのロズベルグは、スタートでレッドブルのリカルドにかわされ3位にポジションを落とした。しかしロズベルグは、レッドブルのフェルスタッペンがリタイアした時、VSCが出動した際にピットストップでリカルドを逆転した。フェラーリ勢は最大のライバルであるフェルスタッペンがリタイアしたことでポイント差を広げるチャンスであったが、ベッテルが4位となったものの、ライコネンは4位走行中にピット作業のミスで右リアタイヤがきちんと装着されないまま走り出す失態を演じリタイア。またマクラーレン勢はアロンソがマクラーレンホンダ復活後最高順位タイとなる5位、バトンが予選19位から9位入賞を果たした。
このレースで、ランキング首位のロズベルグと2位ハミルトンの差は26点となった。
レースはメルセデスのハミルトンがポール・トゥ・ウィンで優勝。通算50勝目を達成した。
ポイントリーダーのメルセデスのロズベルグは、スタートでレッドブルのリカルドにかわされ3位にポジションを落とした。しかしロズベルグは、レッドブルのフェルスタッペンがリタイアした時、VSCが出動した際にピットストップでリカルドを逆転した。フェラーリ勢は最大のライバルであるフェルスタッペンがリタイアしたことでポイント差を広げるチャンスであったが、ベッテルが4位となったものの、ライコネンは4位走行中にピット作業のミスで右リアタイヤがきちんと装着されないまま走り出す失態を演じリタイア。またマクラーレン勢はアロンソがマクラーレンホンダ復活後最高順位タイとなる5位、バトンが予選19位から9位入賞を果たした。
このレースで、ランキング首位のロズベルグと2位ハミルトンの差は26点となった。
2016年 アメリカGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:36.296 | 1:36.450 | 1:34.999 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:36.397 | 1:36.351 | 1:35.215 | 2 |
3 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:36.759 | 1:36.255 | 1:35.509 | 3 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:36.613 | 1:36.857 | 1:35.747 | 4 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:36.985 | 1:36.584 | 1:36.131 | 5 |
6 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:37.151 | 1:36.462 | 1:36.358 | 6 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 1:36.950 | 1:36.626 | 1:36.628 | 7 |
8 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 1:37.456 | 1:37.202 | 1:37.116 | 8 |
9 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:37.402 | 1:37.214 | 1:37.269 | 9 |
10 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:37.744 | 1:37.175 | 1:37.326 | 10 |
11 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:37.345 | 1:37.353 | | 11 |
12 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:37.913 | 1:37.417 | | 12 |
13 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:37.844 | 1:37.480 | | 13 |
14 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 1:38.053 | 1:37.773 | | 14 |
15 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:38.084 | 1:37.935 | | 15 |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:38.040 | 1:39.356 | | 16 |
17 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:38.308 | | | 17 |
18 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1:38.317 | | | 18 |
19 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 1:38.327 | | | 19 |
20 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 1:38.548 | | | 20 |
21 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 1:38.583 | | | 21 |
22 | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | 1:38.806 | | | 22 |
2016年 アメリカGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 56 | 1:38:12.618 | 1 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 56 | +4.520 | 2 | 18 |
3 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 56 | +19.692 | 3 | 15 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 56 | +43.134 | 6 | 12 |
5 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 56 | +1:33.953 | 12 | 10 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 56 | +1:36.124 | 10 | 8 |
7 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 55 | +1 Lap | 9 | 6 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 55 | +1 Lap | 11 | 4 |
9 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 55 | +1 Lap | 19 | 2 |
10 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 17 | 1 |
11 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 55 | +1 Lap 1 | 13 | |
12 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 55 | +1 Lap 2 | 18 | |
13 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 55 | +1 Lap | 15 | |
14 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 16 | |
15 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 55 | +1 Lap | 21 | |
16 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 55 | +1 Lap | 8 | |
17 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 55 | +1 Lap | 20 | |
18 | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | 54 | +2 Laps | 22 | |
Ret | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 38 | ホイールナット | 5 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 28 | エンジン | 4 | |
Ret | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 16 | ブレーキ | 14 | |
Ret | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 1 | ステアリングアーム | 7 | |
F1アメリカGP2015年シーズン

2015年シーズン
土砂降りの雨の中、度重なるセッション延期の末、予選と本選は一日で行われた。インタビュアーはエルトン・ジョンを用意するなど破格の準備で迎えたにもかかわらずスタンドは空席だらけで、収益は予想をはるかに上回る大赤字となった。本選のレースはニコ・ロズベルグがミスを犯してルイス・ハミルトンに抜かれ決着した。
土砂降りの雨の中、度重なるセッション延期の末、予選と本選は一日で行われた。インタビュアーはエルトン・ジョンを用意するなど破格の準備で迎えたにもかかわらずスタンドは空席だらけで、収益は予想をはるかに上回る大赤字となった。本選のレースはニコ・ロズベルグがミスを犯してルイス・ハミルトンに抜かれ決着した。
2015年 アメリカGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:56.671 | 1:56.824 | no time | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:56.871 | 1:56.929 | no time | 2 |
3 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:56.495 | 1:57.969 | no time | 3 |
4 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 1:57.640 | 1:58.434 | no time | 4 |
5 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 2:00.950 | 1:58.596 | no time | 13 |
6 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:59.284 | 1:59.210 | no time | 5 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:58.325 | 1:59.333 | no time | 6 |
8 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:58.198 | 1:59.703 | no time | 18 |
9 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 2:00.902 | 1:59.999 | no time | 7 |
10 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 1:58.689 | 2:00.199 | no time | 8 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 1:59.704 | 2:00.265 | | 9 |
12 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:59.569 | 2:00.334 | | 16 |
13 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 2:00.236 | 2:00.595 | | 10 |
14 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 2:00.261 | 2:01.193 | | 11 |
15 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 2:00.844 | 2:01.604 | | 12 |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 2:02.212 | | | 14 |
17 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 2:03.194 | | | 15 |
18 | 53 | アレキサンダー・ロッシ | マルシャ・フェラーリ | 2:04.176 | | | 17 |
19 | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 2:04.526 | | | 19 |
20 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 2:07.304 | | | 20 |
2015年 アメリカGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 56 | 1:50:52.703 | 2 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 56 | +2.850 | 1 | 18 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 56 | +3.381 | 13 | 15 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 56 | +22.359 | 8 | 12 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 56 | +24.413 | 5 | 10 |
63 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 56 | +28.058 | 11 | 8 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 56 | +30.619 | 20 | 6 |
8 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 56 | +32.273 | 12 | 4 |
9 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 56 | +40.257 | 15 | 2 |
10 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 56 | +53.371 | 3 | 1 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 56 | +54.816 | 9 | |
12 | 53 | アレキサンダー・ロッシ | マルシャ・フェラーリ | 56 | +1:15.277 | 17 | |
Ret | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 41 | スピンオフ | 4 | |
Ret | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 35 | アクシデント | 6 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 25 | 電気系 | 14 | |
Ret | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 25 | ブレーキ | 18 | |
Ret | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 23 | ダンパー | 7 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 10 | ブレーキ | 10 | |
Ret | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 5 | サスペンション | 16 | |
Ret | 28 | ウィル・スティーブンス | マルシャ・フェラーリ | 1 | アクシデント | 19 | |
F1アメリカGP2014年シーズン

2014年シーズン
決勝レースのスタートはPPのメルセデスのロズベルグがトップを守り、チームメイトのハミルトンが続く。しかし、中団では多重クラッシュが発生。ブレーキングでバランスを崩したザウバーのペレスがロータスのライコネンに衝突、跳ね返ったマシンはアウト側に膨らみフォースインディアのスーティルに激突した。大破したスーティルのマシンはその場にストップし、すぐさまSCが出動される。 メルセデスの2台は順調に1-2体制を築き上げ、ロズベルグが15周目、ハミルトンが16周目にピットイン、ともにソフトタイヤからミディアムタイヤに履き替えた。ここからハミルトンのトップ追撃が始まる。ピットアウト直後に2・5秒あったロズベルグとの差は、23周目に1秒を切った。そして24周目のバックストレートで一気にロズベルグをオーバーテイクして先頭に躍り出た。トップに立ったハミルトンは、その後も安定したペースで周回を重ね、5連勝を飾った。ハミルトンに抜かれた後、ロズベルグも必死にハミルトンに追従するが、結局2位で終わった。ドライバーズランキングトップのハミルトンと2位のロズベルグのポイント差は、これで24ポイント差まで広がった。 3位には5番グリッドのレッドブルのリカルドが、アンダーカットを狙った早めのピットインでウィリアムズの2台の前でレースをフィニッシュした。ピットスタートとなったレッドブルのベッテルは、終盤にソフトに履き替えて追い上げ、14位から7位にまで浮上して入賞した。
決勝レースのスタートはPPのメルセデスのロズベルグがトップを守り、チームメイトのハミルトンが続く。しかし、中団では多重クラッシュが発生。ブレーキングでバランスを崩したザウバーのペレスがロータスのライコネンに衝突、跳ね返ったマシンはアウト側に膨らみフォースインディアのスーティルに激突した。大破したスーティルのマシンはその場にストップし、すぐさまSCが出動される。 メルセデスの2台は順調に1-2体制を築き上げ、ロズベルグが15周目、ハミルトンが16周目にピットイン、ともにソフトタイヤからミディアムタイヤに履き替えた。ここからハミルトンのトップ追撃が始まる。ピットアウト直後に2・5秒あったロズベルグとの差は、23周目に1秒を切った。そして24周目のバックストレートで一気にロズベルグをオーバーテイクして先頭に躍り出た。トップに立ったハミルトンは、その後も安定したペースで周回を重ね、5連勝を飾った。ハミルトンに抜かれた後、ロズベルグも必死にハミルトンに追従するが、結局2位で終わった。ドライバーズランキングトップのハミルトンと2位のロズベルグのポイント差は、これで24ポイント差まで広がった。 3位には5番グリッドのレッドブルのリカルドが、アンダーカットを狙った早めのピットインでウィリアムズの2台の前でレースをフィニッシュした。ピットスタートとなったレッドブルのベッテルは、終盤にソフトに履き替えて追い上げ、14位から7位にまで浮上して入賞した。
2014年 アメリカGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:38.303 | 1:36.290 | 1:36.067 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:37.196 | 1:37.287 | 1:36.443 | 2 |
3 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:38.249 | 1:37.499 | 1:36.906 | 3 |
4 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:37.877 | 1:37.347 | 1:37.205 | 4 |
5 | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 1:38.814 | 1:37.873 | 1:37.244 | 5 |
6 | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1:38.349 | 1:38.010 | 1:37.610 | 6 |
7 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 1:38.574 | 1:38.024 | 1:37.655 | 12 |
8 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 1:38.557 | 1:38.047 | 1:37.706 | 7 |
9 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:38.669 | 1:38.263 | 1:37.804 | 8 |
10 | 99 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 1:38.855 | 1:38.378 | 1:38.810 | 9 |
11 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | 1:38.608 | 1:38.467 | | 10 |
12 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:39.200 | 1:38.554 | | 11 |
13 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:38.931 | 1:38.598 | | 13 |
14 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 1:38.936 | 1:38.699 | | 17 |
15 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 1:39.250 | | | 14 |
16 | 16 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 1:39.555 | | | 15 |
17 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:39.621 | | | PL |
18 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 1:39.679 | | | 16 |
2014年 アメリカGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 56 | 1:40:04.785 | 2 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 56 | +4.314 | 1 | 18 |
3 | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 56 | +25.560 | 5 | 15 |
4 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 56 | +26.924 | 4 | 12 |
5 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 56 | +30.992 | 3 | 10 |
6 | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 56 | +1:35.231 | 6 | 8 |
7 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 56 | +1:35.734 | 4 | 6 |
8 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 56 | +1:40.682 | 8 | 4 |
9 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | 56 | +1:47.870 | 11 | 2 |
10 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 56 | +1:48.863 | 15 | 1 |
11 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 55 | +1 Lap | 16 | |
12 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 55 | +1 Lap | 12 | |
13 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 55 | +1 Lap | 9 | |
14 | 21 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 55 | +1 Lap | 15 | |
15 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 55 | +1 Lap | 17 | |
Ret | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 16 | パワーユニット | 13 | |
Ret | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1 | アクシデント | 11 | |
Ret | 99 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 0 | アクシデント | 10 | |